はてなキーワード: 石原慎太郎とは
次期衆院選で政権交代ができるかどうかは日本保守党の動向にかかっていると思う。
自公が長年政権を維持できた主要な要因には、民主党系政党の左側にいる共産党が一定の支持を集めていたことがある。
左派層の投票が民主党と共産党に割れることで、小選挙区で自公に勝つことが難しくなった。
同じ現象が自民党の右側で起こる可能性がある。すなわち、日本保守党は右派系の有力政党になる可能性がある。
例えば桜井誠氏(日本第一党)の東京都知事選挙での得票率は1.74%と2.92%、参政党の得票率は3.33%(2022年参議院比例代表)にとどまった。
それに対して飯山陽氏(日本保守党)の東京15区補選での得票率は14.2%もある。
ここまで右派系政党の得票が伸びるのは珍しい。個人としては田母神俊雄氏がいるが、組織としては石原慎太郎氏の政党(日本のこころなど)以来ではないか。
候補者が知名度の高くなかった飯山氏であったにもかかわらず、である。
次期衆院選で政権交代ができるかどうかは日本保守党の動向にかかっていると思う。
自公が長年政権を維持できた主要な要因には、民主党系政党の左側にいる共産党が一定の支持を集めていたことがある。
左派層の投票が民主党と共産党に割れることで、小選挙区で自公に勝つことが難しくなった。
例えば桜井誠氏(日本第一党)の東京都知事選挙での得票率は1.74%と2.92%、参政党の得票率は3.33%(2022年参議院比例代表)にとどまった。
それに対して飯山陽氏(日本保守党)は東京15区補選での得票率は14.2%もある。
個人としては田母神俊雄氏がいるが、組織としては石原慎太郎氏の政党(日本のこころなど)を除けば右派系の政党が得票が伸びたのは珍しい。
知名度の高くなかった飯山氏が候補者であったにもかかわらず、である。
リニア関連はまあ仕方がないとして
これってなんなんだろうな。
維新とか名古屋市長もそうだけど、こういうガハハオヤジ感ってやたら票を集めるよね。
増田なのでオブラートに包まずに書くと、同程度かそれ以下の知能レベル・教養レベルのオヤジ層にとってはやっぱりああいうのが心地いいってことなのかな?
大前提として
「静岡県の選挙にいく層はリニアにうっすら反対してる」という大前提がある
基本的にリニア歓迎してる奴いないのよ、だからリニア賛成してる時点で川勝に勝てない
そして一番のでかい要因として
そもそも川勝の基礎的な人気がめちゃくちゃ高い(特に県西)というのがある
ああいう放言暴言も人気の秘訣でポジションとしては石原慎太郎に近い
だから支持者にとって川勝は
・明確にリニアに反対してくれていて
・石原慎太郎(のように見える)みたいなウィット(とてもそうとは思えないが)な発言をする
という指導者に見えてるわけ
特に選挙に行く層は大体リニア反対してるというのは結構重く受け止めるべきではあると思う
当然だけど国益考えたら即開通すべきではあるんだけど静岡県民から見ると在来線本数削減が間違いなく来るという負の信頼もあっていらねえよそんなもんになる
だから県外の人から見てまともな選択であるリニア賛成で選挙に出るとその時点で川勝に負けます
してリニア反対する奴から選ぶとなるとそもそもリニア反対する時点で結構アレ(県民の利益を守るという点で優秀なのは間違いないけど)なので
そのアレから選ぶと川勝が一番マシ、となる
まあシンプルに詰んでるよね
石原慎太郎さん、もう寝てていいですよ
はてブで武蔵野市長選挙におけるリベラル系候補の敗北が話題になってたので、その話題に便乗して書くけど、今の問題点だらけの公職選挙法で一番問題なのは、この選挙が行われる原因になった「選挙出馬に伴う自動失職」の規定だと思う(第89・90条)。つまり、
という規定である。そもそも今回なぜ武蔵野市長が辞職したのか? 菅直人の後継として衆議院議員選挙に出ることにしたからだ。公選法の規定上、彼女は市長を辞めなければいけない。
多くの人が当たり前だと思っているかもしれないが、これは割と奇妙な規定だ。市長と国会議員を兼ねられないのはいいとしても、議員に当選してから市長を辞めればいいではないか。なぜ議員の選挙に出るために市長を辞さねばいけないのか?
「エントリーした瞬間に前職を強制退職させられる転職サイト」なんてものがあったら、どう考えてもおかしいだろう。しかし公選法はそう規定しているのだ。
たとえばアメリカでは、大統領選挙関係の報道を追っていればわかるが、知事や議員のままで大統領選挙に出られる。オバマに負けたマケインはその後も上院議員であり続けたし、仮に今回デサンティスが指名獲得にまで至らなくても、彼はフロリダ州知事でいられる。アメリカで大統領選挙に色んな候補が出馬して競い合うことができるのは、自動失職規定がないからだ。もしも自動失職規定があれば、勝てなさそうな候補者は出馬を尻込みし、結果として候補の多様性は失われているだろう。
そのいい例が東京都知事選挙である。毎回ロクな候補者が出てこないと言われている。蓮舫を擁立する案もあったようだが頓挫した。なぜか? 失うものが大きすぎるからだ。地方の市長や知事ならいざしらず、1000万を超える有権者の信任を得るのは並大抵のことではない。もし蓮舫が出馬して負ければ、野党は貴重な議席を1つ失うことになる。結果として、直近の都知事選もその前回も、絶対に勝てる自信がある小池百合子と、本業が別にあるので落選しても困らない鳥越俊太郎・宇都宮健児くらいしか有力候補が出てこなかった。それまでの選挙だって、絶対に勝てる石原慎太郎、本業が別にある猪瀬直樹・黒川紀章、既に現職議員ではなかったので失うもののない舛添要一・細川護熙といった候補者ばっかり出てきていた。
「エントリーした瞬間に前職を強制退職させられる転職サイト」が仮にあったとして、そのサイトに登録するのはどんな人たちになるだろうか? 絶対に面接で成功すると信じている超自信家か、失うもののない自営業者や無職だらけになるのは目に見えている。それが今の日本の選挙で起きていることだ。ロクな政治家が出てこないのはシステムが後押ししている面もある。慎重で現実的な国会議員が、どうして知事選に出るなんてギャンブルに手を染められる? 有能な市長が、なんだってわざわざプータローになる危険を冒して国会議員を目指さねばならない?
もちろん、知事や議員は自分の仕事に集中するべきで、他の選挙にかまけるのは間違っている、という考え方もあるだろう。だが、本来の業務を疎かにする政治家はリコールすることができる。つい最近、台湾では、高雄市長に就任した直後に総統選に出馬した韓国瑜が、市長としての努めを果たしていないとみなされて住民投票で引きずり下ろされた。市長に就任したばかりですぐ国会議員の選挙に出るような節操なしはリコールすればよいし、長年の実績がある市長が国会議員を目指すなら、負けたあとで市長を続けても構わないだろう。
とにかく、候補者に背水の陣を強いる今のシステムはおかしい。それはリスクを重んじる現実的な政治家を遠ざけ、機会主義的に振る舞う政治家や失うものがない政治家にばかり機会を与えることになっている。もし我々がもっと良い政治家を選ぶことを望むなら、公選法を改正し、選挙出馬に伴う自動失職規定をなくすべきだ。