「武道」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 武道とは

2023-06-15

アメリカ弓道

久しぶりに弓道をしようと思って弓道グループに2つ行ってみて気づいたこと。同じようにアメリカ弓道を再開しようとしている人に伝えたい。

弓道には小笠原流とか日置流とかあるのはご存知のとおりだが、全日本弓道連盟がそれを取りまとめて日本では弓道の振興発展に努めている。

一方アメリカ弓道弓師柴田勘十郎氏の影響が強い。

柴田家の弓はそれまで天皇家に納めるほどよい弓を作っていたが、20代目(1921-2013)が作った弓はあまりにもひどかったようである

ソビエト捕虜となっていた時期があり、うまく伝承が行われなかったという話もある)

弓師組合文句を言うレベルであったが、全日から引導を渡された柴田氏は、どういう経緯かアメリカ渡り弓道を広めようとする。

このとき組んだのチベット僧侶のChögyam Trungpaである

https://www.lionsroar.com/kyudo-master-kanjuro-shibata-passes-away-at-boulder-dojo/

欧米認知されていたオイゲンヘリゲル氏の「弓と禅」の影響もあり、スピリチュアル・禅などといった本来弓道とは関係のないものとごっちゃになり、スピリチュアルブームに便乗してコロラドから全米に広がっていった。

そのため現在アメリカでの弓道ZenやSpiritualが前面に推されているものもあり、日本弓道の考え方(武道戦前の体育教育の一環)とは大きく異なるところである

ちなみに柴田氏の伝えたのは日置流尾州竹林派であり、現在名古屋の一部でしか残っていない様子。

三十三間堂の通し矢に向いた射法であり、これまた今の主流の日置流とは大きく異なる。

さら柴田氏がほぼ一人で全米に伝えようとしたため、現実的にはとても指導は行き届かず、アメリカで見られる日置流尾州竹林派と呼ぶのは同じ弓道家としては心苦しいぐらいのレベルのものである

自分最初見学した弓道グループもこのスピリチュアル系で、練習時間ときにいきなり両手の指を合わせて瞑想から始まった。

元々小笠原流自分は習ってきた、というと、参加するならこちらのやり方に合わせなければいけない、と強要してきた。

まともな指導もなく、もちろん日本はいなかった。

追ってアメリカに広まったのが全日本弓道連盟国際弓道連盟であり、アメリカの人たちは「Renmei style」とか「ANKF Kyudo」「INKF Kyudo」とか称していた。

2つ目に自分見学した弓道場もRenmei系の、全くもって日本と見間違うような道場であり、大人になってから日本に来て修練したと思われる六段練士・五段教士普通に複数おり、とても真っ当な射をしていた。

怪しげなスピリチュアルが入ってくることない。

何なら初段・弐段はビデオ審査もやっているようである

ぜひともAll NipponInternational Kyudo Federationには引き続き真っ当な弓道世界に広めてほしい。

これから弓道アメリカで始める人、日本で昔やっててアメリカで再開したい人には、ぜひRenmei系の弓道グループに顔を出していただきたい。



補足:弓道家でオイゲンヘリゲルの「弓と禅」を読んで全くピン来なかったのは自分だけではないはず。

どうやらオイゲン氏は3年ほど阿波研造から教わっただけで、勝手に禅の要素を加えてヨーロッパに広めてしまったようである

https://nichibun.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=736&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

ちゃん弓道をしているアメリカ人も怒り心頭である

https://www.amazon.com/review/R384AW62GE3A16?&linkCode=sl2&tag=independentme-20&linkId=4a2a7e30a34cd2ab5d0db5f8756e2e3c&language=en_US&ref_=as_li_ss_tl

補足2:まともな尾州竹林派。最初ほとんど押し開かないのは通し矢の影響か。

https://youtu.be/cObCu_cJBH4

https://www.youtube.com/watch?v=u4q4TD-gA7E

補足3:どうしてこうなった

https://www.youtube.com/watch?v=poV7y-U_Dpg

2023-05-06

[] 『刃ノ眼』の魅力を言語化してみる

すごい久々にここで書くなあ。


少年ジャンプ+には「インディーズ連載作品」というカテゴリがあり、いわく「ジャンプルーキー!」というアマチュア向け漫画投稿サイトの「連載争奪ランキング」で人気の作品が連載されるらしい。はてなでも人気の『ラーメン赤猫』なども、元はこのカテゴリ作品だったけ?

そんなカテゴリ最近始まったのが『刃ノ眼』である。他のインディーズ連載作と比べて明らかに“ローコスト”な絵、読んでいるだけで“むず痒い”作風一見すると「これがジャンプルーキー!で人気なのか?」と思ってしまうほど。絵は自分でも描けそう、ストーリー設定も目新しさを感じない。しかし本作には“独特な魅力”がある、と私は思う。

本格的な“中ニ病が描いた漫画っぽさ”

本作の魅力を一言で表すなら、「全体に漂う“中ニ病が描いた漫画っぽさ”」にある。これは「中ニ病にウケそうな漫画」という意味ではない。それだったら、より実力も知名度もあるクリエイターたちによる既出作品の方が圧倒的に面白いだろう。『刃の眼』は、そういった既出作品を嗜んできた思春期若者が、自分ノートに思うまま書き連ねたような“青臭さという概念”を希釈なく形にしているといえる(漫画としての体裁は整えつつも)。

まず、全体的に“作り手の照れ”を感じさせない。主人公性格言動能力はどれも中ニ病イズムに溢れているが、それを「これはさすがにアレかな」とか、「このあたりで帳尻合わせとくか」みたいな自重ほとんど感じられない。しかし、ここで下手に照れてしまうと、かえって凡庸作品になってしまうだろう。

次に“絶妙に絵がローコスト”なこと。お世辞にも美麗とはいえない絵だが、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)は分かるし、構図とかは意外とちゃんとしている。

更に“ボキャブラリーが多くない”ことで読みやすくなっている。中ニ病といえば、難解な漢字や無理な当て字を多用するイメージがあるが、そういうステレオタイプを抜きにすれば中二病の語彙力はあくまで中ニレベル。そんなに凝った言い回し言葉選びはしないのだ。

次の項目からは本作の1話感想と合わせて、その“っぽさ”を語っていく。

1話だけでも分かる魅力

1ページ眼は、“自分は異常だ”と、“何か特別な力”を持っていると語る主人公モノローグから始まる。理想的スタートダッシュといえよう。

そして、次から早速その力に目覚めた主人公の、ありがちな能力説明から能力に目覚めるまでの激的なエピソードなんてものはなく、「主人公は、刃を生み出せる眼を持ってます」というタイトル回収をさっさと済ませる。最初から飛ばしすぎかと思われるかもしれないが、これは作者の中で「主人公は刃を生み出す能力を持っている」というのが大前提にあり、それを描きたい欲求が先にあるからだろう。そのために起承転結とか序破急とか、丁寧な構成をやろうとすると描いてる側が楽しくない。


次に主人公戦闘狂に目覚めた際のエピソード能力に目覚めたとき特にエピソードがないのに、こっちには用意されている。作品説明には「ある事件きっかけに自分戦闘狂だと気づいた彼女」と書いているが、それほど大したエピソードではなく、主人公学生同士の喧嘩を見て思わずくそ笑むだけ。

だが、そこで笑っている主人公に対し、クラスメートが「恐い」とわざわざ言っていることがポイント喧嘩興味本位で見ている輩なんて実際いてもおかしくないが、ここで第三者に「恐い」と言わせることで主人公の異常性に説得力を持たせたい……という意図が見えることが面白い(そんな主人公性質を「戦闘狂」という表現に収めるボキャブラリーも含めて)。


そして、ここからが本作のスゴさを実感する展開で、なんと主人公はいきなり空手道場に通い、しかも2ヶ月でマスターしてしまう。そんな主人公を見て、「天才」だとか「ダイヤの原石」と月並み感想を述べる師範。そんな師範を尻目に、今日限りで道場に通うのをやめる主人公。そんな調子で、その他の武道マスターしていく主人公。当然、これは主人公の異常性をより際立たせるための一幕であり、その後の戦闘シーンに多少の説得力を持たせるための下地作りでもある。

そこから主人公自分の求める戦いのために研鑽を積んでいき、自分自身で「完成した」と実感するに至る。それはいいのだが、後のエピソード主人公と同様の能力者が出てくるあたりで詰めの甘さが垣間見えるのもポイント。その能力者は主人公の知らない能力の使い方をするのだが、実際は大して意外性のない使い方。小さい頃から能力に目覚め、戦闘の才能もあり、それなりに修行もしてきた主人公がこれくらい独学で身につけられないのは如何なものか、「1話でお前“完成した”とか言ってたのに何なの?」と思われるかもしれないが、これにも理由がある。

主人公空手を学ぶ場面で、相手のやってる技を数回見ただけで完コピできることを語っているのだ。つまり、これは「主人公相手の出す能力を全ていなした挙句自分のものにしてしまう展開」をやるためだろう。筆者がこれを書いている時点では、まだその展開になるかは知らないが憶測に基づいた状況証拠は揃っている。


そして準備万端となったところで、主人公の初死闘。身元を隠すために狐の仮面マントっていうのが、もうね。そして嬉々として闘いに身を投じる主人公。絵がローコストから「『こいつ、やべえぜ』って思わせたいんだろうな」って俯瞰してみてしまう。

銃に対処するシーンも理屈けがシンプル。誰しも「自分だったら銃相手には、こう対処してやる」って想像をしがちだが、まさにそんな感じ。そんなこんなで無双しまくり、2年後には有名な戦闘狂として君臨していましたとさ。これで1話


「私には超自然的な、特別な力があります」 ⇒ 「私の性格は異常です」 ⇒ 「私には並外れた才能があります」 ⇒ 「そんな私にふさわしいステージがあります」というのを自重せず、1話内に凝縮させている。でも読みやすい(人によっては読んでて居た堪れなくなるかもしれないが)。

このストーリー構成と設定で、お世辞にも綺麗とはいえない絵で描かれた漫画。そんな漫画ジャンプ+で読める。この体験含めてスゴいと思ってしまう。遠まわしな貶し記事と思われるかもしれないけれども、本心からこの『刃ノ眼』はスゴいと思っている。誰にでも描けそうにみえて、誰にも描けそうにない。あえて表現するなら「未完成であるが故に完成された」作品だと思う。作者がどこまで意識的にこの作品を描いているか知らないけれども、天然ならスゴいし、意図的ならそれはそれでスゴい。

2023-03-30

anond:20230329152106

手書きでくてゅるふ笑いまくりみたいな動画のみたけど内輪でわいわいしてるだけで外からみても全然のしくなかったわ

陽キャのなれあいっていうねたみそねみみたいなのもあったと思うけど正直に言えば

うぇーい系ののりがわからねえだけのつまらねえオタクになりたくないから、どこがおもしろいかわからんとかほざいていみるテストだよねーこんなの

酸っぱい武道

2023-03-14

日体大OBによるエッサッサ(60歳限定)があったら

武道の達人がめっちゃいそう

2023-03-11

anond:20230311032736

気がついたらチンピラボコボコにしてたみたいな

キリト構文素で使うやつとかいるんだ

ダサすぎて普通は使わないでしょ…

軍人武道の達人ですら向こうから変質者が来たら何してくるか、何持ってるかわからいから逃げろっていってるのに。

俺なら立ち向かえるとかど素人じゃん

恥ずかしいイキり…

2023-03-06

anond:20230306192648

挙げられてる例の中では、武道納めるのは切除手術より現実的では

anond:20230306124934

なんでお前は男にいいようにやられないように身体改造したり強化手術したり武道修めたりしないんだ?

男の身体が怖いからってんなら男を上回る身体能力をつければいいだけのことじゃん

罪のない他人をどうこうしようとする前に自分がやれよ

2023-03-01

anond:20230301092841

今敏監督わすれとんぞ~!

ワイは好き枠だったら

2023-02-21

合気道やってんだけど脱力がクソ難しい

脱力しようと思うと脱力するという力が発生するので

その力が相手に伝わってうまく技がかからない

先生とかは何でもない風に「自分身体を騙すんです」とか

自分身体はないものだと思って」とか言うんだけど無理だよ!

でも実際先生の技を受けるとマジでそこにあった腕がなくなったみたいに

ストンって落ちてきてワケわからん間に転ばされてるんだよな

武道の道は果てしねーわ

2023-02-20

chatGPTで『タフ』がなぜ日本で人気なのか質問してみた

『タフ』は、猿渡哲也原作作画を務める日本で人気の格闘技漫画シリーズです。1993年から雑誌週刊ヤングジャンプ』で連載されており、その人気はいくつかの要因によるものです。

  1. 個性的で魅力的なキャラクター
    『タフ』は、個性的で魅力的なキャラクターが多数登場し、それぞれが独自の背景や性格戦闘スタイルを持っているのが特徴です。主人公宮沢熹一は、常に自分技術を向上させ、大切な人を守ろうとする熟練したファイターです。
  2. 強烈で内臓を刺激する戦闘シーン
    『タフ』の戦闘シーンは、戦闘戦闘員に与える肉体的な負担に焦点を当て、非常に生々しく激しい方法で描かれることが多いです。このように細部までリアルに描かれることで、読者はより魅力的でエキサイティングな戦いを楽しむことができる。
  3. 武術文化的意義
    武道日本では長く豊かな歴史があり、多くの人がその規律技術哲学に惹かれている。『タフ』は、このような武道文化的意義や敬意を、現代的で親しみやす方法表現しています
  4. 長寿一貫性
    『タフ』は30年近く継続して出版されており、その長期連載と一貫した品質により、日本では熱心なファン層が形成されています

全体として、『タフ』は魅力的なキャラクター、激しい戦闘シーン、文化的意義、長年の出版に伴う一貫した品質により、日本で人気を博しているのです。

いくらなんでもこの回答はないやろっ

2023-02-19

ビック・ザ・武道のことを葡萄ぶどう)だと思ってた

アニメだと漢字がわからないし、武道なんて言葉知らないから、ぶどうだと思ってた

どこが葡萄なんだ?とずっと疑問だった

なんだよ、ビッグ・ザ・武道って。英語として間違ってないか

2023-02-08

anond:20230208102513

ワイは中高男子校やし

高校とかだと体育は男女別と聞いたやで

男子武道女子創作ダンス

2023-01-30

俺の先輩も運転で人を殺したことがある。

https://anond.hatelabo.jp/20230130001756

この増田を見て、自分の思い出も刺激されたから書く。

増田気持ちもわかる。大学の先輩が飲酒運転で人をはねたことがあるから

とはいえ、大きな事故じゃなくて、道路に横になってたおっさんを、轢いて、他の人に怪我とかはなかった。

轢かれた人は、後で亡くなっちゃったんだけど。(酔っ払って道路で寝るの、本当に危ないよね)

そこからが大変だった。

その先輩が、飛んだ。つまりひき逃げだった。

判明したのは、部活のみんなに警察から「居場所を知らないか」という連絡が回ってきたからだ。目撃者がいたらしい。

先輩は、俺と同じ武道系の部活の人だったんだが、そこの部長が「警察に見つかる前に探せ!今日中だ!」って大号令をかけて、部員全員で探す羽目になった。

まあ、当時は飲酒運転はそこまで重い罪じゃなかったんだけど、やっぱり自首逮捕で重さが違うのは俺でもわかったし、

人を轢いた先輩も、子供向けの武道スクールとかで一緒にボランティアしてて、すごいいい人でお世話になってたから、俺も部活のみんなと探しに出た。

俺はバイクを持っていたので、単車を持っている同期と一緒に外に出た。

しかし、全然見つからんのよ。もう、全然

実家周り、パチ屋、よく行ってたラーメン屋雀荘銭湯なんかも周ったけど、マジでどこにもいなかった。

しかも、途中で、ヤバメの連絡が来た。

「先輩が轢き殺したの、警官だったらしい」というもの

みんな、不味いと思った。そのへんの人ならともかくとして、警察は身内案件の時はやたらとやる気出すものだ。警察OBの先輩ともよく話していたので、よく知っていた。

同時に、実は俺達は、先輩を見つけたくない、というのもあった。

ひき逃げの先輩は強かったのだ。身長は190cm近く、ウェイトも100キロ近くて、明●大のラグビー部路上でモメた時も、相手の頭をカチ割って場を収めた、なんて話もあった。

当然ながら腕は全国クラスなだけでなく、あんまり言うと流派バレるかもしれんが、「喧嘩の時は急所を狙え」と教わる所なので、金的とか目つぶしを普通に狙ってくるはずだった。

正直、手負いの熊を捕まえる方がまだ気楽だ。(そういう意味でも、警察より早く見つけたいんじゃね、と話した記憶がある)

3,4時間はめぼしい場所を探して途方に暮れた俺達は、近くのコンビニで酒を買って、どうするか作戦会議、と称して休憩していた。

見つけるのも、嫌だし、仮に警察が先に見つけてしまった場合連座で俺達も部長から罰を受ける…当時は冬。寒空の下、酒を飲む手が震えた気がする。

正直、酒の力抜きだと、すくみ上ってしまって、本当に殺されてしまうかもしれない、と思っていた。それほど先輩は強かった。路上で戦うのはごめんだった。

だが、日頃の行いが良かったからか、『先輩が見つかった。すぐ戻ってこい』という連絡があって、俺達はホッとして、大学までバイクを走らせた。

そこからが大変だった。

先輩は、なんと寮の友人の部屋にいたのだ。

(寮で何をしていたか、という話は2パターン伝わっていて、1つは部屋の隅でガタガタ震えていた、というもの。もう1つは麻雀してたよ、というもの。俺は流石に前者だと思っている)

「なんで、すぐに見つけられなかったんだ!」と部長が俺達を叱責して、大学の校舎の周りを2週させられた。

まあ、そんなことは別に些末なことで、部長が何故、先輩を探していたのか。その理由理由だったのである

部長は皆の前で先輩を正座させて叫んだ。

「お前、俺とのスノボはどうする気だったんだ!!!

ああ、と思った。部長が、大学女の子を引っ掛けて、先輩と一緒にスノボ旅行に行くはずだった。しかも、その翌日の土日に。

女の子達に、自分の後輩がこれなくなった、と言わせる気か!と部長怒髪天を突かんばかりに、激怒していた。

警察に出頭するのは俺との旅行の後にしろ!!!

そういうことになった。

2人は、そのまま長野県スキー場まで出かけて行った。しかも、人を轢いた先輩の運転で。運転する方も運転する方だが、乗る方も乗る方である

どういう気持ちだったのだろう、と今になると思うが、当時は折檻が大したことがなくて、全員ホッとしていた。

それからが、大変だった。

先輩は、旅行から戻って、着替えて出頭させられた。

発見者部員が署まで同行し聴取を受けたのだが、『なんかこいつ、変な日焼けしてね?』と質問され、笑ってはいけない事情聴取状態になって、大変だった、という話もある)

そして、女の子達と楽しい時間を過ごして、スキー焼けの後でパンダみたいになっていた部長宣言したのだ。

「これからアイツの減刑嘆願の署名をする」と。

1人のノルマ100人だった。部員は全員、大学でクソ寒い中、大声で署名をかき集めることになった。

正直、先輩が見つからずに、部長たちにボコボコに殴られた方がマシだったんじゃないか、と思うくらい恥ずかしかったし、時間無駄だと思ったし、最悪だった。

まあ、その甲斐あって、先輩は大分緩い刑、つまり執行猶予つきで済んで、その後の就職活動等にも影響が出ない、という話で落ち着いた。あと、ついでに報道もされなかったはずだ。

部長というか、その部活法曹筋に強い人だらけだったし、警察OBも沢山知り合いなので、手を回したんじゃないかという話も聞いた。署名意味とは…?)

今では、その部長や先輩たちとは繋がりはないとはいえ学生時代はもうすこし血生臭くて、それよりヤバい事件が2,3個起きていたので、増田を見るまで、その話をすっかり忘れていた。(嫌な思い出だったのもあるが)

とにかく、人はみんな、そういう思い出を抱えたりして生きているのだ。あんまり自分を責めないで良いと思う。

ていうか、結構名大学の話なので、当時、署名してくれ!とムサい男達に頼まれた人もいるかもしれん。その節はすまなかった。

この場を借りて、謝罪したい。

2023-01-27

anond:20230127092525

あいつらのやっている

足がつかない方法っていうのが

本当に足がつかないのか怪しい

警察ITに弱過ぎて理解できないだけじゃないのか

それか単なる怠慢か

 

サイバー犯罪対応のためITに知見がある人物雇うけど

まず武道やって一年間通常勤務な、とかやってんじゃないのお?

2023-01-05

anond:20230105235006

合気道あたりで気の勉強(武道的な体の使い方)したほうが早いぞ

2022-12-17

戦争の泥沼化はマジで義務教育で教えて戦争ハイコストローリターンだと教え込むべきだろう

そして武道義務教育で教え込むべきだ

2022-12-16

タイムリープに備える

この前暇だったから、自分子供時代に逆戻りしたらどんな人生を送るだろうかと妄想していたんだけど、実家破産しないルート構築が難しい。

父親兄弟(おれの叔父)の商売連帯保証人になって、叔父商売を放り出して逃避したために、実家の家や土地を失うことになっていたので、それを防げると実家周りの財政改善される。

しかし、父は叔父にある種のコンプレックスを持っていたらしく(叔父の方が商才や人望があり、武道もやっていたので喧嘩も勝てない)、連帯保証人を頼まれた時に断れなかったと思われる。おそらく、兄らしいところを見せよう、それくらいの甲斐性はある、みたいな見栄があったのではないか。父は祖母の言うことをよく聞いた人間なので、祖母からの頼みもあったのかもしれない。そしてなにより、祖母も父も頑固だ。他人忠告を聞き入れるビジョンが見えない。

子どもに戻ったおれは、どのようにして説得・妨害を試みるか?少し未来出来事を言い当てて、未来予知超能力に目覚めたと信じてもらうか。

やはり知識は身を助ける。日本近代史を学んでおくことがゴールへの近道だ。

2022-12-12

こういう女オタクはなんと呼べばいい

自分主人公受けのBLを好んで読んでいるが、一般的腐女子のように第三者視点でカプを見守るというよりはおもくそ受けに自己投影している。

具体的には炭治郎や悠仁くん、武道くんや潔、ぐだ男や空くんに自己投影してイケメンキャラたちに抱かれる妄想をしている。

こういう嗜好はなんと呼ぶんだろう?夢腐女子

2022-12-05

灘神影流って武道に興味があるんだけど

増田経験者いる?

ネットで調べても詳しいこと分からなかった…

2022-12-04

いい報告と悪い報告がある いい報告は東リベ最終回を読んだこと、

悪い報告は東リベ最終回を読んじまったってことだ

(上記から察することが出来ますが本エントリー東京リベンジャーズに対しておおよそ肯定的とは言えないものです。ご了承下さい。)

あくまで私個人意見だが、文句を言える作品は負の方向性であったとしてもそれだけ自分に響いたということなである意味『受け取らせる力がある作品』だ、と私は思っている。

標題のそれのアニメ一期を怒涛の勢いで視聴し、全巻買った。

最新刊に追いつき、マガポケ単話購入で最新話に追い付き毎週読んでいた。

破竹の勢いで人が死ぬじゃん。

私は震えていた。

それでも彼等は彼等の成すべき事を成し遂げて、その積み重ねの果てにきっと彼等の信念や葛藤が報われる結末が見られる事を信じて読んでいた。

は?

一言目の感想はこれだった。

それ以上でもそれ以下でもない。

視神経を通して脳に届いた東京リベンジャーズ最終回は、脳をそのまますり抜けていった。

ここで最初意見に戻る。

文句さえ…出てこねぇ…。

あんなに魅力的だったストーリーキャラクター最終回ではスカスカのハリボテにしか見えない。

問題作でもなく、駄作でもなく、最終回を迎え幕を引いた東京リベンジャーズは私にとって『無』そのものになってしまった。

アニメ2期が始まって需要が上がる頃に単行本を売ろっかな〜

最終回を読んだ私の感想はほぼそれだけだった。

ロクな文句も出ないまま過ごしており、それ故にほぼ東京リベンジャーズという存在さえ忘れかけていた私はふと気がついた。

最初の頃、場地の親御さんはどれだけ嘆き悲しみ息子の様子を気にかけなかった自分を責めただろうと胸を痛めた。

ドラケンがこんな道を選ばず幸せに生きられるように養子に迎えてやれんか?とキモい庇護欲を湧かせていた。

他にも色々庇護欲に塗れていたがキモいので省略するとして。

要するに私は物語を楽しみつつも、彼等が未成年であることからどこか「保護者寄りの目線」で見ているところがあった。

キモいのは承知の上で私はみんなに幸せになって欲しかったし自分とは全く違う価値観で生きているみんなの幸せってどんなものだろうな、と悩んでいた。

そして問題最終回、彼等は自分人生を生きてそこにいた。

ヤンチャして大人になって、物語としては旨味のない、数行のモノローグ説明できてしまうような人生を送って。

(勿論その全てに物語があるのは確かですが、東京リベンジャーズという作品表現してきたものから逸れる内容ではあると思うのでこう表現しています)

それってつまりみんな幸せなんじゃない?

私があの世界のみんなに望んでいた幸せをみんなは手に入れたんじゃないか

伏線が回収されていなくても、武道マイキーがやり直す前の世界であったことが無かったことになったとしても、私がみんなに望んでいたものをみんなは手に入れて、それを私は見届けることが出来たのに。

それを「無味乾燥」と一蹴してしまうって、なんか私って凄い無責任で冷たいやつじゃないか

勿論東京リベンジャーズは1つのエンタメコンテンツだ。

私は彼等を更生させる何かしらの人でもないしただ傍観しているだけの消費者なのだから作品に対してどんな感想を持ったってそれは余程社会性を欠いていない限りは自由だ。

言ってしまえば「たかだか娯楽にそこまで真剣に向き合う必要無くない?」という話である

でもさあ…素直に「みんなお疲れ様!おめでとう!先生もここまで描ききってくれてありがとう!この作品出会えて良かった!」って言えないのほんと悲しいんだよ…自分が言ったことの責任も取らず、向き合う気にさえなれないのがめっちゃキツいんだよ…

オタクって本当に気持ち悪いですね

2022-11-27

スポーツマン掃除したり礼儀正しくするのは良いこと

だと思う

他国だとそうでもないのかもしれないけど

 

あいうのって武道学校教育部活あたりから来てるんだろうけど

理想学生みたいな感じあるよね

デメリットとしては上下関係に厳しかったり堅苦しかったり連帯責任だったり後輩がひたすら掃除ばっかりしたり

昔ながらの理不尽にまみれてるから俺はやりたくないし近づきたくもないんだけど

でも体育会系の人がやんちゃやったらただの粗暴な集団しかいからね

ある程度は人として規範になる行動するのはお互い助かる

2022-11-03

ネット有名人が嫌いな理由の9割が顔がキモい名前キモい

からファンレスバになったとしてもアンチと違ってマジで顔のキモさと名前以外なんにも知らない

だって顔がキモい時点で情報を断ってるから サムネ見てすぐ避けてるから

名前はなんかひらがな4文字のやつ見たら反射的に避けてる

からたまに嫌いだった理由を忘れる時がある そういう時だいたいこれ

逆に顔と名前以外の理由で嫌いな有名人挙げてみる

横浜○星

空手チャンピオンなのに目隠し居合斬りで同性アイドルに飛びかかったから。たぶんバカなんだろうけど武道やってるんだったらそれぐらい理解しろ

ピース又吉直樹

小説家ぶって偉そうにしてユニットコント台本でとんでもない矛盾犯したか

当時Twitter見てたらリアタイで気づいたのは俺だけ。録画で気づいたのが2、3人いた

見た目アレでもせっかちだったりするしじろうさんとかもぐらさんが反論できないようにしてたのかな

今思いついた中ではそれくらい

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん