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はてなキーワード: 宗教家とは

2019-12-31

人の弱みにつけ込む人に気を付ける

ザ・ノンフィクションという番組音楽プロデューサー月光恵亮氏のドキュメントを見た。彼は90年代に多くの楽曲を手掛け成功した人物だが会社経営に失敗して破産をし、その後麻薬に手を出して現在執行猶予中だという。

この人の人生をみてバカだとかアホだとか言う人もいるだろう。しかし、自分が考えていた以上に成功すれば誰でも調子に乗るし精神的に追い詰められたら酒や麻薬に手を出すのが人間ではないだろうか。

私は彼の人生を教訓に慎重な人生を送ろうと思う。特に追い詰められた時に近づいてくる人には警戒したい。麻薬の売人、宗教家保険会社情報商材業者には関わらないようにする。

2019-12-29

Myはてなブックマークオブザイヤー2019発表!(後半)

前半より

anond:20191229173520

【優秀賞】


アメリカ心理学会「体罰反対決議」の本気度──親の体罰を禁じるべき根拠

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12364.php

体罰議論は悪く言えば物語的な説得に終始してしまうことが少なくないところ、この記事では体罰についての研究結果、それに基づいたアメリカ心理学会の声明体罰に代わる指導教育方法提示まであり、大変興味深く読みました。本発表の中から一つ読むならこれがおすすめです。


情熱を探そう」というアドバイスはもうやめよう

https://medium.com/@tumada/do-not-find-your-passion-a7b2f290b5a

情熱を探そう」という指針への批判検討を行い、「情熱ではなく、ちょっとした興味を見つけて、それを育もう」と呼びかけていますWeb2.0時代への郷愁と共に読みました。続編の記事も良かったです。


特別賞】


Pocket」のiOSアプリ

iPhone等で使っているPocketアプリの読み上げ機能は未読処理の効率を大幅に改善してくれました。感謝Pocketの同機能iOSのそれよりも

・多数の記事を立て続けに読み上げてもらうことができる

複数端末の連携が容易。スマホタブレットパソコンから取り敢えずPocketにつっこめばいい

という点で優れています

ただ、引用部分を2回読み上げる不具合(?)があり、治らないかなーと宙に念じています


【大賞】


2019年マイはてブックマークオブ・ザ・イヤー大賞

悟りってどんな状態?」悟った50人に心理学手法で詳しく聞いてみた結果とは(TransTech Conferenceから

https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2019/02/50transtech-conference.php

悟りのような状態を「Persistent Non-Symbolic Experiences(PNSE、継続的記号体験)」とし、その状態にあるという人たちに対してインタビューをした研究大本とした記事です。通常の感覚と異なるPNSE状態感覚描写が興味深いです。さらにそれより考えさせられたのは、ブッダらの宗教家が仮にこの状態から教えを発したのだとして、その教えが常人とは異なる非人間的ともいえる程の感覚から出たものであることが知られないまま(PNSE状態異質性の程度が認知されないまま)大衆に流布され、生きる指針とされているとしたら話が違ってくるんじゃないかという点です。そこに壮大なスケールディスコミュニケーションがあるのではないか、とSF的な世界観の揺らぎを与えてくれたことに今年の大賞を授与したく存じます


来年面白い記事出会ますように。

2019-12-19

anond:20160712170114

一杯枝ぶら下がってるけれど

「読者の予想から展開が外れないこと」がなろうだとどこかで聞きかじったので軸が違うんじゃないかな。

なろう定義ハイファンタジーって毎回名乗っておけよという話ではだめなのかな。

後はハイローハード...といった冠が着くことに権威勝手に感じたりする宗教家駆除したら大体収まると思うのだが

2019-12-14

ペテン師の嘘を楽しむ

最近、新しい趣味を見つけた。それは政治家企業家宗教家自称霊能力者などの嘘をみて楽しむこと。昔は他人の嘘に腹を立てていたが嘘つきを離れた場所からみると面白い

プログラマージョーク 世界の始まり

2019-12-03

死後については雄弁に語る癖に誕生以前には無関心な宗教家

 宗教家はよく地獄に堕ちる(大抵その基準は我々の予想よりはるかに厳格である)!とか、この宗教を信じる者は救われる!しかし信じなければ救いはない!とかい文句で人々を脅かし、この宗教を信じるように私達に迫る。彼らは死後の世界についてはたくさんのことを喋る。曰く人は死後、各々の罪を裁かれるとか、地獄には常に業火燃え盛り亡者を焼いているとか、地獄の苦しみの期間はとてつもなく長いとか、その内容は実に悍ましい。

 さて、死後人間がどうなるか。この名状しがたき、しかし確かに存在する「私」は何を経験するのかを科学的に解明することは非常に困難であるしかし私達は実は「生でない状態」は既に経験している。そう、それは産まれる前のことだ。肉体が実在しないという点で、産まれる前と死んだ後はそっくりではないか。そう考えると、死後について想像する上で産まれる前というのは良いヒントなのかもしれない。

 しかるに、その生まれる前はどうだったのか、なぜ私は私としてこの世に生を受けたのか、という問いについて宗教家は驚くほど寡黙だ。聖書に記されている創造説はそれに当たるように思えるが、世界の始まり説明していても、増え続ける人間誕生以前にどこに居たのかは全く語られていない。強いて言えばこの問いに真摯に向き合っているのは輪廻転生を説く仏教オルフェウス教くらいのものか。ちなみに仏教によると人間に転生するのはなかなか難しいらしいから、私はこれでも前世結構徳を積んでいたようだ。

 それにしても死後と誕生以前、どちらも不思議で、我々の好奇心を刺激してやまず、そして答えるに難い問題だというのに、なぜこんなにも関心の強さが違うのだろうか。

教徒のことどう思ってるのか知りたい

法王とかラマって異教徒ことなんて思ってるんだろう?

日蓮の生まれ変わりみたいな事言ってる輩が「滅びますぞー!我々以外を信じたら滅びますぞー!」みたいな事言ってるのは分かるんだよ。

でも、それ以外の宗教家達が異教徒をどう思ってるのか知りたい。知りたくない?

2019-11-27

anond:20191126155906

創価学会信者じゃなかったら彼氏めっちゃいい奴じゃん。

俺も無神論者。熱心な宗教家特にカルト宗教にのめり込んでるだけで完全アウト。

宗教に対してアレルギー体質をもつ日本人って、創価学会の影響がかなりあると思うんだよな。

2019-11-24

キメラって…

新しいポケモン化石ポケモン話題になっていて、ずばりギリシャ神話キマイラのことではなくて、普段からよく話題になる想像上の生き物で「複数動物の特徴を掛け合わせているやつがいたなぁ」って思ったりしてたんですよ。

そいつドラゴン」とか「龍」とかい呼び名でよばれているんですけど。

個人的な分類なのでそれが常識ということは全然ないので構えずに聞いていただければ幸いなんですが、ドラゴンって呼ぶ時は西洋伝承の竜、「龍」って呼ぶ時は東洋伝承リュウ意識しています西洋伝承との比較話題ときにはわざわざ東洋龍をドラゴンとかよんだりして自分からルールを破るので、本当にそこは私事ですよね。

ちょっと前にNHK特集ドラゴン伝説に関する番組があったりしたんです。

テロップに「人類学者」「歴史学者」「宗教学者」って表示される人の他には、古生物学者さんとか比較生物学者さん、気象学者さんなんかもコメントしていたのが印象に残ってます。あと世間話ドラゴンって話題に出すときには、地理学勉強している知人と話していることが個人的に多かったりもしますね。結構、色んな分野からドラゴン伝承というもの話題にすることができるってのは面白いなと思います

生物学的な知見から語るドラゴンとはずばり恐竜化石の話でした。僕たちの世代ともなると人間何人ぶんくらいの恐竜化石が見つかったとして、それは人類が成立する前の時代の、大昔の生き物の痕跡であって「こんな生き物がいまも生きて闊歩している」とは咄嗟にも思わない訳ですが、それは今日に至るまでの研究成果とそれを知識として普及できる教育の賜物であって、それがなかった時代の人たちはそうは思えなかったって話です。

番組ではルーマニアで有名な翼竜化石が見つかっていると言及されていましたが、ルーマニアドラキュラ伝承の元になったヴラド・ドラクル公の故郷ですよね。「ドラクル」という別名は彼の自称で「悪魔の子」って意味だとよく言われますが、本当は「竜の子」とかそういう自称だそうです。言語には明るくないのでもっと正確な意訳ができず恐縮でありますが、無知身上なので「音が似てますもんね」とか言います。どうしてそれが「悪魔の子」だなんて受け取られ方をしたかと言えば後述したいと思いますが「ドラゴンは当時の人々にとっておそろしい敵役で、悪魔に連なるキャラクター」だったからです。竜の子なんて自称するのはその宗教的事情考慮するならば自ら悪魔敵役を名乗る型破りなことだった訳ですね。かなり話が脱線しましたが、竜の子ヴラドの伝説的な話が根付ルーマニアで、空を飛ぶ恐竜化石が見つかっているという話がなんだか面白いなと僕は思う訳です。「無関係とは言えないだろう」とか僕なら思っちゃうし言いたいですし、当時の文献記録に化石の発掘らしき出来事記述とかあるならそれは想像捗るので素敵な話だと思います

比較生物学的な見地からはいまも生きている生き物、特に蛇が槍玉に挙がっていました。ずばりって感じがします。番組では「何故ドラゴンは火を吐く?」という疑問に対して、蛇がちろちろと舌を出す様子に触れつつ、この蛇の習性が「誤った情報伝達の仕方をして」ドラゴンに火を吐かせるようにしたのではないかという話をしていたのでこれが面白かったですね。

まずドラゴンという想像上の生き物が成立する。次に「ドラゴン想像上の生き物で、実物を人前に持ってきて伝えることができないから」人間想像を絵に描いて伝えようとします。この間に、ドラゴンというのは実在しない生物なので、かわりに実在する他の生き物の特徴を取り込んでイラストとして出力されてしまう訳です。無いものを描くことはできないので、かわりに実際に有るものの特徴を代用して想像を膨らませていく。会話で比喩表現を使うようなもんですよね、「奴は蛇のようにずる賢い性格なんだ」とか「鳩が鉄砲で撃たれたような顔してるぜ」とか。

それで番組に出てきた絵なんですけど、たぶん火を吐いてなかったんですよ。イラストの横に難しいラテン語でびっしり説明文書かれていましたが、「これは火を吐いている絵ではなく、蛇のように舌をちろちろさせているドラゴンイラストです」って言われたら僕はそれで納得してしまます。そんな絵でした。

ところで遠い土地に住んでいる人に自分の描いた絵はこういうものだと事細かく説明できますか? 僕はそういうのが得意ではないので、しばしば伝言ゲームみたいになっちゃうんですよ。これが誰もが当たり前にまだラテン語を読めなかった時代で、聖書記述すら読み書きの技術を持つ教会神父様に読み聞かせていただかなればならなかった時代となると、もっと大変だったと思います。もちろん、そういう誤解が広がらない為にバチカンの偉い司祭様たちは色んな対策を立てたと思いますが、果たして悪魔の姿形まで全員の意見を一致させようと手を回す余裕があったのか」はわかりません。イラストというのは文字言葉より強烈です、写真の無かった時代ならそれは写真の代わりすらつとまったほどに。それでもやはり限界はありますよね。実際にあるものを観察して正確に描いたものなら兎も角、空想風景自分が見たことのある風景に喩えながら暗中模索で描きあげたらしいドラゴンイラストですから尚更。もちろんそれを見せる相手が目の前にいたなら言葉にして説明できたでしょうが、その絵が本に載って遠い土地にいる人たちの手に渡った時、そして彼らが字を読み書きできないとかそもそも違う言葉を喋っている人たちだったりしたら、蛇の舌の絵が火を吐いているように受け取られたりしても即座に訂正したりできないのでそのまま広がってしまますよね。

ここでちょっと本旨に触れていますが、空想上の生き物は実際にはいないのでそれが絵や銅像といった形にされる際、実在する動物の特徴をつぎはぎにして成立する時がある、というのが比較生物学的な知見で言いたかたこであるように思います

恐竜化石にしたって、伝説に語られるファブニールヒドラのものしか見えない代物が発掘されている訳じゃありませんからそもそも恐竜化石から想定した想像図が最近すこしずつ変わっているらしくて、僕が映画で見たティラノサウルスコモドドラゴンじみた堅そうなウロコに覆われた姿でしたが、いまは鳥のように羽毛が生えていたのではないかと言われているそうです。ここはもう少し言及すると、恐竜末裔はいまも空を飛んでいる鳥、特に渡り鳥である、なんて話にも波及していきそうですが、僕はそのへん浅学なので触るだけで容赦していただきたく思います

最後歴史学人類学宗教学、あとすごく恐縮なんですが地理学から見たドラゴンの話をしたいな、と思います。ここがすごく自分が興味ある分野になるので話が長くなりそうなんですが、そのほとんどが他の人から受け売り知識・聞きかじりの知識であることを先に明言してから話したいと思います。この話を僕にしてくださった皆様に限りない御礼と尊敬を。

まず、先程までドラゴンが火を吐くのは、蛇の舌の特徴を取り込んで描いた想像図を見た別の人が、その絵の様子を「火を吐いている」と誤解して広がったからではないのか、と話題にしていました。さらにここを掘り下げて「何故火を吐いている姿に見えた(誤解した)んだろう?」という話をしようかと思います

ラクル公の話にも戻りますが、西洋ドラゴン悪魔に連なる存在であり、人々にとっておそろしい敵役だったと言います。これは特に難しい理由がある訳ではなくて、人間より大きく、翼を持っていたり、人間の頭を咥え込める大きな口にずらりと牙が並んでいたり、ずばり「人間に噛みついて攻撃してくる蛇という生き物が人間よりでかかったら食べられそうで怖い」という恐怖心が、当時の宗教的道徳観で形成されている独特の恐怖心とつよく結びついた結果だと思います恐竜人間を食べそうだから怖い、ドラゴン人間を食べるから怖い、悪魔地獄にいて人間に悪いことをするから怖い、というのが全部同じ話になってしまった時、「ドラゴン悪魔の手先である」という話になるんですね。そこにバチカン神父様まで話を合わせはじめるともう誰も待ったをかける人間がいなくなる。恐怖とは使い方があるのです。「食べ物を粗末にすると目が潰れるからしてはいけない」なんて言い回し日本にはありますが、本当にそうなのか?といえば絶対にそんなことないですよね。それが本当の話になってしまうと、目が見えない障がいと向き合って生きている人たちはみんな「食べ物を粗末にした」罰でそうなったという理屈が通じてしまうので大変失礼な話になりますぶっちゃけこの言い回し、嘘か本当かで言えば嘘の話ですよね。でもいま食卓に並んでいる食べ物を、少なくないお金を支払い、少なくない労力を駆使して調理し、なんとか苦労して食卓提供し続けている親からすれば、それを子供台無しにされるのはひどくつらいことであるしその悪癖を矯正しないまま大人になっても子供のためにはならないからなんとかやめさせたいと思うのは当然なわけです。しかし、突然の家不景気に陥れば金銭交換ままならず明日にでもご飯が食べられなくなるという話を、お金単位すら知らない無知の子供に納得してもらうまで言い聞かせるのは大変な交渉スキル言語センス必要とされます。これが「何故人が人を殺してはいけないのか?」「何故人が人から物を強奪してはいけないのか?」というレベルから説明しなければならないとなれば途方もない気分になってきますよね。なのでそれを説明する側は、悪いことをしてはならないという理由として「悪いことをすれば怖い目に遭う」と方便…つまり一種の嘘を用いるという苦肉の策を導入することにしました。これが日本で言えば「目が潰れる」とか「人攫いにあう」とかで、キリスト教国教である場所では「悪いことをすれば悪魔のいる地獄に落ちるぞ」とか言われるようになる訳です。ドラゴンに食べられるのは誰だって嫌ですよね、僕はジュラシックパークティラノサウルスに食べられるレベルから嫌ですしサメだって怖いですから、悪行に対する応報としての悪魔地獄で罪人を責め苛む悪魔ドラゴンを操るなら当時の人たちにとって2倍の怖さになる訳で、時の宗教家たちはおそろしいドラゴン悪魔に与えることでみんなが神の御言葉もっと信じて慎ましく穏やかに生活する世界(=悪人悪魔ドラゴンをおそれて悪行を思いとどまったり、間違えてからでもそれを悪いことだったと反省して償いをする世界)が形成されることを期待したわけです。なので実は違う種類の複数の恐怖が、宗教道徳という枠組みの中で融合するのは全然難しい話ではないってことですね。ドラゴン英雄に退治される話が多いのも似たような理由です。人間勇者が悪いドラゴンを退治して財宝と美しい伴侶を獲得して幸せに暮らす…というのは敵が強いぶん本当にそれを乗り越えられるならば素晴らしい成功であるように思える訳ですね。実際に、ドラゴン退治の伝説宗教に組み込まれた結果、聖ジョージドラゴン退治など、有名な宗教説話としてたくさんの人々に親しまれています。強いドラゴンが悪であったほうが都合がよかった時代場所があったということです。

この長い前提があって、ドラゴンが火を吐く話が続きます。まず多くの宗教において死者の国・地獄とは地下世界に想定されます。そして程度の差はあれど、地獄とは炎の世界で、罪をおかして死んだ者はその炎に焼かれてずっと苦しむと説かれます。これはキリスト教例外ではないというか、悪魔が住む地獄とはその典型であるように思いますね。何故地獄燃えいるかと言えば、人間が火に焼かれる痛みを強烈に忌避する話の他に、古い時代の街並みが火災に弱いというのが挙げられます日本でも江戸時代の平屋づくりなんか想像してくだされば分かりますが、木材を含む家屋が道の両脇にずらりと並んでいるのは火災脆弱なんですよ。火災の真の恐ろしさとは「燃え移る」「燃え広がる」ことです。デマゴーグが人々の間であっという間に拡散して個人名誉毀損の度合いがもう取り返しがつかなくなってしまう様子を「燎原の火」などと喩えますが、あれは草原に火を放つと一瞬で更地になるほどの規模の火災になることのようだと言っています。この草が家に置き換わったようなことが頻発しやす都市計画というのが密集した家屋群にあたります。隣の家同士の距離が近ければ近いほど深刻だという認識で間違いないと言えます対岸の火事なんて言い回しもあるんですが、実は一つの川を挟んだ対岸で火事が起こっているとしても、風向きと風速次第では火の粉が飛び火してきて火事になることも珍しくないらしいです。キリスト教地獄の話をしているのでその圏内にある国の歴史話題にするなら、ロンドンテムズ川を挟んだ両岸の街々が飛び火が原因の大火事被害に見舞われたことがあるそうです(これはNHKドラゴン特集受け売りです)。時代が昔に遡れば遡るほど消火技術というのが未熟なので、燃え盛る地獄イメージが成立したほどの大昔となると一度家に火がつけば街一つ灰になるのも特に珍しくなくて、それが冬越し前ともなれば家の壁と屋根なしで厳しいヨーロッパの冬を耐えなければなりません。みじめなんてものではなくて、死にます火事から助かったとしても家も財産食べ物燃えしまっていて、最悪の場合助けてくれる隣人の家まで飛び火で火事になってて誰も助ける余裕なんかないとなれば、そういうのを「地獄のような風景だ」と言うのでしょう。これを避ける為に毎晩高台に見張りを立てるなどの習慣が根づいたそうです。ファンタジーでやぐらに立つ見張りといえば敵国の侵略者瀬戸際発見するだとか怪物が村や街に侵入しないようにする為だとかいイメージで、もちろんそういう意味での見張りもありますが、一番怖かったのは火事だそうです。というか、敵国の兵士に火付けされることだってあります火攻めとか言われる戦法で、この場合侵略者火事が同時にやってきます侵略者は火で街の財産がすべて灰になる前に大急ぎで火事場泥棒をはたらくので容赦する時間的余裕はありませんし、火をつけられた街の住人だって火に焼かれるか人に殺されるかの極限状態ですから狂乱しています。ただの火事より、もっと大勢死ぬでしょう。侵略者はまさに地獄からやってきた悪魔や化け物に見えたでしょうね。そうやって実際にあった大火災惨事記憶が、架空風景である地獄イメージを補強して、いまの地獄絵図というものがあるそうです。だから悪魔の手先であるドラゴンが火を吐く(操る)のは当然だ。地獄からやってきたのだから」と言われれば、なんだかすごく話の筋が通っているように思いませんかね?

その上で更に別の解釈を交えます地獄は地下世界にあると先述しましたが、地下にあると言えば何を想像するでしょうか。道具や芸術品の材料や貴重品そのものとして今でも生活の身近にある鉱石宝石も地面の下から採掘される資源です。しばしばドラゴンは財宝と関連づけられることを思い出させられますね。化石も地下から現れることが多いです。ドラゴン地獄に住まう悪魔ペットであることと、ドラゴンイメージ形成するのにひと役買ったらしい恐竜化石とがつよく関連づけられるような気がしますね。それで、マグマも地下には流れていますね? マグマによる火災被害、つまり火山噴火というのはそれほど頻繁に起こる訳ではありません。少なくとも、毎日地球のどこでも火山噴火しているともなれば人間生存圏はもっと狭くて、地球人間には住みづらい星だったでしょう。将来的にそうなるかもしれませんけどね。それはそれとして、噴火は頻繁に起こらないので毎日人間マグマに殺されているというほどではないと思いますが、それ故に今でも予測して対策が立てづらく一度起こってしまえばおそろしい被害規模となる天災でもある。邦画にもなった漫画テルマエロマエ舞台くらい昔のローマにおいては、伝説的な火山噴火によって当時の大国が大打撃を受けたらしい…そしてそれはただの伝説という訳ではなく、地質学考古学的な研究からも実際に大災害が起こっているという史実的な話だそうです。ところでテルマエロマエという作品に触れましたが、これはお風呂テーマにした漫画です。日本でも観光地各地が抱える温泉施設というのは間欠泉という自然現象を利用したお風呂であることは周知ですね。この間欠泉温泉というのが、地下の水源がマグマによってあたためられて地表に噴き出す現象で、多くの温泉はそのまま人間が入浴するには適さないほど高熱だったりします、死ぬような大火傷を負うほど熱いこともあります(程度の差はあり、中には最適な Permalink | 記事への反応(1) | 14:56

2019-11-06

安楽死問題とかって

それを考えるのは哲学者とか宗教家なんじゃないの?

なんで医師が考えて判断を下さないといけないの?

2019-11-03

ブクマカtogetter多すぎる

ブクマカtogetter多すぎる

このとこころイスラムに生まれればイスラム保守主義者で、

アメリカに生まれれば福音派として宗教に沿った正しい生き方を主張していたはずの

フェミニスト達の、不毛な議論に終始していてうんざりしている。

日本宗教がないデメリットが露呈しているな。

本来ならば宗教が回収して居場所を与えなければならない通称フェミが、

日本だと学問の顔をしてのさばっている

宗教家なら「萌え絵禁止」「オタクは不信心」とか

「私の言うことに反対する人は信仰が足りない」と主張して延々と議論していても違和感はない。

2019-10-28

anond:20191028182204

普通に他人に執着を捨てなさいってアドバイスする人、宗教家くらいしか思いつかないんだけど大丈夫?変なのに捕まってない?

2019-10-19

anond:20191019021148

賛同できないな。

以上から,「公的な場で,女性男性目線性的に描くことには,女性規範に悪影響を与えるリスクがある」という認識(が共有されていると言う認識)が共有されれば,問題は緩和されると思う.逆に,「表現の自由だ」「経済効果があるからいいんだ」「それはお気持ちだ」「根拠がない」「基準がない」みたいな正論をかざすと,溝を深掘りするだけだし,不要性的規範を残す結果になるだけだと思う.

「せめてもっと人殺しの顔をしろ」ってはてなミームがあるが、さながらこれは「やめさせることはできないし、やめられるとも思わないが、せめてもっと差別主義者の顔をしろ」ってことだろう。

「お前の罪深さを自覚しておけ」という原罪論は、人々を罪悪感で縛り、幸福から遠ざける。

宗教家毒親子供に罪悪感を刷り込み積極性や自立性、自己肯定感を失わせるのと同じことが、男性のみならず女性も含めた人々すべてに行われてしまう。

罪悪感に縛られた人間は、しばしばそれを他人にも伝染させようとする。

これまた毒親もそうだし、動物あなたご飯じゃないなどのヴィーガンもそうだ。

しかも、自責的なほど謙虚道徳的だ、という思い込みから社会が罪悪感の伝播を正義としがちだった。

でも、もうそういうのはやめていくべきだ。

他人に恒常的な後ろめたさを抱かせ、罪悪感で縛ることは人を幸福にしないし、正義でもない。

2019-10-14

断食酔い

今日何となく朝、昼と食事をしなかったんだけど、普段よりとても平和な気分だった。

例えるならサウナの後クールダウンしている感じ。あそこまでではないが。

自分存在感覚が薄れ、外の世界との境界線曖昧になる。

人に優しくなれる。

泥酔と違って頭の中が明瞭になってる気がする。

非常に心地よい。

から宗教家断食をするんだな。

世界と一体になって何も恐れなくて良くなり、全てを受容出来るような気分になったら最高だろうな。

2019-10-08

宗教家じゃなくて葬式屋です。

2019-10-03

宇宙で死んだら天国にも地獄にも行けない

魂ってどうなるの?

宇宙彷徨うでしょ、地球にも戻れないし。宗教家はどういう説明をするんでしょうね。

いっぱい悪いことしても宇宙死ね地獄にいくこともない。輪廻転生もないけどね。

火星移住して一番始めに死んだら神にでもなれるんじゃなかろうか。

2019-09-27

詩人「怪文章を“ポエム”って言うのやめろ」

宗教家過激思考を“宗教”って言うのやめろ」

ピエロ「ただのアホを“ピエロ”って言うのやめろ」

あと一つは?

2019-09-19

anond:20190919173753

はいやめた 

じゃあうちの先祖全員いますぐ生き返らせてね

 

やっぱり嘘つかれてたわ あ~あ 他人のことを信じないって責めておいてこれだ

エセ宗教家洗脳手口そっくり

anond:20190919173118

真偽は大事だろ。偽だったら生き返らないんだから

詐欺師宗教家だなお前。

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