はてなキーワード: ワーストとは
上の方で重症化率の話をしたけど、今回のウイルスは暫定で3.4%の致死率があるよ。「何だ、SARSの3分の1じゃない」と思うかも知れないけど、今日時点の累計感染者数が全世界に9万人、つまり終息の見込みが見えないのにSARSの累計感染者よりも10倍多くて、死者数もSARSの774人よりも4倍に増えた状態だよ。
あと、「死者数はインフルエンザの毎年の死者数より全然少ないじゃん」と言う人が居るけど、2月11日時点の世界平均致死率2.3%と比べて、今日の世界平均致死率は感染者数が倍以上増えてるのに3.4%と1.5倍近くに上がってるから、このペースで副作用のキツくないワクチンが完成する前に全世界の数億人に感染すると凄まじい数の死者が出るよ。
季節性インフルエンザは日本で毎年1000万人以上罹ってるから0.1%以下の人が亡くなってるだけなんだ。今年アメリカでインフルエンザの死者がとても多いと報道されたけど、あれも推定感染者と比べて致死率は0.05%程度しか無いんだ。
さらに、WHOと中国の共同調査でこれまで死亡した人が発病してからの闘病期間は2〜8週間と公開されているから、高齢者は早く死ねるだけで40代以下の若年層の致死率はこれから跳ね上がる可能性も十分あるよ。よく言われる医療崩壊で適切に治療されなかったからポックリ死んじゃったケースが多い訳じゃないよ。
参考までに、1918年に世界史で初めてインフルエンザが流行したスペイン風邪(英語だとちゃんとSpanish Fluでインフルエンザ扱いだよ)は自然抗体もワクチンも無かったから2年間で推定感染者最大5億人超(当時の世界人口の約3分の1)、死者数も5000万〜1億人(致死率10〜20%)レベルだったから、今回の新型コロナウイルスがノーガード戦法で済むものじゃない事は分かると思う。アメリカのCDC(疾病予防管理センター)はPSI(パンデミック重度指数)というパンデミックの怖さの基準をカテゴリー1〜5で定義してるけど、日本人が知ってる季節性インフルエンザや2009年の新型インフルエンザは致死率0.1%以下のカテゴリー1で最弱扱いだよ。
カテゴリー2は昭和の戦後に起きたアジア風邪や香港風邪(どちらも和名は風邪だけどインフルエンザだよ。ややこしいね)で、カテゴリー3、4は存在しなくて致死率2%以上のスペイン風邪(インフルry)がカテゴリー5として君臨しているんだ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/column35.html
※指摘のおかげでスペイン風邪の致死率をtypoしていたことに気付いたから修正と合わせてスペイン風邪についてのリンクを追加したよ。
スペイン風邪だけがカテゴリー5になれた理由はやはり初めてのインフルエンザで抗体も予防接種も無かった事だよ。それを考えると今回の新型コロナウイルスは怖すぎるよね。
全然低くないよ。誤解されてるけど、風邪よりうつりやすい季節性インフルエンザでも現代人はみんな過去の抗体や予防接種があるから再生産数は1.5未満(1人から平均1人ちょっとに二次感染)だけど、今回の新型コロナウイルスは中国はもちろん「日本でも」基本再生産数は2はあると言われてるよ。(3月2日の専門家会見より)
インフルエンザの再生産率が2より高くなっているデータは抗体が無い新型や予防接種が無い地域を含めたデータだったりするよ。基本再生産数(R0)の範囲が最大3もあるインフルエンザはほぼスペイン風邪のワーストケースの推定だよ。今回の新型コロナウイルスの場合はR0がインフルエンザの倍近くの2以上、さらに二次感染者が感染してから発症するまでの期間を表す発症間隔(Serial Interval)も2〜3日で発症するインフルエンザと違って最大2週間の潜伏期間のせいで推定2〜3倍あるんだ。二次感染した人は1週間以上初期症状すら出ないから、タクシー運転手の1月屋形船のように一次感染者すら新型コロナ感染に気付いてない時期に倍々ゲームで広がってしまう恐れがあるんだよ。
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090828-01.pdf
あと上で今の累計感染者は9万人って書いたけど、これは感染を確認できた人数、つまり検査できた人数だから、今日の時点で全世界に数十万人の新型コロナウイルス感染者が居る可能性があるよ。
日本の専門家は、「計算上2月25日の時点で北海道には940人の感染者が居るはずなのに、3月2日の時点でまだ77人しか見つかってない。おかしいな」と3月2日の会見で言ってるよ。日本のイベント自粛や全国休校は大体これが遠因で、今の日本は誰が感染者か全然分かってないのに、インフルエンザよりも辛い症状の病気が街中に蔓延している状態だよ。
どうにもできないよ。気付かずに周りの人にばら撒くのが一番最悪だから、風邪っぽい症状が出たら家に篭って保健所に電話して案内を受けてね。患者数がピークアウトしてキャパシティに余裕が出来るまでは重症肺炎スレスレの状態になるまで検査はできないよ。家で耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に休め。
ナショジオが新型コロナウイルスに罹った場合の重症例を記事にしてくれているけど、流石にこうなるまで我慢するのはやめようね!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200221-00010000-nknatiogeo-sctch
新型コロナウィルスに対する学校の一斉休校措置に対して様々な批判が上がっています。
個人的には、全てにおいてベストな選択ではないものの概ね間違ってはいないと感じています。その理由について、代表的な批判に対して反論する形で書いてみようと思います。
見落としている観点などがあれば指摘いただけるとありがたいです。
なお、前提として本件は2/24に発表された専門家会議による基本方針をひとつの指針としています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00006.html
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-muto
また、既に起きた事象について「あのときこうしているべきだった」は現時点では無意味と考え、現状を前提とした思考をしています。
これは理論的には正しいように思いますが、現実的にはあまり意味がないと考えています。なぜなら、この批判は
既に御存知の通り、新型コロナウィルスは潜伏期間が長く、検査リソースも不足していることから正確な感染状況はわかっていません。数字としてゼロだからといって、リスクが低いかどうかはわからないのです。
また、教育委員会や学校は疫学の専門家ではないため、「感染を防ぐ」観点ではなく「保護者の意見」や「十分な準備」などの観点で判断されるリスクが高いと考えています(重要な観点ではありますが、判断は目的に沿ってなされるべきです)。
2/24~26の間に発表して1日でも準備期間を設けるべき、という意見です。一理あると思います。
「何日の準備期間があれば良かったのか」は人によって意見が分かれるのでいずれにしろ批判の対象になったと思いますが、1日で全て対応するのはさすがに厳しかったでしょう。
一方で、専門家会議の「これから1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります」という見解から考えると、休校の後ろ倒しはリスクの増大を意味します。
「完全な準備期間」は存在しません。リスクとスピードのバランスという面からは「週末を含めて対応を考える」はベストではないにしろワーストでもない、という印象です
「感染リスクが低い」のか「重症化リスクが低い(気付かないだけで感染している)」のかは専門家の間でも見解が分かれているようです。
私は感染症の専門家ではないので判断は避けますが、後者の観点から決断したものと理解しています。いわゆる「安全側に倒す」という考え方です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200229-00165263/
一方、「どうすれば良かったのか」については代案が思いつきません。
「一部の子供を家に入れることで、リスクのある子供の数を減らした」という見方をするしかないような気がします。
3つあります。
1.両者はAorBのような排他関係、A→Bのような依存関係ではないため、独立に議論できます(優先順位の議論はできます。そちらは2,3で反論します)
する場所」「多数の人が備品・設備を共有する場所」が危ないようです。一般的には学校のほうが高リスクそうです。
この主張をされる方が具体的にどのような施策をイメージしているのかはわかりませんが、少なくとも「全企業出勤停止」のような処置は利益率の低い中小企業や非正規雇用の多いサービス業から確実に殺していく、極めて副作用の大きい劇薬です。
経済活動を止めるダメージは学校を止めるダメージとは比較になりません。
いままで総務系事務職でいろんなところを渡り歩いてきて、業界でこんなに差があるのかと驚いたんだよ。
だからなんか書いておこうと思った。
噂によると建設系はそうでもないらしい。ゼネコンはそういうことをするとOB以外は飛ばされるそうな。だからゼネコンは人気があるみたい。
工学部卒の若手が土木に入らないって言うけどパワハラも含めて非常に納得。
頼むから彼氏がいるって言っただけでいきなり態度変えるのやめてくれ。
というか入ったばっかりの社員に他の社員より抜きん出て親しくするのをやめなさい。
管理職も似たタイプなので相談すると傷ついた気持ちを察して…的な流れになり
非常にがっかりする。
逆に現代の人売りこと、人材派遣は大手は割とちゃんとしてた。嫌な思いはしなかった。
ただ、人材派遣の営業が痩せていって入院するか、酒で太って黒くなって入院するかで正直健全な職業じゃないと思った。事務は割と平穏だったし、他の同業事務職も平穏ぽいからたぶん営業がやばい。
怖いもの見たさからつい観てしまったんだけど、意外にも全体通して考えたらそこまで酷い内容ではなかった……というか、どちらかというと完成度が高い部類だと思った。
まず個人的には1.5時間できっちり起承転結つけてお話を綺麗にまとめてる時点で偉いんだよね。
それと、余りにもツイッターでボッコボコに叩かれてたから『面白いのハードル』を下げていたというのも「そこまで悪くないじゃん」の原因のひとつではあるとは思う。
僕のフォロワーには「2分に1回キレそうになる」とか「途中退出するのが正解」とまで言ってるやつがいたからバーの位置は極限まで下がってたね。
だから僕がいまこうして長々書いてる「実写ヲタ恋、そこまで悪くないよ」を信じて心のハードル上げて映画館行ったら心底ガッカリする可能性は十二分にあります。
あくまで""流れてくる酷評の割りに意外と綺麗にまとまってた""のであって、""面白かった""わけではない。
主人公のオタク女が長身イケメン幼馴染のゲーマーと開幕10分くらいで付き合うことになるが、お互いの気持ちを深く理解しないまま誕生した急造カップルだったせいですれ違いが発生。
具体的には主人公が上司の斎藤工とちょっといい感じになるとか、彼氏がなぜかいきなり会社を休んで連絡が取れなくなるとか、あと彼氏も彼氏で別の女と仲良くなるといったイベントが連発される。
でも最終的に誤解は解けてお互いの気持ちを確認しあって、今度こそ正式にカップルとしてやってきましょうね~、めでたしめでたし。
(なお、なぜかミュージカル仕立てになっており、ちょくちょく急に歌う)
という感じ。
『男と女が付き合う
→やっぱ平気だったので二人の絆は深まりました^^^^』
その王道の合間合間にクッソ寒いオタク描写やら唐突なミュージカルソングやら佐藤二朗のアドリブコントが入ってくるという仕上がりなわけ。
面白いかつまんないかは別として、王道ストーリーって展開がグッチャグチャになることはないからさ、とにかく「あいだあいだに挟まってくるオタク描写とかミュージカルとかに耐えられるか否かに勝負がすべてがかかってる」と言っても過言ではない。
上にも書いたけど、内容は綺麗にまとまってるから共感性羞恥で脳がグチャって劇場から途中退出さえしなければ「あー、今日もつまんねー映画見ちゃったな~」で済むレベルだと思う。
つまんねーとは思っても、脳内にある『人生最低の映画コーナー』に並べるには全然パンチが足りない。僕の評価はそんな感じ。
でも逆に途中退出とかしちゃったらまあつらいよね。
そういう人は映画人生のワースト作品争いに実写ヲタ恋が加わっても仕方ないと思う。
特に一部で悪名高い居酒屋グランドオーダーのシーンは事前に何が起こるか知った上で観てもやっぱり相当厳しい。ダントツでつらい。
そもそもゲーム・アニメ・漫画・インターネットジャーゴンの知識を要求されるシーンはただでさえ根本的にネタを知ってなきゃ笑いようがないわけだけど、仮に知ってたところで単なる語録連呼マンが画面に出てきてもなんも面白くないのでさっぱり笑えないという悲しいコンボが待ち受けており、劇場の反応はもれなくお通夜です。
一方で佐藤二朗のアドリブとしか思えない(というか実際アドリブだと思う)セリフとかムロツヨシと菜々緒の麦茶のくだりとかは周りで複数の客が声を出して笑ってたんで、ギャグが全部不発に終わったわけではないのは大きな救いかな。
あとこの映画って『オタク』っていう狭いように見えてその実かなり広い括りをテーマにして色んなジャンルに浅く広く触れてるからどっかしらで知ってるジャンルとか自分が根城にしてるジャンルが出てきて、実情とかけ離れた描写っていうのが目につくと思うんだよね。
自分のことをオタクだと思ってて、それでそんな自分が楽しめる映画だと思って観に行ったら実際のオタク像とは違う人間が次々出てきて「なんか自分が知ってるオタクとは全然違うんだけど!!」ってなる感じ。
例えばいくら僕が声優オタクじゃなくても『人気声優が貸し倉庫に急ごしらえで作ったみたいなハコでライブして観客が法被着たヲタ芸集団しかいない』って絵面が現実離れしてるのはわかるし、本当に声優オタクで現場に行きまくってるやつならもっと細かいとこにも矛盾点を見つけて「こんなやつはいない」とか「こんなのありえない」とかなるんじゃないかな。
この辺も「所詮はそういう映画だし」って割り切れないとキツいよね。
なんだか長くなってきたのでまとめると、
『実写ヲタ恋はストーリーが王道の展開で上手いこと収まってて割とまとも。
ただし一部のシーン(具体的にはオタク関係の描写)が見ていて痛々しいし、自ジャンルだと矛盾点まで気になるのでそこが耐えられないと厳しい』
以上です。
今日は爆サイにコンドームつけない男性の対処法を紹介する記事が掲載され爆サイ民の間で話題になっていた。
コンドームをつけない彼氏 避妊しない、ゴム嫌いな男性の理由と対処法
https://bakusai.com/thr_res/acode=9/ctgid=137/bid=1150/tid=8138511/bk=1/
このような主張や記事でよく言われるのが「外国人男性は付ける人が多いのに日本人男性はつけない」という言説である。↑の記事でも言われている。
日本人男性は『コンドームの使用率が、世界ワースト3位』であるという統計をご存知でしょうか? インドやベトナム、スペインなどが75%程度であるのに対して、なんと日本人のコンドーム使用率は42%なのだそう。
かくいう私もできればつけたくないと考える日本人男性のひとりである。
私は仮性包茎で、ゴムをつけてセックスすると何らかの拍子でゴムが余った皮に押し出されてペニスの先端側に寄ってしまう。
さらに先端側に寄ったゴムが締め付けるせいで同時に寄ってしまった皮が根元に戻らなくなってしまい、ペニス全体が皮に覆われてしまう。これではまったく気持ちよくない。
ハンバーグなどをこねる際、手が汚れないようにビニール袋を手にかぶせてこねることがあるが、
こねているうちにだんだんビニール袋が指先側に寄って外れそうになる事象に似ている。
言葉で伝えるのが難しいがとにかく包茎の男性にとってゴム付きセックスはまったく気持ちよくない。
そして日本は海外と比べて男性の包茎率が高い国。日本人男性がコンドームをつけない理由は「包茎が多いから」ってこった。
コンドームつける海外の男性は日本人男性と比べて紳士なんだ!ってわけじゃなくてただ単に気持ち良さの影響がないからつけるのを断る理由がないってことでしょう。
↑の記事で着用率が高い例として挙げられている国はどれも割礼の習慣があるところだしね。
「私のパートナーは絶対コンドームつけてくれる」という女性よ、彼のペニスを見てみろ、ズル剥けだろう。
もしズル剥けじゃないのなら彼は相当な聖人君子なので一生大切にしてあげてやってくれ。
何が言いたいかというと、日本も、いや全世界で割礼やるべきだよなって思うのよ。
割礼ではないが少し前に幼い頃から剥いてあげるといいよーって記事を読んだ。
News Up ママたちが集う “おちんちん教室” | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012063061000.html
ブコメでは「男児への虐待だー」みたいなコメントがいいね集めててとても残念だった。少なくとも俺はこれやっといてほしかったな、って思ったよ。