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2015-09-23

初心者向けワイン攻略法

ワインが苦手という増田がいたので、苦手あるいは飲み慣れていない人向けのワイン攻略法みたいなものを書いてみる。

無理して攻略する必要があるのかと言われれば、別にないと答えるしかない。

しかしながら、西洋料理(主に仏・伊・西料理)はワインと一緒に食べることで美味しさが一層引き立つことは間違いないわけで、お酒を飲めるにも関わらずこの至福のハーモニーを知らないまま一生を終えるのはあまりにも勿体ない。

はいえ、ワインって何だか難しそうで敷居が高いうえに高価なイメージもあると思う。

たかが酒にそんなにお金かけてられない、というのもあると思う。

そこで、ワインを気軽に楽しむための手がかりみたいなものをここに書いておく。

つい先日、「日本上陸!高コスパワイン!!」と銘打たれた700円のワインを買ったものの不味くて1/4しか飲めなかった自分への自戒を込めて。(残したもの料理用に使う)

なお、ここでは赤ワインのみを対象とする。ワインと聞いてパッと思いつくのはやっぱり赤ワインだろうから

飲む時期

赤ワインは大体14℃から18℃が適温とされている。

まず、これが曲者だ。

冷蔵庫は温度が低すぎる。そのため渋みが強まってしまい、味も縮こまってしまう。

よって、室内に置いておくしかないのだが、夏場は室温が高すぎて、これまた美味しくなくなってしまう。

当然、ワインセラーなんてものは愛好家以外持ってないので、飲む時期を選ぶしかない。

シャツ一枚だけではちょっと肌寒いな、そう感じたらワインを買ってみよう。

夏場に赤ワインは飲まない。これが鉄則。

購入場所

百貨店で買うのが一番無難だと思うが、ちょっとワインを飲みたいなと思ったときに、ワインを買うことを目的百貨店に行くこと自体億劫だ。また、そもそも百貨店が近くにない、という場合もある。

ネットは安いし便利だが、送料を考えるとまとめ買いする必要がある一方でそんなに大量のワイン必要ないという問題が出てくる。

そうなると、現実的ワイン購入の場所リカショップスーパーかということになる。

食料品の買い物のついでにサラッと購入するのがもっとも敷居の低いやり方だ。

なお、セイコーマートというスーパー(?)が良いとの噂を聞くが、私の住んでいる地域にはないのでよく分からない。

価格

できるだけ安く買いたいというのが一般的心理だと思うが、物事には限界というものがある。安いワインだと500円くらいで売っているが、はっきり言ってマズイ。劇マズだ。

この価格帯のワインを買って飲むと、「ああ、やっぱりワインって不味いな。しょうがない、発泡酒飲むか」ということになってしまう。

まともなワインを飲むにはやはり最低1,000円は必要だ。

1,000円から1,200~1,300円あたりが割高感を覚えずに購入できる値段帯ではなかろうか。

まともな4合瓶の日本酒と同等の値段帯であることも大きなポイントである

銘柄

まず、大前提として、大手酒造メーカーが輸入しているワインはまずもって美味しくない。ボトルの裏側のラベルに輸入元が表示されているはずだから、そこは必ずチェックすること。誰もが知っている会社名が記載されていたらそっと棚に戻しておこう。スーパーなんかだと、置いてあるワインが全て大手メーカー輸入品ということもあるので、そのような場合はすっぱりと諦めるべし。

また、安定剤アカシア)が添加されているワインもだいたい美味しくない。これも裏ラベル表記されているのでチェックのこと。

低価格帯のワイン個人的お勧め輸入業者は「モトックス」と「スマイル」。次点で「稲葉」、「三国ワイン」といったところ。もし、これらの名前を見かけたら、一度購入してみることをお勧めする。

次に、どこの国のワインがよいか、という点について。

よくチリワインコスパ最高とか言われる。これはあながち間違っていないとは思う。ハズレを引く可能性が低いからだ。1000円前後価格帯において不味いチリワインというのは記憶にない。逆に、イタリアスペインあたりは結構地雷が混じっている。フランスボルドーを除外すればそんなに悪くない。南アフリカもよいと思う。オーストラリアはあまりよい印象がない。また、この価格帯の国産ワインは論外。

葡萄品種については、覚えるのが面倒くさいと思うのでこだわらなくてよいと思う。葡萄品種ごとにワインを造っているメーカーもあるので、美味しいと感じたワインがあれば、同じメーカーの他品種ボトルを飲んでみればよい。

おすすめワインは、ベタだけれど、チリのコノスル。自転車のラベルが貼られているワインだ。大体どこのスーパーでも置いてあるし、値段も800円くらい。葡萄品種も主要なものは網羅しているので、飲み比べてみるのも面白い

最後に一番のおすすめを。

それは2009年ボルドーだ。

フランスワインボルドーは除外するようにと言ったが、2009年だけは別格。

ボルドーワイン生産年ごとの味の触れ幅が大きく、当たり年以外は大抵美味しくない。

だが、2009年は飲みなれていない人でも美味しく感じるほど出来がいい。

もうあまり見かけることはないと思うが、ボルドーワイン1000円から売られているので、もし見かけたら迷わずゲットしてほしい。

さらに付け加えるなら、ボルドーと並ぶフランスワインの名醸地、ブルゴーニュには手を出さないこと。1000円台のブルゴーニュには地雷しか存在しない。

飲み方

飲むときには家で一番大きいグラスに入れて飲もう。並々といれずにグラスの1/4から1/5くらいの量を入れて飲む。本当はワイングラスで飲むのが一番よいので、興味が出てきたらグラスが薄くて容量が大きいやつを買ってみよう。安いものなら1000円くらいから売っている。

ワインオープナーソムリエナイフと呼ばれるタイプのものが一番使い勝手がよい。地味に栓抜きとしても使えるのがありがたい。こちらも1000円くらいから売っている。

以上、これから赤ワインが美味しくなる季節なので、一度軽い気持ちワインを買ってみてはいかがだろうか。

ただし、ボージョレヌーボーには手を出してはいけない。あれは普段ワイン漬けになっている人がお祭り感覚で飲むものであって、決して美味い飲み物ではない。たとえ「有志以来一番の当たり年!」と銘打たれていても買ってはいけない

なお、最終的にはネットで購入するのが一番お得で楽チンなんだけれど、ワインセット(10本で1万円など)を購入するのは避けたほうがよい。経験上、美味しいワインが入っている割合は3割から5割くらいだ。ネット評価の高いワインを調べて買ったほうが満足度は高いと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20150908031756

2014-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20140920220218

化粧苦手、おされなんですか?なおばさんが来ましたよー。

でも、場に合わせるくらいはなんとかなってるよー(たぶん)

一番影響でかい髪型は脱喪増田が書いてくれてるから省略として、導入するといいものを書いてみるよー。

資生堂ファンデブラシ

https://www.shiseido.co.jp/tools/products/base/00021/

2000円の服でも勿体無くて?着られない元増田に2000円の化粧道具は敷居高いと思う。

だがこれは本当に圧倒的なんで、是非導入してほしい。ドラッグストアでも大きい店にはちょこちょこある。

なにが圧倒的かというと

「薄く、速く、均一に塗れる」

めっちゃ時短になるし、質も安定する。

「やべえムラムラwww」「やべえ厚すぎたwww」「あかんwwwやり直しwww」にならないんで、化粧ストレスががくっと落ちる。

昔はファンデ付属のパフで塗ってたけど、もうありえない。

このブラシがあれば、ファンデではお安いので十分。

機能化粧ブラシは色々あるけど、資生堂のが一番コスパいいと思う。@コスメ1位ナメんなって感じです。

チーク

ファンデ塗ったら、その分顔はのっぺりするんで絶対チーク必要

オレンジピンクベージュブラウン等々いろいろあるけど、肌の色で相性あるし、とりあえずローズ王道だと思う。

他の色は、雰囲気変えたいときにどぞ。

リップ

ドラッグストアでいいから複数の色系統(赤系・ピンク系・ボルドー系・オレンジ系・ベージュ系等々。せめて2色。できたら3色)買って、その日の服に合わせる的なことをするとっかかりに…

眉手入れ

眉シェーバー持ってなかったら、パナソニックのフェリエ買おう!!!

これも超時短。長短2モードあるけど「短」の方でとにかく揃えて、周りを綺麗に剃る、眉本体に近すぎるいらない毛は眉バサミで切るか抜く、で終わる。

これさえやっとけば、下地日焼け止め)→ファンデ→眉描く→チーク入れる→リップ塗るの最低限コースが3分で余る。

あとはてきとーにアイメイク足してください。

アクセ

とりあえず「顔まわりにキラキラを足して明るくする」方向から

ピアスを開けると便利。これからの季節はピアス始めるのにいいし(梅雨時前に開けると膿むリスクが高い)。

どうせファーストピアス入れたらしばらく嵌めっぱなしなんで、当面なんも考えなくていいし。

あと、まわりの人に「この人やる気出してきた」フラグとして受け止められやすい。

元増田Tシャツジーンズ止めて化粧しはじめてもツッコミにくいけど、ピアスだと聞きやすいんで、

ピアスあけたのー?」→「ちょっと見た目をなんとかしたいなーって思ってー。どういうのがいいのかなー?」から周りの人に色々アドバイス貰うという流れもありえる。

あるといいな!!

ネックレスは、肌の上につける細チェーン&小さなペンダントヘッドぶら下がってる的なものからとか。

よくOLさんがしてる的なアレですわ。

ロングネックレスとか大ぶりビジューネックレスとかは、服との色の相性、テイストの相性とか考えないといけないんで面倒にょろよ。

ヒール履こう。以上。

3D計測してくれるとこ(デパート靴売り場など)探して、先に正確な足長・幅・形状の特徴を測ってもらって、合う靴のタイプを教えてもらうと良い。

おばさんは親指長い系(名前忘れた)足型なんで、ラウンドトゥは避けた方がいいらしい。

黒紺茶ばっかりでなくて、赤とか派手色靴が一つあると幅が広がるってばっちゃが言ってた

たとえば、黒Tシャツジーンズ+ぺた靴と、黒Tシャツジーンズ+赤パンプスだと全然違うっしょ。

全然まとまってないけど、頑張ってなー。

2014-08-14

サッカー海外組 ユース年代まとめ


よく出るユース年代海外


海外

玉乃淳    アトレティコ・マドリードY→(トップが降格、EU外枠ルールの関係帰国)→ヴェルディユース→ヴェルディ、徳島

        横浜FC徳島草津引退→カナダで語学勉強帰国時に「Foot!」出演など

高野一也  エスパニョールY→(ホームシックで帰国)→清水Y、大学進学後バルサキャンプの通訳指導。『サッカーキング』、『ワールドサッカーキング』など

篠田悠輔  エスパニョールY→(腰を痛め帰国)→清水Y、富士常葉大学 

松永祥平  シャルケ04Ⅱ(ドイツ4部)→浦和水戸甲府入団テスト不合格愛媛入団半年解雇→ペルシブ・バンドン→グレシック・ユナイテッド(インドネシア)

・沓澤曙    プリマスY(イングランドFL1部)→流通経済大 [読み:くつざわ あきら]

宮川類     アトレティコ・マドリード・カデーテ(U14-15)→同地域の他クラブ(16歳~19歳のチーム)→日本帰国、流経柏高に編入

・金城クリストファー達樹 (JFAアカデミー福島→)フォルトゥナ・デュッセルドルフU-19→福岡



海外未遂組

田中裕人  リーズ・ユナイテッドJYのオファー蹴る→ガンバY、関西大→磐田

比嘉厚平  バルセロナのオファー蹴る→U-19カタール国際で中国人破壊される→柏U-15,18,トップ昇格→秋田山形



海外

富田平    (JFAアカデミー福島→)シャルケU-17→シャルケU-19→オーバーハウゼンU19→清水練習参加→オッフェンバッハⅡ(ドイツ5部)

・古山瑛翔  (JFAアカデミー福島→)ボルドー(ユースでプレーもプロ契約できず)→トゥールーズ、ディジョンとも契約できず→ディジョンBチーム

・湊幸輝    ブレシア(ユース)(将来的な獲得を視野に、15歳がメドか?)→不明

内田将志  サラマンカ(スペイン2部)、ペニャロールB(ウルグアイ)、ラージョ・マハダオンダ(スペイン4部グループ7)等所属の噂→その後、消息不明

古川頌久  ブレシアB(ユース)→川崎ユース→ナシオナル・モンテビデオB(ウルグアイ)

久保建英  バルセロナ・アレビンC→アレビンA

伊藤遼哉  グラスホッパー →バイエルンU15

・タルハニ在哉 エスパニョール・アレビンB

中井卓也  レアル・マドリード・アレビンB

・野中望    (JFAアカデミー福島→)ボナーSC(ドイツ5部)→SCブリュール(ドイツ5部)→ベルギッシュ・グラートバッハ(ドイツ4部)→?

佐藤令治  (JFAアカデミー福島→)モレリアU-20(メキシコ)→トップデビュー

・亀倉龍輝  ポルト(U19?)→ポルティモネンセ(ポルトガル2部) ※代理人テオ・コンスタンティンの息子


特に有望なの

シャルケ伊藤

ドルトムント丸岡(セカンドチーム)

トットナムのサイゴダード

フライブルク木下(セカンドチーム)

バルサ久保

2014-04-26

円城塔本の雑誌の連載「書籍化までn光年」で取り上げた本のリスト

http://anond.hatelabo.jp/20140421200127

書籍化まで7光年 (2009年)

  1. アンドルー・クルミー 『ミスター・ミー』    「『ミスター・ミー』とドップラー効果恋愛小説
  2. ポール・オースター 『幻影の書』    「オースター百%の『幻影の書』と本のスカート
  3. ピエールバイヤール 『読んでいない本について堂々と語る方法』    「読んでいない本を語る方法と「特性のない本」」
  4. ジョン・クロウリーエンジンサマー』    「言葉の"ずれ"と物騒な本」
  5. 浅暮三文ぽんこつ喜劇』    「ひよこサクラ実験小説
  6. シュボーンロバーツ 『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』    「迷走と眩惑の理学タイトルの謎」
  7. David Flanagan 『プログラミング言語 Ruby』    「プログラミング言語小説屋」
  8. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「超絶馬鹿技巧小説『麗しのオルタンス』に隠された秘密
  9. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「数と音楽の秩序で作られた希代の小説
  10. ヒュー・ケナー 『機械という名の詩神』    「文学テクノロジー作家関係
  11. チャールズ・ストロス 『アッチェレランド』    「全編ボケ倒しのすごい奴」
  12. 多和田葉子ボルドーの義兄』    「『ボルドーの義兄』謎の276文字を追う」

書籍化まで6光年 (2010年)

  1. パウル・クレー新版 クレー日記』    「小説のような日記日記のような小説
  2. 中野美代子ザナドゥーへの道』    「多幸感に満ちた文字の連なり」
  3. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「『麗しのオルタンス』ジャック・ルーボーに直撃質問!」
  4. ミロラド・パヴィッチ 『帝都最後の恋』    「タロットにしたがって読むパヴィッチの本」
  5. ダンガードナーリスクあなたは騙される』    「現実小説よりハッピーなのだ!」
  6. ティーヴ・トルツ 『ぼくを創るすべての要素のほんの一部 』    「長い小説が書けない理由!?」
  7. 大野克嗣 『非線形世界』    「単純素朴なのになぜか伝わらない本」
  8. ジル・プライスバートデービス 『忘れられない脳』    「ジル・プライス忘却のない人生
  9. クラーク・アシュトン・スミス 『ゾティーク幻妖怪異譚』    「「そういう人」スミスが好き」
  10. スタニスワフ・レム 『泰平ヨンの航星日記』    「レムの欠番を埋めるのは」
  11. エミーリ・ロサーレスまぼろし王都』    「見えないものが見える瞬間」
  12. イヴィッド・レヴィット 『数式に憑かれたインド数学者』    「稀代の数学者架空伝記」

書籍化まで5光年 (2011年)

  1. ブノワ・デュトゥールトゥル 『幼女煙草』    「不穏さに満ち満ちた『幼女煙草』」
  2. スマイル・カダレ 『死者の軍隊将軍』    「不思議な国アルバニア戦争小説
  3. 高橋陽一郎 『変化をとらえる』    「数学教科書いろいろ」
  4. サイモン・シンエツァート・エルンスト代替医療トリック』    「代替医療に挑む議論の書」
  5. 辻原登 『闇の奥』    「辻原登は変である
  6. 柏野牧夫 『音のイリュージョン』    「聴覚だって騙される」
  7. マックス・ブルックスWORLD WAR Z』    「語り伝える書」
  8. ジェラルディン・ブルックスマーチ家の父』    「網目だらけ」
  9. グレゴリー・コクランヘンリー・ハー ペンディング 『一万年進化爆発』    「淡々進化中」
  10. イヴィッド・グラン 『ロスト・シティZ』    「見えない都市
  11. Federico Biancuzzi、Shane Warden 『言語設計者たちが考えること』    「言葉を作る人たち」
  12. A・R・ルリヤ 『偉大な記憶力の物語』    「無限記憶を持つ男」

書籍化まで4光年 (2012年)

  1. V・S・ラマチャンドラン、D・ロジャース=ラマチャンドラン 『知覚は幻』    「美の起源?」
  2. Charles Yu 『How to Live Safely in a Science Fictional Universe』(『SF的な宇宙安全に暮らすっていうこと』)    「ウーのくすぐり芸」
  3. マット・リドレー 『繁栄』    「人類は滅亡しない?」
  4. ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ』    「エーコが好きだ!」
  5. Steven Bird、Ewan Klein、Edward Loper 『入門 自然言語処理』    「見えない辞書
  6. エットハミ・ムライ・アメド 『モロッコ食卓』    「信楽焼タジン鍋
  7. ピーター・ペジック 『青の物理学』    「青の見取り図
  8. クリストファーチャブリス、ダニエルシモンズ錯覚科学』    「見えないゴリラ
  9. 大沢文夫 『大沢流 手づくり統計力学』    「百円玉実験不思議
  10. トルケル・フランセーン 『ゲーデル定理――利用と誤用の不完全ガイド』    「ゲーデルさんごめんなさい」
  11. Mark Kac 『Kac 統計的独立性』    「数学者をつくる本」
  12. ロザリー・L・コリー 『パラドクシア・エピデミカ』    「矛盾と逆理の入門書

書籍化まで3光年 (2013年)

  1. レベッカスクルート 『不死細胞ヒーラ』    「ヘンリエッタ細胞
  2. ジョン・パウエル 『響きの科楽』    「宇宙人にあげたい本」
  3. 山田風太郎旅人 国定龍次』    「山田風太郎輪郭
  4. レニー・ソールズベリー、アリー・スジョ 『偽りの来歴』    「世界改竄
  5. Bruce A. Tate 『7つの言語つの世界』    「たくさんの言語
  6. 寺田尚樹 『紙でつくる1/100の世界』    「これは本です」
  7. アンソニー・ドーアメモリー・ウォール』    「非SF作家SF
  8. オリヴァー・サックス 『心の視力』    「サックスおじさんの症状」
  9. ダニエル・アラルコン 『ロスト・シティレディオ』    「読んでも未知の本」
  10. P・Gウッドハウスジーヴスとねこさらい』    「"ゆるさ"のシリーズ
  11. ヴィクトリアブレイスウェイト 『魚は痛みを感じるか』    「魚の痛みの判定基準
  12. イヴィッド・イーグルマン意識は傍観者である』    「傍観者法学

書籍化まで2光年 (2014年)

  1. ブライアンクリスチャン機械より人間らしくなれるか?』    「純正人間の奮闘記」
  2. Clifford A. Pickover 『The Math Book』    「数学的あれこれ250」
  3. トレヴァー・ノートン 『世にも奇妙な人体実験歴史』    「楽しい自己人体実験
  4. フリオリャマサーレス無声映画のシーン』    「幸せ本棚
  5. ジョセフ・オルーク折り紙のすうり』    「折り紙数学
  6. ニール マクレガー 『100のモノが語る世界歴史』    「大英博物館のモノ」
  7. 根上生也四次元が見えるようになる本』    「四次元練習
  8. トーマス・トウェイツ『ゼロからトースター作ってみた』    「トースターを作る男」
  9. ロベルトボラーニョ『2666』    「ボラーニョの奔流」
  10. ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』    「言語世界の見え方」
  11. D・マンフォード、C・シリーズ、D・ライトインドラの真珠』    「空海フラクタル
  12. V・S・ラマチャンドラン『脳のなかの天使』    「九つの美の法則

書籍化まで1光年 (2015年)

  1. 川添愛『白と黒のとびら』    「数学小説の融合」
  2. リチャード・パワーズ幸福遺伝子』    「純文とSF
  3. ロン・カリージュニア神は死んだ』    「真正突破短編集」
  4. ラウディアハモンド『脳の中の時間旅行』    「素朴に語る時間の話」
  5. Franco Moretti『Distant Reading』    「遠くから見る世界文学
  6. Lev Manovich『Software Takes Command』    「新しい思考の道具」
  7. デイヴィッド・マークソン『これは小説ではない』    「小説ではない小説
  8. シャロンバーチュ マグレイン『異端統計学 ベイズ』    「紛糾する統計学
  9. 内村直之『古都がはぐくむ現代数学 京大理解析研につどう人びと』    「数学という営み」
  10. Stanisław Lem『Summa Technologiae』    「レムの『技術学大全』」
  11. M・G・ヴァッサンジ『ヴィクラム・ラルの狭間世界』    「言葉より速く」
  12. 語り手 姉崎等、聞き書き 片山龍峯『クマにあったらどうするか』    「クマにあったら」

書籍化まで○光年 (2016年)

  1. ピーター・H・ディアマンディス、スティーヴン・コトラー『楽観主義者未来予測』    「未来は本当に暗いのか」
  2. ジェシーケラーマン駄作』    「いない、いない、の本」
  3. キャサリン・ゴヴィエ 『北斎と応為』    「歴史小説の書き方」
  4. 横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』    「色んな言葉が混ざる小説
  5. 佐久間保明監修、本庄千代編『しかけ絵本世界』    「四角な本の大革新
  6. エミリー・オスター『お医者さんは教えてくれない 妊娠出産常識ウソホント』    「経済学者出産育児論」
  7. クレイグ・モド『ぼくらの時代』    「オモチャ電子書籍
  8. Noam Nisan、Shimon Schocken『コンピュータシステム理論実装』    「コンピュータをつくる」
  9. マーティンガードナーガードナー数学パズルゲーム』    「人生を変える数学パズル
  10. ピーターメンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか』    「「読む」を考えさせる本」
  11. 遠藤侑介『あなたの知らない超絶技巧プログラミング』    「プログラミングロマン
  12. ベン・H・ウィンタース世界の終わりの七日間』    「世界の終わりへ続く日々」

書籍化まで△光年 (2017年)

  1. 奥修『珪藻美術館』    「ぞわぞわ感の境界
  2. マークチャンバーランド『ひとけたの数に魅せられて』    「ひとけたの数を語る本」
  3. ピーター・ウォード、ジョゼフ・カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生たか』    「地球が生まれから歴史
  4. ライナー・クニツィアダイスゲーム百科』    「機械が作るゲーム
  5. ウンベルト・エーコプラハ墓地』    「史上最大の偽書の成立秘話
  6. ユーディット・シャランスキー『奇妙な孤島の物語』    「紙に書かれた五〇の島の物語
  7. 高野秀行『謎のアジア納豆』    「納豆とはにかみ」
  8. ロビンダンバー人類進化の謎を解き明かす』    「友達は二百人できません」
  9. アンソニー・ドーア『すべての見えない光』    「ドーア言語兵器
  10. ティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』    「変化する音楽生態系
  11. 鈴木真治『巨大数』    「書くことのできない数」
  12. コマヤスカン新幹線のたび 金沢から新函館北斗札幌へ』    「視点がひっくり返る絵本

書籍化まで□光年 (2018年)

  1. まつもとゆきひろまつもとゆきひろ 言語のしくみ』    「言語のつくり方」
  2. 原武史政治思想史』    「物から読み解く政治思想
  3. マリオ・レブレーロ『場所』    「どこまでも続く部屋」
  4. 横山茂雄『神の聖なる天使たち』    「ディーとケリーの奇妙な運命
  5. ルシオ・デ・ソウザ、 岡美穂子『大航海時代日本人奴隷』    「記録に残されなかった者たち」
  6. 倉谷滋『分節幻想 動物のボディプラン起源をめぐる科学思想史』    「「発生」をめぐる学問歴史
  7. イチカワヨウスケ『野菜だし』    「レシピと伝達」
  8. 古賀弘幸『文字と書の消息』    「文字歴史の広がり」
  9. 赤野工作『ザ・ビデオゲームウィズ・ノーネーム』    「2115年のゲームレビュー
  10. 本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界レシピ』    「世界196ヵ国の家庭料理
  11. フレット・スメイヤーズ『カウンターパンチ 16世紀活字製作現代書体デザイン』    「美しい活字への道」
  12. ジェニファー・ダウドナ、サミュエルスターバーグ『CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術発見』    「遺伝子編集の新技術

2013-10-01

私の「身も蓋もない1,000円台のワインの選び方」

http://d.hatena.ne.jp/dkfj/20130930/1380509409

ワインネタを書くとアクセス伸びると聞いて。

私の「身も蓋もない1,000円台のワインの選び方」は裏面のラベル見て輸入元で選ぶという方法です。

結論から言うと、稲葉さんとモトックスさんが鉄板でヴィントナーズさんなんかもオススメです。

回し者と言われても構いません。

フランス産が高いというのは確かに一つの法則ではありますが、上記の輸入元さんだとローヌラングドックルーション、ボルドー右岸あたりの満足できるワインが選べます

フランス産ワイン法でAppellation d'Origine Contrôlée(AOC)という原産地呼称統制が採用されています

これはラベルをよく見ると大体記載されておりd'Origineの部分に地名等が入ります

例えばAppellation Medoc Contrôléeだとボルドー地方メドック地区で穫れたブドウを使ってるワインということです。魚沼産コシヒカリみたいなものですね。

いわゆるフランスワイン地雷は、このアペラシオンボルドーになってるものが多い気がしますね。やはりボルドーという知名度で売れていくのでしょう。

お米で言うと「新潟コシヒカリ」とだけ書いたディスカウントストアで買えるアレです。

あと、ブルゴーニュも1000円台は難しいのでカリフォルニア等のニューワールドピノ・ノワールを選ぶのが良いかと思います

もちろんこれも例外はありますし、あえてアペラシオンを名乗らない安旨ワインも多いです。

私が最近開けたのは、

'09 Vin de Pays du Gard Cuvee des Galets

11 Vin de Pays de Vaucluse Merlot Cabernet E.A.R.L. Burle

といった、どちらもテーブルワインを名乗っているフランスローヌワインです。1000円台です。

個人的には南イタリアスペインワインも好きです。

元記事の方もおっしゃっていますが、飲んでナンボなので試飲できる酒屋さんの常連になると幸せになれます

チリのコノスルやモンテスといったコストパフォーマンスの良い銘柄リピートするのも間違い無いとは思いますが、未知のワインを開けるのも、また楽しみ方の一つかと思います

「知ることは人生に悲しみをもたらす」と書いたのは開高健だったでしょうか?

ワインを飲むといつもその言葉を思い出します。高いモノは高いなりにやはり美味しかったりしまからね。

それでは良きワインライフを。

2013-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20130419120014

そう!本当にそうなんだよ!

この前家庭教師先で夕御飯をご馳走になったんだけれど、お酒は何が好きですか?と聞かれたので「ビール日本酒ワインとかよく飲みます」って答えた。

そしたら「ワイン好きなんですか!ボルドーブルゴーニュ?その中でも地域はどこらへんが好きですか?」と聞かれて困ってしまった。

普段、高くても小売で2000~3000円くらいのワインしか飲んでないんです、ごめんなさい。

まあ一応知識だけはあるので適当に話を合わせてしまったけれど。重ねてごめんなさい。

2010-02-23

経済薄型テレビの全世界シェア、1位・サムスン電子

経済薄型テレビの全世界シェア、1位・サムスン電子、2位・LG電子、3位・ソニー…2009年売上高ベース

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266903839/

83 名前名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/23(火) 15:04:33 ID:fbzJ0h3r0

ガラパゴスには売ってない、サムスン液晶テレビボルドー

http://www.syndacast.com/uploads/159/led7000_46-f.jpg

http://www.uncrate.com/men/images/2009/04/samsung-led-tv.jpg

http://202.129.59.73/nana/beyond/ledtv/ledtv2.jpg

かっこよすぎるwww

こりゃ高くても売れるわ

こんなお洒落テレビ作ってる日本メーカーってあるか?

121 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/23(火) 15:11:53 ID:Y1L9XTjs0

>>83

確かにシンプルで綺麗だがサムスンロゴが入ってる時点で日本人の俺は拒否反応がwww

家電量販店で間違って韓国製品を触ってしまったらかならずウェットティッシュで手を拭くほど潔癖症だからな俺は。

2009-03-11

さっき酒屋のワイン売り場を見たが、本当に唖然とした。

俺は断言するが、あの機械で耕したブドウ畑でボルドー液や亜硫酸塩にまみれて作られたワインを飲んで感動して「おおぉおおぉ」という奴は馬鹿だ。これは100%断言できる。

何であれがいいと思うの? なんであんな酒買うの? 本当に分からない。あれジュースじゃん。補糖と補酸と二酸化硫黄で作ったお酒だよ?

誰だってあのワインを飲んでステンレスタンクで作ったって言うのは一瞬で分かる。それで感動するって本気で馬鹿なんじゃない?

あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、ビオディナミで手間暇かけて作った本物のワインステンレスワインが区別つかなくなってるんだよ。だからいいと思って買う。これは馬鹿としか言い様がないだろう。日本の将来は大丈夫か?

前にもちょっとボジョレーのヌーボーが出た時、テレビドラマ(こんなもの見たくなかったが)で俳優が飲んでいるのを見たが、新酒というだけでなんであんな人気あるんだろう。あとついでにその品種改良したブドウ素人適当発酵させたのも飲んだ。これならまあ100歩譲って納得できなくもないが、ただ当然プロ醸造家のワインとは比べるのも失礼な程だし、無料ならまあ一回飲んでもいいかな、という程度だ。何回も飲むほどではない。ただ※は絶賛の嵐。アホか。本物を知らないニートばっかなのか世間は。ろくなもんじゃないな。

俺ははっきり言うが、もっと人間が本気で作っているワインを買うべきなんだよ。じゃないとおかしい。プロ醸造家が毎日どれだけ苦労してるか知ってるか?

土食い、星見、水晶撒き、特急畑拡大工作、、ヘリコプタージャーナリストを通じた宣伝、書けばきりがない。大好きなワインタバコを、仕事の後の唯一の楽しみにして頑張ってる人もたくさんいるし、サラリーマンみたく安定した職じゃないから毎日不安と戦ってる。そういう方が心を込めて作ってるワインを買わずに、金属タンクワインを買う。ほんと死にたくなるね。どうしてあの金属タンクワインを買うかね。わからない。世の中不思議だらけだ。

本当におまえら頭冷やして考え直せよ。おまえらは馬鹿か、またはブームに乗せられてるだけだ。まあそれを馬鹿と言うんだがな。

2009-03-01

今話題騒然のファッション

天然ナチュラルガールに話題でGreeで評判うなぎ上りのマタギガール。

2007-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20071120093430

日本人サッパリした酒の方が好きだから、フランスの酒文化とは全然違うけどね。

日本酒は淡麗辛口であるほどよいってねぇ。

今の若い子はそうじゃないけどさ。

ボジョレーは酒としては美味しくないけど、酔っぱらうために飲むのには飲みやすい。

だから若い子がガバガバ飲むのには良いワインだよ。

大人が飲むのなら、ドイツ白ワインの方が日本人にあうんだろうけど、有名なボルドーワインよりはさっぱりしてる有名なボジョレーの方が口に合いやすいんだろう。

まぁ、ワインを知らない日本人が飲むには一番適してると思う。

しかし、日本ボジョレーはぼったくりすぎだけどねぇ。

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