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はてなキーワード: ISO14001とは
イオン、ヨーカドーをはじめ、中規模スーパーチェーンでもISO14001の認証を取得しているスーパーマーケットは少なからずあるようだ。そういうところの店員さんに客が商品の環境負荷について質問したらどうするんだろう。メーカーだったらデータベース叩いたり、ファイルをひっくり返したりして回答を送ることになるのだろうけれど、スーパーだったらバックヤードに引っ込んでデータベースを検索することになるんだろうか? 知識があっても記憶だけで答えたり、ましてや口八丁で回答したら認証取り消しを喰らいかね無さそうだ。小売の場合はそこまでしなくても良かったりするのだろうか?
ヨーカドーはなんかすごいことをやっていて、客が自分の電話でQRコードを読み込めばトレーサビリティ情報を取得できるのだという。
https://www.7andi.com/csr/theme/theme2/traceability.html
金かかってそう。
自分でも高校へ行きたい理由がわからなかった。それだけ嫌な記憶しかなかなかったから。
でもお前たちが認めなかった俺はこれだけ立派になったぞと主張したかったのだと思う。
奴らは成果ではなくプロセスを重視した。
どれだけテストで模試で成果を出してもプロセス（提出物や授業の態度）が間違っていたら評価されなかった。
評価されなかったけれども、その高校の中で最後まで成績は上位に居続けた。
最後には高校の実績のために受験料と交通費を高校が負担して行く気もない大学をいくつも受けた。
大学を卒業して外部の大学院に受かったとき、高校へ報告しに行った。
その後もたまに高校へ行って近況を報告している。
僕がどれだけ頑張ったかなんて顧客には関係ない。顧客に価値を与えられたかだけが全てだ。
一年目のときに衝突した15歳上の仕事のできないおじさんがいた。彼は役職としては僕より上だけれども、今や指揮系統は僕が上だ。
彼が仕事ができない理由が、上に立ってすぐにわかった。彼は仕事の完了要件をプロセスでしか見ていない。仕事が完了するのは所定のプロセスを終えたときではない。製品が顧客の期待を満たしたときだ。
結局、最終的に評価されるのはプロダクトが全てではないだろうか。
もちろんプロセスの品質はプロダクトの品質に影響を与えるけれども（ISO14001もそう言ってる）、でもそれだけで十分とか、それが全てだと思い始めると本質を見失っている。
世の中の教師は自分の思う正しいプロセスが全てであると押し付けるべきではない。
正解には様々な方法でたどり着ける。そして正解にたどり着くための、各個人にあった方法を提示するのが教師の役目なのではないか。
