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2024-06-19

anond:20240619015142

vtuber,アニメ調ゲームアニメコンテンツが増えすぎてアニメ自体話題に登りにくくなった気がするんだけどそんなことない?

anond:20240616124255

記事で、コロンブス問題サヨクめ!と散々書いて、当事者目線を強調しつつ最後野沢直子の回答で締めくくっていたら、

まさに現地の当事者目線で、ぐうの音も出ない解釈を目にすることになった。

先住民目線で語る、Mrs. Green AppleのMV「コロンブス」問題 | ユロックの母

ほらみろや、と今頃、新たに手にしたポリコレ棒で気持ちよく机をバンバン叩いているに違いないと思うと、うぐぐ、な思いはあるが、この記事はとても説得力があった。

ファクトチェック全部はできないし、3割程度は陰謀論ばりのこじつけかなぁ?という印象ではあるものの、確かにそう見える、というのは、正直、とても説得力がある。

それにしても、この当事者目線というのはとても大切だと思うし、亜希ダウニングさんの他のアメリカ先住民を取り扱った記事も大変興味深いものだった。

特に、おお、と蒙を開かれたのは、感謝祭に関するアメリカ先住民視点

【感謝祭の本当の起源】ネイティブアメリカンの悲しい真実の物語とは | ユロックの母

これは考えるヒントがたくさん詰まっている記事だと思った。

ただ、これもコロンブス記事同様、3割程度はエイヤと断定してしまっている部分が少なからず見受けられ、必ずしもファクト確認できない感じではあった。

(例えば、1637年のピクォート虐殺=John Winthropマサチューセッツ植民地知事による征服祝いが感謝祭起源である、と同氏は断定しているが、アメリカ先住民よりのメディア検索しても「このピクォート族の虐殺土地を奪ったことを讃える1637年の宴が最初感謝祭であると、後に公式に決定」とまで断定しているものは見つけることはできなかった。もっと保守派よりのファクトチェックサイトでは、1637年の征服を祝福、感謝したのが感謝祭の発端とする説に「事実無根だ!」と、それこそむきになって根拠なく反論しているのもみつけたので、右派にとって、痛いところを突かれれているのだろうとは思う)

そういう面はあるものの、テーマ自体が非常に興味深い。

というのは、感謝祭という、入植したアメリカ人の原点ともいえる巡礼始祖の心温まるエピソードで、かつ「アメリカ人」というネイションとしてのアイデンティティ形成にも寄与してきた感謝祭、そして現代では商業的にもブラックフライデーなど非常に重要感謝祭が、実はアメリカ先住民視点からみると、自分たち虐殺されてきた血塗られた歴史の一コマだったというのは、ポリコレ的にどう扱うんだろうと。アメリカ先住民立場としては、感謝祭の日は喪に服す日だとして、負の歴史直視するよう求める主張も行われている、という。

これは、ポッと出てきたアニメMVなどのコンテンツと違って、ポリコレ的にあかんから、といって引っ込めるわけにはいかない。

感謝祭はそれほどまでにアメリカ文化経済社会に深く浸透している。巡礼始祖の思いというのはある意味合衆国憲法起草にも関わってくるものなので、巡礼始祖の神話をその一部であれ、修正する、というのは容易なことではない。いかキャンセルカルチャー全盛の昨今といえども、感謝祭、裏側からみれば虐殺歴史、というところに目をつぶり続ける時代はしばらくは続くだろうと思う。

からアメリカ先住民としては、感謝祭やめろ、とまではいえないが、少なくとも私たちは喪に服すよ、ということをアピールする、というところなのだろう。

問題は、自分たちアイデンティティ形成に欠かせないものキャンセルできるのかというテーマだ。

そもそも植民地主義の反省というのがアメリカのみならず、ヨーロッパ社会でもなかなか直視されないのは、それが自分たちアイデンティティに組み込まれいるからだというのは、例えばフランス植民地主義を振り返るとわかる。

例のコロンブスMVでは、類人猿音楽を教えたり文字を教えたりする場面があるが、ダウニングさん的にはネイティブアメリカン歴史最初に思い浮かぶのだろうけれども、俺はどちらかというと、未開な社会文明化する、というテーマはむしろフランス植民地政策どんぴしゃりなイメージだったりする。前記事でそんなことを書くと、そういうお前も知識ひけらかし野郎だろが、といわれるので書かなかったが。

ひとつ前の記事永井陽右氏の言葉を引いて、「外付けされた人権」という安易さを戒めるようなことを書いたんだが、外付けの元祖は実はフランス革命だ。

人権の出発点のひとつともいえるフランス革命では、当時、海を隔てたイギリスからこの革命の様子をみていたエドモンド・バークは、革命で掲げられたフランス人の新しい概念について、外付けはおろか、「発明されたもの」とまでいっている。褒めているのではない。「発明された概念」のもと、フランス革命では、反革命派が次々と断罪されている様をみたエンモンドバークは、なんでも進歩的ものが素晴らしいわけではないし、なんでも理性的判断できる、偏見を解消できると考えちゃう傾向はヤべえと考えた。

偏見なんてなくならないんだから偏見をなくそうという発想をやめて、伝統文化と結びついた自分たち偏見を生かした社会を目指すべきだ、という考えを進めた。

まり、「伝統的な価値観のなかでは自己実現できないひとがいる」一方で、伝統的な文化価値観自己実現をしたいひとだっているってことだよ。

進歩的価値観に基づいて偏見を解消しようすると、社会のどこかで肩身の狭い思いをする人が出てくる。それをかつて中島みゆきは「世情」という歌のなかで、

学生運動シュプレヒコールの情景をみながら、「世の中はいつも変わっていくから頑固者だけが悲しい思いをする」とうたった(哀しい思いをするのは学生たちに打倒される守旧派側でもあり、衰退する運動にしがみつく左翼くずれの末路でもある。あ、俺の解釈ね)。20代の頃の中島みゆき、すごいぜ。

エドモンド・バークに戻ると、彼はいわゆる、保守主義元祖みたいに言われることが多いが、フランス革命による激しいポリコレビビったというのがそもそもの出発点なのだ

教養なんて外付けだろうってブコメに★がたくさんついているが、エドモンド・バーク見方は、そういうことを少し考えるヒントになったりしないかね。

もうひとつ興味深いのは、フランス人権歴史は、実は植民地主義と深く関わっている、ということだ。

フランス革命後、自ら編み出した自由博愛平等という「人権」という概念をより普遍的価値に高めるために、文明化の推進という旗印のもと、未開社会の啓もうにいそしんだのがフランス植民地主義の大きな側面だからだ。特にフランス語の普及は博愛精神の名のもとに、当時フランス支配下においていたアフリカ地域で推進された。確か、昔読んだ本で手元になく記憶あいまいだが、当時の知識ヴィクトル・ユゴー奴隷制に反対しつつも、フランス語の普及にはむしろ賛同していた、と聞いたことがある。ユゴーではなくジャン・ピエールだったかもしれないが。いずれにしても当時の一級の知識人が植民地におけるフランス語推進の旗手だった。

こうしてユニバーサリズムの名のもとに、フランス人の精神普遍化を推し進めた、というダイナミズムがあったこと、そして、隣国保守知識からフランス革命のその後の経過は「発明された概念」による野蛮なポリコレとして映じていたりしていたことは、「人権普遍的もの」として習ってきた学生が、次のステップとして教養として知っておいてもいいことだと思っている。

人権の普及と植民地支配が地続きであるというのは、フランス社会での植民地支配への反省の足かせになってきただろう。それは博愛友愛ポリコレ的に言い換えても同じことだと思える。

これはある意味で、感謝祭国民意識の醸成に関わってきたことと、その負の側面を直視しにくいアメリカの状況と、状況は異なるが、抱えている課題共通する。

昨今のコロンブスMV叩きについて、得体の知れない違和感を覚えるひとは、俺も含めてなんだが、恐らくどちらかというと、人権普遍化のプロセス進歩主義)と植民地主義が一心同体というところに気持ちの悪い類似性をうすうす見出せるのではないかと思う。エドモンド・バークほどはっきりと「人権よりむしろ偏見のほうが大事!」と180度振り切るまではいかなくとも、正しさのもつ禍々しさを何か表現できないかというモヤモヤがあるはずだ。

自らの存立基盤をポリコレ的に正す究極が革命というものだとすれば、それに対する警戒感というのは埋もれてはならないものだと思う。

そういうモヤモヤは大切にしてほしいし、アメリカ先住民立場からみたらやっぱり、という記事を見つけたとしても、そこまで確信をもって解釈できなかったし、寄り添えない、という部分は残しておきたいと思う。それに対して「貴様アメリカ先住民の心情をないがしろにする気か」という反応は、ある意味表現自由の乏しかった80年前の戦時中に、「兵隊さんご苦労さん」といって国民を一斉に同調させたダイナミズムとよく似てくる。大東亜共栄圏思想は、欧米帝国主義アジア諸国文化経済搾取し、独立を妨げているという考えから出発している。何が正しいかについて翌々考えず、適当ポリコレ棒を拾って叩いていると知らず知らずのうちに、みなが操られた正義に踊らされてしまうというのは危機感としてもっていい。

記事感謝祭トリビアは、そういう意味で、考えるヒントがけっこう詰まっていると思った。

anond:20240618140259

マンガアニメを幼稚と形容するような硬派なおじさんは増田存在なんか知らないだろ

2024-06-18

暇空さん、これはある意味チャンスなのでは?

コラボそっちのけで堀口くんに粘着した結果アンフェ支持層に愛想を尽かされ

日本保守党との対立ネトウヨ支持層が離反し

訴訟書類送検過激な芸風も封じられ

ジリ貧のまま忘れ去られるかと思われたが、都知事候補アニメマンガクイズを仕掛けるキモい中年オタクとして大ブレイク

笑われることさえ我慢すれば、野獣先輩やsyamuさんのようにネットおもちゃとして一生安泰ではなかろうか

縦読みマンガ

最近ドはまりしてるライン漫画やピッコマなどの縦読みマンガ

正直、縦読み界隈だけでいえば日本人作家の物よりはるか面白いものが多い!中韓漫画がここまでこなれてきてるとは思ってなかった。

今はあえて中韓原作付き作品を探して読んでる。

それで思うのだけど、若手の日本人作家作品中韓作家より女性の扱いに難があることが多い。

実際私はそこらへん不快から日本人作家を避けるようになった。

日本人の私ですらそう思うってことは、他の海外ユーザーは…

アニメ漫画日本の独壇場って時代はとっくに終わってたのかもしれない。

いい年してアニメにはまれるやつは実家が太いニート金持ち

一般的ゴミ大人は疲れてアニメ見る体力がない

anond:20240618140259

二十歳過ぎてアニメの話する奴なんかおらんやろ

Netflixダンジョン飯

アニメ1クール観た

アニメシーズン中抜けせず最後まで見たのがピングドラムぶりなので「最後まで観れた」ことにしみじみ感動した

社会人オタクに目茶苦茶ちょうどいいアニメだった

・派手なアクションシーンが少ないかトリガー作成する必要あるのかしら…と思ったけどハーフフットマルシルぶん回すシーンとかはトリガー味を強く感じた マルシル迷宮主ターンのあの洪水みたく魔物が湖?の上で混戦する場面のアニメで「流石トリガーさんやで!!!」ってなると心構えしてる

anond:20240618143410

あれもうちょいなんかこう、アニメ国家ジャパン的な唸る作りなら50億でもまあ納得できたんだと思う。少なくとも俺はね。

それ目当てで観光増えて税収増えるなら良い事だし

でもあの出来で50億かあっていう

ビルの壁にしょうもないアニメを流すのに50億円投じられてホームレス自分等には1円も落ちてこないのってどういう心境なんだろうな

彼らが都庁に乗り込んでテロを始めたとしても俺は責める気になれないよ

anond:20240618140259

今じゃ駅にもアニメ絵ソシャゲ広告があふれているし音楽もよくわかんないアニメの曲ばかりがランキングに載っている

資本主義民主主義全否定か?

最近若いやつらが幼稚すぎて職場孤立してきた

職場の昼休みで出てくる会話といえばアニメゲーム漫画の話ばかり

休み中鬼滅の最新話がどうの新しく発売された漫画がどうのといい歳した大人中学生みたいに話している

部下はゲームの発売日に有給消化、たか国内旅行有給消化

「それはちょっとどうなんだ」と小言を言おうものなら人事から戒告されるから素直に認めるしかない

飲み会の会話の内容も仕事の話とかビジネスマンとしての在り方とかそういうまともな話なんて一切出ずにずっとアニメマンガドラマゲーム

俺が最近読んだビジネス書の話をしたら「へぇ、凄いっすね」とシラけた顔で流される

なぁ、これがまともな大人組織なのか?

いくらなんでも最近若い奴らは幼稚すぎるだろ

一昔前は大人組織の中でアニメ話題なんて口に出すのも憚られるようなものだった

いい歳して漫画を読んでいるようなのは社会から排除されて当然だった

今じゃ駅にもアニメ絵のソシャゲ広告があふれているし音楽もよくわかんないアニメの曲ばかりがランキングに載っている

ある意味、今の日本若い奴らは本当に気の毒な連中だよ

俺達の下の世代で「まともな大人の会話」ができるやつって今何人いるんだろうな

いつか俺らが死んだときのことが心配でならない

日本には幼稚なこども大人しか残らずにそのまま内側に引きこもってまともに社会を維持することすらできなくなってるんじゃないか

たぶん今の小学生ってイナズマイレブン知らないよな

長年ゲームの新作出てないし、最後アニメも6年前だし、ガッツギア会社が作ったキャラクターだと思ってそう

東映アニメーションガールズバンドクライをどうしたいのか

ガールズバンドクライがクランチロール配信されていないのは有名な話だ。

クランチロールは大量の日本アニメ英語話者向けに配信している。当然だが、配信先の市場サイズ日本国内よりはるかに大きい。新作アニメも大量に配信されている。ところが、今期のダークホースと言われたガルクラはクランチロール配信されていない。これについては憶測がいくつかあった。

1. 中指を立てるのは禁忌である。だから配信されなかった。

2. 酒場未成年飲食している。

1. はネットで見かけたが、説得力がない。ポピテピピックですら配信しているのに、ガルクラがだめなわけがない。2.は私が考えたのだが、ガルクラに未成年飲酒シーンはないし、勧めてもいない。未成年飲酒を問うシーンがあったぼざろがOKならガルクラもOKのはず。

一方で、こんな記事がある。

ガールズバンドクライ 急成長続ける海外市場を狙う音楽アニメ

まりガルクラは最初から海外展開を狙っていた。そのための仕込みにも金をかけている。ところが蓋を開けてみると本命クランチロール配信していない。東映アニメーションには看板作品プリキュアがあり、クランチロール配信している。だからクランチロール東映を避けているということはないだろう。

憶測だが、東映アニメーションクランチロール契約パッケージ拒否しているのではないか。何らかの事項が自分たちが展開したいビジネス整合せず、そのせいでサインを拒んでいるのだろう。

先の記事を読む限り、東映アニメーション音楽に関しても事業展開を望んでいたようだ。しかし、アニメを根幹に据えた音楽アニメ配信をやっていないのでは、事業展開どころではない。

東映アニメーションガールズバンドクライをどうしたいのだろうか。仕込みに金をかけて肝心の配信ができないのは営業部門の大失態に思える。が、もともとが映画会社だし、それほどコンテンツを粘り強く展開させる気はないかもしれない。

「あー、だめでしたね。次行ってみましょう」

くらいの気持ちかもしれない。

2024年の夏アニメwwwwwwww

『天穂のサクナヒメ』(ワイ的に期待)はそれなりに注目度あるみたいだけど、

『俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違い世界最強は冒険者になりたい〜』の注目度低くて悲しい😭

 

まぁ『孫となにが違うの?』と言われたら、『まったく同じだぞ』としか言えんし、

『転スラ や Re:ゼロ みたいにグローバルで展開できる見込みあるの?』と言われたら、たぶんないけど、残念だ・・・

 

やっぱ、こう、同じ孫るでも微妙にそれぞれ味付けが違うわけよ?

これは、苺フレイバーバナナフレイバーミントフレイバーみたいにさ

(苺が欲しいなら、本物の苺を買って食べろは言いっこなしだ)

 

まぁ、いつも通り孫孫孫孫孫孫孫孫するわけなんだけども、気に入っているフレイバーはここ

 

サクナヒメレベルは求めんから、多少はどっかで感想見かけるといいなぁ・・・

第七王子って八男と何が違うの?

なろうアニメ全般に言える事かもしれないけど「見たことあるやつ」ってなるよね?

ネットに毒されすぎだ馬鹿

ネットのありとあらゆるところで、女(ネカマ含む)からの男に対する容赦ない罵声が浴びせられているのを見るせいで、AV探してても風俗HP見てても、「あー、こいつらもどうせ裏ではクソジャップオスとか言ってるんだろうなぁ」とか言う考えがよぎるようになりチンコの反応が明らかに鈍ってきた。

最近アニメ化されてない、もしくはアニメ情報を全く仕入れていない漫画キャラ二次創作エロしか抜けなくなりつつある。アニメ化されたり、元がゲームで声がつくと、女性声優存在に考えが及んで萎えしまう。

このままだとそのうち、女と言う性そのもの嫌悪が生まれてきてしまい、最終的には異性愛者ではいられず、同性愛者にもなれなず、獣姦かに走りかねないので、ちょっとしばらくはネットを使う時間を減らそうかなって考えている。

とりあえず座ったまま寝落ちするまでパソコンの前でキーボードを叩き続ける生活をやめて、ちゃんと夜は布団に入るところから始めようか?

狼と香辛料って次が3巻の内容だっけ?

アニメ化初だった気がする

内容忘れた

 

ああ違うわ、黄鉄鉱か

アニメすっ飛ばしたのって4巻?5巻?

ライトノベル40年史にかんして

https://lightnovel.jp/blog/archives/2024/0616.html

いやさあ、あれがないこれがないってのはキリが無いてのはよくわかるんだけど、それをいわないとこういうのって楽しめなく無いか

特にこの記事はこの人の趣味みたいなのを色濃く出してますよって路線なので特にね。

というわけでしょうもないあれもないをブロックごとに

新しいのはしらないので途中でおわっちゃうけど。

1982年 キマイラ吼 /夢枕獏 /ソノラマ文庫

ラノベ論者ってまあ例によってキリがないからなんだろうけど直接の隣接領域であるゲームアニメはまだ言及しても一般小説やら映画かにあんまり触らない方向なんだよな。

まあこの段落よりももっとあとのほうが顕著だけど。

このブロックだと時代というか朝日ソノラマというレーベル範囲でいうと言及がそこまででもない部類だと剣の聖刻(ワースブレイドシリーズ藤原征矢か。

TRPGブームとかだったんだけど、みんなその雰囲気わかるかな。

1984年 なぎさボーイ・多恵子ガール /氷室冴子 /コバルト文庫

ここらへんはそれこそ「新井素子しか読んでない」だったのであんまりなにかいえることはない。

絶句」は大好きです。

1988年 聖エルザクルセイダーズ /松枝蔵人 /角川文庫

宇宙皇子』とかアルスラーンとか。あとラノベ史的には最大の大物と言っても過言ではないロードス島か。

このあたり、ちょっとから続くTRPGブームを少し頑張っていて、枠外扱いとしてドラゴンランスとかがやっぱベースになるんじゃないかなあ。

語らないのはちともったいない気がする。

ナインバースが斬新だとされたのはレイスリンガリガリで血を吐きながら魔法を放っていたからというのはやっぱあったわけで、そこらへんは重要じゃないかなあ。

1989年 ハイスクールオーラバスター /若木未生 /コバルト文庫

読めてない領域だなあ。

アンチ能力者の設定の元ネタは「魔法の国ザンス」か。

1991年 ユミナ戦記 /吉岡平 /富士見ファンタジア文庫

富士見ファンタジア時代

一般的にはここからラノベ時代かなあ。

野性時代とかスニーカーはまあとして、富士見ファンタジア大賞とドラゴンマガジンというサイクルを作ったという点で大きいのかなとは思った。

例のアレサイト落ちてるけどドラゴンマガジンってまだ続いてるんだよな。すげえよ。

このブロック言及されてないのだと「ザンヤルマの剣士」が好きだった。

最終決戦に挑む前にヒロイン食事するシーンがあるんだよな。

なんかそういうディティールがたのしかった。

1996年 星くず英雄伝 /新木伸 /電撃文庫

電撃文庫の登場でいよいよもってラノベ時代か。

この記事だと言うまでもって感じだが、やっぱ「フォーチュンクエスト」はエポックだったのでは。

ゲーム文庫って体裁だったのでブギーポップマルチエンド構成なんだよね。

こんなやりかたあったんだ、って当時は思った。

1999年 月と貴女に花束を /志村一矢 /電撃文庫

ブギーポップのヒットから現代物が増えたってのは確かにそうなんだろう。

あとまあちらっとかいてあるがエロゲーね。

現代人にはわからんだろうが当時はエロゲーサブカル最先端で、学園ものとかが強かったのよ。

あとまああえていうまでもないけど「ジョジョ」ね。

1999年 流血女神伝 /須賀しのぶ /コバルト文庫

マリみてはいまおもうとなんであんなヒットしたんだっけとおもうところはある。

フルーツバスケットとかもこのあたりだっけ。

カレカノもこのあたりか。

そういうタイミングだったのかな。

このあたり本格的に爆発するのはちょっととはいえ秋山瑞人阿智太郎とかやらなんやらでおもしろい時期だった。

anond:20240617213019

アニメに詳しいと優秀www

暇空と同じ世界線で生きる異常独身男性かな?

2024-06-17

今期アニメのパロAVタイトルを考えた(2024年夏)

https://anond.hatelabo.jp/20220504162730 の続き

 

お絵かきaiと雑感

仕事創作の両立の限界というか

現在仕事しながら投入できるリソース量では

現状維持が精一杯で

これ以上の画力向上は望めないんじゃないかというのをヒシヒシと感じる。

行き詰まってる感じ。

仕事辞めて

もっと心ゆくまで描きたい、限界まで極めたいという思いがますます募る。

でも、それで生活できるの?

創作に近いスキルを生かした職に転職するとか、

せめてお小遣い程度でも稼ぐとか、

全然目処すら立ってないじゃん。

ハタから見ても、

お前の吐き出しているもの市場で求められるようなものではない。

創作的に高度とはいい難く、「作品」の域にすら達していないとおもう。

自分的にはちょっとうまく描けた、という自己満足

本当は漫画とかアニメとかで表現したい。

でもその領域に到達できていない。

その入口の前で力尽きてしまっている。

画力技術を高めることに満足してしまっているのが現状。

ゴミ。まさしくゴミ

自己満足という栄養を消化した排泄物

う◯こ垂れ流しているだけ。

更にいうと、これからai全盛期に自分で描くことに意味があるのか?

と考えてしまう。

今は、まさにai革命前夜だよなぁ

生成aiの登場で

絵の技術的な価値は下がっていくなんてことはよく言われているが、

これから漫画とかも、いわゆる絵がかけなくても

ai活用して描くような時代になるのかな?

自分には浮かんだイメージaiに出力させる術なんて想像できないけど、

これからaiネイティブ世代若い人はai自分の手足のように融合して直感的につかいこなせるようになるんだろうか。

そうなると、絵が上手い人より、

いいアイディアをひらめく人、物語を語れる人のほうが優位になっていくのだろう。

でも、このai進化スピードを考えると、それで保ってるのもそんなに長くないだろうな。

そのうち、何も指示与えなくてもストーリーアニメを出力したり、

過去キャラクター人格再現したvtuberもどきが、

同接=1であなただけとお話する世界がやってくるのかな。

これは素晴らしい世界といえるのか??

なんかいつかみたtedtalkで、

生物進化を考えればaiの知能が人間を超えるのは必然みたいなことを言ってた。

哺乳類が登場してから知能指数の上昇の曲線と、ai知能指数の上昇の曲線を見せて、

今のコンピュータの知能が仮にネズミレベルとしても、

生物が数億年かけてやっとたどり着いた進化を、コンピュータたかが数十年で達成した。

さらコンピュータ人間の脳のように生物学的な制約がない。

このまま進化すれば人間レベルなんてあっという間に追い抜く。

それこそ亀の隣をスポーツカーが追い抜いてくように。

なるほど、

まさに今追い抜かれようとしている瞬間なわけか。

瞬きする間に追い抜かれていくわけだ。

こうなることは頭ではわかっていたがイマイチ実感がなかった

囲碁将棋とか画像認識とか何かに特化した分野では発展していたが

いわゆるイラストとかクリエイティブ方面では、見えない壁にぶち当たって

止まるんじゃないかと楽観的な希望みたいなのかあった。

(なんだっけ、特化型ai方面では進化するけど、汎用aiはずっと先のことみたいな論陣を張ってる専門家の主張を読んだような。)

最近のchatgptやstablediffusionはそんな幻想をぶち壊して

現実を突きつけてきた感じか。

chatgptで、ホワイトカラー職業全滅。

これから人間にとっては辛い時代になると思うな。

尊厳のある仕事なんて、果たして残るんだろうか??

anond:20240617213303

いや、少しアニメを多めに見る人ならそうなるのはわかるんだけどそういう人に限定した話じゃないじゃんこれ

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