はてなキーワード: えことは
http://anond.hatelabo.jp/20130910143829
自分の子供ながらもちょっと変わっているところがあるので、こういう時もあるかとは思ったが、イジメがあったりしたら、それは初期で正すべきだし、思いきって聞いてみた。
最初はなかなか口を開いてくれなかったが、「話してみるとスッキリすることもあるよ」と諭したら、ポツポツと語ってくれた。
・その友達の良いところを三つ教えて下さい。
注:結果は誰にも秘密なので、回答は正直に教えてね!
娘は友達を家に連れてきたことはないが、図書委員を一緒にやっているEちゃんの話はよくしている。明るくて活発な子で、自分にないものを持っているところがいいと思っているようだった。
このこっくりさんからしばらく経って、そして昨日先生から、「この前のこっくりさんのことでちょっと話があるんだけど」と呼び出されたそうだ。そして、「言いにくいけど、Sちゃん(娘の名前)の時だけ、こっくりさんは答えてくれなかったの。Sちゃんは、友達を作るためにもう少し自分から努力した方がいいかもね」と言われたらしい。
聞いていてはらわたが煮えくりかえった。そもそもこっくりさんを行う意図も意味不明だし、その結果を本人に伝えることはもっと意味不明。むしろこっくりさんを先生と生徒が一緒になってやってることも意味不明。というか一緒にこっくりさんをやっていて「あなたの時は答えてくれなかった」というのは明らかにおかしい。娘はその場にいたはずだ。
娘は先生には言わないで欲しいと言ったが、こんなこと黙っていられる親がどこにいるか。
モンスターペアレントと呼ばれようが、これから先生に直談判しに行って、発言を訂正させようと思う。
追記
ついさっき娘が帰ってきた。顔はこれまでに見たことがないぐらい晴れやかだった。
今日は口が軽かで何があったかこちらから言わずとも教えてくれた。
以下、いつになくハイテンションで話す娘の話を自分なりに整理したもの。
・今日はクラスの当番である図書委員の活動でEちゃんと一緒になった。
・娘がギクシャクしていたら、Eちゃんの方が「どうしたの?」と話しかけてきたので、娘はこっくりさんのことを何とか伝えたらしい。
・Eちゃんが黙ったのを見て、いたたまれず先生に委員の仕事を伝えにいくために、職員室に行くと、Eちゃんが突然職員室に入ってきた。
・そして、Eちゃんが担任の先生に「先生、私、嘘をついちゃいけないのに嘘をついてました。こっくりさんに使用した10円玉をそのまま家に持って帰ってしまったんです。」と先生にこっくりさんの訂正をお願いしに。
・それを娘は横で見て、Eちゃんとの誤解が解けた。
本当は、途中でEちゃんのちょっといいエピソードを娘がちょこちょこ挿入してきたので、こんな時系列の説明ではなかったが、恐らくこういうことだ。
先生に文句を言いにいかなくて良かった。先生も、こっくりさんの問題を理解してくれたんじゃないか。
こういうことを大人が全て解決するのではなく、子供同士で上手く対処してくれたのが何より嬉しい。
親としては子供が成長する機会になったのではないかと思う。言葉にして伝えなければ伝わらないものもある。
私立のエスカレーター校なので、Eちゃんは中学、高校と大人の階段を上っていく。
これからも、良き友人でいてくれたら、親としては心強い。
知人宅のポストに「日本放射線測定協会 茨城支部」なる団体が無料で20カ所の放射線量を測定をしてくれるというチラシを投函されていたという情報を貰いました。
で、内容から明らかに疑わしいわけですが、ネット上で検索する限り詐欺被害の報告などは特に見当たりませんでした。しかし、調べてみるとどうにも不自然な団体で、詐欺またはそれに類する行為を目的とした団体である可能性も否定できないと考えここに書いてみることにしました。
投函されたチラシの画像はhttp://uploda.cc/img/img5225d7ce843d6.JPGにアップしておきます。
チラシの内容全文を書き起こしてみたいと思います。
以下はチラシの内容全文です。
転載にあたっては、句読点の位置、句読点に使われた,と、の混在をそのまま再現。
3月11日の悲しい大震災から2年以上が経過しましたが、放射能の問題は未だなくなっていません。特に小さいお子様や妊婦さんがいらっしゃる方はご心配の事だと思います。
・備前川(土浦市)4800ベクレル,霞ヶ浦(掛馬)610ベクレル,牛久沼1170ベクレルが検出される(環境省2013年2月7日公表)
・茨城県取手市で心臓検診の以上報告が2011年度比で2.6倍に急増、中学生に至っては3倍以上も増加が確認される。
・茨城県つくば市のある小学校で、放射線量1時間あたり0.368μSV検出される
・茨城県の牛肉から1キロあたり29~32ベクレルのセシウムが検出される
・茨城県産の新茶から、続々と基準値越え19ベクレルのセシウムが検出される
・茨城県東海村で、原子力発電の実験中に放射能が漏れ、30人以上が被曝
そこで今回日本放射線測定協会が、短い期間ではありますがあなたが気にしています
ご自宅の水道水や食品、空気中などの放射線量を測定する事に致しました。
放射線量が気になる方は、下記の連絡先で受け付けておりますので
ご連絡頂ければと思います。
ご自宅の空気、水道水、食品など最大20カ所を「ベクレル」と「シーベルト」で測定
個人宅の放射線測定器では機能と信頼の最も高いイギリストレスコ社(創業40年)にてベクレルとシーベルトの両方を測定いたします。
電話番号:029-824-3778
日本放射線測定協会HP:http://r-m-assoc.com/
【転載ここまで】
文章全体の句読点の位置の不自然さ等から公式なものではないことは容易に推測が尽きます。
また、タイトルが「つくば市の放射線測定のお知らせ」となっており、あたかも自治体が実施主体であるかのような印象を与えています。消防署の方から来た消化器販売と同じ印象です。
また、内容の怪しさは上記の文章を見てもらえればおわかりのことと思います。全体的に不安を煽る印象です。
例えば牛肉1キログラム30ベクレルのセシウムと書かれていますが、肉類が分類される一般食品の放射性セシウムの基準値は1kgあたり100ベクレルであり、30ベクレルは基準値以下の値です。続く新茶も19ベクレルとされていますが、1kgあたりなのか、飲用に抽出された状態なのか、茶葉の状態なのかも不明です。
とはいえ、ここまでならちょっと不安に駆られた良い人が正義感から無料で放射線量を測定している可能性も否定できません。
魚拓:http://megalodon.jp/2013-0903-2151-33/r-m-assoc.com/
日本放射線測定協会は設立2012年1月1日に設立され「東京都豊島区南長崎6-17-2」に存在するとされています。
まず、この日本放射線測定協会が「東京都豊島区南長崎6-17-2」に存在するかを確認してみました。
ストリートビューで確認してみると
そこにあるのは「Forever Living Products」という会社です。もちろん2F以上の部屋に所在している可能性もありますが、ストリートビューで見る限り一般の住居で、大規模に無料測定を実施する団体が入居している事務所には見えません。
Forever Living ProductsはWikipediaによれば、いわゆるマルチ商法を生業とした企業でした。
日本放射線測定協会の代表者「松尾日吉」氏は過去に『0から始めるネット出会い攻略プログラム』なるソフトウェアの販売を手がけていた人物と同姓同名です。また、この『0から始めるネット出会い攻略プログラム』の販売に関する「特定商取引法の記載」を辿ると、松尾氏の連絡先住所は「東京都豊島区南長崎 6-17-2」となっており、日本放射線測定協会の住所と一致します。
このことから、『0から始めるネット出会い攻略プログラム』の販売者と日本放射線測定協会代表者は同一人物であると推察されます。
参考:『0から始めるネット出会い攻略プログラム』最終ページの「特定商取引法の記載」リンクから松尾氏及び住所が確認できます。
http://alteration.s374.xrea.com/zerokaradeaizakuzaku.pdf
http://alteration.s374.xrea.com/tokuteim.pdf
http://megalodon.jp/2013-0903-2215-44/alteration.s374.xrea.com/zerokaradeaizakuzaku.pdf
http://megalodon.jp/2013-0903-2216-04/alteration.s374.xrea.com/tokuteim.pdf
次に投函されたチラシに記載された住所「茨城県土浦市木田余東台3-2-13」と電話番号「029-824-3778」を調べてみます。
連絡先には「日本放射線測定協会 茨城支部」と記載されています。
しかし、この住所と電話番号の使用者は、「@便利屋110番」(http://at-benriya110.on.omisenomikata.jp/)という便利屋がヒットします(魚拓:http://megalodon.jp/2013-0903-2224-52/at-benriya110.on.omisenomikata.jp/)。すなわち、「放射線測定の専門スタッフ=便利屋」であろうと考えられます。
もちろん、放射線測定の専門的研修を受けている便利屋である可能性は否定できません。。。
今回、このチラシが投函されたのは2013年9月のことでした、つくば市以外には投函されていなかったのかが気になります。
茨城県土浦市で市議会議員をされているあんどう真理子氏のサイトに今回のチラシと非常に類似したチラシのことが記載されていました。
http://ando-mariko.blogspot.jp/2013/05/blog-post_7.html
住所と電話番号も一致していることから、こちらも@便利屋110番が放射線測定を担当していると思われます。
@便利屋110番以外の企業や団体が日本放射線測定協会の放射線測定を担当していないかを調べてみました。
結果として、複数の便利屋が今回投函されたチラシとほぼ同一の内容で放射線測定を有料も含め担当していることが分かりました。
http://www.oreyal.net/benriina/houshanou.html
http://megalodon.jp/2013-0903-2231-05/www.oreyal.net/sp/sp-houshanou.html
また、日本放射線測定協会富山支部ではFacebookページやアメブロのブログも存在していました。
Facebookに記載されたメールアドレス「sokutei@benriya-toyama.com」はドメインに「benriya-tokuyama」と書かれている通り、便利屋の可能性が高そうです。
http://megalodon.jp/2013-0904-1104-38/p.tl/TQk2
日本放射線特定協会なる組織の放射線無料測定のチラシをきっかけに、日本放射線測定協会に興味を持ち、ネット上で調べられる範囲で調べてみました。
ネット上では日本放射線測定協会に連絡を取り、何らかの詐欺にあったという情報は見つかりませんでした。
そのため、出会い系プログラムやマルチ商法で財産を築いた松尾日吉氏が、東日本大震災とその後の原発事故を見て、私財をなげうって、日本放射線測定協会を設立し、便利屋のネットワークを活用し、各地の便利屋を営む方々に専門的機材の提供と専門的な測定技術を教育し、各地の便利屋が無償または低価格で放射線測定を行っている、という可能性は否定できません。。。が、常識的に考えればその可能性はあまり高いとは言えないように思います。
私自身も日本放射線測定協会に連絡をしたわけではないので、目的はわかりません。
しかし、調べた情報をまとめると、このようなストーリーではないかと思うのです。
最初は無料、または低価格で放射線測定を行い、「放射線量が高い」等の不安を煽る。ここまでは容易に想像がつきます。
次に続くのは
・ 放射線を防御するための健康食品的な何かをマルチ的に販売する
といったあたりがありそうなことだと思います。誰か連絡をされた方がいたら教えて欲しいくらいです。
不安を煽らずに、放射線が気になる方が便利屋に除染を依頼するのは自由です(意味があるかは別として)。しかし、便利屋を名乗らずに「日本放射線測定協会」なる公益性が「高そうな」団体名を名乗って除染をすることはフェアであるとは言えません。
また、過去に「出会い系プログラム」を販売していた人物が、放射線測定団体の代表に就いているというのもあまりにも不自然と言わざるを得ません。
放射線が気になる方はお住まいの自治体に問い合わせをすることをお勧めします。
以上はあくまで推測です。
http://anond.hatelabo.jp/20130829162042
http://anond.hatelabo.jp/20130829162429
なんていうか、すげえこじらせ方してるな。
そうかこういうのを相手にしてるのか。だとしたらあれも喜ばれるのかもしれない。
昔のインターネットって怖かった。とても危険でとても怖かった。
ピーピーガーガーとモデムがなったら、そこからはリアルと区別される世界だと教えられ、
その先には、黒背景と巨大サイズの白文字が出迎え、僕らに恐怖を教えこむ。
僕らは、リアルとネットが別世界だと、懇切丁寧に教えて貰っていたのだと今に思う。
mixiのように、クローズドなネットを作ることで、パプリックの象徴であるネットを際立たせた。
得体の知れないパブリックなネットの世界という恐怖は残っていた。
「うちらの世界」は、mixiにはいくらでもあった。でも、そこは閉じた世界が守っていた。
それでも、燃え始める人が増えた。
クローズドなネットとパブリックなネットの棲み分けが議論された。
でも明確な答えはとくになにも無く、先に進んでしまった。
下手したら公開されてるの?みたいなのがある。
それがいつも使う便利道具として身近におかれている。
ネットは昔より怖くなってる。それはネットがリアルになってしまったからだ。
リテラシーの高低で優越感浸ってる ばかだブックマーク があるけど
そういうブクマされる記事を見ると、自分がネットを始めたのがもっと遅かったら
正直危なかったと、ひんやりする方が多い。
逆に広義の本能で言えば、人間の行動に本能ではない行動なんてないんだよね。
物欲だって支配欲だって動物的な本能に端を発してるし、理性だってけっきょくは社会的動物としての本能の表れ。仲間はずれにならないように、とか、自分自身の地位を守るため、とか、自分がやられないように、という欲求を満たすために攻撃性や独占欲を抑えこむ。これは一見本能に反しているように見えて、実は別の本能による欲求の充足を目的としている。
浮気が本能というなら、浮気を厭うのもまた本能。浮気は本能だから仕方ないと言うなら、浮気を嫌うのもまた本能だから仕方ないんだよ。
こういうことを求めているなら、ファンをやめればいいのである。
あのさあ、
廃業やAV送りが多発するよ。
それをわかってて言ってるの?
(俺はそれをわかってたうえで「アイドル」に絶滅してほしい立場だが、
大して美人でもねえ、歌は音痴、踊りもちょっと気合入れた学芸会。
じゃ、どこを消費してもらうか?
気合、根性、アイドル業へのコミット具合、人格や私生活の切り売り。
でしょ?
なんだそれは。インテリ層すらそんな感じなのか。
そりゃそうだ。
「アイドル」のどこを応援すりゃいいんだ?
女子アナと並んでも素材で劣る。
そんなことは画面に映るだけで視聴率上がるような水準以上の美貌とか
プロとして完全に成立するレベルの歌踊りを身に着けてから言ってくれってんだよ。
例えばしゃべくり7なんかにメインゲストとして出演し、下にも置かぬ扱いを受けるレベルの格。
それぐらいの格を得られない素材なのに
「華やかな世界でちやほやしてほしい」なんつって芸能界に飛び込むから
バラエティに出て来れば女芸人以下の雑な扱いで頭けられたりしてる。
ろくでもねー。
逆だ馬鹿。
それでも芸能界に入りたいがために「なんでもします!」つって始める仕事だ。
ここはどうでもいいが一応言っておくと、
アイドルの恋路を縛る権利は私たちにはないし、そんなことは不可能であるし、
できたことろで、何ら生み出さない。
産み出してるよお。
そのアホみたいな幻想のおかげでこそ
ジャガイモ級・カボチャ級のねーちゃんがアイドルでございとスポットライトを浴びて楽しい、
キモオタ達もそんなもんにカネや時間をたくさんみついで楽しい、
ゴミみたいな素材に制約で付加価値をつけてビジネスにしあげたんだ。
すっごいじゃん。
俺はその成果物である「アイドル」が結局ゴミにしか見えないので大嫌いだが
ビジネスとしては文句のつけようがないわ。
日本人てここまで幼稚だったのかよ。
それで、
俺なら、
会いに行けるアンドンクラゲじゃなくて、
無理だろうねえ。
ただみたいな仕入でいくらでも交換効く「アイドル」の方が商品として優秀だもんなあ。
今の日本からは改革(左派)も保守(右派)もいなくなって(最初からいなかったのかもしれないが)今では劣化コピーの出来損ないもどきにも達してないような「サヨク」と「ウヨク」が日々、言論をぶつけ合っている。
それを最も観察しやすいのはココ、ネットの世界だが、はたから見てもサヨクとウヨクがまともに議論をしている所を「ほとんど」見たことない。(あえて「全く」とは言わないでおく)
文字通り意見の「ぶつけ合い」をしているだけだ。言葉のドッヂボールという言葉はまさにサヨクとウヨクの議論(という名のプロパガンダ合戦、にすら達しないただの罵り合い)にこそ最もふさわしい言葉だろう。
じゃあなぜ議論が成立しないのかという話だが、単純な理由で「議論する気が無い」からである。
まぁそんなことはいちいち指摘するまでもないが、なぜああもぶつかり合う者同士でいまだに両者の間に少しは議論をしようという機運が見られないのかというとそれはサヨクとウヨクのメンタリティの相違に起因する。
サヨクとウヨクの間で議論が成立していないこと指摘をされるたびにどちらも「相手がバカすぎて議論にならない」的なことを言ってる当たりまったくどうにもならないくらい事態は深刻化しているが鹿児島知事選でサヨクが見せたリアクションと、先の衆議院選で自民党候補が落ちた選挙区に対するウヨクのリアクションを見る限り、まったくこの両者のメンタリティは精神的双子と言っても差し支えないほどに凄惨なまでに酷似しているのである。
ただし、ここまで酷似したメンタリティを有する両者にも異質な点はある。その一つが「自分が気に食わない意見に対するリアクション」である。
とりあえず、最初の段階ではサヨクもウヨクもとる行動は同じである。すなわち
とかくサヨクとウヨクには共通のガイドラインでも制定されているのかと疑ってしまうほど、この行動をとる。
相手の言った内容に対する批判と相手個人に対する罵倒の区別がつかないのがサヨクとウヨクがいつまでたってもまともな左派右派になりえない重大な理由の一つだが。それについては今回はあまり関係ない話である上、正直もう救いようがないと思っているのでこれ以上言及はしない。
さてひとしきり相手を罵倒しきった後で彼らがとる行動がサヨクとウヨクで全く異なってくる。
端的に言えば、サヨクの人間はもはや相手をいなかったものとして扱う(自分の気に食わない意見を相手ごと無視する態度を是としている時点でサヨクの人間に論理的態度の育成が不可能であるということは間違いない)
自らの意見に対する反論の類に対して一切触れることなく、ひたすら自らの意見を押し通すさまは、醜悪だ。仮にその意見が正しかったとしても、正しさに腰かけて意見ごと相手をいないものとする傲慢さは到底万人に受け入れられるものではない。(とはいえこの傲慢さは昨今のサヨクのマイノリティぶりを鑑みてみるとどこか滑稽ですらある。)
次にウヨクと言えば、こちらは苛烈でその意見を徹底的に叩き潰す方向に動く。
相手が「改心」するか(仮に改心したとしても、ウヨクの脳内に存在するヒエラルキーの一番下の階層から一つ上の階層に固定されるだけだが)、文字どおり消えるまで続く。
「日本から出ていけ」というのはアノニマス的に発言できるネットの場で、よく見ることが出来る文言だが。「自分の気に食わない意見」を言うならこの国から出ていけ。とはなかなか苛烈である。
仮にその人物の述べる意見が間違っていたとしても、その苛烈さはいささかも減ずることは無い。「間違った意見を述べる人間は日本から出ていけ」とは冷静に考えれば中々にエキセントリックな言説である。
サヨクは自分の意見を押し通すために、ウヨクはサヨクを排除するために、言葉を発している。
そう、サヨクとウヨクが議論にならないのは当然だ。議論は議論をする気のある人間が2人以上いなければ成立しない。
自分の意見を叫びたいだけの人間がたまたま同じ場所にいただけでは、議論になるはずもない。
先ほどはプロパガンダ合戦にすら達しないただの罵り合いと表現したが、サヨクとウヨクの自慰的な声の張り合いは、もはや罵り合いにすらなっていないのだ。
瀉血とは汚れた血液を抜くという中世では一般的な医療法であった。現代では一部の病気治療を除いて使われていない。wikipediaによると迷信にカテゴライズされてしまっているらしい。その理由は体内の毒素を排出するという事に根拠が無く、結果的にエビデンスが得られないとからだそうだ。
しかし私は別の視点から瀉血の効能を考えている。瀉血と同じように『献血』も血液を抜くと言う点では同じだ。一般的な400ml献血の場合、体重50kgの男性ならおよそ10%の血液が失われた事になる。(女性ならさらに割合が多くなる)
致死量は50%なので、健康に害はないとはいえこれはすごい量だ。500mlPETボトルに8割入った血液を床にぶちまけたらすごい光景だろう。健康に害はないとはいえ、出血している本人は気絶くらいはするかもしれない。
ここで私が言いたいのは、健康には『害』はないだろうが、『影響』はあるだろうと言う事だ。もちろん、危ないから献血などやめろと言う事ではない。むしろ逆だ。体内から10%もの血液が突然失われた。これは明らかに身体に影響がある。私は何度も献血をしているから経験的に言うが明らかに元気が減る。露骨にいえば性欲が減退する。学生時代、昼間から悶々としていて、帰ったらオナニーする気満々な時でも、献血をするとびっくりする程性欲が減退した経験が何度もあった。献血後すぐに効果が現れて、2~3日は影響があった。特に当日の夜はビデオなどを見てもガッカリするくらい反応が薄くその落差に驚いたものだ。
しかし、瀉血の効能が性欲減退だと言いたい訳ではない。ここで考えて欲しいのは、突然血液が失われ、血圧が下がり元気も性欲も減退した身体はどう反応するかと言う事だ。長い動物の歴史において、突然血液が失われると言う事はケガをした時以外に考えられない。身体は当然、ケガをした時と同じ反応をするであろう。つまり、傷口からの細菌の侵入に備え免疫機能が活性化する。傷口の補修と失われた血液の補填のために造血機能をフル稼働させる。言い換えれば、平和ボケした臓器共に敵が攻めて来るぞと活を入れ軍事教練を施し、失われた古い装備に代わりピッカピカの新造装備を大増産するのだ。つまり戦争だ!と脅すのである。それによって身体はリフレッシュされ、新しい血液の割合が増え、健康に寄与するのではないかというのが私の説である。
選りすぐりはしてましたし、人格もそんなできた人間じゃないですね。(破綻ということはないと思いますが。控えめな性格なので、面接でのアピール力弱)
最後の蛇足部分は、元増田の文から、元増田も、自分の話していることが平凡だ、非常にささやかなものだ、と客観視してしまうと、真面目に堂々とそれを話すことが苦手な人なんじゃないかなあと思ったのです。あまり考えこんで自分を追いこむんじゃなく、ささやかなことでも大真面目に堂々と話せばいいのかもよ、と思いつつ書いたものです。(とはいえ、それが難しかったりするし、私も無理なんですが)
就活で入社した人については(自分の会社の新入社員についてですが)、 ひがんではいますが、見下しているわけではないのですよ。
就活で選ばれただけあって、一定以上の好感度の子が入ってきますし、2〜3年すれば仕事の内容の方も一人前になるでしょうが、入って1〜2年くらいは全然仕事ができないのに、口だけ一人前なのでアンバランスで、滑稽というか、閉口というか・・・な状況なんです。
つらつらとゆとりな駄文をさんざん並べたにも拘らず読んでくれたり、色々突っ込んでくれた優しいひとがいたので、追記。以外長いし胸くそ悪くなると思うので、興味ないひとは無視してください。なのに勝手に書いてごめんなさい。
今年初め、就職活動に向けて一時期 東京へ行くことに差し当たって母から、向こうの大学を卒業した兄がいま東京にいると聞いたんです。「兄には話しておくから、しばらくお世話になりなさい」と。この時点では母本人に聞いてこそいないけど、母は兄が家を出てからずっと連絡を取り続けてたってこと?とはよぎりました。でもそこを問わず、お、タダ宿ラッキー、なんて安易に居候を決め込んだ自分がまずどうかなぁと。
父の借金、姉の結婚費用、わたしの学費、母からの手切れ金(という表現は良くないのかも)、兄がこの全て払ったということ、これをなぜ兄カノが知っていたかは確認してないです。兄が話す以外に知る手立てがないはずだから、聞くだけ野暮なのかと。確かに兄カノは兄の仕事のこと、よく知ってます。ただ、兄自身の話をあの時点で兄カノ自身からあえて言うのを避けたんだと勝手に推し量っています。もしくは、これは妄想だけど、わたしと兄が直接話すよう暗に促していたのかも、とも。
でもここで、自分としても気になることが出てきました。先の駄文を読んでくれたあるひとが食い違いを厳しく指摘してくれたことが発端です。
兄は大学を6年かけて卒業したと言った母、一方「兄くん、私より1年早く卒業しんだよ」という兄カノ。これについて兄当本人を目の前にしているわたしは、3年という時差は気にもならなかったんです。まー兄カノは一緒の大学だし、兄カノの言うことが本当なんだろね、くらいで。それよりも、上にある、実は母が兄とずっと連絡取ってたんじゃないかのほうがはるかに気になってたし、この時点の就活は面接にすらすすめてない段階だったので、この居候生活が終わり実家に帰ったら、洗いざらい母に聞けば、くらいの感覚で。だから、ひとに指摘されて始めて時間的な矛盾がぼわーって浮き出るように気になり出したというのが正直なところ。
でも、自分なりに時系列でものごと整理したら、少しだけ見えてくるものがあり。ちょっとした記憶をつなぎ合わせると、母がお金のことをぐちぐち言わなくなったのが、兄カノが言う3年で卒業したというタイミングと、母が言う6年で卒業したという、2つの卒業の間にある3年間にある。昔から母は兄が家を出てから、父の残した借金を嘆いていた。愚痴もすごかった。でもそれがある日止まった。正確なタイミングはどうかわからないけど、この時期なのは確かなんだ。わたしが中学校の卒業旅行として初めて海外に行けたのも当然中学の頃になるし。
具体的なとこだと、兄が支払った姉の結婚費用にしてもそう。姉の結婚式はその空白の3年間の2年目にあたる。一応気を遣って私立の高校を避けようとしたわたしに、私立でもいいよと言われたのももちろん中学。それもまたその3年間に不思議と収まる。
ということは、母はその3年間を兄が留学していたということにして、兄が働いて得たお金をもらったことを隠そうとした?いやでもそんなの、わたしが兄と直接話せば嘘だってすぐわかっちゃうでしょ?いやいや待てよ、だから母はずっと兄の話がでると歯切れが悪い感じがしたのかな?いやいやいや、それは後付けでしょ。勝手なこじつけとセルフッコミをはさみつつ、あとから色んなことがつながって、もしくは自分が勝手につなげて、そうに違いないと思い込んでしまうようになっていくのがわかる。本当は兄から色んなことを話したかったけど、こういう状態なので、もう母に聞くしかないな、というところに自分の中で妥結。
どなたかが書いてくれてたけど、不遇の時期に加担しといて今更居候させてもらうってどういう神経してんだこのクズは、みたいなこと。まったくその通りだと思う、自分のクズっぷりを言われてからぐったりしてしまうとことかもう、かなりいたいと思う。
正直なところを言うと、兄が家出する前から、わたしは兄に対して家族という意識がないんです。これもまたクズだろうけど、ここは事実なのでなんともできない。このあたりで血の繋がりってものが影響するのか、しないのかもわからないけど。母が酔って帰ってきて、勢いで「あのこなんか家族じゃない!」とか叫んでたのも聞いた。とはいっても私にとっては母は唯一の親だったし、なにしろ幼かったので親は神様みたいに見えてるし、母が言うことを真に受けていたのかもしれない。ただ、兄が家を出たときは小5だったし、クズなりにもう少し気を回せたかもな…
「虐げに加担」したことももちろんだけど、過去を理解しないまま成金などと蔑視してしまったこと、過去の出来事に対して好奇心という利己的な理由だけで兄の中で区切りが着いたことをほじくり返してしまったこと、そもそも何も知らずにしれっと住みついて兄カノ・兄の二人の時間を奪ってしまったこと、ちゃんと謝りたい。謝ります。自省の念あって始めて謝る意思を持てたこと、突っ込んでくれた誰かに感謝。
でも、この謝りたいということもまた、自分の願望でしかない。謝らせてと言っても兄は「何を?やめてよそういうの?」とか言いそうだよなー… 突然謝っても、それはそれで過去をほじくり返すことにもなるし。もう謝ることすら許される立場ではないんかもしれないんだろうな。できれば、それを受け入れてくれた後に、ありがとうとか、もろもろ言いたいんだけどな… 置手紙は逃げなのかな… はー、どうしてもっとロジカルにものを考えられないんだろうこのクズは。というか自分をクズ呼ばわりして、なに「自分はダメな子です」ごっこしてんの。いたすぎでしょ。はー。
あーもし、もし自由な発言が許されるのであれば、謝った上で、あなたは素敵な人です、と心からの敬愛を込めて伝えたい。どこまで自分勝手だと思いつつも、完全に掻き消すのはできないなこれ。だって多分、そのまま敬愛ってのに分類できない気持ちがある、あるね、まだ兄と呼べないあの人に対し、はい。惰性とはいえここまでやってこれた人との念願であった東京での内定&同棲、すぐそこまで来てたけど、急にトーンダウンしたのはそういうことなんでしょか。そうは言っても、申し訳なさや同情などからくるその人への気持ちってのは、ただの勘違いなのか。はたまた、学生身分がそれなりにキビシー就活を乗り越えたところに、わかりやすーい成功した社会人みたいなのを見て憧れてしまうという、いわゆるスイーツ的羨望からくるものなのか。なんなんのか、これ。
最低でもわたしは、こういう気持ちが勝手に芽生えてしまった以上、特定の誰かと同棲はおろか付き合い続けられるほど器用じゃない。でも、婚約している元形式的家族に、身分さえわきまえずいけしゃーしゃーと気持ちをぶつけるほど、無謀でも、果敢でも、厚顔無恥でもない。とにかく、自分のありかたを変えずに自分丸ごと正当化しようとせずに、勝手な行動は慎まねば。。。 ここから先は自分で落とし所みたいなのを見つけようと思います。失礼しました。
国家が抱える諸問題に、上も下もあるか。軍事や外交について語ったら嘲笑われるとか、なにそれ?
むしろ、そういう問題に「優先順位」をつけて、自分の考えた優先順位こそが正しく、他人の優先順位は見下すとか、それこそ「意識高い系」じゃない? 自分の考えこそが絶対正義ってことだろ。
言葉が足りていなかったけど、自信も勇気も別にスピリチュアルでなものではなく、脳の神経的・生理的な基盤の上に成り立つ基礎体力みたいなものだと思っている。そういう意味ではあなたの意見と同じ。ただし、経験で多くことはこなせるようになるといっても、その「なんとかなる」の程度と「多くのこと」には個人差が非常に大きい。さらに厄介なことに、たとえこなせるようになったとしても、感受性の部分はどうにもならないことが多い。
つまり、出来るようになったから問題解決なのではなく、不得手なものは出来るようになってもやっぱり不得手なのであって、その苦手という感覚はそれ自体がQOLを大きく左右する重大な問題なのである。
また、それ以前の問題として、苦手なことの場合、何度も立ち向かえるか、という部分でまず躓くことになる。元記事に書かれているような後から仲間に入れてもらうことに躊躇がないような人は、天然に失敗を恐れていない。仲間に入れてもらうことに失敗したとしても、ただもう一度さほどのためらいもなく行動するだけである。そして、行動を繰り返していれば確率的にいつか成功にたどり着く。その際、本人は大して苦労したとも思っていないだろう。事情を知らない第三者からは、へこたれない行動力のある努力家、という評価を得ることになる。
さっき、打ち合わせで提出した見積もりに対して「高すぎてビックリした!」との評価をもらった。
しかし、市場価格や相場を事前に調査していたわけで、それらより大幅に安い見積もりを提出したのに、だ。
逆に俺の方がビックリして、「それならインドや中国に依頼してください」と言いかけたが、こじれるとやっかいなので、苦笑いをしつつ、この話はなかったことにしようと思った。
それにしても、自分で相場すら調べない人って意外と多いんだね。事前に「○○が欲しい」となったら、いくらかかるのか調べるもんだろうけど、それすらしないとかありえないでしょ。
いや、ありえるのか。「ありえない」と思っている俺の考えこそ、ありえないということか。
なんにしろ、相場よりかなり安い見積もりを出しても「高い」と言われた時のショックは半端ないな。もう会社に戻らずに帰ろっかな。