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2018-11-30

人権スペック問題の流れで危惧してること

「ウチは32GBメモリ積んだマシンディスプレイ3枚で作業できるよ!」みたいなこと言って、

一方で給料は300万程度で残業超する企業が台頭してくる件。

俺の前職だよ。

あのNTT退職エントリーズはお前らとは違う雲の上の存在なわけ。

人権スペック云々言っても、そもそも給料ワークライフバランス人権が守れてない企業に口をはさむ余地はないんだよ。

分かったか、前職。

2018-10-08

推し宗教に仕立て上げた話

推しが神ってよく言うけどね、私にとっちゃ推しマジで宗教なんです。人生を生きる道しるべなんです。私の辿った道は絶対よいこはマネしない方がいいやつだから自戒もこめてここで一つ纏めてるんですけどね。脈絡もないか絶対すごい分かりづらいし、めっちゃ重いけど、こんな人間もいるんだ、程度に流し見しといて。

まり小学生の頃。

小さい頃から親の転勤がさかんで、引っ越しばかりではあったけど、とうとう海外転勤になった。言語が通じなくて、文化生活習慣も違くて、それでも勉強はしなくちゃいけないし、友達はつくらなきゃいけないし、死ぬほど頑張った。そもそもそれまでは幼かった私は日本で一生過ごすもんだと思ってたから、何の心の準備も無かったし、本当に地獄だった。その頃のことが実をいうとあんまりよく思い出せない。思い出せるほど何か考えてなかったからだ。毎日毎日必死勉強して、それでだましだまし、何とか現地の子と同レベルになった私は、本当にあの頃よく頑張ったなと思う。もしも日本に残れていたら、の事を考えるたびに泣いていたから、そのうち考えないようになった。

そんな時に、アニメにドはまりした。

それまでは特にアニメ漫画に興味があるわけでなかったけど、小説は好きで図書室に一生籠もりたいと考えていたくらいだったので素質はあったんだと思う。

おおげさだと思うかもしれないけど、あんまりいきなりの事だったから、引っ越しても、現地の学校に通っても、友達を作っても、始終私には現実味が無かった。本当に、何だか悪い夢を見ているような毎日で、だからまり思い出が無いのかもしれない。そんな私にとって、パソコンを開ければスクリーンの向こうにいつでも広がる日本語のアニメ漫画は、唯一現実繋ぎ止めてくれる依代みたいな物だった。んな大げさな、って思うでしょ。実際に体験してみ、私があそこで心折れなかったのはひとえに推しと優しい家族のお陰だから。あそこで生きることを放棄しなくてよかったよほんとに。推しに会えたからね。

そんなこんなだから推しにどっぷり。腐り始めたのもネット違法アップロードされてた同人誌をみちゃったのがきっかけ。ごめんなさい、今はもうそんなことしません。推しお金貢ぐのがいいんだよね。話それたけど、とにかく検索能力を駆使してサイトを駆け巡った。全然未成年だけど十八禁の小説も読みまくった。本当にごめん。結局サイトのどこかに隠されたパスワードを見つけられなかったこともしょっちゅうあったわ。その頃から特定作家さんの存在認識して、「同人作家」という概念も覚えた。最近ツイッター等で作品投稿する作家さんが多くて、「その作品を作ってるのはロボットじゃなくて一人の人間だという認識がしにくい」なんて言われてるけど、サイト時代も割とそういうの難しかったと思ってる。似たようなサイト毎日、毎週、毎月ひたすら検索かけて飛び回っていたから。

私の場合は、綺麗なデザインホームページで、特徴的な絵柄で、日常的なお絵かきログ以外にも「何これ欲しい」って思えるようなハイクオリティ同人誌サンプル等を綺麗に纏めて陳列してくれる作家さんがいて初めて、「このサイトを作ってくれてる、こんな推し作品を作ってくれる特定人間がいる」って認識できた。

支部存在を知ったときも、正直「何だこれ胡散臭いな」って思った。皆そんなこと無かった?私はそんなことあったか支部存在を知ってから登録するまで半年かかった。でも前述した綺麗なホームページ作家さんが支部を使ってて、サイトで見たのと同じ同人誌サンプルが上がってて、初めて支部はまともな交流フォーラムなんだって認識できた。今まで見てきた沢山のサイト支部が初めて繋がった感じ。その作家さんとは今は推しカプもジャンルも違うけどずっとフォローしてる。推しカプとは関係ない、推し作家なんだよ。本当にありがとう、つらい日々に貴女の綺麗な水彩絵や、幸せそうに体を寄せ合って笑う推しを見てると、それだけで救われた。生きていけると思った。

支部は本当に神だったね。推しが、色んな人の推しが、簡単に手に入る。神っつーかドラッグだったわ。ほらよくあるじゃん、神と交信する為にドラッグ使ってトランス状態に陥るやつ。私にとっては完全にあれだったわ。支部を通して推し交信してた。

最初年齢制限とか全然分かんなかったから単純に十八禁作品アップロードできないのかと思って、「支部はいいけど十八禁の作品無いのが難点だよね~~~」とか思ってた。ある日とあるシリーズものの中に不自然に一話かけているのに気づくまでは。皆、シリーズ物の中に十八禁の作品がある時は、キャプションにその作品リンクを貼っちゃだめだよ。私みたいな、支部管理下に置かれていた駄目な未成年年齢制限に気づいて誕生日を変えに行っちゃうからマジで本当にごめんなさい。懺悔懺悔推し懺悔

あと、小さい頃からパソコンネット環境は惜しみなく提供してくれた親に感謝

新しい学校では言語スキルの上達もあって、もう少し親しい友達が出来た。日本に比べてオープンオタクや腐文化には優しいところだったから割とオープンにいけた。某巨人ブームも良くなかったよね、今までアニメなんかドラえもんくらいしか見た事なかった学級委員長が一夜にして腐るとは誰も思わないじゃないか。あのブームは本当にやばかった。もう、何か、やばかった。察してくれ。

でも成績は下がった。みるみる内に下がった。もともとだましだましやってきたもので、周りの子は塾に通ったり、来年の内容まで予習してるのに、私はその日その日を食いつなぐのに精いっぱいだったから、まあ普通に考えてそう簡単に差が埋まる訳ないんだ。新しい学校は優秀で頭のいい子が多かったし。私は焦ったけど、焦れば焦るほど悪化していく気さえした。あの頃が一番鬱だったかもしれない。中二病だったし。どんどん、自分が生きる意味存在価値が分からなくなって、とにかく死にたいと思った。もともと勉強は得意な方で、読書が一番の趣味みたいな子だったから、海外引っ越してそのどちらも取り上げられてしって、更に悩みを共有したり一緒に遊んだりする友達もいなくなると、存在価値が本当に揺らぐんだ。ついでに言うと、私の夢は言語に、もっと言うと日本語に関わる物だったから、母国語義務教育を受けきれなかった私にとって、希望に満ちた夢は一瞬で絶望になった。日に日に日本語に変なアクセントがかかるのが分かって、辛かった。(大事な事(日本語)は全部二次創作に教わった。支部駐屯する野生のプロ先生方、本当にありがとうございましたあなた達に救われた人間は、確かにます)思い描いていた輝かしい理想に私はきっといない。もっと何か、別の道を探さなきゃいけない。でもどうして?その道を進みたい訳ではないのに?私にはどうしようもなかった理不尽に進みたかった道を閉ざされたのに?私の生きる意味って何だろう、どうして私こんなところにいるんだろう。私はここで一体何をしてるの?私がここにいる意味とは??

がむしゃらな努力は報われない。方向がちがけりゃどんなに頑張っても目標には届かないからね。その日その日を生きてきた私には、目標努力意味も分からなくて、次第に疲れて、やる気をなくした。ふさぎこむようになって、私のこと心配する家族とも喋りたくなくなった。反抗期だったしね。とにかく放っておいてほしかったし、何も考えたくなかった。

比例するように、推しへの依存は強まっていった。毎日推しカプの小説を読んだ。それが無いと落ち着かなかったし、不安だった。息をするように支部ログインして、慣れた手つきで推しカプの検索をして、新しい作品が無いかチェックして、無ければ過去作品を繰り返し繰り返し読んだ。推しを見ている間は自分ことなんて忘れられたし、何も他の事は考えなくて良くて、ただ推しのことを考えていられたから、本当に幸せだった。要するに推しを使って現実逃避をしていただけなんだけど、でも推しはそれを咎めてこないでしょ。上手くいかなくてむしゃくしゃして、どうすればいいのかも分からなくて、楽しいことが無かった訳ではないけど、それでも辛い私を推しが受け止めてくれた。

別に推しやその生き様から希望を貰ったとか、頑張ろうと思えたとか、そんないい話じゃない。ただそこにいてくれるだけで良かった。何があっても、変わらず推しがそこにいてくれるのが心の支えだった。ただそこに推しがいてくれるだけで、生きていけた。それで、生きていたから、次の一歩を踏み出せた。

そんな日々を何年か続けて、やっと心の整理が出来て、ちょっとずつ、自分と向き合おうと思えるようになった。そういう時の心のワンクッションに、推しはなってくれた。重点を置くジャンルを移動するとほぼ同時期に、また親の転勤で、私はまた荷物を片付けて、また仲良くなった友達空っぽになった自分の部屋と家にお別れをして、引っ越した。

推しとはお別れなんてしないけど。好きな作品はいつまでも好き、好きなカプはいつまでも好き、好きなキャラはいつまでも推しのまま。ずっと私を支えてきてくれた、大事推しから。弊社は推し殿堂入りシステム採用しております

ここらへんでさ、推しに対する思いがなんか重いなって察しのいい皆さんは気づくでしょう。そうこれ、私にとっての推しが「不変の何か」「道しるべ」「希望であるんですよ。何かを思い出させません?宗教ですよ。神。絶対不変の神。人が神に縋るのは、神なら不変を貫きつつ全ての不安煩悩幻想、全部纏めて受け止めてくれるからですよ。生きるって本当に難しくて大変な事だから、皆ぶれない信念に縋って生きていこうとするんですよ。生きている人間からは得られない、あの絶対的な安心感。私は無神教だから~とか言ってたこともあったけど、あんなの嘘っぱちでしたよ。私の宗教推しだったんです、この頃から

新しい環境、新しい学校。ここは前にいた所より社交性を求められた。そして勘の良い皆さんなら気づくと思うけど、そう、ここまで勉強に精一杯で、時間があれば推しをキメて精神安定を図っていた私は、社交性を一切高めてこなかったんですよ。簡単に言えばコミュ障そもそも海外に来た時点で言語が通じなくて性格一転したからね。人と会話して意思疎通図るのがいつの間にか苦手になってた。それだけの言語スキルを手に入れてからも社交に対する苦手意識はぬぐえなかった。

それでも、割といけた方だと思う。苦手でも、人と関わるのが嫌いなわけではなかったから。新しい学校は、私と似たような人生辿ってきた子が結構たから、それもあってか、割と簡単に馴染めた。

いや実はそんなことなかったかも。友達関係でいっぱいトラブルも起こしたし、悩みもいっぱいあった。でもそれ以上に楽しい思い出があったから、嫌なことは簡単に上書きされちゃったんだと思う。勉強も楽しかった。成績も上がった。新しいことにも沢山挑戦できた。心残りや後悔はやっぱりあるけど、ホンマに何でもかんでも楽しかった~~~

でもね恐ろしいことにね、楽しい時間はね、続かないんだよ。おっそろしいわ。

大好きな学校はね、卒業しなきゃいけないし、大学ね、受験しないとアカンのよ。おっそろしい。私の場合大学でまた海を渡って、まら違う国に渡る計画をなんとなく建てていたから、今まで何だかんだずっと一緒にいた家族とも離れなきゃいけない。また違う環境、また違う言語。(いや言語は前の時より準備あったけどさ、それでも外国語ってことには変わりないじゃん)どうすんねんマジで大学受験でもれなく鬱になった。人間身体って割と簡単限界が来るんだよ。だから皆本当に、睡眠食べ物ちゃんと取らなきゃだめだよ。一日八時間寝て。家族友達に沢山迷惑心配をかけた。もう二度と救急車の厄介になりたくない。

ここでもやっぱり、未来についても目標とかなかったんだよね。私には推しがいればそれで良かったからさ。大学に行こうと思ったのも、流されて、なんとなく。っていう部分が多くてさ。私にとってはまだ、日本にあのままいられなかったその時から、どの道を進んでも同じような気がしてた。

一方で相変わらず、推しへの愛を募らせ、イベントの度に支部に上がるサンプルに歯をぎりぎり言わせてた。ついったで作家さんをフォローするようになったのもこの頃。凄いよね、雲の上の存在だと思ってた作家さんにマシュマロ感想送れちゃったりするんだよ、しかもその感想に返事が返ってくるんだよ。やばいでしょ。マジやばいイベントなんか参加したことないし、多分これからもそうなんだろうけど、作家さんと交流できるって本当に画期的だよ。自分作品を書くようにもなった。日本語変じゃないかな、文法おかしくないかなって、不安になりながら上げた作品に、反応が返ってくる。ブックマークされる。見てくれる人がいる。感想を送ってくれる人までいる。嘘でしょ。やばい、好き。推しが好き。こんなに幸せな気分にさせてくれる推しが好き。

そうやって毎日毎日最低3時間支部とついった巡りに時間をかけてたから、睡眠時間を削るしかなくて、それで生活リズム体内時計狂い始めたんだよね。笑えねえ。絵や文だけじゃなくて動画にも手出しちゃったんだよね。えむえむでー、人力、偽実況。たま~に夜更かしするならいいけどさ、もともと身体強い方じゃなかったから、毎日2、3時に寝る生活は三年も持たなった。あとあと簡単に鬱になったのも、身体を壊したのも、完全にそういう無理な生活習慣が祟ったなって思ってる。周りの人は私が勉強頑張りすぎて身体壊したんだって思ってるけど、もうマジで全然そんなことない。推しに会いたくて会いたくてどんなに忙しい時でも推しに会う時間確保しようとして身体壊した、ただの馬鹿。皆は絶対真似しちゃだめだよ。寝てねマジで

家族の話、ちらほら出てきたでしょ。小さい頃から国を離れたわたしは、「国がない」人間なんです。そりゃ法律的に言えば日本人だけどさ、故郷と言われてピンとくる場所も無い、地元ってどこだか分かんない、自分の国がない。私みたいな子に結構会ってきたけど、私らみたいな人は、結局どこ行っても余所者なんですよ。それが何年もかけて向き合ってきた私のアイデンティティから、今更どうこうは言わないけど、でもそういう根本的な寂しさはやっぱりあるんです。いつだって、そんな私の帰る場所は、私の家、家族がいる場所で。でもそんな家を、家族を私は、離れなきゃいけない。一人で生きていかなくちゃいけない。何にだって終わりがある、別れはいつかくる、それを十分に分かっていた気でいたけど、全然分かってなかった。私の家は、絶対安全シェルターは期限付きだったんだ、いつまでもそこにある訳じゃなかったんだ。それがなくなったら、私は本当に何処にも属さない、この世界余所者になってしまう。いざそんな現実に直面して、そんな底なし不安を感じて、辛くなりました。

またも不安に比例するように、夜更かしして推しに会いにいくようになりました。寝るのが怖かったんです。だからぎりぎりまで起きていて、推しに慰めてもらってた。寝たら、明日が来てしまう。明日なんて来なくたってよかった。ずっとこのままでいたかった。どこにも行きたくない、どこにも行きたくない。そう考えるうちに足はすくんで、本当にどこにも行けないような気さえしてきた。

この頃から親が趣味に物申すようになってきてたんですよね。前は私の精神状態が良くなかったから目瞑ってもらってたようなもんで。結局その頃も変わらず、推しに縋って現実逃避をしてただけだった。そろそろ社会に独りで出る私が相変わらず逃避し続けるのを心配に思ってくれたんでしょう。「もっと他に、するべきことがあるんじゃないの」って口を酸っぱくして言われました。

そうこのとき、私は推し依存してはいけないと自覚しました。こんなんじゃ推しに私の人生狂わされるだけだって。前までは、推し人生狂わされても、それでいいかって何となくなげやりに考えてたんですよね。でも違うんです。推しに縋って生きてきたのはいいけど、これで廃人になってしまったらそれは推しのせいになってしまう。これまで私を生かしてくれた推しにそんな迷惑をかける訳には絶対いかないんだ。バランスを、妥協点を探さなきゃいけない。これからもずっと推しに会いたいのなら、推しに縋っていただけの不健康関係じゃなくて、ちゃんと一人で前向きに生きていけるようになって、推しに何かを貰いながら何かを返せるような、そんな健康的な関係を築いていかなきゃいけない。推しに貰った希望を、何らかの形で推し社会還元しなきゃ。そう思ったから、何となく頑張って、ここまでこれました。今はとにかく就職して推しに貢ぎたい。推しが私に善行しろと言っている。

......いやこれ、話飛びすぎだろって思うでしょ。ごめん、ここ本当は間の3000文字くらい推しと私に関する話あったんだけど、簡単身バレする内容だったので削るしかなかった。とにかく、本当にそういう人生の細かい、肝心なところまで推しが絡まってくるんです。推しがいてくれたから。推しがただ、そこにいてくれたから、あとは私が勝手に進んだ、進むことが出来た。私みたいな何においても中途半端な半端者でも受け入れてくれて、ずっと変わらずそこにいてくれるんですよ。振り返ればいつも、そこには推しがいたんです。推しいるか世界平和を願える。推しが私をまともな人間にしてくれた。

やばいでしょ。推しが情操教育に良すぎる。いや私はどちらかと言えば悪い例なんだけどさ。これからもきっと私は推しに縋って生きていきます。本当はね、推し申し訳ないと思ってる。私の身勝手な都合で、推し勝手神様祭り上げてしまった。私が生きる上での寂しさや不安一方的にぶつけて、一方的に縋っていく、不変の存在に、勝手に仕立て上げてしまった。でも今更改宗なんてできないんですよ。心にいつも推しがいて、そのスポットは最早ぽっと出の何かが簡単に成り代われる物じゃないんです。そして心にいつも推しいるから、今日希望を持って、人に優しくしようって思えるし、今の道を進んでみようと思えるし、例え命の果てに、私の存在の果てに何も無かったとしても、それでも歩んでいこうって思えるんです。生きて、いけるんです。

だいぶ端折ったけど、大体そんな人生歩んできました。これから

2018-10-06

anond:20181006105146

35過ぎても結婚も出来ず、平日は9時から8時まで仕事づめで収入が350万ぐらいしかない私にとって、一般人なんか雲の上の存在です。

2018-09-18

私の人間性は終わっている

色々ダメだ。チキンメンタルが傷ついたので、その傷を癒したいがために◯◯先生にウザ絡みしたい気持ちでいっぱいだ。要は自分好きな人にかまってもらいたいのだ。自分の傷を癒すために。

迷惑きわまりない人間だ。そりゃフォロワーもどんどん減るって話ですわ。

嫌いな人と好きな人の差が激しすぎるのも問題だ。同性はだいたい嫌いで、異性はすごく好きな人とすごく嫌いな人とどうでもいい人しか存在しない。幼稚か!

ところで、犬でも「拗ねる」らしい。私もよく「拗ねる」が、私は動物みたいな人間ということかもしれない。前頭葉機能が低下した、人間というよりは動物に近い存在なのかもしれない。

そんな無様な存在のくせに憧れの存在に話しかけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

おまけに返事までしてもらって精神状態不安定になった。その人は話しかけられたら必ず返事をする礼儀正しい紳士であることを計算に入れた上で話しかけたのだが、実際に返事をもらったら嬉しさよりも「こんなゴミ風情にお手を煩わせてしまって申し訳ありませんでした」という罪悪感で死にそうになった。何せ相手雲の上の存在なのだ。月とミミズくらいの実力差がある、自分でそう感じてるということは実際には銀河ミトコンドリア以上の差があるということだと思っている。申し訳なさのあまり土下座したい気持ちだ。でもご安心ください。もう二度と話しかけたりしませんから。これが最後だというつもりで話しかけたんですから。今後は自分世界に閉じこもって、別の人たちにかまってもらいながら傷を癒して、そしたらちゃん自分の芯を樹立できるように頑張ります。遠くから応援してます。私から応援されても迷惑かもしれないけど。だれかを好きになるよりまずは自分自身を好きになれるように頑張ります。私は恋愛人間関係も向いてない。人付き合い自体まりきじゃないし。これから人間性を完全に捨てて生きていきたい。誰にも期待したくない。終わり。

2018-07-01

今年外科には誰も入局者がいなかった

嘘のような本当の話だ。

俺は呼吸器外科を専門にしていて今年で医者19年目になる。

昨日の人気エントリーに入っていた研修医2年目の子の話https://anond.hatelabo.jp/20180630150652を読んで俺も書こうと思った。これは俺個人意見から外科先生みんながそう思っているわけじゃない。だから批判するなら俺だけにしてほしい。

俺のころはまず初期臨床研修制度ってものがなかった。2年間いろんな科をローテーションするってやつがなかった。だから当時俺たちは卒後すぐに診療科を決めなくちゃいけなかった。俺は家が病院ってわけでもなかったから、何科に行くのも自由だった。だからこそ悩んだよ。だってまだ俺その時25才だぜ?25才で一生やってく仕事なんてそんな簡単に決められねーよ。学生時代に2週間ぽっち診療科グルグル見たってさ、たった2週間だぞ、そんなんで決められねーよ。

でさ、悩んだ挙句俺は呼吸器外科に入ったよ。入った理由はさ、バスケ部の先輩にグイグイ引っ張られてっていうただそれだけ。2個上の可愛がってくれた先輩が「外科はおもしれーぞ。俺んとこ来いよ」って飲み会の席で肩に手を回してきて「外科はいいぞ、毎日楽しい」って言うもんだから酒の力もあって俺は入局宣言した。でも別にこれは今でいうパワハラなんかじゃなかった。嫌ですって断ったらきっとすぐ解放してくれたろうし、何よりその外科を語る先輩がすごく楽しげだったんだよ。

入局してからはさ、毎日しかったよ。でも楽しかった。最初のころは丁稚奉公みたいな感じで上の先生アシスタントとしてちょこちょこ術野を動き回ってた。外科系は体育会系の熱いやつらが多くていっぱい叱られたよ。でも仕事が終わった後医局でたまに開かれる飲み会はいつもベロンベロンになっていた。みんな外科が好きで、いつもこの前ああ切った、あの時もっとああすればってのを酔っぱらいながら話すんだ。うちのとこは教授ガンガン術野に入った。雲の上の存在だと思ってた教授だったけど術野で隣にいると不思議距離が近いように感じたよ。教授大事にしている日本酒をこっそり講師先生が出してきて飲んだのもいい思い出だ。

外科のいいところは昨日出来なかったことが努力次第でできるようになるところだ。最初は教えられた外科結びを先輩に遅せぇなぁとからかわれながらやっていた。でもやればやるだけ少しずつ速くなる。今ではすっかり俺も教える側でからかう側だ。

術式もどんどん新しくなっていく。より侵襲が少なく、より速くに進化していくんだ。今は開胸よりも今は胸腔鏡手術が主要になってきた。胸腔鏡手術…VATSっていうのは胸に2,3cmくらいの穴あけてそこから細長い鉗子やカメラを突っ込んで、画面見ながら手術するんだよ。すげぇよな、胸開かなくていいんだぜ?俺も初めてやった時、すげぇな、本当に面白れぇなって思った。群馬大の腹腔鏡手術の件は医局でも結構話題になった。やっぱり腹腔鏡とか胸腔鏡ってのはすごく難しい。一朝一夕でどうにかなるもんじゃない。俺のいる大学病院は週3回、大体一日2件手術があるけど、自分が入る手術はその半分くらいだ。それだけの手術じゃ上手くなりようがないか時間外にトレーニングルームに籠って練習する。でも努力した分今日やったことが明日もっと速く、正確に、できるようになる。だから俺は結構好きだし他のやつらも結構好きなんじゃないかと思う。

たださ、若いやつらはどうなんだろうな。外科系は肉体的にキツいってのは本当だからさ。俺の所属する呼吸器外科はまだ手術時間は短い方だと思う。大体3~4時間だ。胸膜癒着とかあれば6時間かになることもあるけれどそんなのはしたことじゃないさ。心臓血管外科脳神経外科なんて1日術野に籠りっぱなしだ。中には椅子がなくて座らずにサポートする先生もいる。昼食休憩や交代はあるところはある、ないところはない。だから外科先生基本的に痩せているよ、食う暇がないから。

実習生研修医はそれを見て外科に入りたいって思うのか、心配だった。俺のころとは随分違って彼ら彼女らは吟味する時間が十分に与えられている。外科を選ばなくていい理由なんか山ほどあるんだ。眼科耳鼻科皮膚科泌尿器科のようなマイナー科の誘い文句は「内科系の管理外科系の手術もうちの科は出来ますよ」だ。内科業務の合間にちょっとした手術もなんてまさにいいとこどりで魅力的な話だと俺も思う。眼科白内障の手術なんて30分ごとに患者交代で1日10件もやれる。

次に俺たちは思っている以上に開業が難しいってことだ。体力が落ちてきたら町医者開業って未来がない。いくらVATSが出来るようになっても医局や大病院を出てしまえばそんな手術できない、器具設備もオペ看もないからな。その点内科マイナー科は忙しい業務が辛くなれば辞めて開業して悠然と働けるじゃないか。賢いというか自分の将来を見据えている学生研修医ほど外科を選ばない時代がきているのだと思う。

俺の奥さんは専業主婦で家のことは全部やってくれている。俺はひたすら手術に打ち込んでて家事育児をそこまで手伝ってあげられなかった。それでもうちの奥さんは優しくて毎日アイロンの効いたシャツを渡してくれるし、息子は息子で部活のことをそこそこ話してくれる。家族に恵まれたと思う。本当に感謝しているよ。だから、もし俺がもう少し忙しくなかったら家族もっとしてあげられることがあったんじゃないか、と考えることがないわけじゃない。

成績順で上から決まってくアメリカと違って日本医師自分希望する診療科に就くことが出来る。だから一回「辛い、キツイ」って印象がついた科は敬遠される。敬遠された科は残された人の業務が増えますます「辛い、キツイ」の印象が強くなる。このまま外科に入局する研修医がいなかったら、外科世界はどんどん高齢化していく。農業伝統工業のように継承していく若者がいなかったらきっと衰退していく。内科が行う内視鏡カテーテルで診断はつきました、ただ切って治す人はいませんの時代が来るのかもしれないな。

「これ、いくらだと思う?」

術野に入る学生にはこうしてVATSの自動縫合器を見せるようにしている。一緒に入るオペ看や助手にはまたその話かって目で見られるけれど、この機械カートリッジだけでなく本体すら使い捨てで数万円~数十万だと言うと彼らは驚いた顔をする。その顔を見るのが好きだ。そうだ。俺たちはここで、最新式の機械で最新式の術式で最高の医療を届けているんだよ。こんな些細な会話が彼らの胸のどこかに刺さって、外科に興味を持ってくれたらいいと思う。俺も教授や先輩から教えられた技術経験もお前に教える、何よりさ

外科はおもしれーぞ。俺んとこ来いよ

2017-12-29

私はアムラー全盛期の3年間に高校時代を過ごした。

wikiで調べてみたら1996年が最盛期だったというから、ばっちりあう。

女子高生たちのルーズソックスの丈は日に日に伸びて、顔はどんどん黒ずみ、白いテカテカ光る粉の厚みは増す一方、という時代であった。

当時、女子ヒエラルキーの頂点が安室奈美恵だった。

抜群のスタイル。お人形みたいな顔立ち。何をしてもカッコよく、超絶的な人気者。

彼女がそこに存在しているだけであらゆる価値を生じる――。そんな存在

なりたいものは何か、と聞かれたら、安室奈美恵、と本音では答えたと思う。

いくらスポーツができても音楽が得意でも、勉強トップクラスでも、安室奈美恵を乗り越えられることはない、絶対に。

どんな努力をしたって、私の顔が半分ぐらいに縮み、彼女と同じサイズになることはない。

奇跡が起こったって無理だ。

努力でなんとかなるものと、ならないものがある。

一流大学に入ったりお金持ちになったり、ビジネス成功したり、その道を極めたり、お金持ちの伴侶をみつけたり……

そういうのをするのは、努力である程度、なんとかなるかもしれない。

しか安室ちゃんのような、太陽のような存在になることは、

どんなに血を流しながらの努力をしても、科学いくら進歩しても、それは不可能と思われた。

(実際、そのときより20年以上が経過した今でも、いまだに顔の大きさが半分にできる技術など存在していないだろう。)

私はそのことで、根源的な失望感を味わったように思う。

彼女存在により、人生を諦めたように思う。

少しでも彼女に近づくための方法アムラーになることであった。

当時の世間を覆う雰囲気は、アムラーにあらずんば人にあらず、という雰囲気だった。

女子高生というだけでメディアはいつも注目されていて、輝いている存在のように映し出されていた。

ただその、アムラーになるためには過酷な条件があり、まず、小顔スタイルがよくないと、悲劇に見舞われるのだ。

ガングロと呼ばれる女子はそれでも、いろんな高校すべての女子100人いたとしても、そのなかでせいぜい数人ぐらいだったものと思う。

渋谷にはみなこぞって出現していたので社会現象になっていたが、それは総体のうちあくまで数%という存在女子たちだったと思う。

一般女子ほとんどは日々の生活で充実しており、そんな盛り場に出向くこともあまりなく、地に足のついた生活を楽しんでいた。

以上、何が言いたかたかというと、

私にとっての「雲の上の存在」が、まちがいなく安室奈美恵であるということ。

40歳目然の今でも、本能的にそう感じている。

大金持ち、ハリウッドスター、お偉い政治家とか大成功している経営者かには、

そういう憧れというか溜め息がでるような感じには、ならない。

まり羨ましくなることは、ない。

なのになぜ、安室ちゃんにだけ、このような思いを寄せ続けてしまうのだろう??

しかも数十年にわたって。

私は歌やダンスに興味があるわけでもなく、とくに芸能界に興味が強いわけでもない。

趣味読書であるようなおばさんである

そんな私がこのような有様であるから

間違いなく彼女は、ほぼすべての日本女子が、憧れを抱き続ける存在なんじゃないかと思っている。

そんな彼女の、収入面や私生活は、その国民的な憧れを引き受け続ける存在であるには似つかわしくないほど

派手すぎるというわけではない。

月給制だったとのことで金銭的にも成功した経営者なみの収入しかなかったようだし、

離婚もして、贅沢なくらしをしているというようにも思えない。

こんなにも思われている存在なのに、そのギャップは何なんだろう。

高校生時代は、彼女の華やかな、表面的なところしか見えていなかった。

安室ちゃんみたいに華をもって生まれていたら、世の中をすいすい、自在に、泳ぎ回れるんだろうな、

何をしようとしても、道は勝手に開かれていくんだろうなと。

でもこの年になって、わかった。

違和感のある引退報道を受けて、しばらく彼女のことを久しぶりに、思い出していた。

それで昔はなかったネットで、彼女の裏の顔を知ることができた。

彼女ダンスや歌は、後天的努力をして素質をのばしていたったものであること、

ツアーではそのストイックさに見た者は感激するということ、

女性は贅沢をさせてくれる結婚相手を求めがちだが、そういうことにも興味がなさそうだということ、

息子を大事に育てているということ。

彼女の中身は地味で真面目で、不器用女性なんだろう。

2017-10-16

社会なんて、さっさと消えてなくなれ

2017年現在日本においては、男女平等に反対している人たちの方が反対派であると思う。女性社会進出と、男性の家庭進出の流れは今後も更に進められていくはずだ。女性には経済力甲斐性が求められ、男性には経済力甲斐性が求められなくなっていく代わりに、女から容姿若さ吟味されることが当たり前になっていく。それがいいことなのか、悪いことなのかの是非は置いておく。しかし、今まで男社会の仕組みの中において、社会構造的に迫害される存在であった女のブスと、人々から敬遠され続けてきた美男子達に光が当たることになるので、私は個人的にこの世の中の流れを素直に歓迎したいと思う。

※こんな意見を書けるのも、私自身が後者属性の男であるからですが、そこは皆さんスルーしてね^^

「男社会」の仕組みをもう一度整理しておきたい。男社会とは、世の中の半分の人間である男達に、経済力社会的地位などを無理矢理に与え、本人たちの意志関係なく下駄を履かせて、社会を動かしていく制度である。なので、男たちに課せられる負担は女以上に重くなる。その分、男には女にはない特権が与えられるので、男たちはそれで納得して世の中はうまく回っていったのであった。

社会特権1:女のブスを社会の最下層として世の中から排除できる

社会特権2:男だけの意見で、社会全体の声として通用させることができる

社会特権3:容貌の美しい男は、雲の上の存在のように扱われる(要するに、いないものとして無視される)

社会特権4:それらの特権を、特権として意識することなく生きることができる

そして、近年の女性社会進出施策のおかげで、この男社会の仕組みは崩壊寸前になっている。若い男の人たちの中には、自分一家大黒柱になって生きると考えるのは少数派だ。今の世の中をパッと見ただけでは、いまだに男社会が続いているように見えるが、これは火が消える間際のロウソクが一番強く輝いているのと同じことで、近いうちに社会価値観は消え失せる。北朝鮮との戦争後に始まる「第3の維新」の流れの中で起こる革命が、そのタイミングになるかもしれない。

2017-10-02

最終日本黒幕XX10Edgeフレンズ‏ その2

anond:20170930045332

以下の続き

anond:20171001223715

 ◆

けもふれ製作朝廷にとって

けもふれコンテンツ本体からすれば

たつき門外漢が急に起用されていきなり大ヒットを掠め取ってて目の上のたんこぶ

なわけよ、政界ビジネスではそういうことはよくある。利権とか、舎弟企業からむと特にある。

バリバリ住吉な舎弟企業が「あっれー月額報酬200万円って言ったっけ覚えてないな、せっかく仕事完成してもらってなんだけど70万渡すから明日から来なくていいわ椅子もう片付けちゃったしw」

というニオイがすんごく漂ってきてんだよねー今回。

 ◆

代理店社員アニメ製作も関与してた人物タイムリーに湧いてくるのなんて

総理原発事故東電擁護しにここぞと湧いてくる仮面被った匿名ネトウヨ集団と同じステマ

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914663655316295680

だいたい代理店担当なんて制作側にとっては雲の上の存在カドカワ担当社員ふぜいじゃ彼の前では精一杯の作り笑顔で誠実な人として振る舞うさ。接待相手なんだから

カドカワ側が下請けを、脅したり舐めてかかるときは、極道警察官出身者が来るんだよ。あるいはそいつがブレーンになって担当社員を操る。

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914663040368361472

政界でもエンタメ業界でも

嫌がらせや汚れ工作極道系列が請け負う。

連中は舐めたい対象を「てめえはカネを貢ぐパシリだ」などと言って挑発する。大企業リストラ部屋と同じだ。延々とこの挑発脅迫を続ける。

ヨタやhンダの生産ライン現場でも、大不況で大量リストラ必要になると極道社員派遣し、作業現場で同じような嫌がらせを延々と続ける。

からキレてアキバやマzダ本社テロやったやつも居た。極道からしらばっくれたり証拠隠滅プロだ。

極道と言っても、発注側の社員や、下請け側の社員として、堂々と挑んでくる。構成員ではなく準構成員やツッパリ上がりを派遣してくる。

2017-06-23

やっぱ家族がいると闘病とかで愛を確認できてうらやましいよな。

45歳童貞キモいおじさんだけど結婚して愛を与えて受け取りたいと思った。

俺みたいなキモいおっさんと愛のキャッチボールしてくれる人、今からでも見つけられるかな・・・

テレビ見ててとてもとても寂しくなってきたわ。

今まで目をそらしてきてたけどやっぱり結婚してる人は勝ち組だよ。

結婚して子供がいる人は雲の上の存在だよ。

上から目線でムカつくとか思ってたけど、やっぱり偉いと思う。

あん尊い愛を育むことができるんだ。

俺も結婚して一つ上のステージに上がりたい。

2017-02-08

好きな漫画家Twitterで親身にやりとりするのって怖くないですか

ある漫画が好きでその漫画について定期的に感想Twitterでぬるく呟いていたら、その作品の作者にフォローされた。

フォローされてからも変わらぬペースで呟いていたら、その作者が結構確率で親身なリプライしてくれるようになった。

その作者のアカウントをよく見ると誰かれ構わずフォローするタイプではなく、100人程度しかフォローをしていなかった。フォロワー数は数千人ほど。

その作者がフォローしている人のほとんどは漫画雑誌アカウントや他の漫画家編集者などで、なぜかその中に一読者に過ぎない自分が入っている。なにやら気に入られたようだ。

僕にとって好きな作品の作者というものは恐れ多く、雲の上の存在だ。積極的に関わるのが怖くて怖くて仕方がないのだが、それでもリプライを返さないのは失礼なので返してはいる。

呟くのが怖くなってきた。というか最近はその作品について呟くペースが若干落ちている。

誤解のないように言えば、作者の方がストーカー気質なわけではまったくない。リプライも温厚だ。でもそれを受け止めるためのメンタルが僕に備わっていない。

作者にTwitterを見られているのならば、雑誌の最新話の感想については発売日当日に呟かなければ失礼かな、という義務感を感じるようになってすごく辛い。

しかも僕は地方在住なのでその漫画雑誌は1日遅れで店頭に並ぶわけで。

あの先生フォローされていることはとても嬉しい。でも呟いて絡まれるのは精神的に辛い。かといって呟かないとリムられそうで怖い。Twitterが怖い。

2016-11-17

Is this legit?

かかりつけ医」とは、耳でも肌でも尻でも、何でもとりあえずまず始めに診る医者、のことである

耳が変だから耳鼻科に、肌が変だから皮膚科に、尻が変だから肛門科に、咳が出るから内科に、ということができなくなる、ということを意味する

まり標榜科を目指して受診する、という患者の習慣そのものが、罰せられることになる

その標榜科において、総合診療専門医が、その専門医に代わって診察する、ということですらない

総合診療科、という標榜科において、耳や肌や尻の診療が行われる

専門医受診するには、まず非専門医の診断が必要、という、矛盾した制度になる

当然、雲の上の存在となるわけだから、数が減って、予約しなければ診てもらえないことになる

耳垢が詰まって吸い出してもらいたい、と思ってその日に解決する、なんてことは、お父さんやお爺ちゃんの昔話、みたくなってしま

2016-10-23

夫がいるけど、好きな人ができました。

「そして、誰もいなくなった」のドラマを見てから

Hey!Say!JUMP伊野尾慧くんが気になって気になって仕方ない。

ドラマは、途中から見始めて、最終回でドハマリした。

癒し系の微笑みを浮かべるバーテンダーのお兄さんが、

最終回で豹変して、狂気的な感じになって、そのギャップにやられた。

最初から見返したいがために、Hulu契約

無料期間が終わったらHuluを解約しようと思っていたけど、

やっぱり見返したいので月額933円(税抜)を払うことにした。

伊野尾くんの画像検索をして眺めてみたり、

天才!志村どうぶつ園とか、メレンゲの気持ちとか、めざましテレビとか見たり

とにかく伊野尾くんが気になる。

こんなに異性のことがが気になるのは、夫に恋して以来だ。

ただ、バラエティに出ている伊野尾くんと、

私が好きな伊野尾くんは少し違う。

伊野尾くんがドラマで演じていた日下瑛治の

残酷で、冷酷で、ちょっと哀しい、あの感じがたまらないのだ。

そんな矢先、『ドクターX外科医大門未知子スペシャル』の再放送があって

わず録画して鑑賞。

羽生結弦くんを彷彿とさせる、氷上の王子様。

ギラギラして攻撃的な感じがたまらない。

スケートリンクで血を吐いて倒れるシーンは、芸術

こうして、色んな伊野尾くんを見るうちに、

彼は、テキトー王子な、おねむ男子なのだということを知る。

ドラマあんな演技を見せた彼が、

実はこんな素顔を持っているのだと知ると、

彼が出演しているテレビを見るたび、微笑ましく感じてたまらない。

昔の歌番組なんかだと、

山田くん知念くんがとにかく小さくて幼い。

その後ろに映る伊野尾くんは

背が高くて、今よりも切れ長な印象で、お兄さんな感じ。

小さいメンバーと、お兄さんな伊野尾くんとの対比がとにかく萌える

今の王子様っぽい伊野尾くんも素敵だけど、

黒髪伊野尾くんもかなり素敵だ。

アヒル口で、かわいこぶってる感じの伊野尾くんがかわいい

だけど、あごを突き出し嘲笑してる感じとか、

ちょっと目を細めて哀れむように見つめてる表情とか

けだるい感じの冷たい目とか、そういうのがたまらない。

結婚する前は、ジャニーズにこんなにハマったことはなかった。

だが今は、アイドルは素晴らしいと思う。

ドラマ音楽ダンス、いろいろな表現方法で、

完成された作品提供してくれる「アイドル」。

お金という対価を払えば、

手が届かないところにいるキラキラした存在

身近に感じることができる。

セクシー女優だの何だのと報道があったのは

少なからずショックだったけれども、

私なんかがショックを受けるのはお門違いだ。

そもそも彼は、その他大勢である私にとっては雲の上の存在なのだ

手の届かないところにいるはずの彼が「アイドル」という職業を通して、

一般人の私に笑顔ときめきを与えてくれることに

感謝気持ちでいっぱいである。

伊野尾革命」。

もっと話題の人になって、もっと露出が増えて、

もっと色んな伊野尾くんが見られますように。

そういうわけで、伊野尾くんに対する

この「恋」にも似た感情は、まだしばらく続くことだろう。

でもやっぱり、結婚するなら今の夫がいいです。

2016-10-20

棋士スマホカンニング疑惑について

私のような棋力の低い将棋ファンにとって棋士の方々は雲の上の存在

三浦九段渡辺竜王羽生三冠橋本八段もみんな好きだし尊敬しています。(というか嫌いな棋士はいない)

それだけに今回の騒動はひたすら悲しい。ただただ悲しい。

クロかシロか、とか、

連盟対策がちゃんとしてなかったからだ、とか、

誰が悪いのか、とか、

色々あるけどもう自分の中ではそんなことどうでもいい。

どんな決着になるにせよ疑惑発覚以前のような純粋気持ちではもう見れない。

2016-03-15

どうも、キモくて金のないおばさんです

日頃から常々、どうして男が「自分彼女や妻や子供を得られないのは差別だ! 不幸だ!」と声を上げたがるのか理解できなかったんだけど、なんかわかった。

男の勝ち組正規職で働いていて、金があって、結婚していて、子供がいる人種は誰からも叩かれないからなのね。

女だと既婚でも独身でも子持ちでも子供がいなくても専業主婦でも兼業主婦でもとにかく誰かしらから難癖つけられてボコボコに叩かれまくるから、無邪気に既婚子持ちの女性を羨ましがった事なんて自分は一度もなかったわ。

誰かと暮らし毎日メシ作るなんて面倒臭くて大変だし、コミュ障から義実家付き合いなんて出来そうにないし、子供なんか作ったらもっと大変で仕事まで制限されちゃうし、その上保育園入れなくて仕事辞めたら寄生虫だって言われるし保育園入れたら楽すんな甘えだって言われるし、あんなに毎日あくせく働かされた上に他人様共から悪く言われて皆よく我慢してんなとずっと思ってた。

女にも、誰からも一切叩かれずただ羨望の対象となるだけの「分かりやす勝ち組」像がもしあったら、「非正規童貞の俺からすれば〜」の増田みたいに、その勝ち組になれない自分境遇を恨む女が沢山出ていたのかもね。

でもこの国じゃ芸能人並みに若くて可愛くても、皇室のように雲の上の存在でも、すっごい金持ち結婚したセレブの奥様でも、自分仕事バリバリやってのし上がってるキャリアウーマンでも、女ってだけで必ずやっかんでボロクソ言うのが老若男女問わずいるからまあ無理だろうな。

キモくて金のないおばさんは、自分一人食わせていける金さえ細々稼げれば、誰からも見えない位置安全暮らしていけるので実は結構安泰だったりします。

親の面倒も含めた老後は心配だけど、結婚したって親の数が倍に増えるだけだから女にとってはあんまり関係ないし。

「なんで女だってだけでどんな生き方をしてもぶっ叩かれんだよふざけんじゃねえよ!」と怒る事もままあるけど、どんな生き方をしてもぶっ叩かれるってことは、逆に「どんな生き方をしても正解じゃない」ってこと。

から男と違って「正社員で妻子がいて親に孫の顔を見せてやれる」という「正解」に辿り着けない苦しみを抱えずに済むし、自分と違う生き方をしている同性が苦しんでいると、特に含む事なく「どうにか出来ないものか」と考える事ができている。

まあでも女がどんな生き方しようがボロクソぶっ叩いてくるクズ共に関しては全員死ねよってやっぱり思うけどね!

2016-02-06

「偉くなると庶民感覚が無くなる」と言っていたので庶民になろうと思

以前、麻生太郎さんはカップラーメンが400円すると言って失笑を買いました。

よく政治家とかが庶民感覚がないと非難されますが、私は子供の頃それを見て「ああ、偉くなると感覚おかしなっちゃうんだな」と思い、偉くなるのはやめようと思いました。

私は中学生の頃から親のパソコンで遊んでいましたが、そのころから将来パソコン仕事がしたいと思っていました。「市井技術者」という言葉を知って、庶民感覚を持って自分能力を磨いてお金を稼いで生活できるなら、それが一番いいような気がしていました。

大学情報系の学部に入り大学院へ行ってちょっと事情があって中退してから、私がIT仕事最初に就いたのはネットワークサーバ運用仕事でした。大学研究室ネットワーク研究室というところで、TCPIP光ファイバプロトコルについて研究していたので、ネットワークエンジニア仕事がしたいと思って応募しましたが、実務経験がないという理由でできませんでした。(当時(2005年頃)はIT仕事募集はありましたが、プログラミングでもネットワークエンジニアでもほとんど実務経験が問われました。JAVA社会人よりも学生の方がよく知っていると言われていた頃です。私は大学生の頃からJAVAを使った経験がありましたが、仕事として使うようになったのは10年くらい経った2008年です。)

大手派遣会社から大手IT企業派遣されて仕事していたのですが、とにかく困ったのは同僚が常に世間話をしていることでした。シェルコマンドを叩いてるとき世間話メールキュー掃除するとき世間話。当然仕事になりませんがそのときIT仕事はこういうものなんだと思っていました。まあな。ばかっつうもんだな。

あと派遣でもデスクトップを使う人とノートパソコンを使う人がいました。今でもそうですがノートパソコンタッチパッドは誤動作しやすいんですね。私は当時ハッキングされてるのかと思っていました。(実際されてたかもしれませんが)。私の他にノートパソコンを使っている人がいましたが、その人は私より後に派遣されてきて私より先に辞めていきました。

また、そのときは他に都会の電車が怖くて乗れなかったということもありました。

2ヶ月ほどして仕事マニュアル早い者勝ちで作るように上司から指示が出て、仕事自体がまだ身に付いていなくて何もできなかったということもあったので何も作れず、結局無力感と恐怖感で仕事に行けなくなりました。

いま振り返ってみると、私は『庶民感覚が無くなるんだったらヤダな』と思って『ずっと汗をかいて下っ端でいよう』と思ったら、その下っ端にはじき出されたということなんだと思います

東京から長野までバイクで死にものぐるいで逃げ帰ってきたんですが、それから何年か人が怖くて家に引きこもっていました。

さらに悪いことに、私が落ち着いてきた頃、母に公務員試験を受けることを進められたのですが、私はどうしてもIT技術者になる夢を捨てきれず、断っていました。あとで知ったのですが、大学院の同じ研究室にいた人が関西市役所就職して最近ドワンゴ転職しました。Σ(゚д゚;)

なんだよそれなら俺も公務員になってても良かったんじゃん!(_□_;)!!

私は仕事自分で言うのもアレですが大きな付加価値を生み出せて優秀だと思いますが、

身の処し方が全然分かりません。

優秀かどうかと収入が多いかどうかは関係がないと思います

父が私に言った言葉

大企業正社員雲の上の存在からな」

というのがありました。

調べたら「雲の上の存在」というのは別世界の住人ということらしいです。

私は親と別世界の住人にはなりたくないです。

お父さん、そういうことを言うのがいけないんじゃないか?

お父さん!

お父さん!!

お父さん!!!

2015-09-17

東大を出ても人間性を養うことはできないことがわかった。

東大出た人の中にも、人間性にあふれたすばらしい人もいるとは思うんだけどね。

これは東大という森ではなく、東大を出た、ただの一本の木の話である

会社にいる、東大卒社員通称東大くん」。

計算パソコン操作ピカイチであるが、その他がひどい。

挨拶ができない。

エレベーターで自らが降りるとき「開」を押してくれる人に会釈しない。

電話口で怒鳴りまくる。

・後輩への説明抽象的で、何を言っているかからない。

ポッケに手を突っ込んで歩く。

・話しかけても、最初は必ずシカト

仕事を投げてきたとき煽りは相当しつこい。

仕事を投げたとき、煽ると逆ギレして「進展したら言うから待ってなよ」→1ヶ月放置は当たり前

飲み会に誘われない。

上司からも「東大くんって、東大出たことくらいしかいいところがないよね」と陰口を叩かれている。

私は高卒から大卒の人というだけでもすごいと思うし、東大なんて雲の上の存在から

そこを出た人なんて問答無用尊敬するしかなかったのに

数ヵ月間、同じオフィス仕事をしてて、幻想がどんどん崩れていくのがショックだった。

東大くんの社会人としてのダメさに「どんな教育受けてきたんだ」と思うけど、間違いなく私よりは良い教育を受けているんだよなあ。

大企業は、学閥?とかあるらしいけどこんな人だらけでないことを祈る。

2015-08-06

更なる返信となります

http://anond.hatelabo.jp/20150805215104

元増田です。

懇意丁寧に何度も有難うございます、助かります

個人的には銀行案件はなくならないと思います

背中を押していただき有難うございます。その言葉は非常に参考になります。 私は銀行などの業界に疎いものでいて、今後の見通しが明るいのならばかなりのプラス材料です。

ちなみに行こうと思っている企業政府官公庁などの案件銀行案件と同じくらい多い(流石に今の時期は銀行のほうが多いですが)のですがこれに関してはどう思われますか?

民主党事業仕分けみたいなものがまたあるかもしれませんし、今後日本政府債務削減のためにいろいろと節約していくと思うのですが、予算の将来性についての意見を伺いたいです。

ちなみにこのホワイト企業?の離職率はここ数年は年率5%を切っていますが、転職会議での評判を見ているとリーマンショックの時にクビを切られたという人が複数いるようです。

また、ボーナスも中規模の企業にしては非常に多い(4か月超え)のですが多分これは基本給を抑えて不景気時にはボーナスカットすれば良いという考えの裏返しにしか思えません。

離職率は確かにバロメーターとしては凄く参考になる部分ですが、単に人が足りてないからボーナスを増やして無理やり従業員満足度を高めているだけなのでは? と勘ぐってしまます

>要は働き方次第です。そしてあなたの働き方を決めるのは、会社ではなくあなたです。

明らかに駒として見られてるなという印象が強く残っています。 とりあえず人足りないから取りまくるかーという感じです。 複数転職媒体登録しているのですが、全てからスカウトメールが来ています

面接も30分で終わりましたし私のスペック資格学歴面接態度)だけを見て判断されました。

あ、○○出てるんだ ××持ってるんだ 凄いね と褒められただけで終わった面接でした。まぁほんとこの年齢にしては別に大したスペックではないのですが・・・

尊敬出来る同僚 (別の方への返信になります

危惧してる1点がここでして、取締役の方(まぁ同僚ではなく雲の上の存在になりますが)の印象が現時点であまり良くありません。

何十社も受けているうちにやはり人事だったり役員の人でも本当に自分に興味を持っているかどうかというのがわかるようになってきました。

私に興味がある、私が欲しいわけではなく人が足りないからとりあえず取りたい その採用の最低ラインを超えてる人ならば別に興味はないといった感じの態度でした。

来週いっぱいくらいで返事を出さなければいけない企業が多数あります。またアドバイス頂けたら幸いです。

2015-05-10

作者論は作者に会わずして語れない

作者論を語る時、作者と会うというのは必須過程だと俺は思う。

作者と会うのは義務というわけではなくて、

ある作品が好きなら、それを作った作者がどういった人物なのか気になるものだと思う。

最初は表紙裏のプロフィール欄やツイッターつぶやき

ブログ書き込みを見て満足するけども、

やっぱり気になる人物がいたら、

実際にお会いしてお話ししてみたくなるのが普通の反応だと思う。

でも一方で、みんな作者のことをそれ以上知るつもりがないのではないかとも思うんだ。

作者がその作品をどう考え、どうやって作ったか。それをみんなは知りたがっているように思う。

それは作者論ではなく、作品論だと思う。大事なのはその先なんだ。

その人がどんな趣味をもち、どんなものを食べていて、好きなテレビ番組は何で、

よく見るネット記事は何で、よく遊ぶのはどんな人で、家の掃除をしているかとか、寝るときは布団なのかベッドなのかとか。

これらを知ることは完全にストーカー行為で、プライバシー侵害だが、それは仲が良くない場合の話だ。

仲が良くなれば一緒に泊まって、一緒にご飯を食べて、一緒に話が出来る。

作者として見るのではなく、一人の人間としてその人を見る。それが作者論だと俺は思う。

ファンとしてのその人、知り合いとしてのその人、隣人としてのその人、伴侶としてのその人、家族としてのその人。

声優ファンにはこの「一人の人間としてみる」という部分が抜けている人が多いように思える。

声優結婚したいと言うファンは多い。結婚してどうする?

汚い話になるが、自分の好きなアニメキャラの声で喘いでほしいと言うだろう。少なくとも俺の場合はな。

仮に何かの手違いで結婚できたとしよう。その声優自身気持ちはどうだ?

私の全てを見てほしいと思わないだろうか?

アニメキャラクター中の人としての私ではなく、一人の人間として私を愛してほしいとは思わないだろうか?

かつて阿難という人がいた。

彼は仏教の始祖である釈迦につきっきりで身辺の世話をし、最も彼の教えを聞いた人だ。

阿難にとって釈迦という人物は、現代社会で祀り上げられているような

まるで神のような存在ではなく、尊い考えを持った優れた人物であるとみていたことだろう。

まあこれも、実際に阿難に会ってみないとわからないことなんだけどね。

実際は嫌々付き添っていた可能性も無きにしも非ずだからね。

言うなれば、作者論を語るということは、その人を語るということなんだと思うんだ。

から「作者」って言い方自体が作者論を語る上では不適切なんだ。

「作る者」と「見る者」。両者は同じ人間のはずなのに、何か見えない壁があって、

「作者」というのは遠い雲の上の存在のように感じたりする。

忘れてはいけないのは、その人と自分は、同じ空の下で呼吸しているということ。

皇族でも官僚でもなく、肩書きが「作者」なだけのただの人間

皇族とかも肩書きだけ、と言いたいところだが、さすがに彼らにお近づきになるのは難易度高いよね。)

作者論を語るなら、まず会おう。そして、話そう。

2013-11-06

spam

まあ毎日飽きもせずよく届くもんだと思う。

で、これらをドメイン受信拒否(逆引き確認は既に入っているので当然実在するドメインということになる)に放り込んでいると時々思うんだが、

こいつらにとってドメインってどれだけの価値があるんだろうか。

俺がインターネットに触れ始めた頃、自分を示すIDは唯一無二のものであり、簡単に取得はできなかった。

まして独自ドメインなんて、どうやったら取れるものなのか想像もつかない、雲の上の存在だった。

時代は下って自分ドメイン管理するようになった。それにしたって安易に取れるようなものではないし、一度取ったら大事にするもんだという意識が染み付いている。

こいつらは違う。対策されたと感じたら容赦なくドメインなんか捨てる。メールアドレスなんて使い捨てだとすら思ってるんだろう。

から意味の読み取れない英字の羅列でしかないドメインメールアドレスになっている。

フィルタ対策なのか末尾だけ有名サイトと同じになっていたりする(例えばabcgree.jpとかそんな感じのがある)。

JPNICはこんな無駄遣いのためにドメインの割り振りをしているんじゃないと思うんだが。

インターネットを使い始めた頃の自分に、未来広告業者はドメイン使い捨てしている、なんて言ったら絶望で泣き出すかも知れない。

…ああ、その方が進路を見直す切っ掛けになっていいかもな。

連々と書いたが、とりあえずコピペしないとアドレス文字列も確認できない、拒否リストに放り込むのにいちいちユーザIDパスワード認証して画面を辿らないといけないdocomoスマートフォンspモードメールは、メール一覧画面から拒否リストダイレクトジャンプできるauスマートフォンの爪の垢を煎じて飲むべきだと思うんだがどうよ。

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