はてなキーワード: ガングロとは
「なぜ非オタクの人達はオタクやオタク的なコンテンツを嫌うのか?」を同級生や先輩後輩に訊いて周ったことがあるんだよ。
そしたら元増田と同じように、コンテンツの表現にはほとんど何も文句言われなかった。
だって、あいつら文句言うほどコンテンツの具体的な内容を知らないんだから当然だよな。
結局、自分達の周囲にいるオタク達が信用できない不快な人間ばかりだから、おそらくそいつらの好むものもロクでもないんだろうな~ぐらいの認識。
それでその後、オタクの何がどう信用できないのか?不快なのか?お前らオタクを何だと思ってるんだ?というのも訊いたんだけど、総合すると
「オタクは自分が興味のない話は全く聞かず、何か失敗をやらかしても反省せず、それによって理由なく人に嫌がらせをし続けるカスの集り」って感じ。
具体的に何がどう嫌がらせだと思われているのかというと、いくらか例はあるんだけど一番分かりやすいのは見た目かな。
やっぱりオタクに対してこういう印象を持ってる人って、オタクの見た目が嫌なんだよね。
「人の見た目について言うのは悪いことだ!」って思うかもしれないけどさ、それって「簡単には変えられない見た目の問題に対して文句言われてもどうしようもないから言うな」って話なんだよな。
例えば身長が低い人に対して何を言っても自由に身長を伸ばせるわけではないのだから言われてもどうしようもないし、
ハゲを馬鹿にしたところで髪は生やせないのだから言われてもどうしようもないし、
もういないけど、かつて渋谷センター街にいたガングロギャルに日サロ通いはやめろと言っても彼女達がかっこいいと思ってやっていることをやめさせるのは意思を捻じ曲げる行為だし。
オタク達も、人から文句言われるけど今の自分の見た目が好きでやりたくてやってますとか、何か深い事情があってやらなきゃいけませんとかだったらそれに対して悪く言う方が悪いよ。
でも、多くのオタク達はファッションになんか興味がないから、自分の見た目って別にそうである必要のないものなんだよ。
今の見た目をやりたくてやってるとか、何か理由があってやらなきゃいけないとかってないでしょ基本的に。
それを面倒臭いだのなんだの言って意地でもやめようとしないじゃん?
いやなんでやめないんだよ!
やめられるじゃん!
やる必要のないことをやって人が嫌がっていることを理解しているけどやめるの面倒臭いからやーめない!って、そのつもりがなくても立派な嫌がらせじゃねーか。
これに関してはお前らに意思なんかねーから!何も考えてねーんだから!
仮に誰もが他人の意思をできるだけ尊重したいと思っていても、存在しない意思を尊重することはできないんだよ。
こういった、やらなくていいことをやって人に嫌な思いをさせて、それを伝えられて本人も認識しているのにも関わらずやり続ける意味不明さこそがオタクが長年ぶつけられてきた「キモい」という言葉の正体。
今はそれが「チー牛」という言葉に置き換わっているのかな?
オタクの人達は一方的に自分が喧嘩を売られていると思っているようだけど、逆だよ逆。
先に喧嘩を売ったのは、先に手を上げたのは俺達の方だろ。
何も考えてないし人の話を一切聞かないからそれに気付いてないだけだろ。
差別だ何だと騒ぐ前にそういった言葉をぶつけられる原因を自分が作り出してしまっている可能性の有無ぐらいは考えるべきで、それを一切せず自分に都合のいいことしか考えず他責に終始するその態度の方がよっぽど相手を人間扱いしてないよ。
そんな奴らが何をやっても信用できるわけないじゃん。
人の話聞かないし反省できないんだから、問題が起きる前に潰さなきゃという考えになるのは分かるよ。
そして何よりも、この元増田に対して具体的な反論は一切せずに釣り認定をすることもまた、人の話を聞けない反省する気のない奴らの振る舞いなんだよな。
これが釣りだろうが嘘だろうが、オタクが一部の人間から嫌われてしまっているのは紛れもない事実で、それを考えずに自分にとって都合の悪い情報は全部嘘だと決めつけて安心する生き方はもう通用しないんだって。
何が何だか分からないし考えるつもりもないけど、自分にとって都合が悪くて自分と違う人間は悪者に決まってる!なんて人間の頭の中に気軽に浮かんでいいもんじゃないだろ。
その考え方はお前達が長年受け続けていると思っている「オタク差別」とやらとどう違うんだよ。
まぁでも、オタク達がこういう生き方をすぐにやめるとは到底思えないし、当分は状況が良くなることはないのかな。
幸い、今20代前半ぐらいまでの若い世代のオタクは多少マシになってきている印象はあるし、我々世代が寿命で死ぬ頃には状況が好転していることを祈りたいね。
小麦色の肌が健康的って文化がまずあって、これは単に「健康的な人は外で遊ぶから肌が小麦色」の順序が逆転した現象。
その後、小麦色こんがりレースで我慢比べするって謎の戦いが起きて(松崎しげるが優勝する)んだけど、その過程で肌黒すぎって逆に不健康じゃねって反転が起きる。
ギャル文化は焼きすぎた小麦色の不健康さで皆がブレーキ踏むところを、崖にダイブすることで死の淵を超えて転生した者達。
転生したギャル共は元の世界のカーストから解放された自由な存在になれると信じられていた。
ガングロで顔を塗りつぶすことによって元の表情や顔立ちが無効化されて0からのスタートになるって価値観を貫いてた。
つまりは元の世界の価値観とは違う価値観で暮らせる独自のコミュニティを形成するためにガングロになってた。
これは頭の悪い親ガチャ失敗者が頭が悪くても許されるヤンキー文化に染まったり、ブサイク陰キャが撮り鉄になることでチー牛扱いされるのを先に撮り鉄であることを指摘されることで回避しようとするのと同じ文脈。
小麦色の肌→ギャル→焼杉→ガングロっていう文化の発展であり、最初から肌が黒いから日サロという概念が存在しない黒人共はマジで完全に無関係。
こんなの歴史を少しでも調べたら一瞬でわかる。
調べた上で「ギャルは黒人への憧れなんだよ!」と言ってるならマジで頭がおかしいから一度解剖したほうがいいよ。
せめて問診を受けて
これ、矛盾してるんだよな
何が矛盾してるって
ミニスカ履くいくつかの理由の中に「かわいいから」があるはずで
全部が全部、自分だけの価値観でおしゃれをしていて、他人の評価なんて微塵も関係しない、なんて人間の方が珍しいだろ
化粧にしろ、おしゃれにしろ、ちょっとした小物にしろ、対外的な要素は絡むと思うんだよね
んで、意中の人に興味を持ってもらいたいからとか、デートで気合入れたから一言欲しい、みたいになったとき
男は「何にもわかんねぇよ、何言ってんの?」と答えることは許されないよね
「素敵だね」「綺麗だね」「かわいいね」とかなんかリアクションが要るわけさ
だから、いつもいつもいつもいつも、都合よく言葉が並べられるんだけど
をデフォルトとして
が追加されて
となるのね
その言葉に従うと
みたいな状況となる
ここについて、性的に見ていい時なんて極々限られたシーンだけ
とか言うアホもいるんだけど
同性にも、職場の同僚に粉かけるために気合入れて接するの禁止、みたいな縛りを入れちゃうよね
粉かける相手が性的に見れる諸々は、キモイおっさんにも性的に見えるわけで
だけど、キモイおっさんが性的に見てはならないのなら、意中の相手も性的に見てはならないシーンのはずで
でだ
こういう、女性が性的に評価される瞬間を主体的に決めて男はそれに従うだけ
みたいな価値観を煮詰めていくと
女性がミニスカを可愛いと感じる価値観はあっていいし、それを男性は共有できるべきだし、女性が主体的にそれを履くのは問題ないが、萌え絵となった瞬間に女性の主体性が消えるから性消費
この理屈だから、「女性が自分が可愛いと思う絵を描いただけ」だとしても、それが男に性消費される表象ならダメとか言う低能な感じになる
女性が主体的にミニスカ履くのと、女性が主体的に「かわいいミニスカの絵を描く」のと、男性が「かわいいミニスカの絵を描く」のは、社会が共有してる価値観なんだから等価なんだけど
でもそれらは、そういう要素を一定度は含むもののはずなんだよな
そして、自分が望むその瞬間には、「そのように」相手に解釈され消費されないといけない価値観のはずなんだよな
このあたりを、まともに話す人はほとんどいなくて
「わかるでしょ」としか言わない