■http://anond.hatelabo.jp/20150805182524

なるほど、ホワイト企業だと思っている会社は、事業内容も安定しているんですね。

そして複数の内定先のどこに行こうか迷っていると。

それは確かに迷う状況ですね。

もう私がアドバイスできるようなこともあまりないですが。。。　

Q1.「１０年後に銀行のネットワークの運用保守しか出来ないエンジニアになっていそうで怖い」

その不安は杞憂に思えます。

そういう意識を持って仕事に臨んでいる人は、自然と新しい分野の仕事をまかされて、

どんどんと「なんでもできる」系の人になっていくものです。

（上司やマネージャがよほど無能でなければ、ですが）

要は働き方次第です。そしてあなたの働き方を決めるのは、会社ではなくあなたです。

Q2.「そんなにずっと銀行の案件が多い状態が続くとは思っていないのですがどうでしょうか。」

個人的には銀行の案件はなくならないと思います。

それは需要のあるなしに関わらず、銀行は余剰資金を持っているので、

ソフトウェアベンダーが営業努力により開発予算を獲得するからです。

営業努力とは、ちょっと黒い話ですが、極端な例でいえば、

開発がうまくいかずに不具合だらけで炎上した方が会社的に儲かるケースもあるのです。

ソフトウエア開発の規模はユーザー企業のお財布の大きさに寄るところが大きいです。

要は「富裕層相手の商売はなくならない」ということです。

銀行の売り上げが大きく下がるようなことがない限り、銀行に関する案件がなくなることはないと思います。

（もちろん銀行の案件があってもそれを会社が継続して受注できるかは別問題ですが）

最後に、「案ずるより産むが易し」ですよ。よい転職になるよう祈っています。

Permalink | 記事への反応(1) | 21:51

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