はてなキーワード: Studygiftとは
Studygiftに関してのもろもろです - nanapi社長日記 @kensuu
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/53917977.html
レス書きました!
studygiftの仕込み・タレント作りに主要な貢献しておいて
更にstudygiftにも一枚参画してる貴方が
「繋がってない」「関係ない」はないでしょう
状況的にダークダークグレーなのを見逃して「怪しく見える白」とみなしても
詐称情報を”騙されて”ノーチェックで流したのも
本当に全く知らず感付かず、
イエイリさんなりヨシナガさんなりに騙されきってたということにしても
あなたの信用や影響力でstudygiftを世に出したわけだし
あなたのファンやnanapiの愛読者は「けんすうさん」や「nanapi」を信用してstudygiftのことも信用したり拡散したりしたんでしょう
あなたの主張を丸呑みで信じるとして、
それでもこういうのは「繋がってない」とは言わないですよふつう
http://anond.hatelabo.jp/20120528183716
炎上時には皆が叩く隙を見つけて、弱点となる発言をまとめて攻撃してくるんだから、
「当社はstudygiftとの関係はありません。記事内容については坂口さんに確認中です」と、炎上後すぐに記事修正や発言をやっておけば
良かったのにね。坂口さんが有名になる記事を出しておいて、学歴云々疑惑が出たあとも記事を放置していたら、
そりゃ余計な憶測を生んじゃうよねぇ。しかも、けんすう氏はstudygiftのサポーターになっていたし。
まぁそれはさておき、Web業界っていうか、はてな界隈なんて「はてな村」と言われるように小さなコミュニティなんだから、
全然関係なくても、同じ人に注目して同じサービスに注目して同じ人に出会ってとか当然のようにあると思うんだけれどな。
そういった意味では、ゆかたん氏のインタビューは不運だったね。
ああ昔、こんな記事もあったね。
「どうしても延焼したいらしいnanapiのスパム戦略について。。」
http://megalodon.jp/2011-0310-0542-29/anond.hatelabo.jp/20110310015855
余計な芽というのはね、肥料を与えると育つんだ。肥料を与えない方法はね、炎上時に不要な発言を控えること。
|追記|
けんすう氏から、記事出てたね…こういう記事をもっと早くに出しておけば良かったと思うんだ…
「Studygiftに関してのもろもろです」
なぜkensuu氏のyomoyomo氏に対する追及(http://togetter.com/li/311497)が「ネチネチ」に見えるか。
それは、yomoyomo氏の
今となっては「ああいう女性」((C)切込隊長)を最初にネットメディアで記事にしたのがnanapiの岡田有花だったというのはいかにもですなぁ。いやー、ホント、インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるんですね! ワタシにはまったく関係ない話だけど。是非ずっと蚊帳の外でいたい
という感想(というか憶測というか)は、hbkr氏が示唆したことの延長でしかないからなんじゃね?
と思ってるわけだが。
raf00氏も同じこと言ってる。
studygiftと家入の「裏で全部つながってるんだぜ」発言、ヨシナガさんの坂口調教がぐぐたす前からだったという事実から、「ぐぐたすで育てて売り時になったタイミングでけんすうのnanapiに売り込みゆかたんが取材」と、あの記事までが完全に一繋がりになっていて、さてさて。
yomoyomo氏もraf00氏も、火のないところに勝手に煙立てたわけじゃないよね。
nanapiのゆかたんあややんいんたぶーがあってstudygiftがあってという話の順序を踏まえて、hbkr氏が「インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってる」って言ったら、そりゃ、hbkr氏は「けんすうもIT戦士も俺とツーツーなわけよ。studygiftの裏話も当然分かってるの。ザッツオール」と言ったに等しい。そういう読み方をして何ら不思議じゃない。
だから話の筋としては、「livertyとnanapiが裏でつながってる」と読めるツイートを投下したhbkr氏に対して「おいデマ流してんじゃねえ」と苦情を言うのが最初だろ、てこと。
ゆかたんは、(昨年11月の時点で裏取りなしにあややんの言うがままにまんまと釣られたことのおしりふきをどうすんの、の論点はさておき)この筋がよくわかってる。ちゃんとこの3人全員に対して「繋がってないよ」と弁明してる。
一方、kensuu氏だ。
yomoyomo氏に対して「だけ」何度も何度も食い下がってるのに、hbkr氏に対しては一切ダンマリ。
http://twilog.org/tweets.cgi?id=kensuu&word=hbkr
以上、なぜkensuu氏が「ネチネチ」と呼ばれるに値するかについての自分なりの理解。
「擁護するやつはみんな悪!」
って奴らがキモい。
彼らの言う「擁護するやつ」ってのは、
とか
扶養の義務って程度の線引きが難しいよね。
っていう、システムへの懐疑を表明するひとまで包んでいて
いうなれば、叩かないやつはみんな敵!
って感じで。
studygiftを通して見えること、芸人の生活保護費の受給を通して見えること、
に興味があるだけで、当事者の大学生(とか書くと脊髄反射で元大学生だ!と突っ込まれそう)にも芸人にも興味ないんじゃん。
一般論を吐く人は。
というか僕の感覚では、その人が善か悪か、有罪か無罪かなんてそれほど興味がない。
税金がいってると言われても、それより優先事項はあるだろうしと思っちゃうし。
奨学金や生活保護が存続可能な制度であるために云々は興味があるし、みんなが考えないとだろうけど。
額の大小じゃない!
悪を見逃すのか!
と言われたって、そう言う個別事例は法律屋に任せればいいと思うし。
こういう無関心が国をダメにするとか言われると反論できないけど。
在籍状況を詐称してたという以前から、なにかものすごい違和感を感じていたサービスだったのだけどそれがなんなのか言葉にできなかった。
そんな中、ネット著名人の人がStudygiftを擁護し出して、なるほどそういう見方もあるよねと納得しかかってたところ、切り込み隊長からの批判もあり、なるほどそういう見方もあるねぇと、だんだん自分の意見を色々な素材を元に自分で考えるというよりも、ネットでの趨勢を確かめてどうやら正解であろうことを見極めるといった立場に変わってきている自分がいた。
要するに思考のアウトソーシングしていたってこと。自分で考えずに、流れに乗って気持ちよくなることだけかんがえていた。
そもそも、僕がStudygiftについてなんらかの意見をもつ必要なんてなにもないのに。
大多数の人もそうなんじゃないだろうか。ほとんどの人にとって、Studygiftなんて関係ないはずだ。
なのに、みんな必死になって自分の意見らしきものをもとうとするし、隙があれば叩く姿勢でいる。なんでだろう?
Studygiftの気持ち悪さの本質は、建前は公共的なものをうたっているが実質的には内輪ノリの遊びの延長のようなものでしかないということなんだと思う。
一部のネットで影響力があるひとたちが、その影響力を使って外部を巻き込む形で内輪ノリをしている。気持ち悪い。
人気者はいいですねぇ。
そういう嫉妬のようなもの、怨嗟、etcを引きつけてしまったのがStudygiftなのだろう。
ネットは自分の居場所だと思っていたのに、結局は一部の特権的な人達の内輪ノリを外部から眺めるだけ、挙げ句の果てには利用されてる、そういう空間だったということを思い知ってしまったということなんじゃないだろうか。
サービスそのものについてもそうだし、それを取り巻く批判や擁護についても自分の居場所はなく、ただネットで影響力をもつ人に左右されてしまう居場所のないあやふやな自分。そもそも、自分が意見をもったって誰が聞いてくれよう?
僕は影響力がある起業家ではないし、ちやほやされる女子大生でもない。
Studygiftについて考えれば考えるほど、僕は部外者であること、ネット内の社交界にはいないこと、影響力などない無力な人間だということだという現実を知るだけである。
この問題解決する方法はひとつしかない。そもそも自分とは無関係であるネット社交界の出来事に僕があれこれ考えたってなんにもなりはしないのだ。だって関係がないんだもの。関係してちやほやされたいなぁと思ってる哀れな自分がいるだけなんだもの。
何だか今更ふつふつとムカついてきた!
面白おかしく動向を見守りたくて寄付した人もいるかもしんないけど
本気で寄付した人とかもう本当にばかなんじゃないかと思ってね。
坂口が既にgoogle+の知名度でどこかに就職できるとしたら
大学を就職予備校程度と考える坂口には大学に戻る必要がないと思うから。
こんなことを誰もが思っているんじゃないかと思うあたり
わたしってばまだまだ人に期待してるんだなと思う。
http://cosucoji.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/05/13/image.jpeg
これを書いたのは博報堂を1年ちょっとで辞めた高木新平。広告とかデザインをやってきたとは思えない。どこまでもstudygiftはクソ。
憶測で俺らnanapiを攻撃するなと、けんすう様がおっしゃっておる。
yomoyomoはプロのライターなのだから間違ったことを書くなと。
全くもってけんすう様のご高説につきましては正論極まりなく反論のしようがないわけでyomoyomoさんはこれ下手するとライター稼業に影響でるかもしれませんねえ。
さて、そもそも坂口さんがブレークするきっかけとなったnanapiの記事に対して、「坂口の経歴等が事実と異なっているのではないか?」と、天下のけんすう様から見ればゴミクズのようなネットイナゴどもが指摘している。
「早稲田の三年生」と明記されていますねえ。ここが既に違うのではないか!とバカなネットイナゴ共が指摘しております。馬鹿ですね本当に。天下のけんすう様が運営なさるサイトですから間違いなどありえないでしょう。
だってyomoyomoさんというライターの極めて私的なtwitter発言に対して、スーパーエリートネット起業家けんすう様は憶測も間違いも一切許さないという態度でyomoyomoさんを責め立てているわけけだから、当然nanapiという企業運営メディアの記事においては一点の曇りも無く100%正確という確信があるのでしょう。
他人に厳しく、自分にも厳しい。
みんな見習うといいよ。
もうさ、studygiftとかAKBとか1口5000円で好きな女の子に金やって見返りにメールとか写真とか貰うってのは駄目なのか?この方が意図は明確だし、手っ取り早いだろ。無駄にCD買ったり、無駄に奨学金代わりにする事もないじゃん。言い訳せずに「お金が欲しい」って言えば良いんだよ。
おっす、匿名でしか何も言えない卑怯者マンだよ。家入さんの炎上が延長戦に入ったっぽいぞ。
元発言ははてな村村長(笑)がまとめているから、そっちを見れば?
家入一真(Kazuma Ieiri) @hbkr
ここであえて申したいのは、結局の所個々の意見の相違はあれど、インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるという事であります。マッチポンプとまでは言いませんが、要するに一言で言うと「嘘を嘘と(ry」であり、盲信するのも情報の一面だけを見て批判するのも危険だって事を言いたい訳です。
今となっては「ああいう女性」((C)切込隊長)を最初にネットメディアで記事にしたのがnanapiの岡田有花だったというのはいかにもですなぁ。いやー、ホント、インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるんですね! ワタシにはまったく関係ない話だけど。是非ずっと蚊帳の外でいたい
yuco @yuco
「ネット界隈の人間は裏で繋がっている」って、俺と隊長だって裏ではお友達だぜって言いたいのかな。studygiftの記述が不正確だったと批判されているときに「嘘を嘘と(ry」とかナメすぎ。最悪。
しの(負ーケティング) @raf00
studygiftと家入の「裏で全部つながってるんだぜ」発言、ヨシナガさんの坂口調教がぐぐたす前からだったという事実から、「ぐぐたすで育てて売り時になったタイミングでけんすうのnanapiに売り込みゆかたんが取材」と、あの記事までが完全に一繋がりになっていて、さてさて。
インターネットはみんな繋がっている発言は、何を意味しているかわからないけど、上のように取られかねないし、おもしろおかしいことのほうを採用するクズなインターネッターたちなら、上のようにとらえた方が面白いって判断したりするよね。
で、これ発言したのは5.26くらいなんですよね。なんか客先から「家入という奴なんなの?」と言われたのかどうかしらないけど、やっとのことで釈明。
私は繋がっていませんし、そんな”界隈”には繋がりたくないですね… RT @hbkr ここであえて申したいのは、結局の所個々の意見の相違はあれど、インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるという事であります。マッチポンプとまでは言いませんが、要するに一言で言うと「嘘を嘘と(ry
繋がってませんよ。売り込まれた事実ははく、彼女には「G+はTwitterで見つけて自発的に始めた」と聞きました。記事との齟齬については @kensuuが事実確認中です。RT @raf00 studygiftと家入の「裏で全部つながってるんだぜ」発言、ヨシナガさんの坂口調教がぐぐた
この辺りは、まーーーーーーいいんだけど、けんすうがネチネチとリプライを飛ばしてる。
@yomoyomo 先ほどお伝えしたように、裏でつながって、それによって記事を書いたという事実はないのですが、ご自身がそう感じられて、憶測のみで「記事にしたのがnanapiの岡田有花だったというのはいかにもですなぁ」と書いたということでしょうか?
でもさ、yomoyomoさんにも憶測で「こういうことだったんだ~~」って言う権利はあるんじゃないの?全部裏を取って発言するのって苦しくないですか?でさ、それが不用意で実際に迷惑を被っているとするなら、発言を取り消してお詫びすることくらいしかないじゃないの?誤解しやすい表現だったら「誤解させるような表現で申し訳ないです」くらいなのでは?
けんすう / kensuu
@yomoyomo 了解いたしました。社名や記者個人名を書いた上で憶測と明記していない状態で書かれるとこちらとしては迷惑なのですが、そのあたりはどう考えて投稿されたのでしょうか?
なにこれ?どう考えているのでしょうか?って言われたら「自分の不適切な発言でご迷惑をかけたのならばすいません」くらいしかないと思うんだけど。
@yomoyomo いや、どうしてそういうことをされたのかがわからないのですね。プロのライターの方がなぜそうしたのか、それを知りたいという感じです。
発言の意図がわからない。普通だったら「申し訳ないですが、その発言でご迷惑を受けています。そのほど理解をよろしくお願いします」じゃないですか!プロのライターだってミスすることだってあると思いますが……けんすうって、会社でもこんな感じ?なんか言わせたいセリフとかあるのかな?「yomoyomoさんはこんなに信頼できない人なんだーーーー!」とか煽りたいのかな?そりゃ、下みたいな反応しか出来ないよ。なんか不気味だし、悪意感じるもん。
@kensuu 単純に好奇心による質問であれば、答えているときりがありませんのでご遠慮させてください。回答を通して当方から何らかのアクションを引き出すことが目的であれば、予めその落としどころを示していただけると助かります。
で、そのリプライがこちら。
@yomoyomo 好奇心というか、理解できないままで、気持ち悪いというところですね。なんかの悪意があるのか、適当に書いたのか。ライターさんでいらっしゃる以上、適当に憶測で書いたとも思えないので、どういう意図があるのかわからないと、ただただ不気味という感じです。
え~~?ここでけんすうさんが不気味とかいっちゃうの~~~~?これだけ執拗にReply飛ばしてくるほうが気持ち悪いんだけど……俺だったら不気味すぎてブロックしちゃう。(あ、匿名ダイアリーでこんなこと書いているのもキモイって言われたら、そのために書いているので目的達成です☆)
この発言は「プロのライターは憶測で物事を書くわけないよね」という裏のメッセージを読み取れちゃってなんだか。なんかヤクザの交渉術みたいだよね。相手の職業を逆手に取るという。ライターだって噂話するだろ!こういうわざとカマトトぶって、「不気味だよー><」と怯えるのは、マウント取りとしてうまいな、と。もし相手が何でもないライターだったら騙されていたかもしれない。それに対して、yomoyomoさんは下のように言ってる。
@kensuu これまでのやり取りの中で書いたように、思い込みに基づき正しくないことを書いたということであり(それについてはお詫びさせていただきました)、特に御社について含むところはありません。以上です。
ま、そりゃそうだよね。単に噂話レベルの思い込みで「この界隈はひどいな~」って言った感想でしかないわけだしね。
なんでけんすうがネチネチしているかというと、「家入さんが炎上した案件は思ったよりヤバい。お互いに繋がっていると疑われると、案件がコケてしまうくらいヤバい」ってことなのかな。「あそことつながりのある人達なんでしょ?」って見られるとダメージが大きいってことなのかなと。なので、これだけ否定しにかかっているし、不用意に「繋がり」があったと見られると信用に関わるってことじゃないかな。ダメージが無かったら、これほど否定することはないし、「繋がりっつーたって友達で、たまに飯食ったりくらいでしかないですけどね」とか「別に知り合いじゃないんだけど、噂が一人歩きしているな。誰が得するんだろう?」みたいに言えばいいと思うんだよね。
外部からみて、そんなにネチネチすることか?と思うんだけど、具体的にそういうデマで被害があるという話なら、よくわかる。なので、「繋がりが無かった」というのを無視して覚えておき、家入さんがまた炎上(これは確定)したら「けんすうや、岡田さんが家入さんの繋がりを否定したみたいに、炎上事件になるだけで関係を全く否定されるわけだから、世の中って非情なものだよね」の一言でも流すと面白そう。
あれだけ詐欺云々と言われたのに、ヨシナガの勤務するNTTレゾナントはスルーを通した。
そう、NTTレゾナントにさえ入れば、何をしても許される!
NTTレゾナントに入れば、何をしても許されるのだ!
http://anond.hatelabo.jp/20120526091039 続き
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206228386853560324
なんか「Studygiftは<公>だと思ってたのに<私>だったのか、騙された!」とか言ってる人が何人かいるが、公の意味をこれからもう一度再定義した方がいいと思う。そうやって怒ってる人は公がどこかから神のように降ってくる存在だと思っていないだろうか。
https://twitter.com/kirik/status/206229674295181312
いや、公を誤認させてはいかんでしょ RT @sasakitoshinao なんか「Studygiftは<公>だと思ってたのに<私>だったのか、騙された!」とか言ってる人が何人かいるが、公の意味をこれからもう一度再定義した方がいいと思う。そうやって怒ってる人は公がどこかから
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206228646128656384
公は天から降ってくるものでなければ中間共同体が勝手に担ってくれるものでもなく、今後は<私>の無数の集合体、<私>がつくるさまざまな仕組みの集合体によって<公>が成り立つという方に考えを切り替えないと。
https://twitter.com/kirik/status/206230378468487169
先生、public というのはきちんとした定義のある言葉です。ご主張は理解しますが、今回の事例でそのような理屈は通らないと思いますよ。 RT @sasakitoshinao 公は天から降ってくるものでなければ中間共同体が勝手に担ってくれるものでもなく、今後は<私>の無数の集合体、
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/203695743184273409
おっしゃる通りです。情報は開示されてる。家入さんという個人の信頼でも担保されてる。詐欺じゃないでしょ。 RT @fox_m @sasakitoshinao 単位とらなかろうが旅行に行こうがそれをひっくるめお金出す人の選択の自由はあるという話を佐々木氏は言ってる気がするんだけど。
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206751155445956608
私は家入一真という人は、おおくの人が批判するように欠点もたくさんあるのかもしれないけれど、彼が追い求めている価値に共鳴している点で全幅の信頼を置いています。
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/206752926461476865
そんな担保などあるわけないでしょう。すべては個人の意見。客観など幻想にすぎない。 RT @maitreya_K 公私とか自助公助とか、そういう切り口自体が佐々木俊尚さん、あなたのセルフサービスの問題意識と見受けられます。その見方はいったい何によって担保されているのでしょうか?
先ほどTwitterに連投したStudygift問題についての論考です。以下、少し整理して転載します。
一連の議論を見ていて思うのは、個別包摂と社会包摂がごっちゃになってしまっていませんか?ということ。社会包摂とは生活保護などの公的扶助をはじめ、誰もが平等に享受できるセーフティネット。個別包摂は、個人的なつながりの中でのセーフティネット。
たとえば隊長の「就学希望児童助成を軽いノリでやるな」という記事もそのひとつで、社会包摂としてはこの視点はそうだろうと思う。しかし個別包摂にまでそれを求めるのか?ということ。
■家入一真さんの例の件で願うことなど: やまもといちろう http://bit.ly/KArAfU
個別包摂なんて、親戚のおいちゃんおばちゃんに金出してもらうのと同じレベルで、単にそれをネットのオープンな場所でやってるだけ。だから「出したい人が出せばいい」と私は書いたわけです。そういう家族単位、知人単位、ソーシャルグラフ単位の個別包摂の集合体が、公的扶助などの社会包摂を補完していく可能性があるから。
だから個別包摂で、後から「なんだお前退学してたのか!」「男女関係からんでんじゃないの?」とかそういう話が出たとしても、おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話。「ほんまに復学する気があるのか?」「おまえ結婚しても学業続けられるんか」みたいな、そういうレベルの話。
そしてこの社会的包摂と個別の包摂の混同は、実のところ河本準一氏の生活保護騒動にもつながっている。「息子が支援(個別包摂)できるのに生活保護受ける(社会包摂)のはけしからん!」と。河本氏にあなたは個別包摂を利用せよと求めている。だったらなぜStudygiftの坂口さんには個別包摂によって支援を受けることを許さないのか? 二つの問題の根っこは、ここで実はつながっている。
Studygiftは皆が見える場所でやってるからけしからん、目に入らないところでやってくれという意見もあるだろう。まるで全員に門戸が開かれてるように誤解させるのはけしからん、と。だがこうした個別包摂でさえも可視化されてしまうのがネット時代の恐ろしいところなのだ。そしてこの可視化時代に、妬みや誹りや恨みの対象となるありようはそこらじゅうに可視化されている。今までは知らないで済んでいたことが、全部見えてしまう。これはある意味たいへん苛烈な時代だ。
しかしこのような個別包摂の試みは今後も次々出てくるだろう。個人間送金が簡単になればさらに加速する。私はその多様化は社会包摂を補完するありかたとして否定すべきでは無いと思う。今回のStudygiftは拙速なのは事実だが、そういう試みの最初の小さな一歩にすぎない。
ネットを活用した個別包摂のセーフティネットに対して「うまくやりやがって」「詐欺だ」と怒る人たちは今後も増え続けるだろう。それは避けられない。たとえばこの記事などが典型だ。
■仮に僕膣と学籍詐称が無くてもstudygiftは駄目だよな http://bit.ly/KAuGAA
無償のリスペクトが応酬されているだけの評価経済社会に留まっていれば、問題は起きなかっただろう。だが評価経済と貨幣経済が結びつくことで、評価=カネということが実現してきている。これは大きな波紋を投げ掛ける。
すべての人々が平等に包摂されるような時代は最早やってこない。そういう包摂は戦後社会でも平等幻想でしかなかったが、その幻想さえも剥ぎ取られる時代になってきている。だからこの問題への怨嗟は今後もなくならないだろう。しかし社会亭包摂とは何かということをもう一度考えなければならない時期に来ている。
自らを助ける者が助かるだろう。しかもその「助かる」有り様は見えてしまっている。だったら自らを助けられる者だけが助かればいいのか? そして、自らを助けられない者をいったい誰が助けるのか? これはコミュニタリアリズムとリバタリアニズムの対立にも繋がってる。だからここから本当に真っ当な政治哲学的な議論が始まるのかもしれない。
そう期待したいけど。
いのうえ とーる 私もこれを全く社会包摂で語って批判する人が多いことに最初から不思議でなりません。説明不足である問題点を除けば、売りのある人、自分がいいなと思った人を援助することは不自然でもなんでもないわけですし、そこに不公平だと文句をいうのはおかしいと感じます。だから、わたしは批判のほとんどは単なるそういう行動ができない人の嫉妬にすぎないと思えるのです。
上田 康之 ぼくも佐々木さんの言わはることに賛成なんです。同棲してたとか、退学してたとか、どーでもええ話やと思います。
勝手にやりゃええ話やと思います。
ただ、隊長の話と少し似てるんですけど、なにぶん対象が「子ども」なんで「顔を出して、実名も晒して、学校に行きたいけどいけないというプライバシーを晒すことが、どれだけの苦痛を将来において背負うことになるのか」ってのが少しだけ気にはなりました。
この子は20歳超えた子ですし、その点は理解してるかもしれないですけど。
最上 雄太 Twitterにも幾つかレスしましたが、別に悪意も変な扇動をしようという気もないのは伝わりました。
寄金 佳一 星野智幸さんが小説家らしいさすがの感性で語っています。「私たちがバッシングし、叩こうとし、殺そうとしているのは、「俺」なのだ。自分なのだ。」と。
http://hoshinot.asablo.jp/blog/2012/05/26/6457416
で、悪意がないのにこういった事を本気で書かれているのにヤバいな、と思いました。
不特定多数と知人の区分けが無意味と言いつつ、個別包摂と社会包摂に分けて考えろっていう起点自体が無茶苦茶ですよね。
先の「無視すればいい」という発言もそうですが、本質が全く見えてらっしゃらない。
今回こういう騒ぎになっているのは、一言で言えば「当事者に納得感が無い」からですよね?
この納得感というのは言うまでもなく必須要件であり、また今回の「当事者」は支援をする側される側だけじゃないですよね。
皆まで言いませんが、仲良しごっこも同好会ノリで楽しくやるのも全然いいんですが、迷惑かけないでって事です。
おおつね まさふみ これは「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話すようなトークを、単にネットという開けた場所でやってるだけ」って言われるだけのような……
おおつね まさふみ 「社会的包摂と個別包摂はネットで差別される。前者について発言するのは自由だが、後者については言論の自由は制限される。理由は◯◯だ」の、理由の部分がなんだかわかりにくいので、そこを聞きたい所。
川岸 義明 今回の件で、就学希望児童助成自体が世間的に眉唾に思われたのであれば....個別包摂,社会包摂に関わらず、痛い話だなぁと...支援者がそれを正しく区別できるのでしょうか....よくわかりませんが...
Kanehira Takashi 学費援助の件では、否定派と肯定派の対立軸がすぐに出来て、両者を包摂するとしたら、弱者を助けたい人(肯定派)の役回りになりそうです。生活保護の件でも、否定派と肯定派の対立では、やっぱり弱者を助けたい肯定派が、否定派に地道な説得をすることでしか包摂が来ない気がします。否定派は日本版ティーパーティーに見えます。閉塞感があるとさらに狭い方にいくのだなと。歴史を振り返ると、女性参政権を勝ち取った人はなんて偉いんだろうと想起したりもします。
くらます りょういち 個別包摂の試みというのは、ずいぶん前からありますね。いわゆる「○○ちゃんを救う会」。海外で手術受けるのに○千万円必要です、みたいな。
しかし、その「○○ちゃん」の情報が、もし事実と異なるものであったとしたら。それがお金を集めた後に明らかになったとしたら。
はたしてそれは「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話」で済むんですかね。
上田 康之 くらますさんの【「おっちゃん(支援者)と姪(被支援者)の間で話せばいい話」で済むんですかね】は、それで済ませたらええんちゃうかなぁ。
もし、その子が将来、極道になったとしても、文句言わんと、それ込みで支援したろうって思ってやったらええんちゃうかなと思います。
はやし りょう 社会的包摂と個別包摂を区別してるんじゃなくて、資金の集まり如何に依らず目的を達成出来ない可能性を明らかにしないまま支援名目で投資を募ったのが叩かれてる原因じゃないですか?社会的包摂と個別包摂で区別して云々って論調が通るならば極論すれば「ばれなきゃオレオレ詐欺ってOKなの?」って話になりますし。
今回の件は何がよくて何がだめだったのかを議論してブラッシュアップを図るのが第一で、論じる人の社会的な関係性に論点ずらすのは単にこのネタつかってプロレス見せてるに過ぎないと思います。
おおつね まさふみ それだと「支援もしないし、興味もないけど、紛らわしい弱者風の錯誤でカネ集めているのは見過ごせないから個別包括をネットのオープンなところで主張する」という人だって居てもいいよね。
はやし りょう おおつねさんの発言がStudygiftをウェブで展開する事の意義だと思います。意見を述べている人の立場を以て「あなたには発言する権利がない」というのはもう本当にナンセンスですよ。そんな主張は第一次世界大戦でもう過去の遺物になってるんだから、知的なブラッシュアップに社会的立場とかホント混ぜないでほしい。
芝尾 幸一郎 個別包摂の取り組みだったら、金くれ http://kanekure.ssig33.com/ と言うサイトで良い気がします。そして、現にこのサイトは別に炎上していない。個別包摂の例なら上のサイトの方が適切な気がします。
金くれ
kanekure.ssig33.com
松本 孝行 社会が面倒を見るのか個人が面倒をみるのか、それを河本さんの話だけで語るならいいですが、studygiftを混ぜてしまうと、とたんに焦点がぼやけてしまいます。その問いかけはたしかに社会起業家やサッチャー・レーガンの社会福祉削除の話とも関連して、非常に重要だとは思います。しかしstudygiftの話はまた別問題です。それに私的な援助ができるのはジャストギビングなどもあるわけですし、なにもstudygiftがダメに成ったから全てダメになるということはありません。むしろ、今回の件は私的な寄付という行為へのハードルを上げたと思っています。
とにかく論点はそこじゃないと思いますよ。
荒巻 里江 個別包摂と社会包摂の区別以前の問題では…? 被支援者が嘘(あるいは誤解を招く言葉)を堂々とサイト上に掲げ、お金を集めようとしたことは、仮に悪意が無かったにしろ問題のある行為ですよね。そして「お金を出したい」と思わせる為の嘘に気付けば、いくら身内のおっちゃんと言えど腹が立つのではないでしょうか。そしてそんな嘘に騙されたおっちゃんの存在を知った周囲が、姪を批難するのは至極当然の流れだと思います。私には佐々木さんが「騙したのが身内のおっちゃんなら何ら問題ない」と仰られているようにしか見えないのです…。そんな馬鹿な話がまかり通るのであれば、世の中の詐欺は無くならないでしょうね。
稲畠 康 概ね同意ですが、個別包摂とはいえ間にサービス提供事業者(本件ではLiverty)が入っている訳で、「おっちゃん」と「姪」の間で話せばいい話と言う下りに疑問があります。
小林 啓一 私も次長課長の河本さんの件とstudygiftの問題はほとんど同じく(Twitter風に言うなら公式RTする様に)感じていました。
これって例えば子供が自立した夫婦の片方が亡くなった時、残された方が再婚する事に親族が反発してしまう話と同じと考えています。
つまり日本社会では成人でさえ個人としての自立が得られず、私で解決すべき問題と公で解決すべき問題の線が引けない、判断できない。
しかもそれに対して、それこそ非当事者が当事者の問題にずけずけと土足で入り込んで、さもしたり顔で持論を押し付ける。
こういう嫌らしい社会にしない様、個々人の当事者性を高めるにはどうしたらいいでしょうかね・・・?
佐々木 俊尚 叩きやすいものを叩く。叩かれてるものを擁護すると、「今さら何擁護してるんだ佐々木は、バカじゃないの?」という反応が湧き出てくる。ドヤ顔で勝ち馬に乗る連中が大量に湧き出てる。
おおつね まさふみ 「誰にでも叩く理由があれば叩く自由は有るよね?」って話なんですが、批判者ウザいっていう話だったのかな?
河村 明 当事者でないものはもの言うな、という考え方は当事者性を高めるのと、逆のところにあるような気が...違和感を感じました。
荒巻 里江 少し気になったのですが、佐々木さんは『問題点を指摘して批判すること』と『ただやみくもに叩くこと』を一緒くたにされてませんよね??? studygiftに対して批判的な意見は『すべて悪だ』と思われてませんよね??? 汚い言葉を吐き捨てるだけの人間も勿論います。しかしstudygiftを批判している人間全てが、ただ勝ち誇りたくて、ドヤ顔をしたくて、運営側に行動を起こしている訳ではないのです。佐々木さんに言わせれば『これは当事者だけの問題だから周りが口を出すな!!』ってことなのかもしれませんが、(揚げ足をとるようで非常に申し訳ないのですが、)もしそうであるなら『非当事者である佐々木さんがstudygiftに関して擁護的な意見を述べられたこと』にも違和感を感じざるをえません。個人的には、改善すべき点を完全に無視して、盲目的に運営側を擁護されるのは少し危険なのでは、と思います。
Shuichi Asai 恥ずかしながら、個別包摂という言葉は初めて聞いたのですが、「個別」と「社会」という分け方が、そこまでデジタルにできなくなってきてるのではないでしょうか。人の姪のことでも、親しい家族以外の人でも、アドバイスする可能性があるでしょ?インターネットでおおっぴらにやられると、なんでも身近に感じてしまうんですよ。コンプガチャ問題も、同じようなもんでしょ。みんな、コンプガチャなんてやっていないのに、嫌悪感を持つ。インターネットに人間がいる以上、このような現象が避けられないので、これを考慮してリスクヘッジするか、覚悟して強行突破するしかないのではないでしょうか?
Shuichi Asai あと「ドヤ顔で勝ち馬に乗って、したり顔している連中」は佐々木さん側にも沢山いますよね。
木下 孝二 生活保護の件、社会包摂の不正利用という1事例にすぎない。学費の件は、個別包摂を依頼する側の本人、仕掛人の当事者性が不足してましたね。「投資」ではない借金や資金支援というのは財布の中身やネガティブ情報も十分に相手に晒す必要がありますから、パブリックな場で募集しようとすれば当然それらを全公開する覚悟が要る。中途半端に情報量を抑えようとしたから、支援要件としての情報量を満たせなかった。
木下 孝二 やまもと氏は「学業支援という未成年中心の支援に機微情報全公開の手法はふさわしくない」と述べていてそれに同意するわけですが、佐々木さんも述べている既存のクローズド(親類)から一歩だけ進んだ、クローズドなソーシャルグラフ上での支援というのが、「一歩先のネット時代の支援」の形ではなかったかと思います。studygiftはいきなり全公開ですから、ちょっと勇み足が過ぎたかなという印象です。
最上 雄太 確かに叩く事自体が目的の人も散見されるので、イライラされるのも、ニュートラルを保つのが大変なのも分かりますが、勝ち馬とかドヤ顔とかいう言葉が出てくる事自体に驚きです。叩かれてるとか周りがどうとかではなく、それこそ極めてニュートラルな視点から感じた事を僕は言っただけですし、ほとんどの方も同様なのでは。論点ずれるのでこの辺にしておきます。
佐々木さんの論考には賛同しかねます。なぜなら、佐々木さんが個別包摂という概念を持ち出すのであれば、Studygiftでは支援者と被支援者との関係が、おじさんと姪のような信頼性が担保される関係には無いからです。ネットの時代の個別包摂だからといって支援者に寛容を求めるのは、支援者にはあまりに酷な話でしょう。
そもそも包摂とかコミュニタリアリズムとか、そんな複雑な概念で論考するような深刻な事案でしょうかね?私には小難しい言葉を意図的に多用して御自身の主張「出したい人が出せばいい」の正当性を守ろうとしているようにしか読めないのですが。
やまだ まさゆき 個人的には「親戚のおじさんが、懇意にしてるキャバクラの女店を持たせたいけど、身銭で賄うんじゃなくて、「この子の夢を叶えてあげたいので、ちょっと金をくれないかな」って言ってきたって印象。
てめーの女なんだからてめーで金出せよって思うし、どうみても「かわいそう」だからじゃなくて、下半身問題にしかみえないのを「かわいそう」という綺麗事を全面に押し出そうとしているから問題視されているのだと思う。
「ばれなきゃオレオレ詐欺ってOKなの?」という書き込みがあるのだけれども、studygiftで今回提示されている案件は血液型占いを本気で信じている人だって「あー・・・これは」って気づくくらいの作りになっていると思うのね。オレオレ詐欺なんか比較にならないくらいにユルいというか最初から、ぐぐたすで有名になったおねーちゃんがiPhone持ってインドなうにお金出してね☆(・ω<)だっていうのは誰の目にも明らかなのに綺麗事で押し通そうとするから、切り込み Permalink | 記事への反応(1) | 11:15
・嫌なら金出さなきゃいい、それだけのこと
・結局不労所得ズルイ!って話だろ
あの人達ならどうせしばらくして別の案件でまた笑わせてくれるよ
君みたいな周回遅れかつ全く話を理解できない低知能のチンカスみたいな奴こそ
この話をダラダラ引っ張ってあの人達の傷口を化膿させるばい菌みたいなもんだよ
それが狙いで馬鹿の振りしてるならすごいけど
Studygiftの騒動で、家入氏について思うのは、彼はあんまネットみてないんじゃないかな、ということだ。そのくらい、ネットの空気感に対して鈍感になっているのを感じた。
まず最初に坂口を起用した点。「はあちゅう」的存在感全開の坂口を看板に建てるあたり、完全にネットの空気に対して鈍感になりはじめているとしか思えない。昔の家入氏ならその坂口的存在感をこそ笑っていたし、そういうネットゴロに対する健全なアンチ精神があったと思う(例えば夕日ばっかり投稿するサービスを作って、実は顔のアイコンだけで人気が決まるランキングを作るとか)。それと特に昔から面白くない(けど小中学生に人気があるから人気がある人に見えてしまう)ヨシナガ氏をプロデューサーにするとか、ほんと周りに人材いないんちゃうんかと思ってしまう。
こういう、実は「実は特に人気もないんだけど、フォロワー数や話題性で人気者風に見える人」をピークから遅れて起用するのはたいてい「数字しか見ていない業界人」の仕事(名前も聞いた事ないアフェリエイトの達人みたいなのが、さも有名人のごとくテレビに出ているときに感じるアレ。業界の中にいない人が業界を描こうとするときに生まれるあの周回遅れ感)そのもので、家入氏のアンテナの感度の低さを顕著に感じる。
(百歩ゆずってもし今回、坂口に寄付金を集めるのが本当の目的だったとすれば、先に適当な学生を何人か建てて、寄付を集めて、その後で坂口を登場させるべきだろう。)
いや、むしろ彼がそういう日本的なウェブ空間、業界のしがらみからあえて鈍感であろうとしているのも分かる。そういう異端児キャラを彼は自分のアイデンティティにしようとしているから。
ただそれならば、せめてその「あえて」感をこそ出すべきで、このやり方ではバカは騙せても、ネットの中枢にいるギーク層、論客層、はてな層、2chらーなど、「ラウドマイノリティ(少数だが影響力の強い人々)」にたたかれるのは、必然であったと思う。そこら辺を納得させる/牽制する要素が、サービスの中に何もなかったことに正直驚いた。(その辺り、ひろゆきなんかは周到に、馬鹿相手に話しつつも、常にその後ろ側にいる玄人ユーザーへの目配せを忘れていないし、はてなは逆にそこから抜け出せないんだが)
昔の家入氏はバカを装いつつもコアな部分でネット好きというのがよく伝わってきたからこそバカからもギークからも愛されていたと思う。そういう空気にきちんとリーチしたものが、ペパボ以降の彼からはまるで感じられなくなってしまった。
この問題について書くつもりはなかったけど、佐々木氏のあの記事をみんなが読み違えてると思ったので一応書くね。
佐々木氏のこの記事はみんな読んだかな。
https://www.facebook.com/sasaki.toshinao/posts/10150927913787044
これについて、
http://anond.hatelabo.jp/20120526192735
こんな感じを代表として批判が出ている。
この人は内容としては分かる部分があると言ってるけども
http://d.hatena.ne.jp/Lhankor_Mhy/20120526
これなんてひどい読み違い。
佐々木氏は、「個人間の取引のことだから詐欺があったら個人間でなんとかしてね」みたいなことを言ってるんじゃないわけ。
多分この人は、詐欺以前の話をしているよ。
思い出して。Studygiftが騒がれ出したときは、対象者や説明内容に問題があることはまだ分かっていなかった。でも、既に叩きは始まってた。
彼らの主張はこう。
・こんなもんのどこがセーフティーネット? 網? 一本釣りだろ?
・こういうことを見えるところでやってくれるな
・まじめにセーフティーネットを作ってる人が可哀想
こんな感じ。だったでしょ。ちなみに家入氏が「何を謝罪すれば良いのか分からん」みたいな発言をしていたのもこの頃だよね。
で、佐々木氏の記事ってのは、これに対する反論なので、なんつーか、どうかほかの読み方をしてくれるなと思いました。
僕としては、これの反論としてはすごく良いひとつの意見を言ってると思ったよ。
http://anond.hatelabo.jp/20120527075902
でね、今問題になってるのは、Studygift個別の問題、表記の問題や、出てた人が退学してたとか、そういうまあ詐欺と言われても仕方の無い部分で、そこでみんなが怒ってる、それは分かるんだわ。よくないね! よくないねボタンがあったら100回押すよ。
でもね、僕は忘れてないよ。内容おかしくね? という声が上がるまえから、このStudygiftは叩かれていたんだ。今とは別の理由で。
だから、内容不備発覚以前と以後で、章を分けなければいけない。
佐々木氏は、おそらく分かってやってるんだけど、内容不備発覚以前の話をしている。僕は、これも仕方ないと思うよ。だって、発覚以後の話って、議論する必要ないもの。悪いし。だからスタッフだって謝罪したんでしょう。
もうその話はいいわ。僕。みんなもおなかいっぱいだと思うし、そろそろPV稼げないと思うよ、乞食のみなさん。
それよりもね、その、あれだ。僕は例えばこういう話を聞きたいわけ。
http://d.hatena.ne.jp/gorotaku/20120527/1338104154
「学生が顔と名前をWebに晒して学費援助を募るシステム」は成立するかどうか問題。
もっと一般論で、「ソーシャルを使ってセーフティー"釣り"」というシステムはありなのか、みたいなとこ。
僕はもともとありだと思ってた。
僕がずっと思ってたのは、最近えらくリバタリアンが多いくせに、セーフティーネットみたいな話になるととたんに左翼っぽいこと言うんだなーということ。
良くあるのが、例えば貧困層とか立場の弱い人に対する自立方法を説くときに、なんか案が出ると「それは全員にことではないから」と言う人ね。全員を公平に救うことができないとセーフティーネットじゃねえ! というわけだ(ちなみにこれが佐々木氏の言う「社会包摂」みたいなやつだと思われる。違うの?)。
でもね、救えるだけ救えば良いじゃん、みたいな考えもあるわけじゃないですか。全員を救おうとするから進まないこともある(Studygiftはなんと1人に絞ってきて、しかも、自分を商品にしてきた)。これを、救いたい人が救う。佐々木氏が個別包摂と言われてるやつですよね。まあ、誰も損しないしいいんじゃねえの。と個人的には思っていたんだけど……。
ただまあ、今回の惨劇やら
http://d.hatena.ne.jp/gorotaku/20120527/1338104154
これみていろいろ考えるところがあったんだけども。
あとは、個人的には良いと思ってるんだけど、みんなが良いと思ってるわけではないことが分かったので、佐々木氏のいうとおり、個人が個人を救う感じのつながりは増えていくよねっていう話が成り立つかどうかは、「ソーシャルを使ったセーフティー釣り」がみんなニコニコの状態で成立するのかどうかにかかっていて、僕はそこはまだ分からない。Studygiftのような直球だと問題はありそうで、じゃあシステムデザインを変えればみんなニコニコできる方法があるのかな、など。考える。
http://anond.hatelabo.jp/20120522124420
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20120522124420
既にブコメで指摘されているように,この手の脛の傷の情報はウェブに相当期間残り続けるというのがポイント.彼女のことを未来永劫ずっと覚えている人間はいないが,何かのきっかけで彼女の名前を検索する人間はよっぽどいることは疑いない.彼女の脛の傷を知り,彼女に対する不信を抱き,拒絶する.しかしその者もまた,彼女のことをすぐに忘れるだろう.ある時点においてのみ世界から認識され,すぐに忘れ去られる存在.誰にも顧みられることなく,インターネットだけが彼女のことを覚えている.しかし,「インターネットだけが」彼女のことを覚え続けるためには,彼女の情報をインターネットに記録し続ける誰かが必要であり,ゆえにこの表現は正確ではない.騒動が終わってもなお彼女に執着し続け,彼女の情報をひたすら収集・蓄積・記録・発信し続ける者.そんな「彼」をストーカーと呼ぶことなかれ.誰もが彼女を忘れた世界で,彼(とインターネット)だけが彼女のことを覚えている.それは彼女を対象とした,彼女を目的とする行為であり,それは愛に他ならない.ここにおいて,インターネットに記録された情報は彼の彼女に対する愛の証である。そして,インターネット上の情報は複製・翻訳・拡散され,決して消えることはなく広がり続ける.ついに彼女は永遠の愛を得るのだ.彼女から切り落とされたコンテンツとしての彼女の人生を貪る者たちなど比べるべくもなく,ヨシナガが搾取で得て彼女に捧げた金など霞むような,彼女の人生それ自体を目的とした真の愛.そう,studygiftとはただの奨学金プロジェクトにとどまらない,インターネットに愛を刻むことを目的としたサービスだったのだ.学生支援という人道を掲げる @hbkr であるのだから,このような愛をも視野に入れていたことは想像に難くない。我々は彼が示した「愛」に応えるべきだろう。@sakaguchiaya の人生の記憶を,検索窓に「坂口綾優」と入力する未来の者たちに呼び起こすために,その人生の全てを記録に留め,インターネットに未来永劫残し続けるのだ。それこそが,studygift から彼女に贈られる,究極の贈り物となろう。
ここ最近studygiftが話題なのは分かるんだけど、増田にアンチ長文書いてんのってみんな同じ人間でしょ?
いや、あなたの思考は極めてまともであって普通。「苦学生への支援」が「ああいう形で成り立たない」ことも自明。まあ、あの人のやったことは「苦学生という夢物語や、学費、という名目を掲げて、下心満載のおっさんパトロン達から上手に金引っ張った」というだけのことで、要はその辺のキャバ嬢さんとやってるこたー同じ。別に責めるようなことではない、と言えば、最初からない。欺される方もどうかしてる、あるいは、夢を買った代金、というだけ。「学費」名目、って、いろいろ便利で効くんだよね、その世代には。某木嶋さんも同じような言い訳を30代になっても使っていたけど、この人はいつまで使うんだろうな。
さて、世の中には、それなりに学生さんを応援するシステムが既にたくさんあって(学割とかバイト関連とか)、普通に考えればその範囲内で世の中は回っているし回していけてる。自分の身の回りにもさんざん苦労して学生生活送ってた友人・後輩はたくさんいたし、自分も学生時代にはたいがい貧乏したけど(いわゆる風呂無し共同便所アパート住まい)、それでも、途上国で言うような「本当に熱意も能力もチャンスもあるが、ただわずかな『金』だけが、どうしても都合がつかない、という学生さん」は、今の日本には原則いない、と言いたい。
同感。
つーか、なんでこのタイミングで虚構でもない河本の謝罪を記事にしたのかよくわからない。
studygiftでも使っておけばいいのに。
http://anond.hatelabo.jp/20120518154450とか、http://anond.hatelabo.jp/20120518195500とかを読んで思ったことを少し書いて見ることにします。
つたない文章ではありますが、読んでやろうという心の広い方は、そのままスクロールしていただけると幸いです。
私の身分を少しだけ明かすと、どうしようもない、どこにでもいる、何者にもなれない、地方大のいち学生です。
そんな私が、"StudyGift"とかいうものをみて、なんとかという女性をみていると、すごく、悲しくなります。「ああ、結局、そういう人だけなんだよね」と。結局、それなりに顔が良くて、アイドル的ななにかを持っているような人じゃないと、手を差し伸べてはもらえないんだろうな、私のような可愛くもない(「リア充」という単語からは程遠いですし。どうしようもないヲタですし……)、ただただ自分の興味のある分野についてガッツリ勉強がしたくて大学に来たような地味な人がそういうことやっても、彼女のようにはなれないでしょう?と思ってしまいます。実際にやっていないから、わかりませんが、やらなくても結果は見えているような気がします。
もちろんある程度親に援助していただいているとはいえ、バイトして、お金ためて、生活費とか払って、大学行って勉強して、ちゃんと単位とって、たまに先生に殴りこみにいって(わからないことがあるから)、っていう至って普通の大学生のような生活をしている者から見ると、「バイトしたり遊んだりしたから成績が下がった? ちょっと、ふざけないでくれよぉ」と思ってしまいます。むしろ「テメ、ただのばかじゃないの?」と言いたくなりますがお口チャック。コレ以上汚い言葉を吐いたら、吐いただけ自分の中身が汚くなりそうなのでお口チャックお口チャックw
で、それはさておきまして。
なんで「こわいなぁ」と思ったかといえば、先程述べたとおり「結局そういう人だけなんだよね」ってことです。
お金を貢ぎたい人は貢げばいいさ。けれど、自分のアレコレを晒しているということは、少なくともインターネットが続いている間は、貢がれた方は何かしらの負い目を背負うことになっちゃうんじゃないの?と思ってしまいます。少なくとも、私がその程度のことで「お金を差し上げます」と言われたら、たぶん断ってしまうと思います。だって何もしてないもの。学業でなにかしらすげぇことしたわけでもないし。なにかすごい作品を仕上げたわけでもないし。すごい申し訳ない気分になってしまうと思うのです。
そして、もうひとつの理由。生活を晒して、もしかしたら、ストーカーのようななにかが生まれる可能性があるんではないの?と思ってしまったのです。これは彼女や彼女の生活を見ている人たちの良識が問われる問題かもしれませんが……。