はてなキーワード: Studygiftとは
前にこんな増田があったな。
studygiftを運営するlivertyのトップページのデザインはHONDAの広告のパクリ
http://anond.hatelabo.jp/20120529015223
これに対してあんたの回答はこれだ。
ホンダもコピーライターの方も、非常にかっこ良く、尊敬しているので、オマージュさせていただきました。“@kuma_55gou: @Shimpe1 パクリなんですか?☞ #studygift を運営する #liverty のトップページ.. http://anond.hatelabo.jp/20120529015223 ”
http://twitter.com/Shimpe1/status/208172492324483072
オマージュ?聞こえがいいなぁ。都合がいいなぁ。
あんたは相手のいうことを素直に受け入れて我が身を直せないな。博報堂のときもそうだったんじゃないか?
あんたは「尊敬」とかそういう類の「聞こえのいい言葉」で人を騙してきたよな。
なめてもらっちゃ困る。あんたみたいなのがいるから若者が勘違いして「自分でもできるんだ」って錯覚を起こすんだよ。
まぁ、何よりも誰よりも勘違いしてるのはあんただけどな。
高木新平、あんたは何もできない。
最近のブログ「いったん解散、よるヒルズ!」でこんなことをほざいてやがるな。
いわゆる”家”のイメージを超えて
単なる友人を家族のようにしてくれた。
結局何したんだよ。わかりづれーよ。
そんでもって、それに「共感します!」とかぬかしてるクソどもは何なんだよ。目ぇ覚ませよ。
せっかくの機会に、近況を話すると、
普段は、図書館にこもって本を読み、
隔週で、日本中をふらっと旅しながら
次のアウトプットに動き出しているので
なんとなく楽しみにしていてください。
はい? 隔週で旅、ですか?
かっこわるいねえwwwwwwwwwwww ダサいねえwwwwwwwwww
まず、「トーキョーよるヒルズ」ってただのシェアハウスだよな?
おい、そこで「オレはコンセプトを〜」とかぬかしやがんじゃねえぞ。
あんたは何も編集してない。出版社や新聞社で編集をしている方々に失礼だとは思わんのか。
編集長って何だよ。もう笑えてくるぜ。ダサすぎて。
そういえばプロフィールに「新たな生き方・働き方、家族のあり方を追い求めている」とか書いてやがるな。あれもやめろ。
真面目に生活しろよ。会社も辞めるようなチンカスに新たな生き方なんてわかるはずねえよ。
もっと言ってやろうか。
「NHK、講談社、マガジンハウス、BLOGOS、ダイアモンド・オンラインなど数多くのメディアに露出」
…で? 終わりですか?
広告代理店に勤務してマスメディアと一緒に仕事をしてきただろ。
それで辞めて、マスメディアの偉大さを痛感したんだろ。
マスメディアに取り上げられたこと自体をネタにしてる時点で、あんたはどうしようもないただの出たがりだよ。しょーもない。
こういうことを書くとあんたはきっとこう思うだろ。
「叩かれてこそ一流」
あんたのどこが一流だよ。三流だよ。
もう一度言おう。
高木新平、あんたは何もできない。
studygift返金されてない件、
support@studygift.net に3回ほど連絡しましたが何の返信もなかったのです。後はどういう対応をするべきなのでしょう。
2012/7/14に以下のようなメールを頂き、返信で銀行口座を連絡しました。
先日のサポーター説明会終了後、支援者の皆様に
支援金額5000円を一括返金させて頂きましたが、
そのため、確実に返金させて頂くため、
大変お手数ではございますが、お振込み用の銀行口座を伺えればと思っております。
ーーーーーーーー引用終わり
こちらの勘違いではないかと、銀行口座の履歴も何度も見てみましたが返金はされていないようなのです。
まさか自分は支援者ではなかったのではとPaypalのアカウントを見ると支払履歴は残っているし、カードの支払にもPAYPALに5000円支払ったことになってる。
それはお前の認識不足。あれが問題だとおもってないお前がノータリンなだけ。
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-3261.html
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/studygift-1b63.html
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/studygiftfa-c23.html
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/06/studygift-587b.html
就学希望の学生の選別や、方針について、不公正とならぬよう、それでいて助成がきちんと実を結ぶよう、関係者一同かなり丁寧に議論を積み重ねて、就学希望者に資するような事業を行っていただいております。金を出す私たちが、もちろん一人ひとり面談をして助成するのが望ましいと思うんですけれども、学業を続けたいが事情によってお金が払えない、というのは人それぞれの人生に向き合うことになります。それが15年なのか、18年なのかの人生で起き得たことを、ひとつひとつ判断して「君にはこれだけ出す」あるいは「君には出せない」とする、この判断の重さというのは常に付きまといます。だからこそ、なるだけ公平に、かつその子が助成を受けて良かったと思えるような方法になるように、丁寧に事業に携わるべきであって、そういう重みを分かち合うためにもNPOや財団法人などきちんと意を受けて是非を判断してくれる事業者に寄付をして、社会貢献のための費用を助成するだけでなく「代行」してもらう
サービスとしての着眼点はともかく、助成対象者は商品じゃないんですよ。もちろん、そういうつもりはないのでしょうが、例えばですよ、今回の件が炎上しなくて、次々と希望者が出てきたとして、その子たちは、綺麗にパッケージをされて、どういう助成を受けたくて、っていう言葉をネット上でプレゼンするわけでしょう。
でも、その子たちが、顔を出して、実名も晒して、学校に行きたいけどいけないというプライバシーを晒すことが、どれだけの苦痛を将来において背負うことになるのか、知って欲しいと思うのです。
ある意味でとてもIT業界のノリでもある「駄目だったら改めりゃいいや」的なβを出す発想で就学希望児童への奨学金・寄付のようなサービスを考えられても困る
個人的には件の女子大生も id:pha と同じくストレートにお金ちょうだいっていったらそこそこ金もあつまって炎上もしなかったはず。件の女子大生にはそれぐらいの商品力があったはずなんだから。
○○○○様
本日はstudygiftからサポーターの皆さまに向けた説明会の開催に関しましてご連絡させて頂きます。
先日、家入とヨシナガからも現況の説明、及び皆さまに対するお詫びを本人のブログに掲載致しましたが、私共スタッフ内でも
十分な議論を行わせて頂きました。
その中で、5/28に発表させて頂いた返金をさせて頂くにあたり、返金を希望されない方も多く(170名程度)いらっしゃることや、
個人・法人の皆様に税務上の処理などでお手数をかける点なども大変重く受け止めております。
そのため今後の返金対応にあたりましては、まずは皆さまと直接お話する機会を設けることで、説明が不足している部分に関する
質問を受け付け、今後の展開に関する皆さまの意見を拝聴する場を事前に設け、皆様に十分に納得して頂いた後に処理を行うこと
もちろん、事前に返金を希望する方は集会前でも随時受け付けております。
(当初6/6を期限とさせて頂いておりましたが、ご連絡をいただければ随時対応させて頂きます。)
つきましては、大変恐縮ではございますが、
皆さまのご無理のない範囲で、以下の説明会にご出席賜りたく思っております。
_______________________________________
日時:
内容:
studygiftに関する現状のご報告とお詫び、今後の展開に関するご説明、サポーターの皆さまとの意見交換、を予定しております。
その他注意事項:
交通費等はお支払い出来ません。大変申し訳ございません。
_________________________________________
皆さまご多忙のことと存じますが、ぜひご参加頂ければ幸いです。
また遠方の方やご都合が悪く当日参加が難しい皆様におかれましては、
にて承っておりますのでお問い合わせ下さい。
特定人物や団体を攻撃する目的ではなく、一般的にはこうではないかという意見をできるだけ冷静に綴ります
(私の中では、家入氏は商売目的では無く、純粋に善意と好奇心で始めたのではないかな という前提です)
1.坂口さんの学籍状態について:
初期段階において、読み手側に誤認させてしまうような表記があり、
その事について、本人がはっきりと自覚していなかったという主張をしている点
普通は、抹籍及びその前段階にあたり、大学側より事前・事後の通知・連絡がはっきりと学生に対して成される筈である。
坂口さんが自身の退学処分につき、自覚していなかったという主張は一般的に受け入れられるには無理が有るのではないか。
また、彼女は退学処分後も「google+で日本一になった女子大生」という売りでネット内外での活動等を行っている。
studygiftにおいても、その延長線上で「早稲田大学生」であると主張する事により
「ある種の利益を得ようとしたのではないのか」、と思われ、個人的に叩かれる大きな原因の一つになっているのではないか。
(現時点でも、google+のプロフィールを「在籍中 Waseda University」のままにしている事も、
studygiftの件で反省しているのであれば本来すぐに修正すべきで、不誠実な態度と取られる原因の一端と成り得る)
この点に関しては、彼女は当事者として、事の経緯につき再度、時系列に沿った詳細な説明をするべきではないだろうか。
2.「信頼性の担保」について:
これは大きく分けると、支援を受ける本人に関する点と、運営母体に関する点に分かれる。
1)支援を受ける本人に関する点
その人の身分・履歴・賞罰・必要額等を誰が精査し保障するのか。極端に言えば、その人は実在しているのか?
仮に身分詐称があったり、本人による金の持ち逃げ、別用途への転用等を誰が責任を持って監視し
瑕疵があった場合には誰が、どれぐらいの時間で、どのように処分するのか。
2)運営母体に関する点
万が一返金の事態になった場合に正しく全員に返金される・された事の保障はあるのか。
この点に関しては、残念ながら今回studygiftは非常に脆弱な担保しか持っていなかった様に思われる。
(支援者は勿論善意の存在であるが、運営者・非支援者迄全てを「善意である」という事をのみ以って担保とする事は
また、今回坂口さんの学籍の件でゴタゴタがあったケースを見れば、運営者側にもリスクが大きかった)
3.利用料・手数料の件について:
集金額より10%がシステム利用料として支払われる、という仕組みと
Paypal手数料表記がPaypalの決済手数料上限を2%程度越えた表記がされていた事に対して
「苦学生を救う為の学費を集めるという名目で商売をするつもりか」「細かい所で利益のごまかしを行っているのではないのか」
といった批判・疑念が少なからず起こっていた。
システム構築や保守等の費用を考えれば、1件につき大した利益は生まない(下手をすれば赤字)のかもしれないが
・通常の奨学金制度や募金行為等は非利益団体として行われるべきであるという認識
・ネット上での不特定多数を相手とした集金行為に対する一般的な警戒心
詐欺行為や集金額のごまかしを行おうと思えば、いとも簡単に行える物である点は念頭に置くべきである)
・studygiftに存在した、上記で記したような「信頼性の担保」の脆弱性を考えた上で、
他者により第2・第3のstudygiftが現れて、その内の少なからずが詐欺行為等を行うのではないかという懸念
といった世間一般的な考え方が、この点についての批判・疑念を生む原因になったと思われる。
(こういった「世間一般的な考え方」を古い、硬直していると一刀両断に切り捨てる事は簡単ではあるが
社会との共存には繋がらず、徒に先鋭化するだけではないだろうか)
この点に関しては、上記2.「信頼性の担保」にも関わる事であるが、
やはり「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」を名目とするならば、
こういった批判・疑念を避けるためにも、運営母体は非利益団体として活動し、
集金額と使途の透明化(外部第三者機関や法人による銀行口座の監査等)を徹底する必要が有るのではないだろうか。
純粋に、「リターンと対価」のビジネスであれば話はまた違うのかも知れないが、
今回studygiftに支援を寄せた方のその殆どは、坂口さんより提示された「リターン」に対して大きく魅力を感じたのではなく
「善意」を以って、「学費を支援しようとした」点はまず間違いでは無いと思われる。
支援や寄付といった行為が、人の心の「情」に訴えかける力を持ってしまうという事実が有る以上
「情」から生まれた支援(=金)の扱いを疎かにする事は人道上、許されない行為ではないだろうか。
今後も「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」という方針ですすめるのであれば
その事は決して忘れてはいけないと思う。
4.運営側の対応:
施行前に熟慮が不足していた点、批判に対する挑発的な発言については
家入氏が既に自ら非を認めている事であるので、改めて言及するまでも無いと思われるが
批判を受け始めてからの対応にはやはり不味いと思われる点がある。
・そもそも企画発案者の1人で有る筈の、吉永氏の態度
(沈黙を続け、studygiftについては有料のメルマガでのみ言及するという手段)
・サービス開始は迅速に、集金時点に於いては初期段階から頻繁に、不特定多数に広く告知しているにも関わらず
批判を受け始めてからは、公式アナウンスの頻度と範囲が限定された。
(途中経過を含めて、支援を実際に行った当事者のみを対象とし、
それ以外を無関係な部外者として、情報の開示を行わないような方式は
ビジネスの集客時点では不特定多数に無差別に広く告知する方法から、まず始まる事を考えると
「もしかしたら当事者(受益者・被害者)」に成り得たかもしれない大多数 に対しても情報の開示を行う事が
誠実さの有る行動と言えるのではないだろうか。)
上記の点が、沈黙により事態の風化を狙っているのではないか・金の問題も有耶無耶にするのではないか
という不信感を煽ったのではないかと思われる。
最後に:
ネット上ではよく「金を出す側は好きで出しているのだから好きにさせておけ」「騙される奴が悪いのだから放っておけ」
という自己責任論的な発言を見受けるが、
『良い子の諸君!徹夜で頑張ったと言うのは、上司が進捗管理できない無能だと表明したい時だけにするんだぞ!でなければ無能なのはキミだ!』(四次元殺法コンビの口調で)
StudyGiftには、問題があった。
また、悪影響があった。
徹夜でなんか作ったこと。というとミもフタもないので、それぞれ解説する。
最初に言っておくと「かの女性」の為にお金を集めるサービスとしては成功しているし、ゴールも手法も明確だ。
卒業のために大学に払う金が欲しい→いくらいる?→クラウドならPayPalで集めるか→PayPal寄付駄目だから対価作ろう→個人だけじゃなくて企業窓口も
そして成功している。目標金額以上に集まったし、企業応募も多数、炎上マーケティングとして大成功。
当たり前だが、嘘をついて金を集めたらたいてい詐欺になる。
(詐欺罪の要件は結構面倒で「詐欺→錯誤→財物処分→財物移転」が必要になる)
そして、寄付する側にとって「間違ってました」や「誤りがありました」は結構致命的な事だ。
内縁の夫婦が、ITファウンダを騙してWebサービスからまんまと集金する。
その心の内は誰にも判らないから、行動で判断するしかない。どう判断されるだろうか?
じゃ、なにがいかんのか。
普通に考えたら、集めたお金をどうするかは検討されててしかるべきだ。
学費が足りない。じゃあいくら?
余った金は誰が管理する?誰が取り出せるようにする?どのタイミングで?
奨学対象者が逃げたらどうする?返金要求されたらどうやって返す?返さない?
学費支援をするにあたって、考えておくことはそこそこはあるがそこまで多くない。
大学に授業料の払い込みも終わった後に、何のリターンもせずに奨学対象者が逃げたとする。
で、その個人が50万円の返金を求めたときに、拒めるのか?その根拠があるのか?
利用規約では『支援者と起案者との間で解決』することになっている。
金を集めたその責は、起案者=奨学対象者が負うことになっている。
負いきれるのか?
さて、情報があいまいで、金の流れも不透明(というか考えてなかった)、ではさらに何が不味かったか。
学費支援プラットフォームを謳うのであれば、最低でも「プラットフォーム」の体裁だけは整えておくべきだった。
indexに直接書くのではなくて、/woman1/に書くだけでも違ったはずだ。
『今後、かの女性以外のたくさんの学生を支援出来る。』と思っているはずなのに、
その学生をどうやって支援するのか考えていない、もしくは、考えているように見えなかった。
どうやって学生を集め、どうやって寄付を募り、寄付者側はどうやって選ぶのか。
そのプラットフォームは学生をどう守り、どう学業を支援するのか、どうやって卒業までフォローするのか。
何も見えてこない。何の仕組みもそこにはあるように見えない。
CGMサービスを作りました!と言って、HTML1枚だけが納品されたら、たぶん怒ったり呆れるんじゃなくてミスを疑うだろう。
まあ、諸々のことが徹夜の頭で朦朧としていたから気がつかなかった、という事にしておこう。
じゃあ、プラットフォームが無いこと以上に悪いこととは?
どうやって選んだ?どうやって選ぶ?
選考対象者は他の支援を受けられないのか?奨学金をもらっていないと証明した?
今流行の三親等以内の支援は、不問とするのか?
学業が出来なくても良い?
『個性を全面に出し、全力でアピールする事で支援を集める。』という理念は示された。
誰に対してどうアピールすれば良いのか。
どうやら、全力でアピールするとは、Livertyスタッフに対してらしい。
個性を前面に出すというのは、SNSで注目されることだったりするようだ。
そして、次に採用されなかった誰かは『Livertyスタッフへの付け届けが少なかった』と思うんじゃないか?
ま、それは私設のあしながおじさんでは良くある話かも知れないが。
さて、先ほどの『私設のあしながおじさんでは良くある話かも知れない』というのは嘘だ。
非常に問題のある言いぐさだ。謝罪しよう。ごめんなさい。本当に申し訳ありません。
なぜならば、それは既存の奨学金制度にツバを吐きかける行為だからだ。
それと同じ事をStudyGiftはした。
JASSOのような奨学金は、申し込み資格も、学力水準も、家計水準も詳らかにされている。
もちろん既存の奨学金には問題点も多い。単なる学生ローンだとか、踏み倒すヤツがいるとか。
でも、それで学校に行けている人が大勢いることも確かだ。
明確な基準で。
JASSOは1兆円規模の予算を誇る。つまり、知り合いに奨学金利用者が居る可能性はとても高い。
だからまあ、奨学金利用に関して誤った情報は、すぐに正されるだろう。
でも、今後クラウドで似たようなことをするときには、最初から色眼鏡で見られる。
もっともっと隙無く、もっともっと完璧を求められ、多くの制限が付けられる。
当たり前に出来ていなければならないことだけではなく、さらに多く。
でも、それぐらいで良いのかも知れない。
そう。
親族が居るだろう。知り合いが居るだろう。
過去、悪評は消えた。人の噂も七十五日、同窓会に出なければ悪行はバレない。
人は80年から生きる。後、60年近く残っているのだ。今までの時間の3倍だ。
誰もがその名前と、その顔と、やったことを探せる。
経歴とは、誇りであり、呪いでもある。
今回の「炎上」は、どうだ?
かの女性の誇りか?
本当に?
でも、お金は常に足りない。1兆円でも足りない。
誰もが納得する使い方などきっと無い。
でも、そうあろうとすることは出来る。
5月17日にリリースしたのはなぜだろう。それが6月17日でいけなかった理由は?
徹夜をせずに、一ヶ月リリース日を延ばす決断が、なぜ出来なかったのか。
JASSOにヒアリングに行き、大学に相談をしただろうか?なぜ出来なかったのか。
周りの「大人達」は、理念に共感しお金を出す前に、ほんの少しでも考えられなかっただろうか。
これはもしかして、必死に大道芸を披露する学童の目の前の道路に、コインを投げる行為じゃないのか?
欲しいんだろ。もっと面白くアピールしてくれよ。おお、良くできたな。ほら、拾えよ。
なんだよ、ほしがってるガキが居て俺が金を出すのがいけないってことか?
子供が思慮深くないのは、愚かだからじゃない。経験が無く、若いからだ。
でも、その若さが今後の一生を毀損すると思ったら、止めるのが「大人」じゃないのか?
Studygiftと坂口綾優さんの諸問題に対するホームイン君の感想文
http://ieiri.net/archives/2954
の内容と、日経新聞の記事
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO42176240U2A600C1000000/
同じ1987年生まれで地方理系短大出身 都内企業勤務*年目の僕が、リアルに坂口さんをうらやましいと思った内容を書いて行く。
あー羨ましい!!!
自分のサイトで謝罪文を出したかと思えば、拡散しないように.txt形式ですよ。
びっくりというか、さすがというか、姑息というか。
5/17にリリースした「studygift」につきまして、数多くの問い合わせに苦慮された早稲
田大学職員の皆様、ご心配をおかけしてしまった坂口さんのご親族やご友人の方々、そし
て何よりも、我々の確認の甘さにより個人攻撃にさらされてしまった坂口さんにも深くお
詫び申し上げます。
今回、一部のブログなどで取り上げられている対象者のプライベートなステータスについ
て、改めてご報告させて頂きます。
今回の炎上の一部原因となった「ヨシナガが坂口さんと交際するため」もしくは「既にヨ
シナガが坂口さんと交際しており」このサービスができたという内容については、事実で
はありません。
インタビュー記事でも答えているように、坂口さんの学費がなくなったことがサービス誕
生のきっかけになったことは事実ですが、坂口さんと交際している事実は全くございませ
ん。
また、坂口さんの住居については極めてプライベートな個人情報のため通常開示する義務
は無いと考えますが、今回一部で議論となった経緯もあるため、本人の同意を得た上でご
説明させて頂きます。
もともと坂口さんは同学校に通う学生とのルームシェア経験があるとの事です。しかし経
済的事情などにより、現在私の自宅で通常よりも安い家賃を頂くルームシェアの形を取っ
ています。ルームシェアは特定の地域、年齢層では徐々に広まりつつある形態ですが、ま
だ決して一般的とは言い難い形式が誤解を招きやすくなった点については、改めてお詫び
を申し上げます。
●ルームシェアの記事の例
・anan 2012年4月18日発売号「シェアする暮らしのリアル報告」
・2012年3月24日 ドラマではおなじみだけど......「ルームシェア」、やってみたい?
http://news.goo.ne.jp/article/freshers/bizskills/fresherscol201203post-182.html
http://blog.roomshare.jp/diary/2011/12/31/featured-post-and-google-wallet/
"ここ数年、日本でも都会の若者を中心に居住の選択肢の一つとして定着しつつある
「ルームシェア」"
studygiftの今後に関しましては既に発表させて頂いている通り、専門家と協議の上改め
何卒よろしくお願い致します。
逆に考えよう。
誰なら良かったのか。
Webの世界で有名人でなければならない、というわけではないと僕は思う。
人を惹きつけられるストーリーさえ用意できれば。
本当に学費が必要な人に、という建前を重視するなら、お金がない優秀な学生というところなんだろうけども、どういうストーリーを用意しようかね。
ただし、綺麗な貧困って滅多にないように思う。
パチンカスがダメなんてのは言うまでもなく、学費を払えない理由が「親と仲が悪いから学費を払って貰えない」というのも無理である。
家庭が貧しい、というのがまあ妥当なところだけれども、生活保護だったりすると話が違う。
在日外国人だったりすると話が違うし、部落と関わってるとまた話が違うし、創価と関わってたり、きな臭い商売に関わってるとまた話が違う。
叩いてもホコリが出ない、心は清いただただ貧しい家庭、でないとならないわけで。
また、優秀な学生というのはどういう人ならよいのだろう?
と言う人がいたとする。
実現可能かどうかはとにかく、心意気だけを買ってくれ!
じゃあ、どうやってと聞かれて、学生が答えられるか?
まあまず無理だな。
一人で考えついて一人で立ち上げた研究だとしたら、それでもやっぱり無理だな。
そんな秘蔵のアイディア、webなんかで公開できるわけがない。
これからどうしたいじゃなくて、実績アピールというのが無難なところかと思うんだが、そうすると、たとえば、こういう子か?
Ruby開発の新メンバーは14歳の中学生!「起きてる時間はずっとPCに向かっていますよ^^」
http://chitekizaisan.blog28.fc2.com/blog-entry-2648.html
でもね、こういう子が自分を見世物にしてまで支援を必要とするか?
俺が思うに、studygiftで売り物に出来るPRポイントは、人間的な魅力(性的な魅力も含めて)しかないよ。
キャバクラ嬢に金を落とすのと一緒だ。
「辛かったんだね。応援するよ」
ってのとなにが違う?
客が嘘とわかってて金を出すなら、なにが悪い?
坂口綾優がもう一度お金を集めれば、studygiftはそういうものだと認知されるだろう。
そうすれば、もうなにも問題がなくなる。
擬似恋愛を楽しむ場所と割りきってキャバクラにお金を落とすように、あしながおじさんごっこを楽しむものとして認知され、嘘があろうがなかろうが、システムとして問題はない。
キャバ嬢だったら店を辞めてケータイを解約すれば、過去は忘却の彼方。
でも、クラウドファンディングは違う。
開き直って図太く生きろって言ってやりたい。
すみませーん!この増田にStudyGiftをあげてください!!
冗談はこのくらいにして、この増田に何かいい方法はないんだろうか?
かつては、研究室の先生とOBたちが人買い的なことをしてくれて
無論、大学の研究が即、企業活動に結びつくわけじゃないけれども、研究に対する姿勢がどれほどなのか、は大学教授は見ているわけで。
でも世の中そんな学生だけじゃない。自分で生活費も学費も払ってる人だっている。事実私も就活のための費用で前期分の学費がギリギリだ。
就職活動はこういったことが当たり前なんだろうか。出来ない学生は就職できないのが当たり前?
なのに、その研究が佳境にはいろうという時期と就職活動が重なるとしたら不幸だ。
採用する企業は、理系が真面目に研究に取り組んでいるとしても「言われた日程に来ない奴は落とす」「面接後、俺のところに挨拶が無かった」的な態度なのかな・・・
studygiftは、それでもやっぱりもう一度やらにゃならんと思う。
もう一度、支援者を集めて、はじめて禊が終わるっていうことだろう?
そして、これは難しいけれども、坂口綾優さんをつかってもう一度。
坂口綾優さんにとっては、もう一度支援者が集まっても、集まらなくても、どっちに転んでもひどいバッシングをネット上で受けるだろうけど、よりよい社会のために、人柱になってもらいたいね。
「理不尽に儲ける奴が出るくらいなら、理不尽に死ぬ奴が出るほうがマシ」って。
ここ20年くらいの世論や選挙結果を見たら、国民の大多数の意思はこの通りじゃん。
もういっそ、StudyGiftどころかLifeGiftでもやって、
生活保護受けたい奴はネットで顔写真と本名晒してネット乞食すりゃいいんじゃないの?
類似の指摘・まとめ
この件については http://www.enchannel.jp/entertainers/ayasakaguchi/ の掲載NGの部分が気になる。何がNGだったんだろうなあ。
wikiにはこう書いてあるんだけどさ。
http://www34.atwiki.jp/wasedasakaguti/
これまでの流れ
- 2年生まで早稲田大学社会科学部で早稲田大学校友会奨学金と日本学生支援機構から奨学金を受給しながら大学へ通う
- 2年の秋、ヨシナガの勧めで就活のネタ作りのため嫌いな写真を苦手なSNSで公開していったところ、Google+で一時フォロワー数日本一に上り詰める
- 授業をあれこれ切っていたら成績が悪化して早大校友会の奨学金を打ち切られる
- なので大学に行かずにバイトをしてたらさらに成績が悪化して日本学生支援機構の奨学金が打ち切られる
- 大学に休学を相談したが、学費が払えず学籍抹消、退学となる。
- 就活のために始めたSNSが、そもそも大学に通えなくなる状況では就活ができなくなってしまい、何のために大学に入ったんだろうと思う。
- ヨシナガ(吉永龍樹)が家入一真に「坂口に寄付計画」を持ちかけ、Studygiftを立ち上げ学費集め開始。
退学時期と学費未納時期とか考えると、wikiに書かれているような「SNS始めたから成績落ちて奨学金打ち切られて退学」よりも、
「もともと成績も出席率も悪かったので奨学金が打ち切られ、受給済みの奨学金も遣い込んでいたため学費が払えず退学になるが、SNSで一発逆転を狙う」
って流れのほうが筋が通る。
http://www.waseda.jp/syogakukin/sonohokanoshougakukinn.html
① 校友会給付一般奨学金(給付)早稲田大学の卒業生組織である早稲田大学校友会の寄付からなる奨学金で、経済的に修学困難な学生を各都道府県から2名および全国から平均的に8名採用し、4年間継続支給します。学部:400,000円(所属学部により異なる) 102名(新入生)
② 校友会給付一般奨学金 独立研究科(給付)早稲田大学の卒業生組織である早稲田大学校友会の寄付からなる奨学金で、アジア研・国情研・日研・情シス研・公共研・ファイナンス研・法務研・会計研に所属する学生を対象に、家計困窮度並びに学業成績を総合的に勘案し採用します。研究科:400,000 円 56名
③ 校友会給付緊急奨学金(給付)早稲田大学の卒業生組織である早稲田大学校友会の寄付からなる奨学金で、家計支持者の死亡・失職・疾病等または火災風水害等によって家計急変が認められる学生を救済することを目的とします。400,000円 10名
彼女の場合、あくまで推測だが①の「校友会給付一般奨学金」を受給されていたのだろう。
この奨学金のポイントは給付(返還しなくてよい)であり、「退学したりしなければ」「4年間継続支給」が取得時に確定するということ。
http://www.jasso.go.jp/jigyoukeikaku/documents/saisoku_16_12.pdf
奨学金停止については、
奨学金停止に該当する者
① 学業成績は廃止該当者と同じであるが,成績不振の理由が真にやむを得ないと認められ,かつ,成業の見込がある者
② 停学その他の処分を受けた者
とある。本件の場合は①に該当したのであろうと推測。また、支給継続の判断については、
奨学金支給の判断
② 激励:奨学金の交付を継続するが,学業成績の向上に努力するよう激励し又は指導する。
③ 警告:奨学金の交付を継続するが,学業成績が回復しない場合は,次回の適格認定時以後に奨学金の交付を停止し又は奨学生の資格を失わせることがあることを警告し指導する。
④ 停止:1年以内で学校長が定める期間,奨学金の交付を停止する。ただし,当該停止期間を経過した後さらに1年以内で学校長が定める期間,停止を延長することがある。
⑥ 復活:奨学金の交付を停止されていたが,その事由がなくなり,奨学金の交付の再開の願い出があったときは,奨学金の交付を復活することがある。
年に1回、上記のような通知が本人に届く。
成績不振による奨学金停止の場合は④が届く前年に「②激励」または「③警告」の通知が届く。
2011年7月1日付で学費未納で除籍したこと、それ以前に成績不振で奨学金を打ち切られていることから逆算してみる。
3年生になって就活を考え始めたときに(中略)話題にできるようなことをしようと思って今年の夏にGoogle+を始めたんです。
長くなりました。まとめます。
北九州の高校(先輩に早大生は少ないであろう環境http://bit.ly/K9dbdc)から東京に出、メイドのアルバイトをされていた方が、早稲田大学校友会給付一般奨学金の存在を知り、入試(一般入試かAOか自己推薦)を考え見事入学するまでには、早大進学について詳細な情報が必要であっただろうことは想像に難くない。恐らく非常な努力を以て早大についての情報収集に励まれたことであろう。奨学金取得時には面接官に高い目標を提示したはずだ。その学生生活がこのような形で中断してしまったことは非常に残念である。
2ch(で叩かれまとめに載ったこと)が発端だったのに、いつからか主戦場が増田になっている。
これまで2ch発端の炎上というのはいくつもあったけど、ここまで増田で燃えているのは今回がはじめてじゃないか?
建設的な議論、考察ならまだしも、2chを越える便所の落書きっぷりだ。
studygiftは炎上当初から追っかけてたけど、2chの方がまだ穏やかだ。むしろ増田を燃料にさえしている。
すごくネチネチしてる。ないこともたくさん書かれている。ゲスな長文が連日投稿される。
なんか、すごく違和感を覚える。
うーん、増田ってこんなにきもかったっけ
一部で「nanapiと家入さんが実は裏で手を組んで〜」みたいな話も出てるようだけど、それはkensuuさん本人が否定しているように事実では無いはず。それは筋の悪い陰謀論。論点はそこじゃない。
Studygift騒動でついに自分に火の粉がかかって来た途端、騒動のきっかけとなったnanapi記事の修正に走るってどうなの?それまでは知らない顔しておいて自分が批判され出すと臭いものにフタをし始めるというのは、いささか遅すぎないかと。
当時nanapiに所属していて記事を実際に書いたライター(岡田ゆかたんさん)があの時点で真相を見抜けるかといえば難しいだろう。でもStudygift問題が持ち上がった時点で、すぐに記事の信憑性について運営側は対応できたはずだ。そうすべきだった。昨日kensuuさんに火の粉がかかって、ようやく件の記事に
この記事は、事実と違うとおもわれる箇所があります。ただいま事実確認を行なっておりますので、記事の内容に関しての信憑性に関しては、保証できない状態にあります。申し訳ございません。2012/05/29
と記載されるようになったがこの姿勢について僕は仮にもメディアを運営する態度として適切ではないと感じる。
これ自分(nanapi & kensuu)の保身のために修正宣告してるんだよね。ごちゃごちゃ言う奴らが現れたから修正してます態度を示しておこう!と。それどうなんだろう。Studygift騒動のピーク時に散々nanapi記事の信憑性について声が上がっていたにもかかわらず一切無視しておいて、自分に火の手が迫って来たら対応するという姿勢。僕はおかしいと思う。
何のための修正宣言?事実追求のための修正ではなく、保身のための修正じゃないか。
ごちゃごちゃうるさいネットユーザーを黙らす為の修正。そう受け取れる。
約一年ぶりに自分への言及は一言一句逃さずに反論する「けんすうメソッド」が発動しているようだけど、そんなことする暇があったら記事の中身の信憑性について調査して修正することを優先させて欲しかったというのは正直なところ。Studygift騒動においてnanapi記事が果たした役割は決して小さく無かったのだから、自分の保身よりも優先するべきことがあったのではないでしょうか。