はてなキーワード: 2ちゃんねるとは
小学6年生だった。2ちゃんねるのオフ会板みたいなのに、「未成年オフ会」ってのがあって友達がそれに参加したいというから一緒に参加した。
幹事は小学生女子二人の参加を快く受け入れてくれた。トラブル起きそうだから嫌って言われてもおかしくなかったのに。貴重な経験させてもらえたことにとても感謝してる。
オフ会で何するかなんて知らなかった。
全財産は2千円もなかった。全部握りしめて都会に行くのは大冒険だった。
参加者は15人くらい。ほぼ高校生〜大学生だった。スレにいたヲチ班曰く「小学生が可哀想に見えた」らしいが当事者はオフ会の仲間入りできて誇らしくて大興奮だった。
金がなさすぎて何も頼めないでいたら幹事さんがBLTサンドを奢ってくれた。トマト嫌いだったけど、ご馳走してもらったのに残すわけにいかなくて無理やり食った。ちょっぴり大人になった気がした。
マイク渡されて宇多田ヒカルのトラベリングを歌ったのだけ覚えてる。
結局その会の最後まではいなかった。途中、数百円を残して先に帰った。これで足りるよ、と言われたけど日曜だったし今思えば足らずがあって出してくれてたのかもしれない。
特にその時いた人と交流があるとかはないけど、こないだそのときのプリクラがふと見つかってガキンチョたちのささやかな大冒険を思い出して懐かしくなったので書いてみた。
自分の子供が「オフ会にいってくる!」って言ったらもにょりそうだし行かせたくはないけど、こういうちょっと背伸びした経験もしてほしいようなほしくないような……複雑な気持ちになった。
この増田で「編集からも嫌がられる」っていうのを見てなんとなく。
男のほうがずっと、人の欲望するものを欲望してるだけ、の傾向強いんじゃないかなって。
「他人も欲しがるんだから俺も欲しい」ってのは競争心に火をつけるのにすごく都合のいい仕組みなのかな、って。
もっと他の生き方、なんか主役になれなかったけど、その競争から下りた後の生き方を提示されても、それを他の男が欲望しない以上、需要がない、ってことかと。
自分自身が、心の底から、ガチでこれがいい、と思いながら娯楽を消費してる男ってどれくらいいるんだろう?
流行に流される人たちを苦々しく眺めてるおっさん達の嗜んでる趣味も、本人が楽しい、というよりも自分をどう見せるか、のほうに重点があるように見える。
昔は(おもに2ちゃんねるで)けっこう激しかった、オタクがお互いの嗜好する作品を貶しあう抗争なんかもそうかな。
並び立つことを極端に嫌って、作品そのものを愛でるのではなく、後から来る奴をどうやって自陣営に取り込むか、普遍的な利点を喧伝しあい争う。白黒ハッキリさせて敵・味方を分断する。
敵か味方か、でしか他者を計れないから、競争的でない形で自分自身の嗜好を示すことが不得手だから
そういう競争とは無縁な形で「こういうのもあるよ」っていうモノの提示に対しては著しく鈍いんじゃないか? って思いました。
なんとなくだが、増田が描きたいと思ってる作品がいくつか世に送り出されるようになったとして。
そうしたら男はそれらの作品群に序列つけて、「自分は良かったと思う」という表明をするのではなくライバルとなる作品を貶し合うようになるんじゃないかな、と予想。
たぶん、何を与えてもそういう消費しか出来ない気がする。
えーこれ一方に偏りすぎてない?
当時(2000年前後)、女オタクの主戦場はコミケ等のリアルイベントであって
いわゆるオンリーと呼ばれる小規模の同人誌即売会が地方でも頻繁に開催されてた
今もされてると思うかもしれないけど、赤ブーブーみたいなプロモーターが入らず、
イベント会場が少なかったので、個人でホテルの宴会場なんかも借りてやってた
即売会だけじゃなくて、お茶会って文化も盛んで、描き手じゃなくても仲良くなれる環境があった
イベント情報だけ分かればよかった(当時はじゃま~るとかぱふ、アニメージュなんかにイベント情報が載ってた気がする)
2ちゃんねるにいた女性なんてごく少数だし、オタク女全体から見て数%もいなかった
当時は自分のサイト開いて、表から入れないようにキャラの誕生日だとか、
特定の数字やワードを入れないと開けないようにする裏サイトを作るのが一般的だったから
掲示板もあり、数少ないネット環境のあるオタク女はそこで交流するのが普通だったのだよ
だんだん2ちゃんねるに生息するオタク女も増えたが、神待ちどーこーは全然関係ない話
男はエロ動画が見たいのと、経済的に豊かだったからPC買えたというだけだ
参考URL
高河ゆん、尾崎南、CLAMP――20代30代の腐女子が持つ同人バブル時代のトラウマ
http://blog.livedoor.jp/moepre/archives/50080518.html
注:1990年代の話
http://fujoshimama.hateblo.jp/entry/2016/06/03/193047
注:(2)が2005年くらいの話
映画「グリーン・ブック」は黒人と白人(イタリア移民の子)が一緒に旅する話だけど、イタリア人ファミリーも基本的に黒人が嫌いで、黒人が家の修理に来るとイタリア語で悪口言ってるのね。イタリア移民と言えばマフィアもすぐそばにいて、主人公の白人はもともと用心棒っつうマフィアすれすれのところで仕事しているからけっこう執拗に"助けてやるぞ""仕事紹介するぞ"って勧誘もされてる。これもイタリア語。白人の主人公はそういう環境で育ってるから「黒んぼのお供なんかやめてこっちで美味しい仕事しようぜ」なんてイタリア語会話を暗号の一種だと思って使ってるんだけど、ロシアで教育受けて数ヶ国語理解できる黒人ピアニストには筒抜けだったってオチが用意されてる。これは元々の映画に英語字幕で入ってるから意味はわかるんだろうけどたしかに吹き替えでこれをどう表現するかは気になるところではあるね。ちなみに日本語字幕ではイタリア語だとは提示されてなかったはず。
とは言え、逆に2ちゃんねるの映画板で秀逸だったタイトル「猿が英語喋ってる時点で地球だって気付くだろ」ってのがあって、アメリカ人はすべての言葉が英語で話されていても全然気にしない、という話もある。グリーン・ブックのそれも「見ている人間も暗号だと思ってた」というひっかけがあるわけでそういうところまで気をつけて映画見ると面白いのかもしれないね。どうでもいいけど。
同じこと述べてる人は他にもいるけど、ヤンキー的メンタリティのオタは昔からいましたよ
(1980~90年代当時ならプロレス・格闘技オタ、ここ10年くらいなら、ニコ動の歌ってみたでオタク自嘲ネタラップとか挙げてる層が特にそう)
平野耕太とかヤンキー的ノリ大好きだよね。平野のドリフターズみたいに、世界観設定はファンタジーとかSFだけどキャラのメンタリティは不良、という作品を描く人も多い
思うに、一部のオタがヤンキー的メンタリティを示す理由のひとつは、ある種の背伸び
「強そう」「ナメられない」「大人っぽい」という人物像の類型事例をヤンキーしか知らないから、その真似をしちゃうパターン
たとえば表現規制派みたいなオタにとっての「外部の敵」と接する場合は、とくにそういう態度になるのではないか
さらに言えば、リベラル派によく見られるインテリ的気取りへの嫌悪感もあるのかも知れない
現実に身体を動かしたりきびしい上下関係の中で生きる体育会系になるのは無理だが、ミリタリー物は大好きなオタには、その傾向があるのではないかと思われる
で、不良が大人になってからいじめ武勇伝を気取るメンタリティなのだが
これは案外、ネット普及以来のアングラ気取り、1990年代末に大流行した高卒差別のマミー石田(「ドキュン」という語句を広めた人)とか
2ちゃんねる開設後に広まった差別ブーム(在日叩きとか)と、相通じるものがあると感じる
かつて1990年代中期、小山田圭吾が雑誌の『クイックジャパン』で、ドヤ顔で高校時代のいじめ体験を語っていた
当時の小山田と『クイックジャパン』編集部は、半ば本気で、そういうのが「いじめはよくない」という良識にあえて逆らう過激な本音主義カッコイイ、とか思ってたわけだ
それが10年ぐらい経ってネット普及後になってから発掘されて、小山田はぼろかすに叩かれたわけだが
90年代当時の小山田のメンタリティと、「在日や女をタブーなく叩ける俺たちスゲー」と盛り上がっていた2ちゃんねらって、根底は同じだと感じてる
それは不良もオタクも同じなんだ
俺はアラフォーで大学卒業からずっとITエンジニアの端くれとして働き続けてきた。
2000年代前半に、2ちゃんねるでブラック企業としてスレが立ったような会社でも働いた。(その頃はまだ、ブラック企業という単語は2ちゃんねる内だけのネットスラングだった。そしてその会社は、ここなんかで堂々と退職報告できるような知名度も社会的地位もある会社ではない)
今の給料は年400ちょいなので、住んでいる場所がかなりの田舎であることを考えても、同年代の中ではかなり少ない方だと理解している。
そんなことはないだろうとも思って「年収偏差値」なるサイトで確認してみたことがあったが、悲しいことに確かな裏付けがなされてしまった。
一方で楽観視している部分もある。
自分の仕事はポータブルなスキルによって成り立っているので、会社がなくなろうが潰れようがその時は他の場所を探せばなんとかなるし、このご時世、ITエンジニアの人材は不足気味だから、(自分の同業者内のランクづけを考えた場合)引く手あまたということはなくても、頑張ればなんらかの仕事にはありつけるだろうと思ってる。
もちろん、そのためには日々の業務の中で新しい技術の取得にも励まなければならない。この時代は流れが速い。古くなっても使える技術とそうでない技術がある。
今の職場は、増田界隈の人々には信じられないような色んな問題があるけど、偶然にも人間関係や業務内容の面では俺基準ではかなり恵まれている。ありがたいことに今まで働いてきた会社での経験の集大成とも言える内容で仕事ができている。
だが、収入について考えた時、世間一般の基準で機械的に俺の立ち位置を見ると、どうしても辛いものがある。いろんなところで年収とか金銭感覚の話題が出てくると、いつも暗い気持ちになってしまう。実際に、何人かいる同年代の友人の中で実質的に一番収入が少ないのは俺だ。
ブクマカの質の低下が凄まじいレベルで進んでいる。ほとんど上位コメントの内容を真似て、大同小異のコメントをまるで自分の意見のように繰り返してるだけだ。他人と同じ事を言ってるだけのくせに。いつぞやの2ちゃんねるみたい。初期コメント、上位コメントに批判的なものが多いと(というかそれがほとんどなのだが)頭の悪い人たちはそれに釣られてやはり同じく批判的なコメントを書く。それも目立ちたいから(?)攻撃性を増していくのが常だ。
だから俺が気をつけてるのはなるべく批判を書かないってこと。初期コメントが好意的だと、後続のブクマも不思議なくらい好意的なものばかりになる。何故って、そりゃ人の意見を真似してるだけだからね。
現役自衛官たちにとって公明党が躍進し、これを迎え撃つはずだった次世代の党が惨敗したことは、屈辱以外の何者でもない。とりわけ「次世代の党 vs 公明党」の象徴ともいえる選挙区、衆院・東京12区での選挙結果について、一部の自衛官は本気で選挙結果は“捏造”だと受け止めているようだ。
「Twitterや2ちゃんねるなどの掲示板を見てもらえればわかります。次世代の党や田母神閣下を支持する者がいかに多いかわかるでしょう。開票作業中に何らかの圧力がかかったとしか考えられません。衆院・東京12区の選挙だけもう一度やり直せば、本当の投票結果が明らかになるはずです。田母神閣下は都知事選では60万票を獲得していたんです。それが今回の衆院選では4万票足らずしかないということになっています。明らかにおかしくないですか? 何らかの裏の動きがあったと考えれば合点がいく話です」(同)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190408/5050006095.html
学生だった1990年代中盤、ウィンドウズ95フィーバーの中、マッキントッシュ・パフォーマをパソコン通信(NIFTY-Serve)に繋いでネットワークを体験する。
ワープロに過ぎなかったデスクトップコンピュータが、コミュニケーションの道具になった瞬間だ。パソ通にのめりこみ、PowerBookを購入した。
当時、インターネットの定額接続はまだ普及しておらず、高くて繋がりにくいもの。パソ通では、投稿やログのダウンロード時に最小限だけ回線に接続し、読み書きはオフラインで行っていた。
90年代末になり、常時接続の値段がこなれてきて自宅でもインターネットを使うようになる。
ハマったのは2ちゃんねる。ニフティには無かった、匿名ゆえの過激な本音が楽しかった。とは言え、当時常駐していた地方板では、コテハン宅でオフ会をするなど、牧歌的な付き合いがあった。
2000年代半ば、転勤先で出来た友人に勧められmixiを使うようになる。実名や社会的属性もある程度分かり、友達の友達に繋がりが広がっていくSNS時代の到来。
ネットの人間関係は転勤先での仕事にも役立ったし、今でも付き合いが続いている。
また、趣味のコミュニティでは2ちゃんのような煽り合い抜きで情報交換を楽しめた。
ただ、mixiも度重なる機能改悪で迷走。コミュニティでもルールにこだわるタイプのデリケートな人が増えて疲れを感じてきた。
ブログのようでもあり、ハッシュタグを使えばbbs的にも機能し、全ての発言を時系列で把握できる。自分が求めていたのはこれだ!と、のめり込んだ。
最初は実名でツィートしていたが、Twitter絡みのトラブルがニュースになるのを見聞きするうち、ハンドルネームに移行して今も続けている。
この頃、フェイスブックを始めた。
FBは完全実名の世界。同僚や同窓生から始まった友達付き合いは、研究者や作家、地方議員といった、普通にしていたら知り合わなかった方々まで広がった。
その一方で、シガラミも発生してきた。エコーチャンバーという言葉もあるように、SNSのタイムラインは自分に近い考え方の人が集まり、意見が増幅されてしまう。
自分は元々リベラル寄りだったが、FBで繋がった方はガチの活動家も居る。呑気な発言にご指摘を受けてしまうこともあり、段々と慎重にせざるを得なくなった。
気が付くと、FBで建前を書く一方で、5ちゃんねると名前を変えた巨大掲示板群で趣味のスレで伸び伸びと本音を書くことが増えた。
また、Twitterのまとめサイト・togetterにもちょくちょく書き込んでいるんだが、こちらは今の若者の無邪気な本音なんだろうが、無意識的な保守傾向というか、与党や大企業的なものに盲従する一方、労働運動や権力に疑義を持つ人たちへの冷笑的な姿勢が増えてきて、ちょっと疑問を感じることが増えてきた。
そんな流れから、きょう、アノニマス・ダイアリーを始めてみた。
匿名と記名を行ったり来たりして辿り着いたここが、自分にとってどんな遊び場になるかな、とワクワクしている。
まあ、FBで溜まった心の澱みたいなものを流し込む場になるのかもしれないけれど。
じゃ、よろしくね。
「普及してた」「日常的じゃなかった」とかそういう曖昧で漠然とした会話してないで
ネット普及率とか検索エンジンに引っかかるウェブサイト数とか2ちゃんねるの利用者数とか
そういう明確な数字を持ってきて殴り合えよ。
https://web.archive.org/web/20010421133011/http://server24.hypermart.net/xagebsse/boardstat1.html
順位 | [発言/日] | ボード名(en) | ボード名(ja) |
---|---|---|---|
1 | 9497.7 | morning | モーニング娘 |
2 | 8568.3 | giin | 議員、選挙 |
3 | 7639.3 | lobby | 虹色ロビー |
4 | 3462.3 | geino | 芸能有名人 |
5 | 3337.7 | kouri | 大学受験 |
6 | 2854.7 | mentaitr | 鈴木あみ |
7 | 2733.7 | famicom | 家庭用ゲーム |
8 | 2485.3 | doujin | 同人コミケ |
9 | 2285.0 | musicj | 邦楽 |
10 | 1869.7 | comic | 漫画 |
その他参考
http://yasai.5ch.net/test/read.cgi/doujin/941930660/
がありうるとしても1999年後半のせいぜい数ヶ月くらいの話か?