はてなキーワード: 腐男子とは
それ腐男子にも聞いてみればいいのに。
http://anond.hatelabo.jp/20130606080237
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130606080237
↑
このブコメな。
いやさ、あんなん(実はかなり居るんだけど)幻想だぞ
私とか、げんしけんの久我山をベースにみーたんの新人と私モテの黒木智子を足して3で割った感じだぞ
実のところ、げんしけん2のリアル波戸くんみたいな奴、かなりの数いやがるのが厄介でな
そ、それで、私みたいなホモショタ版クガピーの立場が無いのが、こ、困るんだよね(どもる)
あと、ホモ特有のリアル交流好き&容姿重視で、腐男子クラスタみたいなのは、如何にもリア充同士で固まってるしね
ネットはネットで、意識の高いはてなーやツイッタラーが「ジェンダーやセクシャリティ」を語ってるんだけど、どうしたものか「セクマイに理解があるクラスタ」ってのはオタク批判が好きで、セクマイはオタクに批判的みたいな風潮あるんだよな
http://anond.hatelabo.jp/20130605163358
私は高校1年生。
コミュ障ぼっちの私は快活…というかやたら他人を詮索したがる女子と隣の席になり、日常や学校については話せても、趣味や普段家で何をしているかについてはあまり話したくない私に対して、「あんた休日家で何してるの?」といったことばかり聞いてくるのであった。
女の子「ねえ、〇〇君ていつも家でなにしてんの?」
ぼく「えっ、いや普通」
実のところ私は当時流行り……でもなかったがさ○うる等からリンクされたお絵かき掲示板にショタ絵を投稿したり、当時発売したばかりのポ○モンDPの可愛い♂ポ○モンの卑猥な絵を日がな一日描いたりして、某所にアップロードするなどの行為が一番の趣味なのであり、とてもそんなことは話せないのでした。
ところがその女の子、何やら絵とかを描くようで、アニメやイラスト等の話題について(私と付近の机の同級生1~2人を巻き込んで)ペラペラと語りまくる。
当時、さまざまな作品名や、それがどのような層に消費されているかについてやたら詳しかった私は、彼女の話を聞きながら(お…BLか…)などと理解するも、趣味について話した時に笑われた経験が多かったため、警戒心が強く、すぐには口には出さない。
しかし、そのことに同族意識を抱いた、というか心のなかで舞い上がってしまい、高校1年生であった私は、あろうことか、歳相応にも「もう少し積極性を出してみようかな」などといった、悪しき考えを浮かべてしまうのでした。
「キモイw」
隣の席の女の子は、思いっきり私の心を抉る発言を放った後、そんなことには何の感心も無いかのようにひとり話を続ける。
一方で、「同性愛者は異性愛者よりも女性と仲良くなりやすい」という偏見が蔓延るなか、典型的なキモオタぼっちの性指向を異性愛から同性愛に置き換えただけの私は、典型的キモオタぼっちの自意識と小学生以来の女性恐怖を強め、二度と自分の趣味についてリアルで口には出さないよう、決意を新たにしたのでした。
今思うと、おそらく私の趣味がキモいのではなく、キモい人の趣味というか、話すことが常にキモがられる法則が前提条件にあるだけなのでしょう。
少し前から、腐男子などが市民権を得るようになったようですね。
ホモはキモイなどの発言や、┌(┌ ^o^)┐ホモォといったイジりに憤りを上げる姿もよく見られるようになりました。
キモくない人がキモいと言われることに異議を申し立てることが出来るようになったり、
キモくないBL好き男性の方々が、一般オタクと対等な市民権を得られて良かったと思います。
おわり。
彼らは別に同性愛者ではなくて(まあそういうケースもあったはあった)、
妻帯してるのにBLを好んで読む、なんて人もいる。
自分は基本的にBLも801もダメなんだけど、ネット上の付き合いだと
……ちなみに、どういうわけか、腐女子の知人は殆どいない。友人、のレベルになると中学時代からの友人に一人だけ。
かくいう自分は、もともと表現の無法地帯としての男性向けポルノメディアへの興味が強くて、
一方で最近、ハーレクインやら乙女向けやら、所謂女性向けポルノをちらほらと読むようになった。
いわゆる「乙女向け」(男女の恋愛による)ポルノと、BLと両方扱ってる作家さんの作品に惹かれることが多かったんで、
これは一体どういうことなのだろう?と思って、しばらく、気がおかしくならない程度に両方読んでみた。
少し分析してみた結論として、BLという媒体には、欲望のフックとしての複数の要素がある。
それは幻想としての男性性、性別が単一である事から生じるジェンダー的な曖昧さ(極端さと、中性性の両方を含む)、
そして、曖昧さから強調された、二者(あるいは三者)の関係性が喚起するエロス、
これらの要素が、ひとつの作品の中でも「片方に振れることなく」、曖昧に顔を出す。
特に後者ふたつは男性向けポルノメディアだと期待しづらい部分で、「こういう特徴を持った人物が、この人物のこういう所に惹かれて」、あるいは、
「こういう人物がこういうシチュエーションに投げ込まれて」、ここの扱いが上手い人は、異性愛だろうが同性愛だろうが、それなりに面白い話を
書けるのだろうな、というような感想を持った。この手の分析をした人は山程いたと思うんだけど、まあ、自分が納得したかったので……
要素として並べてみたとき、そこに惹かれる男性が居るのはまあ、何となく理解できる気がする。
それと、女性が少女性に抱く幻想に近い、男性の少年への幻想みたいなものが噛み合ったとき、
ある種のBL作品を嗜好する男性というのが出てくるのだろうな……という推測。
自分は基本的に、「女のリビドーてんこ盛りの男性像」がちょっとダメで、
異性と話すのは平気だけど、ジャニーズのステージなんかも正視するのが辛いくらいなので、大半のBLは味が濃すぎて厳しい。
通常の恋愛小説と比較したとき、なんてったって色男分二倍。女性に限って言えば、
異性への嫌悪より、現実の女性・男性に、一切の幻想を「見ない」(これ重要)という性質が、BLを愛好するために必要な素養になってくる気がする。
とはいえ、男がBL嗜むには、第一に、男根に対する意識の、ある種のジェンダー的な束縛というか(うまく説明できない、
ホモソーシャル的な精神だったり、あるいは、ネットでホモが極端に忌避されるような)そういうのから自由になってる必要がある気がするのだけれど、
耽美趣味の延長なのかなあ。自分は男じゃないしBLも基本的には得意じゃないので、やっぱりよくわからない。
ただ、性というのはどこまでも非対象なのだな、という感慨はある。
横だけど
ボーイズラブって、「女が思う、こうあって欲しい男像」が丸出しになってるじゃない。
高身長のイケメン、若いのに仕事が出来て高収入、スポーツも万能、育ちがいい、頼りがいがある、可愛いとこもある、
家事も万能、パートナーを一途に愛する、共感性もある…みたいな。
両立しえない長所なんかも、女の望むように詰め込まれてる。
えっ
そうなると男性向け女性向け問わずポルノ作品全般が嫌悪の対象になる。
私の場合はセックスヘイトというより、異性への幻想が恥ずかしげも無く丸出しになった作品に嫌悪感があるかな。
ボーイズラブって、「女が思う、こうあって欲しい男像」が丸出しになってるじゃない。
高身長のイケメン、若いのに仕事が出来て高収入、スポーツも万能、育ちがいい、頼りがいがある、可愛いとこもある、
家事も万能、パートナーを一途に愛する、共感性もある…みたいな。
両立しえない長所なんかも、女の望むように詰め込まれてる。
少数ながら腐男子も居るけど、基本的には男が入ってこない文化だから、女のやりたい放題。
腐男子や、ゲイの一部にBLを好む層も居るらしいから、厳密には「女性だけの」とはいえないね。
「シスヘテロ男性を排除した性的ファンタジー」といえばよろしいか。
昔は「女の性欲など存在しない」とされており、女は男に身体を捧ぐのみだった、
そこに女の性欲という概念が生まれてきたけど、「女はレイプされたがっている」などの、
男性が受け入れやすい種類の性的ファンタジーのみ認知されてきた。
男性向けフィクションと女性向けフィクションとでは、レイプの描写がまるで違う。
男性向けのレイプ描写は、愛の無い相手を使い捨てにすることが多い。
そして、レイプ犯は気持ち悪い男、権威や金の無い負け組的な男であることが多い。
女性向けのレイプ描写(特に問題視されている少女向けの性的な作品)は、愛があることが多い。
男から女への愛情が強すぎてコントロール不能になった姿としてレイプが描かれる。
「愛されている私」を極端にデフォルメしたものが少女向けのレイプ描写だ。
当然男性キャラクターはイケメンであり、レイプ後は普通に恋人として交際していたりもする。
女性にはレイプ描写を一切受け付けない人も、女性向けのイケメン恋人レイプを好む人も、
しかし「レイプ漫画に女性読者が居る」という事実が明らかになると、
女子高生もレイプ漫画を読んでいる=女子高生は汚いオッサンにレイプされたがっているのような、
無理やりに都合のいい妄想に直結させる奴がいて本当に不愉快だった。
レイプ描写嫌いな女性、女性向けレイプ描写しか受け付けない女性も存在する。
そして、男性向けレイプ描写を好む女性も、本当に汚いオッサンにレイプされたいとは、たいていの場合思ってない。
そこの、都合のいい思い込みが不愉快だった。
対してボーイズラブというのは、シスヘテロ男性が関与していない文化だ。
イケメン同士がイチャイチャラブラブしているという、シスヘテロ男性が読んでも一切得しない創作物。
「ああ、レイプね(と言いながら男性向けのレイプ描写を想起)」というような曲解は起こらず、
全く新しい、女の想像によって生み出されたものとして、シスヘテロ男性の目の前にあらわれる。
自分が偶然に待受見てしまったことを兄は気づいてないようだけど、
一見それっぽくない風貌だし数年前に結婚もしたしで非ヲタだと思ってたのに、
いきなり色々な段階すっ飛ばして腐男子っておいなんだよそれなんだよそれーーーーっ!!!!!(声にならない叫び)
しかも兄の奥さん(義姉)もそのこと知ってるっぽくて、コミケのニュース流れた時に、
義姉「○○(兄)も似たようなもんだしね」って、なんかわかんないけどいいのかそれーーーーっ!!!!!!!
もう兄夫婦は帰っていったけど、
注:加筆修正しました
最近商業BL作品ばっかり読んでるから、たまにはネットで同人作品も読もうかなと思い立って、某ジャンルのサーチから二次創作サイト巡りをしていたときのこと。リンクを辿っていった先に、管理人が韓国人であることを明記しているBL小説サイトがあった。日本語ネイティブじゃないとこれはムリだろと思わせる豊かな語彙の小説や日記・掲示板の内容から判断するに留学生やニューカマーなどではなくて、日本で生まれ育った在日韓国人の方であるようだった。
なんかね、これちょっとびっくりしたんですよ。在日の人もBL書くんだなぁって。
いや、こんなにもアニメや漫画の氾濫する日本社会で生きている以上、日本人だろうが外国人だろうがオタク趣味に染まる人は染まるのが当然だろうし、中にはヤオイや二次創作に興味を持って腐女子や腐男子になる在日コリアンがいるってのも理性では理解しているんだけど。実際目にしてみると、なんかこう、感慨深いものがありましてね。
そうかー、在日のBL好きってのもやっぱりいるもんなんだなー、っていうか他にもいるけど明かしてないんだろうなー、としみじみしてたんですが、途中でふと思い出した。あれ、ちょっと待てよ?よく考えてみれば、数少ないながら今までにも在日韓国人が登場するBLがあったりするし、在日朝鮮人のBL作家というのもいたりするんじゃないの?そういえば私、そういうの読んだことあったような……、と。
というわけで、今回はBLと在日と私というテーマで今まで読んだ作品を振り返ってみようと思う。長いよー。私が以下で言及している作品には18禁のものもありますのでお気をつけください。
倉科るりというペンネームで、商業誌からBLを出版している小説家がいる。正確にはいた、と言うべきかもしれない。著作の中には絶版になっているものも多く、また1996年の『王様の夏休み』を最後に10年以上発刊はしていないようだから。公式サイトにも「倉科るりの商業活動は諸々の事情から不可能だと思います。時間がないのです。」と書いてあるので、今後も商業誌でBL作品を発表する可能性は限りなく低いと思う。
けれど、在日とBLというテーマを語るなら、彼女を外すことはできない。
実はこの作家さんは、コバルト文庫で金蓮花という名義で少女小説も書いている。むしろ金蓮花(きんれんか)というペンネームの方が世間的には通りがいいだろう。私も残念ながら倉科るり名義の本は読んだことがないけれど、金蓮花名義の本は小中学生の頃にわりと読んでいる。『銀葉亭茶話』、『水の都の物語』、『月の系譜』は何度も読み返すくらい好きだった。私が金蓮花=倉科るりというのを知ったのは大学生になってからだったけれど、BL読者やコバルト読者には結構有名な情報だったようで、ネットで検索するとペンネームを使い分けるようになった経緯や、その他もろもろの噂が出てくる。それらの噂がどこまで本当かわからないのでここでは紹介しない。
さて、金蓮花は1962年生まれの在日朝鮮人3世である。東京に生まれ育ち、大学も都内の小平市にある朝鮮大学師範教育学部美術科を卒業した。作家デビューは1994年、『銀葉亭茶話-金剛山綺譚-』で集英社の第23回コバルト・ノベル大賞を受賞したのがきっかけだった。この『銀葉亭茶話』シリーズは、朝鮮半島を舞台に仙人や精霊、竜や虎、人間たちが織り成す恋愛を描いた朝鮮風ファンタジー小説で、仙境にある一軒の茶屋銀葉亭にさまざまな客が訪れ、店主の李月流(り・うぉるりゅ)に身の上話を打ち明ける、という趣向になっている。
『金剛山綺譚』の金剛山は、もちろん朝鮮半島に実在する景勝地金剛山をさす。韓国人や外国人が北朝鮮国内の金剛山観光地区に観光をしに行くニュースを見たことのある人は多いはずだ。『銀葉亭茶話』シリーズの物語に登場する実在の固有名詞は地名だけではない。例えば『蕾姫綺譚』では重要なキャラクターとして李氏朝鮮建国の王李成桂が登場するし、『舞姫打鈴』のヒーローは新羅の英雄金庚信である。
ところで、学校で歴史を習う前に本シリーズを読んだ影響で、私は現在でも「新羅」という単語を見ると反射的に「しらぎ」ではなく「しるら」と読んでしまうし、「李成桂」を見ると「りせいけい」ではなく「りそんげ」と読んでしまう。私にとって、このシリーズこそが生まれて初めて触れた‘朝鮮文化’なのだった。馬鹿な子供だったので現役読者だった小学生の頃は朝鮮半島というのがどこにあるのか知らなかったし(私は当時本気で外国=アメリカであり、世界には日本とアメリカの二国しかないのだと思っていた)、儒教文化だとか在日朝鮮人だとかさっぱり理解できない上に興味もなかったので読み飛ばしていたけれど、雪華(そら)や明蘭(みょんらん)という美しい漢字と不思議な響きの名前、美味しそうなチヂミ、ふわりとチョゴリを広げて鞦韆をこぐ明朗な少女、霊山の天辺に位置する天池(ちょんじ)の聖水……どこか好奇心を刺激する異国のイメージの数々を私は大いに楽しんだのだった。特に金剛山の壮大な瀑布や峰々が鮮やかに染まる絢爛豪華な秋の描写などは、幼心にうっとりするような綺麗な文章だなぁとドキドキしながら読んでいた。金蓮花という作家のおかげで、私は隣国と幸福な出会い方をしたのではないかと思っている。そういう意味で、『銀葉亭茶話』は私にとって印象深いお話なのだった。
金蓮花自身にとっても、作家として第一歩を踏み出したシリーズであると同時に、祖国を舞台にしたロマンスであることを考えれば、『銀葉亭茶話』はやはり特別思い入れの深い作品なんじゃないだろうか。
彼女の著作のあとがきでは、自らのルーツを意識した話題が多い。北朝鮮に観光に行って金剛山の絶景に感動した話、伯母が北朝鮮に帰国した話、親戚が日本と北朝鮮と中国に住んでいるという話、子どもたちの通う朝鮮学校のお祭りのためPTAとして準備に奔走する話など。
そんな彼女がBL小説を書くときは、金蓮花ではなく倉科るりというペンネームを用いた。倉科るり名義の本では特に朝鮮半島と関連のある物語を書いたりはしていないようだ。少女小説のコバルト作家としての自分とをきっちり分けたかったのかもしれないし、儒教を尊ぶ在日コミュニティの価値観からするとさすがにBLを在日朝鮮人と明かしている金蓮花名義で出すのは難しかったのかもしれない。少女小説家としてデビューする際も家族からかなり強硬に反対されたと聞く。少女小説を書いているのがバレて家族会議で土下座までしたそうな。ましてやBLをや。
まぁ、BLを書くときと少女小説やラノベや一般漫画を書くときでペンネームを変えるのはbassoや秋月こお、榎田尤利もやっていることで、金蓮花に限った話ではないけれど、少女小説では在日ネタをふんだんに出していた人がBLではそれを一切出さないというのも興味深い話ではある。
ちなみに金蓮花名義の本に一切男性同士の恋愛や性愛が出てこないか、というとそういうわけでもない。
ここでちょっと萌え語りをさせてもらうと、『銀葉亭茶話』シリーズで私が一番好きなキャラクターは長白君(ちゃんべつくん)だった。彼は、朝鮮半島の付け根、北朝鮮と中国の国境にまたがる山(朝鮮語では白頭山、中国語では長白山)の守護仙人(精霊だったかもしれない)で、シリーズ通してのキーパーソンである李氏(注:男性)に想いを寄せている男性である。李氏に冷たく拒絶されたり、周囲の神仙たちに揶揄されたりしつつも、変わらず李氏に暖かい真心を捧げ続けている好漢なのだ。李氏には他に想い人がいるのでまず間違いなく長白君の恋が成就することはないのだろうが、私は彼の男らしい包容力にときめいたのでぜひ幸せになってもらいたいと思っている。別に相手は李氏じゃなくてもいいから。というか長白君には楓英とか緋鯉の精みたいな豪胆で誠実な男性とか似合うと思うんだよね。
studio may-beを結成して仕事をしている高城響と鷹匠早紀は、BLゲームや乙女ゲームのシナリオライターとして活動している他に、連名でBL小説を書いて出版したり、漫画の原作をしたりしている。音楽業界を舞台にしたBL小説『たぶん、きみが好き』『いつか、翼を広げて』『きっと、空も飛べる』という3冊がマイクロマガジン社から発行されたのは2004年のことだった。この3作は天才指揮者と男性アイドルのカップルを描いたお話なのだが、実は高城響と鷹匠早紀がやっているサイトに長年連載していた大長編小説『KT』を手直しして発表したものだという。
そのサイトの大長編(まだ完結していないらしい)には、脇役として若手の指揮者同士のカップルが登場する。彼らを主人公にした話もサイトには掲載されており、出会いと恋人になるまでを描く『'O sole mio』、体の関係を持つまでに至る続編『hard day's night』、いちゃいちゃらぶらぶしてる『jealous guy』などがある。珍しいことにこのカップルの攻めは在日コリアンである。
『'O sole mio』と『jealous guy』では、攻めが在日であることはストーリーの主軸にはほとんど絡んでこない。民族が違うということよりも同じ夢を抱く音楽家同士であることの方が、この物語の中では圧倒的に比重が大きいのだ。
しかし、『hard day's night』の中ではそれらしいエピソードが挿入されている。演奏会の予定が突如キャンセルされてしまった攻め。晴れがましい仕事を一つ失った原因を、受けに問われた攻めはしぶしぶこう語るのだった。「オレ、在日やん」。BLで、差別に直面する在日の姿が描かれているのは大変珍しい。そもそも在日としてのアイデンティティを持ったキャラクターが登場するBL自体ほとんど見かけないんだけどね。
ところで、この物語の攻めは、大阪出身で関西弁を喋る陽気な男性だ。大らかで人懐っこい。阪神タイガースファン。長身、ガタイが良くて、美男子ではないけれど、受けから見れば十分に魅力的な容貌をしている。そして新進気鋭の指揮者である。実際、読んでいて、彼は魅力的な人物として描かれているように思った。なんとなく関東生まれ関東育ちな自分からすると良い意味で典型的な関西人という印象を受けた。
神経質で繊細、あまり感情表現が得意ではない日本人の受けは、自分と正反対の気質の攻めに惹かれていく。自分にないものを持っている相手を反発心を抱きながらも愛してしまうパターンというのはわりと恋愛物の王道だが、受けが攻めの才能に嫉妬をして苦悩したり、振り切ってもついてくる攻めに苛立ったり、励まされたりと感情をぶつけ合ううちに自分の恋心を認めざるを得ない展開になるというのは微笑ましくて良かった。
BL小説家、檜原まり子の作品の一つに『マリンブルーは密やかに』という小説がある。2008年、講談社X文庫ホワイトハートから発行された。舞台はアジア・オセアニアクルーズ中の豪華客船。そこに乗り込んだ保険会社から委託を受けた調査員の受けと、元自衛官の攻めのラブストーリーだ。
正直なところ、この物語の一番興味深いところは、ストーリーなどよりも受けの両親だと思う。
受けの母親は日本人の医師だった。そして父親は在日韓国人の寿司職人。両親が渡米して、一家がカリフォルニアにいたとき受けは生まれた。医師免許が認められなかった母親は畑違いの仕事をして受けを育ててくれたらしい。後に離婚したようだが、受けの両親の話こそ読んでみたいと思った。寿司職人と女医さん夫婦米国滞在記なんていろいろ波乱万丈なドラマがあって面白そうじゃん。
というわけで、本作の受けは間違いなく在日韓国人の血をひいているのだが、特に在日とか韓国に関するエピソードは出てこない。受けが韓国語を喋ったりキムチを食べるシーンがあるわけでもない。彼が民族的なコミュニティや朝鮮半島に思いを巡らすシーンがあるわけでもない。冒頭、地の文でさらりと受けの生い立ちが説明されているだけで、その後はとくに彼が韓国系であることには触れないまま物語は終わるのだ。
なら別に受けが在日の血を引くキャラクターである意味ってないのでは?と思わないでもないけれど、まぁ深い意味がなきゃ在日がBLに出てはいけないってこともないし、これはこれでいいのかもしれない。なんと言ってもこの作品の舞台はいろいろな国籍のクルーが働く豪華客船なのだから。南太平洋を悠々と航海する船上のキャラクターにちょっとしたマージナルな要素を付与したいと作者が思うのもわかる気がする。船長の喜屋武も、受けと同様にマージナルな人物である。米軍勤務の軍人を父に持つ沖縄出身の男性で、金髪碧眼という日本人離れした容姿だが自らを日本人だと主張する。とても珍しい韓国系の受けや、沖縄と米軍というデリケートなバックグラウンドを持つキャラクターが登場するという点において、このお話はなかなか印象深かった。
『うつしみの花』は、幻冬舎リンクスロマンスから2008年に出版された全2巻のBL漫画である。作者はタカヒサ亨。舞台は飛鳥時代の日本で、有名どころでは葛城皇子(中大兄皇子)、皇極天皇、間人皇女などが登場する歴史ロマンBLである。ちなみに中大兄皇子と受けがキスする場面もあったりする。
主人公(受け)は、百済からの渡来人で金工職人である実父を持つ美少年。攻めは、受けの父親の弟弟子で、乃楽山(ならやま)の麓に住む百済系渡来人であり以前は都随一と呼ばれた腕を持つ金工職人だった。受けが攻めの弟子となるので職人師弟ものBLであると同時に、渡来人と渡来人の子孫が出会って恋に落ちる物語なのである。
職人の村で修行をする受けは、師匠であり恋人である攻め以外の渡来系の職人たちとも交流を持つようになり、技術を磨いていく。いつか攻めの故郷である百済に帰還することを夢見るようになるし、自分たちの存在は発展させ続けていく技術に拠って立つのだという強い自負心を持つに至る。彼らのアイデンティティは明確に百済系渡来人であることにあり、ヤマトにはないんだなーと読んでいて思った。
日本が舞台なのにあえて渡来人のカップルを描くなんて随分通好み(?)だなと思う。こういうのは珍しくて面白い試みだ。同時に、ちょっと私の中の日本人としての感覚が一抹の寂しさというか疎外感を感じなくもなかったような……。この記事のテーマである在日と古代日本の渡来人はちょっと違う存在なのでこの作品には簡単に触れるだけにとどめるけれど、思いがけずヤオイを読んでいて自らのナショナリズムが浮上したという点で本作は印象深い作品だった。私が気にしすぎなだけだけなんだろうけれどさ。
もちろん、健気で頑張り屋な受けとクールで格好良い攻めは萌えたし楽しめた。
ところで、作者のタカヒサ亨は、角髪(みずら)に萌えてこのお話を描いたらしい。わかるわー私もみずら萌えです。特に青年の下げみずら姿は可愛くて良い。不評でなかなか描かせてもらえなかったとのことだが、残念だ。もっと見たかったよー。
ハテブやツイッター、増田2ちゃんねるでコメント下さった方ありがとう。せっかくだし嬉しかったので、いくつかのコメントにお返事します。
恐縮です。ありがとう。
自分のブログではこういう記事を出したことがないのでうまく書けるかわからなかったし、書いたとしてもこの記事だけ場違い感がぷんぷんして浮き上がってしまうだろうと考え増田にしました。悲しいことですが、BLも在日も荒れやすい話題ですから。
私は金蓮花の初期の作品が好きでここ7~8年の著作は読んでないのですが、作品だけじゃなくて作家自身も本当に興味深いなと思ってその動向は注目しています。ラノベ界でも稀な在日外国人であることを明かしている作家さんですよね。まして日本と関係が良好でない国を祖国に持つ人ですから、日本社会で生きる彼女自身、悲しみや自負心を含め複雑な感情はあったんじゃないかなと想像しています。日朝首脳会談が開かれ拉致問題が発覚した2002年、この年に発売された『伽椰琴打鈴』を最後に、彼女の著作の中で一番‘朝鮮’を押し出している銀葉亭茶話シリーズが発行されていないというのは、偶然かもしれないけれどなんとなく象徴的に見えたり……。
確かに文化が違う、価値観や倫理観が異なっている、と強く感じる点はいくつかありましたね。面白いなと好ましく思う相違もあれば、モヤモヤする思いを抱える相違もありました。私の場合、女性の描かれ方や女性の置かれた立場というのが結構気になりました。『蝶々姫綺譚』で、女性が子を成さずに死ぬのは罪である、罰として死後の世界で償わなければならないという設定には、儒教をベースにしたファンタジーだとこうなっちゃうのか、とびっくりしたなぁ。日本や日本よりフェミニズムの強い欧米発のファンタジーじゃそういう設定ってないでしょう。まぁ、当時の価値観を反映させた設定であることが良いという考えもあるとは思いますが、現代女性としてはファンタジーとはいえその世界の女性は生き辛そうだなという感じたのも事実でした。
ネットで読める作品もるし書店や図書館に置いてある作品もあります。個人的に、興味や関心の度合いが在日>BLという人よりは、BL>在日の人の方が楽しめるとは思いますが。
全然関係ないけど、最近アメリカのスラッシュが翻訳されて日本の書店の店頭に並び始めましたよね。日本語で海外スラッシュが読める日が来ようとは思わなかった。嬉しい。
皆さんがどなたをイメージしているのか興味あるなー。私は弱小ブログを書いてますが、Twitterはやっていないんですよ。
韓国人は日本人よりも情熱的、確かにそういうイメージありますよね。こんな記事書いといて言うのもなんですが、家族友人知人に韓国人や在日の人っていないんで実際そうなのかはよく知らないけれど。
確かに作品が面白ければ作家は関係ないというのは仰る通り。私も普段は書き手には興味がないんですが、今回は冒頭で書いた某サイトにはなんだか妙に感慨深くなってしまいまして。
創作の中のマイノリティ、本当に興味深いですよね。読み専なので創作の苦しみは知らないのですが、創作物にマイノリティを登場させる際書き手さんはやっぱり慎重になるんだろうなぁ。セクシュアル・マイノリティが登場するBLは殊にそういう姿勢を求められているジャンルですし。常に政治的に正しいお行儀のよいBLである必要はないと思うけれど、読者が引くような差別的な描写が垂れ流しにされてるBLは読みたくないと思います。私はまだガチでがっつり民族問題を盛り込んだBLというのは読んだことがありません。今後もそんな作品は出ないんじゃないかなと思うし、たとえ出版されたとしても読みたいとは思わないかも、と考えています。娯楽作品には悲惨な差別とか貧困とかの要素は求めていない性質で、どちらかというとイチャイチャ、ドキドキ、ワクワク、エロエロ、アマアマ、ラブラブって感じのノリの方が好きなんですよ。なのでフレーバー的な登場のさせ方や特筆されるような描写がなくても私はOKなんですが、作家がまったくその問題の背景に無知ではキャラクターの魅力的な属性にはできないわけですしね。作家は10調べたことのうち1を書く(100調べたことのうち1を書く、だったかもしれない)と聞いたことがあります。BLを愛する者の一人として、そういうBL作家さんが今まで以上にたくさん出てくれるといいなぁと願っています。
男女エロでも、たとえば漫☆画太郎先生みたいな絵だったら気持ち悪いとおもいませんか?
これは極端な例だけど、要は描き手が好きな
恋愛の形式(絵柄=相手の顔も、ストーリーも、シチュエーションも)が如実にあらわれるのが同人漫画で、
それは千差万別だから、個人的に会うかあわないかだけだとおもいますよ。
売れててる同人作家は同時に同じ数くらい叩く読者もかかえていますよ。
いなかったらプロになれちゃうw
読者に目を転じると、男女エロでも少しでも女がビッチ臭いとか、処女厨乙とかおもったら
もう苦手だーってなる人多いんですよ(同じキャラを同じ組合せで扱ってても骨肉の争いありますもん)。
えっ、じゃあ男男エロとはなんなの、みんな何をよろこんで読んでるの・・・?
ってなるようだったら実際読んでみるしかわからないでしょうね。
好きな恋愛漫画を教えてこういうのある?って指南してもらえば、
楽しみの幅がひろがっていいんじゃないでしょうか。
ジョジョは承太郎と露伴とキラ、鈴木あたりのあっさりした男女エロなら読みたい。
自分はノンケのつもりなんだけど、彼氏もいる上にアナルセックスもしたいなと思ってる(自分がタチで)
彼氏と書いたが自分の中では完全に女として見てる。(彼自身がかなり女性的な性格をしてる上、腐男子)
これはゲイなんだろうか、自分はバイだと思っている、本当は女の人と付き合いたいと思ってるから。
付き合い始めたころは彼が女性ならよかったのと考えることも少なくなかった、けど別れられない。
彼にはかなり依存されてると思う、自分が家にいる時はいつもスカイプで通話していないと彼は気が済まない。
そんな彼が嫌かというと最近は慣れてきて彼の好意が心地良く感じてきた。
もし彼が浮気をしたら絶対に許さないと思うし、今別の女性が好きになったとして今の関係を捨てられないと思う。
自分は彼に恋をしているのか、それとも彼との依存し合う関係が好きなのかがわからない。
今までこんなに他人に愛されたことがなかったから、単純に愛してしまったんだろうか。
彼じゃない別の人が自分にこんなにアプローチをかけてくれたら今の関係なんてなかったかもしれない。
彼だから好きというわけじゃないのではないかと思い、彼に対しての愛情に責任が持てない。
「本当は女の人と…」と、どこかで考えている自分が情けない。彼に対して誠意がないと思う。
70 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/12(日) 19:01:53 ID:b4aJ4bYo0
元々、最近はお笑いについて語ることが少なくなりつつあったし。
71 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/12(日) 19:06:04 ID:auz9M6ry0
>>70
私怨のある人間がたくさんいるから、なかなか止めないんじゃないかなあw
ttp://twitter.com/kujyukurigama/status/13887791108718592
>ピースやジャルジャルは確かに盛り上がってはいたが、あれは『有名所』だからというのがあった。
決勝発表時にピースの番号呼ばれただけで歓声を上げてた人がいたから、この2組に関してはお客さんも甘かったんだと思う。
また母親が『何が面白いのかが分からん』っていうのが目に見える…。
くじゅうくりがま、こちらの期待を寸分も外さない内容w
171 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/22(水) 18:27:55 ID:YSntCsdu0
ttp://twitter.com/toronei/status/17510894003027968
>吉本以外の事務所や協会が、漫才復興になにやったんだよ。という思いは僕も少し以上の気持ちがあるんだよなあ。
172 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/22(水) 19:07:55 ID:NLBRWApB0
>>171
「漫才復興」となるとM-1の立ち上げ以上にでかいものはないだろうから、2001年の立ち上げの時点では純粋に素人だったトロ先生に突っ込むのは流石に酷かも。
それよりも先生の前の糞九里がま君の発言の方に吹いた。
>kujyukurigama 僕が審査員を吉本勢で固めていいと言う理由は、お笑い界のことを真剣に考える事務所は吉本のみであり、紳助さんや吉本がM-1を作った。
>そのおかげでお笑い界に貢献してることを考えたら、吉本勢だけで固めたって文句言う筋合いはない。文句があるならM-1と違う大会を立ち上げるべき。 #m1gp
「お笑い界のことを真剣に考える事務所は吉本のみ」って、非吉本ファンの目に触れたら炎上ものじゃね?なんか先生が「漫才復興」と言いなおしてフォローしてるみたいな。
なんか、先生の金魚の糞から進化して、先生より過激化してないか?
173 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/22(水) 19:54:11 ID:YSntCsdu0
>>172
>2001年の立ち上げの時点では純粋に素人だったトロ先生に突っ込むのは流石に酷かも。
優しいw
トロは所詮「関西中心からしか見えてない視野の狭さ」で理解しやすいんだけど、
この人は何がどうなったのか。
まあこうして、M-1終了でファビョる人がちょくちょく出てくるということなのかな。
先生はどうせ代替があると踏んでるみたいだけど、それもどうだか。
個人的には、こういうコンテスト的なものが、
大昔からあるものを除いて、廃れていく方向になるんじゃないかなと思うけど。
まあ昔の姿に戻るというか。
で願望としては、こいつらのような変な評論がもろとも消えていってほしい。
・・・ってスレチだな。
246 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/28(火) 01:46:21 ID:MDeCqlji0
M-1について、今ツイッターでやってるのが、後々はてなに上がってくると思われるが、
247 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/12/28(火) 02:03:07 ID:MDeCqlji0
>>245
ところがこれが「#m1gp」のタグを見ると他にもいるんだ。例えばくじゅうくそがまとかw
こういう変なお笑い語りを産んだのがM-1の功罪・・・まあ自分は「罪」の方だと思うけど、
結局M-1を終わらせたのも、こういう人種の存在なんじゃないかなと思うわ。
716 名前: 家畜人工授精師(兵庫県)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:06:49.70 ID:0sJMGmQR [5/7]
なんか訳の判らんバトルが始まってるw
ttp://twitter.com/Nico2Justice
てか、絵描き側は、皆でトレース作品作る事でカウンターを掛けるつもりっぽいな。
ttp://twitter.com/y_arim/status/20102982967
ttp://twitter.com/BEMU/status/20106269815
ttp://twitter.com/toby_luigi/status/20105776508
ttp://twitter.com/hassegawa/status/20105977054
735 名前: 路面標示施工技能士(不明なsoftbank)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:10:20.85 ID:io23scss [5/7]
741 名前: 人間の恥(北海道)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:11:12.59 ID:pCAfNe0l
はてなのキチガイメンヘラと日の丸アイコンさんか、最高の組み合わせだなw
742 名前: 画家(北海道)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:11:12.23 ID:53Awm1sc [10/10]
うわあどっちもきめえw
756 名前: 石工(アラバマ州)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:13:17.30 ID:YJnQZq8R
そいつらは未だにトレスだ何だ言ってるのか
殆んどが切って貼っただけのコピペで、トレスすらしてたらマシな方なのにな
760 名前: 議員(東京都)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:13:51.28 ID:7ssFJRRR [5/8]
なんだコイツらあほだw
盗人に創造も糞もねーだろw
765 名前: 鳶職(catv?)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:14:35.49 ID:s4QpCIU3
頭にきた→トレス本作ろう・・・って
クリエイター(笑)の思考回路は俺みたいな凡人には理解し難いな
767 名前: 刑務官(和歌山県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:15:02.26 ID:JJh89CSH [37/44]
なんかそいつらからは
マ ジ
本気を感じるわ・・・
770 名前: ヤクザ(アラバマ州)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:15:16.10 ID:Tl5Nf14m [2/3]
あれ持ってたわ
771 名前: ネトゲ厨(宮城県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:15:15.92 ID:VzxWaLEM [2/6]
そいつらを「絵描き側」って代表みたいに言うなよw
775 名前: 都道府県議会議員(東京都)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:16:12.20 ID:/R34KR0j [2/2]
トレス作品なんていらねー
778 名前: 刑務官(岩手県)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:16:25.85 ID:5dSG6PUH [5/7]
2chのクソスレ住人共、文句があるならTwitterでサシでやり合う度胸はないのか
おい、サシでの対決が希望らしいぞ。
あと、こっからさきは慎重にな。
他人にだけは絶対、火の粉とばすなよ。
784 名前: 中卒(東京都)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:17:41.65 ID:j5M4FzHC [20/34]
ツイッターみたいな糞サービスにトラフィック割くような恥知らずな真似はν速民にはできないだろ
785 名前: 添乗員(アラバマ州)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:17:48.03 ID:sWi95gkx [12/17]
そういうのを眺めるのが楽しいのになw
793 名前: はり師(大分県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:18:49.21 ID:StMDHoA0 [16/20]
そんな度胸無いんだろうね
791 名前: 歌人(埼玉県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:18:27.50 ID:/0gNq1Dx [10/13]
好きにやらせてやれ
そいつらが自爆した方が面白い
807 名前: ネットワークエンジニア(関西地方)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:20:10.83 ID:dB73iSN9 [5/6]
あたまわりいwww
815 名前: 議員(関西地方)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:21:20.82 ID:rqOp7TS+ [13/14]
必死で湯呑み庇ってるキチの浪人生 y_arim
目がイッテテがこわひ
ttp://a1.twimg.com/profile_images/976745605/image_bigger.jpg
838 名前: ネトゲ厨(宮城県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:23:55.85 ID:VzxWaLEM [4/6]
自己紹介が…
>ライター兼イラストレーター兼ブロガー兼同人作家兼腐男子兼童貞
>コミックのつかないエロゲ雑誌『メガストア』にて「ドキュメント オタク
>の生き様2010」を@tabloidといっしょに好評連載中。
840 名前: はり師(大分県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:24:10.27 ID:StMDHoA0 [18/20]
よくこんな顔面晒せるな
854 名前: 絶対に許さない(不明なsoftbank)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:25:35.00 ID:FgxoP4WG [6/9]
なにこの犯罪者みたいな顔
ニコニコwの絵師wwを庇う儲ってこんなのしかいないんだろうね
865 名前: 歯科技工士(山梨県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:26:45.33 ID:xQMIuMQ3 [11/12]
これもコラしていいんすか!?
830 名前: 脚本家(岩手県)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:23:04.04 ID:X6pGJGa1 [3/3]
ゆのみ様の影響力って凄まじいな
832 名前: [―{}@{}@{}-] 石工(西日本)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:23:15.56 ID:w4ru42Yl [1/4]
上のヤツ国士様じゃんwwwwwwwwwww
流石+民ぱねぇっすwwwwwwwwwwwwwwwww
843 名前: ネトゲ厨(神奈川県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:24:15.55 ID:EzxG7N3F [5/7]
うっわぁきめぇww
863 名前: 農家(アラバマ州)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:26:24.93 ID:UaTN91ZQ [5/6]
このトレス本とか言うのは
トレスでいいなら俺らもやってやるぜっていう
ゆのみへのある種の皮肉じゃないの?
883 名前: 議員(長屋)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:28:56.46 ID:rKgiJE+f [1/4]
みたいな擁護ってさ、擁護される当人からしたら完全に「余計な事するな」って邪魔でしかないよね
荒らしに対して 「↓嫌なら見るなよ馬鹿か?」とか「気にすることないよー大好き」とか糞コメントして
余計荒れてるのに己の行動が迷惑かけてる事に気づかないタイプ
885 名前: 議員(関西地方)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:29:04.39 ID:jWT8hUDn [1/2]
890 名前: ネットワークエンジニア(関西地方)[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 12:29:47.42 ID:dB73iSN9 [6/6]
ttp://brunhild.sakura.ne.jp/up/src/up457007.jpg
923 名前: 議員(埼玉県)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:33:15.68 ID:TCHjQsUD [2/2]
これはゴミクズ絵描きのあぶり出しにちょうどいいんじゃないの?
トレスで自分の技術査証して金銭なり名声なり得ようとするゴミどもは
全員粛清されるべきだよ
949 名前: 新聞配達(catv?)[] 投稿日:2010/08/02(月) 12:35:38.29 ID:OGbJS4UP [2/2]
ゆのみPにならって
有料
×トレース○貼付け
でやったら評価する
http://anond.hatelabo.jp/20100628223606
オタだらけの場所でニーソツインテメイドコスでお姫様味わってる低スペ女とか
チヤホヤされていいのは天真爛漫オシャレ美女や花形運動部のイケメンだけだろ?」
って身の程知らせてやりたい気分になってるだけなんじゃないの?
雰囲気イケメン叩きに似たものを感じる
「最近オシャレになってモテるようになって調子乗ってるようだけど
お前はっきりいって全然イケメンじゃないからそこんとこちゃんと理解しとけよ?」
ブクマコメに「BL専門のコミケ」は存在しないって書いてあったんだけど本当?
男友達の言ってる話は嘘か。
・ほとんど女
・中にはすごく太ってたり髪がベトッてしてるような女性参加者もいるけど、
・人との距離感がちょっとおかしくて怖い子も居る
男友達自身は、「腐男子」というほどではなく、
BL作品でも抵抗なく読めるっていうだけみたい。
腐女子と友達になると、その人が書いてるBLのコピー本?をもらえたり、
作ったチラシをくれたりするんだって。
参加すると「男がいる」ってことで珍しがられて、
構われて、色々貰えたりして、感想を求められたりすることが嬉しいらしい。
彼自身はBL好きではないのに…
なんか喜ばれるそうで、キャーとか言われるらしくて。
コスしてるときにやると特に。
外見で特別損したことも、特別得したこともないような、
よく居る感じのフツメンだと思う。
あと昔と比べると痩せた。
私の目線で言うと前の彼の見た目の方が良かったと思うんだけど、
色々語りたくなるのかもしれない。
腐男子というのは、立つ瀬がない。
僕は腐男子だが、腐女子(BL)というものが日の目に晒されてから、
あからさまな腐女子(BL)ヘイトがあらゆる場所で行われるようになったし、未だにその勢いは下がることがない。
そこで気になるのがオタクを自認する男性からの「男はホモなんて見たくない」という言葉だ。
まず、オタクという言葉にはオタク=男性で女性キャラが好きな人、という無意識のイメージがあり、そしてその人たちの声は大きい。
僕はその気持ちがわからない。
オタク、そして男の代表とも言えるその口ぶりが分からない。
だって僕はBLが大好きだ。
腐女子の人たちには、同人活動をしていて近寄ってくる男というのは、出会い目的だという恐怖をもっている。
イベントで男に買いに来られると売りたくない、気持ち悪い、拒否するというのを見てから買いに行っていない。
まぁどうしても欲しい本があったら通販があるし、普段買うのはほとんど商業BLだ。
腐女子の人たちが警戒したり過敏になったりするのは分かるし、できるだけ協力したい。
しかし、窮屈さを感じている。
腐男子でいるというのは、わたしは腐女子ですという以上に居場所がない。
もうオタクですって言ったってビックリされることなんてないが。
自分の嗜好を他人に肯定してもらえっていうのも変な話だがそういうことじゃなくて…。
あーーーわかんねえ。
ショタ犯したくてたまらない。
毎晩妄想する。というか真昼間から妄想してる。夜は自慰もする。この衝動を慰めながら生活している。
強い男の人が弱い男の子を強姦するやつが好き。なにも知らないような子をヤっちゃうのが好き。
おねショタは嫌い。気持ち悪い。
キャラ×私もノーマルカップリングもありえない。セックスさせないで。汚さないで。汚れる。
レンきゅんは一生童貞。非処女。それが一番理想的。つまりレンきゅんは受け。
もし私が男だったならやおいにはまることはなかっただろう。
わざわざ腐男子にならなくたって、女という弱者がごろごろ商品化されている。ショタやロリである必要も無い。
踏みたい。レンきゅんの股間踏みたい。
レンきゅん愛してる。
暴力的欲望を捨てられない。認めるしかない。悲しい。でもどうしても萌える。
強姦が一番萌える。犯したい。自分のものにしたい。依存させたい(依存「される」のは面倒だな。攻めに依存していてくれればいい)。
自分は陵辱を欲している。ということは物語の中で陵辱を肯定しようとする。
美しい関係であってほしい。見た目もストーリーも麗しくなければいけない。
痴漢うざいね、最低だね、しね。
でも同人誌の結末は、「だってそれって彼らの愛なの」、こうでなくちゃいけない。
レイプされたくない、したくもない、セカンドレイプも撲滅したい。
やおい同人誌欲しい。描きたい。発行したい。ペニスで屈服させたい。
誰か私の欲求をわかってください。
無い事は無いものを好む者です。男性向けも買います。
先輩との関係はお互い精神的倫理的な話がメイン。恋愛臭はなしと自分では思いたい。
そしてそれは大したことではないので置いとく。
その先輩、実はヲタに偏見を持っている。激しく。先輩の(元)友ダチがアニヲタやAKB48のコアなファンが何人か居て、誰々が可愛いと語る様やCDを買い占める勢いがキモイと話していた。そこで隠れ自称隠れヲタな自分は、○ャニ系のファンだって同じではと言ってみたら、アレとは違う!と断固否定する。あいつらはキモイがジャニ系のファンは普通だと。(いい年した大人が三歳くらいの子供に全身○ャニのコスプレ+服にデカデカ「○○担」「○○命」と縫い付けて、自分はアイドルのでかい顔写真入りうちわをもっていても。)
・・・普通ってなんだ?正しくは先輩の中の「普通」っていう判定基準自体かなり偏見に満ち溢れているんじゃね?
性別に差があれ、結局は一つのものに激しく傾倒する人という点で同じじゃないかと言ってはみたが、その言葉はまるでスルーされてしまった。たぶん「アイドル」は普通で「アキバ系」は異常という大分別のところでレッテルがはられているんだろうから、もう駄目なんだと思う。挙句ヲタは視野が狭いだのキモイだの語り、聞いててもにょもにょした。正直先輩の性分自体ヲタそのものと思うから、同族嫌悪にしか見えない。一応先輩は邦楽ヲタ(最新の邦楽情報精通度はリア厨並。ただし30前にしてGreeee○だの○quatimes素晴らしいとか言ってる時点でry)だが、邦楽を語る姿はヲタそのもの。それを指摘したが「ヲタ、所謂アキバ系」と「邦楽」を一緒にするなと、次元が違うと一蹴された。
確かに世間から見れば(元)友ダチの肥えっぷりや服は異常だけども。
まぁあくまでこの先輩は自律神経失調だったりするのでそこまで尖っているのかもしれんが。
ついでに職場(人妻からリア充まで)に対するアキバ系はそこまで尖ってない。寧ろそんな人いるんだ~的なもの。キモイと罵倒もせず、スルーに近い。普段意識なんざしない。ネラーやニコ厨、腐男子VIPERが交じっているっぽいせい(あくまで自分の嗅覚ですので違うかも)もあるかもしれんが、服装がいけてなかったり姿形が気を使っていない人をヲタっぽいという位。後は声優になりたいと過去一度だけ言ってしまった人に「あんたは適当にアニメ好きな彼女作ってなさい」と言ってるのを見て、声優=アニメスキー=ヲタ?の法則はあるらしいと嗅ぎ取ったくらいか。ついでに言われた本人はその直後時が止まったので触れてあげるなよとおもったが・・・大阪のおばちゃんは容赦なく突っ込むw(そこそこイケメンには入る部類だし、空気読むし服もラコステのポロシャツをさらっと着こなすセンスの子だからこそ尚更。アニメの話は一切しないしヲタ風でもない。だが、初めて職場に入ったとき将来何をしたいの?と聞かれて声優と言ってしまった時点でコイツはレッテルが若干貼られてしまった模様。まぁでもヲタ臭い気はするが。)
でも、やっぱり一度言っただけでこう来るわけだから、やっぱり一般社会でそういう関係の言葉は口走らない方がいい。
話それた。
先輩は非モテでしょう。自分の価値観と違うとpgrする点があるから。価値観が違っても「あ、そうなんだー」と軽く流して別の話題で共通を見つけるようにするのが社会人。それが出来ない。しかも人の服のセンスを品定めして良い悪い言ってくる。○イトオンしか行ってないくせに。精神的な病気だから仕方ないんだろうが、人の振り見て我がフリ直せ。