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はてなキーワード: 翻訳者とは

2019-01-20

一番嫌いな人間自分がなってしまった

小学生のころからずっと洋ゲーマニア

中学生になってから日本語版じゃなくて英語のまま遊ぶようになって、高校生になるくらいには9割理解できるようになってた。

日本語版やめた理由翻訳クオリティーが低いから。

有志翻訳プロ誤訳だらけで目も当てられない。

誤訳するやつは人間以下、生きる価値なし、俺のほうが絶対うまいわ、とかクソ翻訳者への憎悪を育てながら10年位生きてきたの。

洋ゲーに育てられたからには恩返しは義務ゲーム翻訳は俺の天職」みたいな考えで、掲示板で見つけた「英日翻訳募集中」の求人に応募、そのまま採用

ジャンルは雑多だけど、ゲーム関係仕事もそれなりにもらえる。

単価はクソ安い。

書けないけど、時給換算したら目も当てられない。

そんでつい1ヶ月くらい前に、あるゲーム翻訳をする仕事が回ってきたからいつも通りこなして、そのときはそれで終わり。

何度も見直ししたし問題は無かった。

で、今日、今になって誤訳発見したの。

しかちょっと詳しい人なら一目で分かるレベル誤訳。大誤訳

しかゲームだよ。コンソールで出るんだよ。実況動画とかも出るわけ。

超短いゲームで、4つしかないアイテムの1つを誤訳しちゃったんだよ。

で、多分「これって〇〇じゃないですよね…」みたいな反応するのよ

レビューで指摘されんのよ絶対

「✕✕が〇〇となっていますがこれは誤訳

ていうコメントで溢れかえるんだよ。

クオリティーの低い有志翻訳、某オープンワールドゲーの機械翻訳レベルの仕上がりを嘲笑ってきたんだけど、俺のミスはそれ以下。

資料をチラ見したら気づくレベルなの。

雇い主が持ってくる仕事は玄孫請け孫請けくらいのが多くて、責任所在地不明

クレームはどこかで止まるから、口を閉じてれば何も起こらない。

実は大手ゲーム翻訳できる話がまとまってて、もしこれを伝えたらそれも白紙なっちゃうし、大学卒業したら本物のプロになりたいからこの話は墓場まで持っていく…予定。







この場を借りてお詫びします。

ゲーマーの皆様へ

僕はあなた体験を汚しました。

本当にごめんない。

ゲーム開発者の方たちへ

僕はあなたゲームを汚しました。

本当にごめんなさい。

洋ゲー

僕は親不孝者です。

本当にごめんなさい。

2019-01-12

ナレーション「人は彼をナイトライダーと呼ぶ」←誰も呼んでない

これは日本語翻訳者の先走りなの?

2019-01-02

Steamでまだ日本人に目つけられてない面白くてそこそこ安いインディー系のゲーム見つけると嬉しい

翻訳者願い出たら作者がすごい喜んでくれるし、翻訳作業するとなんとなくプレイした時には気づかないようなとこまで気付けたりするんだよね

今日Paypalクーポンで400円引きで買えたやつが当たりだったから進めるのが楽しみ

文字多めのアドベンチャーゲーム好きな人ってゲーマーの中で地位低いけど、映画とかドラマを異国の文化を楽しむことを目的に見れる人ならおすすめだよ

テクニックもいらないしまったりできるし最高

2018-11-15

anond:20181115182958

英語には女言葉がない。のよ、とか、だわ、に当たる語尾がない。とうぜん、ザーマスもですわもない。

でも12人妹ができるゲーム日本語でにいさまだのアニキだの12種類の呼び方を強引に12種類の英語に訳していた。

結論翻訳者ががんばるしかない。グーグル翻訳にはまだ無理な芸当だけどね。

2018-11-07

anond:20181106201315

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%80%88%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%80%89%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F

『〈子供〉の誕生』(こどものたんじょう、フランス語:L'Enfant et la Vie familiale sous l' Ancien Regime)は、フランス歴史学者フィリップ・アリエス著作である1960年に公刊された。子供大人の一線を当然視し、学校教育制度を当然視する現代の子供観に対して、疑義を呈する書物であるフランス語原題は『アンシャレジームの子供と家族生活』という意味であり、「〈子供〉の誕生」は、日本翻訳者がつけたものである

アリエスは、中世ヨーロッパには教育という概念も、子供時代という概念もなかった、と言う。 7〜8歳になれば、徒弟修業に出され、大人と同等に扱われた、と言う。飲酒恋愛自由とされた、と言う。なぜ大人子供の一線を7〜8歳に引いたのかと言えば、この時期に言語によるコミュニケーション可能になると考えられたためである、と言う。 7〜8歳以前の子供は動物と同じ扱いであり、大人フリスビー代わりに投げ遊び、落として死なせたこともあるという。乳幼児死亡率が高く、5歳までは頭数に入れられなかった。もっとも、乳幼児死亡率が高かった理由として、医学水準が低かったことだけではなく、両親のベッドの中で、あまりにも頻繁に窒息により非業の死を遂げる子供が多かったといった理由も挙げられている。

教会は、嬰児殺しを厳禁していた。が、両親があれは事故だったと主張してしまえば、それ以上追及する者はいなかった。

近代的な学校教育制度が現れたのは、17世紀のことである。当時の教育者たちは、古代には存在した学校教育を倣い、「純真無垢」を理念とした。「純真無垢」とは何か。子供大人を引き離すこと、特に子供にとってセックス禁忌にすることだった。また、子供として保護される期間の延長も提唱した。この時期から美術子供テーマにし始めた、それ以前は美術子供テーマにすることはなかった、と述べる。

近代学校教育制度は、大人とは異なる、子供服というものを編み出した、と述べる。この傾向は特に男児に顕著で、男児の特徴的な衣装であるズボンが考案された。それに対し、女児服装の変化には無頓着であった。女児家事に専念すればいいのであって、学校教育を受ける必要性が少ないと考えられたためだ、と述べる。

これを受け、近代的な学校教育制度は、同年齢の子供を同一のクラスに編成した、と述べ、極端な場合には、寄宿舎制度を設け、子供を外部から遮断した、と述べる。

2018-10-10

anond:20181010110307

「偉い」の基準が間違ってると思う。大衆受けするテーマを分かりやすく書ける人の本が一番売れるとは思うが、同じようなテーマ研究してる研究者の中で評価の高い人が研究者としては偉いんじゃないかな。

理系でもそうだけど、「大衆受けして、誰でもメリットが分かる研究」と「専門家が見ないと価値が分からないけど、分かる人から見るとすごい研究」って別ものだと思う。

最近豊洲市場安全性とか北海道ブラックアウト問題とか、科学リテラシーの低い人同士で議論してもどうにもならないことが多いので、科学的に難しい話をリテラシーの低い人にも分かるように書ける翻訳者のような人がいればいいのにと思う。

2018-10-07

anond:20181007103253

アメリカではオタク文化(ギークナード文化)と自閉症関係を書いたNeuroTribesと言う本があるんだけど、

日本語版翻訳者オタク嫌いでその部分を意図的に削除しているんだよなあ…

ひどいと思わない?

2018-09-26

anond:20180926151442

かにアメリカとかだと狂信的なキリスト教徒堕胎する医師を襲ったりしているが、それは犯罪として裁かれている。少なくとも裁判宗教上正しい事だから正しいみたいな結論にはならない。イスラム教圏はそうならない。

悪魔の詩翻訳者が殺されたように、彼らは異国にいても死刑判決を下すし、神の名の下に手を下す信徒もいる。表現の自由範囲なんて概念は無い。

どこの宗教も同じだろ!みたいな相対化出来る相手じゃない。

少数派でいるうちは日本で大した問題も起きないとは思うが、ある程度人数が増えてくるとシャレにならんと思う。

2018-09-16

まりカラマーゾフの兄弟和訳出版社翻訳者が潤ってるような感じなんだ

anond:20180916120714 

障碍者雇用法の著作権版のような変な法律原作者が過剰に権利を保持しているだけで百年後は過去の名作の博物館として皆から敬意を払われるのは明らかにあっち

2018-07-15

anond:20180715201101

翻訳ゴミが多いから、訳書は翻訳者で買うか買わないか決めるようになった。

文章日本語として意味をなしていないときは、原著をわざわざ買って意味を把握する必要があり、英語で読むのが面倒だから訳書を買ったのに意味がない。

2018-04-03

anond:20180403180747

本当に翻訳者とかどうなるんだろうか。

文学翻訳は残るだろうが、契約書とかドキュメント翻訳者は消えてなくなってしまうのではないか

2018-03-31

anond:20180330214636

興味深い投稿があったので、私も言及してみる。

元増田は「多少余裕があるところは簡単なチェックくらいはする。」と言っているが、そこそこの規模のゲームであれば、チェックする人間がたいていは存在するはずである

それをテスターと呼ぶことにするが、私はそのテスターだった経験があるので、その立場から話す。(言語能力的な意味で、日本でいうゲームのデバッカーとはちょっと違う)

ちなみに私も嫌いな単語は「Available」。Available to what?といつも思っている。

ちなみのちなみに、色々と恨み辛みはあるが、おおよそ「じゃあ開発リソース削ってまでローカライズに労力かけて販売本数あがんの?」で議論終了となる。ローカライズがクソでもゲーム面白ければ売れるのはFallout4を筆頭に駄目ローカライズのままそこそこ売れてるゲームたちを見ればわかるからね。日本市場規模もそこまででかくはないし。

閑話休題

で、そのテスターという役割は何なのか?

翻訳者コンテキストもなく訳したがために出来上がった「間違いではない翻訳」が入ったゲームプレイして、日本語としておかしかったり、状況にそぐわない日本語を正しく美しい日本語に直すという役割であるゲームを実際にプレイするため比較コンテキストを得やす立場にあり、「条件が整えば」そこそこの日本レベルゲームにすることが可能だ。しかし現状を見るとそうではないものが色々あるので、思いつく理由をあげていく。開発が協力的ではないというのは元増田にもあるので割愛

あとあくまで私の短い経験範囲内なので、偏った意見であるということも付け加えておく。前置き長くてごめんね。


その一:テスターへの要求レベルが低い

前述の通りゲーム面白ければ売れてしまうので、ハイレベル要求はされない。基本的テスト時間も圧倒的に短い場合ほとんど。その結果、プレイヤーを混乱させなければOK課金があるなら返金騒ぎが起きるような間違いがなければOK、音声の場合口パクがずれてなければOKなどの超最低限のチェックだけが求められる。いくら日本語としてのクオリティをあげても評価されない現場

そんな現場問題の一つとなるのが低賃金であり、他の問題関係してくる。

その二:テスター日本人でない

特に海外テスト拠点がある企業に多いと思われるが、テスターが「日本語がそこまで流暢でない非日本人」である場合がある。賃金が低いのでビザの発給ができず、また仕事としての将来性もほとんどないため、「日本語も英語もしっかりできるまっとうな人」が集まらない。その結果ローカライズ部門の偉い人が日本語がそこそこできる現地人を平気で雇ったりする。

そうすると、文脈を知らされなかった翻訳者が訳した直訳文にそのままOKを出したりしてしまう。

その三:日本テスター日本語力が低い

もちろん海外に住んでいる日本人もいるので、そういう人たちがテスターになることもある。日本人で海外住んでるならオールオッケーでしょ!と思うかもしれないがそう簡単いかない悲しみ。

これは日本語に関わる仕事をして気づいたのだが、日本人の日本語力というのは本当にピンキリだ。日本語難しすぎワロタということなのだろうが、商業製品で使えるレベル日本語が使えない日本人というのはそこそこいる。ユーザー目線文章を考えられない人も。そういう人でも一応英語は喋れるので面接は受かるのだが、そういう人がテストをしても映画漫画小説レベル日本語に到底ならないのはわかるだろう。

んで多少日本語がうまかったとしても、海外に住んでる日本人で現地にどっぷり浸かっている人なんかは日本語の流行り廃りがわからなかったり、英語発音に慣れてしまって普通の日本人には馴染みのないカタカナを使ったりする。そういう人がテストをすると、コンテキストがないため仕方なく音訳したものOKを出したり、それ英語発音ですよーというカタカナを使ったりする。なぜなら「彼らにとっては」普通からだ。(コンテクスト微妙レベルだがわかりやすい例)

その四:テストするのが外部の企業

翻訳とあまり変わらないが、テストを外部にお願いする場合、お願いされた会社は自社製品でない以上リスクはとれない。さら評価されない部分より、見えやすい「テストカバー率」などが最優先される。テスト期間の妥当な延長も申し出れないので、そうすると「間違いではないかOK」と、「間違いではない翻訳」が見過ごされていく……。ちなみに外部企業でも、テスター質的問題として前述の問題がそのまま適用される。(もちろん全部がそうというわけではないよ!)




じゃあどうすれば良くなるのかって言うと、最初に言ったとおりローカライズの良し悪しで目に見えて売上が変わらない限りはどうしようもないという希望がないオチになってしまう。開発はローカライズにそこまで労力かけないからね。

Witcher3みたいに、しっかりしたローカライザーが開発チームに潜り込んでがっつり翻訳するっていうのは一つの手だが、あれって絶対労働時間おかしいことになってるはずだから手放しで賛成はできない。(もちろんあのクオリティに仕上げたのは尊敬に値するし仕事を請け負う以上ああいうふうにやりたいとは思う。ただ昨今のワークライフバランス論みたいのを見ると一般化はできないよねっていう。フリーランスとかでがっつりお賃金もらってるとかなら別だけど)

まぁ元増田の言うとおり、ファンになり褒めまくるというのは一つの手ではある。そう思うと同時に、日本語訳が微妙だと思ったら開発元とか販売元に感想送ってくれとも思う。「俺たちのゲーム日本語に問題があるんだな」という意識に開発側がなれば、開発からアプローチが発生しそこから何かが変わるかもしれない。まぁ私はもう業界人ではないからあまり関係はないんだけども。

2018-03-30

ゲーム翻訳の現状

https://anond.hatelabo.jp/20180329160035

この投稿について書いてみたいと思う。

注意:ゲーム翻訳に関わった経験はあるが、ここに書くことがすべての場合には当たらない。あくま経験上の話。

ちなみに翻訳で嫌いな単語は「availability」です。とにかくめんどくさい。

はてな記法からないのでベタ打ちなのは申し訳ない。

あの投稿コメントなどで「意訳」という言葉が出てきたが、実際のところ翻訳者がそうしたいと思ってもできないのが現状です。

これは翻訳者やゲーム翻訳業界問題というよりも、発注元のゲーム業界に端を発した問題だというのが個人的見解

流れとしては開発と並行してある程度のテキストができたら翻訳外注する。

基本的に自社で翻訳をやることはほとんどない。特に言語に展開する場合は無理で、日本語から英語(その逆も)というメジャーな組み合わせでも同じ。

しろ自社でやるほうが珍しいと思う。

多少余裕があるところは簡単なチェックくらいはする。

問題はここから

開発と同時進行であるため、機密事項と考えられるのか、情報がもらえないわけです。

スクリーンショット、話しているキャラクターが誰か、どんな状況なのか、キャラクターの背景や個性言葉遣いとか)…

こういうのをContext(コンテクスト)というわけですが、きっちりそろえてくる会社経験した範囲では皆無です。

開発と並行しているからそれも制約になっているとは思いますが、要求しても回答なしだったりする。

海外会社で、「このキャラ日本アニメでいうとこんな感じ」って言ってきたのは「やるな」と思ったくらいです。

ではどうするかというと、わずかな情報をもとに想像してやるわけです。

テキスト一つ一つに割り当てたIDとか、ゲームタイトルとか、

翻訳を進めてようやくわかるわずかなコンテクスト(それをつかむ時間的余裕もない場合が多い)とか、その程度です。

少しもらえる場合用語集(対訳表)やスタイルガイド(「ですます調で」とか書いてあるやつ)程度がほとんど。

It's my sword.

とうセリフ翻訳するとしましょう。

いろいろな訳が考えられます

「俺の剣だ」、「わしの剣じゃよ」、「私のなんだから

状況によっては「返せ!」がしっくりくるかもしれません。

しかしたら「剣」ではなく「ソード」がいいかもしれませんし、「刀」のほうがイメージに合うかもしれません。

イカちゃんなら「伝説の剣じゃなイカ!」とか、れんちょんなら…

状況に合わせて翻訳は変化するわけです。

大きくとらえれば「意訳」と言えるでしょう。

しかし先ほども書いたように、それができるような資料がもらえないわけです。

ならば、翻訳する方としては後で難癖付けられるのは困るので、

少なくとも「間違いではない翻訳」を提出するのです。

さっきの例で言えば「それは私の剣です」という

「どんなキャラが使っても間違いとまでは言い切れない」感じにするわけです。

キャラクター個性とか臨場感とか全くないのですが、

もしおじいちゃんセリフなのにイカちゃんセリフをあててしまったらと考えると…

ネタとしては面白いのですが、資料は出さない、金もさない、時間も与えない、が文句は言ってくるので、これは仕方がないのです。

発注する会社にそんなに余裕ないなら、「もうGoogle TranslateのAPIつかって流し込めよ」と。

そしてスピードを重視するあまりにほかの会社にチェックしてもらったり、開発会社内で十分にチェックもしないので、

自然ものがめでたく出来上がるというわけです。

なのでゲーム翻訳で不自然に感じても、生暖かい目で見てあげるとか、

「あー開発会社ケチなのかもな」とかそれくらいに考えて、

しろいい翻訳に出来上がってたら、めちゃめちゃ褒めてファンになってあげるといいと思います

あと勉強もかねて英語でやるのもおすすめです。

長文失礼しました。

2018-02-23

クソ翻訳時間を殺しま

カレ、カノ、カレラの乱用。翻訳者代名詞が何を指しているのか全くわからずに訳している。さらに、学校英語かと思うかのような訳で、とりあえず辞書の一番上の意味を当てはめておけば問題いかはいうようなセンス。難解ではない一般向けの本だというのに、一文一文、まるで数学書を読むように行間を考え、意味理解するために紙にメモを取る。話の内容の難しさからこの作業必要ならば良いが、日本語が下手すぎるところからこの作業が強いられることにイライラが募った。

こんなんが翻訳家を名乗っているのもすごいと思うが、もっとすごいのは高評価をする読者である

アマゾンのレビュー翻訳の酷さを指摘するコメントはなく、星も4を超えている。読み易いなんていうコメントもあるが、その人に理解できているのかを問いたい。なんとなく雰囲気だけを読み、理解した気になっているのではないのか。意味が通っていない誤訳が多々あるのに理解できるとは、どういった超能力を持っているのか、是非ご教授願いたいものだ。

付け加えてムカついたのは、ちゃっかり訳者あとがきを書いてきたところで、文化相互理解の助けになることを願うと書いている。しかし、理解の助けにならない、むしろ誤解を与えているから、早く訳を直すべき。

あとがきが一番読み易い日本語というのは翻訳家として如何なのか。

2018-01-31

anond:20180131162455

オープンソース開発のグループで実績詰めばどうだろう。

翻訳者のつながりもできると思う。

2018-01-20

日本ではなぜか海外コンテンツ海賊版サイトだけ元気ないよね

少し前にバズった記事で「ドイツでなぜ日本アニメが下火になったか」ってのがあって「放送局倫理的自主規制がかけたかファンの間で海賊版が活発になった」と書かれていて、ブコメの多くがその一文に特に否定的に捉えていなかったというのが、昨今の漫画村等に対するブコメ正反対でびっくりしてたんだけど、まあ「外人さんが日本コンテンツ純粋に楽しんでくれているのなら許すwww」ってのは分からなくもないし、それはそれでいいのだけども、逆に「日本人さんが海外コンテンツ純粋に楽しむために日本語翻訳して海賊版としてアップしているサイト」ってのはあまりないよね。

 

たまにあるのが海外ゲーム翻訳パッチか。でも他の言語と比べて全然活発ではない。これ面白そうってなっても日本語だけ見つからないって多いしね。

 

映画ファンサブは一時期は活況で、何でもかんでもオールマイティに有志が翻訳していたけど、警察翻訳者逮捕し始めて完全に下火になった。

 

一方で過去にも全然ないのがコミック分野で、アメコミでもバンド・デシネでもマンファでも吹き出しが日本語翻訳された海賊版を一度も見たことがない。日本漫画英語スペイン語中国語韓国語アラビア語…とあらゆる言語翻訳されて吹き出しに収められた海賊版が見つかるのに。

 

ここから推測できるのは、

日本オタク海外に出ていくバイタリティがない下層がほとんど

日本オタク語学力技術がない

日本オタク語学技術を学べない社会的貧困層

日本オタク環境をよくしようという努力をしない

 

ということなどで、ああ、これは今後もあらゆる面で中国でも他の国にでも負け続けるわって思った。

2018-01-08

anond:20180104132743

そもそも大学入試不要、という意見ではないようなので、大学で学ぶのに必要能力としては古文漢文は該当しない、よって受験科目に入れるべきでないという主張ですよね。まず最初英語について考えてみるけど、英語能力必要なのは英語で書かれた知(論文だったり教科書だったり)にアクセスするためですよね。翻訳したものでは翻訳者バイアスがかかるから原文を読む事が求められているのだと考えます。そういう意味古文漢文古代の知に他者バイアスなしにアクセスできる能力なので英語必要というのと同じ程度には必要ではないでしょうか。欧米のまともな知識人古代ローマについて必ず学んでいます。そのためにラテン語も多くの大学必須科目になってます(ちなみにラテン語の代わりに漢文が認められる例があるようです)。もちろんこれは卒業要件の話であって、入学試験の話ではありませんが、あちらの大学入学簡単だけど卒業が難しい事はよく知られてますから、どのタイミング査定されるかの違いかと思います

2018-01-03

戸田奈津子が、

翻訳文句あるなら、お前が翻訳しろ!」

みたいなこと言ってるらしいけど、

ズレてる発言だよねー

正しくは、

翻訳文句あるなら、他の翻訳者に頼め!」

だよね。

anond:20180103185357

聖書はそれを作ったり売ったりする人がいるので、ちょっと気になる

あと、大元文章を書いた使徒とか、翻訳者の苦労とかも考えちゃう

懺悔室の神父さんほどではないけどね

2017-11-02

anond:20171102153150

どこまでその翻訳問題があるのかわからんが(問題のある翻訳も確かに多いよ)、翻訳者もそれなりに苦労してるんだわ。

たとえば、「自然さ」と「誤解されないこと」のどっちを優先するか。

サード」が自然でも、「三塁手」のほうが誤解されないと思ったら、天秤にかける。増田だって意味をとりちがえなかったわけだからね。

あと、字幕なら文字数制限セリフだったら口の動きとの整合性も気にする。

音節数が少なかったら、やたら長いセリフは不自然からね。

チェス友」なんかは、ひょっとしたら数音節しか口が動いてなかったんじゃないかな?

あと、「小口」は言うぞ。勘定科目には「小口現金」があるんだし。これも音節数の兼ね合いで「少額の金」より優先させたんじゃなかろうか?

ま、知らん。単に下手な翻訳だったのかもしれんし。

2017-11-01

anond:20171101183317

ツイッターでシャザムって検索してみな

原作翻訳者なのに同人誌を出すって、もっと凄い事してる人がいるぞ

要は出版業界って、そのレベルぐらいまでは平気なんだろう

2017-10-10

anond:20171010015521

ボードゲームって

ある業界翻訳者たちがボードゲーム繋がりばかりで

そいつらの性格クズばかりでゲンナリしてるんだが、これってただの偏見か?

2017-10-05

ロゼッタどころか国内翻訳会社はどこも先がきついよ

突然かつ急激な産業革命パラダイムシフト翻訳屋のロゼッタ機械翻訳の飛躍的な向上に白旗宣言

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65903378.html

本当かどうかは知らないけど、正直さもありなんというのが元業界の人の感想

翻訳環境は「人の翻訳翻訳プラットフォーム(翻訳作業用のソフトウェア)→機械翻訳サポート機械翻訳の後編集(ポストエディット)→ニューラルネット翻訳」という風に進歩してて、どんどんの人の手がかからなくなっている。

それを発注側も受注側もわかってて、どんどん納期価格が下落しているのがここ数年の話。

在籍していた会社はまだマシというレベルの単価で、他社の話だとこれもう専業でやっていけねえよなというレベルの単価だった。

まり「安く、早く、大量に処理する」がトレンドであり、翻訳者からすると翻訳会社ソフトウェア会社の都合で単価や作業環境を年々いじくられ振り回させるのが常態化していてうんざりしている人も多い。

ちなみにほとんどの翻訳会社登録しているフリーランス翻訳者発注しているので、立場の弱い個人翻訳者翻訳会社の都合に合わせるか、条件のいいところを探すしかない。

発注企業翻訳会社ソフトウェア開発会社、それぞれがそれぞれの思惑で動いてきた結果、商売として成り立たなくなっているのが現状。

海外はというと、世界中ブランチ持ってる大手企業がせめぎあってて日本翻訳会社なんて下請けひとつしかない。

日本は数多いローカライズ先のひとつという感じで、そんなに重要視されてない。

あとそもそもの話、翻訳という仕事翻訳元になる文書(説明書とか契約書とか、仕事に関するすべてのドキュメント)がないと成り立たないので、日本企業海外進出しないと仕事が増えない。

「この文書翻訳しませんか」という営業は成り立たない。

オリンピック需要が!なんて話もあったけど目立った案件はなかったように思う。

ただ翻訳において絶対最後必要になるのは「誤訳判断できる背景と文脈がわかる人のチェック」なので、どんなに精度があがってもプロ翻訳チェッカーという仕事はなくならないと思う。

しかしそうなると外注するより社内で機械翻訳した後にチェックできる社員がいればよく、むしろそっちの方が安心感があるので市場さらに縮小するというのが個人的見立て

みんながキーボード打てるようになって、タイピスト仕事がなくなっていくのに近い感じかな。

業界の傾向だと思うんだけど、語学好きな人が多いせいか勉強好きな真面目で感じがいい人も多いので、そういう人たちがしんどい思いしないようにとは願ってる。

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