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2023-10-25

中学受験をしてない人生経験してみたかった

docomo配信サービス配信されている、とあるアイドルオーディションサバイバル番組にどハマりしてずっと見ている。過去シリーズまで追って、そこからデビューしたアイドルを推すほどハマっている。

そんな番組出会ってしまたことをきっかけに、自分人生について、過去に無いくらい考えて悔やんで分析して、を繰り返している。

両親のことは大好きだ。

奨学金なんて必要いくらいの収入があった父親専業主婦毎日「おかえり」と言ってくれる母親、3食おいしいご飯、たまの家族旅行、何一つ不自由なく育ててもらった。

中学入って以降は、私のやりたいことが私の成長に繋がるのならばと、できる限りを尽くしてやらせてもらった。

ガチャかい言葉だって必要ないほど恵まれ環境で育った。


でも、自分のことはびっくりするほど好きじゃない。

顔とかスタイルとか容姿ではなくて、人としての中身の問題だ。

根暗で、卑屈で、俯瞰してて、ひねくれていて、粘着質で、冷めていて、僻みがちな中身の問題だ。

絶対に生まれた時からこんなんだったわけじゃない。

少なくともまだ年齢の数字が1桁だったときは、明るくてよくしゃべる、放課後毎日遊びに行くような友達の多い子だったと思う。

それなのに変わってしまったのは自分の中で明確なターニングポイントがあって、それが「中学受験」だったと思っている。

身バレしたらしたで仕方ない。

ずっと抱えてきた贅沢な息苦しさを誰かに聞いてほしい。

から話す私の生い立ちがとんでもなく恵まれていることなんてわかってる。今から話す全てがとんでもなく甘いことなんてわかってる。無いものねだりの高望だってことだってわかってる。だから、この長くてまとまりのない文章をもし読んでくれるのであれば、この親不孝ものが、甘ったれが、クズが、って、思う存分バカにして反面教師にして笑ってほしい。


物心ついたときから、歌ったり踊ったり楽器演奏したりするのが大好きだった。

私の通っていた郊外幼稚園にはたしか必須クラブ活動があって、年少さんのときは親の意向で「お作法クラブ」に入れられた。お着物を着てお茶の飲み方を教わったり毛筆書道を並んで書いたり、素敵なことなんだけれど、3歳の私は幼いながらにかなり堅苦しさを感じていた。

クラスで一番仲の良かったおともだちがバレエクラブに入っているのがとても羨ましかった。ことあるごとに私もバレエクラブがいい、来年は変えて!と主張し続け、年中になった時には晴れてバレエクラブに入れてもらえたが、年長に上がった段階ではなぜかもとのお作法クラブに戻されていた。

幼稚園の3年間はクラブ活動とは別で習い事をしていた。英会話教室と、今は無きn田チャイルドアカデミー(n=7)だ。英会話教室は5歳になっても何のために何をやっているのかわからなかったのと、言葉先生に通じないのとでかなりストレスを感じていたと思う。

n田は、英会話教室なんかよりもはるかに何のために何をやっているのかわからなかったのと、毎日課される難解な宿題プリントと、自分習い事をどういうふうにおともだちに説明すれば伝わるのかがわからなさすぎて、何が何だかよくわからないまま終えた。

ピアノバレエを習っているおともだちがそれはそれは羨ましかった。


小学校に上がるタイミング関東の割と都会な地域引っ越した。その地域から無理なく通える範囲に高偏差値私立中高一貫校が2つもあり(以下A中学•B中学、A中学のほうがレベルが高い)、どうやら親はその学区の良さに惹かれてその地域に引っ越すことを決めたようだった。

n田の難解な宿題プリントはなぜか小学生に上がってからも続いた。学校宿題とは別で、毎日ノルマを課されていた。新しい学校で持ち前の明るさを発揮し、近所に友達もたくさんできて、遊びたい盛りだった低学年の私には、異常に難しい問題を怒られながら泣きながらこなすのは相当な苦行だった。

小学2年生になってからは、年に2,3回、大手中学受験塾のオープンテストを受けるようになった。気づいたら申し込まれていて、気づいたら受験票があって、気づいたら当日その塾に連れて行かれて謎のテストを解いている、そんな状態だった。n田の毎日プリントのおかげか、成績は相当良かった。

あなたはこれからA中学を目指すのよ、みんなと同じ隣の中学校にはいけないの。地元中学校に行くのはちょっとばかなのよ。と言われる(刷り込まれる)ようになる。

地域お祭りに行った時にステージで見た、小学生ダンスチームの発表がとてもかっこよく見えて、釘付けになった。家に帰ってから親にそのことを話し、「私もダンスやってみたい、習い事したい」とお願いをしたら、「5年生くらいになったらいいよ」と言われ、私はその言葉を信じて3年待ってみることにした。

風呂オリジナルの歌を歌ってみたり、適当な踊りを作ってみたり、自分カリスマアイドルとしてデビューするような妄想をしていたのもこの時期だったと思う。

小学3年生になってもオープンテストは言われるがままに受け続け、2月には「新4年生」としてついに入塾していた。ちょうどこの頃、近くの高校中高一貫ではない、以下C高校)の合唱部が私の小学校演奏会をしに来てくれて、その演奏の素晴らしさに感動し、ほのかにC高校に行きたい!という思いが芽生えた。


4年生になり、中学受験がはじまった。目標はA中学県内屈指の進学校を目指して塾通いが始まった。事前の数年間のオープンテストの結果、クラスは一番上になり、受験が終わるまでクラスが落ちることは一回も無かった。

自体はとても楽しかった。10数年経った今でも連絡を取り合うような大事な仲間もできたし、なにより当時は小学生にして他校に友達がいるという事実が誇らしかった。


常になにがなんだかわからないままテストを受け続けてついに始まった中学受験生活だったが、私の意識は常に「親に怒られるから仕方なく勉強している」だった。

今までは存在しなかった授業ごとの予習•復習の行程、難しい問題で躓き、とくに算数強敵だった。ほんとうに難しかった。

からなくて、理解できなくて、私の勉強のあまりの進度の遅さに怒られ、毎日のように殴られ、教科書を破られ、ノートを破られ、こっそり楽しんでいたニンテンドーDSliteは見つかって真っ二つに折られ、悔しさと意味のわからなさに泣き叫び、近所から苦情が入り、さらに怒られ、テストの点が悪いとため息をつかれ、そんな日々が3年間続いた。

受験直前にはもう燃え尽きていて、自習と嘘をついてショッピングモールに出かけたりもしていた。当然バレて、さらに怒られた。口も悪くなったし、このあたりから私も何かあるとすぐキレてしまうような難しい性格になった。


学校環境も少し問題だった。

小学4年生ともなるとだんだん人間味を帯びてくる。ヒソヒソ話や悪口友達グループ化が激化する。塾に行くようになってからは遊びに行くことも減り、放課後も付き合いがあるような友達も減った。

塾に行くようになったことで、授業中の発言普段言動に対して「いい子ぶってんじゃねーよ」「頭いいからって偉そうにしないでくれる?」と言われるようになった。

自分問題があるんだと思い、明るかったのが嘘のようにあまりさな子どもになった。実際何かしら偉そうに聞こえるような言動はあったんだと思う。

5,6年生のときクラス3分の1が中学受験をしている子たちだった。

学年の受験生がほぼ固められているにもかかわらず、次の担任中学受験に対する理解がまるで無かったので、日記帳を1日見開き1ページ書くという宿題毎日出た。

大体の日はそれにプラスしてワークなどがあった。当然、学校宿題の量と塾の与復習の両立に苦戦した。家ではそれが原因でさらに怒られた。

周りの受験生も学校宿題が大変と愚痴をこぼしていたので、私だけじゃないと知って安心した。

クラスで私を仲間はずれにした女子のことを陰で女王様揶揄っていたら、誰かにそれを担任にチクられ、授業をひとつ潰してまで説教された。

泣いて謝り許しを乞うまで説教は終わらなかった。世の中には私の味方なんていないんだと思った。

そういえば、2年生だったあのときから待ちに待っていた5年生になったので、めちゃくちゃダメ元で親に「ダンス、習わせてくれるんだよね…?」と聞いたら、何わけわかんないこと言ってんの勉強に集中しなさいと一蹴された。

中学受験中にダンスなんてやってる場合じゃないのはわかってはいたけど、それはそれでつらかった。

頭打ちの成績、勉強に対するやる気の無さ、新しいクラスでできた友達とも遊びたい、そんないろいろな要因が重なって、家庭内でも勉強をしたがらない私に対する怒鳴り声は常に飛んでいた。

怒られない日の方が珍しかった。

自分の気力、体力、学力には到底合わない高いレベルの内容には正直ついていけていなかった。

当然勉強は嫌いになった。少し理解できない問題が続くとなんでそんなにできないのと怒られ顔を引っ叩かれ毎日泣いて、ある日勇気を出して「受験をやめたい」と言ってみた。

親にはA中学B中学に行くとこんなにいいことがあるんだよお前の将来の選択肢が広がっていい大学にもいけるしいいところに就職できるんだよ、それはみんなは高校受験競争率が高い中やることだから中学のうちにやっておいた方がいいんだぞ、それでもお前は受験をやめるのかと言われたが、私はある日にはC高校に行きたいと自分意思で思ったんだから高校受験でそこを目指したいんだと強い意志を持って受験をやめる選択をした。

地元中学に行く奴はバカと言われて育って来たので少しプライドが許せなさそうだったが、それよりもこの受験生活が、「私のため」の名のもとに暴言暴力の飛び交うこの異常な家庭が嫌だったので、受験をやめる決断をできたことにほっとしていた。

後日優しい口調の親に丸めまれ、なぜか受験は続行することとなった。正直どうしてこうなったのか何も覚えていない。

結局中学受験は完遂し、A中学は落ち、B中学そもそも受験せず、家からは少し遠い第3志望のD中学入学することになった。

B中学よりはレベルの高い進学校だったので、A中学に落ちたことによってプライドが傷つくこともそこまでなかった。

中学に上がり、かねてより部活というものに、特に運動部に憧れがあったので、そのまま運動系部活に入った。

チアリーディング部はあったが、正直ヒップホップ系ダンスがやりたかったのと、小学生の時にあてられた記憶女子集団が完全に苦手になってしまったので、チアリーディング部には入らなかった。

これが「初めて自分で何かを選択できた瞬間」だった。

毎日練習が楽しくてヘトヘトになって帰ると、勉強する体力とやる気なんて残っていなかった。

最初地頭で乗り切っていた定期試験だんだん順位が落ちていき、高校に上がってから留年スレスレ彷徨うこととなった。

中学受験で完全に捻くれた性格が災いし、人間関係の構築は部活以外では皆無であった。

内向的になりかけていた自分性格さら内向的になり、何重にも殻に閉じこもるようになった。

順調に過ごす周りの同級生を見て、どうしてこの子達は同じ壮絶な受験経験しているはずなのにこんなに真っ直ぐで明るいのだろうと疑問に思っていた。

中高一貫校性質上、入学早々にやらかすとそこから卒業までは取り返しがつかなかったので、本当に部活の仲間以外の友達はいないに等しかった。

進学校勉強についていけないことと友達のいないストレスが相まって、学校の授業は休んだり遅刻したりすることが多かった。それでも部活時間には必ず練習場に行って、毎日練習には参加した。その甲斐あって、部活の方は最終的には目標だった県の上位層に食い込むことができた。

家庭では大学受験を見据えろとか勉強しろとかは一切言われなくなった。

流石に留年が危ぶまれた時は進級できるくらいにはなってくれとは言われたが、それくらいだった。希望ではないもの進学校に入れることができた満足と、あと妹の中学受験が始まっていたのも一因だったと思う。

結果的に妹は黙々と学習を重ね国内トップレベル中学入学したし、私は大学受験勉強を相当サボりつつも、運良く上位校と呼ばれるような私立大学のよくわからない学部に現役で合格した。

私の中学受験生活が酷すぎたぶん、妹には重い重い期待がかかっていてプレッシャーだったと思う。妹は妹で家庭でもあまり感情を出さずおとなしくして親の言うことを素直に聞いているように見えた。

姉のふり見て我がふり直せ、だったんだろう。

申し訳ないことをしたと思っているし、やはり我が家中学受験なんて向いてない家庭だと思っている。


半年に一回くらい、ボイストレーニング無料体験に申し込んで、無料体験レッスンだけ受講したことが何回かあった。ボーカリストオーディションとか受けてみたいなと思い調べることもあったが、一回も応募したことはなかった。



そして今、私は大学生をしている。

持ち前の勉強嫌いを発揮していくつかの単位を落としながら、中高でやっていた運動は続けながら、アカペラサークルミュージカルサークル所属してステージに立ってみたこともあった。

お金が想定よりかかったり、思ったよりも本気で音楽に向き合う人がいないいわゆる形だけのサークルだったりで、どちらもすぐ辞めてしまった。

そして、とある前世持ち練習生の存在きっかけに、冒頭に書いた某アイドルオーディションサバイバル番組配信に辿りついた。

が、その番組や前シリーズやそこからデビューしたグループを見ていくうちに、自分と同年代の子達がデビューに向けて取り組むのを見ていくうちに、何か動悸がするような、焦るような気持ちが抑えられなくなっていた。

大きいステージに立っているアイドルを見ていると涙が出てくる。

私もそっちに行きたいって。

アイドルを目指していたなんて言えるほどの努力は一切していないけど、ステージ表現して人の心を掴むということに対する強い憧れはずっと持っていて、悔しさがこみ上げてきて。

私の好きなアイドル10年を超えるダンス歴で、とにかくいろんなステージに立っていろんなオーディションを受けて大きな挫折も味わって、そんな長い下積みの末やっとデビューした。

その人が「小学生の時にダンスを習い始めて、そのおかげで内気だったのが明るい性格になった」とたびたび話していて、でもそれを聞くたびにすこし胸が苦しくなる。


中学受験じゃなくて、ダンスだったら?

私は音楽が好きで、自分で何かを表現たかったという気持ち絶対にずっとあって、それを無理に抑えてこなかったら?

中学受験の時のあの地獄のような家庭環境が無かったら、ダンスというずっとやりたかたことで自己表現ができていたら、もっとまっすぐな明るい子だったのではないか

小学校からダンスや歌を本格的にやらせてもらっていたら、私もあの番組ステージに立てたのではないか

私の勉強嫌いは完全に中学受験からきているわけで、それが無かったら別に高校受験からでもこの大学に入ることはできたんじゃなかろうか。勉強自発的にできるようになって、もっと良いところに行けてた可能性もあったんじゃなかろうか。逆も然りだけど。

今考えたらあの習い事クラブ活動も全部親の決めたもので、私の意思なんてこれっぽっちもなくて、全てが勉強につながるようなもので、だから今の私は勉強がとてもとでも嫌いだし、大学生になった今でも勉強自分のためではなくて新卒大卒獲得のためにやらされるものだと心の底では思っている。

中学受験の時の生活は今考えたら虐待だったね本当にごめんねと親は言ってくるけれども、明るかった小学3年生以前の私の性格はもう帰ってこない。

元の形の記憶を失うほどにねじれて拗れてズタズタになってしまったあの時の私から変われる気配なんてない。今から明るく優しい子になんてなれない。

家庭内でたまに言い方がきついと怒られそれがきっかけで大きな喧嘩になることもあるけれど、あの多感な時期に毎日怒られ怒鳴られ殴られ続けて親の口調が移らないわけない。私の口調と親の口調はびっくりするほどそっくりだ。


全部、中学受験のせいだと思ってしまう。


私のために全力でサポートしてくれたんだと思う。でも別に中学受験させてくれなんて頼んでなかった。あんな怒鳴り声と泣き叫ぶ声と暴力の絶えない家にしてくれなんて頼んでなかった。あんなんなるなら、地元中学でもよかった。


やりたいことなんて何もできなかったし私の話なんて微塵も聞いてくれなかったなと思ってしまう。


それでも、ここまで育ててくれて、私のことを考えて人生設計の手助けをしてくれて、中高大10年間の私立学費を惜しみなく出してくれた親には本当に感謝している。本当に恵まれた家庭で何ひとつ不自由なく育ったと思う。


それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあ

2023-10-24

ゆる学徒界隈のこと

ゆる言語学ラジオから入り、ゆるコンピュータ学とゆる学徒ハウスも続けて追っていた。

今ある学徒のラジオは別館も含めて全てリアタイで追っている。

その中でゆる天文学ラジオの越山とゆる書道ラジオ夏生という男女コンビ稀有存在だった。

書道に関した仕事で生きてきた夏生と、TRPGの方がメインで天文学趣味としている越山。

その割にバランスもよく、夏生のイジリをおいしく乗りこなす越山、越山の神話系の話に上手く乗る夏生のトークはずば抜けて良かった。

しかし夏生が結婚を発表。相手はゆる学徒選考で落ちたレオ

レオフランスにいるため夏生は越山とのコンビを解消した。

ここまではいい。

ゆる書道ラジオの聞き役が結婚相手レオになった。

レオ選考で落ちている身である

収録を重ねて成長していた学徒に比べてトークの受け方もこなれていないし、知識情報の浅さが垣間見える。

そもそも教養としてあるべき知識がなさそうな、笑うだけや「アー、はいはい」等のはぐらかし方も多い。

そして何より結婚しているのだ。男女の仲だ。

夏生の態度にも出ているし、こっちは求めてもいない新婚さんの日常生活の話など聞きたくない。

床だのティーポットだの何だの、それは本人たちは楽しかろうよ。

しかこちらが求めているのは他人様の前戯の囁きではないのだ。カメラ他所でやれ。

更に、レオ聞き手として力不足であるのにもうゆる学徒ヅラであることも腹が立つ。

オーナー堀元及び水野に対して、レオ揶揄できる立場にない。

選考によってゆる学徒となった人達と同じレベルでの堀元水野へのイジリは不要どころか不遜である

それを止めずにキャッキャしている夏生のこともどんどん嫌いになる。

万が一レオがゆる物理学ラジオを始めるのならゆるゆる道鏡学徒として自認してほしい。

越山くんは新しい相方と楽しそうで大変良い。

他学徒チャンネルコラボ収録をやって、よしのぶが「魚類ってなんですか?」が返ってくるのが楽しみだ。


あと黒川浦下コンビのキャッキャは全くイライラしない

2023-10-16

anond:20231016121108

書道なんかはどうだろうか。俺は全然詳しくないんだけど、あれって奥が深そうでいくらでも先がありそうだし、現代アート的な取り組み方もできそうだし、自分作品が形を持って残るし、一人で取り組むには良さそうに思える。それに大人初心者向けの教室結構あるようだし始めやすいかも。

2023-09-18

字の汚なさにも2種類ある気がする。

普通に悪筆ではあるけどサラサラって書いたような、まあ大人の書いた字ではあるなってレベルのと、やけに力強くてデカマジで小学生みたいな字。

後者を書く人はヤバめ率が高いような気がする。

マジで汚い字って、線があっちこっち向いててバランスが終わってる。文章書いても横の軸がガタガタで罫線の間をジグザグに走ってる。

そして大抵妙にくっきりと書かれてるからよりバランスの悪さが強調される。

おれも相当だったけど、高校生にもなると流石にまともな字を書く子が増えて直そうと思った。

習字やってる子の字を参考に、右上がりとハネをちょっと極端なくらいに意識してみた。

よく見ればしっかり平行の線にはなってないんだけど、方向は概ね右上に向かって揃うから、縦線さえグニャグニャじゃなきゃだいぶマシに見える。

ハネも大げさなくらいにすると締まりが良い。小学生の字って、線の始めから終わりまでペン先をグイグイと押し付けたような緩急のなさがダメなんだと思う。払いを意識すれば必然的脱力?するからサラサラっと書いたような字になる。

あとおれは小さく書いてごまかしてる。字の大きさが小さくなれば、バランスの印象も伴って絶対的に縮小されるので。たまにデカい字を書くと結構下手さが露呈する。

ちゃんと綺麗な字を書こうと思ったらもっとちゃん意識する事が色々あるんだろうし、ちょっとでも書道とかペン字とか齧ってる人には汚ねって思われる気がする。でもこの小手先程度でもだいぶマシになったし、たまに上手いねとすら言われることもある。

まあ小学生みたいな字を書く奴はヤバいと言ったけど、別に字が汚くて困る訳でもないしな。よほどの悪筆じゃなきゃ、変にごまかしてサラッと書いた字よりも力強くくっきり書いた字の方が読みやすいかもしれんし。文字とは他人に読ませるものであり、それに気を遣う事は他人への配慮であり……みたいに社会性とこじつけるのもなんかアレだし、箸の持ち方とかで他人を値踏みするみたいで品がない。そういう間柄でもない他人に面と向かって字汚えなとかは言わんようにしとこ。

ボディビルダーが書いた書道文字は迫力がある

美大生をふきとばすほどの迫力じゃん

2023-09-03

anond:20230831230310

小学校すら無償と言いながらなんやかんやと金取るからな。

購入の案内のあるお道具箱、絵の具セット、書道セット、裁縫キットなどはもちろんのこと、副読本資料集地図帳など)、ドリルテスト実験キットなどなど、全部親が金を出してたってみんな知ってた?

2023-08-19

地方文化教養とか鼻で笑ってる

文化とか教養とか話題だけど、結局言ってることただの消費じゃねーか。

しろアーティスト地方暮らしながら作品発表してる人の方が多いくらいだよ。

絵、小説陶芸書道演劇現代アートetc

集団で作る作品だと東京の方が有利だけど、ソロで完結するなら絶対地方有利。

パッと思いつくだけで長野熊本沖縄、全部政令都市以外で暮らししてる。

しかもみんな稼いでて、普通以上の収入得てるなぁ。

そら消費したいなら東京一択でしょと思う。

2023-08-12

ワイが一生進化しない理由

性的ネタ、男女対立ネタがだいすき

性的ネタ、男女対立ネタ以外にとくにとりえがない

・しいていえばネットストーカー暴露が自慢できる能力

客観的にみてわりとやばかった

動物・・・

そろばん検定とか書道検定とか英会話やってみようとおもう

人類として進化するために

2023-07-11

マナーとは道であるしレールがある。講師がレールの先にいる

茶道書道マナー

2023-06-17

anond:20230617140826

「ぎゃああああああああああ!」は言ったことないが、書道レタリングを応用した美術作品を見たときは興奮し過ぎて、「いかにあの作品が素晴らしいか」を力説して同行者がちょっと引いてたのを覚えている。

2023-06-14

anond:20230614023138

安倍麻生名前をあげれば反論になると思ってる奴何?

書道文化のある所は気にするだろ。日本からペルシャぐらいまで

読めない字を書く人に限って読めればいいと開き直るけど、読めないんだよなぁ読めない字を書く人は当然猛省してくれるんですよね?意思が疎通できなければ文字にする意味がないわけで書道文化だって必要からできたんじゃないの?

うちの年寄りミミズみたいな文字を「読めない方が悪い!」って放置してたら、年取って手がおぼつかなくなってから汚い線しか書けなくなってしまって、今ワープロメモできるようヒンヒン言いながら一から勉強してるし、手書き書類は何時間もかけて書かなくちゃいけなくなってる。

せめて矯正できるうちに綺麗な字にしたほうがいいぞー

2023-06-13

今思えば母は子供自分を分離して考えられない人間だった

好きなもの買ってあげるよ、と言われたとしても選ぶべきは母の好きなものであって、決して私の好きなものではなかった

母の好みに合うものを選べなければ「好きなもの買ってあげるよ」は終わらない

「それじゃないでしょ」「ほかのにしたら?」「そんなのだめ」

そのうち自分の好きなものがわからなくなった

とりあえず母や友人の好きなものを好きになることにした

そんなある日、母は言った

「それはあんたの好きなものじゃないでしょ」

もうわからなくなった

私の好きだったネコTシャツ

母は男の子みたいだからといって着せてくれなかった

習いたかったピアノ

母は書道教室契約してきた

しかたかわいいシャーペン

母は自分の使い古したシャーペンをくれた

そうしてクリスマスにすら欲しいものがなくなった

母はディズニービデオを枕元に置いてくれた

優しい母

2023-06-12

anond:20230612171758

筆おろしの予感・・・

小学五年生の時、同学年の女子2人と同級生男子1人が私と同じ書道教室で習うことになりました。

anond:20230612171758

畳の上だとパン丁がチラチラ見えて集中できないからなあ。増田は悪くないよ。

小学五年生の時、同学年の女子2人と同級生男子1人が私と同じ書道教室で習うことになりました。

書道を習って下手な字を矯正した奴にありがちなこと

算用数字が下手

習字で書かないか

2023-06-09

心理検査受けてきた

たぶんWAIS-Ⅳってやつ

まあ〜分からんやつ多くて辛い

出来なかった問題を反芻して悶えてる

書道彫刻共通点普通に分からん

正解はなんなんや

結果出るのに結構時間がかかるらしい

つのも嫌だが結果を見るのもしんどい

傾向を知ろうが知るまいが自分は変わらないので落ち込んでも仕方ないが…

2023-05-30

スマホ時代手書き文字を書く機会が減っても「字の汚い人はどんな人?」に興味を持つ人は多い。総じて「字を本気で綺麗に書こうとしてない人」や「時間をかけてゆっくり字を書くつもりがない人」が字が汚い。そのことから、「字の汚さ」と「頭の回転の速さ・思考量の多さ」の相関も言われる。

思考速度(書きたい内容の多さ)に、手の動きが追い付かない」ので、崩した走り書きのような文字になってしまうというあれね。

ただ本気でお手本通り時間をかけて綺麗に書けば、個人差はあれど少しは綺麗な字が書けるはずで、根本は「字を綺麗に書くことを重視してない」や「人から自分の字を評価されることも重視してない」に近いところがある。

美しい文字を書くには、書道でも墨をゆっくり摺る所から始まる。

そこから精神落ち着けた上で、一筆一筆を丁寧かつ流麗に動かす手間のかかる作業なわけだが書道までいかずとも硬筆でも、「とにかく読めて意味が分かればいいだろ・丁寧に書くのは時間無駄」の価値観が強いと、一文字文字丁寧に書き上げるがまだるっこしくて思考速度に合わせて汚い走り書きになる…  

「字が汚い人は頭が良い」の通説は本当なのか?

20年以上、教育に携わってる身から言えるのは、字が汚い人のほとんどは、

「ていねいに書く気がゼロ

「人のアドバイス等を素直に聞く気ゼロ

ってのが大半。

なお本当に天才は、たしかに頭が良すぎて字が汚いけど、論理性に富むし考えはスマートから自分レアケースなのも理解してる。

anond:20230530134430

2023-04-11

anond:20230410220023

スティーブ・ジョブズ大学哲学カリグラフィー(まあ書道やな)を学んだ。つまり哲学科と書道の授業がなければ、Apple誕生しなかっただろう。文学部がいらんいらんと言う奴はそういうことが分かってない。ちなみにそれらを学んだ後ジョブズ大学中退した。ジョブズの家が裕福だったとでも? むしろ逆で、家のお金もったいないから彼は中退を選んだのだ。

そもそも短期的に見て役に立つような学問にこそ国が金をかける意味が無い。「儲かる」のなら、さっさと民間がやるのだから。当たり前の理屈で、賢い新自由主義者ならそれが分かっている。そして、長期的に見れば国を豊かにする(可能性がある)が当面もうかるような学問ではない……そういうものこそ国が金をかけて行う必要がある。愚かな”ニワカ”新自由主義者はそこが分かってないので、増田のような奇天烈な主張をしてしまう。

本来これは、極めて単純な理屈なのだ。「国の行う事業は『儲かる』ものであってはならない」のだ。民業を圧迫しないために。だから文学部」こそ、国立大学を中心に徹底的に保護しなくてはならないのだ。

だが、一部の詐欺師は、本当は間違いだと知っていながら、「間違いゆえに誰も主張しない」ことを一種ブルーオーシャンとみなして利用し、引っかかりやすい人を欺して自勢力の肥やしにし、陰謀論の沼に引きずり込む。「自分は賢いと思っているが実は賢くない人」たちが往々にしてそれに引っかかる。増田がその轍を踏まないことを願う。

なお、いささか厳しいことを言えば、大学受験における「努力」など、学生にとってこそ人生の一大事業かもしれないが、社会の中で言えば児戯に等しい。人がレールを敷いてくれる範囲内での「努力」など所詮お客様愚痴に過ぎぬ。注文して提供された料理を食べるのが大変だ……みたいな低レベルの話だ。そんなことより、その料理提供するのにどれだけの「努力」が払われているか少しは想像したらよかろう。そんな空疎な「努力」とやらをしただけの分際で、そんなことを拠り所に権利主張をして学問という国の一大事業の推進を邪魔しようなどと、片腹痛いことこの上ない。

2023-03-29

ドラゴン書道セット

小学生の息子が学校で買える書道セットの柄をドラゴンにしようとしている母親の、「本人の意志尊重すべきか未来の後悔を忠告すべきか」みたいなの見て急に思い出した

私もドラゴン裁縫箱欲しかった!青と黒のやつ!

でも女の子ドラゴンはないよなと思ってプーさんにしたんだった

今も使ってるけどプーさんはずっと可愛いからこれで良かったと思う

もしも当時ドラゴンにしてたら今もかわいいな〜とか思いながら使ってるんだろうか、プーさんみたいに

2023-03-26

anond:20230326084155

いろいろ挙がってるけど、ガチの最強で筆頭に使い切り率低いのは、墨だと思う。

墨汁じゃなくて、書道とき、硯ですって使う固形の「すみ」な。

国民の99%くらいは、5%くらいしか減ってない墨もってるだろw

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