はてなキーワード: 斜陽産業とは
サービス残業が好きだ
泊まり込みが好きだ
休出が好きだ
早出が好きだ
社訓が好きだ
上司が好きだ
自宅で カフェで
出張先で 客先で
閑職で 派閥で
コピペ提案が競合他社を退けるのが好きだ
悲鳴を上げて明かりの消えないビルから飛び出していった中間管理職を
懲戒処分した時など胸がすくような気持ちだった
恐慌状態の新卒が、既に息絶えた同期を何度も何度も横目で見る様など感動すら覚える
哀れな遵法者達が雇用契約書を手に健気にも立ち上がってきたのを
モンスタークレーマーに滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった案件がご破産になり、責任者が降格人事の憂き目に遭うのはとてもとても悲しいものだ
新興企業に追いまわされ、斜陽産業の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
君達は一体 何を望んでいる?
更なる仕事を望むか?
情け容赦のない、糞の様な仕事を望むか?
法令違反の限りを尽くし、中央線が敗北主義者を殺す、嵐の様な仕事を望むか?
よろしい。ならば裁量労働制だ。
雑誌の付録である投票券が目当てみたいでその買い占めがなされた格好だ。
問題は、売上げにだけ目を向けるのでなく、購読層に目を向けるべきである。
例えば、今回みたいに何部も集めないと貰えないような付録を特典にした雑誌の場合、
それにはどんな問題があるのかというと、音楽業界と同じである。
音楽業界も今や握手券、ライブチケット抽選券のような付録商法が横行し衰退原因となっている。
昨今の違法ダウンロードも勿論問題だが、これら付録商法を取り締まらないがために、年々JPOPのCD需要が落ち込んでしまっている。
同様に出版業界も今や斜陽産業の筆頭格に躍り出ているためか、こうした安易かつ簡単に利益の出る付録商法に走ってしまうのはどうだろう。
これまで獲得してきた従来の購読層を捨てる覚悟で新規獲得を行う姿勢は、一見斬新で良い方法に見えるが、数年先を顧みれば確実に売上げが落ち込むだろう。
このままでは、音楽業界同様取り返しの付かない事態になり得る可能性もある。
筆者はこうならないよう付録商法は今すぐ辞めるべきだと主張するが、それでも止められないなら、売上げ減少・衰退産業に陥って嘆くがいい。
まあ、言いたいことは判るが、斜陽産業というのはそういうもの。見切りをつけて辞めるか、諦めて割に合わないの承知でやってくしか無い。
一定以上のパイを前提としていたビジネスモデルは一度パイが縮むととてもやってけない代物になるのに、疲弊していく中で構造を変える余力なんて無い。
そのモデルの欠陥をを何故漫画家だけに押しつけるのか、という怒りは判るが、そこを出版社も共に背負えば共倒れになるだけ。
いまのところまだ漫画家は「憧れ産業」の地位を保っていて、漫画家の方が使い潰そうが、搾取して嫌気差して辞められようが替えが利く。
一方「一流企業でございます」という出版社の看板は、一度大手で経営危機でも起きれば「実際は未来の無い斜陽産業である」という化けの皮が剥がれて、
需給関係で弱い側に負担を押しつけ、将来展望でよりクリティカルパスになる方にリソースを回すのは経営判断として間違ってない。
全く公正では無いが、経営の論理に公正を求めるのが、そもそも無茶というもの。
だから誰も行きたがらないんだろうなって思った。
ダイナムとかマルハンみたいな大きい所は入りたがる人も多少はいるから
そういう所じゃなくて中小企業並みの従業員しかいない所の説明会に行ってみた。
そしたらガラガラなんだよね。
人事担当の人はやたら「人財」を掲げて「弊社の素晴らしさは社員を大切にする所なんです」と
こっ恥ずかしい事を満面の笑顔で主張してくる。
でもさ、朝礼があったり残業が深夜まで続くというパチンコ業界によくある話をすっ飛ばすもんだから
つい魔が差したんだろうな。
あとあと考えたら、別に質問して俺の容姿とか学歴とか何とかを見て判断したんじゃないんだろうな。
売れない訳じゃないけど一定クラスの売上げで印税収入160万程度じゃ暮らしていけないのは無理ない。
エンターブレインとか角川書店のような出版社が彼らにお金を出し渋ってる限り、きっと今後良質の作品は出て来ず
それをこの間秋元康主導でメディア戦略を講じようとした政府方針を見ても良質な作品を出せるだけ出させても
それに見合ったお金を出さないのは明らかで、出版社もこれに乗っかってる時点で出版業界もこれだから斜陽産業だと揶揄されるんだ。
印税満額で出せとは言わないけど、漫画家が血反吐吐いてようやく完成した傑作に対するインセンティブが程度知れてるなら
家電業界や製造業界が衰退した時と同じように他所の国に人材が流出するのも分からなくはない。
日本には実力や実績に見合うだけのインセンティブを常に出し渋って来た背景がある。
そのせいで、今じゃ他国に追い抜かれても追い抜く力が育たないままだ。
騙されて1億擦ったオレが通りますよ。
損切りして自己破産してもいいかもだけど、それならせめて金を逃しておけ。その手のノウハウは今ならネットでも探せるだろ、多分。家族がいるならそうしろ。
まずやることは、落ち着くこと。
「ダメだ、どうにもならない!」
と思った時点で、、ロジカルな思考結果なわけがない。将棋とかじゃないんだから。
・親が社長やってるなら、ある程度社長としてやっていけるだけの遺伝的素養はあると思え
・1億擦っても復活してるやつなんかザラ。むしろ昔より倒産しにくいだろ、今は
その上で数年スパンで考えて売上を上げれるかどうか考える。
どうせはてなに書いてる時点でITだかウェブだと思うけど、斜陽産業か、今後明らかに目がない業種だと思うなら手を引くも良し。
なんだけど、今年の春から就活はじめてまだ内定ない。先週、27歳になった。
1浪2留して、将来どうしようかなーと思いながらそのまま卒業した。
1年バイトして生活(今は実家で暮らしている)しているうちに、このままじゃやばいし、かといって起業もできないし、やっぱ就職しないとこの先道が開けないなと思い、既卒2年目となって就活しはじめたけど
最初は出版社(どこも「斜陽産業なのになぜ志望するんですか」って聞いてくる)とか受けてたが、その後専門商社とか受けてきた。
最終面接まで通過したところが2社あったが駄目だった。もちろん無名(でも興味はあるし、ブラックではなさそう)の中小企業に1次で跳ねられることもある。
まぁあまり面接でキラーコンテンツとして誇れるエピソードもないし当たり前かもしれない。
時折インドやらカンボジアやらを一人旅したりしたくらい。TOEICは860ある。コミュ力は多少ある方だと思う。最初は何とかなると思ってた。
でも、これくらいじゃ、これまでのんびり過ごしていたハンデは覆せないのは当り前なんだ。ようやく気づく。
ネットをみると「27歳で職歴なしだと警備員か外食産業でも恵まれてると思う」だとか、公務員になって逆転しかないとか、高学歴だと余裕だろ、とかあって迷う。公務員には性格上向いてないと思う。
このまま、日本で就職活動すべきか。またリクナビを見まくるべきなのか。もう始まっている来年度の就活にも目を向けるべきなのか。でも27だぜ、俺。
ハローワークで紹介されるような職についてしまった方がいいのか。派遣で働いた方がいいのか。
あるいは給料は低くても東南アジアでまともそうな職を探して職歴をつむというのもありだと最近思っている。ハードルは日本より低そうだし、そちらの方が道が開けそうな気がする。でも逃避っぽい気もする。
年を取ることへの恐怖があって、今すぐにでも職につかないとやばいと思う反面、採る側からしたらもはや27歳も28歳も俺が思ってるほど差はないのかもと思う。だから、妥協して今ここで決めなきゃってポイントへの迷いがある。
何か「こうしたらいいんじゃね」とか「こう考えた方がいいでしょ」とかあったら教えてほしい。
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<追記>
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<追々記>
久しぶりに自分の文章を見つけた。このあと2014年に会計士を目指して大原に通う。
2017年に合格。上京し監査法人に就職。2021年現在、年収800万くらいはもらえている。
就活のレールから外れたら人という扱いを受けなくなるが、国家資格という道がある。
掲示板で、「嫌なら見るなよw」という書き込みに対して「じゃあ俺の書き込みも見るな」とレスがされていたのを見て、改めて「嫌なら見るな」発言の意味を考えてみた。
嫌なら食うなとかならまだわかるが、ロンブー田村淳には公共の電波にのせて発言している意識が欠けている。
誰の目にも耳にも仕方なしに入ってしまうような、公共の場でのこの発言は、
それを他人に押し付ける、自己本位で公私を混同したものではないか。
田村も一応売れっ子だから多くの人間が目にするゴールデンタイムの番組だって持っている。
そういう公共性の高い番組に関して「嫌なら見るな」ということは、自分のルールに従えない人間は、社会において不適合であると言っているのと同じだ。
いったいこいつはどれだけ失礼なことを言っているのか。
今、他の番組を見ても、くだらない芸人同士の内輪ネタをダラダラ垂れ流しているようなものばかりだ。しまいにはアナウンサーまでが一介の芸能人かのように扱われている。
ようは芸のない業界人がただ、テレビの中の世界で生活している様子を放送するだけになっているのだ。
これではこの先どんどん視聴率はさがり、テレビ業界は衰退していくだろう。
それを感じで、必死に自分の存在を確かめようとした動きの一つが「嫌なら見るな」発言なのだ。
これは自分を絶対正当化する。しかもこの場合、自分=テレビ業界なのだから、まさに業界の斜陽産業化を象徴している。
でもそうなると予算不足でアニメ枠が切られて、タダでくだらないアニメ観れなくなるのか…それもいやだな。
はじめはロンブー田村がむかつくから攻撃してやろうと思って描いたが、こんな大仰なものになってしまった。
アホが感情的になって書いたから非常に狭量な見方をしていると思う。指摘してもらえるとありがたい。
ではでは、お後がよろしいようで。
30過ぎるとなんか色んなプレッシャーが見える。
「何者にもなれない自分」なんてもんは20代半ばでなんとなく感じるだろうけど、
30代の「周りよりも何者にもなれないのではないか」感は異常。
自分はたまたま仕事で20代の時にいい業務にあたって、5年くらい仕事楽しくてしょうがない時期が
あったけど、異動して業務的にも業績的も敗残処理の仕事になった。
負け続きも3年してると疲れてくる。こう負け続きだと「これから数十年ずっと負け続けるのか?」
と思って空恐ろしくなる。うちは零細企業だから頑張るしかないんだけど、リストラとかを断行
せざるを得ない企業とかだはこういうことを感じるのか。
http://soccercopype.ldblog.jp/archives/20028099.html
なんか違和感あり。
巨人を昭和の遺物とか日本企業の人事に見立ててそれに感情移入するとか言うけど
今の巨人なんか完全に非日本企業。結果出さない奴はどんなベテランだろうが2軍だし
東野もトレードされた。とにかく結果出さない奴は普通に短期で消えていく。
そもそも監督が不倫もみ消しに元ヤクザに1億払ってたりしているのに
サラリーマン社会のどこと共通する昭和のお荷物とやらがあるのか。
自分は巨人ファンじゃないが他所から見ていて巨人は普通に強い。
巨人だけが勝つことへの執念をフロントと現場が持ち合わせている。
強奪と言われようが補強は怠らない。澤村も菅野も異様なドラフト指名だったが
確実な戦力を組み入れて現実化させている。そのような競争環境の下、個々の
選手の質も極めて高く維持されている。スコアデータを專門に扱うスタッフを置いて
選手首脳陣が確実に実戦に取り入れている。他球団のスコアラーが置き物化しているの
とは全く違う。
特に酷いのは中日だ。親会社は巨人と同じ斜陽産業だがここの球団は失笑レベルである。
あまりに酷いのでまたあとで。
30過ぎて、結婚。その後すぐ、異動を受けた。 異動先ではこれまでの業務で得た知識がほぼ使えず、技術者として否定されたように感じている。 それでも僕は後輩達に教えを請い、、、そして失敗し、怒鳴られ続けている。 一方で異動先にいる同期は、その後輩達から頼られ、仕事をこなしている。 今のまま仕事を続けるのは、無理だ。 社内で後ろ指を指され続けるのは、やっぱり辛い。 長時間労働するよりも、よほど辛いと感じる。 自分に自信を持って、働きたい。 だから、これまでの自分の経験を活かせる仕事に、転職したい。 斜陽産業なので、選択肢はかなり少ないが。 それがダメなら、1から始めるしかない。 今の職場では休暇が取れないので、求職活動の為に辞表を出す必要もある。 新婚早々、リスクだらけで辛いところだ。 僕と違って若い人に、今を精一杯頑張ってと伝えたいです。羨ましいよ、とも。 僕と同じように一定以上の年齢で1から仕事を覚えようとした経験がある人、話を聞かせてください。 新婚家庭の会話が、「仕事が辛い」ばっかりになるのは、辛いです。 「辛い」だらけ日記になってしまった。
ずいぶん昔に流行った「13歳のハローワーク」に書いてある内容で気になったから書いてみる
ハローワークによると日本で指揮者だけを職業にして生活できる人は10人にも満たないそうです。
一般的な収入をいくらと定義するかわからないけど、そこそこ儲かるのでここに書き留めたい。
年収は結構幅があるのだけど大体ここ数年だと650~900万円くらい。貯蓄は1800万円を越えたぐらい。
月額の収入は手取り換算してると35万円~80万円くらいになる。
収入に幅が出てしまうのは、自営業の不安定さだと思う。自分が病気になったり倒れたりしたらそれで
おしましだし。
主な仕事だと
録音、音楽教室、国が絡む事業、舞台関係、ピアノ、アマチュア公演、アマチュア指導、プロ公演の仕事で
成り立ってます。
録音について
劇伴といわれる仕事だったり。まずは歌手とか芸能関係の人のCDのバックミュージックの録音。丸1日くら
いスタジオで録音に携わります。指揮者というより前に立ってアンサンブルをまとめる仕事。必要かと言わ
れれば必要だけど、斜陽産業だと思う。某テーマパークの録音とか、需要自体はまだまだ10年くらいあると
思う。
ギャラは今のところ悪くないけど 月々10万円くらいは何かしら録音がらみの仕事がある。
あとスタジオに呼ばれるミュージシャンは結構固定されてくる。1つの楽器ができる人よりも1人で3つ~4つ
できる人だと、かなりの率で遭遇する。
よく小学校とかにプロの人たちが1時間くらい体育館とかで演奏するやつ。
地方のプロは定期公演だけでなくてこういう地方巡業みたいなのします。これは比較的ギャラ安いので自分
のような定期公演を振れない指揮者に回ってきます。ギャラは限りなく安いけど、うまく気に入られれば大
きめな公演に使ってもらえる。ちなみに若手の仕事なので少し昔より減ってきたかなという感じ
これも月10~15万円くらいの収入で大体移動とか含めて3日とか使うケースがある。いろいろな地方にいける
ので音楽家になってよかったと実感できる・・時もある
国が絡む事業
国から支援金が出て海外に行く仕事。発展途上国とか日本よりクラシック音楽が盛んじゃない地域に教えに
いったり。月々には換算できないけど50万円くらいが1年のどこかのタイミングで入る
舞台関連
短期の仕事、舞台のオーケストラピットに入って歌手に合わせて指揮をしたりミュージカルの指揮とか
名の知れたタレントが主演している舞台は期間も長くて比較的収入が良い。1日の公演数にもよる。
昼夜公演のほうがギャラは高くて、大体2万円~5万円くらい。スポンサーも年々音楽に関わる予算が厳しい
ので1公演1万円というギャラもある。人気タレントの地方巡業はギャラが厚め。
アマチュア公演
クラシック愛好家は細く長く続いているので、若手の指揮者や自分のような中堅の主な長期仕事になる
常任指揮者が1つあれば少なくとも指導料で年間100万円くらいは確保できるのが良い。ただしアマチュアは
平日の夜か土日しか練習できないので、仕事のバランスを取らないと年中仕事することになる。
本番を1つ15万円くらいでやっているので定期公演が3回あれば1つの団体で45~50万円くらい。
素人さんのオーケストラ指導に行く。本番は振らなくても練習を組み立てる指導でのギャラ。これは短発
だけど気に入られれば年間で10~20回は1団体あたり呼ばれる。これも平日夜から土日。1回のギャラは安
プロ公演
これが定期的に入れば一番良いと思う。価格はオケの規模によって違うけど数回のリハーサル含めて結構
費用対効果が高い。50万円~85万円くらいと幅がある。プロのいいところはリハーサル回数が少ないこと。
だけどプレッシャーが痛いね。個性的な社会の縮図。あとチケットノルマも課されるのでこれも重圧
オケから自分への効果は「集客」だからね。指揮者だけで100人から200人の集客できるとそれなりに重宝
はされる(動員数よりもチケット販売数のほう)
これはど単発。録音で人が足らないとき。ピアニストに頼むにもギャラが出せないくらいの時に借りださ
れる。大体半日~1日の拘束で8000円~10000円くらい。人脈つくりと割り切るとやっていける
以上です。
アマチュアの公演を年に3団体くらいと音楽教室、プロの客演の仕事が年に1回から2回と録音があれば十分に
音大でて無職とかいってる人がいるので逆に気になったのでここに書いてみた。年間1000人くらい音大卒が
斜陽産業だなんて嘘のようだ。
タクシー乗り放題。経費使い放題。家賃も光熱費も自動車維持費も全部会社持ち。年収は一年目の時点で父親を超えた。
署名つきの記事が多いんで、面識のない人から「ああ、あなたが○○さんか。いつも紙面で見てるよ」とよく言われるので最初は驚いた。
公務員は記者以上にじっくり記事を読んでいて、会うたび「あの記事はよかった」「この記事はもっと突っ込んでほしかった」と感想を話してくる。
そこから次の記事の端緒が生まれることも多い。
街の課題を指摘したり、行政手法を批判したりすればこぞって議員が議会の質問で取り上げる。よっぽど実現不可能なことでなければ行政もすぐに動いてくれる。
でも、夜討ち朝駆けしているうちにそのうち許してくれる。新聞の存在感がデカすぎて無視できないから表面上許してるだけなんだろうけど。
会社がダメになる時は突然やってくるもので、というか予兆はもちろん感じていたが、決まると津波のように押し寄せてくるもので。
来期までもたないだろうと思っていたら、今月末にクビになる模様。
まだ正式発表はされていないが、まず間違いなさそうだ。
事実上の倒産に基づく解雇だから、今月の給料はもらえるがそれ以上は望むべくもない。
今やっている仕事をどうするのか、上の人間が考えているのかどうかは知らない。
俺の仕事は事務方なので、残務処理なんぞもあるはずなのだが、どうなるものかわからない。
そもそも上が何も考えていない状態なのに、どうやら今月末スタッフを解雇しようと考えていることだけが判明しているのだから。
本当は自分のできる範囲で不義理をしたくないものだが、仕方ない。
もともと斜陽産業だったし、今までもったのが不思議なくらいだ。
さて、次の仕事が見つかるかどうかだな。
大変は大変だけれど、この状況になったおかげでずいぶんと気が楽になった。