2014-07-31

一部の売れっ子漫画家しかからない出版社のあくどい手段がきつい

売れない訳じゃないけど一定クラスの売上げで印税収入160万程度じゃ暮らしていけないのは無理ない。

エンターブレインとか角川書店のような出版社が彼らにお金を出し渋ってる限り、きっと今後良質の作品は出て来ず

粗製乱造コピー商品の類しか生まれて来ない。

それをこの間秋元康主導でメディア戦略を講じようとした政府方針を見ても良質な作品を出せるだけ出させても

それに見合ったお金を出さないのは明らかで、出版社もこれに乗っかってる時点で出版業界もこれだから斜陽産業だと揶揄されるんだ。

印税満額で出せとは言わないけど、漫画家が血反吐吐いてようやく完成した傑作に対するインセンティブが程度知れてるなら

家電業界製造業界が衰退した時と同じように他所の国に人材流出するのも分からなくはない。

日本には実力や実績に見合うだけのインセンティブを常に出し渋って来た背景がある。

そのせいで、今じゃ他国に追い抜かれても追い抜く力が育たないままだ。

ある程度実力がある人は皆他国の実力ある会社に引き抜かれていくのは残念でもないし当然だ。

見合ったお金を払う、ただそれだけの事を渋るようじゃ、その業界未来なんて永劫来ない。

  • サラリーマン同様、どれだけ支払わないで囲い込みができるかって考えになる。 分け前ではなくて、囲い込める金額でしかない。 他の出版社との競争もなく現状いい値でやるしかない。...

  • 出版社のせいで売れないってことはないので売れない漫画家は悲惨であるという自覚を持って売れる漫画を描くことをおすすめします

    • マジレスするとダメな出版社の本は問屋さん(日版とか)が引き取ってくれないので、小売店で並ばない=売れない。 面白いかどうかはあまり関係ない。小売店に並ばなければ売れない...

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