「即死」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 即死とは

2022-09-21

唐突な(苦痛を感じる間さえない)即死がどこかから自分にやってこないか

2022-09-16

死にたいと思うくらい生きてるのが嫌なんだけど、

周りに迷惑をかけたくないか死ぬ事も出来ない。

まれてこなかったことにしたい

初めからいなかったことにしたい

全ての記録と記憶から消え去ってしまいたい

寝ている間に死ねいか

スピードで車が突っ込んできて即死できないか

自殺ではなく、死んでもしょうがないよね運が悪かったねって状況で死にたい

でも都合よくいかいか自殺したい

自殺すると余計な負担までかけるから、それ以外で死にたい

でも都合よくいかないでもでもでも

死にたい

2022-09-11

今ノーワクチンの人って生きていけるの

昔のコロナスライムだったけどウイルスの強さがインフレして今はドラゴンくらいになってるだろ

ワクチンも常にそのときウイルスに苦戦する程度にはインフレしてるわけじゃん

世界インフレ対応せずにそのままフィールドに出て敵に遭遇したら即死するはず

2022-09-10

年寄りを大切にっていう言葉平均寿命が短くて長生きしてる人が希少だった時代に生まれ言葉

今はもう即死発見遅れしない限りはどんな奴でも限界まで生かされるから年寄りというだけで敬うこともないと思ってる

敬うに値する性格の人を敬う

2022-09-07

家族がいるおかげで、自殺せずに済んでいる

家族がいるせいで、自殺出来ずに苦しみ続けてる

ずっと死にたいと考え続けてきた。

最初は前者だったけど、今は後者の方が強い。

自殺だと禍根を残すから故意か過失かは別として、他人の手で殺されたい。

病気だと苦しむし治療費もかかるから交通事故とかで即死したい。

もしくは、寝ている間に死んでしまいたい。

好きも、楽しいも、嬉しいも分からなくなってしまった。

これ以上現実を知覚したくない。

家族のために生きなければならないなら、何も感じないロボットになってしまいたい。

2022-09-05

anond:20220905223358

昨今のドラクエではザラキーマはザキよりも即死率が高い(極めるとザキのほうが成功率が高くなる、みたいな場合もある)

しろザキが単発でめんどくさく、ザラキが効きにくいうんこ呪文になってるので、消費MPが高いが覚えた直後から一定割合で効くザラキーマ更地にするようなイメージである

小学生なら何も考えずイオナズンぶちかますようなイメージだろうか

今度ザラキーマ受けた時のリアクションの参考になると幸いであ

ザラキーマ!」と小学生に叫ばれた

朝、通勤電車にてスマホをいじってると小学生らしき女の子に「ザラキーマ!」と叫ばれた。

間違いなく俺に向かって叫んで、その後逃げるように去っていった。

なんでザキじゃなくてザラキーマなんだとか、今の小学生ってドラクエしってんのかとか、そもそも即死させようとすな、など色々思い浮かんでそのまま会社に行った。

2022-09-04

anond:20220904024331

おっ、そうだな。

女児マンズリしてる男も即死だな。

2022-09-02

クソみたいなラーメン作ってる

2022/9/5

深夜にすいません。コメントをすべて読ませていただきました。

本当にありがとうございます! 心臓バクバクいってどうなるかと思いました!!

ひとまずは転職目標にしたいと思います転職は今しかできないので……

転職活動で納得のいく結果にならなかったら、弊社で上を目指そうと考えています

重ね重ね、ありがとうございました。

(以下本文)



深夜にすまんな。増田利用者の中では若手な方だ。30代前半の会社員男。たまに短文を投稿するくらいで、基本は読んでるだけになる。

仕事のことで気になってることがある。転職を考えている。それとも働き続けた方がいいのか。人生経験豊富増田の先輩方のご意見を伺いたい。

子どもの頃からずっと憧れだったラーメン作りの仕事。此処からキャリアを始めることができて、幸せな方だったと思う。今は辛い。無気力だ。やっていける気がしないし、やりたくもない。

今すごい精神が疲れていて、しんどい。何をやっても元気が出ない。確実に読みにくい。ごめんよ。

小学生の時に、夜9時からやってたお仕事系のドキュメンタリー番組家族自分、父、母)で観ていた。

カップラーメンを作る会社で働く若手開発職の物語だった。その中には、自分が食べたことのあるカップ麺や袋麺がたくさん登場していて、家族で盛り上がった記憶がある。

番組の中では、若手開発者精魂込めて作った新商品試食会が行われようとしていた。偉い人達が長い机に座っていて、これから試食しようとする場面があった。カップ麺の容器が外側まで真っ白だったのを覚えている。若手開発者以外の人も、自分が作ったやつを食べてもらうために順に並んでいた。

いまいちだね」

偉い人の第一声がそれだった。ほかも続く。

「ちぢれてる麺だったら○△のスープだと相性悪いでしょ」

消費者のこと考えてない。惰性で作ってる感じ」

あなたのはね、ふたつ前のやつと被ってるね。同じ社内で同じもの作っても意味ないよ」

「悪くはないが。ほかの会社には勝てない……勝てない」

みたいな具合で、若手開発者が偉い人達ボコボコにされていたのを覚えている。

それでも彼は腐らずに頑張った。過去製品について学んだり、コンビニで他社製品を買ってみたり、度重なる試食を繰り返した。仲間とのミーティングとか、試したことのない味を組み合わせたり、いろいろと試行錯誤を重ねて、ついに販売するに適うだけの一品を作り上げる。

「いいと思う。頑張ったね」

という、先ほどの役員の一人からメッセージをもらい、自分が作った商品が出荷される光景を眺めるところで番組が終わった。

その時、自分は確かに言ったのだ。「母さん。この会社に将来入りたい」と言った。それほど感動していた。涙を流す程度には。

母は、ちょっと考えた後で、「あの会社(※日清食品はい大学を出ないと入れないのよ。あんたの成績では無理」と告げて父の方を見た。父も「うんうん」といった具合で頷いていた。

当時は傷ついた。確かに小学生的に見ても悪い成績だった。算数テストはいつも40点以下だった。国語社会は70点以上は取っていたのだが。

しかし、母と父の意見は正しい。彼があの会社商品開発職をしている以上は、相当以上の大学偏差値であるのは間違いない。MACARON以上は確実だろう。

9/3追記 予測変換の見逃しミスMARCHがMACARONとなっておりました。申し訳ありません。


でも、その時に自分未来は決まっていたのだと思う。中学生になっても、高校生になっても、ずっとインスタントラーメンを作る仕事がしたいと考えていた。

勉強は頑張った。元々頭のキレる方ではなかったが、国語とか歴史とかの暗記系は大得意だった。苦学の末、偏差値でいったら当時62~63ほどの都内私立大学入学できた。数学その他の理系科目は諦めた。センター試験でも数学は45/200点ほどだった。アホみたいだろう。でも、これくらい捨てまくって文系科目に集中しなければ到底合格などできなかった。

後はもう就職に向けて頑張るだけだ。さてそれで、勉強も、サークル活動も、アルバイトも頑張って、エントリーシートを十分埋められるだけのガクチカ(※当時の就活用語)を貯めて、それでラーメンの開発ができる会社を受けまくって、2/8社から内定を取って、真剣に悩んだ結果として今の会社に決めた。

何となく察せられるかもしれない。自分絶望している理由が。

あのドキュメンタリー番組は、多分やらせ演出によるものだった。確かに、この業界では比較若い年代社員でも新規商品開発に携わることができる。でも、あの番組にあったような、情熱をもって新商品を開発しているなんてことはなかった。はっきりいって惰性だった。惰性。惰性。

もう辞めた身ならいいんだろうけど、まだ勤めてる身なので細かいことは書けないけど、こんなところに失望している。

食品開発とはいうが、ほとんどが過去販売した商品の焼き直し。ひどいものだと、過去に売れなかった中味が同じものをガワだけ変えて売っている例もある。その先輩が言うには、デザインキャッチコピーを変えるだけでも売れ方が変わることがあるらしい。

・あの番組では本部長~役員クラスの偉い人達による試食会が行われていた。が、弊社でそんなものが行われたことは一度としてない。試食は行われるが、若手担当者試食OK→その上司がOK→さらにその上司がOKみたいに、決裁段階は自分を含めてせいぜい数段階であり、ふたつ上くらいになると試食すらしないことも多い。

・他社のパクリ。もうこの際だから言ってやろう。自分もほかの社員も、いかに他社(特に名門大手からパクってくるかを心がけている感がある。その方が効率がいいのだろう。うちは名門大手じゃないけど、麺のさまざまな状態を観たり、スープ粉末を解析できる機器は揃っている。競合他社(のコンセプト)を真似しつつ、既存技術・知見や過去製品群を組み合わせればそれなりのものはできる。それっていいのか?という葛藤を抱きつつも、自分もいつしか彼らの仲間になっていた。そうしないとまともな商品企画できない。

・まだ我慢できるものだと、新商品の初回出荷時のトラブルだ。製造業から作品さえ完成すればあとはスムーズなんだろうと思われる人もいるだろうが、事故は起きる。主には、試作品と実際の製造工程とではスケールが異なるのが原因である。麺の硬さやスープの濃淡や、かやくのフリーズドライ出来高サンプル時と違う結果になって……といったことが重なり味が不味くなる。知っている先輩のチームは、その類のトラブルをどうしても解決できなくて、会社に凄まじい金額の損害を与えて、次の年度には別部門に異動(左遷)された。

実際に働いてみたらイメージと違うじゃん、みたいなことは当然あるだろう。でも我慢できないのだ。自分反社会的行為でもしてるんじゃないかという不安に襲われる。

自分が働き始めた頃は、雑巾がけみたいな仕事をしていた。裁量のない、完全なる事務とか作業とかそんなのだ。それはそれで楽しかった。自社の鉄板商品となったブランドを守るだけでも世の中のためになってるんだな、そのためのパーツのひとつとして動いてるんだな、という誇りと自負があった。

それが、開発担当をしていた先輩方が昇進とかで抜けていって自分の番になると、子どもの頃の想像とは違っていて打ちのめされた。

コンビニで並んでいるカップ麺や袋麺を眺めてみる。そこには弊社のやつがあって、稀に自分が開発担当者として作ったものが並んでいる。嬉しいけれども、なんか違う気がする。

消費者を騙している。自分達は新しい物なんか作ってない。これは新商品じゃない。ガワだけ変えた既製品だ。こんなのはおかしい。でも……変えられるだけの力はない。全く新しいラーメンの開発ができる人ってやっぱりすごいよ。

今、考えている道はふたつ。ひとつめは弊社に残って耐え続ける道だ。あと5~6年も耐えれば自分も昇進できるかもしれない。

後は、転職の道だ。転職エージェント登録した。先方には、上で挙げたような名門大手に挑戦してみたい旨を伝えていて、今職務経歴書を作っている最中だ。これで入りたい3社に挑戦してみて、ダメだったら同じ食品業界の他社を考える。

けど、それはたかだか30年しか生きていない自分が考えたことだ。ほかにいい道があるのかもしれない。

初めに述べたとおり、増田利用者の諸兄に意見を求めたい。辛辣意見がほしい。うつ病になって即死するくらいの厳しいコメントがほしい。自分は変わりたい。今の状況は嫌だ。なんとかしたい。何卒宜しくお願いします。バッチコーイ。








追記

自分が好きなインスタント麺を挙げていく。第三位から順番に3点を並べている。

リンクはすべてAmazonだ。倫理的に当たり前だが、弊社の商品ランキングに入れていない。

第三位

マルタイ 即席マルタイラーメン

安心できる味。舌の上で旨味が炸裂するといったことはないが、とにかく安定している。

大学生の時によく食べていた。ちょっと小腹が空いた時に、ネギ胡椒ラー油を大量投入していた思い出がある。

飽きにくいのは最大の利点だ。何年食べようと飽きない。真においしいものは、おいしいと感じないようにできているのかもしれない。白いご飯のように。

9/8追記 ブコメの人が紹介しているが、「イトメンチャンポンめん」も同じく安心できる味だ。辛めのトッピングが合う。スーパーで売っていたら、ぜひ購入をお勧めする。

第二位

日清食品 カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル

こういう社会の役に立つインスタント麺を作ってみたい。

なんと、この商品糖質18gだ。標準的インスタント麺は大体55g~65g。参考までに、白いご飯が1杯分で50g~55gほどになる。

たかが50gと侮るべきではない。簡単にいうと糖質を50g摂った場合、体の中で150g~200gの水分とくっついて脂肪になる(9/3追記過程をすっとばしているが、過剰に摂り過ぎた炭水化物は最終的には脂肪となり、お腹の肉として蓄えられる)。茶碗1杯のご飯だけで、最大で0.2kg~0.25kgも体重が増えるのだ。若い頃はどうってことないが、中年以降になると基礎代謝が落ちてお腹が……ということになりかねない。こういう商品を作ることで消費者幸せになるのだと思う。

肝心の味も本家チリトマトヌードルと比べて遜色ない。麺の感じはちょっと違うが我慢できる。

第一位】

明星 中華三昧 赤坂榮林 酸辣湯麺

至高だ。酸辣湯サンラータン)が自宅で食べられる。

自分が知っているインスタント麺では、これがダントツ№1で美味しい。溶き卵を回し入れる必要はあるが、デメリットとしては小さすぎる。

麺を口に含むと、酢の香りが鼻孔に入ってくる。スープを飲んだらむせ返るほどだ。でも、酸っぱさはそこまでなくて、旨味が舌の上に広がる。容器に浮かんだ麺とスープふわふわ卵に、できればキャベツも加えて、何も考えず食事に夢中になれる。至高の一作といえる。



ところで、インスタント麺があまり好きでない人もいるのでは。

作り方や調味料改善できる可能性がある。

①麺がまずいという人へ

 細かいことは企業秘密だが、インスタント麺には表面加工がしてある。口に入ると滑らかな舌触りを実現するのだが、なんとこの成分、菜箸で麺をほぐすだけで取れてしまう。カップ麺も同じだ。ほぐすのはよくない。

 麺を一切ほぐすことな最初一口を食べてみよう。世界が変わるかもしれない。

スープが味気ないという人へ

 粉末のスープに旨味がないのは認める。特にラーメン店の本家の味を粉末にするのは大変難しい。味の濃淡を調整するだけでは済まない。実際、粉末スープ表現不可能な味はいくつもある。

 スープの味気なさが気になるのであれば、ごま油でもサラダ油でも中華油でも何でもいい。油分を投入してみよう。ラーメン屋のスープに少しは近づくはずだ。個人的には老干媽(ラオガンマ。玉ねぎラー油)をお勧めする。これがメインのラーメンを開発してみたい。

③量が物足りないという人へ

 気持ちはわかる。量がもっと多い方がいいよな。カップ麺や袋麺の場合は、スーパーカップ程度の量が事実上限界だ。ペヤング超大盛なんかは、売れ筋商品になったか定番として製造できている。

 特盛クラス商品を作るとなると、それ専用のロット製造レーンが必要になる。過去に試みた会社はあったのだろうが、経営的に割に合わないことが多い(※マルちゃんエースコックの大盛のやつを解体すればわかるが、意外と麺が小さい)。

 安くたくさん食べたい人は、ペヤング超大盛にスクランブルエッグや大量ネギを投入するといい。どうしても袋麺がいいのであれば、スーパーで薄いビニールに入った30円くらいの麺があるだろう。あれを鍋の中に追加投入するのが個人的にはアリだ。

野菜もっと入れてほしいという人へ

 野菜フリーズドライは難しい。インスタント麺だと、小さいビニール袋に入っているネギワカメで精いっぱいだ。できないことはないが、全く採算が合わない。大人しくスーパー野菜を買って、まな板の上でカットしよう。

 インスタント麺に合う野菜鉄板はいくつかある。お勧めする順に、ブロッコリーネギほうれんそう、千切りキャベツなんかがいい。ラーメンスープには緑野菜マッチする。

2022-08-22

デトロイト(Detroit Become Human) が原因で破局した話

はじめに。もしDetroit Become Human(以下「デトロイト」)を未プレイのままこの増田を読もうとしている方がいたら、今すぐUターンして本作をプレイして欲しい。自分で話を進めるゲームとはいえ、何も知らない状態でやるのとなんとなく知ってしまっている状態でやるのとでは雲泥の差である。あの感動は初プレイしか味わえないので、ぜひこんなページは見なかったことにして欲しい。

私自身まともに文を書いた経験読書感想文くらいしかないため乱文となってしまうが、多少は大目に見ていただきたい。

私と恋人は、互いにサブカル趣味を持っていたこともありよく漫画の貸し借りをしたり、同じゲームプレイしたりしていた。特にゲームは2人してのめり込む性質だったため、ひどい時は2人して一日中通話を繋げたままひとつクエストを周回したこともある。もう若くないので絶対に出来ないが、たしかに楽しかった思い出の一つでもある。

デトロイトも彼から勧められたゲームの一つである。当時はまだ発売されたばかりで、「詳しいことは敢えて説明しないけど、映画好きなら絶対面白いよ」という彼の言を信じ、数日後にはソフトを購入しプレイをし始めた。このときまさか、これが原因で恋人との関係が悪くなるだなんて思いもしなかった。

デトロイトは、アンドロイドである3人の主人公視点からアンドロイド人間関係性の変化について描いた作品だ。プレイヤーの選んだ選択肢により大きくストーリーが変わったり、ひどい時は死人が出るというこのゲームに、私はすぐ夢中になった。なんて楽しいゲームなんだ。そのとき生活も忙しかったが、毎日少しずつ時間を作り1日2チャプターずつくらいのペースで進めた。もう本当に、超面白かった。

さて、問題はここからであるわたしはこのゲームを始めると彼に伝えた時にある任務を与えられていた。それは「チャプターごとに選択とどういう結末になったのかを教えて欲しい」ということだった。たしかにこういったゲームの進め方はかなり個人差が出る。彼はアニメ漫画を見た後に考察検索したり、わたし感想を聞いてきたりするタイプだったので、その一環かな?と納得しつつ了承した。

そんな訳で私はゲームプレイ後に自分の通ったルートを彼に電話で伝え、私のチャートに対する感想を貰ってから眠るという生活になった。はじめは順調だった。「人質解放成功したんだ!もうゲームに慣れてるね」「なんの絵書いた?アイデンティティ疑念?一緒じゃん!」こんな感じの会話をしたと思う。

そしてその日もいつも通りゲーム後に報告の通話をした。

「おつかれ、今日はどこまでやったの?」

「おつかれ、今日は『夜のあらし』までやったよ、ねーてか!カーラがトッドのこと殺しちゃった!どうしよ〜!!」

本当に、いつも通りの通話のはずだった。通話に出た時の彼もいつも通りだったし、わたしゲーム内のことで多少は動揺していたが、特に変わったところはなく話していたと思う。しかし私が自分プレイ結果を伝えた途端、彼は少し黙り、そして少しして怒り出した。意味がわからなかった。結構時間怒られた気もするが、要約すると「銃を持っていく人がいるなんて思わなかった、最低だ」というようなことだった。もっと訳がわからなかった。

『夜のあらし』は主人公の1人である家政婦アンドロイドのカーラに大きな転機が訪れるチャプターであるプレイヤーは彼女の雇い主の娘であるアリスを救うため、様々な方法を用いることが出来る。その中で私が使ったのが銃だった。

別に珍しい選択でもなかったと思う。その前のチャプターで銃の場所確認していたし、後から世界選択(このゲームでは全世界プレイヤーが1周目でどの選択を取ったのか、パーセンテージで表示することが出来るのだ)をみても、決して少ないパーセンテージではなかったと感じた。

それでも彼は私を糾弾した。いくら私が、相手は1度カーラを破壊しているから、武器がないと勝てない、このままではカーラもアリスも殺されてしまうと思ったから、と説明してもまるで聞く耳を持たなかった。最低だ、同じ人間とは思えないと続けて言われるだけだった。その日は彼が一通り私を罵倒するのを聞き届けた後に、もう寝るからと言って早めに電話を切った。ふだんは穏やかな恋人だったので、私は少なからず動揺し、明日には元に戻っていることを祈り布団に潜った。

その日以降も彼への報告は続けていたが、やれ「なんでカーラを追うんだ、可哀想だと思わないのか」、やれ「館に火を放つなんて信じられない、野蛮だ」などと言われていた。『逃亡(=逃げるカーラをコナー(主人公の1人。警察アンドロイドである。)で追いかけるチャプター)』でのコナーにとってはカーラの事情なんて知ったことではないし、『ズラトコ(=カーラが悪徳おじさんの館から脱出するチャプター)』なんて見つかったら即死のような状態だった。私はそのときそのときの最善を選んでプレイしているつもりだったので、彼から否定に納得ができなかった。というより、人の選択ケチをつけてくる彼の姿勢に少なから嫌悪感を感じ始めていた。

そのうち彼は、ゲーム関係ないところでもそういった話を持ち出すようになった。私がなにかする度に「さすがすぐに銃持ち出すやつは違うな」

「そういう軽率なところ、いつか絶対後悔する日が来るよ」などといつだって私の人格否定するような言い方をしてきた。純粋に腹が立った。それでも私は報告をやめていなかった。

そしてゲーム内で、私が彼に別れを告げることになる決定的な選択が現れた。チャプター『カムスキーである。既プレイの方なら何となく察すると思うが、ある女性アンドロイドを撃つか撃たないか、という選択プレイヤーは強いられることになる。非人道的選択を嫌う彼のことだ、もし私が彼女を撃ったと聞いたらまた怒り出すだろう。しかし私個人気持ちとしてはどうしても撃ちたかった。撃ったら事件解決に繋がる情報をくれるという甘言に従いたかった。でも撃ったら確実にもっと恋人との関係が悪くなる。でも撃たなければ私はこのゲームへの没入感を失ってしまう。

ゲーム内でコナー任務達成と己の感情に揺れるとき、私もゲームとしての面白さと恋人との関係狭間葛藤していた。どちらを取っても自分の中にしこりが残ると思った。どうしてこの選択肢に限って時間制限がないのか、と制作会社一方的に恨んだ。


結果から言うと、私はゲームを取った。


その日は報告の電話をせず、翌日になってからLINEで伝えた。案の定彼は私を詰ったが、文面だと電話や対面より幾分かマシだな、と今更ながらに気づいた。そこから少しずつ、私は恋人距離をとるようになり、ゲームクリア後しばらくして、お互いが納得した上で別れた。どこかスッキリした。

この増田を書いたのは、そろそろ時効だと思ったのと、友人の一人が最近デトロイトプレイし始めた、という話を聞いたからだ。なんとなくこのことを思い出し、供養的な意味合いを込めて書いたが、デトロイトが原因、というよりは純粋に相性が悪かったというだけの話なのだろう。というか、私が自分選択に口出しされるのに我慢ならなかったという話でしかない。

この増田で伝えたかったのは2つ、1つ目は「ゲームに限らず、人の意見全否定するのはやめよう」ということ。2つ目は「デトロイトカムヒューマンは最高だ」ということ。

君もデトロイトカムヒューマンプレイして最高の体験をしよう!

2022-08-13

デュエマ遊戯王もなんでゲームの勝ち負けで毎度毎度死にかけてんの?

ハチワンダイバーより悲惨レベルだろ。

麻雀漫画カイジですら敗北≒即死勝負そんなに多くないだろ。

カードゲーム無法地帯過ぎて怖いわ。

ドッチボールビーダマンですらめったなことじゃ人は死ななないのに。

2022-07-30

最近、2人目の子供が産まれて4人家族になった。戸籍上は。

ただ、妻の実家依存が多く、月に1度は一週間帰省する。無論、俺は留守番

義両親も子供を甘やかすから未就学児の長男はジジババに懐きまくって、俺は二の次

どうやら、4人家族になったと思っていたのは俺だけのようです。

実際は、妻+子供二人+ジジババの5人家族のようです。俺はきっと居候

ちなみに、俺の両親には妻が会いたくないそうなので、年に数回会うかどうかです。おかしいね

実際は俺が婿に行ったのかな?妻は俺の名字になったのにね?俺の名字我が家に俺は不要なのかな?必要なのは俺の月給だけかな?

俺を捨てようと思ったら粗大ごみになるのかな?生ごみかな?それとも資源ごみかな?ゴミ捨て場に居れば回収してくれるかな?

もう居なくていいよね?居なくなっていいよね?だって俺がいるだけで機嫌悪そうだもんね?俺は必死に取り繕ってるけどね?

うまくできなくてごめんね。察してあげられなくてごめんね。先読みして家事とか済ませられなくてごめんね。思考を読んで先回りできなくてごめんね。

・・

・・・

・・・・・・・・・はぁ、苦しみたくないか事故か何かで即死したい。保険金も出るし。あとは家族5人で幸せになってください。

2022-07-28

単純な話で、現状も将来的にも男側からすると生理の話に言及するメリットが全くない。

オープンにしたいとか言ってる人も、「変な言及のしかたはセクハラだ」とか平気で言う。

そんな状況だと男からすると生理言及して、上手くいって0得点、下手すると即死なわけだから

オープンにするための活動なんてできないし

オープンにしたいって言う人の"オープン"状態って、男性的には実質的に現状と特に変化がない。

女性視点では、自分生理話題を出したとき怪訝な目をしたやつをバッシングやすいくらいの変化はある)

2022-07-21

長男から我慢できたけど、次男だったら即死だった

よくよく考えたらめちゃくちゃなモノローグだよな

なんだよ次男だったら即死だったって

次男即死だったら長男でも即死だろ

2022-07-20

anond:20220720113435

山上の話ししてるのにそっから勝手拡大解釈して「人ひとり殺したら即死刑」みたいな主張を捏造しだすから論破厨の相手って無駄なんだよな

anond:20220720112922

「お前以外の世界的な思想」の根拠に持ち出すサイトが未だに実現できてない死刑廃止運動団体なのは

まあ人ひとり殺したら即死刑が増田個人的思想なのはそうだが

2022-07-18

アベシはしんで逃げ切れてうらやましい

病院延命なんてされてもつらいだけ

老後なんてスッパリない方がいい

早死にする方がいい

good die young

いいやつほど早く死ぬである

この世はいいやつばかりじゃないけど、

悪いやつばかり生き残ってる

非常に良くない

俺もポックリ即死がいい

2022-07-16

anond:20220716141620

懐にナイフ仕込ませて、ツーショットを取る瞬間にナイフで首を刺してグリグリしたら即死させれるんだろうか

首元触れば頸動脈がビクビクしてるのは分かるし、そこを狙えば死ぬんだろうなあという気持ちはあるが。

お手製ガンで首に当ってほぼ即死なのは完全に偶然だろうし、トータルで見るとどっちが殺せる率高いかは悩みどころ

実際に実行する瞬間の覚悟も銃のほうが低そう。

2022-07-12

即死病院に関わらない理想的な死に方

長期入院で苦しむぐらいなら即死したい

2022-07-09

レベルゲーム必要不可欠な存在

レベルがある事によって育成の楽しみ、育成によだて強くなる過程を実感できる事はゲームをするにあたって必要不可欠なもの

FPSのようなゲームレベルという存在不要かもしれないが、例えば武器レベルランク)がなければ、殺傷能力一定しかならない。デリンジャーだろうがロケランだろうが当たれば即死で終わる。

たとえ良い防具を付けたところで同じ殺傷能力なのだからダメージも同じだ。

これのどこが楽しいのだろうか。


これにレベルランク)をつけた場合、防具の良し悪しと合わせて武器レベルなどでダメージ数値が変わる。

明らかに面白さが変わるわけだ。


同じようにRPGもそうだ。

レベルを上げるという行為はどのゲームも同じだが、そんなもの些細なことでしかならない。

育成して強くなるという実感は各ゲームバランス設定で変わるのだから、上げれば強くなり、攻撃パターンも増え楽しみが広がる。


レベル自身無駄と言ったり、存在否定してしまう人は何かしらのコンプレックスに悩まされているだけに見える。

しかしたらリアル格差に負けているのかもしれない。

自分レベル頭打ちから、皆も同じであるべきと考えてしまっているのかもしれない。


レベルゲームにおける楽しみの一つであり、無駄ということはない。

ゲームによってはレベルを上げないでしばりプレイとして楽しむこともできるのだから

それはレベルという存在があるから出来る楽しみだ。

適正レベルになってない状態、または適正レベル以上になってから戦闘での勝利、それらは全てレベルがあるから楽しめる遊びである


レベルという存在は、何一つ無駄ではないことを理解してほしい。

どうせなら顔面グチャグチャにして欲しかったが

即死だと苦しむ間もないから悩ましいな

昨日の昼ころの時点では

「どうせほぼ即死なんだからはよ死亡発表しろや」

って思ったた。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん