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はてなキーワード: 頭脳とは

2022-07-18

ダークヒーロー山上徹也

表では決して言えないが、増田でだけはヒーローと呼ばせてくれ

俺は安倍は決して嫌いではなかった。むしろ問題はあるが憎めないおっさんだと好意を抱いていた

そんな安倍が殺されたあの日は本当にショックだった

犯人京アニ青葉のような気狂いに違いないと思い込んだ

無敵の人支離滅裂逆恨みで殺された安倍災害に巻き込まれたようなものだと思った

しか山上徹也はそんな人間ではなかった

徐々に動機が明らかになり、手紙ブログへのコメント、そしてTwitterアカウントまで

発見されるに至って完全に山上徹也の人となりが見えてきた

彼は完全に正気だった。理性を保っていた。その明晰な頭脳で、我が身にかけられた呪いに悩み抜いた末に

出したベスト結論安倍暗殺だったのだ。

たったひとりで武器製造から始めた彼は果たしてあの運命的な日にやり遂げたのだ

決して許されることではない

しか現実は全て彼が事前に思い描いた通りに進んでいる

日に日に高まる統一教会への批判

俺は正直、かっこいいと思ってしまった

京アニ青葉の引き起こし災害のような事件は「ルックバック」という漫画元ネタになった。

幼少期から社会に受け続けた理不尽仕打ちに恨みを募らせて世界復讐しようとするような古典的

悪役像はもう古い。現実存在しうる悪役は狂気に囚われた無敵の人なんだと我々は勘違いしていた。

古典的ダークヒーロー現実存在しうるというリアリティを我々に与えてくれた

2022-07-17

anond:20220717155740

メディア公的役割について何も考えずにいられるというのは、幸せなお頭脳でいいですね…

2022-07-16

オワオワの実の"能力者"、終焉の俺(金もなく友達もなく恋人もなく魅力もなく頭脳も体力もなく資格もなく覇気もなくやる気もなく将来もない全身終焉(おわ)り人間

2022-07-14

anond:20220713222426

日本は衰退しすぎて、頭脳流出が加速してるってのも大きいのでは?

2022-07-10

anond:20220710192631

医師頭脳職だよ。

頭脳職には体力面に不安がある女性安心して参加できる。

弁護士研究者もそうだね。

女子競技生理マネジメントを含めたパフォーマンスマネジメントゲームなんで

無邪気に遊んで女子に後れを取る男子がいたら雑魚もいいところですよ

肉体競技頭脳競技関係なくね

anond:20220710062857

あのね?結果はすでに完全に出来上がってるわけじゃない?

スポーツにしても頭をつかうことでもトップに君臨するのは男なわけで。

結果論として男のほうが能力が高い。これは揺るぎない事実

身体能力はともかく、頭脳に関しては性差より個人差や環境差だと思うがなぁ。

結果が出来上がっているとか、結果論としてとか言ってるけど、例えばこれまでは環境差の影響が大きかったとしたら、これまでとこれからが同じとも限らない。

https://gigazine.net/news/20170304-boys-girls-intelligence/

2022-07-09

anond:20220709221457

「なぜ女性棋士はまだいないのか」女流棋士の私が考えてみた

https://bunshun.jp/articles/-/40150

小学生の頃は男女共に伸びる子は同じような曲線で棋力が伸びていき、中学生になったあたりから少しずつ差が出てくる印象が強い。将棋は頭を使う競技なので真っ先に男女の脳の違いに考えが及ぶ。しかしより顕著に差を見出すのであれば生理の有無、男性女性の差の根本の方が大きいのではないかと思う。スポーツ界では生理プレーにどのような影響を及ぼすかが少しずつ記事になって来ている一方、頭脳競技では見たことがない。今回のテーマと共にタブー視されている面があるが、避けている内は後続の人たちは同じ壁にぶつかってしまう。

生理中は腹痛や貧血、眠さなど様々の症状がある。痛み止めの薬を服用するなどそれぞれ対処をするが、どうしても眠気などが集中力を削いでしま場合がある。これが月に1度あるのと、PMS月経前症候群)がある場合、更に1週間前後心身に不調が生じる。PMS認知度がまだまだ低いが、女性の7~8割が何かしらの症状が出るといわれている。

特にPMSについては10代後半から症状が出始め、指し盛りである20代中盤~30代中盤にかけて一番強く影響が出ると考えられている。強い眠気で詰将棋特に深い読みを必要とする長手数もの)を解く気力がなくなったり、対局当日に症状が出ると「限界まで深く読む」のが困難になったり、私自身も経験がある。深く読むことが出来ないと当然ミスは多くなってしまうのだ。



いずれにせよ個人的見解エビデンスとして弱いです

大学教員増田

そなたは何故、その学歴頭脳をドブに捨てるのか。

2022-07-06

anond:20220706150436

もともと調べられる頭脳があったら卑怯者にもなってないしな

2022-07-03

anond:20220703132033

そういうのバラエティ番組だけでない

どういうわけか1990年代当時はJ-POPミュージシャン

謎のワル自慢系が多かった

自分が直接タッチしてないいじめまで武勇伝にした小山田圭吾だけでない

確かドラゴンアッシュとか「悪い奴はみんな友達」とか歌ってなかったっけ

漫画新井英樹だの井上三太だの

無意味暴力的なのが斬新という奇妙な風潮があった

ただ今にして思えば

その手の表現者たちが地金から暴力的だったかといえば微妙

「悪ぶらないと子供扱いされて恥」みたいな意識があった

当時はまだまだ世の中全体が体育会系価値観

IT系頭脳労働は目新しく従事者も少なく

上場企業正社員だって営業職は体力勝負

土建運送水商売みたいな身体を使うし上下関係もきびしい仕事が多かった

そういう産業構造の影響も無視はできないと思う

2022-06-26

私たち根本的には闘争する存在である

それは何故かと言えば生命歴史の中で直接的な意味でも間接的な意味でも闘争によって自然淘汰の圧から生き延びてきたのが地球上に存在する全生命デフォルトからだ。

根本的に闘争をする存在でなければならないしその闘争に生き残らなければ現世まで続く生命種としてありえないかである

生命としての活動をするの次ぐらいに生命定義として闘争することは前提条件となっていることなである

そういった前提条件は深く我々の中に本能として影響を及ぼしている。

すなわち敵を見つけることとその敵を滅ぼすことを業として背負っているのが我々である

しかし、ここで異常状態が発生する。

我々人類頭脳を発達させるというチートによって人類発生からしばらくすると「敵」をほぼ制圧してしまったのだ。

その結果、我々は闘争必要性というものを失ってしまった。

だが必要性がなくなったからといってすぐに闘争本能が消えるわけではない。

我々は依然として豊富闘争本能を消費するべく直接的な意味でも比喩的意味でも闘争を求めるあまり存在するわけもない敵を創造しその敵をぶち殺すべく今日邁進するである

そういう状況であるからコミニティの敵のようなものが出現したときには嬉々として闘争へと馳せ参じるわけである

これは昨今の国際情勢を見てもらえば容易に納得できることだと思う。

そして海外に目を向けなくても我々自身、いや私自身が常に人生における直接的あるいは間接的もしくは比喩的闘争を求め続けているのは言うまでもない。

からこそ。

闘うことは止めなければならない。

居もしない敵をつくりあげて闘争することはやめなければならない。

そしてチンチンを舐めてと言ったらすぐに舐めれる人間になって欲しい。

フェラはしない、とかそういう意識高いのは人が闘争を求めるがゆえの本能なのです。

わかってください。そして世界平和を…。

世界の終りにおいて、世界を救った男テミストクレス(1)

 ギリシャ世界ペルシア軍の大遠征において黄昏に瀕していた。

 空前の規模を誇るペルシア軍団紀元前480年、テルモピュレーの戦いにおいてギリシア陸軍の主力であるスパルタ軍を激戦の末に破り、スパルタの王であるレオニダ一世戦死させた。スパルタ軍という防波堤を失ったギリシア本土容赦なく侵攻され、ギリシアの中心都市であるアテナイペルシア陸軍によって陥落するに至り、アテナイ軍人テミストクレス率いるギリシア海軍絶望していた。「帰る国が無いのに、このまま戦ったところで何になる?」と。

 しかし、彼らのリーダーであるテミストクレスだけは絶望していなかった。

 絶望に染まる軍人たちの中で、彼は唯一希望を手放していなかった。彼は言った。「さあ、世界を取り戻しにいこう」と。


     ◇


 ペルシア戦争の戦乱の始まりをどこに求めるかは諸説あるが、紀元前480年以降のペルシア軍の大規模侵略より10年前、先駆けて起こったマラトンの戦いにおいて既に戦端は開いていた、とする説が有力である

 紀元前490年、マラトンの戦いにおいて沿岸に押し寄せたペルシア軍を、アテナイ軍を主力とするギリシャ連合軍完膚なきまでに破った。二倍に比するペルシア軍に対して、旺盛な士気原動力に戦ったギリシア連合軍は、5000人以上にものぼるペルシア軍の戦死者に対して、僅かに戦死者200人足らずに留まる圧倒的な戦果を以てペルシア軍を退けたのである勝利に沸くギリシア民衆は口々にギリシアの精強な陸軍を讃え、自らの勝利を誇った。それほどまでに完璧勝利だったのである

 一方、自軍主力の三割を一挙に失ったペルシア軍は撤退を始める。ギリシア世界アジアに対する完全な勝利であった。

 しかしただ一人、アテナイ政治家であり軍人でもあるテミストクレスだけは絶望していた。

 いずれギリシア絶対に負ける、と


     ◇


 アテナイギリシアの中心都市であるが、しかしこの都市が円熟を迎えるまでに辿った経緯は涙を誘う。ギリシアはいわゆる都市国家と呼ばれる、一つの都市国家を成す統治形態政治が行われていたのだが、これら都市国家が成立する以前の、ギリシア暗黒時代においてはギリシア半島ペロポネソス半島)には大量の異民族流入しており、戦乱の嵐が吹き荒れていた。

 そのような戦乱のさなか、開闢におけるアテナイいかにして生き延びたのか?

 それは、あまりにも乏しい資源によってであった。

 アテナイは極めて痩せた厳しい土地であった。地中海性の気候の中、雨量は少なく、養えるだけの人口は決して多くない。要するに、戦乱の時代においては重要性の極めて低い土地だったのである。そのため、アテナイ暗黒時代における異民族侵略において、常に見逃され続け、戦乱からは遠ざけられ、その地盤と地歩を少しずつ伸長させてきた。最終的には、ギリシアにおける最も優秀な文化都市としての地位確立するに至ったのである

 さて、そのような経緯もあり、スパルタアテナイ、あるいはテーベといったギリシアの主要都市基本的に国力に乏しく、幾ら軍制を整えたところで養える軍隊には限界があった。当時のアテナイ人口については諸説あるが、最盛期における人口は十万人程度だったと言われ、まともな軍隊として機能する人員は精々一万人を上回る程度だったであろう。


 一方、ペルシア現在におけるアフリカ中東中央アジア南アジア北部にまで跨る大帝国であり、根本的な軍事力、そして人口においてはギリシアに対して天地の差があった。そのような地政学的要因をテミストクレス紀元前480年以前から看破しており、このまま仮に戦争継続すれば、最終的にギリシアが間違いなく敗北するという未来を予見していたのである

 しかし、テミストクレス絶望してばかりではいなかった。来るべきペルシア本軍の大遠征に向けて、着々と準備を開始した。

 彼が最初に行ったのは、海軍備の増強である。これは正に慧眼であり、ギリシア絶望的な状況を打破する最善手にほかならなかった。

 無論、軍事力が精強なペルシア海軍備は相当なものであり、実際、ペルシア戦争が激化した際の艦船保有数は、ギリシア保有する400隻足らずの軍艦に比べ、ペルシア軍のそれは3倍から4倍の1500隻以上(輸送船を含む)に達していた。ギリシア軍は結局のところ、陸軍備においても劣り、海軍備においても劣っていたのである。そのため、不足している海軍備の増強に多少着手したところで、いずれ来る黄昏を打破する目覚ましい一手にはなり難い――そう目するギリシア市民政治家も決して少なくはなかった。というか、そもそもギリシア軍は精強な陸軍を抱えているのだから海軍備の増強は不要であると楽観論に耽るギリシア市民が圧倒的だった。テミストクレスは頭を抱えた。


 テミストクレスは異常者であった。常に真実を見ることしかできない目を持ち、常に真実しか思考きぬ頭脳を持ち得ていた。

 テミストクレスは十年に渡って、世界の終りをただ一人、真摯に見据えていた。やがてギリシアは滅びる。しかし、その寿命を一秒でも長く保つこと、その呼吸が、須臾の間なりとも長く伸びることを目指し続けていた。また、テミストクレス軍人である前に政治家であった。そのため、テミストクレスは数多くの権謀術数を駆使することを厭わなかった。彼の謀略が活かされるのは、決して外敵に対してばかりではない。むしろ、同じくギリシアに属する味方勢力に対して、しばしばその陰謀は向けられていた。 

 ともかく、海軍備の増強に前向きでないアテナイ首脳部を説き伏せるためにテミストクレスは一計を案じる。海軍備の増強に消極的であったアテナイ首脳を説得するために、テミストクレスは同じくギリシア海洋都市国家であるアイギナと呼ばれる都市国家の脅威を説いたのである

 アイギナはギリシア世界においては珍しく、海軍備を主体とする軍制を整えた都市国家であった。地理的にはアテナイの属する沿岸からかに南下した地点に位置しており、当時のアテナイ首脳や市民にとっては、遠くアジア大国ペルシア帝国よりも、海洋国家アイギナはよほど身近な脅威に映っていた。テミストクレスはその心理を利用したのである。まずはこの手近なライバルとなり得るアイギナの脅威を喧伝することで、テミストクレスは徐々にアテナイ首脳の意識海軍備の増強へと向けさせることに成功した。

 さて、この時アテナイ新造した艦船の数は200隻程度で、かつて備えていた旧式の軍艦の凡そ十倍にあたる新型の艦船を建造しおおせたのである。とは言え、先述の通りそれでもなおペルシア軍の海軍備に比べれば、アテナイの所有していた軍艦の数は圧倒的に劣っていた。それでも、テミストクレスの企てた長期的な戦略は間違いなく最善のものであったと言えた。結果的に、海軍備の増強という手段以外にペルシアを打倒し得る勝ち筋は無かったのである

 何故か。


 ペルシア軍は強大な軍事力を動員するだけの国力を備えていた。軍事力インフラを整備する技術力、そして、兵士を養うために必要な兵糧を創出する農業力、それらの総合力において、ペルシアは明らかにギリシアの力を上回っていた。しかし、そのような強大な力は、反面ある種の脆弱性を抱えることにもなる。テミストクレスはそこに目を付けた。

 テミストクレスが着目したのは、ペルシア軍における高度な兵站戦略であるペルシア軍は圧倒的な数の軍隊を抱えるが故に、その大軍を支えるための兵站戦略を整備していた。中継都市本国から創出した食料を、効率的前線へと運び届けるインフラを整備し、兵の士気が低下しないための細心の注意を払っていた。

 しかし、ギリシアが属するバルカン半島並びにペロポネソス半島海岸線は長く、その補給路は長大に達し、沿岸陸路は決して効率の良い輸送ルートとは言えなかった。陸路における兵站戦略が決して最善のものでないことを、ペルシア軍は理解していたのである。したがって、ペルシア軍の兵站必然的海路依存していた。

 艦船による食料の輸送は、陸上のそれに対して圧倒的に効率的である大軍を支えるために行われる、ペルシア軍の必然的兵站形態を、実際にペルシア軍が襲来する十年前の段階で、テミストクレス明察していた。更には、そのペルシア軍が抱える唯一の弱点を攻撃するための、唯一の手段を十年前から整備し続けていたのである

 つまり海上兵站破壊し、ペルシア陸軍機能不全にすること。それが、それだけがギリシアペルシア軍を打倒するための唯一の方策であった。

 そして、それを理解していたのはテミストクレスだけであった。


     ◇


anond:20220626003448

2022-06-21

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64951?page=2

『整形に嫌悪感もつ人も一定数いるだろうが、「整形は努力せずに美しさを手に入れるドーピングからダメ」という価値観もあるんじゃないだろうか。美しさはあくまで、「生まれ持ったもの」もしくは「努力して手に入れるべき」なのだというような。』


これは違うと思う。

整形が嫌悪感を持たれるのは、「劣った遺伝子を誤魔化す行為」だからだと思う。

日本人努力が嫌いなんだよ。

日本人基本的に、「努力して得たもの」には価値を置かず、「生まれ持ったもの」だけで判断したがる。外見に限った事じゃなくて頭脳面でも遺伝が全てだという地頭信仰支配的。

2022-06-19

anond:20220619184024

放射線みたいに皮膚も服も貫通するAEDを作ってもらえないかな。

ノーベル賞頭脳なら割と作れると思う。

日記を書かないと、もったいなく感じる

みんなはなんで日記を書かないのだろう。

せっかく、自分がその身体頭脳を使ってまで体験したことなんだから、なんらかの形でアウトプットとして残しておきたいと思わないのだろうか。

だって、どこかに行ったら写真を撮ったりするでしょう?

それと同じノリで日記を書いているわけです。せっかくの体験もったいないじゃん。

みんなは、毎日日記無しで過ごしていて、その毎日の記録が無駄に失われる喪失感にどうやって耐えているんだろう。

私には無理。面白い体験をしたら、それを一字一句可能な限り文章に残してストックしたい。

2022-06-18

東京の、人口増加・高頭脳集中してるのに低成長なの、いまいちからない

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001374934.pdf

色々あるが、参考資料こちら。


  1. インフラにも投資している
  2. 全国から若い人も集まるし、才能があるとされる人は東京に集まる
  3. テレビ新聞といったメディア東京集中、ネットも誰でも発信出来るというが東京基準ばかり
  4. 東京vs地方で、東京が基本負けるわけがない
  5. スマホガチャ地方から東京に金を吸い上げてる
  6. 本社機能東京集中でお金が集中、

と、東京はバフがかかっている状態だ。

地方だと、圧倒的な東京存在と他地方競争デバフかかる。


個人メリットデメリット考えると東京のはずなのに、他地域より低成長だ。

いまいち低成長なのがわからない。

仄暗い客先常駐生活

俺はさえないソフトハウスに属するしがないシステム屋。

自社は小さい雑居ビルであり作業スペースなどなく、ほとんど客先常駐である

客先常駐に仄暗さはつきものだ。例えば

・常駐先は常に数ランク下の場所をあてがわれる。元請け作業室にはちょっと豪華な自販機ソファが置いてあるが、下請けの部屋は椅子と長机だけという事もある。

パソコンを貸し出す常駐先もあるが、このパソコンの性能はもちろん最低レベルだ。メモリ8Gがデフォ、4Gの所もある。今どき4GのPC用意する方が難しいだろ。

下請けにはインターネット利用を制限してる常駐先もある。調べ物をしたい場合は、元請けパソコンを借りたり、一旦作業から退室して自分スマホを開いてノートメモをする。

・元請はリモートワークでの作業を許されてるが、下請はパソコンを席にチェーンで繋がれる。リモートなんて夢のまた夢だ。

下請け人材商流が深くなるごとにとんでもないのがいる。コミュ障なんてかわいい方で、就業時間ほとんど寝てる奴、技術力が無さすぎて、マイルールで開発を進めて元請に注意されたらすねて仕事放棄する奴、永遠に電話取りとキッティングとエビデンスキングファイルにとじてる奴。一応頭脳労働なんだけどな。

・下請は元請けから常に見下されるし、差別される。彼らは頭が良く外面は完璧なため、直接的な振る舞いはしないが、こっちも馬鹿じゃないので彼らの悪意を読み取ってしまうことはある。孫請、ひ孫請もっと悲惨だ。1年間一緒に仕事をしても名前は間違えられるし、会社名なんて一生覚えてもらえない。

これでも、昔に比べるとだいぶマシになったらしい。灰皿とか固定電話が宙を飛び交ってたらしいし、元請け下請け社員を潰しても、プロジェクト遂行美名のもと握りつぶされてたからだ。今はそんなことしたら元請け側が一発アウトなので、そういう意味では改善は進んでるのだろう。

しか客先常駐はその仄暗さを完全に払拭することは出来ないと断言する。どんなに綺麗事をならべても、これは現代奴隷制度だからだ。

そんな状況に飼い慣らされてる自分嘲笑しながら、俺は今日も貸し出された低スペックパソコンエクセルスクショを貼っていく。

仄暗い客先常駐生活

俺はさえないソフトハウスに属するしがないシステム屋。

自社は小さい雑居ビルであり作業スペースなどなく、ほとんど客先常駐である

客先常駐に仄暗さはつきものだ。例えば

・常駐先は常に数ランク下の場所をあてがわれる。元請け作業室にはちょっと豪華な自販機ソファが置いてあるが、下請けの部屋は椅子と長机だけという事もある。

パソコンを貸し出す常駐先もあるが、このパソコンの性能はもちろん最低レベルだ。メモリ8Gがデフォ、4Gの所もある。今どき4GのPC用意する方が難しいだろ。

下請けにはインターネット利用を制限してる常駐先もある。調べ物をしたい場合は、元請けパソコンを借りたり、一旦作業から退室して自分スマホを開いてノートメモをする。

・元請はリモートワークでの作業を許されてるが、下請はパソコンを席にチェーンで繋がれる。リモートなんて夢のまた夢だ。

下請け人材商流が深くなるごとにとんでもないのがいる。コミュ障なんてかわいい方で、就業時間ほとんど寝てる奴、技術力が無さすぎて、マイルールで開発を進めて元請に注意されたらすねて仕事放棄する奴、永遠に電話取りとキッティングとエビデンスキングファイルにとじてる奴。一応頭脳労働なんだけどな。

・下請は元請けから常に見下されるし、差別される。彼らは頭が良く外面は完璧なため、直接的な振る舞いはしないが、こっちも馬鹿じゃないので彼らの悪意を読み取ってしまうことはある。孫請、ひ孫請もっと悲惨だ。1年間一緒に仕事をしても名前は間違えられるし、会社名なんて一生覚えてもらえない。

これでも、昔に比べるとだいぶマシになったらしい。灰皿とか固定電話が宙を飛び交ってたらしいし、元請け下請け社員を潰しても、プロジェクト遂行美名のもと握りつぶされてたからだ。今はそんなことしたら元請け側が一発アウトなので、そういう意味では改善は進んでるのだろう。

しか客先常駐はその仄暗さを完全に払拭することは出来ないと断言する。どんなに綺麗事をならべても、これは現代奴隷制度だからだ。

そんな状況に飼い慣らされてる自分嘲笑しながら、俺は今日も貸し出された低スペックパソコンエクセルスクショを貼っていく。

2022-06-16

anond:20220616190509

 俺はもうすぐ所帯を持つ身なんだけど、言いたいことはとてもよくわかる。結局、ある立場経験しないと理解できない感情ってのはいくらでもあって、親としての立場もその一つだろうっていう論だよね?

 実際、世間ニュースを見ていると、「親はこうあらねばいけない」という圧が強すぎるし、ただでさえ親と言う立場はかなり大変だろうと思われるので、そういう風潮はつらいだろうなとは想像する。増田が言う通り「理解してる」わけじゃなくて「想像してる」だけだけどね。

 ただ、それ言ったら、我々は違う職業特にデスクワーカー VS. 外回りが中心の人とか、頭脳労働 VS. 肉体労働典型的だろうか)についている人の立ち位置を本当には理解できないだろう。あるいは、配偶者を亡くした人の立ち位置だって真に理解できるわけではなかろう。本当の意味で「理解」できない立場なんて世の中には腐るほどある。だから、そういう時は「想像力」を働かせて近似するしかない。親という立場はその中でもっとメジャーものの一つであるというだけの話で。さらに言うなら、男親と女親でも苦労の質は違うだろう。

 だから気持ちは凄くわかるんだけど、「今、苦労している」自分の親という立場だけを特権扱いして、「君たちには親の立場はわからないだろう」というのもまた傲慢ではないかなと思うのよ。「子どもという立場だって、家庭によってかなり多様性があるわけで、十把一絡げに論じられるものでもないわけでさ。

日本政府アメリカの有名大学に予算つけたらさ

東大慶大はじめ優秀な頭脳世界トップ校に留学やすくなるってこと?

2022-06-14

AV新法への恨み言が溢れてるけどさあ

二次元規制反対論をまとめ上げたインテリ層があまり新法問題に関わらなかった事でもっと怒っていいよ

まあAV自主規制団体に関わっていて規制反対最右翼山口弁護士病気で死にかけたのがなんといっても運が悪かったね

頭脳を欠いた表自戦士ホント使えねえこ

2022-06-12

人間的な幸せフルコンプって

・毒でない親

貧乏でない家庭

・五体満足かつ優秀な頭脳と肉体

・頑強な肉体で大病せず幸運なので事故にも遇わないし賢いので大きな怪我もしない

イジメもなく学業を優秀な成績で修める



…あと、誰か書いてー

2022-06-10

ダーウィンゲームは一巻で損しすぎだろ

ダーウィンゲームってどんな漫画

ヒロインロリ2人

・味方の男キャラ長身イケメン二重人格ショタ

能力者バトル

・デスゲームだけどメインは物理バトル

主人公は割りと覚悟決まったタイプ頭脳くそ度胸半々

でも一巻の印象は違う

・表紙はドクロの横でキメ顔する公然わいせつカットじみた冴えない丸顔の男

最初の敵はドアラ

主人公は状況にビビりながらひたすらしょっぼい頭脳プレーで逃げるだけ

・パっと見はホラー系皆殺し型デスゲーム

いやマジで全然うから

なにこれ?

マジで全然ジャンル変わってるから

未来日記」の一巻としてジャンプで今やってる「すごいスマホ」をそのまま移植されてるようなもんだろ。

作品の軸は「特殊能力活躍する俺がロリヒロイン2人に挟まれながら世紀末なデスゲームを戦い抜くんだが」なのになんで1巻だけ「冴えないボクが怖いゲームに巻き込まれキモい着ぐるみからずっと逃げてるんだが」になるんだよ。

意味からねえから

バイオで開始5時間装備なしでひたすら逃げてたのにナイフ拾った1時間後にはマグナムショットガンも持ってるぐらいのジャンル急展開だから

せめて一巻の表紙だけでも今から書き直したら?

初期主人公チーム集合で能力発動さてる画面とかでさ。

イケメンはまあ重装備でジャキンって構えてればいいか

3K仕事給料が高いという神話

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2021/dl/05.pdf

男女計の収入建設業333.2、製造業294.9、運輸業郵便業278.5、宿泊業・飲食サービス業257.6、生活関連サービス業・娯楽業268.2…

少なくともここの統計を見る限り

頭脳よりも肉体労働のウェイトが高そうな業種はおしなべて給与が低くないか?と思う

どうも実情を見ずに、女を叩きたい一心からイメージだけで語っているとしか思えないんだよなあ

3K仕事給料が高いのにそれを選ばない女は自己責任!って言って

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