はてなキーワード: 経済音痴とは
立民は前回の選挙の頃と比べて左に寄り過ぎた。野党共闘というお題目だが、共産・れいわ・社民との統一候補というのは象徴的だと感じた。
結果、そこまで行くなら入れないよねという層がほかの候補(特に維新)に行ったのだと思う。「誤解」だったのかもしれないが、選挙直前に立民の経済音痴もアピールしてしまったし、そんな党に投票するほど余裕のある生活を送ってる人もそんなにいないのだろう。
少数派は少数派として生きていくのだと割り切るのであればいいのだが、勢力を少しでも拡大したいのであれば、いま対立した意見を持っている、自分と意見を違う人をどのように取り込むかをちゃんと考えたほうがよい。
俺の意見が正しいのだからちゃんと理解すれば俺と同じ意見になるのだ、みたいな姿勢で人は集まらない。それをやって何年経ちましたか?人は増えましたか?というところを省みて、戦略を立て直さない限りこの構図は続くと思う。うんざりだ。
「最賃一律1500円はいいね。生産性低いブラック企業は滅びると同時に地方の方が相対的に特になるので地方民はバイトだけでも食っていけるかも」
最低賃金1500円にこういう幻想見てる人いるけど、経済音痴も甚だしいよな
びっくりするぐらい全部間違ってる
まずブラック企業はなくなるならない
なぜならブラックだから、1500円払う分勤務時間短くしてサビ残増やせばいいだけだから
地方に時給1500円払える体力のある企業なんてないから、地方にバイトできるような企業は消えて都市への労働者流入が加速する
最近になって、竹中平蔵がテレビやYoutubeなどで吠えまくっている。さすがに深刻に身の危険を感じるようになったのだろうか。ネット民では左右のイデオロギーを超えて支持率は0に近く、ほとんど「国民の敵」扱いされている竹中平蔵だが、それでも菅政権周りや財界、起業家などの直接な利害関係者以外で、なぜか擁護して甘やかしている人たちが若干いる。
田原総一朗や猪瀬直樹など、学生時代はバリバリの左翼活動家だった彼らは、「官僚政治が過去の戦争から平成不況に至るまでの原因」という、もはや賞味期限切れの古い枠組みに今でもしがみついており、その観点から竹中の官僚既得権批判に今でも強く共感している。そのため、「官僚」が関わる不祥事にはきわめて厳しい一方で、オリックスやパソナのような「改革の名の下の民間企業による利権漁り」に対しては、そんなに悪いことだと思っていない。彼らは過去に自分が何を支持して推進してきたのかを振り返ることもなく、今でも評論家然とした無責任な態度が相変わらずで、まさに「老害」としか言いようがないだろう。
昔から今に至るまで、主流経済学者は竹中を真正面から批判していない。主流派経済学者は、基本的に「政府が市場への規制とか社会保障とかで余計なことをするから、せっかくの経済学モデルが理想的な形で実現できていない」と考えているので、そうした規制や社会保障を敵視する竹中に対しては心の底ではかなり共感している。賢い人はそれを大っぴらには語らないものの、「批判しない」という形で支持や共感を示していると言うことができる。また、「経済音痴の左翼・リベラル」を揶揄する文脈で竹中を逆張り擁護する人もいる。経済学クラスタも、官僚利権については厳しく攻撃的な一方、竹中・パソナの露骨な利権漁りには言及すらなく、傍目から見ると矛盾だらけだが、彼らにとっては経済学のモデルを邪魔しているかどうかだけが基準なのだろう。
甘やかしてるとまでは言えないが、「テレビしか見ない」「インターネットはよくわからない」という現在でもそれなりのボリュームで存在する高齢世代にとって、竹中の印象はそれほど悪くない。周知のようにネットではほぼ悪評しかない竹中だが、テレビでは人材派遣会社会長という肩書きすら出てなく、竹中への批判的な主張を耳にする機会はほぼ全くない(この事実自体で既に悪人認定だが)。小泉政権の頃の記憶で、「既得権者の批判に負けず正論を貫いて頑張っている」という好印象を持っている人は今でもそれなりに多く、とっくに竹中自身が税金を注ぎ込んだ事業で儲けている既得権益者であることは全く知らない。
甘美な響きだが実体を伴っていないよな。
資本主義社会のカースト最上位は経団連を頂点とする経済エリートであり左翼系労働組合じゃないことは言うに及ばず。
バラモン左翼とはアカデミアの政治活動を軸とする共産党のことだ。
元増田の指摘した立憲民主党は労働組合が母体で日教組や公務員などで構成された政治団体だ。
支持者が営利目的の経済活動をしていないから致命的なほど経済音痴という特徴がある。
大企業に正社員で勤めれば分かるが業績は決算賞与や夏冬ナスに反映されるので一蓮托生と理解している。
勢力図をまとめるとバラモン左翼(共産党)と経済エリート(自民党)がカースト上位。
因みに肉屋を支持する豚説だが、すだれ禿げの言葉を借りれば “その指摘はまったく当たらない”
我が内なるフロイト先生は言っている。男は誰しもモテたいのだ。思春期になれば流行りの歌の歌詞ような恋愛がしたい。あわよくばお金持ちになって女の子にチヤホヤされたい。マンガやアニメに出てくる主人公はみんなかわいい女の子にチヤホヤされているし、欠点はあってもありのままの主人公のことを愛してくれる。そんな夢みたいなことは無理かもしれないけれど、僕だって真面目に頑張っていれば、いつかそこそこ稼げるようになって、そこそこの女の子と人並みに恋愛をして、結婚できるに違いない。僕の父親だってうだつのあがらない人間だけど、結婚してそれなりの幸せを享受しているのだから。
だがその願望は叶えられない。世の中は不況でお金持ちにはなれないし、誰もキモくてお金がない僕をチヤホヤなんてしてくれない。当たり前だ。女の子だって人間なのだ。ダメなやつよりかっこいい男のほうが好きだ。彼女たちはダメな君をチヤホヤするために生まれてきたんじゃない。彼女たちには彼女たちの人生があるのだ。もし女の子がチヤホヤしてくれたとしたら、それはほぼ確実に彼女の打算があってのことだ。当たり前だ。
大人になるっていうのは、本来そういう当たり前のことに気がつくことだ。世の中の女性は君のママじゃない。人生の頑張りに対して与えられるご褒美でもない。恋愛っていうのはお互いが自立した人間として、相手のことを尊敬して認めあうことだ。女性だって君みたいなのではなく、カッコよくて甲斐性があって優しい男の方を選びたいに決まっているのだ。
女もまた人間だ。世のフェミニストが口を酸っぱくして言い続けているのは、ただそれだけのことだ。言われてみれば当たり前のことだ。けれども、人並みに恋愛がしたかったふつうのさえない男がこれを認めるのは耐え難いほどの痛みをともなう。それは子どもの頃には当たり前に訪れると思っていたささやかな夢、人並みに頑張っていれば誰でも叶えられると思っていた、ありふれた夢が崩れ去ることを意味するからだ。
そんな君の心を見透かすように、twitterでは悪魔が囁いている。悪魔は言う。お前がモテないのはお前が悪いんじゃない。悪いのは世の中だ。頑張っても頑張っても金持ちになれない世の中だ。悪いのは女だ。とくにあのフェミニストとかいう性格の悪い女たちだ。お前がモテないのはたまたま時代が悪くて金がないからなのに、あいつらはお前みたいな金がなくてモテない男のことをバカにして楽しんでいる。あいつらの言うことなんかに耳を貸さなくていい。あいつらは俺たちが生まれた時代のせいでどれだけ惨めな思いをしているか、まるで知らないのだ。
経済音痴なリベラルや男を攻撃するしか能のないフェミニストとは違って、不景気な日本社会を誰より憂う悪魔は知的ですらある。心の弱い君は悪魔の誘惑に負けてしまう。実際にはチヤホヤしてくれる女の子の代わりに、悪魔がダメな君を甘やかしているだけだ。だけど、君には悪魔の言葉が真実を語っているように聞こえてしまう。実際社会は貧乏だ。フェミニストは男が社会で優遇されていると言うけれど、僕たち男だって貧乏な社会の被害者だ。悪魔の周りには、この僕の被害者意識に共感してくれる仲間がいっぱいいる。彼らと一緒にフェミニストを揶揄していると、まるで昔からの友達とイタズラばっかりしていた子供の頃に戻ったようで、正直他の誰と過ごすよりも居心地が良い。
でも、もちろん悪いのはフェミニストじゃない。悪いのはそうやって身勝手な弱さを他人のせいにして、無関係なーそれも君と同じように社会に傷付けられているー女性を攻撃して傷つけ、憂さ晴らしをしている君だ。頑張っていれば向こうからやってきてチヤホヤしてくれる都合のいい女性なんて、景気が良かろうと悪かろうと初めからアニメやアイドルや流行りの歌の中にしかいやしない。
大人になるというのは、子どもの頃の夢が叶わぬ幻想であることを受け止めて、悪魔と手を結ぶことなく、目の前の人間と対等な関係を築いていくということだ。子どもは男を男として、女を女として見ていて、異性を自分と同じ存在としては見ていない。その意識を変えるのは本当に大変なことだ。小手先の「改革」では変えられないとはどこかで聞いた言葉だが、少しずつ学んでいくほかはないだろう。
で売っていて、ぼくは首を斜めにかしげたんだ。
なんでこんな値段で売れるの?って。
スーパーの特売って、いくら安くても利益が出る値段設定らしい、そりゃそうだ。
とすると、あのクソデカ白菜の育成コスト、流通コスト、販売コスト、そしてそれぞれに利益が載って78円ってことだ。
ぼくが経済音痴なのが原因なんだろうけど、78円ってものの重さがわからなくなるよね。
だってさ、あんな大きな白菜を作るために畑を結構占有して、ある程度の期間、水、肥料をやって、刈り取って集荷して、ってここでも1個当たり78円未満で、
さらに、あのクソデカ白菜をトラックかなんかで運ぶんだよね。ゆうパックだと県内配送でも1500円以上取られそうに糞デカクソ重なのに。
で、最近は問屋を通すかどうか知らないけど、問屋を通さなくてもお店で受け取って、陳列して、販売して、そこで78円。
どんなマジックを使うとこうなるの?
(追記)
もらったコメントをまとめると、
⇒何か計算すると白菜一個に数分しかかけないで作って売る、ってことになって
すげーって思ったんだけど、ちょっと効率的すぎるんだよね。。。
それともヒトはすでにその域(ステージ)まで達しているのか。。。
⇒ぼくのつたない記憶だと、社会の教科書にさ、だぶついたのは廃棄するって書いていて
うわっ、もったいなーって思ったんだけど、継続的な経済を考えると仕方なしかと思うんだよね
なんで、おおくできたものはトラクターとかでつぶすんじゃないかなと思ったんだけど
・スーパーが客寄せの目玉として利益度外視で売っているんじゃね?
⇒うん、まぁこれはあると思う。けど、週1とか定期的に100円割れなんだよね。
そこまでスーパーが白菜を安くするのは前世で白菜になんかされたんだろうか。
んー、これらは可能性としてあると思うし、そうっちゃそうなんだろうけど
なんかその手があったかってアハ体験できるようなウルトラCとか無いんだろうか。
コメントをよく読むと、コロナによる外食産業需要低下が全体の需要低減につながって
そうも言ってられなくて慣習(余剰白菜を廃棄)を変える(廃棄ではなくて赤字覚悟の値下げ)までに至ったってことか。
でも待てよ、外食だろうが自炊だろうが消費は同じなはずだ。なのに需要は減る?
安倍政権の「実績」 2012年→2019年(データにより2018年)(追記あり)
失業率: 4.1% → 2.2%
税収: 43.9兆円 → 60.2兆円
平均賃金:297万 → 306万
ひとり親貧困率: 54.6% → 48.1%
男女賃金格差: 70.9 → 74.3
長時間労働者(週60時間以上)比率: 9.0% → 7.5%
出生率:1.41 → 1.36
殺人事件数: 383件 → 293件
左派やリベラル派は、「安倍政権は暗黒時代だった」などと言っているが、
以上の実態の改善を無視し続ければ、ますます支持を失っていくことになるだろう。
これらが「アベノミクス」の成果なのかどうかは、正直よくわからない。
そもそも改善の程度はそこまで大したものではない(特に貧困率)。
「アベノミクス」で明確に改善、正常化したと言えるのは、株価と為替だけで、
また、失業率や自殺者数の減少など、民主党政権で既に改善傾向にあったものも多く、
「民主党政権が改善させたものを自民党が引き継いだ」と解釈できるものが多い。
他にも税と社会保障の一体改革、消費増税、育児支援策、官邸権力の強化など、
民主党政権の課題を安倍政権が引き継いで実現した、というものが多い。
需要重視の「デフレ脱却」にしても、最初は菅直人が言いはじめたものである。
リフレ派は「経済音痴の民主党政権から経済通の安倍政権に変わって日本が復活した」
と言うが、それは全くの事実ではない。
本気でそう解釈しているとしたら、それは学者を名乗るべきではないのはもちろんのこと、
人としてまともに相手にすべき人ではない。
(追記)
現在も総理候補の菅官房長官を苦労人と持ち上げる報道が目立つ。
(追記2)
「消費増税さえなければもっと成功した」という人が多いが、これは間違っている。
正直、お前ら政治をどんだけなめんてんだよ、と思う。
消費増税しなけば、政府の歳出が大幅にカットされたに決まってるだろ。
与野党内にたくさんいる新自由主義派や財政再建派を粛清・虐殺でもしない限り、
政治というのは、妥協の妥協のそのまた妥協ということがわかっていない。
低所得者の医療・介護保険料軽減措置も、保育無償化措置だって導入されなかった。
医療費だってもっとボロボロに削減されてコロナ対応がやばいことになっていたと思う。
充実分は大したことないという批判は感受しなければならないけど。
増税反対と言ったら竹中平蔵や高橋洋一などがブレーンとして出てきて、
いま減税とか言っている人たちは、
それもそうだね。
自分が書いたのは単に小選挙区の選挙戦略で、それは「まとまりを持つ」ことが第一
ただし自民党の最大の強みは政策ではなくそこで、派閥が分かれながらも分裂しなくなったのは小選挙区の戦い方を知っているから
分裂したら勝てなくなる、だから野党もまとまって与党に対抗するようになった
さて野党の戦略としては中道近辺に位置する浮動票を狙うべきでここに国民民主がいる
立憲と共産は、限りある左派をなんとか増やそうとしているが限界がある
普通に考えると立憲と国民民主が合体して中道近辺にアプローチするしか与党に対抗する手段はないのだが、立憲が左派に引っ張られてしまっている現状