はてなキーワード: 社内恋愛とは
わりとどうでもいい補足↓
https://anond.hatelabo.jp/20181016161915
・29歳
・年収550万
・そこそこの私大卒
・子供がほしい
・年齢は±5歳くらい
・趣味がある
(現在年収が350万に満たなくても、将来的にそのくらいになる見込みがあればOK)
上3~4つに当てはまる人はたくさんいたけど、350万正社員は思ったより厳しい条件だったみたいだ。
自分で言うのもなんだか、自分は女性の言う「普通の人でいいのに」に当てはまっていたようで、婚活市場ではそれなりの需要があった。
自分を気に入ってくれた人の中にはすごい可愛い子もいて、結婚前提でなければぜひお付き合いしたかった。彼女は派遣社員だった。正社員になる気はなく、結婚後は仕事を辞めたいらしかったので、涙をのんでお断り。
他の女性も、「結婚したらパートになって〜」とかすごく自然に正社員のルートから外れることを考えていた。もちろん、そういう女性や専業主婦志望の女性がいるのはわかる。けどそういう人は、もっと高収入の男を狙いにいくものではないか?少なくとも年収600程度の男を選んでる場合ではない。
夫婦2人ならまだしも、自分は「子供がほしい」とプロフィールに明記している。「子供が好きで、2人は産みたいんです」「年に一度、家族旅行に行けたら」謙虚っぽい感じでそう言うが、オ、オレだけの給料で??甲斐性がないのも悪いけど、金回りの計算どうなってんだ?
結局この人だ!という出会いはなく、1年半ほどで婚活は休止した。その間に転職した。年収は上がった。同業界だが規模大きめで、女性比率も高かった(男女比6:4くらい)。
以前の会社は男女比8:2くらいで、ほとんどの女性は男の仕事の補佐業務だった。新しい会社は男女が(まぁ、少なくとも目につくところは)平等で、給料も男女で変わらない。
結婚している女性も多いし、育休・産休制度がしっかりしていて、ほとんどの女性は産後復帰してくる。婚活はあきらめかけてたけど、「こういう会社の女性と結婚できたらいいなぁ」と思った。
それで、社内の同い年の女性とこの度結婚することになった。彼女は社内の多くの女性と同じく「産後は時短勤務にすると思うけど、仕事はやめない。むしろキャリア重ねていきたい」って考え。
→反面、数字にでない価値観がずれたマッチングが成立する可能性も高い
→そうだろうな、と思ってたけどその通り。見た目は重視しないと決めてたし「中身を見ろ」と自分に言い聞かせても、容姿に印象がひっぱられるのは否定できなかった。
余暇を使って数回のデートをするまでは中身なんてものは判断できない。相手の日常を理解するまでに時間がかかり、結果自分と合わなかった時のコストがでかいと感じてしまった。
→これはお互い様なんだが、相手も写真やらスペックを見て選んでいるので、たまに「パートナーじゃなく就職先として見られてるな」と感じた。まぁこれは利点もあるのでしょうがない。
あといいなと思っても、お互い並行で他の人とも会っているので気持ちが盛り上がらないし、魅力的な人ほど「どうせ…」と思ってしまう自分もいた。
→上にも書いたが自分の場合、身長・年齢・年収などが女性の考える「普通の男」に当てはまっていたので相手にはあまり困らなかった。
「普通」を求めて安心したいのはよくわかる。でももう「普通の男性」が都会で「普通に」余裕をもって妻と子供を養える時代じゃないのがいまいちわかってなさそうだった。
→なので当時の自分の年収では、年収400万以上の女性とはそもそもマッチングできなかった可能性がある。ちなみにこの傾向は、年収が低いほど顕著なのだとか。(そりゃそうだろうな)
※一応年収クリアする正社員希望の女性にも数人会えた。けどレアだった。それ以外の点で断ったり、普通に断られたりした。
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婚活アプリもパーティーもメリットは大きいんだけど、自分にはもっとシンプルな「条件に合う異性の多い環境に身を置く」が合っていた。出会い目的で転職したわけではないが、一緒に働いて、同僚として雑談をしたりできるのは大きいと思った。ある程度価値観もわかるし、最初から近い人が揃いやすい。もちろん社内だから慎重にことを運ぶ必要はあるが、そのぶん誠実な付き合いになりやすい。
読み返すとカネカネうるさくて俺こそ金目当てみたいだな。まぁそうかもしれんけど。
定年まで共働きならとりあえず安心かなとは思うものの、勿論彼女がこの先働けなくなったとしても支える覚悟は出来てるよ。俺が働けなくなるリスクもあるけど、どちらかがそうなっても露頭に迷わない安心感はやっぱり強い。子供を考えるならなおさら。
社内恋愛に敗れたうちのフロアの美人ちゃんが、何を思ったかいきなり昼休みに化粧品持ってきたときは
みな「ご乱心じゃー」と思ったけど、古株のおねいさんが「私はこのリップ買うね!」といったので
ああ、彼女は失恋の傷が癒えてなくてこっちに来ちゃったんだ、という、みんな目が泳いでしまい
私もリップを買った。彼女はハワイでセミナー?みたいなのがあって某芸能人が来ると話してたけど
なんかもうみんな寂しい気分マックスだった。
ああいうのは、始めちゃった人の圧がすごく、お友達なら買ってくれるよねの世界である。
みんな判ってるけど、買うしかない。付き合いがいいのが女子である。
女はだまされて買うのではなく、持ってきた人へのこれまでのお付き合いで買うしかないのである。
出会いがない。
街を歩いてるカップルを見るたびこの人達はどこで知り合って、どうやって恋に落ちたんだろうか?とおもう。
プライベートと仕事は分けたいので、社内恋愛や仕事関係での恋愛は考えられない。
街コンやカップリングパーティーは連絡先が一気に増えるけど、
顔を覚えてなかったり、連絡が途絶えたり、その後に繋がることがあまりない。
バー通いもしてみたけど、カウンターに1人で座ってるのって大抵おじさんおばさんで、同年代の人がいない。お店選びが悪いのかもしれないけど。
習い事も始めてみた。習い事それ自体は楽しいんだけど、出会いと意味では微妙になっちゃう。
結局、まともに異性と出会える手段がマッチングアプリしかない。前の恋人ともマッチングアプリで出会ったし。
「いや、出会えてるじゃん」と思ったかもしれないけど、ネットde出会いは、顔も知らない状態からいきなりデートだから、けっこう怖いんだよね。変な人も多いし(自分含め)
皆さんは
社内旅行に元カノ2人と同じグループになったって書いてらしたので
またその方が懲りずに仰ってるのかなって思っちゃった。
まぁでもお年頃の増田さんなら、そのように扱われる可能性はあります。
未婚の方に未婚の女性が必要以上に優しくないのはアプローチと勘違いされたくないためかも。
決して悪気はないと思います。
付き合っている人がいる。一つ年下で、社内恋愛中。
何かあったらお互いにすぐに話すようにしているので、喧嘩らしい喧嘩は発生しない。
振り返ると、真逆なタイプの人間同士でよく関係が続いたもんだと思う。
こっちは菜食より、あっちは肉食より。
自分は肉をよく食べるようになったし、向こうも嫌いな野菜が減ってきた。
すぐ根暗に全力疾走しようとする自分を全力で止めてくれたり、逆にポジティブ街道ひた走る相手を止めたり。
屋内スポーツやちょっと遠くの大型ショッピングモールに行ったり、モンハンが世を賑わせてる頃に部屋にこもって過去作のモンハンを一からやったり。
とにかくそんな感じで、少しずつお互いを尊重?というか自分にない部分を尊敬して、取り入れて楽しい毎日を過ごしている。
楽しい。本当に楽しい。なのに、どうしてこんなに不安になっているんだろう。
自分たちの関係は、それぞれの上司や近しい人達は知っている。応援もしてくれている。冷やかしたりする人が居ない、良い職場だ。
最初に年齢について触れたけど、自分たちはいわゆる『結婚適齢期』らしい。
相手方の上司と話をした時に「(お互いに)ご両親には会ったの?」と言われたのだ。
こういう話は、上司だけに限った話じゃない。共通の友人からは「いつ結婚すんの?」と言われ、別な友人夫婦からは「早く結婚すりゃいいのに」と言われる。
自分の周りの数少ない友人達はほとんど結婚しておらず、おかげさまで結婚式に呼ばれたことなぞついぞ無い。
一方で、相手は交友関係が広いためか少し前に結婚式ラッシュにあい、『ご祝儀貧乏』にまでなったようだ。友達が多いって大変なんだな…と当時は思ったものだった。
そう、結婚なんて自分とは縁遠いものだったのだ。これまでは。相手がどうかはさておき。
話は変わるが、自分は割と先を見て今を生きるタイプだ。相手は、今を見て今を生きるタイプだ。
どうしてここまで違うんだろうと笑うくらい、人生観すら違う。
そんな人生観すら違う男女が、近々同棲しようという話にまで発展してきている。
いつかは一緒に暮らしたいという話をしなかったわけではない。ただ、自分は何ヶ月も前の段階から話の内容をつめていきたいタイプだった。
こういうタイプの人って、自分の欲しいものを選ぶ時に凄く時間かけて似てるようで違うものをいっぱい並べて吟味したりしない?自分はする。
相手はと言うと、その時に考えたら良いというタイプだった。欲しいものもその時直感でコレ、と思ったものを買うタイプ。
だから、同棲についてもやっと相手にとってのホットな話題になったのだ。自分の住んでる部屋の更新期限がもうじきだから。
今月から、色々な物件を内見して回る予定で。いい部屋見つかると良いね~なんて話したりもしている。
それすらも楽しいし、とても幸せなことなのに。なのにずっと、ずーっと不安が消えない。
多分これは『同棲前ブルー』と呼ばれるものなのだと思う。今はなんでも『なんとかブルー』って言葉があるんだなぁ。サッカーは観ていないけど。
ただでさえ自分はネガティブなのだ。悪い方に考えないでどうするというのか。
重てぇー!こいつ重てぇー!って感じではあるが、そう思ってしまってるので仕方がない。
今更不安になる事なんて何もないはず。日頃の会話で、先の話をする時もあった。相手は完璧に今しか見てない訳じゃない。事あるごとに不安を抱く自分と同じ目線で考えて、持論を展開してくれる。逆もまた然りだ。
…でも、明確なその『結婚』という言葉だけは口にしない。まぁ、お互い様ではあるが。
「いつ結婚するの?」には「先がどうなるかはわかりませんから」、「早く結婚すりゃいいのに」にも「先々の事はまだ、ね」とお互いに言っていた。
確約された未来はない。どっちかが盛大に事故って死ぬかもしれない。寝たきりになるかもしれない。二度と顔も見たくないレベルにまで発展する何かがあるかもしれない。
たくさんの『かもしれない』を胸の内に抱えている限り、はるか先のことを決めてしまうのは良くない。と自分は思う。相手はどうか知らない。
…単純に、今考えてないだけで、したいと思ったらするのかもしれないが。可能性は捨てきれない。ありえるから困る。
とち狂って「結婚を前提に一緒に住んでくれ」と言い出しそうな程度には追い詰められている。
こちらの仕事の都合で、相手がロマンティックに告白する予定だったデートをおじゃんにした罪があり、その他にも様々なフラグを壊してきた自分が下手になにかしたらまた可哀想なことになるかもしれない。
考えてないことはないだろうけど、何も考えていないだろう相手に焦らされ続けて、終わりのないそれをずっと持て余している。
ひと思いにやってくれ。頼むから。
自分がやらかす前に。
好きな人がいる。好きになって半年になる。その人は同僚と良くパチンコの話をしている事が多い。一昨日パチンコで勝って何万儲けたかって話から風俗の話になった。ドキドキしながら話をこっそり聞いていた。どうやら好きな人は今は彼女がおらず、普段はデリヘルを頼み挿れたくなったらソープへ行くらしい。タイプはギャル系の子らしい。
話を立ち聞きして付き合ってもないのにすごく嫉妬してしまった。風俗のお姉さんが羨ましくなった。私はデブで制服のサイズは3Lだし黒髪のボブで顔も能面顔で全く可愛くない。化粧してもブスだし美人で可愛いギャル系とはかけ離れている。おまけに仕事以外でその人と雑談出来るほどコミュ力もない。嫉妬する権利なぞ無いし好きっていう権利も無いのだ。
いつも寝る前や暇な時にその人とデートしたり仲良くお話する妄想をしていた。でも
空しくなって妄想を辞める努力をしている。でも気づけば妄想しちゃうし風俗行ってる人なんだな…と姿を見るたびモヤモヤ嫉妬してしまう。告白が出来たらいいのに。でもいつだかに社内恋愛は無理だしありえないって同僚に言ってたな。んで私の顔可愛くないって誰かに言ってたらしいし。色々凹むけど何でまだ好きなんだろう。早く気持ちが薄れて欲しい。
子持ちの女性議員がバッシングされたのは、「子持ちの女性」だからではない。
有権者から託された貴重な在任期間に産休を取ろうとしたり、夫をペット呼ばわりしたり、
公の議場に乳幼児を連れこもうとしたり、あまつさえ女性であることを利用して人間の壁を作ったりしたから。
この国の有権者数・投票者数は女性の方が多い。単に立候補者が少ない=女性自信の問題。
これも旧世代の名残である。身体上致し方なく発生する休職に対応できない経営者の問題であることは間違いない。
ただし、男性と同じように社会進出することを選んだ以上、男性にないクールタイムは許容されない。
映画館などのレディースデーとかはそれを見て女性でも来やすいようにっていう配慮だったけど性差別との声があったのか今ではほとんど見ない。
あれは痴漢が多すぎるから出来たものであって、本来ならそんなものない方がいいに決まっている。こんなやり方でしか解決できませんなんて恥ずかしすぎる。
人の(男性の)善意にすがっておいて、根拠もなく追い出すなど恥を知るべき。
男性もレイプやホームレス狩りの危険はある。しかし、それでもホームレスせざるを得ない立場に追い込まれてる。
男性の方が自殺率が高いのは。これも印象だけで語ってはいけないと思うが、
やはり今までの価値観だと男性が家や社会を支えなくては、というような世界だからではないか。その価値観を壊したらもっと生きやすくなるかもしれない。
社会進出し、男性相当の収入を得ても上方婚を維持している女性が、この価値観を維持する元凶。
エマが付き合うのはみんないい男の金のある男だ!ってそりゃ彼女がいるのは俳優界なんだから同業者やそれに近い人間とどうしても付き合いが増えるからでしょう。社内恋愛と同じと誰かが言っていたが言い得て妙だと思う。わざわざお恵みでまったく知らない男と付き合えセックスしろと言う主張はさすがにみっともなくないか。
単に、「ジェンダーロールからの解放」を主張しているエマのチョイスがジェンダーロールそのままなことにより、
いわゆる勝ち組男性(とされる人たち)が饅頭三個、弱者男性が饅頭二個を持っているとして、その他の人は饅頭なかったから少しずつでいいから一個ずつ分けてね、というのが現在や少し前の話だと思う。勝ち組男性がそれでも二個持ってるの変だからそこも改善していきたいね、という話をしているのに、弱者男性と叫ぶ人たちは、不当だ!俺たちの饅頭なのに!ずるい!ひとかけらだってやるもんか!と駄々をこねているように見えているんだ。
女性は1個の人と2個の人がいる。なのに女性であるというだけで饅頭を奪う。
キモくて金のないオッサンとやらが嫌がられているのはキモいからでも金がないからでも年を取ったからでもなく、充分権力を得ているのに自分が弱者ですと哀れっぽく叫び、まだ自分の権利は足りてないんですくださいと言っているからではないか?しかも大体の場合こういうことを言う人は自分たちより弱い人間のことを口汚く罵っていることが多いので嫌気が差しているのだと思っていた。
キモ金は権力など全く得ていないし、なけなしの権利すらフェミの攻撃にさらされている。
多数の怪我人が出てる時の災害時のトリアージを思い浮かべてね。より重傷の人から治療するのは道理ではないか。あなた方のやってるのは、血まみれで死にそうな人間を治療している時に、ほんのかすり傷の人間が「こっちが先だ!こっちの方がつらい!お前が痛かろうがこっちだって痛いんだよ!どうせそんなの詐病だろ!」とわめく行為だと思うよ。
なんで、フェミ等の一部の人間が勝手に、キモ金を後回しにできるの。
文句言うべきは社会であってフェミニスト(を名乗るのはとても恐れ多いくらいだし自称したことは一度もないが)にいちいち絡みに行ってお前らは俺たちのことを無視してる!攻撃してる!って被害妄想すぎてみっともない。
その中で、男性攻撃の先鋒であるフェミが反撃を受けるのは当然。
被害妄想もほどほどにしてほしい。
親の敷いたレールの上をほぼ走って生きてきた。本当にずっと。
まあ自分もそれに乗られるように生きていれば、よっぽど大丈夫だと思っていた。
本当にとても運良く、入社した会社は誰もが知るようなところだった。
事実そこに入るために必死で、心身ともに追い詰められながら就活をした。
「これでやっと人生ほぼクリアした!」と思ったけど、甘かった。
自分は本当にここで働きたいのだろうか、本当に望んでここにきたのか。
やりたいことをできる人はおろか、やりたいことが見つかる人の方が少ないと分かってる。
しかもやりたいことが見つかったところで、親の敷いたレールから離れられないような自分はそちらに進むこともまあ出来なかったと思う。
でも多分自分はやりたいことを見つけようとすらしてこないでここまで生きてきたんだと思う。
きっとこれからも見つからないし、見つけようとすることもないと思う。
きっと会社を辞める勇気もなく、社内恋愛して、結婚して、子供ができて、子供にも自分と同じような道を選んでほしいと願い、育てる。
きっと駅から弊社に向かうおじさんたちと30年後は同じ顔をしている。
自分がこんなこと書いてるのが恥ずかしいけど、言葉にしないと壊れてしまいそうだ。
明日最寄り駅で降りるのが怖い。
まあそんなことは無理だろう。
少なくとも日本人には無理だと思う。
自分は有名でも大手でもなく、業界4番手だか5番手だかよく分からない企業で働いてた。
新卒で入り、労働契約の意味も分からぬまま、会社に言われるがままにサインし、定額働かされ放題はスタートした。
裁量労働制は本来、裁量があり、遅刻早退という概念がなく、そもそも出勤するかどうかさえ自由なはずだと思うんだけど、そんなものは幻だった。
裁量労働制は柔軟な働き方云々という話があるけど、少なくとも自分が働いた企業は女性活躍は建前だった。働いてる女性も、転職する手間暇をかけるより慣れたところのほうがマシと割り切って働いている感じの人が多かった印象がある。
このへんは裁量労働云々よりも、コンプライアンスというか人権というか、管理職レベルの人間が何も思わずこういうことを言ってしまう程度の学のなさ、もしくは罰せられない環境のせいだとは思うけど、「定額働かせ放題」の悪影響だったと自分は感じた。
どれだけ面倒な仕事だろうが、どれだけ時間がかかろうが、上司がやりたいと言ったらやる。
基本は人件費は「定額」なので、仕事を時間換算して生産性アップという発想がない。
人事評価制度が形骸化しお友達内閣的になっているので、長く会社にいるほうが偉い(直行直帰は悪)という謎の社風になる。
なぜなら、早く帰ると「あいつは仕事をしていない」と後ろ指を指されるから。
上司が帰るまでは帰れないという裁量労働制とは真逆の文化が醸成される。
どこの会社でも似たようなものだとは思うけど、処理速度が早い人ほど多くの仕事をやらされる羽目になる。
裁量権などなく、上司の指揮で上から降ってくるのでやらざるを得ない。
なんなら仕事ができない人間の間に合いそうにない仕事まで間際で振られたりする。
仕事の中身は上司が理解してない。なぜなら上から下に振るだけが管理職の仕事だから。
このような様々な形骸化を経て、人事はお友達内閣と化す。イエスマンしか生き残らない。
NOと唱えた人から辞めていく。
目標達成が50%でも、遅くまで残って努力してる人の方が偉い、なぜなら努力してるからという理由で後者の方が査定が高かった。
前者は目標達成してない上に定時で帰るなんて何様、という謎の評価。
このような様々な無駄とコンプライアンス等を無視した謎の“社風”によって、仕事ができる人や転職できる人は転職していく。
残るのは、この社風に感化されてゾンビ化した人や、ランナーズハイになってこれが最高と思っている人たち。あとはご家庭の事情などでやむを得ない方々。