はてなキーワード: 碧志摩メグとは
今でも「クソフェミ」などとはリアルではもちろんSNSであっても絶対言わないし、碧志摩メグの時も「あの乳袋で自治体公認キャラはちょっと」のうりんの時は「よりによってなぜあのポーズ、あの表情をポスターにしちゃったのか」と(規制への危機感は別にして)何が問題がきちんと理解してた。ネットやSNSで女性やフェミニストを叩いている層の言説って実は現実世界ではほとんどお目にかからない。
「何が問題か」
自分の周囲に限った話なので一般化はできないとわかっているんだけど、こういう経験してるとどうしても、今ネットでフェミや女性を叩いてる男オタクの方々と、昔腐女子叩きしていたネットでしか出会わない男オタとが重なってしまうんだよね。攻撃的な口調で、論破してマウント取りたがる特性も似ている気がしてしまう。
すごいわかる。ネットでは叩かれまくっってた。主に2chや支部。
Pixivから腐女子を隔離しろという主張がまるで正論であるかのように議論され出した時は驚いた。あれ2010年あたり?
今でも「Pixiv 腐女子 隔離」で検索すると出てくるけどそれはごく一部。当時の腐女子叩きの嵐みたいなものは体感してないとわからないと思う。
イラスト晒されたり最低の評価点つけて回ったり、コミケのブースまで来て粘着されたり、あまり活動してなかった自分ですら体験している。
ところが反面、オフ会などリアルで会う美少女アニメ好きな男オタクの方々は腐女子だからと見下すようなことは絶対になかった。今でも「クソフェミ」などとはリアルではもちろんSNSであっても絶対言わないし、碧志摩メグの時も「あの乳袋で自治体公認キャラはちょっと」のうりんの時は「よりによってなぜあのポーズ、あの表情をポスターにしちゃったのか」と(規制への危機感は別にして)何が問題がきちんと理解してた。ネットやSNSで女性やフェミニストを叩いている層の言説って実は現実世界ではほとんどお目にかからない。
自分の周囲に限った話なので一般化はできないとわかっているんだけど、こういう経験してるとどうしても、今ネットでフェミや女性を叩いてる男オタクの方々と、昔腐女子叩きしていたネットでしか出会わない男オタとが重なってしまうんだよね。攻撃的な口調で、論破してマウント取りたがる特性も似ている気がしてしまう。
その辺の若い女性に料理作らせて失敗したらおっさんが「あ〜ダメだなぁw」って嘲笑って、男のシェフが素人がそうそうしない本格的な料理で「正解」を見せつけるセクシズム番組
(ちなみに若い男に日曜大工やらせる企画も少しやったことあるが、今はない)
度々「性差別だ」って叩かれてるのに、なんで何年も平気で続いてるんだ?
碧志摩メグは公式を降ろされたし、ルミネや資生堂やうなぎのCMは謝罪したし、幸色のワンルーム実写化も無しになったのに、この差は一体何なんだ?
バラエティの権力か?バラエティ番組はこれ以外にもアレなものを堂々とやりまくっている。24時間テレビとか。なんだかんだ受けてる視聴者の前では批判なんてどこ吹く風なのか?
それとも、賛否両論のあるものでないと燃えないのか?やってTRYを擁護する層はネットでは目立たないが、メグやキズナアイはオタク側の反発が大きくて、それが燃料になってメグの取り下げに繋がったのか?
旦那の知人グループとバーベキューするんだが、私が痩せてみえるのでピタT着て行くと言ったら、旦那が文句言い出した…胸がでかい嫁はむしろ自慢にならないですか?
http://kijyokaigi.com/archives/26234734.html
これは記事名に悪意があるが、本文を読めば報告者は胸出しもしない普通のTシャツを着て行こうとしてるだけ。他所の嫁のスタイルとか誰も一々気にしないと考えている。
最近のキズナアイもそうだが、碧志摩メグ、のうりんポスター、ラノベ表紙が叩かれる度に散々「こんなのエロくない!エロい言ってる奴がえろい!巨乳差別するな!フェミは女性の自由を抑圧してる!これだからまなざし村は!」と言われ尽くしてきた
ところがどうだ。
実在女性の服装の自由は認められず、「胸が目立つから駄目」「胸強調するとかキモい」「旦那のいうこと聞け」って意見が多数派。
挙句「色キチのデブス」「頭おかしいビッチ」という批判が溢れている
じゃあキズナアイもそうだな。
旦那の知人グループとバーベキューするんだが、私が痩せてみえるのでピタT着て行くと言ったら、旦那が文句言い出した…胸がでかい嫁はむしろ自慢にならないですか?
http://kijyokaigi.com/archives/26234734.html
これは記事名に悪意があるが、本文を読めば報告者は胸出しもしない普通のTシャツを着て行こうとしてるだけ。他所の嫁のスタイルとか誰も一々気にしないと考えている。
最近のキズナアイもそうだが、碧志摩メグ、のうりんポスター、ラノベ表紙が叩かれる度に散々「こんなのエロくない!エロい言ってる奴がえろい!巨乳差別するな!フェミは女性の自由を抑圧してる!これだからまなざし村は!」と言われ尽くしてきた
ところがどうだ。
実在女性の服装の自由は認められず、「胸が目立つから駄目」「胸強調するとかキモい」「旦那のいうこと聞け」って意見が多数派。
挙句「色キチのデブス」「頭おかしいビッチ」という批判が溢れている
じゃあキズナアイもそうだな。
参考文献:
人工知能学会の表紙は女性蔑視? https://togetter.com/li/607736
「碧志摩メグ」炎上問題(三重県志摩市)まとめ一覧 https://togetter.com/li/873570
日本版『女子高生探偵シャーロット・ホームズ』の表紙に対する一部の批判 https://togetter.com/li/1024743
駅乃みちか問題まとめ https://anond.hatelabo.jp/20161018105236
「ゆらぎ荘の幽奈さん」(週刊少年ジャンプNo.31 巻頭カラー)炎上問題/まとめのまとめ https://togetter.com/li/1127474
みんなにお願い💛間違った事が伝わってるんやけど志摩市の海女さん皆さん、本当に温かい人ばかりでメグの事『可愛い』って気に入ってくれてるんやに💛だから全国のみんなで"伊勢志摩"を応援してな!💛いつもありがとう💛 pic.twitter.com/EuAmkxkbuq— 碧志摩メグ 🦐 公式 (@aoshimamegu) 2015年11月6日
アニタ・サーキーシアンの「現代のメインストリームビデオゲームには女性をモノ扱いする描写が多すぎる」という批判に似ている部分はある。ただしサーキーシアン事案は「女性NPCにはエロかったり弱かったりしてお飾りなのが多杉」がコアにあるのでそのあたりはいわゆる萌え絵批判とは違うな。
萌え絵批判はおおまかにいえば「オタク向けコンテンツ、個別にみれば千差万別かもしれないが、総体的にはロリ顔巨乳の方向に偏ってる。それって政治的に公正じゃないから、ロリ顔巨乳に寄せるのは公共の場では慎んでほしい」というやつ。構図は同じなので、ぶっちゃけ個別のキャラで何度も何度も何度も繰り返すような話じゃない。
健全に対話できりゃいいのだけど、オタはすぐ「エロじゃない!被害者もいない!なのにラディフェミがポリコレ棒でぶっ叩きに来た!戦争だ!」になるし、フェミも上から目線だったりして、まあこじれるこじれる。
昨今のフェミな方々はキズナアイに噛み付いているようでございます。
人工知能学会、碧志摩メグ、のうりん、宮崎日向のPRなど、ここ数年の、彼女ら(彼ら)の活動実績を鑑みまして、結局誰が得したのか分からんのです。
(太もも展にしても池袋では中止になりましたが原宿で普通に開催されました)
セレクティブエネミーって言葉、ちょっと前に話題になりましたよね。「対立する勢力の中から、とんでもない発言を部分的にシェアして論じている」っていう。
http://blogos.com/article/321033/
言い換えると、対立する勢力から、バカの発言を拾って、自分の意見を補強しようとするのはよくない、ってことですよね。気をつけたいですね。
ところで昨今のまなざし炎上を見るにつけ、バカが代わる代わる文句を言ってきただけで、この勢力にセレクティブエネミーなんて存在しなくて、もしかしたら本当にバカの集団なんじゃないかと思うことがたまにあります。
雑誌の表紙が女性蔑視だといえば、同じ口で男にはマチズモを求めだすし、瞬発的に文句を言ったかと思いきやほとぼりが冷めたらダンマリだし、結局得したのは文句言った人だけで、具体的に何がどう改善されたんでしょうかね。
▼前段
・ネトフェミ=ここでは「学問として体系的にフェミニズムを学んではいないが、フェミニズム的言説に親和的でネットで発言することがある」人。つまり私
・過去のオタク絵騒動についてのスタンスでいけば、のうりんとラノベ表紙については「いやおっぱいしまいなよ」と思う。
明らかに性的な魅力を著しく誇張する狙いのイラストなので、TPOや販売レーベルを考えるべきだと思う。
・碧志摩メグについては絵自体の性的強調よりは海女さんたち本人に嫌われたことが大きいと思う。
たとえば自分が教師だとして、「黒スーツミニスカハイヒール(ちょっと乳首が浮いてるようにも見える)」ないかにも二次元女教師なイラストを職場のPRに使われたら嫌だし、納得するだけの理由が説明されなければ反対すると思う
▼キズナアイについて
・正直Vtuberという文化をよく知らないので絵だけの評価になるが、個人的にはそこまでエロ要素が強いと思わない
・ただ、同時に萌え絵っていうのはそもそも女性への性的視線をはらんで育ってきていることは否定できない
・それゆえ、「萌え絵であること」それ自体に「女性への性的蔑視」と批判されやすい文脈があるとは思う
・なんというか、「刺青を入れてる人は、反社会的であると疑われ怖がられても仕方ない」みたいなことで、「萌え絵を用いる人は女性蔑視を疑われても仕方ない」みたいな。
その感覚が正しいと私は決して思わないが、バイアスのかかりやすい表現形態であり、そこに近年の医大受験をはじめとしたマジモンの女性蔑視案件が絡んで批判が吹き出したのではないか
・おそらく女性だからというよりは「若者よりの(オタク)カルチャー」のアイコンとして選ばれていると思う
・ではなぜキズナアイが女性の形でなければいけなかったのか?と考えるとそれってオタク向けカルチャー全体の構造の話ではないか
・初音ミクもそうだけど、オタク向けカルチャーでメインを張るのは常に少女の姿だ。Vtuberもほとんどは美少女キャラだ。
・もちろん女性向けのオタクカルチャーもあり男性表象もあるけど、それは常に傍流だ
・これは、「ネット上で声が大きいのは男性オタクである」ことと同時に、「少女の表象を好むのは男性オタクだけではない」ことも影響していると思う
・萌え絵は女性への性的視線をはらんでいると書いたが、同時に萌え絵のルーツには少女漫画の絵があり、また萌え絵師には女性の描き手もすごく多い
・これはなにも矛盾することではなく、単純に、多くの女性は「性的魅力がある女性」を「美しい」と感じると思う
・ようちえんのころ読む絵本のお姫様は金髪碧眼で胸元の空いたドレスを着ていたし、男性好みだろう制服に似せたミニスカートのアイドルはかわいらしい
・それはもしかしたら「社会からの男性的価値観の刷り込み」の結果かもしれないけど、ともかく感覚として、それらを美しいと感じる人は多い
・セーラームーンはなかよしで連載された女児向けの漫画だけど、明らかに男性向けのモチーフに満ちている。彼女たちがセーラー服である必然性もあんなにもミニスカートである必然性もまったくない
(何十万年も前の前世から続く戦いでなんでセーラー服着てんねんて話である)
・確か単行本のあとがきで、この企画は男性担当者が作者に「セーラー服の女の子のヒーローものかこうよ、ぐふふ」的な持ちかけ方をしたと描いてあったと思う。あの作品の萌芽には「男性による女性への性的視線」があったし、実際にそういう消費の仕方をされまくった
・それでもセーラームーンを批判する声が少ないのは、もちろん「フェミニズム的な考え方より先に作品が浸透した」「現在の論壇の人たちが子供時代に楽しんでみていた」こともあるだろうが、セーラームーンの作品内において男性がまったく支配的でないこと(むしろ彼らは客体にしかなれなかった)、少女たちのある種ホモソーシャルな関係性が描かれていたこともおおきいだろう
・女性作家が、流麗な「女性的な」筆致で、誇りをもった存在としてセーラー戦士を描いたからあの作品は批判対象にはなりにくかったのではないか
・今、「萌え絵」と「少女漫画絵」の区別はつけにくい。もちろんどちらにも傾向はあるがネット社会において文化は常に交雑している
・萌え絵は「女性蔑視のアイコン」とされやすい文脈を持っているとかいたが、萌え絵を用いて描かれる作品の多様性にしたがって、その文脈は変化していくだろう、そうだといいな、と思う
・同時に、「男性から見た性的魅力」以外の「美しさ」も、次第に私たちの意識に浸透してきているんじゃないか
・そういう時代の変遷に希望を託しながら、なりゆきを見守っているのがいちネトフェミの現在である。
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気が付いたらブコメたくさんついてて驚いた。
1点だけ。
かき消してない、全然かき消してない。
その前段で多くの女性は「性的魅力がある女性」を「美しい」と感じる、と言ってる。
その一例としてセーラームーンの話をしている。
女性が魅力を感じる女性の表象と、男性が性的魅力を感じる表象が一致していることが現実としてある。
そして、仮に「セーラー服の女の子が戦う漫画描こうよ、ぐふふ」が萌芽にあったとしても、
現実に多くの男性に性的に消費されるキャラクターデザインであったとしても、
セーラームーンの中で確かに誇り高い女性キャラは描写され、広く女性に受け入れられた。
それは同時に起こりえることだった。
そういう話がしたかった。
セーラームーンを平気で「男の性欲が無ければ無かった存在」として扱うの、当時女児で純粋に好きだった自分としてはかなりショックなんだが。萌え絵否定のためなら女性作家や少女ファンを蔑ろにしても平気なんだね。
扱 っ て ね え よ
だめだ謝ろうかと思ったけど謝れない
もともとの文章が悪かったのかと思ったけど追記してもなおそう書くのってどういうことなんだ
ブコメだけ読まないで本文読んでください
便乗して萌えキャラをdisった社会学者やフェミニストも炎上した。
こうした「自称フェミvsオタク」のプロレスはネット(とくにTwitter)では定期的に開催されている。
俺は20回以上コミケにサークル参加している程度のオタクで、観測範囲が偏っているからかもしれないが、事あるごとにプロレスに参戦しては、自称フェミを熱心に叩いているオタクを日常的に見かける。
俺も、いわゆる二次元規制が強くなれば精神的に辛くなる側の人間だが、最近のプロレスの有様を見ていると、不毛というか、もっと他にやることあるんじゃないか?と思うようになってきた。
なぜって、プロレスに出てくる自称フェミの大多数は、取り付く島もないようなバカばかりじゃないか。少なくともプロレスに参戦しているオタクは、自称フェミを「取り付く島もないようなバカ」と認識しているからこそ叩いている。俺にはそう見える。
なぜスルーしない?ネットではないリアルの場で同じことを言ってくるおばさん(おじさんでもいいが)がいたら、「あーはいはい」とスルーするだろう?
「そういう自称フェミが勢いづくことで実害がある」という意見もあるだろう。確かに碧志摩メグでは市を動かしてしまったが、自称フェミがそこまでの権力を持つに至ったのは、事あるごとにプロレスに引きずり出して叩いてきたオタクの存在があったからじゃないか?いちいちバズらせて彼ら彼女らを世間様に露出させなければ、どこの界隈にも一定割合でいる「取るに足らないバカ」で済んでいたはずなのに。
この問題の根底には、現代ネット空間の「バカを叩かずにはいられない空気」があると思う。
誰もがネットで人間関係を構築し、世間の中で一定のポジションを獲得するのに必死だ。必死にならざるを得ない。社会的生命にかかわる帰属欲求。駆り立てられる承認欲求。それ自体は古今東西人間の性だが、ネットはその興味の範囲を全世界に拡張した。人間は、ネットから得られる莫大な情報量と引き換えに、人間関係ストレスの増大を引き受けた。そのストレスを簡単に解消し、かつ帰属欲求や承認欲求も満たせる。そのもっともコスパの良い手段が「バカを叩くこと」なのではないか。この手段が定番になってしまえば、お付き合いでバカを叩かなくてはならなくなる。円滑な人間関係維持のために。
今こそ、古から伝わるネットユーザーの知恵を再評価しなければならない。
…もう、手遅れなのだろうか?
碧志摩メグで騒いだのはフェミじゃなくて当事者の海女たちだよ。
「こんな事をやったら当事者は不愉快になるだろう」と言うラインが分からないなら、
他の問題とされない萌えご当地キャラを作ってる人にしろ、よしだみほ等実名馬出した二次創作やってる人にしろ(ウマ娘スタッフだってそうだろう)、
そういう話じゃなくてさ。
https://togetter.com/li/1239454
なんてのもあるけど、馬主同士が仲悪い馬を仲良く描いたから怒られる、とかそういう事はまずないだろ、って話。
二次創作全体が著作権違反だから云々とか言ってるのもいるけど(馬名だけなら著作権とかないが)、そういう問題じゃない。
許されるラインと許されないラインがあるし、そのラインを超えるな、って話だろあれは。
全員美少女化って時点で結構なぎりぎりラインだろうが、現にアニメは許諾取れてるんだから
ウマ娘に出て来る馬の馬主のうち、その辺を問題にする人は今の所はいないんだろう。
(社台等一部にはそこを問題にしたのか他の理由かは知らんが拒否られたらしいけど)