はてなキーワード: 承認とは
高校なんて行かない。だから塾も行かない。中学2年生の君はそう言って、塾に来なくなった。
塾の先生が困っているみたいのなので、なにかアドバイスのようなものを書いてみようと思う。
親御さんとは話せたけど、本人とは話せていないみたいだから。
まあもしもその子が塾に来てくれたらどんな話をするかなと。
とりあえず説教するのはやめておこう。ゲームするな、勉強しろって言ってもどうせ聞かないでしょ。
このままじゃ高校受験が手遅れになるよとか、脅すのもよくないかな。
ネガティブアプローチはおすすめしないし、好みじゃない。まあとりあえず本人の話を聞いてみよう。
でもさ、よく話を聞くっていうけどさ、先生が偉そうにさ、ほら話せって言ってもさ、なんか話したくないよね。警察の尋問じゃないんだから。
それが人の話を聞く態度ですかって逆に言い返したくなるよね。まずさ話せる雰囲気をつくろうよ。
とりあえず腹減ってない?なんか食う?喉乾いてない?なんか飲む?
最近どうよ。塾こねーじゃん。とかいきなり本題に入るのも早いかな。
まだまだ心のシャッター降りてるはず。
ゲームなんて10年ぶりだよ。最近やってたのはポケモンGOぐらいだよ。
歳とるとゲームやる元気もないのよ、仕事終わって家帰っても。ゲーム動画見てるほうが楽だね。
でPUBGは最初は死にまくりで面白くないんだけど、誘ってくれた人がいろいろ教えてくれてさ。
だんだ勝てるようになってさ、初めてドン勝ちできたときは嬉しかったな。
最近はバイオハザードのゾンビモードとかあってまじでムズイのよ。
APEXも面白いらしいじゃん。
動画見たけど、個別のスキルみたいなのがあって戦略的に面白そうだよね。
どんな感じなのよ。キャラ何使ってるの?なんでそれ選んだの?
ってところからなんでAPEX始めたのか、なんではまってるのか聞いてみよう。
で、人がゲームにはまる理由というかモチベーションが何かあるはず。
塾に通わせる事ができるぐらいにはお金あるみたいだし。
あ、うんこ漏らしてない?
もしも両親から暴力を受けてるとか、両親が喧嘩してて家の中めちゃくちゃとか
安心して眠れない状況があるなら、ゲームの世界に逃げるのも悪くない。
夜の街を出歩くよりは、ゲームの世界のほうが安全かもしれない。
マンガやアニメやゲームは現実を忘れさせてくれる素晴らしいモノだ。
現実と戦えって言われるかもだけど、待つとか逃げるっていう戦略も全然悪くない。
もしも君がそんな状況なら、君からゲームを取り上げるのは良くない気がする。
今を生きのびるためにゲームをしてもいいと思う。
できることがない、もしくは動かないほうがいいと思うなら、ゲームをやってじっと待とう。
受験勉強どころじゃないんだろ。
家に帰ってから一人でひたすら桃鉄っていうゲームをやっていたよ。
最強クラスのコンピューター3人相手に100年期間で全物件制覇とかしてたよ。
あ、おじさん話長いね。
塾の先生はそれとなく家庭の状況を聞いてみるかなあ。
解決できることは手を出せばいいし、
成績良くないとクソ扱い?無償の愛ではなく条件付きの愛?
兄弟や姉妹はいる?めっちゃ区別されてるなーとか思うところあるかい?
って直接聞いても本人知らねーよなあ。で、変えられないよなぁ。
無条件で家族の一員として認められてると感じられないとかなりつらいもんがある。
家族の愛が厳しい場合は、この友達関係が所属の欲求の基盤になる。
たとえそれが不良グループであっても。孤独よりはマシだと思うよね。
いわゆる居場所ってやつだ。
生きていくのに自分の居場所は食べ物と安全の次に大切ってことだ。
みんな苦労すると思うけどスクールカースト的な。
おじさんはあんまり友達付き合いが上手くなくて、孤独を感じることはよくあった。
自分は一匹狼だと思ってたけど、ただのつまんないやつだったぜ。
親がアウトドアな人で、週末はとにかくどこかに連れて行ってもらった。
こどもが学校でつらい思いしてる場合、親御さんは週末にどっか連れて行ってあげたらいいと思うの。
旅行しよう。家から出てどっか行くだけでこどもの幸福度ってすごい上がると思う。
家庭が地獄、友達もできん、そんな場合は、依存的な恋愛に向かう人もいるよね。
でも結構危うくて、恋人がいなくなったら世界の終わりみたいになっちゃう。
すんごい束縛するか、ちょっとでもフラれそうになったら次を見つけて切れないようにするとか。
この所属の欲求が満たされてて自立した人同士の恋愛はまあ安定してるけど、
満たされていない自立してない人同士の恋愛は共依存になるよね。
所属の欲求といえば、野球とかサッカーの特定のチームの熱狂的なファンもこれに入りそうだよね。
居場所の一つだと思う。これは話が長くなりそうだから広げない。
家庭が地獄、友達もダメ、恋人とかありえない、不良グループとか無理。
アニメやマンガの世界にしか自分の居場所が無いって、まあよくあるよね。
で、君はそれがゲームだったのかもしれない。
もしかしてチームとかに入っている?いっつも一緒にプレイする廃人がいる?
社会人や大学生と一緒にプレイしている?まったり雑談とかしてる?
君がゲームにはまる要因が、所属欲求でAPEXがそれを満たしているのであれば
それはそれで居場所がみつかってよかったと思う。
学校や家庭がつらくても、APEXに帰ればいつもの仲間と最高の体験が待っている。
もしもここで君からゲームを取り上げたら、せっかく居心地のいい居場所がなくなってしまうよね。
それは君の人生においてつらいだろう。
急に家族と連絡取れない状況になったらつらい。こどもに会えないとかつらい。
受験終わるまで友達と話せないとかつらい。しかも自分だけとか。
家族や恋人や友達関係といった居場所は食べ物と見の安全の次に必要なものだから、
先生どうしましょ。もしその子にとって本当にAPEXしか居場所がないのであれば、
塾は家でも学校でもない第3のスペースだから、こどもにとってのスタバになれないかな。
親はゲーム時間を制限できるから安心だし、先生はきっと儲かるし。
さて、君はどうするか。APEXが重要な居場所だというのはよくわかった。
高校に行かずにAPEXを自分の居場所とするのも悪くないかもだけど、
APEXがチートだらけで過疎ったり、よく遊ぶメンバーが卒業しちゃったり。
え、家庭環境はいいし、友だちもいるし、恋人もいるし、リア充だけど。
先生何言ってるの?
夜遅いので、続きは明日書く。
今の彼女と結婚まで行きそうで、性格合うし、一緒にいてとにかく疲れないし、かわいいし、そのことに文句はない。
ホント、この世にこんなステキな人がいてくれてありがとうって感じ。
でもひとつだけ悲しいのが、彼女はセックスが全然好きじゃないんだよな。付き合って三年になるけど、するときは絶対に俺から誘わないとダメだし、拝み倒すみたいにしないとさせてくれない。上手いことムードを作れないとか、ぶっちゃけセックスが下手だとか(相手が痛いこと、嫌がることはしないけど、全然上達しないんだなコレが)、俺の方にも大きな責任があるのだとは思うけれども。
女性から求められて、たぎるようなセックスが、一回くらいはしてみたかったなー。お互いにノリノリで、燃え上がるようなセックスがしてみたかった。
でももう、そういう機会はないだろうな。相手がどうこうもだけど、自分の体力と精力も落ちてきてるし。
結婚して、10年くらい経ったら、性への渇望が消えて、穏やかな夫婦としてきちんとした形ができるのかなー。いっそ、はやくそうなってしまいたい。
自分も、会社も、まあどっちも悪かったなと思うけど、その前に心が壊れそう。
上司と合わない、トップと合わない、他部署と合わない。その他諸々
現場上がりだったっけか、すげーがつがつとはっきり物を言う人だった。
喜怒哀楽がそのまま出るというか、基本的に怒しか見たことがなかった。
話しかけると舌打ちが飛んだりため息を付かれるのは日常茶飯事。
これぐらい、と思う人いるかも知れないけど、私には耐えられなかった。
ミスのたびに「教えたよね? 俺の教え方悪かった?」と言われるのも、
「(先輩)君から教わったでしょ? (先輩)、お前の教え方どうなってんの?」と先輩ごと火刑にされるのも、
ことごとく私の心に刺さった。
思ってた以上に私はメンタルが弱かったなと思う。これくらいなんだ、うるせえ教育下手くそ野郎と跳ね除けられなかった。
毎回、舌打ちとため息の度に心が震え上がった。自分のことかと思って、うまく話せなくなった。
いつからか上司と話すたびに、めちゃくちゃに吃るようになった。喉が支えるようにうまく話せないし、話そうとすると息をするタイミングと喋るタイミングで混乱して言葉が出なくなった。これまた上司の怒りが加速する結果となった。
トップダウンが激しい。仕事の一つ一つにトップの承認がいる。各部署の部長を兼任しているから部同士での話し合いや交渉が不健全。思い付きで業務フローを改悪なされるので、仕事が一時期めちゃくちゃになった。
その上、時折雷が落ちては上司や先輩が消えていった。上の機嫌を損ねるとシュレッダー係的なところになったり、ほんとに消えたり、様々。
頑張ったところで、機嫌次第では損をするし、雷が落ちればただでは済まない。
頑張る意味が分からなくなった。数年働いて役職付いたときが怖い。
なんで時折癇癪起こす人の機嫌伺いながら働いてるんだろうね。
様々、つらいことがいっぱいだ。
転職活動、始めたけどもう心が折れそう。そもそも休みを取るだけで上司に睨まれている。「新しい仕事探してる訳じゃないよね」って、その通りだけど。
転職活動はうまく行ってない。自分のやりたいこととそれができるかどうかをちゃんと考えずにエントリを出しまくったことに気付く。数撃って当たらない。やっぱり自分だめだなって思うし、転職決まったところで転職先がまともな場所なのかも判断つかなくなってきた。1社だけ良さそうなところから最終面接の話をもらってるけど、「このまま転職していいのかな……結局現職に残るほうがマシなのかも……」とも思うようになる。残ったところで地獄は変わらないけど。
現職辞めると引っ越す必要もあるので、辞めてニート生活というわけにもいかない。したいけど。お金無限に沸かないかな。
時折、面接に行くより精神科のカウンセリングに行くほうが良いのではと思う。
生きてるだけで大ダメージ。死にたいと思ってもその勇気さえない。
生きてるのがつらい。
現職は上司と性格が合わない。舌打ちとか怒りとか隠さないし、話は聞いてくれず勝手に解釈されて「こういうことでしょ? 違うの? 違うなら早く言えよ」みたいなことになる。
コミュニケーションをそもそも取りたくない。取るだけ、疲れる。
人は少ないし仕事は多いし、承認得るのにいちいち一番上に貰わなきゃいけない。そもそもだいたい早退するし、一番上に帰られると仕事は途中で止まる。
この人がいるならまだ、って上司がいたけど雷が落ちて突然左遷させられた。一番上にいる人のご機嫌をみんなで伺って、突然落ちる雷に怯えなきゃいけないのも面倒。
で、転職を始めた。休みを取り始めて上司から「新しい仕事探してる訳じゃないよね?」と聞かれてまた嫌な気持ちが生まれた。現職行きたくない。
かといって転職活動を始めたが、自分に合わないところばかり募集出してたことに気づく。面接の際にそれを知ったのが遅すぎて、自分何してるんだろうってなる……。自己分析もろくにしていないまま会社選んで、ってやってると「あー……ここにいると現職より死ぬな……」って思う。履歴書書くのもしんどいし、面倒行くのも、採用のテスト受けるのも疲れた……。なんか、もう転職活動もうまく行ってないし、受かる気もしなくなってきてる。そもそも転職できたところで、現職に残るほうがマシなのかも、とさえ思うときがある。
なぜわざわざ宣言したかというと、もちろん自己顕示や承認の派生からなる欲求が関係しています。
というわけで、これから私のセンチメンタルな身の上話を交えながら、増田をやめることになった理由を書き出していきましょう。
前置きとして、とても長い文章であることや、これが駄文であることを保険としてかけておきます。
もちろん、私は生まれてすぐに増田を始めたわけではないため、この情報は客観的に見て蛇足です。
ですが、このまま話を進めましょう。
父と母は今風にいえば“毒親”というやつで、そこから毒を抜いたような親でした。
そんな家庭で育ったこともあり、私は思春期を迎えたときには性格が歪みきっていました。
そして還暦を迎えたとき、友達の田中一郎様に誘われて匿名ダイアリーに出会いました。
匿名ダイアリーでの体験は毎日がエキサティングで、私はたちまち虜となります。
特にハマっていた時期だと、人気エントリに必ず言及したり、流行りの議論には積極的に参加していました。
匿名性をウリにしているのに特徴的な文体で存在感を示したり、一部のファンが必ずブクマしてくれるのをいいことに同じ形式のエントリを何度も書いたりもしています。
ここだけの話、自分の書いたものに別人を装って言及したり、自分でブクマしてホッテントリを狙うこともありました。
それだけ、私にとって当時の増田は切り離せないものだったのです。
しかし、それは長く続きませんでした。
そんな日々が数十年も続くと、さすがの私もマンネリを感じ始めます。
私の気持ちの問題か、他の増田が問題なのか、ブクマする人達が問題なのか、はたまた匿名ダイアリーのサービスが問題なのか。
確信はありませんが九分九厘、匿名ダイアリーの問題だと私は思っています。
もちろん俯瞰して考えれば、ブクマする人達の性格が原因ではあったのですが。
いずれにしろ、増田はストレスとトラブルの温床になっており、今すぐやめるべきであったのは明白でしょう。
だのにやめられない、とまらない。
完全に中毒です。
もはや私にとって増田というものは、貧困層にとっての高カロリー食品と同じになっていました。
生活習慣病まっしぐらの私は、家族や友人をいつも心配させていたように思います。
直接謝る気はないので、ここで「申し訳ないと思っている」と書いておきます。
もはや死ぬまでこのままだと思っていたある日、転機が訪れます。
従姪孫の友達が遊びに誘ってくれたのです。
もちろんそれは断りましたが、ふとその遊びの起源が気になりました。
検索してみるとトゥギャザーなまとめ記事が出てきて、私は何の気なしにそれを見たのです。
「戦隊ヒーローは多対一だからズルい」と言われた時以来の衝撃といえましょう。
何も変わっていないのに、何かが変わったような感覚に漠然と包み込まれたのです。
没個性のキャラを描いて、自分の主張を喋らせることに人生を費やそうと。
そういうわけで、夢を実現させるため私は増田をやめる決意に至ったのです。
ですが増田のことが嫌いになったわけではありません。
もしかしたら十数分後には戻ってきて、なぜ戻ってきたのかを説明するエントリを書くかもしれません。
それを恥ずかしいことだと私は思わないし、思う必要もないと考えています。
自分の意志で「やめる」と宣言したので、それを撤回するのも私の意志なのだから。
なので皆さんは私を応援して、何らかのセンセーショナルな言葉をかけて欲しい。
己の人生観を下地に、何かを悟っているような口ぶりでブコメを書いてもらえると嬉しいです。
そしたら追記のエントリを書いて、皆さんと馴れ合うことができますから。
未練が残るのみです。
ここで仲間たちと過ごした日々、たくさん書いたエントリを忘れないでしょう。
40無職増田は40になるまでどうやって食ってたんだろう。実家が金持ちだったりとかかね。
自分を振り返れば、希望通りの仕事につけたわけでもないし、時には割食ってるなぁと思うことも多いし、かといってつまらないとか底辺だとかも思ったことがない。いい仕事ができたなと思った時の充実感や仕事仲間と協力しながら大きな仕事をやりとげた後は手ごたえや充実感はある。たまには。
時間的にも体力的にも精神的にもしんどくて、あーもう働きたくねーなー、親の遺産で死ぬまで暮らせたらいいんだろうかなどとつい思わないこともないが、実際にそうなったら割と味気ないだろうなとも思う。
自分はなんだかんだ言って、自分が仕事をしたことで誰かのためになったり、それを褒められたり、認められたり、報酬を得られたりするというのは、しんどいことと同じかそれを相殺する程度には良いものだと感じるのだ。それなりに暮らしていける程度の賃金をもらっているから言えるのかもしれないが、何だったら賃金よりも誰かからの承認が欲しくて働いているような節もないこともない、いやおちんぎんはたくさんほしいんです、欲しいんですが。
働くというのは、「生きていくための手段」でしかないし、「時間つぶし」のようなもんでもあるかもしれないし、「社会との接点」かもしれないし「承認欲求を満たすもの」でもあったりするかもしれない。人によってはステータスだったり自慢だったりするのかもしれないが、そういう虚飾面ではなく、「自分が頭と体と時間を使ってなした何かが、他人に喜ばれて金が得られる」という仕事のシンプルな喜びは、やっぱりこう、大事だなと思ったよ。
最近、交通費清算が紙の請求用紙決済からICカードを利用した電子決済&口座振り込み形式に変わった。
自分は賛成派で「わーい便利になったぞ」と早速2件の申請を出しているところなのだが
決済者である上司が、申請が出されていることに、まあ〜気づかない気づかない。
部下が申請を出しても、システム上でポップアップとかメールしてくれるとか
何かしらの表示が出ないらしい。
月末に申請を出したが、お互い別々の業務の繁忙期に入ってしまったこともあって
「承認してくださいよー」と催促を重ねて本日ようやっと1件目の決済が終わった。
が、今度は銀行の営業時間の関係か、肝心の、立て替えた交通費数百円が
まだ口座に振り込まれてくれない。
もう1件目は出張時の交通費であるため決済者の上司がもう1名増える。
つまり、まだ決済が回りきってない。
年末に立て替えた数万円の飛行機代を手に入れるのも来週すぎるだろう
妻は出会う前からブロガーでそこそこの読者を持っていたが、結婚出産後ツイッターで子育て上の愚痴のようなものを盛んにつぶやくようになってからフォロワーが飛躍的に増えた。今では一万人以上いる。インフルエンサーといってもインスタで何万人もフォロワーがついているようなのには及ばないが、ツイッターでは数千RTになることも頻繁にあるうえ、質問箱を開設すればほとんどファンレターのような質問がそれなりにくるし、子育て系ネットメディアから寄稿の誘いも受けた。
妻は昔からエゴサに熱心だしそれこそふぁぼったー(大変お世話になりました)を見ない日はないタイプだったけれど、フォロワーが増えてからも一層それに熱心になり、ツイッターは基本毎日更新、最近はインスタにも力を入れはじめている。
妻がよろこんでるのは悪くないし、私自身妻とはネットを通じて知り合ったので妻のそういう性向を否定するつもりはないが、最近、つぶやきに小さな嘘が混ざることが気になるようになってきた。
ツイッターでの妻の芸風は、人生における自分の選択がいかに正しく参考になるものであるかということを、ネット受けしそうな自虐を混ぜることで嫌味にならないように表現するといったところなのだが、結婚当初から夫である私のこともツイッター上で、時には自虐的、時には自慢気に表現しており私の子緒をおもしろおかしく書くこと自体は構わないのだが、事実に反することを書かれると気になる。
妻のツイッターを見ると家庭内のちょっとしたこともかなり盛って表現していて、妻のことは愛しているから人間性を疑うわけではないんだけど、子供や夫(私)のことでこれ以上嘘が増えるとちょっときつい。
それに、妻がネットで自分の選択は間違ってなかった(仕事、引っ越し、結婚、子育ての方法)と書くとき、そばにいる私はそれが妻の抱えているいろんなコンプレックスの裏返しであることに気づいてしまった。インターネットに描いた虚像による承認がもしなかったら、妻はどうなってしまうのか。