妻は出会う前からブロガーでそこそこの読者を持っていたが、結婚出産後ツイッターで子育て上の愚痴のようなものを盛んにつぶやくようになってからフォロワーが飛躍的に増えた。今では一万人以上いる。インフルエンサーといってもインスタで何万人もフォロワーがついているようなのには及ばないが、ツイッターでは数千RTになることも頻繁にあるうえ、質問箱を開設すればほとんどファンレターのような質問がそれなりにくるし、子育て系ネットメディアから寄稿の誘いも受けた。
妻は昔からエゴサに熱心だしそれこそふぁぼったー(大変お世話になりました)を見ない日はないタイプだったけれど、フォロワーが増えてからも一層それに熱心になり、ツイッターは基本毎日更新、最近はインスタにも力を入れはじめている。
妻がよろこんでるのは悪くないし、私自身妻とはネットを通じて知り合ったので妻のそういう性向を否定するつもりはないが、最近、つぶやきに小さな嘘が混ざることが気になるようになってきた。
ツイッターでの妻の芸風は、人生における自分の選択がいかに正しく参考になるものであるかということを、ネット受けしそうな自虐を混ぜることで嫌味にならないように表現するといったところなのだが、結婚当初から夫である私のこともツイッター上で、時には自虐的、時には自慢気に表現しており私の子緒をおもしろおかしく書くこと自体は構わないのだが、事実に反することを書かれると気になる。
妻のツイッターを見ると家庭内のちょっとしたこともかなり盛って表現していて、妻のことは愛しているから人間性を疑うわけではないんだけど、子供や夫(私)のことでこれ以上嘘が増えるとちょっときつい。
それに、妻がネットで自分の選択は間違ってなかった(仕事、引っ越し、結婚、子育ての方法)と書くとき、そばにいる私はそれが妻の抱えているいろんなコンプレックスの裏返しであることに気づいてしまった。インターネットに描いた虚像による承認がもしなかったら、妻はどうなってしまうのか。
ブンブンブンブンブンブン ブンブンブンブンブンブン インフルエンサー これ男女逆にしたやつ前どっかで見たぞ
インフルエンザーの夫も辛い。あらゆる型のに毎年罹患するしね
二人ともSNSやめりゃ良いじゃん
インフルエンザ流行りすぎだろ
妻がつらいと思っているかどうかは読み取れなかった
子緒
こういう話を読むと、元増田には申し訳ないが、奥さんも必ずしも完璧な人間じゃないんだとむしろ安心するところもある。 影響力のあるツイッタラーの話がもし全部全く嘘も誇張もな...
大森靖子のマジックミラーをきいてやり直そう。 すべて大森靖子に託して、ツイッターを家族で辞めるんだ。