はてなキーワード: 女性特有とは
最近のトランスジェンダリズムの流れでやっぱり「女性ならではの視点」は必要だなと思うなどした。
女性ならではのしなやかな感性とかの漠然としたものや、妊娠出産子育てという男にも十分関係する事柄だったのがおかしかったんだよ。
そういう本来別に女性に限らない問題を勝手に女性特有のものと決め付けられてそれを求められるのに納得いかなかったし
でも今になって思うけれど、「女性ならではの視点」はやっぱり必要だわ
「女性ならではの視点」って本来、トイレは男女で別であるべきだとか女性にはかなりの期間生理があるとか、年齢や容姿に関わらず性犯罪の危険はあるとか、そういう事をちゃんと意識している事だよね。
今までの環境が恵まれ過ぎてたんだろうなー。まさかトイレが男女別じゃなくなるなんて、考えた事もなかった。
こんな当たり前の常識が共有されていないだなんてびっくりだよ
うかうかしてるとそういう最低限の生きる権利すら守られなくなっちゃうんだから、やっぱり女は女の権利を前面に出して叫ばないと駄目だと思った
ikanosuke だからキモいという感情だけを根拠にするなと。規制したいなら論理的に説明する責任がある。
red_kawa5373 絵面がキモいという理由でイベントを潰して良いなら、あいちトリエンナーレも潰すべきだな。
akagiharu キモいのはわかるけど、キモイから禁止!は法的根拠にならんよな。
poko_pen 「キモいからアウト」なら「集会やデモしてる人達キモいからアウト」も通ずるからダメだって言ってるのに…議員という権力者が法的根拠無しに圧力かけんなと
zenkamono 「キモい」というお気持ちで、公営施設の許可・不許可を国会議員が圧力かけて決めさせることを肯定する、まさにお気持ち至上主義、お気持ち性嫌悪フェミニストの鏡だわ
Panthera_uncia お前もキモいから書き込み禁止な
moho1351 絵面がキモイかどうかで正否を判断するのは左派と女性特有の悪癖だな。
red_banana こどもの水着を見て欲情するスレぬし気持ち悪い。普通は興奮しないよ?なお、キモいで規制するのは人治主義、日本は法治社会なので法で規制してね。
「キモい」だけ抜き出して一般論やWhataboutismに逃げずにちゃんと「水着中学生をお金を払ったおじさんが囲んで撮影会」についてどう評価するか教えてwww
はじめに言うと、自分は弱者男性(笑)概念なんぞ存在しないと思ってます。何故ならば東大出てるようなバリバリの日本男性社会上位層でも名乗っているから。
その上で、ネット上の弱者男性概念について以下のように仮定します。
・ミサンドリー、ミソジニー等の異性について攻撃的な言動が目立つこと
・保守思想、ネトウヨ、表現の自由戦士等過激思想に染まりやすい
以上を踏まえ、
・左翼思想、LGBTQ+過激思想、フェミニズム等過激思想に染まりやすい
こうした女性は弱者女性と言っても差し支えがないのに、多くはフェミニストと言われて正当化されています。…が、自分はそれに加えて新しい流れの到来を数年前から感じていました。
トランス男性の僕がバイト先の上司に言われたこと(前編)1/2
https://twitter.com/palettalk_/status/1664600250169061376?s=46
この人はまだマシな方だと感じます。だってモテてるし現実世界で活動しているから。
【世はまさにトランス男性、ノンバイナリー、アセクシャル、LGBTQ+を名乗る非モテオタク弱者女性時代!】
弱者女性の条件に該当する女性を観察すると、彼女等のTwitterのbio欄を見ると驚くほどLGBTQ+率が高いです。特に多いのがノンバイナリー(自分に性別的な概念はなく、女性扱いをされることに苦痛を感じる性である)、レズビアン、アセクシャル(他者に性欲を感じない)です。
また発達障害を併発している、鬱病である、社会不適合者であるため自分は職場で不当な扱いを受け、尚且つ性的マイノリティなのに職場が配慮してくれないから(!)と主張しています。ASD女性特有の男性同士の恋愛を好む傾向のためか、大抵は腐女子です。ノンバイナリーだから自分が女性らしくないのは悪くないし、レズビアンを名乗るくせに相手が居たことはないし、アセクシャルを名乗るのに男性同士のホモエロ同人にはメチャクチャに興奮してるしバンバンに妄想を垂れ流してます。
そう……。彼女(ではなくてノンバイナリーならtheyとかなんとかかんとか、トランス男性なら彼とかなんとか)たちはいわゆる、『俺女』の慣れの果てです。
青春時代を銀魂を読んでガサツに「オイィィ!!!wwwwwww」とかがなり立て、勉強が必要な時期にBL同人誌を読み漁り書き散らしてきました。
男性が背負う『出世競争に負けなければ死ぬ』という圧も感じず、のうのうと生きロクに勉強もしてこなかったので良い大学、良い職にも就けませんでした。
かと言って結婚もしたくない!私はモテなんて追求しないの!という逆張りで女磨きもしなかったのでブスなままなので結婚も出来ませんでした。
将来のことなんて一ミリも考えていないので、若いうちに役立つ資格もとっていません。
…そんな彼女達が婚期を逃して最後に縋るのが、『自分はLGBT+だから非モテなのだ!!』『普通の人生を送れないし生き辛いのはマイノリティなせい!』という左翼思想の砦です。
そのためTwitterでガンガン主張をアホみたいに垂れ流し続けます。低所得な仕事を続けながら、現実世界では灰色の石コロみたいに何もしないでおとなしい存在なのに、Twitter上でのみバカみたいに#pridemonth!みたいな虹色のカラフルなフラッグ付きハッシュタグを付けてイキり散らかします。
差別的なツイートを見つけては軍隊蟻のようにたかり、攻撃して『私たちはバカな男より頭が良い!』『私たちは先進的な活動家!』と満足しています。時折不幸自慢をしては『性的マイノリティとして生きるって、辛い……』と被害者面をしています。
その癖現実でのLGBT+の権利向上についての活動については特に行動はしません。本質的には興味がないからです。「もっとLGBT+について知って欲しい〜辛い〜辛いよぉ〜」と宣うだけです。一銭も金は出しません。デモに行くくらいなら家でポテチを食べながらTwitterをしています。つくたべを買ってドヤってます。
「私は本当にノンバイナリーでレズビアンでアセクシャルでトランス男性なの!」「この差別者のはてブに死ぬほど傷ついてる!」「死にそう!」みたいなツイートがこのはてブにもいっぱい来ると思います。でも、明日からもどうせTwitter上でしかノンバイナリーやらLGBTQ+と名乗りませんし、活動してません。
はじめに言うと、自分は弱者男性(笑)概念なんぞ存在しないと思ってます。何故ならば東大出てるようなバリバリの日本男性社会上位層でも名乗っているから。
その上で、ネット上の弱者男性概念について以下のように仮定します。
・ミサンドリー、ミソジニー等の異性について攻撃的な言動が目立つこと
・保守思想、ネトウヨ、表現の自由戦士等過激思想に染まりやすい
以上を踏まえ、
・左翼思想、LGBTQ+過激思想、フェミニズム等過激思想に染まりやすい
こうした女性は弱者女性と言っても差し支えがないのに、多くはフェミニストと言われて正当化されています。…が、自分はそれに加えて新しい流れの到来を数年前から感じていました。
トランス男性の僕がバイト先の上司に言われたこと(前編)1/2
https://twitter.com/palettalk_/status/1664600250169061376?s=46
この人はまだマシな方だと感じます。だってモテてるし現実世界で活動しているから。
【世はまさにトランス男性、ノンバイナリー、アセクシャル、LGBTQ+を名乗る非モテオタク弱者女性時代!】
弱者女性の条件に該当する女性を観察すると、彼女等のTwitterのbio欄を見ると驚くほどLGBTQ+率が高いです。特に多いのがノンバイナリー(自分に性別的な概念はなく、女性扱いをされることに苦痛を感じる性である)、レズビアン、アセクシャル(他者に性欲を感じない)です。
また発達障害を併発している、鬱病である、社会不適合者であるため自分は職場で不当な扱いを受け、尚且つ性的マイノリティなのに職場が配慮してくれないから(!)と主張しています。ASD女性特有の男性同士の恋愛を好む傾向のためか、大抵は腐女子です。ノンバイナリーだから自分が女性らしくないのは悪くないし、レズビアンを名乗るくせに相手が居たことはないし、アセクシャルを名乗るのに男性同士のホモエロ同人にはメチャクチャに興奮してるしバンバンに妄想を垂れ流してます。
そう……。彼女(ではなくてノンバイナリーならtheyとかなんとかかんとか、トランス男性なら彼とかなんとか)たちはいわゆる、『俺女』の慣れの果てです。
青春時代を銀魂を読んでガサツに「オイィィ!!!wwwwwww」とかがなり立て、勉強が必要な時期にBL同人誌を読み漁り書き散らしてきました。
男性が背負う『出世競争に負けなければ死ぬ』という圧も感じず、のうのうと生きロクに勉強もしてこなかったので良い大学、良い職にも就けませんでした。
かと言って結婚もしたくない!私はモテなんて追求しないの!という逆張りで女磨きもしなかったのでブスなままなので結婚も出来ませんでした。
将来のことなんて一ミリも考えていないので、若いうちに役立つ資格もとっていません。
…そんな彼女達が婚期を逃して最後に縋るのが、『自分はLGBT+だから非モテなのだ!!』『普通の人生を送れないし生き辛いのはマイノリティなせい!』という左翼思想の砦です。
そのためTwitterでガンガン主張をアホみたいに垂れ流し続けます。低所得な仕事を続けながら、現実世界では灰色の石コロみたいに何もしないでおとなしい存在なのに、Twitter上でのみバカみたいに#pridemonth!みたいな虹色のカラフルなフラッグ付きハッシュタグを付けてイキり散らかします。
差別的なツイートを見つけては軍隊蟻のようにたかり、攻撃して『私たちはバカな男より頭が良い!』『私たちは先進的な活動家!』と満足しています。時折不幸自慢をしては『性的マイノリティとして生きるって、辛い……』と被害者面をしています。
「私は本当にノンバイナリーでレズビアンでアセクシャルでトランス男性なの!」「この差別者のはてブに死ぬほど傷ついてる!」「死にそう!」みたいなツイートがこのはてブにもいっぱい来ると思います。でも、明日からもどうせTwitter上でしかノンバイナリーやらLGBTQ+と名乗りませんし、活動してません。
特有ではなく傾向でいい
ひょんなことから就職面接の話になり、そこから各それぞれの面接担当の悪口合戦になったのだが
それはまあ、置きまして気になりましたのが全員就職の際に面接で趣味を偽装していたことである
私はパッチワーク
友人Aはレザー
友人Bはペーパークラフト
Bにいたっては、絵が学生の頃にぶきっちょで絵がかけないことを自慢していたレベルなのだが
何故偽ったのだろう。
その日の夜、夫に聞いたのだが半分呆れ顔の苦笑いをされて、「オタク趣味を隠すのはまた違うの?」と言われた
私的にはたぶん違う。隠すのと偽るのは個人的には結構な差がある。 私が思うにこの2つの差とは「自分の好きなモノを隠している」のか「自分が好きなモノを偽っている」のかの違いだと思う。
前者なら、そもそも隠してないよね!というツッコミが来るし後者なら、好きでもないのにそんなことするなんて不誠実だと言われそうだ。
さて、私の場合だが、これは両方なんじゃないだろうか。隠しているというのは、例えば昔書いたポエムとか恥ずかしいエピソードとかそういう類のものであって、好きではない。
でも、今は好きだから書くのだ。そして、偽りの趣味は時々思い出したように聞かれるときがあるので
こんな文章をかくぐらいなら
オスのマウスのiPS細胞で卵子 子ども誕生 大阪大学など 世界初 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230503/k10014056161000.html
straychef
2023/05/03
解決するわけねーだろw
tameruhakida
男性が出産できるようになれば、無痛分娩も産後ケアも一気に進化するからぜひそうなって欲しい。
性犯罪でも婦人科の治療でも、女性だけが痛みを被るものは我慢を強いられるだけで全然進化しない
2023/05/03
オスのIPS細胞から卵子作るのとオスが出産するのと全然違う話でハードルも違う。
何か問題解決したいんじゃなくて「みんなに嫌な思いをさせたい」みたいなそういうのってどうかと思うよ
vkara このまま雄が産めるところまでできたら完璧だね。
2023/05/03
SF的な話をするなら
そんな大幅な人体改造するより前に体外子宮が出来て
男が「女性の接待する店に通う」のは、ほぼ性欲で説明つくけど、女性が「男が接待する店」に通う行為って、どうなんだろうね?
ここから自分の持論だけど、結局、女性も性欲解消に店に通ってるんじゃないの?
そして「男性特有の、いわゆるえっちな性欲」という従来の観点に当てはまらない、「女性特有の性欲」があるのでは?
男性が「えっちな店」に通うのって、欲望とは裏腹に、世間の目もあって抵抗があるんだよね。
けれど女性の場合は「えっち」が伴わないお店だから、「性欲解消」とは世間に見なされず、抵抗もない。
男性がスマホケースに、自分を接待させた風俗嬢の写真ベタベタ貼ってたら「性欲まみれで不道徳な社会性がない人」って目線で見られるでしょ。
でも女性の場合は「それはえっちな性欲ではない他の欲求によるもの」と見なされてるから、女性はそれをやっても大丈夫なんだろうな。
https://anond.hatelabo.jp/20210110125330
これの続編。
友人宅でまだ生きている。妻が怖くて、半年に一度くらいしか会えていない。会った瞬間は「あれ?」という顔をして、急に思い出して飛びついてくる。物心がついてきた子どもが猫を抱きしめて可愛いといってくれた。うれしかった。
やっと何を求めてきていたのか分かってきた。求めていたのは「共感」だった。女性特有の「違ってもとりあえず共感してから、やんわり違うと告げる」を求めていた。どう考えてもおかしく感じる内容も、ひとまず聞くだけ聞いて受け止めることを求めていたのだ。
これに対応するのはとても辛かった。「3秒で筋書きが見える話」を結末まで延々と聞き続けるのだ。筋書きが見えたドラマをたどる苦痛。しかも、その話は途中途中で違う方向に分岐していき、急に戻るを繰り返す。
常に脳内で条件分岐をイメージし、どこからどこへ分岐していき、いつどこに戻っていったのかを正確に記憶しながら会話を進めていく。登場人物を記憶し、エピソードを塗り重ねていく。
同時に「聞く気がある表情」を維持しながら聞かなければならない。興味のない顔などしたら一発でアウトだ。
これは脳に活力がある時以外はとても厳しい。体調不良や仕事で必死の時にやってくると、対応に失敗して逆鱗に触れる。つらい。
「おとうさん、だいすきなの」を何度でも言う。「おかあさんが一番好き」というが、これを言われては弱さしかない。自分の趣味や服やゲーム等への浪費をぱったりやめて、おもちゃや習い事や出かけるお金に全部変えている。
平日はほとんど妻頼りなので、週末はできるかぎり頑張る。
最近は「こんどはおとうさんと遊んであげるね」と言ってくれる。かわいい。ほんとかわいい。
死んでしまったらどうしよう。遺骨引き取るのダメだろうか。お墓とかダメだろうか。
何より、猫はもう私なんて飼い主と思っていないだろう。
詰んでしまってもう人生を終わらせようと何度も思っていたけど、終わらせなかった今がここにある。
つらいけど。かわいいのだ。
いまでもたまに「いつでも離婚していいんだよ」と妻は言い出す。冗談か本気か分からない。
最近、不倫された上に連れ去られた人のTwitterばかりやたら見る。見るからよけいに多く流れてくる。
つらいけど、みてしまう。
私にもいつか訪れる未来かもしれない。こわい。こわい。こわい。
colabo問題はなんか両サイドに突破力あるキャラがいて、毎日、細かいイベントが起こるからいまいちよくわからないなと思っていたが、最近のあれこれみると、売春防止法に伴う婦人保護事業が、時代性を失ったので刷新するのにどうするか、というところなのか。売春婦の更生という当初目的から展開させて、DV被害者受入などもしてはいるが、もっと抜本的に見直しましょうと。
しかし、支援の対象となる生きづらい女性の生きづらさの中核が貧困とか境界知能に起因するなら、婦人/女性という属性で区切らずに、生活保護とか障がい者保護とかの既存スキームでやればいいじゃん、専門家も専門機関もあるんだから、というのがわかり手さんの主張なのだな。一理あるようにも思うが、どうなのだろうか。
まず、役所は一度つくった権益を手放さないという役所の習性からは折り合いがわるそう。これは暇空氏がナニカとかチューチューとかで表現している部分なのだと思う。そんなに陰謀論めいた話でなく、よくある話。この辺は、本来、維新の会が手を突っ込むと言っているところなのだから、ちゃんとやるべき。
次に、そうではなくて、本当に女性特有の課題があって区別されるべきなのかどうか。なんかこの辺、怪しそう。あるとする立場もあると思うけど、でもその立場は、女性に対する規範意識とくっついている気もする。女性は保護対象だから、とか。性別による区別からの真の解放を目指すなら、女性特有の課題にアプローチする支援が必要という主張はねじれてるようにも思う。この辺が、colaboはフェミニズムでない、みたいになってくるところなのだろう。
戦後体制のレガシーが実態として失われていくなかで、社会的な仕組みをどうしていくかという、具体的かつ地味でよくある話が、可燃性の高いキャラクタによって衆目の関心を集めているというのは、今っぽい気はする。日本の官僚制パターナリズムも結構、限界だと思うので、これを機に、広く議論が進めばいいけどね。そのためには、維新や国民民主の議員がちゃんと働くべきなのだがなあ。
以下、参考資料として。
「女性福祉はなぜ性産業に否定的なのか-先行研究からの考察- 」
男性優位の社会で割と現実的に不便を感じているので、フェミニズムは全面的にサポートしています。それに、「共産党と強いつながりがある」というのは、見るたびにまゆをひそめていました。でも、厚生労働省で12月に開かれた「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議」に仁藤構成員が提出した資料を見て考えを変えました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30044.html
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/001030131.pdf
これは、もともと売春防止法で規定されていた婦女保護活動が、最近の社会情勢の複雑化によって売春防止法を根拠とすることに限界が出てきたから、新しい法律を作って保護対象を拡大しよう、ということらしいです。もともとの売春防止法に関して言えば、売春していたひとは女性のほうが圧倒的に多いし、売春にかかわらない人でも、女性のほうが性的犯罪や家庭内暴力の被害を受けがちなので、男性恐怖症の人を安全に保護しようということで、女性に限定するのはわからなくもないです。
女性が、女性であることにより、性暴力や性虐待、性的搾取等の性的な被害に、より遭遇しやすい状況にあることや、予期せぬ妊娠等の女性特有の問題が存在することの他、 不安定な就労状況や経済的困窮、孤立などの社会経済的困難等を前提としたものであり、このような問題意識のもと、法が定義する状況に当てはまる女性であれば年齢、障害の有無、国籍等を問わず、性的搾取により従前から婦人保護事業の対象となってきた者を含め、必要に応じて本法による支援の対象者となる。
これはおかしいよね。もともと、「女性が、女性であることにより、性暴力や性虐待、性的搾取等の性的な被害に、より遭遇しやすい状況」であることは事実だけど、それは売春防止法で保護されるわけだし、「不安定な就労状況や経済的困窮、孤立などの社会経済的困難」は女性に限らないだろう。というか、仁藤氏が嫌いな「キモイおっさん」の多くははまさにそういう状態ではないのか。この法律は、社会正義の実現よりも、どちらかというと売春防止法で守られていた女性の既得権益を拡大するのが目的という理解のほうが自然に思える。
コラボの活動はいいと思うんだよね。性風俗への勧誘がさかんな新宿という特殊な場所で、親に頼れない未成年の女性を保護するのは立派だ。でも、新宿みたいな場所ってごく一部の政令指定都市しかないんじゃないかな。
地域によって困難な問題を抱える女性への対応に大きな格差が生じるべきではなく、支援対象者が全国どこにいたとしても必要十分な支援を受ける体制を全国的に整備していく必要がある。
既存の法律で保護される性暴力やDVに苦しむ女性だけではなく、ただ単に困窮や孤独に苦しんでいる「女性だけ」を支援する設備と制度を全国的に広げる必要性を私は認めない。困窮や孤独に苦しむ人を支援する制度と施設を作るなら、そこに男女を分ける必要性を認めない。
仁藤構成員の資料の差別性はトランスジェンダーの扱いに明らかに表れている。
ここで「実施する」というのは、予算を付けなければならない、ということだ。
トランスジェンダーに関しては
性自認が女性であるトランスジェンダーの者については、トランスジェンダーであることに起因する人権侵害・差別により直面する困難に配慮し、その状況や相談内容を踏まえ、他の支援対象者にも配慮しつつ、関係機関等とも連携して、可能な支援を検討することが望ましい。
こちらには「実施する」という言葉がない。つまり、女性が嫌がるならトランスジェンダーの支援はしなくてもよいし、女性を理由にしなくても予算が足りないなら支援をしなくてもいい、という意味だ。そして日本の福祉行政で予算が余っているところは存在しない。トランスジェンダーは女性よりもさらに差別に苦しんでいるのに、あえて女性より支援を減らすことの合理的な理由は私にはわからない。法律は今後何十年も運用されていくもので、トランスジェンダーの扱いが今後もこういう女性の添え物程度でよいとは私は思わない。
いくらなんでも、「可能な支援を検討することが望ましい」ってのはひどいだろう。女性には支援実施が義務付けられているのに、トランスジェンダーは可能な支援の検討すら努力目標になっている。「関係機関等とも連携して」もひどい。別の機関に押し付けることが前提だ。「この事業に関連する予算は生まれた性が女性の人にしか使わない」という強い意図を感じる。
個人的には仁藤構成員には同情する。コラボのやってきたことは立派だし、男性嫌悪も別に公人でなければ許容可能な範囲だと思う。温泉むすめだってそのへんのボランティア団体の代表、ってだけだったら大した問題にならなかった。
仁藤構成員が厚生労働省に提出した資料は行政のことを理解した人が作ったもので、領収証の処理で泣き言を言い出す仁藤構成員やコラボの能力で作れるものではない。仁科構成員を表に立たせている誰かを仮定せざるを得ない。それを「ナニカ」と名付けるのは私の趣味からは外れるが(HxHを政治に持ち込むな)、ネット炎上を使ってこの話が闇に葬られるのを防ぐ、というのは一つのやり方だと思う。私は、厚生労働省の資料を見たことで「ナニカ」と名付けられたグループが、自分たちの趣味嗜好に基づいて、選択的に福祉予算を配布しているのでは、という疑いは強まった。