はてなキーワード: シカトとは
みんなと仲良くが無理だった
二人三脚でペアを組んだ相手が、私があんまりにも出来ないから怒ってて、なんでお互い嫌なことをやらなきゃいけないのかと思った
楽だったけど、4年ぐらいから物を盗まれたり嫌がらせが始まって学校に行かなくなった
中学は一回も行かなかった
あー、引きこもりはダメな状態で、そこを居心地良く感じるのは人間らしくないんだとはっきり思ったのを覚えてる
朝早くから黙々と作業するのは向いていたが、真面目ぶりやがってとか言ってくる人がいてやめた
最近は人間関係が楽そうだからウーバーの配達員をやったが、ネットで叩かれすぎててやめた
人間が作った法律、ルール、こうあるべきという押し付け、全部しんどい
なんで人に生まれてきたらそうしなきゃいけないんだろう
法を犯したり死んだりする勇気もない
しんどい、辛い、みじめ、そういうことを感じる人間の機能はある
あんのかな
妊婦になると男から嫌な言葉をかけられるとか、突然男にお腹を蹴られるとか、そんな情報をネットで聞いていたから外に出る時は身構えていたんだけど、妊婦の本物の敵はおばさんだって事がハッキリわかった。
むしろ若い子とか男性全般は妊婦にすごい優しい。向かいから歩いてくる時でさえ気遣ってくれる人が多い。必要があってやむを得なく電車に乗ると、気を使って席を譲ってくれるのは大体彼ら。少なくとも私は危害を受けたことは1度もない。
問題はおばさん。
生まれて初めて階段を降りてる時うしろから思いっきりぶつかられたり、生まれて初めて買い物のカゴをお腹にぶつけられたりした(それ以降カートを使うことにした)し、それを見た若い女の子が「ねえ!今妊婦さんにぶつからなかった!?なにあのババア!おいババア!謝れよ!シカトかよ死ねよ!」と凄い剣幕で怒ってくれた事もあった。
ひょっとしたらたまたまぶつかっただけで妊婦を狙ってるわけじゃないのかもしれないと思ったが、旦那の案でマタニティマークを外してみたら、後ろからぶつかられる事がなくなった。
妊娠してからおばさんが怖くなるとは想像もしていなかったので、ネットで見かけなかった知見を共有しておくためにここに書いておきます。皆さんも気をつけて。
顔でも年齢でも体型でも、なんなら学歴とか生育環境とか健康状態でも男女を問わず足切りされるのは当然のことでしょ。自分も相手もやってるから文句言えないけど、やっぱり選ばれないのはつらい。それだけの話がどうして地獄?
リアルでは小学校の時分から、ネットではず〜〜〜〜〜っとぶっ叩かれ続けてきた喪女だから麻痺してるだけなのかしら。「選ばれない程度のことは日常。理不尽に被害を受けないだけで天国」ってのは。
でも男だって女と同じように、顔が良くて陽キャで秀でたところのある人は友達多いけど逆は少ないじゃん? 同性からも異性からもいじめ受けたりシカトされたりするじゃん? いじめもつらいじゃん?
その時「〇〇(陽キャ)は友達が多い。俺の方が可哀想なのに。俺を友達にしない連中は俺を差別してる」って普通思わないやん?
「シカトされるより、毎日暴力や罵倒やカツアゲを受けて注目される方がマシ。友達と関われてるだけありがたいと思え」みたいなことも思わないやん?
あと書いてから思ったけど「小学校時代からずっと同級生に暴力を受け続けてきてつらい人生でした」ってだけ言えば皆が可哀想って同情してくれるのに「たかだか悪口を言われたとか、シカトされた程度のことで登校拒否になってる人いるけど暴力被害の方がずっとつらいです」なんて書いたら同情されないどころか暴力以外のいじめ受けてた人からすごい反発受けるの目に見えてるのに、これもモテるモテないの話になると男が(一部のツイフェミも)やっちゃいがちなのもほんとなんで? ダメだよ?
10位 男選び放題じゃん
人数比だけで言えばね。少ないけど女子も同学年に複数人いるんだから人数的にはあなたも選べますよ。やったね!
9位 つきあってやってもいいぜ
8位 おーい○○(下の名前)!なんだよシカトかよお高く止まりやがって
入学して2週間、喋ったこともない同じ学科の人に数十メートル後ろから
いきなり下の名前呼ばれても自分のこととは認識できませんでした。ごめんね。
7位 女はイージーモード
どんな文脈で言われたのだったか忘れましたが…男性も男性なりの辛さがあると思いますが、
女性にも男性に負けないように男性以上に努力しても性別だけでバカにされるみたいな無益な辛さもあったりしますよ。
お互いがんばりましょうね!
6位 可愛げがない
入学当初はそれなりに可愛げを発揮しておりましたが、勘違い野郎多発につきサービスは終了しました。
申し訳ございません。再開予定は周囲次第です。
5位 お前が奨学生に選ばれたのはお前が研究室同期で唯一の女だからだ
それは残念でしたね。成績ほぼオール満点とったら来年また奨学生の座を競いましょう。
4位 大塚愛も歌えねーのかよ使えねーな
謝恩会の打ち上げカラオケは先輩への接待の場だったようです。初参加とはいえ準備不足で申し訳ございませんでした。
(翌年は先輩の好きな大塚愛と研究室で流行っていたJUDY AND MARYアルバム1枚分習得しておきました。)
3位 俺がわからないからこの解法を使ったレポートは評価できない
確かに高校過程から回転行列はなくなりましたが、大学生なんだから勉強してください。
その後、行列式の後に三角関数で書き直したものを追記し、3倍に膨らんだレポートを再提出しました。
2位 お前が来ると好きなこと喋れない
研究室でガッキートークだのエロトークだのしたいから研究室に来るなとおっしゃる。
1位 言っちゃいけないとはわかってるが、お前がもし男だったら…とたまに教授と話してる
博士課程に進んでほしかった助教から。うん、女で本当にごめん。
今日吉野家に行って、お茶のお代わりを頼んだけど店員が返事をしたくせにほかの対応をしてて全然持ってこなかった。しばらくして再度頼んだら謝るでもなくただ単に持ってきた。
普段こんなことでクレームをつけるわけでもないが、機嫌が悪かったら怒気をはらんだ大声で再度茶を頼むくらいのことはしてた。あっちこっちにクレームつけてきた俺だが今日は普通に帰ってきたんだけど、もやもやは残ってるので書く。
なぜクレームをつけるのか。それは店員が客の怒りを買ってるから。つまり、客に恥をかかせてる。舐めている。下に見てるから。
一回茶を頼んだのにシカトをかます。これって客に恥かかせてるよね。再度頼んだら謝るでもなかった。これ舐めてるよね。
舐めてるってことは喧嘩だよ。舐められないようにするには「理解らせる」しかない。店内で大声で怒鳴る方が恥ずかしい?いや、舐められたまま終わる方が恥ずかしいね。
例えば他の客が「うわーあのチー牛店員にシカトされてて草」って思ってるのと、「うわあこの人怖いわ…かかわらんとこ…」って思ってるのじゃ後者の方がいいよね。何だったら客と喧嘩してもいいよ。文句あるならかかってこい。こっちはそのぐらいの覚悟でやってる。
つまり店員に舐められてるってことは他の客からも舐められる可能性があるわけだ。盗撮してSNSに上げられたら訴えるよね普通に。
だから客を神と思ってるってのもちょっとピントがずれてる。対等だと思ってるし、対等であるがゆえにブチ切れてる。喧嘩しようとしてる。別に店員のしもべじゃねーし、俺。対等だろ?
そこらへんは客を神扱いしろと教育してる本社側の問題だから。ま、あんま舐めた態度取られると本社に電話するんだけどな。「あんたらはそういう教育をしてるんですか?」ってね。それは喧嘩のやり方の話だから。言い返してきていいんだよ?別に。電話するけど。
弱い立場自覚してる癖に喧嘩売ってきてるのが悪いから。茶ぐらいさっさと持って来いよ。謝るくらいしろ。
俺が理不尽に切れてるってのも違う。理不尽なのは茶を頼んだのに持ってこない店員だろ。忙しいは言い訳。
言い訳だが、理解できる部分もあるので今日は大声で茶を頼むということはしなかった。そこのバランスを見極めないとこっちの分が悪くなる。いやこれ完全に客のこと舐めてるでしょっていう状況になるまでブチ切れたりはしない。店員これ言い訳できないよねって状況ね。
例えばこの間早朝にタクシー予約してたんだけど、一分遅れただけでブチ切れたからね。電車の時間あるんだし遅れが一分で収まらない可能性もあったんだからそれは当然だよね。完全にこっちに理がある。
だから俺からすればもともと弱い立場の癖に絶対的に店員が悪いっていう状況で客に喧嘩売ってきてるからぼこぼこにしてやってるという感覚で、それでなんでネットの店員様たちは被害者面してるのかがわからない。
ちなみに俺の場合だと女の時は強気だけど男の上司が出てきたらトーンダウンするとかはない。普通に老若男女かかわらずブチ切れる。タクシーもババアとジジイにブチ切れたし。男女平等だからさ。フェミニストだろ?
あとは、言葉遣いかな。法に触れない範囲でキレないといけない。バカとか言ったらこっちの分が悪くなる。そういう言葉を使わなくても怒鳴り散らせば結構ビビるってのはなんとなくわかってきた。電話のクレームとかだと「おまえらさあ」みたいに大きい声でいきなりタメ語で入ったりとか。
一見、多くの若い男が経験する「女遊び」の延長のように見えて、独自の生態系が面白かったので記録。
一言にナンパと言っても、目的や方法によって、いくつかのタイプがある。
複数に属していいたり、タイプが違っても気が合えば合流したりするので、うっすらと別れている感じ。
彼らの多くはTwitterアカウントを持っていて、地域や属性ごとにクラスターという集団を作っている。
(コロナが流行る前にTwitterでライトにこの言葉を使っていたのは、ナンパ界隈とSHARPくらいだと思っている。)
なぜ集団を作るかというと、ひとりでやるのが辛いからである。ナンパというとチャラチャラしている遊び人みたいなイメージがあるが、実は大手企業のサラリーマンや公務員など、真面目な人が多い。彼らは暑い日も寒い日もひとりで街に出て、自分の目的のために淡々と声をかける。楽しいことなんてない。道で知らない人に声をかけるということ自体、かなり精神負荷が高いし、シカトされたり舌打ちされたりして、気持ちが滅入ってしまう。だから合流する。同士と話して、お互いに励まし合う。
俺もよく合流したが、何人かで集まり、「最近はどうですか?」「お互いがんばりましょう!」と近況報告をしたり、励まし合ったりして、その後また散り散りになって街に消えていく。会話だけ聞いていると、まるで休日に趣味の山登りに来たおじさんが、すれ違いざまにする会話みたいだった。
ソロナンパを楽しむには、高確率で成果が出せなければならない。多くの人にとって、辛い、厳しいことが多い。だから、合流で書いたみたいに、スキルアップ・自己啓発として山登りのようにやってる人が多い。1on1で相手の心に深く入り込む技術が求められる。慣れれば一番成果が出やすい。(複数人の場合、女の子は自分の気持ちより、友達の目を気にするため)。
グループナンパは歓楽街やクラブの近くでグループに対して声をかける(コンビが多い)。とにかくノリと勢いと容姿が大切で、楽しそうな雰囲気を作り出し、そのままホテルに持ち帰ったり、自宅に呼び込んだりする。結果、4Pやクルクル(相手を交換して2回セックスする)をして、非日常的な体験ができる。パス即(即したあと別の人にパスして即)なんかもよく聞く。もちろん女の子も同意のもと。自己啓発的な要素よりも遊び要素が多く、楽しい。
→パス即の5連続とかも聞いたことがあるから、その女の子は同じ日に5人の男に抱かれていることに…、そういう女の子はノリノリで来るらしい。
もう1年くらい経ったので書く。
私は当時フリーターをしていたのだが、
その時働いていたお店をやめた時の話。
パートさんの中に店長ととても仲の良い人がおり、そのパート言ったことは例え嘘であっても本当にあったこととして処理したり、
嫌いな相手は徹底的に2人で監視し粗を探し、どうでもいい理由で責め立てて怒ったりしていた。
またパートさんは、販売している物に対しての知識はほとんどないが、値引きをしまくり、オマケもたくさん付け、物に対する間違った都合のいい情報を塗りたくりお客さんに物を押し売りするような人だったので、
一応の実績は持ち合わせていたので店長からは(売り上げを出しているので)そういう面も含めて気に入られていた。
当時2人の標的であった若い社員さんと私は仲が良く、仕事中に理不尽なことがあるとよく本人達のいない時に私に愚痴を漏らしていた。
私もあの2人には思うところがあったので、いつもうんうんと頷きながら聞いていた。
標的の社員さんと仲が良かった私は、同じようにちょくちょく監視をされ、理不尽な理由で小突かれることもあったのだけど、社員さんほど見張られることは無かった。
だが、ある日いつもより社員さんと私を他のスタッフも混じえて徹底して監視をしていた日があり、
その日はいつもの倍、2人で社員さんに理不尽な怒りをぶつけていた。
たまたま事務作業でバックヤードにきた社員さんが裏で掃除をしていた私をみつけ、今日はもうヤダ〜!と愚痴をいつものように漏らしていた。
その数十分後、別のスタッフから店長から電話だから代わってくれと言われた。
内容は、パートさんの悪口を社員さんと言っていると報告を受けた。
会社として、売上のほとんどをたてて、皆のお給料を作っているパートさんの士気を下げることをすることは許されないし、責任問題に発展する。
いい歳をしてこんな事を言われないといけないのは恥ずかしくないのか?というものだった。
その日は帰っていいと言われ、元から次が決まっており退職の予定があったのでそれも早めていいと言われた。
その日の夜に店長から、退職届を確認した。あなたは社員さんの本質を知らなかっただけで何も悪くありません。お礼も言えずすみませんでした。お世話になりました。と連絡が来たがシカトした。
もう二度と、この業種に関わるのはやめようということと、早めにやめられてよかったなと思った。
やっぱり、クソみたいな所は早く辞めるべきだなとこれを書いていて改めて思った。
逆に、中学受験して国立の優秀な中学に入ったものの、厳しすぎる教師やいじめにも満たないようなクラスメイトからのシカトに打ち勝てず近所の公立中学に転校した自分からすると、そうかたまたま選んだ先がハズレだっただけなんだな…というびっくり。
同時にそれを許してくれた親には本当に感謝しかない。あのときどんな気持ちで、受験にどれだけの大金を払って、なのに学校行きたくないと言う私に対して「じゃあ辞める?」って聞いてくれたんだろう。
昔から幼稚園行きたくないと言うとサボろっかと一緒に家で遊んでくれて、学校行きたくないと言うと風邪引いたことにしちゃおっかと電話してデパートに連れて行ってくれた母。やりたいなら好きにすればいいとなんでもやらせてくれた父…
最終的に省かれる、ということを
わりとよく経験する。
さすがに「なんでですか?」なんて聞くのは
良くないなと思って気にしないふりをしているけど
やっぱり気になる。なんか、気になる。聞かないけど。
先輩Aと 先輩B と 自分 で
組まなきゃいけない、みたいな時があった。
それぞれ 5~6年上の人だ。
不満点を延々と聞かされ
Bと自分で2人でいる時も 同じように
愚痴を聞かされるというのがあった。
双方の不満が分からなくもないし
かといって互いが指摘してる「相手の悪い所」が
言うほど悪い所でも無いと思っているので
それって最近△△だし……〇〇さんは□□なところが優秀ですよね」
みたいな感じで
「あなたの言ってる不満は分かる」
「その人はそういうところあるけど こういうところは優秀だし助かるじゃないですか」
っていう会話で上手くやっていた
つもりだった。
その愚痴を更に他に言うっていうのもしていない。
しばらくすると 先輩A と 先輩B は
なんかめっちゃ仲良くなっていた。
仲良くなっていたというか
そう振舞っているだけかもしれないけど。
でも以前よりあからさまに「仲良し」になっていた。
何だこの人達… とは思ったけど
しがらみが無くなったのは良い事だと思うし
それかまあ許容できるんだろうなーとか
思っていた。
その先輩たちが
仲良くなったっぽい感じになってから
なくなった。どちらか片方に、ではなく両方から。
用があるのにシカトされたとかは流石にないけど
なんかこう微妙に省かれている感じがする。
なんならその先輩たちが仲悪かったときのほうが
ある意味全員の仲は良かったんじゃないか、みたいな。寧ろその時の方が食事とかも行ったよね、みたいな。
冒頭に「省かれている」と
しれない。というか、そうであって欲しい。
悪いこと言ってしまっていたのかもしれない。
その時組んだチームで
丁度いい「捌け口」だったのかもしれない。
でもなんだろう。
影で散々悪口言い合ってた人同士が
仲良くしている、又はそういうふりをしているのを
見るとモヤッとする。すごいモヤッとする。
嫌い合ってた人同士が仲良くなるのは良いけど
なんか悪いことしたかな。
きっとしたんだろうな。
被害妄想かな。
被害妄想だよな。
被害妄想であってくれ。
人の家でテレビのリモコンの調子が悪くても、勝手に引き出しは開けないほうがいいかもしれない。
当然だよ。と、言いたげなお前らの呆れ顔が目に浮かぶ。状況を整理する。
あれは新宿界隈のバーでだらだらとバイトをしていた。20歳前後の頃でした。お客様ですごく可愛らしい女性が来た。
目が大きくて、黒目も(カラコンかもしれないけど)大きくて、細くて、年齢も近かったので意気投合し、バイト後に飲みに行くことに…。
で、瞬く間に付き合うことになった。
きっとお互い暇だったんだと思う。出会ってから付き合うまで1週間くらい。
当時バイト先は新宿だったんだけど、自宅は新宿から離れていた。
彼女は俺に比べると新宿の近くに住んでいたため、付き合いをきっかけにバイト後は彼女の部屋に泊まる日もあった。
彼女、やけに元気な日もあれば、ものすごく落ち込んでいる日があって、そこに周期的なものや規則性が全く無い。
原因不明の浮き沈みの激しい女性は初めて付き合ったので、どうしたらよいのか対応が難しかったのを覚えてる(今だったらシカトして寝る)
ある晩、キスとともに彼女が何かを口移ししてきた。すると、俺はすぐに眠くなってしまった。あとからそれが睡眠薬であることがわかる。
それと、同時に彼女が複数の処方薬をアルコールと共に乱用していること、気持ちの浮き沈みもそれによるものもあるかもしれないと推測した。
余談だけど、大事な身体にセルフでつけたであろう傷も沢山あった。
一度、性的な行為の最中に、違う男の名前を呼ばれ続けたこともあった。
一回とかじゃなくて、最中ずっと。きっとラリってて、俺じゃない誰かと行為をしてたんだと思う。
今でこそ、相手が薬を服薬をしていようとも「あぁメンタルそっち系の子ね…」くらいで、どっしり構えていられそうなもんだけど、
当時はまだ少年の心を持ってたので、なぜ彼女はそうなってしまったのか、何か自分にできることは無いのか、薬漬けの彼女を助けたいと、思い悩んだ。
(きっと、他人にはどうすることもできない)
ある日、彼女が友達との約束で家にいない時に、彼女の家で一人でテレビを見ていた。
番組がつまらなかったのか、音量を変えたかったのか、リモコンを操作すると、
どうにもリモコンの効きが悪かった。リモコンの電池を交換しようと思った。
そうは言っても彼女の家だから、電池がどこにあるかはわからない。
あんまりよくないんだけど、プライバシーの意識の低さもあって、テレビ台の引き出しを勝手に開けてしまった。
すると
探している単4電池の細さよりも細長い、それでいてプラスチック状の半透明な注射器がでてきた。
先端には針がついている。中身は空だけど、ちょっと水分が残っているような感じ。
前述の薬のこともあって、すごく嫌な予感がした。
引き出しをそっと元に戻した。見なかったことにしよう。
いや、見なかったことにできる?まだわからない、それじゃないかもしれないし。
いくら眠剤と酒でぶっ飛んでるメンヘラだからって、まさか20歳そこそこで、まだそこまで辿りついてないでしょ。と自分に言い聞かせた。
そこにあったもののこと、あれは一体、何なのか。と聞いてみた。
すると、忘れもしない。
それ系の返し史上、最も明るいテンションではないかと思うのだけど、
その日以来、彼女とは会っていない。
あの日、一体俺はどうするのが正解だったんだろうか。
関係を断つ以外にやりようはあったのだろうか。
今の俺に言えるのは、
人の家でテレビのリモコンの調子が悪くても、勝手に引き出しは開けないほうがいい。
ということ。
と、いったところで終わりたいところなのですが、
もう少々お付き合いください。
当時アメブロとかブログ系のサービスが流行っていたんだけど、この女の子もブログをやっていた。
(俺のことを途中から遊びと割り切っていたことや、彼女が学生専門ヘルスでバイトしてることが書いてあり、少々傷ついたのを覚えている)
さすがに薬で警察沙汰は勘弁と思ったので、付き合いを断ったわけだけど、
数週間経ってブログを見てみると、そこに気になる記述があった。
なんかまたちょっと嫌な予感というか、
気になった俺はメールをすることに。
増田「どうしたの?」
女「足を怪我して」
増田「なんで?」
俺がシ○ブにビビって身を引いたことが一因となっていないかと、変な気持ちになった。
今も笑顔で前を向いていてほしい。