はてなキーワード: アラサーとは
小学校入る頃にはケツ拭いた時に血は付いていて、でも痛みはないから問題ないだろうと思っていた。
今はアラサーなんだが、ある日うんこしたら凄まじい痛みとともに血がべったり付いていた。一瞬で察した。
近くに肛門科がないというのもあり、まぁ病院は行ってなくて市販薬を塗る毎日ではあるが、治る気配がない。常時痛みがあるわけではないが、歩いてたり座ってたりすると突然刺すような痛みがあってしんどい。
読んだかぎりでは上手に「女性」できてると思うけど…。めっちゃがんばってる、今までの人があまり良い人やなかっただけやない?
飲み会で男性をおだてて雰囲気をよくしたり、ノリよく接することはできるけど、じゃあ一対一で親密になりましょうってなると途端に駄目になる。
別にダメやないと思うよ。一対一になったら誰だって多少はかまえるやろ。ふつうふつう。
言い寄ってきてくれてるのかな〜って人と一緒にデートをしても、奢られるのは見返りを求められそうで怖いし、触られると感情が無になるし(虐待されている時に感情を無にして耐えるときと同じやつ)、かわいい仕草も言葉も、褒めそやすのもできない。
奢られた場合は笑顔で「ありがとう」で十分やと思う。見返りを求められることほとんどないし。万が一求められても「そんな器のちっさい人やと思わんかったわ」みたいなこと言ってバイバイして終わり。
ボディタッチも嫌やったら我慢せんでいいんやで。表情や言葉にして拒否するのも大事。直接言うのが怖かったら「自分はまだそこまで心の準備できてない」みたいなこと言えば良いし。我慢するの良くない!
かわいい仕草とか言葉って、大人の女やったらたまに使うのはありやけど、日常的に使うものではないと思う。
その代わり会話をする。普段考えてることや、相手がどんなものに興味を持ってるのか聞いてみる。
でもさぁなんとなく思うけど、男性は多分そういうの求めてないよね。初対面の女の子とは深い会話じゃなくて、キャッキャすご〜いみたいなの言われたいよね、あと異性に奢るボディタッチを拒絶されるのってしょげるよね、わかるわかる。
わかるけどさ〜〜〜私もいち人間としてポリシーなどもあり、でもそこはお互い様なので折り合いをつけて少しずつ仲良くなりましょう、みたいなことを一生懸命説明する。
男性にもよるけど、そういうのを好む人が多いのは私もなんとなく感じる。女に対するそんな変な幻想をどこで育んできたんや…みたいな人はたまにおる。
けどそんな都合の良い女おらんってか、仮にそういうふうにこっちが振舞ってメリットがあるならやるけど、ぶっちゃけ今の時代あんまりなくない?それやったら無理にキャッキャ振舞わんでもいいと思う。自分の好きなように生きようや!
そして男性に言われる。
これ。これがくると大体連絡は途絶え、私はまたやってしまった、気になってる男性だったのに「女性」ができずに失望されてしまった〜〜〜って3日くらい落ち込む。
なんやその返し。ちゃんとした人やったら、心の中でそう思っててももう少しオブラートに包んで別の言い方するで。「君って論理的だね」っていきなり言われたらこっちもびっくりしてなんて返していいかわからんわボケ。
勿論そこだけじゃなくて、動きがヘンだったりガサツだったり、よく見たら顔が悪かったりとか、総合的にみて失望してるんだろうとは思う。
たまーーーに「もうお前には失望したわ」って言う人おるけど、アンタが勝手に期待して勝手にがっかりしとるだけやろ。知らんがな。
もし、自分自身でも自分の動きや見た目が気になるんやったら、今がチャンスやと思って一生懸命磨こ!いい女になろうや~!
でも、期待に満ちた眼差しでいきなり目の前に現れて、それで頑張って応対していたのに失望した顔でいきなり立ち去られると、自然災害のように理不尽な辛さを味わうので結構しんどい。
どんどん「女性」をやるのが怖くなる。
おかげさまでいない歴=年齢である。
別にいない歴=年齢でも問題ないと思う。そんなん世界中にどこにでもおるわ。言わんかったらバレん。
正直、このまま特定の男性と親密になる努力をするより、同じように「女性」をしない同性の友達の子と、人間やって生きていけたらいいな〜と思っている。
ひとり、とても気が合うぴったりの子がいるんだけど、彼女はとても可愛く、そして(多分)異性愛者なので友達以上は無理だろうな。
気が合う子おるんや!良かったな~
あとパートナー探しに必死になるのわかるけど、必死なりすぎると物事を客観的に見られんことなるから、ほどほどにな。
「失望された」ってとらえるのではなくて、「こんな変わったやつとはよ離れられて良かったわ」って思うのはどう?思うってか事実やけど。
コミュニケーションや気配りもできてるし、自分をそんな責める必要ないと思う。私はあなたのこと素敵な人やなって思ったよ。
こんなに素敵な人が落ち込んでるのもったいないなと思って、コメントしてしまいました。
良い日曜日を!
飲み会で男性をおだてて雰囲気をよくしたり、ノリよく接することはできるけど、じゃあ一対一で親密になりましょうってなると途端に駄目になる。
言い寄ってきてくれてるのかな〜って人と一緒にデートをしても、奢られるのは見返りを求められそうで怖いし、触られると感情が無になるし(虐待されている時に感情を無にして耐えるときと同じやつ)、かわいい仕草も言葉も、褒めそやすのもできない。
その代わり会話をする。普段考えてることや、相手がどんなものに興味を持ってるのか聞いてみる。
でもさぁなんとなく思うけど、男性は多分そういうの求めてないよね。初対面の女の子とは深い会話じゃなくて、キャッキャすご〜いみたいなの言われたいよね、あと異性に奢るボディタッチを拒絶されるのってしょげるよね、わかるわかる。
わかるけどさ〜〜〜私もいち人間としてポリシーなどもあり、でもそこはお互い様なので折り合いをつけて少しずつ仲良くなりましょう、みたいなことを一生懸命説明する。
そして男性に言われる。
これ。これがくると大体連絡は途絶え、私はまたやってしまった、気になってる男性だったのに「女性」ができずに失望されてしまった〜〜〜って3日くらい落ち込む。
なにが男性は論理的会話を求むやねんと思うが、まぁ理詰めされたら男女問わず嫌だよねわかるわかる〜〜〜。
勿論そこだけじゃなくて、動きがヘンだったりガサツだったり、よく見たら顔が悪かったりとか、総合的にみて失望してるんだろうとは思う。
でも、期待に満ちた眼差しでいきなり目の前に現れて、それで頑張って応対していたのに失望した顔でいきなり立ち去られると、自然災害のように理不尽な辛さを味わうので結構しんどい。
どんどん「女性」をやるのが怖くなる。
おかげさまでいない歴=年齢である。
正直、このまま特定の男性と親密になる努力をするより、同じように「女性」をしない同性の友達の子と、人間やって生きていけたらいいな〜と思っている。
ひとり、とても気が合うぴったりの子がいるんだけど、彼女はとても可愛く、そして(多分)異性愛者なので友達以上は無理だろうな。
高校の保健の授業で習うじゃないですか。
いや、読んで字のごとく、「妊娠」を「避ける」ことだってのは分かるんだけど。その方法を説明されているってことも分かるんだけど。
だって性行為って子供を作るためにするんでしょ。妊娠しないようにしたら本質的に意味なくね?
ずっとそんな疑問を抱きつつも話題が話題なだけに誰かと話すこともなく過ごしてきた。
ホームレスみたいに、「本来あるはずのものがない」みたいな言い草が理解できなかった。
が、新聞の週刊誌の広告とかでその単語を目にして、次第に、もしかして、と思うようになっていき、あるとき、とあるテレビ番組をきっかけに、思い切って親に聞いてみた。
親はうんと答えました。
22歳くらいのときだったと思う。
まあ、うすうすそうなんじゃないかとは思っていたわけだから、あー、やっぱりそうなのかー、と思った。それでようやく納得いった。妊娠したくないときも性行為するひとがいるんだと。だから避妊が必要なんだと。
知識としては理解したが、アラサーとなった今も、性行為の経験はないし、したいと思ったことも、一度もない。
別にだから何ということはないです。こんな話できるとこ他にないと思ったから書いてみただけ。
アラサー男が初めて一人暮らしするにあたり、必要なものってなんだろう?
・洗濯機(安物で十分・それよりきちんと畳んだりアイロンを忘れないことを重視すること)
・2ドア冷蔵庫(霜取り芙蓉・容量160L±20L・耐熱天板)
・電子レンジは割とよく使う。オーブンは使いそうで使わない。というわけで電子レンジ(フラットテーブルの単機能の安物で十分)
・衣類乾燥機・物干し竿(仕事上汗と油で服が1日でだめになるので)
・机・ハンガー・タンス・本棚は生活が落ち着いてから買う(大きすぎて邪魔・小さすぎて買い足すような羽目にならないようにする)
以上が必需品?
それとは別に疑問点として、
・2LDKだが、1ルームは和室なのでどう使う?(和室は完全に生活空間として使い、洋室は書斎(?)として使うか?)
・引っ越しの挨拶はした方が良いか?また、どういったものを持っていけばよいか?(「洗剤・食品はNG。商品券とゴミ袋のような消えものが定石だ」と聞いたことがある)
別にいちいちアセクシャルやアロマンティックなんて言葉を使わなくても
恋愛感情のない人なんて昔から大勢いたしそれなりに市民権はあっただろうに。
恋愛感情がない人、一生誰とも恋愛しない人なんて昔から普通にいただろ…。
アセクシャルなんて変な言葉が知られるようになってから勘違いし出したって感じ。
今はアセクシャルを自称してても結局アラサーくらいになったら普通に男と結婚して何事もなかったかのように子供を産むんじゃないか感。
恋人もいたことなく友人も少ない。他人との会話も上手くなく、ただただ孤独のアラサー。
自分が世間一般でやっていっている人との違いを挙げると、こんなにもまあ選ぶ権利がある現代人にとって好き好んで選ばないよなということがよく分かる。
こんなにも人生が終わっていたなんて気づかなかったし、これから先自分にマシなことなんて一つもないんだろうな。
普通の人だったら、こんな状況だったらなんとかしようと思うのだろうけど、自分は問題となる部分が多すぎて、
どこから手を付けたらマトモになれるのかがわからず途方にくれてしまう。というよりも、もうこのままダメなままで死ぬんだろうなという結論になんど考えてもなってしまい、どうしてもやりきれない。
こんなことを書いて公開したら「プライドが高いクズだからだ」みたいなことを書かれるんだろうな。でもどうしたらいいのかわからない。
助けてほしい、だれか助かる導線の引き方を教えてくれ
アラサーだし出会いもないし婚活でもしようかと思いマッチングアプリを始めた。
ほどなく数人とマッチングし、食事やイベントに一緒に出かけるようになった。
もてない女ゆえに恋愛しぐさがよく分からなくって、何もかも手探りで苦労したのだが
同じくもてない友人と額を突き合わせて議論した結果、これに対する正解は
「うわー、3連はきついね。ほんとお疲れ様です〜(汗の絵文字)今夜はゆっくり休んでください(星の絵文字)」
であり、決して
とか、
などではない、という結論に至った。
婚活アプリ男女のLINEの最適解をなんとか導き出したところで、
気になるのは、当人は何を思ってこれを送ってくるのかということ。
何故気になるかと言うと、私は友達にも、ましてやほんの数ヶ月前にアプリで出会ったばかりの男性にも、「三連飲み会で疲れた〜」的なLINEをしたことも、したいと思ったこともないから。
(まず、「疲れた」ということをわざわざ誰かに伝えたいと思ったことがない。疲れた友人同士で食事に行き、みんなおつかれちゃ〜ん!!と乾杯することはある。あとは特に労わりあったりせず最近好きな古代文明の話とかをしている)
①きちんと労ってくれる女性か試している。
→なんか嫌な奴だなと思うが、女の側も男性のささいな言動で付き合うに値するかジャッジをしており、忙しい中で相手を探そうとする上では責めることができない
→めんどくせえ奴だなと思う。
③最近あったことを送っただけで労ってほしいとは思ってない。(=特に何も考えていない)
→このタイプが一番いやかもしれない。無意識下で女性にケア労働を求めているわけで、先が不安。
というわけで、もう私はこういうことをナチュラルに言ってくる人がきらいなんだな、合わないんだなということがはっきりとわかったので、
ひとりも残らなかったけど、すごく気持ちが楽になった。
きっともてる女性というのは「そうなんだ、大変ですね」と特に何も気にせずに言ってあげられる、懐の広いひとなんだろう。
捻くれ者の私はそういう余裕というか、心のゆとりがないので、きっといつまでも独身なんだと思う。
相手のために自分を多少でも削れる覚悟がないと、人と付き合うことはできないのだろう。
って思っていたんですが、アプリをやめて1年、
「近所の花壇が満開になりました。」
今のところ、幸せです。
よく行ってたし、店員とも顔なじみだった。
店員が帰り際に「ごめんね、今度からこの店男子禁制になるのよ」と言ってきた。
俺はショックを受けて「え、そうなんですか」というと「君のせいじゃないからね、ごめんね」というようなことをいっていた。
ショックを受けていたので何も言わずに「そうっすか…」といって帰ってきた。
辛いのう。
猫は丁寧に接していたつもりだし、アラサー小太りだから顔と体型はどうしようもないから服装にはかなり気を使って行ってたんだけどなぁ。
仮面ライダーに限らず、なんとか戦隊とか、ウルトラマンとかも全部観たことがなかった。
僕の場合は別に親が厳しかったとかではなく、単純に観る習慣がなかっただけの話だった。
僕もそれなりにオタクなので、人気があるのは知っていた。
でも特撮ってよく分からないし、タイトルが多いし、実写だし、あと独特の文法がある気がするし、大人になってから観るとなるとよほどのきっかけがない限り、着手するのは難しいことのように思う。
多くの人に愛されているということはおそらく面白いのは間違いないのだけれど、やはりどこかで子ども向けだし…と思っているところがあったのかもしれない。
食わず嫌い…とまでは言わないけれども、やっぱりなんとなく敬遠してしまっている節があった。
その日は突然訪れた。
いつか観ようと思ってアマゾンプライムのウォッチリストに入れていた「仮面ライダーOOO」を突然観始めた。完全になんとなくだった。
作業用BGMにでもしようと思っていた。
思っていたのだ。
ビックリした。
作業がてら観るつもりだったのが、観がてら作業をする勢いになった。
映司が、アンクが、比奈が、後藤さんが、伊達さんが、人々が成長していく様子があたたかく、嬉しかった。
キャラクターがいつのまにか大好きになっていて、最終回付近ではいい歳して泣いてしまった。
それから1年ほどの間にクウガからビルドまでのタイトルを全部観た。アマゾンズも観た。
何度も男の子の心がくすぐられ、それ以上に人間としての心がゆすられるのを感じた。
僕はこれまでヒーローに馴染みがなかったので、ヒーローって常に正しいものだと思っていた。
仮面ライダーを観た今、案外そうでもないのかもしれないと思っている。
主人公サイドにはそれなりにまっとうな感性を持った人間が多いが、別に仮面ライダーが全員が全員平和のために戦っているわけではない(これも視聴前の僕が勘違いしていたポイントだった)。
例に挙げるのはズルい気もするが龍騎なんて「永遠の命がほしい」とか「恋人を救いたい」みたいな理由で戦っている奴らもいたくらいだ。それは正義ではないかもしれないが悪でもない。
表が善なら裏が悪というわけでもないのだ。そんなに単純なものではなかった。
漠然と思ったのは「これを観てきた子どもたちはどんなふうに育ったんだろう」ということである。
もしかしたら大人になってからのほうが感じ取る要素が多いのかもしれない。それほど大切なことが織り込まれている。
男とか女とかではなく、人間として相手を慈しみ、共感し、影響しあう関係。
大切な人が大切に思ってくれる自分も大切にしなければならないと自覚すること。
そばにいてほしいと願うこと、自分の目の届かない場所でも構わないから笑っていてほしいと願うこと。
たくさんのものを失い、背負って、それでも進まなければならない使命。運命。
正しいこととは何か。人間とは何か。生きるとは何か。
子どもの頃だったら気が付かなかったこともたくさんあるだろうと思った。
現に名前は知っていても触ることすらなかったくらいだし、仮に当時の僕がこれらを観ていても今みたいには理解できなかっただろう。
でも多分それでもいいのだ。きっとそれでも面白い。
大人になっていろんなことが分かるようになって、読み込んだらさらに面白い。これが良い。
僕には子どもがいないけれども、きっとこういう作品って、大人になる前の人間が観て、その人間を育てる人間が一緒に観るものなのだと思うから、きっと子どもには子どもなりの、大人には大人なりの楽しみ方がある。
そうできるように作られている。少なくとも僕はそう思った。
現に僕だって、観ている最中何度もつらくて泣いた。クウガとか、アマゾンズとか、ドライブとか。
しかしその何倍もの回数、登場人物の愛おしさのあまり泣いた。龍騎とか、Wとか、オーズとか。枚挙にいとまがない。
かなりみっともないが、たくさんの人間の人生の欠片を受け止めてきたのだから、多少の痛みは仕方ない。
令和が始まって、ゼロワンからはみんなと一緒に観ることになる。
老若男女みんなで日曜の朝からツイッターに集まって、あのキャラ良い!とかあの展開エモい!とか言ってる空間こそが平和そのものだ。
ヒーローにあこがれ、愛する人間の一人に、僕もなろうとしている。
私も、もう生涯独身なんじゃないかって、今からそれを受け入れる心の準備をしている。
早すぎるかもしれないけど、備えあれば憂いなしということで。。
彼氏もここ数年いなくて、その数年間の中での性のほうはマッチングアプリで会った男らと済ませてきた。
一応、長い時間をかけて「セックスを断るのはめんどくさいけど断らなかったらもっとめんどくさいことになる(性病)」という答えを見つけた。
マッチングアプリでなくとも出会いはいろんなシーンであるけれど(バー・スナックとか、一緒に飲んでる友人が誰か呼んでくれるとか)、そこで自分が好きだと思う人と出会うことはまだ無い。
アラサー迎えてから、嬉しいことに綺麗とか美人とか言ってもらえることが増えた。うれしい!
でも、私は袖まくれば腕に傷があるしタトゥーもある(後悔してないけど傷の方がつらい)、精神科にも10年通ってるし、はっきり言ってものすごい地雷だ。
いつも普通に仕事して生活して、稼ぎは少ないながらも趣味も楽しみつつ暮らしてるから、自分でも自分が異常者のド地雷だってことをついつい忘れる。
なんというかそこの罪悪感が強くて、「どうせ」と色々否定し続けてしまって性格がひねくれいってしまっている。
それにマッチングアプリでたくさん男と会ったから、それによって悔しくて「舐められたくない」と思う気持ちも強くなってしまった。タトゥーをいれたのはそれが理由・・・
結局タトゥーいれたって、女っ気ゼロの服着てたって、ついでに無愛想でいたって、オマンコ舐めてくる奴は舐めてくるんですよね。
とりあえず、強く楽しく生きれればなんとかなるか。と思って深刻に考えないようにしている。
ただ、ふと、自分はなんのために生きていくんだろう?と我に返ってしまうのだ。。。
無条件に愛されるってどんな感じだろう。
今日、同期入社のA男が退職した。俺はそいつを駅まで車で送る途中で退職の労いとして一緒に飯を食べたのだが、それまでの散々なそいつへの愚痴を書きなぐっておく。
A男 : キモ男。面長で痩せ気味。大卒後に一時期引きこもりになっていたらしく、これが初の社会人経験。バイト等はしていない。
俺:Aと同期入社のアラサー。色々と転職繰り返して今の田舎の公営企業に落ち着く。
このA男は、見た目はキモい男なのだが、中身も容姿を裏切らないキモさだった。まず話し方が嫌らしい。常にどもりがちなのは仕方ないが、一旦心を許した(なめてかかった)相手には「俺ざ~~~ん」のような、野良猫を見つけたときのような奇声をあげる。ようは俺に対してだけ、妙に馴れ馴れしく語尾を不自然に上げた普段の倍のトーンでキモい笑みを浮かべているのだ。ボディータッチがないだけマシなんだろうと耐えていた。
あげく寂しいのか、俺の名前を連呼した歌まで歌っている始末。あいつがその歌でCDデビュー(死語)したら印税9割とってやろう。そういうのは飼い猫をすればいいじゃないと言ったら、猫が苦手だとか。猫が苦手な人間に人権を与えてはいけないという法律があるので、A男はココロの中で撲殺しておいた。
そんなA男は、会社に入って1日程度で音を上げてしまった。理由は「車の運転が怖いから」。それが最終的な退職理由の一つでもある。
田舎なので電車やバスといった交通網が薄い。当然のように車が人間よりも上にいる社会では、車を運転できない人間への配慮は低い。しかし会社自体は良い意味でアットホームなためか、電車と自転車通勤で折り合いがついた。実際、諸事情で車通勤ができない人は他にもいるので問題はなかった。本人的には運動不足解消にもなってよかったはずなんだんがなぁ。どういうわけか、退職理由の筆頭が「車」なのは何度聞いても意味がわからない。
そもそも車通勤が当然な会社に、車が苦手な引きこもりが入ることが間違っている。そんなのは本人もわかっていたらしいが、なんとかなると思ったらしい。お前は減量失敗したボクサーかってくらいに無計画なやつだ。せっかく就職祝いに買ってくれたであろう軽自動車がないているぞ?俺が代わりに運転してあげたいくらいだよ。
他にも退職理由は色々で、曰く「親の言いなりになっているような感じがしたから」「仕事が暇すぎた」「教育係の人とすれ違っていた」とか。柔道部と間違えて茶道部に入った中学生のような言い訳を重ねるだけだ。一緒に飯を食ってさえ、A男の本音の浅さと無計画具合に心が冷めた。
そんなA男が今日退職したのだが、最後の最後までやってくれる。A男は車に乗れないので、自転車通勤だ。そうすると職場の荷物を持ち帰るのが難しいということで朝と夕方に俺が駅まで送り迎えをすることとなった。この時点でかなり俺の甘やかしがすぎるのは承知の上だ。荷物なんて宅配便を使ってもいいくらいだし、そもそも退職まで1ヶ月の猶予があるならちょっとずつ整理整頓をして最終日には手提げかばんだけで済むようにすればいい。普段から書類整理と書類への押印しか仕事がないのだから。
という退職経験者ならわかることも、引きこもりでバイトもしたことのない若者には難しいので俺が犠牲になったわけだ。まあ俺も以前の職場で似たようなことをしでかしたからね。
そして今日の夕方、A男を乗せるために早めに車で待機していたが、結局やつが来たのは俺が出てから1時間以上経ってから。あれか、沖縄時間だね。特に時間を指定しないと何時間でも待たせて構わないという例のやつだよね?俺以外はみんなやっているとという。LINEにもでないのは沖縄時間だからだよね。ロッカーの片付けが1日かけても終わらないってのも沖縄特有のやつだよね?
と、沖縄へのdisりが最高潮になったときにようやくトボトボやってきた。走れよ!
で、ここからようやく飯の時間。だけどキモA男は車の中でもキモかった。いやうざかった。
車に乗ってから言ったのが「俺デザートが食べたい」「Coco's行こう」だった。
いやいやデザートならコンビニで食えばいいだろうし、こっちは待たされて腹減ってるし、しかも俺が何を食べたいのかを聞く気もないのかね君は。地図を見ながら案内してくれと言っても、禄に地図が読めないから案内になっていない。仕方ないので俺の近所のCoCo'sに寄ったさ。
さてCoCo'sについて開口一番言われたのが「財布を車に忘れた」だ。取りに行くと言ってはいるがその気配が感じられないので無視しておくことにする。
まずやつは「デザートが食べたい」とこの店を指定した。だが最初にやつが頼んだのは薄いピザ1枚。最初にご飯を入れて余裕があったらデザート食べるらしいのだが、なんでピザだけなの?
A男曰く「ピザの1枚の量が想像つかないから1つだけ頼んだ」らしい。おい、量を想像できる料理を頼めばいいのでは?近くに箸が描かれた冷麺だってあるだろ?それに直径23cmのピザの分量が自分の胃袋に収まるかどうかを想像できないってどういう状況?君の脳みそは肛門にでもくっついているのかい?食欲は「普通」ってそれ答えになっているのかい?
結局、でてきたピザはコメダのモーニングよりちょっと寂しい程度の軽いピザだった。だから追加注文するようだが、なぜにドリンクバーなの?そしてその後も、なぜかフライドポテトとチョコパフェを頼んでいた。ど田舎の中学生のような組み合わせだ。お前今年で24だろ?俺だって甘いもの好きだからパフェとか食べるが、このいびつな組み合わせと注文の仕方はありえない。
見ていて、A男はファミレスのような場所で食事経験がないのかと思ったほどだ。自分の腹にはいる分量をメニューから想像することができていないし、俺のように一回でハンバーグセットを注文しようという目的意識もない。初めて入ったバーで食事に迷っているような雰囲気だった。食事一つが手探り状態。
料理一つに対しても、美味しいともまずいとも言わない。食事を楽しむ空気も出さない。どちらかが奢る可能性のある場では、俺は少なくとも味の感想や店の雰囲気を肯定的にいうことにしている。それが普通のファミレスの料理でも「うまいね」の一言だけで空気は違ってくる。
A男に俺は見えていないし、彼の目の前の料理も炭水化物や砂糖の塊にしか写っていないのだろう。ポテトを口に運ぶ動きに生命力が感じられない。少食アピールの女性みたいな苛立ちでもなく、赤ん坊の汚らしい食べ方でもない。食事というものに興味がないかのようだ。
こんなに一緒に食事をして楽しくない相手も珍しい。女性とデートしたら最初の料理で女性は消えているだろう。
食事の席ではやめた理由等を念の為聞いたのだが、やはり車通勤がネックらしい。それは解決したはずなのに、なぜか4月からずっと尾を引いているあたりがキモ男らしい。
結局A男を駅まで送り届けて任務は完了した。時間外勤務手当がでないことをここまで恨んだことはない。完全に子守じゃないか。当然、ファミレス料金は俺が支払った。A男に少しでも貸しを作りたくないから。やろう、俺より食ってやがる
(終わり)