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はてなキーワード: 描写とは

2024-04-16

リモコン壊したらロボットも壊れるみたいな描写

何でだよ

テレビがついてる時にリモコンが壊れてもテレビは消えないだろ

なろうに対して「この描写物理的に変だよね」っていうと

そもそも魔法がある世界だぞ」って反論するので

じゃあ「魔法があるのにこれがこうなるの変だよね」というと

「合わなかったら読むなよ」と返すんだけど

なんで初手からそれ言わんかったん?

anond:20240415030052

黒兎亭やまじ快最新話を知ってるってことは元増田には言うまでもない話かもしれないけど


新一もおっちゃんも快斗も自分家事をするって発想がまったくなくて

高校生女の子家事やらせて平然としている男たちだったけどそれは連載開始時の価値観がそうだったからで

初登場が2010年代安室透は最初から料理ができる男として描かれているし、

沖矢は生煮えじゃない煮込み料理を作れるようになったし、

佐藤刑事仕事一筋すぎて家事ができないか高木刑事がやっているらしいし(これはインタビューに書かれてたことで作中で描写はないけど)

増田も知っての通り青子の母親は存命で早朝に快斗の分も含め家事をして出勤するから青子一人に負担が集中しているわけではないことが発覚して

最初に「料理をしないし酒もタバコもやるスケベおじさん」として描いたおっちゃんが時代に合わせてホイホイとキャラ変することはないけど

それでも女の子家事押し付ける構図から脱却しようとしてるのは伝わるからそれで十分だなと思う

時代の変化や読者の要望に合わせて取り入れるものとこれは絶対に譲れないから誰に何と言われても変えないっていう部分どちらも持ってるのが強いんだろうな

anond:20240416031925

ついていけなくなったって言ってるだけじゃなくて、ついていけなくなった共感できないなんなんだって言ってるわけだよね?

なんで全員サイコパスなんだ(共感できるやつを入れろ)って事でしょ?

センシも1話からファリン食った竜を食う話してドン引きされてるし

逆にチルチャックはずっとまともな描写だよね?

1話からそういう話だよ

anond:20240416022541

まともそうに見えるけど実はまともではないという描写はなかったと思うが

てか元々のコンセプトからして全員こだわりがやべえパーティーじゃないの?

魔物マニア魔物マニア、黒魔術マニアと3人ともやばいしそういう描写

2024-04-15

そもそも議論の前提が全然違うじゃん?

ってなんかドヤ顔してるけど

非可逆性がまさに問題なんだよね、補足してくれてありがとう。ってかんじ。

女は男のことを下品描写して公共の場掲示ことにこだわったりしないから、逆パターン実例が「存在しない」んだよね、なんて素晴らしいんだろう、いいいよね。こちらもそうなりたいんですが。

異性を公的かつ集団的性的消費するなんて、想像したこといか的外れでごめんね、効かなくて幸せだよね。こっちもそうなりたいです。

攻撃なんて感じないのが一番に決まってんじゃん。

お前らが当たり前に感受してるその快適性、それこそが欲しいもので、そのために運動してるんですよ。

失ったこと無いからワカンナーイ って草生やされても、いやうん、まさにお前が説明してくれたそれなんだよね問題は。

教え子がAV女優監督はボク。(漫画)

なんか求めてたんと違う。AVなんて抜ければ良いのに逆転裁判を見てる気分。

AVを期待してたら逆転裁判だった。そんな感じの漫画。なんかもうゴッチャゴチャで意味不明なので離脱

あと他の女優バンバン乳首描写してるのにヒロインだけ頑なに乳首描写しないのは何か意図があるのだろうか。

意味があるならそこを説明しないと判らなくない?ムチムチの巨乳なのに?読者を舐めてんのか?

anond:20240415113958

どこにでも難癖付けられるし周囲は「どちらに付いた方が得するか」で判断するだけなので、最大の弱点は露出巨乳描写ではなくファン弱者男性だよ、味方しても得しないからな

anond:20240414124636

成人向けなら無数にある。

一般向けだと、そもそも男性向け一般マンガセックス描写するのが不当に厳しい(女性向けなら少女誌でもセックス描写できるのに、男性向けだと青年向け以上でないとできない)ので少ないな。

anond:20240415095226

バトル面の描写はずっと前から適当だもんな

シュタルクのやつとか

青山剛昌作品を読む

この人の過去作を見ていくと、ものすごい典型的昭和的な価値観を持っていたことがわかる。

今やっちゃいけない表現をすべてやっている。

とくに男女のあれそれについては、本当に「不適切にもほどがある」レベル

まじっく快斗を見てから映画を見るほうがいいが、主人公がまあセクハラ野郎なので現代っこはドン引きするかもしれない。

ただこうやって名探偵コナンが受け入れられているのは一定レベルまで時代とともにアップデートできた人だからだと思う。

勿論、青山剛昌価値観は今では古いものだと言わざるを得ない。

娘の前でバニーのケツ触るしな小五郎

でも、小五郎はずっと駄目な大人として描かれているからなんとかなっている。

新一が修学旅行風呂を覗きたい話に賛同しそうになったとき結構叩かれたけど、でもまぁ高校生男子にそのような欲があること自体否定できない部分だし、元々新一って聖人君子キャラでもないのでとくに好感度が爆下がりすることもない。

そういえば新一と蘭の両親はびっくりするほど自由人だ。平成初期だと(いや令和でもだめか)虐待と言われても仕方ないレベルだが子供ハイスペなのでなんとかなっている設定である

まじっく快斗の親レベルになるともう好き勝手しすぎて犯罪だ(泥棒だ!)快斗普通に可哀想な子だろ。最新話で出てきた青子の母親仕事人生のようだった。(読者は死んだと思ってた)

まぁ全体的に出てくる大人自由世界観ではある。

家庭を大切にしなかったり暴力的だったり人を殺したりする。

その自由さが逆に現代的な部分を表しているのかもしれない。

家庭にとらわれず好きなことをする大人たちと、自由行動ができる子どもたち。

全体的に大人子供も好きに生きろ感があるのが今も生き残れている理由かもしれない。

好きに生きればいいけど人は殺すなよって感じかな。

あと青山子供向けに描いてはないと言っているけど、それが結局少年誌しからぬ描写となって、まあコナンからいか青年誌的な扱いを受けた感じもする。(たまに少年誌なのに!と怒られてるけど)

もう一つ言うと青山女性趣味が「自立した女性」だったのもあるかもしれない。

青山強気な女が好きだ。見た目が弱々しくても中身はツンとした女ばかり描いている。芋女キャラでも浮気した男にムカついて惨殺するくらいには強気だ。

おそらく青山の中で女性はそういうものという想いがあるのだろうし、長年、毎クール恋愛ドラマを見まくってるせいで変な女がインプットされ続けているのかもしれない。

それが結果的女性に支持される要員となっているのだろう。

そしてサザエさん方式作品だが時代設定だけは現代だ。必然と今の日本を描くことになるからアンテナは張っていないといけない。結果的青山価値観現代最先端ではないが大衆の中では「あるある」レベルを維持できているのだろう。

そしてその価値観エンタメとして最適解なのだと思う。

コナンが生き残れたのは青山価値観だけではなく、多分いろいろと偶然が重なっているのだろう。どうやったら第二のコナンのような作品が生まれるのか、さっぱり分からない。

anond:20240414235713

まあ、古典(夏目とか、太宰とか)を読んで模倣して自分なりの文体を見つけるのか楽な道だとは思うが……

観察、観察だな。まず経験があって、それから創作があるのだから

たとえば中学生が下校中に上級生に絡まれて殴られる描写をするとしよう。

・「なんだかよくわからない奴が急に絡んできて、よくわからないことを言われて、2回も殴られた。嫌な気持ちになった。」

これでは文芸は生まれない。現実出来事の羅列に文芸はない。

・「その日の帰り道、加曽利と喋りながら帰っていたとき、突然背の高い男に呼び止められた。ソイツはつり上がった目と妙に大きな口で、ヘラヘラと笑いながら私の肩を掴んできた。なんだコイツは?心当たりなど無い。胸が早鐘を打ち、若干の苦しさと居心地の悪さが全身に駆け巡る。男はやれ半袖でかわいいね、とか、舐めてんのか、などとワケのわからないことをまくしたてる。何なんだ?一体。

 すると突然、腹に重い衝撃を感じる。そして頬にもう一発。まさしく星が見え、口の中に殴られた時の鉄のような味が広がる。たまらずダウンして、加曽利がいなくなっていることに気づいた。薄情者め……殴られた不快感と驚きは、裏切り出汁がよく効いたドロドロのスープとなって、私の血に流れた。

 男は捨て台詞を吐いて去った。私は打ち捨てられた人形のように倒れたままだった……下校途中の誰もが私を避けて通り過ぎていく。」

ほぼ一発書きだからアレだけど、まあこんな感じ。言いたいのは、よくよく自分を観察してイメージを胸に形作り、それを描写しないと、文芸は生まれないと思う、ということ。

2024-04-14

コードギアスって何が面白かったんだろう

演技やロボットアクション描写とは当時の水準でも相当高かったよね

個人的にはBGMは今でもかける程度には好きだ

けどストーリー別にって感じ

もちろん全部がしっかり組まれている必要はないし、ご都合主義ダメとも思わない

けど、全体的に低品質というか薄味感が否めない

というより、あえていうとキャラ個性を立たせるためのストーリーであり、BGMによる演出を優先していたって感じがする

ギアス暴走とかゼロレクイエムとか、みんなこれ面白いと思っていたんだろうか?

終盤で軍艦をつかってチェスをしているって描写マジでナンセンスすぎるよなーって思っていたし

当時リアタイしていたけど、夢中になってストーリーを追いたいって感情全然わかなかった

キャラ描写がすげーとは思うから、そういうのをメインにしている人には刺さるんだろうが

反動でぐずぐずなストーリーがなあ

anond:20240414233231

バズるパターン思いつく限り

ニュース政治系(親権大谷など)

対立煽り系(ウヨサヨ、男女など)

コンプレックス刺激系(例を思い出せん……)

言葉遊び詩文系(もう終わりだ◯この国、姉が腫瘍だった話)

雑に書いた詩文系で100ブクマになったことがある。その観点から考えよう。

コツは……人生経験内面を観察して、いか描写し読者に追体験させるかを考ることが重要、としか言えない。

お前が「感じた」ことや、「感じたい」理想を伝えることだ。

自分が考えていることなどさほど重要ではない。いかに読者に「感じさせる」かが文の価値を決める。

あとは書くこと自体を楽しむ素質。

生きていれば、急に書きたくなる時が来る。その流れに任せると苦がない。

以上、一発屋愚考

anond:20240414164121

普通の人って犯罪にあうとトラウマになるんですよ

被害者の数がキーなのよ

まり認知件数だけで年間40万近くある窃盗が最も多くの人間トラウマを刺激するため、

窃盗犯罪に関する描写人類社会における最大の禁忌となるべきである

怪盗モノなんてもってのほか

エヴァ考察を諦めた

Qが公開されたとき学校をサボって友人と観に行き、その後ファミレス梯子して一日中議論した。

あの時の台詞って実は伏線なのでは?とか、次回予告に出てきた新しい機体についてとか。

考察すべき場面はたくさんあって、色々と想像を巡らせるのは楽しかった。

これだけ考察すれば一つぐらいは当たってるんじゃね?と二人で笑い合ったのを今でもはっきり覚えている。

そしてシン・エヴァが公開された。

もちろん当日に観に行き、唖然とした。

脈略のない展開が当然のものとして繰り広げられ、Qから引き継いだものは「エヴァ」という世界観のみで、

Qという存在否定するような、そもそもQがなくても成り立つ話じゃない?とさえ思わせた。

二人で考察したことはどれ一つとして報われず、すべてが無駄だった。

シン・エヴァを観終えて友人と「あーマジかー」と話しながら、俺はそのときようやく理解した。

考察なんて行為は、無駄ことなんだと。

作者の鶴の一声で設定はいくらでも変えることが出来るし、何ならこれまでのすべてが「実は嘘」とまで言えてしまうことに。

から俺たちがいくら考察したところで意味なんてない。伏線に見えるような描写も、作者の手に掛かればいつだってフェイク」にしてしまえる。

いくら推論を重ねようともポッと出の新設定で、それらの仮説は全て無になる。意味がなくなるんだよ。

結局は手のひらの上で踊らされていたに過ぎない。

それをエヴァから学び、俺はエヴァ考察を諦めた。

anond:20240413111321

生得的に常識を学べない人いるから親の性教育マジ大事常識を学ばせる&性教育は親の役割オタクコミュニティ役割では無い』の見本モデルのようなブコメ元増田についてるが、

 

ワイは萌えエロ別に嫌いじゃないし、欲望のままゲヘヘヘヘへってセクハラ描写別に嫌いじゃないし、むしろ割とそういうもの見る方なんだよな

単純に、家族描写・色恋なし枠描写からセクハラ・色恋描写が苦手ってのが元増田の内容よ

 

 

まぁ令和にこのセクハラ描写が平気なら『令和のダラさん』も深夜アニメ化イケるか?

最初はおとなしめだった男の娘の薫くんのダラさんに対するセクハラけっこうエゲツないのよな

なお、薫のダラさんに向けている矢印は、最初からエロなので、これは苦手では無い

 

ただ、ダラさんが薫に向けている矢印は色恋じゃないので、この矢印が色恋になったら、『えぇ・・・↓↓↓』ってなる  

なぜなら、『近親相姦(親子兄弟姉妹)こそ至高』みたいな癖がなくて、『お前、よく見たらエロいな(いい男・いい女だな)』みてーなシチュにも癖がなく、

元増田に書いた通り苦手だからだな

 

あと、オタク受けよさそうではあるが、1000万部超え4000万部超えするほどか?とう言う感想は持ちました

でもまぁゴールデンカムイよりは好きかな

anond:20240413064045

このアレなブコメ増田か?

b:Id:yujimi-daifuku-2222 セクハラ描写という造語意味増田しかからないけれど、自分が苦手という感想範囲に収めるならそれで良い。/それが間違ってる、悪いなどと言い出したなら黄色信号

2024/04/13

https://b.hatena.ne.jp/entry/4752001593499435968/comment/yujimi-daifuku-2222

2024-04-13

Switchギャルゲー移植が多いのは知ってたけど普通に鬼畜描写系のエロゲ移植があったりしてびっくりした

ソシャゲアニメってゲームの方でプレイヤーが何やってるか考えてないか描写ガバガバになるんだよな

anond:20240412215137

言いたいことがいくつかまとまりとしてあるので箇条書きの形式でまとめる。

・たとえば乙女ゲーにどっぷりだったりZEROSUM読んだりしてるような分かりやすオタク週刊女性とかワイドショーとか見てると思うだろうか?

しろ彼女らは世間に疎いと言われるぐらいにはそういう井戸端会議ネタになるような、市井の地に足のついた、言い換えれば「夢が微塵もない現実的情報」は積極的に拒絶してる感じするが。ピーターパン症候群も持ってそうだし。

(むしろそういう二次元系のオタクってピーターパン症候群的な童心が残ってることがそれになってしま必要条件で、レディコミの生々しい内容を好める成熟した大人とは対極の存在に思える)

琥珀の夢で酔いましょうが電子書籍サイトでレディコミに分類されているのがなんだうと思った。

「メシヌマ」よりはよほど男でも楽しめる余地ある青年マンガっぽい中身に感じるのだが、なにをもってレディコミなのか

(rentaやbookliveではレディースコミック女性漫画に括られていて、シーモアやめちゃコミでは少女漫画に括られているので、全会一致というわけでもないが)

・フィーヤンはレディコミといわないという主張があって気になったんだが文句なしのレディコミってどんな作品だろうね。グランマの憂鬱とか認知症になった魔法使いみたいな、おばあさんが主人公作品はほぼレディコミで確定かね。傘寿まりこは少女漫画出版社側が言ってるが。

・レディコミには「男が容姿に対して可愛いと思うようなキャラが出てこない」というのが最低条件としてあるんだろうか?

たとえば乙女ゲーで例はひと昔古くて申し訳ないが薄桜鬼やうたのプリンスさまにはヒロイン可愛いという理由で男がヒロインだけ目当てでそういう乙女ゲープレイしてる事例はあった。

しかしレディコミだとキャラが可愛くて男のファンがつく、みたいな魅力がキャラにある作品は(ほぼ)皆無じゃなかろうか。

性的嗜好を刺激するような不細工さというのでもなく、ほんとうにただだぱっとしない売れ残りの女おばさんという感じ。

それはレディコミの定義に関する必要条件みたいなものからだろうか?またこれにはは意図的男性ファンから排除しようとする目的もあるのだろうか?

(ほぼ、と書いたのは「アラサー独女シマちゃんベランダレシピ」)はレディコミならが可愛いヒロインだったから」

・レディコミには今流行りの画風からは外れたひと昔以上前の画風の作品が多い気がする(流行りの絵柄と一致しないのは、逆に画風が流行りにはいままでなかった未来に進んでいるからという場合も想定されるが、そういうわけではなさそう)

とするなら、レディコミを読むのは懐漫を読む感覚を、味わいたい、あるいは懐漫の雰囲気で新作の物語を読みたいからという人も多いのだろうか。

・レディコミや、コアブックス風刺漫画などが「漫画」という主語言及される資格を持っている違和感

たとえばカズオイシグロのようなノーベル賞作家小説を読む人と、フランス書院エロラノベ(だけを活字主体媒体としては)読む人がいたとして、

前者は当然「小説を読むのが好き」というだろうが、後者の人が「小説が好き」とは言わないと思う。

形式的な分類では純文学エロラノベも確かに小説なのだが、あまりにも書き手読み手双方が持つ文化の間では隔たりがある。

そして前者やSFでもミステリーでも大部分はそれを読んでいることに対して、「小説が好き」ということには違和感は感じられないが、エロラノベをもっぱら読んでる人が「小説を好き」といっては、単に媒体だけ共通項の文化圏が他の小説好きの文化圏を侵してるかのような感じになる。

からこの場合は「小説好き」というのは別に他の「小説らしい小説が好きなわけではない」ことから自己認識に遭わないから、「エロラノベが好き」というより狭い括りでの言及の仕方になるんじゃないかと思う。

同じことはレディコミ等と他の漫画あいだの関係にも言えそうで、レディコミはジャンプに比べれば「漫画らしい漫画」というところからかなり遠いところにあるものだと思う。

夢を見せる漫画不条理をみせるにしてもドラマティックな展開があるのが漫画多数派ななかで、レディコミは読者投稿に基づいたりするから淡々現実描写するだけになる。夢も希望もない。

作者がpixivもやっていてその作品が熱心なファン萌え語りの対象になるような漫画と、作者がインスタやっててネット記事のおまけコーナーで中年主婦リアルを描いてるような漫画では、それを取り巻く文化圏は全く相反して交差することもないと思う。

前者は漫画代表(求心力の中心)たりえるが、後者漫画コマ割りや吹き出し感情記号化という形式だけを倣っただけの内容面では全然別物を描いてるのにその分類に対して間借りしているだけに見える。

まさに、学習漫画進研ゼミ販促漫画を読むのが好きだった人が「漫画好き」にあてはまるのかなあ?と同じような感じ。それに対する態度も文化典型的漫画好きとは全然異なっていると思う。

あるいは「絵」とは形式抽象すれば「色の違いによって平面に表現する」ことで、この点で油絵風景画かラノベイラストレーター絵描きで、作られたものは絵なのだけども

そこで「絵が見るのが好き」というとき、前者と後者を両方同時に内包し得るのかなあと。両者はその供給需要もひっくるめて生い立ちの時点で全く異なる文化圏にいるもの同士だろう(もちろん美大出の漫画家レーターもいるっちゃいて前者の文化にもなじんでる人もいるだろうがむしろ例外的)。

そういう意味で、レディコミを読んでる人に向けての「漫画好き」と、少女漫画を読む人に向けての「漫画好き」(あえてレディコミを漫画という総称用語言及してよいのならだが)は、言葉が同じというだけで実質別物の意味合いと捉えた方が自然じゃなかろうかと。

こういうふうに思う固定観念による認知の歪みなのだろうか。

大人にとっては「向け」などないようなものなのに、漫画に対して出版社がいちいち手間かけて性別の年齢で分類するのはなぜか考えたが、まさに子供のためなのだろうと思った。

まり少女漫画」は子供の女から読めるが、男の子にはわない。「ヤンレディース」は高校生とか大学生じゃないと楽しめない確率が割とあるし、これまた男の子やその高校生大学生は楽しめない。

そして「レディコミ」は大人になってからじゃないと楽しめないが、逆に大人からみれば少年漫画青年マンガルポ漫画も楽しめるという具合。

からこそ大人視点でみるとこういう分類ってなんの意味があるんだろうと思えてしまうことがあるが、視点を切り替えればいいのだった。

子供にとって自分に合うものを探すには便利な目安」なのだと思った。ラノベという分類の定義はほんとうにあってないようなものだが。

・ちなみにレディコミなら今は天使腐臭という漫画なら面白そうで読んでみたく思ってる

[]『転スラ』と『このすば』の3期が始まるので1期と2期のアニメ版を見た

『転スラ』はあんなにウケるほどか?とは思いつつ、まぁ、オタクライトオタには幅広く受けそう

 

『このすば』は、ギャグだがそこそこセクハラ描写がキツめ

 

 

崇める系は得意ではないけど、ワイって言うほどセクハラ萌えエロ描写ダメか?

いいえ。『このすば』よりもゴリゴリ萌えエロ描写がある作品をぜんぜん見るよ

なんか家族描写・色恋なし枠描写からセクハラ・色恋描写が苦手なんだよな

 

冴羽獠が香にセクハラしてたらたぶんあんな人気出てないみたいな

2024-04-12

anond:20240412202143

描写が妙に生々しいけど、実体験?

https://anond.hatelabo.jp/20240412202420

これも同じ増田だよね?

がんばれ!エロゲー息抜きしながらがんばれ!

1人の腐女子主観BLとそのキャラ性的嗜好について

まず、私は学業においてマイノリティを専門に学習しているので、無知では無いことを(火避けに)アピールしておく。シス女性、かつストレートである

二次創作BLを前提として、私がキャラ性的嗜好ラベリングして欲しくない理由は、そもそも二次創作BLが全て幻覚であるからだ。我々腐女子は端的に言って変なことをしており、嘘を作り続けているだけなので、原作の彼等に恋愛描写がない以上、推し性的嗜好永遠に謎のままである

その状況下、「もしこの相手を好きになったら」という仮定をつけてお人気遊びをしている。そのifは、キャラクターの根幹(行動原理)に関わるほど深いレベル定義してはいけない。

要するに、あくまで「この相手を好きになったら」という、上辺のレイヤーを重ねる事で幻視するまでしかしたくないのだ。それ以上、キャラに手を加えてはならない。普通はハナから手を加えてはいけないものだが、それでも手を出してしま狂気の中に、微かな自制心がある。

そういう面で「その相手から好きになった」という考え方をするのは一義的に正解かもしれない。だが、これも我々が運命ねじ曲げてそうさせたに過ぎないので、キャラ根本的な性的嗜好では無いのだ。だからセクシュアリティとは言えない。

加えて、二次創作では恋愛感情に重きを置かないブロマンス的な作品が多い事も影響しているだろう。ここは、セックスしなくても、因縁喧嘩すればBLだし、本気で殺し合えばBLだし、2人でテーマパークに遊びに行くのもBLだし、赤の他人同士の初対面もBLだと受け取られる世界だ。BL界隈がホモフォビアの要素を含むと指摘するなら、性的嗜好ラベリングよりも、此処を見た方が良い。私のような雑な腐女子男性同士の関わり合いが見られれば欲望が満たされるのだが、男同士の距離が近いと何をしてもBLになる。公式がやると、腐媚びと呼ばれがちなものだ。ベースに同性嫌悪があるから男性2人組は大抵何をやっても珍しく、故に喜ばしく、ファンタジックな「腐」になるのだろうと私は考えている。

余談だが、この観念のまま美少女だらけのコンテンツに行くと、BLでの判定装置を使うと付き合っているとしか思えない女の子同士がわんさか居て混乱する事になる。

なお、一次創作BLはだいたい既に作者が性的嗜好を設定している場合ほとんどで、だいたい描写されている。オメガバース等の特殊世界線によっては、男性男性恋愛マジョリティであるとされることもある。それを書いてあるとおりに受け取れば宜しい。

と、いうのが個人的お気持ちだ。好きなキャラ恋愛ドギマギする姿の愛らしさ、自分と関わりのない世界を覗く楽しさ、激情の遣り取り、1本多いチンチン、この辺が好きでBLを見ているもの認識は、こんなものである必要のないものは考えない、それだけの話だ。

ド級の有り得ない仮定をお人形遊びに使っている以上、自分思想の介入は、最低限にしたい。「公式公式」とうるさい腐女子も、だいたいそんな感じではないだろうか。

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