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はてなキーワード: 選挙結果とは

2021-11-03

今回の選挙結果、「状況証拠」が多すぎる

1 Anonymous[sage] 2021/11/02(火) 14:23:39.45 ID:QIAbYuqk

依頼より

状況証拠があまりに多すぎるんだわ

・立憲と国民略称がちょうど"民主党"(書き足せる)

期日前投票2058万人、前回に次ぎ過去2番目

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211031-OYT1T50080/

・全く理由がなく時間を繰り上げ

衆院選2021]投票所の中には午後4時終了も…3分の1が閉鎖時刻繰り上げ

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211030-OYT1T50202/

・事前調査や各社の出口調査はかなり幅を取っていたにも関わらず何故か外す

出口調査の結果と食い違うのは異常

テレビ各社の調査結果が±数%で収斂してるのにそこから15%近くズレるなんて統計的にあり得ない

15%もずれるのは統計学的に見て異常

・今まで外さなかったNHK出口調査では立民は99〜141議席

めっちゃストライクゾーン広かったのに実際は96で外している異常事態

・何故か下痢便三に都合悪い候補ばかり落ちる

投票数が、投票者の数より11票多い…原因不明のまま票を確定 橿原

https://www.asahi.com/sp/articles/ASPC22SSYPB0POMB00T.html

・票を読み取る機械、4台すべて故障→手作業に 宮崎市選管

https://www.asahi.com/sp/articles/ASPC165T9PB0TNAB00M.html

2021-11-02

anond:20211102215100

選挙結果から世論調査から否定されたのに未だに間違いを認められないはてブの民よりだいぶ有能

選挙コンサルが見た衆院選2021~これから野党支持者に必要なこと

 

まず前提として、ここではあえて政策論については触れない。

野党共闘の是非についても触れない。

 

選挙事務所とその周辺における、今さら当たり前の事実再確認したり、

まり知られていない情報を広く共有したりすることで、

政策論以外の戦略的選挙行動を促すことが目的である

 

● まずは地方議員を増やすところから始めよう

 

巷にあふれる選挙分析を眺めていると、無党派層をどう動かすかに終始している意見が多く見られる。

しか無党派に頼る運動をしていては、いつになっても自民党には勝てない。

選挙の本当の闘いは、公示日(告示日)の直前までに終わっているのだ。

 

当然、選挙で勝つには、組織固めこそが肝心要なわけである

徹底して目に見える票を積み上げていく作業を、選挙プロは行っている。

 

では、組織票とは何か。

支援団体党員サポーターももちろん大事だが、

本当の意味選挙対策本部のコアとなるのは、そう、地方議員存在である

市議会議員県議会議員と中心とした地方議員いかに増やし、

日ごろから地域活動をさせ、できる限り多くの有権者日常的な関わりを持つこと。

それこそが、選挙運動の長期的戦略本質であり、自民党が勝ち続けている実態である

 

地元中学校入学卒業式運動会での挨拶はもちろんのこと、

地域餅つき花見盆踊りゲートボール大会

雪かき避難誘導、清掃活動に至るまで、

地方議員はあらゆる地域活動に足を運び汗を流し、御用聞きに精を出している。

それこそが結果として、最も身近にして最大の選挙運動効果をもたらしているのはご承知の通りである

 

自民党型の地方議員には、選対のコアメンバーということのほかに、もう一つ有用意味がある。

それは、将来の国政進出へ向けたキャリアパスという位置づけである

地方議員を増やせば増やすほど、有用人材が発掘され定着してゆく比率は高くなり、

その中で優秀だと認められた人材国政進出を果たすというわけだ。

それは当の地方議員たちが国政に関わる際の強いモチベーションにもなっていて、

有力議員支援することは同時に、自分出世も後押しするし、

普段はなかなか会えない広範囲有権者と直接触れ合う良い機会となっている。

議員キャリアパスというものが、自民党組織拡大における大きな相乗効果果たしているのは無視できない。

 

与野党わず複数選挙事務所と直に触れあってきたからこそ確実に言えることがある。

マジで本当に、地方議員の力は馬鹿にできないのだと。

 

総選挙が終わった今、1年足らずのうちに次の国政選挙が控えているとはいえ

全国各地ではこれからも毎週のように地方選挙が続いてゆく。

からこそ次に野党支持者が考えるべきはこのことではなかろうか。

まずは、地方議員を増やすことを考えよう。

 

 

● 1票=約300円の価値を持つことを考える

 

ビジネス世界には、「人・モノ・金」というスローガンがある。

選挙で言えばそれは「人・金」となるだろう。

選挙のために惜しみなく金を使う。

これが、地方議員の育成に続く第二の手立てだ。

 

自民党は、選挙にしっかりと金をかけている。

もちろん合法的にだ。買収や賄賂によってではない。

自民党選挙のために使う金の99.99%は合法的で、その多くは費用対効果をしっかりと考えられてのものだ。

合法的に人を雇い、印刷物を刷り、ビラを撒き、ポスターを張り、広告を打ちまくる。

いくら地方議員が多く、組織が盤石でも金をうまく使えなければ選挙には勝てないのだ。

 

実は、地方議員の数だけを見ると、自民党共産党では全国の議員数の合計はさほど変わらない。

(むしろ数年前までは、共産党所属議員が最も多かったし、今では公明党議員が最も多い)

 

(参考:総務省による党派地方議員数調べ)

https://www.soumu.go.jp/main_content/000741465.pdf

 

それでも共産党が国政で議席を伸ばせない要因の一つは、公約もさることながら、金によるところも大きいと私は見ている。

政党交付金制度自体に異を唱える共産党は、党の理念として、税金から政党に分配される「政党交付金」を一銭たりとも受け取っていない。

一方の自民党は、政党交付金だけで年間170億円近くの大金を得ている。

 

(参考:総務省、令和2年度の交付決定額)

https://www.soumu.go.jp/main_content/000678653.pdf

 

仮に自民党が、衆参合わせて400人弱いる国会議員にこの大金平等に配ったとすれば、

1人あたり年間4,000万円近い金額選挙対策として使えるのだ。

 

そして、意外と知られていないのがこの政党交付金の算定方法についてで、

獲得した議席数はもちろんのこと、選挙得票数も、交付金の額に影響するのだ。

 

まり実際の選挙結果においては、いわゆる「死票」になってしまった票も含めて、

1票あたり、およそ300円ほどの価値を持っていると考えることができる。

 

政党交付金の年間予算は、人口1人につき250円×約1.2億人=300億円。

有権者数は約1億人、投票率は約50%なので、投票者数は約5000万人である

議席数に応じた算定と、得票数に応じた算定とが全体予算の1/2ずつなので、

300億÷5000万÷2=300円というざっくりとした計算

小選挙区と比例の別、衆参の別もあるので厳密にやるともうちょい複雑。)

 

詳しくは以下を参照のこと:総務省HP政党交付金のページ)

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seitoujoseihou/seitoujoseihou04.html

 

まるで、某放送局をぶっ壊す政党のようなビジネスライクな話になって恐縮だが、

(というかN党が、議席を取れなくても票さえ得られれば喜んでいるのというは、まさにこういった事情による)

1票の得票そのもの金銭価値があるということ、

そしてその原資は言うまでもなく私たち税金であることは、もっと広く知られるべき事実である

 

そして野党支持者の立場としては、政党あるいは政治家が、

正当な方法選挙に金をかけることを忌避してはならない。

しろ合法的バンバン金を使って、バンバン票を集めてもらうよう働きかける必要がある。

 

金がなければ票は奪えないし、票は文字通り金を生む。

候補者政党も支持者も、もっと選挙と金関係ポジティブに捉えなおしてほしいところだ。

 

そしてできるならば共産党はこの事実を重く受け止め、本当に野党共闘政権奪取をしたいのであれば、

きちんと政党交付金を受け取って活用するべきである

理念として受け取らないのは理解はできるが、それでは選挙には勝てない。

交付制度廃止するのは、政権を取ってからでも遅くはない。というか政権取らないとそもそもできない。

 

 

● 「投票に行こう」という呼びかけは、ほとんど意味がない

 

これは統計的データがないのであくまで印象論となってしまうが、

投票に行こうと言われて、初めて投票に行く気が起こる人などめったにいない。

 

それよりも、自分の身近にいる他人投票所へ向けるために効果的な魔法言葉がある。

>>「私は○○に投票します」<<

である

 

これは是非とも、某CMに参加していた著名人に言いたいことだが、

あのクラス著名人たちが、芸能活動リスク覚悟投票先を公言していたとすれば、

その影響力は絶大なものになっていただろうと想像できる。

 

これは決して、「だからあなたも○○に投票してほしい」という投票先の同調を呼び掛けてほしいわけではない。

しろ、「私は〇〇に投票する。あなた自分でよく考えて投票に行ってほしい」というところでとどめておいた方が良い。

 

学会員のように、よほど選挙に熱心な人でない限り、

自分の知り合いに直接、特定政党への支持を訴えかけるという経験はないだろうと思う。

そうでなくとも、SNS支持政党公言している人を見かけたならば、

一歩引いた目で見てしまう人がほとんどなのではないだろうか。

けれどやはり、これでは選挙に勝てないのだ。

 

先述した通り、全国の地方議員の合計で、公明党所属議員が最も多いという事実を、今一度よく考えてみてほしい。

「なんとなく、近所のあの人が頑張っているから入れといてやるか」という人はかなり多いのだと思う。

 

とはいえ電話帳のア行から順に投票を呼び掛けるなんてことはしなくてもいい。

Go Vote !」という可愛げな動くスタンプを張り付けたインスタグラムストーリー画面の端っこに、

「ちなみに〇〇に投票しました」と、ごくごく小さなフォントテキストを載せてあげるだけでも十分だと思う。

 

次回の選挙では、支持政党投票先を公言するブームが訪れていてほしいものだ。(まぁ無理だろうけれど)

 

 

● おわりに

 

と、雑文を書いている間に枝野辞任のニュースが飛び込んできた。

本多平直離党問題とか、公約発表の仕方(順序)とか、東京8区騒動対応とか、

枝野のやり方が良くなかったところがたくさんあるのは認めるし、代表交代の議論が湧くこと自体否定しないが、

今このタイミング代表を挿げ替えたところで果たして良い結果となるとはとても思えない。

 

小川淳也待望論とかが出てきたら、ある種の風が起こったりするものなのだろうか・・・冗談

 

一体どうなることやら・・・

選挙に行かないのは仕返しをしたいか

25歳、男。関東在住の会社員

突然だが俺は選挙に行かないし、行ったこともない。

選挙結果がめちゃくちゃになったり、「若者もっと投票しよう」と声を上げる人が現れたりしたら、「ざまあみろ」と思うだけだ。

選挙はそういうのが好きな人たちだけでやって、その人達だけで罵詈雑言を言い合っていれば良いと思ってる。

俺たちはずっと「これだから若者は」と言われ続けている。しか社会見直して欲しい。

本当に社会を悪くしているのは若者なのか?

コロナ蔓延させたのも、凶悪犯罪が増えたのも、経済を回していないのも、本当に若者が原因なのか?

(※実際には凶悪犯罪は増えていない)

それでも俺たちはずっと批判に晒されている。年寄りの怒りのはけ口としてしか機能していない。

こんな社会くそったれだと常々思う。だから若者もっと選挙に行こう」などという声に耳を傾けたくない。

社会がどんどん悪くなり、年寄りが住みにくい世の中になりますように。

から俺は、選挙に行かない。絶対に。

2021-11-01

選挙結果を見たやつが「マイノリティがまた無視される」とか言ってるけど当たり前だろ

勝てるなら最初からマジョリティなんだわ

選挙結果に対するブックマーカコメントを見ると思想が偏ったイカれたやつしか利用していないのがよう分かる

マジで見るに値しないクソユーザーしかいないゴミ巣窟

なぜ自分たちが負けたのか現実を受け止めてきちんと考えられないのか

とりあえず選挙に行け、投票しようと言っていた人たち

今回の衆議院選挙の55.93%という投票率戦後3番目に低かったとニュースで見た。

選挙前はSNSや、芸能人なんかも投票に行くようにとこれまで選挙に興味を持たなかった層に訴えていたが、今回の結果をこれらの選挙に行こうと言っていた人たちとしてはどう思っているんだろう。

白票だろうが投票に行って意思を示すことが大切だという話なら当落選挙結果も大事ではあるが、なぜ投票率が上がらないのか、もっと投票してもらうにはどうすべきかを検証して次回以降に投票率を上げるための仕組み作りにアイデアを出すべきなのでは。

普段から政治家有権者として触れ合う機会を多く持つべきなのか、ネット投票できるようにするのか、学校教育で何か学ばせるのか。

自民党が勝った、立憲が負けたとか、自分思想の結果になったかどうかは、みんなが選挙に行ったよ、行かなかったよ、の後の話なんじゃないかなと

まずは政治を変えるなんて大きなことを言われるより、なんでみんなが投票するのかを理解してもらうというかメリットデメリットをわかりやす提供することからなんじゃないかなって

まぁ政治のことわかんないけど

選挙結果より

これからクンニ✋(👁👅👁)🤚のことを考えろ

自分関係なければ他人が悪い事をしててもどうでもいい

そう考える人が多い事がわかった今回の選挙

非常にまずいと思うんだけど少数派なんだなあ。「選挙結果にあまり絶望なんかするな」みたいな書き込みも見たけど、どう希望見出したら良いのかもうわからない。

今回の衆院選は隠れトランプ現象に似たモノがあったと思う

選挙前には野党共闘により与党惨敗か!?という報道もあった今回の衆院選

蓋を開けてみれば野党敗戦

事前の報道と実際の選挙結果のずれ、そこには隠れトランプ現象みたいなモノがあったんじゃないか思う。

昨今、メディアではSDGsジェンダーレス選択夫婦別姓等、高邁な理想が語られ、人々も表向きそられらに賛同する姿勢を取る。

本音では「うるさい」「面倒くさい」と疎ましく思っている人も、口にすれば差別主義者や考え方の古い人間レッテルを貼られるので人前では決して言わない。

しかし、選挙のような人目の届かない場所では本心さらけ出す。

メディア有識者政治家リベラル思想を声高に叫べは叫ぶ程、人々は本音と建前を使い分け公私で違う行動を取るようになるだろう。

立憲民主党共産党勢力を伸ばしたいなら

まずは自分達と考えの違う人達本心を語れるような環境をつくり、そしてその意見にも耳を傾けるべき。

前回、前々回の選挙結果と見比べてみよう

前々回(2014年衆院総選挙

自民291議席

公明35議席

維新41議席

~~~~~

民主党73議席

社民党2議席

共産党21議席

 

 

 

前回(2017年衆院総選挙

自民284議席(-7)

公明35議席(+-0)

維新11議席(-30)

~~~~~

立憲民主党55議席

社民党2議席(-0)

共産党12議席(-10)

~~~~~

希望の党50議席→(国民民主党結党時39議席

 

 

 

今回(2021年衆院総選挙

自民党261議席2014年比ー30)

公明党32(2014年比-3)

維新41(2014年比+-0)

~~~~~

立憲民主党96議席2017年比+41)(2014年比+23

共産党10議席2014年比-11

社民党1議席2014年比-1)

れいわ3議席(初衆院選+3)

~~~~~

国民民主党11結党時比-28

 

手ごたえのある選挙結果選挙行って良かったって久々に思う感じだった

小選挙区は立民も共産も嫌だったので自民に入れたし(女性候補でもあるしね)

比例は国民民主に入れて結果躍進

ネットはてな正義ぶってウザい立民共産は共倒れ

老害みたいな議員は続々と落選

ほぼ理想の結果だったわ

立憲民主党、大躍進じゃん

109議席から96議席に減ったと言われるけど、そもそも109議席というのは永田町の離散合流の結果であって、選挙で得た議席でない事をみんな忘れていると思う。

2017年選挙結果は、立憲民主党55議席希望の党50議席であって、それに元民主党無所属だった人を差し引きしての109議席なんだよね。

そして、元希望の党スタンスとしては、立憲民主党よりは維新の方に近かったわけで、そこを支持していた票がどちらに流れるかと言えば、維新国民民主側に流れるに決まってる。そりゃ当然だよ。立憲民主党に入れる人なら、2017年の時点で立憲民主党に入れるはずだもの

維新国民民主党をセットで考えると、2017年で61議席だったのが、2021年で52議席。じつは躍進していない。

個人的には応援してる国民民主党がもう少し伸びる余地があってもよかったと思うけど、そもそも候補者が少ないので仕方がない面もある。

一方で立憲民主党無所属組を合わせた65議席ぐらいから、96議席ぐらいになってるわけでこれを躍進と言わなくて何なのかって話よ。

実際に野党共闘候補者を一本化して議席の上積みができたと評価するべきだと思う。

俺は立憲民主党応援していないし、共産党は嫌いというスタンスだけど、今回立憲民主党大敗したって言う人は、元の議席数が信任された結果だと過大評価しすぎだと思うよ。

しろ、着実に足元が固まってきてるんだから与党消極支持層を引きつける態度や発信ができるようになったら今後怖いよな。と思う。

まぁ、支持者の態度が自民維新に票を入れる奴らはバカみたいな他罰的な内向き態度なので、そうはならない気はしてるけど。

今回の選挙結果は一方向性マスメディアの衰退を表している

自民党絶対安定多数と言えども議席を減らしている。そのため、自民党への全面信任というわけではない。

野党共闘で大々的にパフォーマンスを行った立憲民主党議席を大きく減らしている一方、野党共闘距離をおいた維新国民民主党議席を伸ばしている。

ここから結論付けられる民意は、「今までの与党政策をある程度は評価している、立憲民主党などの極端な左派は支持を失った、それ以外の野党が支持を得た」であろう。

面白いのは、新聞テレビといった大手マスメディアの予想が大きく外れたこと。自民党単独過半数ギリギリどころか絶対安定多数まで議席を伸ばし、立憲民主党は散々な結果に終わった。

出口調査による分析すら大きく外していた。これは、大手マスメディア調査に答える層と、全国民という母集団乖離していることを示す。

立憲民主党支持者によく見られる、投票率の低さが自民一強を招いているという論理は通らない。彼らに言わせれば「頭の悪い」大衆は何も考えず自民党投票するらしい。投票行動を取る者は少なから一般より政治に関心があるため、その説で言えば自民党は不利になる。

それにも関わらずこの結果ということは、現実はより厳しいという結論になるだろう。結局、この選挙結果民意を反映しているのだと思う。

野党共闘が実を結ばなかったのは、モリカケなどを利用したネガティブキャンペーンに終始し、具体的な政策が見えてこなかったからだ。

そもそもNHK出口調査によると「政治とカネ」に重点を置いている有権者わずか7%で、経済政策が最多の31%であるモリカケに関心のある国民は彼らが信じているほど多くはなく、むしろ辟易している。多くの人は、自分と関わりのない「政治とカネ」の問題に興味が無いのである

立憲民主党はかつての民主党政権での不景気NISAへの課税言及など「経済オンチ」というイメージが強く、その結果「声は大きいが具体策の無い集団」という判断がなされたのだろう。

そして、野党共闘によるネガティブキャンペーンを大々的に報道し、政権交代扇動した大手マスメディアは、全くの肩透かしを食らった。出口調査と最終結果の乖離からも分かる通り、新聞テレビといった旧来の一方向性メディアは信頼を失いつつある。

これは、SNSYouTubeといった双方向メディアの普及により、多方面から意見に触れる機会が増えたためだと考えている。

今回の選挙結果を受けて大いに反省すべきは大手マスメディアであるが、彼らがまだ自らに大きな影響力があると考え続ける限り、それは期待できないだろう。

anond:20211101061722

この選挙結果を見るに、大阪医療関係者公務員も結局維新を支持したってことだよね?

全くもって理解できないんだけど、大阪リアル空気感はどうなってるの?

起きて選挙結果見てみたら共産より国民民主の方が議席数多くてびっくりした

比例で国民民主に入れてたから嬉しい

今回の選挙結果立憲民主党の敗北というより、ブクマカ大敗しかないよな

どうせ立憲民主党は今回の負けでも変わらないしな

前回も前々回もそのまた前の民主党時代を経ても変わらなかったんだから

まあそれはブクマカも同じなんだけど

また次の選挙までいか日本国民が暗愚であるかを喚いて回ることに終始するんだろう

はいはい選挙いかない若者が悪いんだよな

すいませんでしたー

anond:20211101064818

俺は思考停止だと思うね。じゃなかったら今回の選挙結果は何なんだよ

anond:20211101060712

英語とか金とか以前に、何のために脱出するのか決めな。「選挙結果失望」っていってるけど、具体的に何に失望してどうならいいのか。

日本最高というつもりは毛頭ないが、特に途上国なんて政治環境ももっと酷いなんてざらにあるからな。真面目な話。

この国から脱出する方法

朝起きて選挙結果失望して、いよいよこの国を捨てたくなっているんだけど、英語も出来ない自分がこの国を捨ててどうにか生きていける方法を誰かアドバイスしてくれませんか?割と本気でこの国を捨てたいので茶化さないで本気のアドバイスが欲しいです。物凄い努力をしないとこの国を捨てられないって言うのならあまりに辛すぎる。ちなみに独身貯金は6000万ほど持ってる。途上国とかならのんびり暮らせるのかな。

2021-10-31

かっぱ寿司半額に3時間並ぶより選挙行くほうがコスパ悪い

選挙に行きたいと思ったことがない。なぜならリターンが限りなくゼロに近いから。

自分投票選挙結果に影響を与えるのは、複数候補者投票数が同数か一票差になったときのみ。それ以外は自分投票しようがしまいが当選する人間は変わらない。

から選挙に行かない。コストとリターンを天秤にかけてコストのほうがでかい判断たから。ただ、それだけ。

少し前にかっぱ寿司が半額キャンペーンをやっていて待ち時間が3時間待ちとかになっていた。そんなに並ぶくらいなら、別の日に並ばずに定価で食べたほうがいいと長時間並ぶ人をバカにする人がたくさんいた。非合理的だと。

ソフトバンク牛丼一杯無料キャンペーンをやっていたときもそうだ。一杯500円ほどの牛丼のために何時間も並ぶなんて割にあわないと、そういった意見の人たちがネットでは大多数を占めていた。

個人的には、割に合うと思った人間は並べばいいし、割に合わんと思った人間スルーすればいいと思う。まあ、私が思うとか以前に、ある事柄に対して各々が勝手合理的かどうか考えて、参加するかしないか判断する自由があるなんて当たり前のことだ。

でも、何故か選挙だとこの当たり前が通用しない。なぜか選挙に行かないことが”良くないこと”になっている。

選挙自分の一票に価値が発生する確率なんて、宝くじ当選確率のようなものなので、そういう意味では投票利益はほぼゼロである。一方、かっぱ寿司半額キャンペーン牛丼無料キャンペーンは何時間も待たされるものの、最終的には半額で食事を得るというメリット享受できる。

なので、牛丼一杯のために何時間も並ぶなんて割に合わないと思うけど、投票という行為はそれ以上に割に合わない行為だと私は思っている。

こういう「選挙は非合理だから私は行かない」という話が出ると、「みんながあなたと同じように選挙に行かなくなったら、独裁者みたいな人が当選するよ?」という人がでてくる。

そんなことにはならない。だって合理性選挙に行くか行かないか判断する人たちは、コストとリターンを天秤にかけて物事を考えているから。みんなが選挙に行かなくなって、自分の1票が選挙に与える影響が相対的に大きくなれば、逆に選挙に行ったほうがリターンがでかい判断するのでむしろ選挙に行く。

例えば、クラス文化祭の出し物を決めるとき投票は、自分の1票の影響がでかいので投票するが、全校生徒1000人が投票する文化祭テーマ決め投票にはわざわざ参加しない、といった感じ。

世間は気軽に「みんな投票しよう」というが、投票という行為コスト結構かい普段から新聞を読んで、政見放送を見て、各党のマニフェスト比較して。エネルギー政策経済対策について、専門家でさえ意見が分かれるっていうのに、国の将来にとってどれが最適か?を自分判断しなきゃならない。めちゃくちゃ時間がかかる。

投票するのにそこまでしなくていいという人もいるかも知れないが、そんな安易気持ち投票するくらいなら、投票しないほうが国のためになると思う。なんとなくでの投票は国にとってマイナスしか無い。そういう人がいるから、いつまで立ってもバラマキ政策タレント政治家がなくならない。そういう人が多いから、選挙ポスターは爽やかな政治家顔写真ばかりで、具体的な政策は一切書いてない。街宣カーは壊れたファービーみたいに候補者名前連呼する

別に投票してもいいけど、投票しないんなら政治文句言うなよ」という人もいる。これは、何故そういう論理になるのかよくわからない。

投票する権利」と「政治意見する権利」はどちらも国民全員に与えられた権利。「投票する権利」を行使した人限定に「政治意見する権利」がプレゼントされるなんて、そんなルールはこの国にはない。

投票したい候補者が一人もいないか投票しなかったら、その人はその時点で「政治意見する権利」をゲットできなくなるのか。それとも、白紙投票すればOKなのか。とりあえず、最もマシだと思える候補者を選べば「政治意見する権利」を獲得できるのか--。そんなルール存在しないし、あったほうがより良い政治になるとも思わない。

投票利益ゼロに近い一方、投票コスト存在するので合理的行為者は常に棄権するはずだが、実際には選挙投票する人がいる状態社会学では無投票パラドックスとよんでいる。

https://www2.rikkyo.ac.jp/web/murase/paper/95vote.pdf

政治に参加する方法選挙以外にもたくさんある。かかるコストも様々だ。

自分政治家になるとか、選挙事務所ボランティアスタッフになるとか、投票はもちろんのこと、政治家意見リツイートするだけでも政治に参加できる。

政治家になるのも、選挙事務所ボランティアに参加するのも、投票するのも、意見ツイートするのも、全部やる自由もやらない自由もあるはずだし、各々がそれを判断する自由があるはず。

なのに、なんか選挙だけは、その判断自由がないというか、行かないと非国民みたいな雰囲気があるんだよな~。

2021-10-30

選挙意味

選挙権を得てから投票には必ず行っている。国政選挙でも地方選挙も必ず一票を投じてきた。

選挙未来が変わるとは思えない。僕の一票くらいでは何も変わりやしない。たかが凡人の一票で何かが変わるなら、それのほうが異常だろう。

必ず一票は投じてきたのだが、実は「有効票」を入れたのは過去に一度だけだったりする。投票用紙一枚だけ。数年前の衆議院議員選挙野党与党が入れ替わったときのことだ。その政権を得た政党名前を、僕も比例代表選挙の用紙に書いてしまっていた。

変わってしまう…のかもしれない。あなたの、誰かの、僕の一票で変わるのではない。教育活動の結果・世間の風潮・メディア誘導結果・何かしらの諜報活動が、選挙結果となって現れるのだろうと思う。

それって結局、選挙の結果で社会が変わったのではなく、社会の流れが選挙結果に現れただけなのかもしれない。

あなた選挙に行ったって、私が選挙に行かなくたって、結局何かが変わるときは変わるし、変わらないときは変わらない。

選挙意味を見いだすのは、やっぱり無理なんじゃないか

未成年だったこ選挙特番が大嫌いだった

どこかけても同じ番組

知らない田舎のどこそこで当選確実とかマジでどうでもいいわって思ってた

親父はこんなもんみて何が面白いだって思ってた

それから20年、今じゃ選挙結果どうなるか楽しみで仕方ない

20からテレビにかじりついて見てる

今なら親父の気持ちわかるわ

合理的人間選挙に行かない

客観的に見て、あなたの1票では選挙結果は変わりません。

からこそ、選挙に行く・行かないというのは道徳問題に近いんじゃないかな。


あなた1人の視点から見て、「投票場に行き、紙に書いて、1票を入れる」という手間(コスト)に対し、

あなた投票した1票が選挙結果に影響を与える確率」というのはほとんどゼロに近いです。

もちろん、「俺の1票で政治が変わるんだ!」と強く信じている人にとっては、(その人にとって)1票の重みは大きくなりますが、

客観的事実をもって自分の1票の重みを見積もっている人にとっては、投票行動はほとんど無駄な行いといってもいいでしょう。

ここで重要なことは、投票率を上げるための呼びかけが盛んにおこなわれていますが、いくら呼びかけたところで

「「私の入れる1票が選挙結果に与える確率ゼロだ」と考える、合理的人間」を投票に向かわせることはできないということです。

投票者を考えて選ぶんだ」とか、「将来のために投票しよう」とかの呼びかけは、一個人投票行動が意味を持つという前提からしかまらず、

からこそ合理的人間にとってそれは、考えても意味のないことでしかありません。そもそも、選ぶことができないんですもの

あなたの1票が政治を変えるんです!」なんてサイアクです。それはウソですから

あなた一人の投票行動に意味はありませんが、実際に投票率が低いこと自体はよくないことです。

この投票率の低さが起こす問題自体は多くの人が分かっていると思っています

もし全員が合理的判断をして投票率が0になれば、ほんの数人が結託しただけで、その数人以外の全員が不利益を被ることになります

(「ミクロ個人がそれぞれ合理的選択をした結果、マクロでは全員が損をする」みたいな用語ありませんでしたっけ。誰か教えて)

合理的人間投票しない、けれど、全員が投票しないとそれはそれで困る。

どうしたら解決できるのでしょうか。

1つは「投票する個人メリットを上げる」です。

例えば、選挙特番はどうでしょう投票しないより、誰かに投票したほうがより楽しく見られるのではないでしょうか。

馬券を買った方が競馬レースを楽しく見られるのと似ていますね。

自分がかかわった物事の結果を見ることは楽しく、この「楽しさ」を上げるメリット投票コストを上回る可能性はあります

他にも、「選挙推し活」なんて広告がありましたね。あれも応援したい候補に票を入れたという満足感を上げる狙いがあると思います

そもそも可愛いアイドルと違って、常に少し怒っているオジサン・オバサンをどこまで「推せ」るかという話もありますが)

ただ、この「メリットを上げる」作戦にも限界がありそうです。

投票によって上がる楽しさや満足感は、投票コストに対して上回るかどうかギリギリくらいだと思います

もちろん人にとってはそんな楽しさ・満足感なんでゼロに等しいよという人もいるでしょう。

そうなってくると、投票うんぬんについては、合理性で考えるのではなく、もはや道徳問題にするしかないと思うのです。

少なくとも道徳であれば、合理性範疇を超えられますから

投票することはいいこと。投票しないのは悪いこと。

みんなでこ価値観を持つより他に投票率を上げる方法はない気がしています

投票行動がいか道徳的に正しい行いであるかを、どれだけ広められるかにかかっています

選挙に行こう!」の呼びかけの多くが道徳的な価値に訴えかけるものなのは、こういう理由からなのでしょうね。


蛇足ですが、一応、誤解のないように言っておくと、私は決して「選挙に行かないのが賢い、だから投票なんて非合理的なことをするのは馬鹿だ」

などと言っているわけではありません。そう思ってしまうなら、「合理的行動は賢い行いだ」という価値観に毒されすぎです。

主観的な1票の価値を高く見積もっていようがいまいが、自分道徳観に照らし合わせ、自分で考えた上で票を入れたとしたら、

それは投票した人にとって間違いなく清い1票ですし、そのことは尊いことだと思います

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