はてなキーワード: 期間限定とは
今日はゴマサバいらっしゃいましたわ!今日はゴマサバいらっしゃいましたわ!
いろいろ飛んでしまいましたわ。今日は名古屋港水族館に行って参りましたわ
南館のイワシトルネードマスターの大水槽では海獣の子供とコラボ中でしたわ。そしてなんとゴマサバがいらっしゃいましたわ!
その他シャチがいたりシロイルカがいたりペンギンがたくさんいたりして素敵な水族館でしたわ。
皆様がオオシャコガイを見ることのできる日本の最寄りの水族館は名古屋港水族館ですわ!
あと深海コーナーにはダイオウグソクムシはもちろんのこと、カイロウドウケツもいましたわ。エビもちゃんと中にいましたわ
お昼は水族館内のレストランでサメを頂きましたわ。ワニもありましたがサメにしましたわ
真珠……
アナルパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいや最近このネタはやった気がしますわ
先日始まった期間限定メニュー、過去のキャンペーンのやり直し。
新規企画を作る力が無くなってる。もし力を持っていても経営かどっかで止まってる。
近所のかっぱ寿司が閉店する。
理由は定かではないが、おそらく売上が減ったのだろう。
ここ数年、街にはスシローや魚米が進出してきた。どちらも何度か足を運んだが、いつでも客でごった返している状態で、対してかっぱ寿司は連休中を除けば閑散としていることが少なくなかった。
俺は数年前までかっぱ寿司が大嫌いだった。詐欺同然の代替魚ばかりで、しかも鮮度も悪い。サイドメニューの品揃えやボリューム感もお粗末。
低所得者層に漬け込んで、安かろう不味かろうの寿司もどきを食わせるこの企業を最低だとも思っていた。
それを変えたのは、たった一尾の赤えびだ。
数年前、先輩に「かっぱ寿司に行こう」と誘われて、内心ものすごく嫌だったが、仕方無しについていった。
そこで先輩が何度も赤えびを注文するので、俺は「そんなに美味いんですか?」と聞いたら、先輩はこう言った。
「最近のかっぱ寿司は変わったんだよ。昔のイメージを払拭しようと頑張ってるんじゃないかな。まあ一つ食べてみろよ」
俺はかっぱ寿司の企業努力よりも先輩の味覚を少し疑ったが、言われた通り赤えびを食べて、驚いた。
美味かったのである。
言うまでもなく冷凍ものの海老を解凍して提供していることは分かるが、大振りかつ肉厚で、歯ごたえもよく、臭みもない。俺の歯と舌の上でコリコリッと身が弾け、ほのかな甲殻類の甘みが広がった。
俺は本当に驚いた。
それからしばらくして実家に帰った時、家族にその感動やかっぱ寿司の企業努力を熱く語ったが、家族は眉唾と言わんばかりに、まるで取り合ってくれなかった。
「それこそうちの近所のかっぱ寿司、あそこは初めて食べに行った時は本当にひどかった。もう二度と行きたくない」と両親は苦々しく話した。
俺と同様、やはり家族もまた以前のかっぱ寿司の劣悪なイメージが頭から離れないようだった。
そんな家族も、その後『ガイアの夜明け』のかっぱ寿司特集をテレビで見た途端、汚名をそそごうと悪戦苦闘するかっぱ寿司社員の姿を目の当たりにしたおかげか、手のひらを返すように行こうと言い出し、ついに一家そろってあの近所のかっぱ寿司に入店する日を迎えた。
家族が口々に笑顔で「かっぱ寿司、変わったね」と言うのを見て、俺はなぜか少しだけ誇らしい気持ちになったくらいだ。
家族は全員寿司が大好きで、昔から様々な寿司を食べている。今や全国に名を轟かせた有名店にも昔から通っていたし、築地や都会の回らない高級寿司屋にも何度も行っている。寿司に関しては一家言持っているその家族が、かっぱ寿司を褒めた。
そうして俺たちは一月に一回はかっぱ寿司に通うようになり、毎回様々な品を食べる内に、かっぱ寿司のいいところにいくつも気付いていった。それはたとえば、
これは今でも驚く。しっかりとダシが香る甘味の効いた茶碗蒸しは他の回転寿司屋とは比べ物にならない。地元の割烹でさえこのレベルの味を食べさせてくれるところはまずない。ただ、何故か期間限定のものより通常の茶碗蒸しに限っての話だ。
揚げ物はいつもからりと揚がり、香ばしい。トランス脂肪酸の嫌な苦味もまったくない。フライヤーのマニュアル整備や油の交換頻度に起因しているのだろう。断トツの美味さを誇った上穴子天ぷら寿司やインパクト勝負の大海老フライ握りがメニューから消えたのは本当に悔やまれる。
すべての回転寿司屋において、かっぱ寿司の麺類に勝てる店はない。俺はあまり麺類は食べなかったが、家族は貝の塩白湯ラーメンを毎回頼み、そのたび褒めていた。時々ぼんやりした味付けの混ぜそばで迷走したりもしたが、基本的には満足のいくような作りになっていた。何より時流に乗って何度も様々なコラボをして、気軽に有名店の味を楽しめるようにしたことは賞賛に値する。かっぱ寿司全体では一幻のえびラーメンが一番人気だったらしいが、俺はにぼしラーメンこそ最も美味かったと思う。
ツナを原料とした面白い風味が癖になるツナゲット、肉厚で濃厚なハンバーグ、最近だとハワイアンキャンペーンでガーリックシュリンプなど、商品開発部門の遊び心とこだわりが感じられる。唐揚げやフライドポテトなどの定番も、万人受けするように余計な個性を出さない控えめさがあって好感が持てる。ただたこ焼きは誰も食べなくていい。
はじめこそド定番のケーキやなんちゃってパフェぐらいしかラインナップは無かったものの、ある時を境にスウィーツが急速に良くなった。中でも販売終了した杏仁豆腐、フロマージュは特に忘れがたい。かっぱ寿司は大体素晴らしい商品が消えてゆく。なおプリンに関してだけは、近所の店舗がだめなのか、そういうコンセプトなのかは知らないが、まったく固まらずどろどろと液状化しているのが今でも許せない。
といったようなことだ。寿司ネタに関してはあえて自分の舌で確かめてくれと言うしかない。
ただ、世間がそんなかっぱ寿司よりもスシローや魚米やくら寿司に流れていくことは仕方ないだろうという諦めもある。何故かと言えば、かっぱ寿司は今までのイメージの悪さだけではなく、純粋にやり方がとにかく下手くそなのである。
まずは店作り。かっぱ改革が始まってからできた店はともかく、既存の店舗は妙に清潔感に欠ける。これはおそらく蛍光灯やインテリアの配色がそうさせているんだろう。
店内BGMもそうだ。お得さを無意識に感じさせる心理効果を狙ってなのか、スーパーで流れるようなJ-POPのクソクソフュージョンアレンジが常に流れていたりするところは正直毎回疲れる。
CMもひどい。「かっぱが変わる」みたいな内容の頃のCMはまだよかったが、最近は聞いているだけでイライラする歌付きの脳みそ空っぽなCMに変わって呆れた。
接客は口調だけ丁寧な典型的な感じで特に不満は無いが、もう少しホールの人たちの労働意欲が増すような環境とか制服を作った方がいい。
後は注文端末。液晶パネルが高い位置に固定されているため、注文していると異常なほど腕や肩が痛くなるのは致命的。これは親や年寄り世代には辛いだろう。
低所得者層、学生、家族層をターゲットにしているのだとしても、せっかく採算度外視で質の高いネタを提供する方向に舵を切ったのならば、もっと落ち着いた居心地のいい店舗作りをすべきだったのではないか。
しかしそれでも、週末は必ず激混みする地元のスシローや魚米に比べれば、かっぱ寿司の満足度は群を抜いている。
スシローは注文品も一緒に回ってくるシステムのせいで他のアホ客の勘違いで取られたりするし、赤えびも茶碗蒸しも、かっぱ寿司ほどの感動はない。
魚米は麺類の不味さが全企業トップクラスだ。パスタや明太釜玉うどんはもはや悪夢。えんがわが食べたくて仕方ない時にえんがわ軍艦を食べに行くお店だと思ってる。
それでも実家の近所のかっぱ寿司は閉店する。他のかっぱ寿司は車で20分近くはかかるので、家族がかっぱ寿司に通う頻度は激減するだろう。
昔はあんなに毛嫌いしていたが、生まれ変わろうと努力し始めたかっぱ寿司にすっかり惚れ込み、応援したい気持ちもあって、何度も通った。
今後はあの赤えびや茶碗蒸しがなかなか食べられないのかと思うと切ない。
過去に問題があった人間や企業に対してどこまでも冷たくなる気持ちは分からないでもない。だが、過ちを反省し、顧客の満足のために試行錯誤し奮闘努力している人間たちが確かに存在している訳だ。
はじめに
私はTwitterをやっていて、当然同じ趣味の人をフォローしている。
同じ趣味、というのはこの場合同じゲームシリーズが好きな人を、という意味だ。
で、私は基本的に「よっぽど見たくない、RTで回ってきてほしくない」レベルじゃないとブロックはしない(ここまで前提)
主人公の日本語版声優の人は公式Twitterアカウントを持っていて、私はその人自身はあまり好きになれなかったからフォローはせず、時折フォロイー経由で回ってくる、その主人公のファン向けのファンサ動画(声優さんは主人公の誕生日などにその主人公の声でメッセージ動画を上げたりしていた)を見るくらいだった。
最初は楽しかったしフォローもしてた。たまに期間限定で公開されるその動画も好きだったし、その声優さん自身も結構好きだった。
でも、ゲームシリーズのシナリオに疑問を抱くようになってから、その声優さんの声の出し方にも違和感を持ち始めた。
私の好きなゲームシリーズはまあまあ長いこと続いていて、私が子供のころから知っている作品。私が好きだったころはもっとシリアスとコメディのバランスがいい感じで、最近は食玩のラムネレベルのオマケシナリオに成り下がった。
だからだろうか、その声優さんが主人公に当てる声も、すごい軽薄なものになった。
シナリオに不満を抱いてるせいかな、と思ったけどそのゲームをよく知らない、昔やってたアニメだけたまに見てた妹も「彼ってこんな声だったっけ?」と首をかしげていたので多分変わってしまったのだろう。声優さんは、私が恋焦がれていた彼の声を出せなくなっていた。
年だしまあ、多少はねと(主人公は少年だし)流していたけれど、近年のシナリオと、本人のまるで変わらない声を出せているかのようなツイート、最終的に今年の主人公の誕生日動画が私に止めを刺した。
ああ、もう無理なんだと。
シリアスなシナリオの主人公なんてもう十年以上見ていないから、彼は本当にあの主人公の声の出し方を忘れてしまったんだと。
大好きな主人公との思い出まで汚される気がして、私は彼をブロックした。もう絶対に回ってきてほしくなかった。フォロイーさんのツイートを見てるときに目に入るのすら嫌だった。
もう私はあなたの声が嫌いだ。
という嘆きでした
お前さあタイトルで釣って本文でふざけたかったのは分かるけど、ヘタクソだろ。
3-5位はメニューじゃない。そういうネタをやりたいならタイトルからメニューの文言を消して、「マックで一番うまいのは~」みたいな表現にしとけ。詰めが甘いんだよ。
そんなことだから本文のおふざけは総スルーされてほとんどの人が普通にメニューについて語りだしちゃうんだよ。
お前はマックにかこつけてふざけたかったのに、はてなー達のメニューについて普通に語りたい欲求の踏み台にされただけになった。それでいいのか?
もしくは表記上の突っ込みどころを「わざと」設けることで俺のような一部の人間を「釣った」気になっているのか?そんなチープな承認でお前がいいと言うなら俺はいいんだが?
という訳で俺が「分かってる奴」のランキングを発表する。
1位: アップルパイ
2位: チキンマックナゲット
3位: ハッシュポテト
以上だ。
バーガー類は正直どれも微妙。競合多数な中でマックをわざわざ選ぶ理由になるほどのバーガーは存在しない。
選外ながらレギュラーバーガーのなかであえて一つ俺の舌に適う味わいの品を選ぶとするなら、えびフィレオだな。コスパ悪い印象が拭えないからあまり頼まないが。
ちなみにポテトはな、スーパーで冷凍のやつ買ってきて揚げた方がよっぽどうまいぞ。揚げたてを即食いきれるならマックのポテトも悪くないが、途中で冷めるのは不可避だし冷めるとあれほどまずくなるポテトも珍しい。
また、サラダやコーンや既成品のドリンク類のような、どこで食っても差がないメニューは選好から除外したぞ。
まあマックの若者たちの喧騒の中飲む氷で薄まったコーラがうまい、というような感覚は分からなくもないが、お前はそんな雰囲気に金を払っているのか、本当に払いたいのか、それでYESなら何も言わん。
あとハッピーセットは食べ物の名前ではないし、まさかおもちゃを食う訳じゃないから「うまいランキング」という選考基準で語る以上、当然除外したぞ。
グラブルは節操なくどこともコラボするからたぶんコラボ回数の多いアイマスがひっかかったんだろうとおもうんだがさすがにどのデレマスかはわからん
復刻もSS入りもしてなくね
なんで他に金使えないの?服だっさ!靴だっさ!髪型だっさ!肌に使ってる化粧品やっす!無精ヒゲ!
もちろん良いとこに勤めて良い給料貰ってるオタクも沢山いるだろうし身近にも何名か居るけど、その人達は見極めて必要最小限買ったり、そもそも買わずに体験とか聖地巡礼とかそっちに金使ったりする。もちろん上記のようなダサい要素も無い
そういうダサいオタクのSNS見ると「物販始発で並んでます」とかつぶやいて、レシートとか使った金額を公開し、大して良いものでも無いグッズを自慢して、グッズの数=愛の深さとか言ってマウンティングする
その恥ずかしいスマホケース買う金で化粧品買っていちご鼻やシミやテカテカの顔をどうにかしろ。ブラインド商品箱買いする金で一流じゃなくて良いからお気に入りブランド見つけて店舗で試着して通販で買え。靴も同じくお気に入りブランド見つけて通販で買え。ファッション上級者みたいに色んなブランド渡り歩かなくていい。アンダーと下着は安くても良いから上半身の外から見える物はブランド絞って買え。統一感出る。GUやユニクロやしまむらはブランドではない。
もちろん一番悪いのは期間限定ショップ開き、朝から並ばないと物も買えず、挙げ句にブラインド商品ばっか連発するメーカーなんだが、それに踊らされて他を犠牲にして使った金で愛を示そうとするオタクも同罪。
ちなみに「俺、推しのグッズは爆買いするし、服や化粧品とか他にもちゃんと金使っているよ」って反論は要らない。そりゃ少数派でも居るだろうさ
評価されたのが嬉しい。
公式な、とわざわざつけなくても、基本、これまで評価されること
なんてなかったのだけど。
職場のいじめ、ブラック企業もあったし、あとは基本どこ行っても
馴染めなくて、嫌われて疎まれて、居場所なくなって辞める繰り返しだった。
現代ならではだと思う。
数年前までほとんど知られてなかった新しい業種。
ただ、在宅で働ける事が魅力で、飛び込んで、訳がわからないまま
がむしゃらに出来る事を積み重ねて約一年。
気がつけばクライアントからたくさん感謝されるようになっていた。
そうなんだよな。
お客さんには人気だったんだよ。
販売コンテストで優勝したことだってある。(これすらも、販売だけできたって
ダメなんだよ、っつわれる始末だし)
顔の見えないクライアントと文章と声だけで信頼関係をある程度築いて、
評価までされるとは、嬉しい。
そりゃ、いつかは取りたいと思ってたし、どうせならMVPが良かったけど、
そこそこ出来てたとこもあったと思う。
だけど、絶望的に同僚とうまく付き合えなかった。
ほんと、どうしてこんなに嫌われるのだろう、と言うくらい嫌われた
こともある。
私、生贄の羊だったのかな、ってくらい。
私をのびのびと働かせてくれて、クライアントから感謝してもらって
評価までしてくれる。
わたしはグランブルーファンタジーをプレイしている
引退して1年経った今、当時を振り返った話をブログに書いていた
(匿名の場でリンクを張るのは晒しみたいになってかえって失礼な気がするので自粛する)
>グラブルはプラスではあったが、よりよい時間の使い方のために引退は免れなかった
とのことだった
それを読んで、グラブルを続けるのは自分の人生においてプラスなのか考えた
わたしは元々中世ヨーロッパ風王道ファンタジーRPGが好きで、
大量にあるシナリオイベントやフェイトエピソードのすべてが面白いとは言わないが、
ストーリーやら音楽やら、なんだかんだ楽しませてもらっているし、
そのたびに、やっぱりグラブルが好きだなあと改めて思う
課金で補える範囲は少なく、ソシャゲーよりもMMORPGに近いと表現するプレイヤーも多い
流行っているゲームは一般ファンの二次創作絵が描かれることも増えるが、
グラブルは真面目にゲームをプレイしている人ほど絵を描く時間が取れなくなってしまう、なんて話もある
強くなるにつれ素材要求量も多くなり、プレイ時間はますます増え、
しかし労力に見合うほどの戦力アップは見込めないケースも多い
わたしは200近いランクのわりには弱いほうのプレイヤーだと思うが
ストーリーを読む分には現状の戦力で全く困らないし、
攻略情報を見ての後追いではあるものの、特別苦労することもなくクリア出来る
他プレイヤーと争わないならもう十分な戦力があるのだ
膨大な時間に加えて、他人に気を使う要素まで増えて辟易しているし
そろそろこれ以上の戦力強化はお休みして
同じ団で長く一緒にやっていると、初めは見知らぬ他人だった団員達にも仲間意識がわいてくる
タイトルで既に明かしてしまっているが、ゲーム内で知り合った人を好きになってしまったのだ
しかし、隠居するからと団を抜ければ、おそらくそれっきりで縁も切れてしまうだろう
我が団では、ツイッター団のような、団を離れても友人関係を維持出来るほど密な交流は行っていないのだ
グラブルから離れた場合を想像した時、一番残念に思うのがそこなのに自分でも驚いた
冒頭の1年前に引退した元有名プレイヤーの方はこんな話もしていた
>いつまでグラブルの近くにおるんやって思ってる人もいると思うけど
>グラブルにはすでにあまり興味ないけど、グラブルで知り合った人たちへの興味は尽きることなし
私も3年以上同じ団にいる
うちの団長は有能だ
古戦場では細かく貢献度や時速を見比べ、的確な突撃・撤退指示を出し、拾える勝ちはおさめ
寄生となってしまった団員は古参だろうと容赦なく切り、汚れ役もきっちりこなす
リアル仕事も忙しいだろうに、ゲームでもリーダーとして誠実に頑張っている団長に、いつしか好意を持つようになっていた
会う前は、リアルで会ったらより一層好きになるかスッと冷めるか、どちらかに偏る可能性も想像していたが、
外見も声も特別好きでも嫌いでもなく、言動もゲーム上での人物像と差異は感じない
良くも悪くも、気持ちに大きな変化はなかった
人柄で好きになったのだと考えると好ましい傾向と思う
ただ、大きな問題が判明した
団長はとても若く、自分より10歳以上年下でもおかしくなさそうだった
社会人団なのでそこまで大きな差は無いのを期待していたのだが、
ここ最近は今後の身の振り方を悩んでいる
期間限定グッズショップやコラボカフェ等も頻繁に開催されているため
そうそうお誘いには応じてもらえず、もどかしい気分で過ごしている
やっぱりこの人が好きだと改めて思う
しかもおそらく一回り以上年上の人間から告白されても迷惑がられる可能性は高い
下手に行動して気まずくなりたくはないし、相手の心に負担をかけたくもない
ゲームの中では書かないだけで、リアルで恋人がいる可能性だってある
我が団は4000位以内の中堅なので、高い時速を求められることはない
新武器制作をサボっても、時間をかければ古戦場で求められる働きは十分に出来るだろう
メジャーゲーなのでそこら辺のマイナーゲーと比べたら相当遠い未来の話だろうが、
それでも終わりは避けられない
何らかの理由で団が解散して縁が切れるか、グラブルがサービス終了するか
あるいは自分の気持ちが無くなったり、他の好きな人が出来る可能性もあるし、
しかし、おそらくは
それなりに仲は良いけれど、それ以上の進展もない、戦友としての関係を維持するのだと思う
ただ、もしもこの気持ちが冷めないうちに縁が切れそうになったなら
何も伝えないでそのままお別れするのも寂しいな、とも思っている