はてなキーワード: 象牙の塔とは
誰かが書いている通りだが、「これだから女は」じゃなくて「これだから人文学は」になっており
この世のほとんどの女を馬鹿にする代わりに今人文学なんかやってるやつはみんなオトナとして事務能力皆無世間知ゼロで失格、予算とポスト無駄じゃね?な感じになってるので被害範囲は減っている
でも最初の鍵垢愚痴野郎の言ってる通り「女が―ってわーわー言ってるけどダメなのは女じゃなくてわーわー言ってるお前じゃん」というターゲットひとりなのが的確過ぎるじゃん被害範囲ひとりで良かったじゃん
それを私は女!私に文句言うなら女全てを敵に回すも同様!って戦線拡大してみんなも言ってるもん!をするのが自他境界なくて最高にオトナになれてない有害な象牙の塔の姫らしさあるよね
いつまで姫やってんの
2割がチャラ男風オタク。2割がオタクじゃなかったのに染まった一般人。オタクに染まれなかった一般人のうち半分は退学いたしますですはい。
受験同期は「ソニーで偉くなってPS7辺りで俺が指揮を取る」「荷電粒子砲を搭載したロボットを作る」「カチャカチャターンで世界を制する」「コミュ障でも理系なら仕事があると聞いて」「メイドロボを嫁にしたい」「やっぱデジタルって業績いいんでしょ」みたいな感じでござるね。もちろん上から順に。
ぶっちゃけビビるぐらいオタクだらけで候。高校時代にクラスの上位5%に入るスーパーキモいオタクがここだと上位40%ぐらいの範囲に入り、未知の世界から来た未知のオタクがそのさらに上とはコレ以下に。さすがの拙者もヤバイオタクが多すぎて漫研とSF研は回避したほどゆえ。
なんだかんだオタクは遊びに飢えていますから成績は悪いのが多かったと思われ。成績上位は勉強という現実の中でオタクだらけの現実を逃避する矛盾回路を形成した一般人の者共なり。奴らが気まぐれにエロゲを欲しがった時に割れを流してやることでノートを借りて皆で写すこれ勝利の方程式なり。
先程述べたとおりにオタクに囲まれた世界を狂気と位置づけ勉強という現実に逃げ込んで正気を維持したガリ勉パンピーが成績上位常連なわけで、それがそのまま学校側に唆されて助教にまでなってしまうわけですな。そのまま気づいた頃には教授になって、死ぬまで幼児性に満ちたオタク共を二十歳超えてるやつしかない幼稚園で介護して一生を終える道を選ぶのですから人生とは恐ろしい恐ろしい。
教授のテンプレといえば無自覚アスペでごじゃりまして、こちらは説明するまでもなく一般社会への適応能力がマイナス200%2回生まれ変わっても魂の穢が酷すぎて社会適応100%負荷な確率が100%の超天然物スーパーアスペであるからして象牙の塔に骨を埋めるわけですな。世の中にはその職業の存在そのものが社会保障と言われる所謂公務員だの用務員だのと言った仕事がありまするがIQが過剰に高く社会に適当出来ないアルジャーノンを最高なベクトルで拗らせたような輩の墓場が教授という仕事なわけで。
残りは大体がアニメやゲームでなく物理学のオタクでして、クルマやでんちゃが大好きな人が多いのですよ。ブーブーの業界は最近ではプログラミングを売りつけて共同開発できるチャンスがバリバリ多いですしお金も持っていますので生き残りやすいのかも知れませぬ。鉄の者につきましても業界規模の大きさゆえに割と強いですな。はぇ^~ゲイは身を助けるんすねぇ~見とけよ見とけよ~。
えっ、イメージどおり?
こんなのオープンキャンパス行ったら分かる?
せ・や・な
区切り方が逆。地方で、文化に敬意を払わない人がいっぱいいる。だが、文化人たる研究者本人がそれを内面化してどうする。ということ。
もうちょっとくだけたこというと地方で男尊女卑にどっぷり浸ってる人独特の「文化とか学問とか象牙の塔には全く敬意を払わないし、娘は大学にいかせるのはもったいない、というような態度」(+その人たち独特の言葉遣いやいいまわし)をそのまま内面化しちゃっててどうすんだ?何研究してんの?それで批判的になれるのか?ということ。
もしそれでいいとおもっているのなら、北大助手が北大助手として敬意を払われ仕事をまかされているのは、ただたんに「北大からきた薄い給料袋に」であって、「北大助手としてなしとげた仕事に。また北大助手という人物の文化水準のたかさに」ではまったくないですと自ら世間にさらしあげてるわけですよ。毎晩場末のキャバクラにいってフィリピーナに社長さんといわれているうちに自分は社長と呼ばれるに値する人物なのだとおもいはじめちゃったような腐敗臭を感じる。
もちろん古くは文豪たちもそういうのを自嘲的に、ネタとしてやってたけど。これはツイッターで本気でいってるじゃん。通訳して働いてる人が「専業」主婦のわけないじゃん・・・万が一専業主婦を自称したのだったら自嘲こみか、よほどひどい態度(「賃金500円でもいいですか」とか)をすでに北大助手側=雇用主がやっちゃってるからだよ。いわせんなだよな。
頭くさってそう。
俺は第二次安倍政権以降の自民党下で選挙権を獲得した20代男性だけど、これまでずっと野党に入れてきた
それは俺自身と保守的なイデオロギーとの親和性が少なく、またアベノミクスの恩恵を賜れなかった人間の1人だったからだ
あと様々な政治スキャンダルにおいて文書主義や立憲主義に反してるといった反感も、一応はあった
しかし後述するように俺はインテリに反感を覚えているので、文書主義や立憲主義といったインテリが築き上げてきた価値観を擁護することに心理的抵抗があったのも事実
表題の話に戻すが、ぶっちゃけると俺はスガーリンが学術会議のインテリどもを弾圧する様を見ていてめちゃくちゃ痛快だったんだわ
いわゆる大学人達が俺みたいな(俺は高卒である)大勢の有象無象の非インテリが払った血税を原資に学術会議等という大層な看板を掲げた象牙の塔に集ってなにやら難解な言葉遊びに終始していたわけで、スガーリンはそんなインテリどもが積み上げていた言葉遊びのジェンガを横から派手にぶっ壊してくれたんだよね
そりゃ痛快でしたよ正直に言って!!
俺はこれまで会社で新卒が入ってくる度に学歴コンプレックス拗らせてきたんだよね
俺は高卒中途採用組なんだけど、MARCHくらいの人達がよく入社してくる会社なので俺の学歴コンプレックスは高まる一方だったんだよね
それで俺もコンプレックスを補償する様に小難しい新書を読んだり朝日新聞取ったりしてきたわけさ
だけど根本的な部分でインテリに見下されてるっていうコンプレックスは解消されなかった
話変わるけど俺の同期にも高卒がいて、そいつは俺と違って大卒へのコンプをかなり明け透けに口にするんだよね
MARCH卒の新卒の後輩に対しても「大学なんて遊ぶ為に入るやつばっかでしょう?」みたいなことを言ったりする
俺はそれを端で聞いててソワソワするわけだけど、それ言われた後輩の表情には余裕が見て取れるわけ
「まあそういう人もいますね」とか言って同調してみせるんだけど明らかにアカデミアの内情を知らない高卒への余裕を感じて取れるわけ
こういう余裕に俺はとても敗北感を覚えるんだよね
まあそんな話はともかく、俺はスガーリンの学術会議虐めに正直言って喝采を送りたいよ
こういうこと言うとインテリどもは「菅政権は新自由主義政権だぞ!お前みたいな弱者が支持するのは肉屋を支持する豚に等しいぞ!」みたいなご忠告をして下さることが多いけど、じゃあお前らは俺達みたいな非インテリの為にどんなビジョンを打ち出してくれるの?って思うわ
インテリどもが支持してる立憲民主党だってマイノリティや貧困層への視点こそ分厚いものの俺みたいな能力的に劣る非インテリへの態度は多分に新自由主義的なんじゃねーの?
どうせどっち選んでも相手にされないなら俺はインテリどもが嫌がる政党を支持するね
デービット・アトキンソンでも竹中でも三浦でもインテリが嫌がるなら大いに結構
橋下徹だろうと高須委員長だろうとどんどん呼び込めばいいと思うね
まあ実際はインテリも馬鹿じゃないから大半のインテリは空気に逆らわずに文書改竄とかするわけじゃん
だからスガーリンが粛清できるインテリっていうのは自己の主張に意固地になる堅物なインテリに限定されるんだろうけどね
まさか俺だって現代日本でポル・ポトみたいなインテリ大粛清が叶うとも思わなければ望んでもいない
ただ学術会議みたいなインテリどもの巣窟が粛清される様には溜飲が下がる思いがしたよ
選挙はわかんない
正直また野党に入れるかもしれないし初めて自民に入れるかもしれない
それは事実なんだよ
でっかい箱物作ってモノ集めてそこにわざわざ人間が移動して見るってバカバカしくないか?
縄文土器の360度映像とかモナリザの4K写真アップすればいいだろ どうせ見るだけなんだから
学芸員の解説もプロが映像編集してクオリティの高いものをYoutubeにでもアップすれば一回ですむよね 何度も何度も同じ話をするために人間雇うとかアホすぎ
そんな施設にアクセスすることもできない貧乏人や田舎者が払った税金が都会の文化資本豊かなエリートや暇なジジババのために使われるのは逆再分配
どうしても生で見なきゃ臨場感がないとかいう贅沢な人は税金ではなく民営化して自分の金で楽しんでください
図書館も小学校の図書室レベルの所蔵しかないド田舎と日本で出版された書籍の全てが納められる国会図書館に行ける東京とでは格差ありすぎだし全部ぶっ潰して電子書籍化したデータをインターネットで見られるようにしたほうがいい
公共の福祉とかなんかの特例で著作権なんて無視してスマホから見られるようにすれば、地方民や貧乏人、忙しい社畜にとっては今よりはるかに文化や知識にアクセスできるようになる。しかもローコストで。
これで困るのはリアルの箱物に文化や知識を閉じ込めておかないと税金で飯が食えない役人や学芸員、そして都会の施設にアクセスできるという特権を失ってしまうエリートぐらい。
金持ち個人のコレクションではなく国が集めて国民に公開するというのはその時代にとっては画期的ですばらしいことだったんだろうけどさぁ、いつでもどこでもインターネットで簡単に情報にアクセスできる現代では、その美術館だとか博物館自体が文化・知識の牢獄になってるんだよね
あと大学も原則すべての授業をYoutubeにアップするよう義務づけよう。国立大学はもちろん私立も膨大な助成金で経営してるところはすべて公開すべき
さすがにYoutubeで学位を付与できるわけないから大学を潰せとは言わないけど
ついでに田舎者や不登校引きこもりのためにスタディサプリみたいな感じで小中高や予備校の授業もアップしよう 東京でお受験して超進学校に通ってる子供が受ける教育と治安の悪い地域の公立動物園は全然同じじゃないしな
学術会議問題は以下の3つの点が混同されているために、見通しが悪くなっている。(そのために「学者がごちゃごちゃ言ってる」感が出てしまい、ますます一部の理系研究者および一般の人から反感を買っている)
1:会議によって推薦されたメンバーを総理が任命しないのは法的に許されるか 2;人文学研究者について誰が見てもわかる評価基準はあるのか=内輪で盛り上がってるだけではないのか 3:人文学は金をもらうべきか、国民から徴収するに値する価値・意義はあるか
1
法に詳しくないので詳しくはわからないけど、首相の任命はあくまで形式的なもので推薦された候補者を拒否する権限までは持たないらしい。
おそらくこの点だけが争点の中で学者優勢なもので、一部の学者はこの点で総理を批判するにとどめて戦線拡大しないように呼び掛けている(ほかの論点では負けているので、安易に混同するとかえって不利になるから。そして実際に不利になっている)
2
発端はあるアカウントで、「学術会議に推薦され任命されなかった六人のh-index(論文数と引用数で学者の貢献度を測る値)が極めて低いor測定できなかった。六人は科学者ではなく、国際学者でもない」旨のツイートがされ、炎上したこと。
このツイート自体は穴がある。h-indexで評価されなかったからといって、ほかの基準では評価されているかもしれない(h-indexが不完全な評価基準である可能性がある)。科学者or国際学者ではないからといって学者として価値がないとはいえない。
多くの人文学者は「h-indexは日本語文献を含まないために、人文学者を評価する基準として不適切。推薦された学者は学問に大きく貢献している」として、この穴をついている。
しかしこのアカウントおよび「うっすら文系に反感を抱いている人」が問題に感じているのは、「文系には客観的な評価基準が存在しないのではないか=学者が内輪で褒めあってるだけで、結局象牙の塔なのではないか」という点だ。
そして「h-indexは日本語文献を含まないために、人文学者を評価する基準として不適切。推薦された学者は学問に大きく貢献している」というだけでは、この点には答えていない。
「h-indexがダメなのはわかったけど、じゃあどう評価してんの?まさか内輪の評判ではないだろうな?」
聞かれていないから答えないのも当然なのだが、かといってこの問題をうやむやにしていいわけではない。
人文学者は金を国民に出してもらう立場なのだから、「客観的ではないけど、俺らの中では価値があることになってるんだから黙って金をよこせ」というだけでは済まない。
子供は親にswitchを買わせるために、まずは親の機嫌をとる。どんなに内輪でもっともらしい理屈を立てようが、意味はない。まずは出資者を納得させる必要がある。
人文学者は国民の理解を得るため、この問いに正面から答える必要がある。どのようにして学者を評価するのか?定量的な基準がないのなら、せめて評価されるまでのプロセスだけでも明らかにすべきだ。
3
人文学には価値があるのか?この問いが今回の騒ぎのすべての根源にある。
一部の学者は「日本では学者は生きにくい」だとか「人文学差別だ」とか「知性が消える」だとか、挙句の果てには「首相には教養がない(だから学問の価値がわからん)」とか言って、未だに学者/学問/知性には権威があると言っておけば済むと思っているようだ。
権威をかさに着て「なんかすごい価値がありそう」を演出するやり方は時代遅れだし、反感を買うだけだ。
学問には金にならないとしてもそれ自体に価値があるといいながら、科研費!予算!ポストがない!=カネをよこせ!と叫ぶのは単なるわがままな子供に「見える」としても仕方がない。
一般社会人は生きるために自分にとって価値があることを次々に諦めながら働いている。精神肉体の健康、趣味、人間関係や自由な時間・・・
学者はそういう人たちの稼ぎを集めて生活している。カネのためにカネにならない「自分にとって価値があること」を諦めた国民から、カネにならない価値を得ているうえにカネまで受け取る学者。
反感を買わないわけがない。「カネがないっていうなら、諦めて働けば?少なくとも自分はそうしてる。」
それでも学者はカネを得る理由があるというなら、学者は自分の専門にどんな価値があるのか、パトロンである国民に対して説明していく必要がある。わかってもらう必要がある。
今の学者の態度は親に向かって「親には子供を養育する義務がある!」と叫ぶ反抗期の子供のようだ。
子供は親に対して過度に引け目を感じる必要はないし、親の間違った言動に反発するのは当然だが、それはそれとして金をだしてもらったことは感謝すべきだ。
ただそれはそれとして、人文学の価値を客観的な形で示すのが難しいことも理解できる。
しかしそこで「勉強すればわかる」とか「教養はグローバルな世界で大事!」とか言ってしまうと、反感を買うだけだ。やっぱ内輪じゃん、となる。
それよりかは「いやこの研究まじで面白いんだよ!まあ生活には一ミリも役に立たないんだけど・・・笑」くらいに言い切ってにこっとはにかんでる方がよっぽど印象がいい。