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はてなキーワード: 自主退職とは

2014-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20140809022524

使えない奴を雇う余裕はない→わかる

掃除でも何でも自分でやる→わかる

不要な奴は退職に追い込む→何で? 普通にクビにすれば?

 

いや、自主退職解雇で扱いが色々違うんだろうとは思うけどさ

それは退職金くらいは出してやる・世間体をある程度保ってやる、っていう温情なの?

それとも解雇に伴う義務企業側が負うのが嫌だから退職って形にするの?

 

なんて、前者な訳はないよね

何かそういうのって、普段はジャイアンな癖に都合いい所だけスネ夫って感じで、嫌だわ

解雇するだけの権力があって、それをふるうんだったら、堂々とふるえばいいのに

2014-04-16

ブログ書く人はプログラミングスキルが長けているという間違い

文学的(?)で奇麗な長文を書ける人ってさぞ頭がよくて、奇麗なコードをかけて優秀なソフトウェアエンジニアだと思っていたけど

先日退職したエンジニアは、奇麗な文章は書けるがコミュニケーション能力プログラミングスキルと自習スキルのない35歳定年のおっさんだった。

そのおっさん自称ブロガーで、「ぼくはブロガーからブロガーバックを使っているよ(キリッ」という感じで、メディアに踊らされていたように見えた。

何はともあれ、そのおっさんは二ヶ月前に自主退職していった。自分を含めたエンジニアから評判がすこぶる悪く給与を下げらて生活が苦しくなった(おっさん曰く)からだ。

転職先の内定を獲得した退職間際に、「ぼくは退職する時にヘッドハンティングに2件ほどあったんだけど、入りたい会社に入れたよ。」みたいな感じに言ってて拾う神はいるんだなと感心した。

自分若いエンジニアの人と全然知り合っていないけど、長文書けてプログラミングもできる人はいると思うけど例外もいるんだなということがわかった。

おっさん、新しい会社で頑張って欲しい。そして出戻りしたい宣言をしてきたら思いっき顔面けり飛ばしたい。

2014-01-31

50~100人程度

人の出入りは激しくない

自主退職するような人も減った(高齢化・若年層の採用が無いため)

入社後ずっとその部門

この規模で考えるとかなり歴史は古い方

……微妙精神病んで止めていく人間が多い

なんとなくその原因がわかってきた

人間関係が構築されているようでされていない。うわべだけで中途半端に踏み込んでいくからおかしなことになる。

ああ、もう嫌で嫌で仕方がありません……

2013-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20131208152434

それで「だらだらと気楽に務めたいだけの人間」を自主退職に追い込み、新しい人材供給できているんだとしたら、止める理由がないと思うんだけど…

2013-09-29

解雇規制を緩めてもあんまり事態は良くならない気がするんだよね。

クビにしやすくなれば気軽に雇うようになる、という所はおそらくその通りになると思う。

でも、じゃあそうやって雇った人が運良くとても有能だったとして、その人を使いこなせる経営者って日本にどんだけ居るの。

結局、有能ではない人と同じ仕事しかさせられないんじゃないの。

有能な人がその能力を存分にふるえるような管理って出来るの。

最近の若者は…」とぼやく経営者に、本当に最近の若者能力を見極める目はあるの。






まあ俺が実際に見た話なんだけどさ、かつて上司がある同僚をパワハラ紛いな手を使って会社から追い出した(自主退職するよう仕向けた)わけよ。

で、その上司は「給料泥棒を一人駆除してやった」と下品な自慢してたわけね。

それからしばらくして、うちの会社は競合他社にシェアや業績でボロ負け、なんだかんだで競合他社の一部門として吸収合併される事になったんだけれど、そこで部門の長の椅子に座っていたのが追い出された同僚だったわけ(笑)

初顔合わせの時の上司挙動不審っぷりは凄かったよ。ま、同僚が意趣返しするまでもなく(そもそも立場が違うんで全く接触しないんだけれど)上司吸収合併後しばらくして会社を去ってしまったんだけどね。

この同僚の場合は、活用してもらえる会社に巡り会えた幸運な例なんだろうけれど、これって全体からしてみればぶっちゃけ少数派だよね。

2013-09-17

このスペック人間仕事はあるのでしょうか?

3年間休職中かつ求職中です。はてなにいるとハイスペック人間ばかり目につきます。それに比べると自分スキルがあまりにもチープなので、社会復帰できるかかなり不安な日々を過ごしてます社会復帰はIT関係じゃ無くてもかまいません。あと、真面目に悩んでいるので、自慢や手前味噌をするつもりはありません。世の中で求められるスキルがどんなものかをあまり把握してないので。

このスペックで今後生きていけるのかなあという心配と、今後これをやっておけば優位に進められるというものを知りたいです。

以下職歴。

2000年SEとして入社後、現地常駐徹夜仕事の繰り返しでうつ病を発症。プロジェクトマネージャまではならず、大手仕事プロジェクト部品をちまちま作るデジタル土方でした。休職職場復帰しましたが、入社3年ほどで自主退職

・症状が重く、2000年代はとても働ける状態じゃなく、暗黒の時代2010年代で光が見え始める。

・それでもHTTPCSSを学んで趣味レベルWebサイト作成

2008年から海外フリーソフト日本語訳を手がけ、5年経った今もバージョンアップ継続中です。

2012年英検2級取得。2013年、TOEIC775点取得。

若い人が新しい技術を開発&習得しているので、その勢いに押されっぱなしです。自分が1年かけて憶えた物でも、若い人には数ヶ月であっちゅう間に追い越されます。日ごとに食い扶持が無くなっていき、今後の将来がとても不安です。

2013-09-06

ブラック企業 もはや放置はできない

 自社の利益のために若者使い捨てる「ブラック企業」が社会問題化する中、厚生労働省は初の実態調査を始めた。悪質な企業あぶり出すのはもちろん、根絶する対策を一刻も早く示すべきだ。

 「半人前なんだから死ぬ気で働け」「給料を払う価値がない」-。ブラック企業の特徴は、就職難につけ込み、正社員として若者を大量に採用低賃金長時間労働を強いる。ほしい人材だけ残し、他は自主退職に追い込んで次々と部品のように使い捨てる。将来あるはずの若者たちは職を失うばかりか、うつ病過労死自殺で夢を閉じているのである

 外食産業アパレル業の有名企業からIT、大学職員などすでに社会の奥深くまで蝕(むしば)んでおり、病巣を放置したままだと、やがて国全体の雇用環境劣化して「ブラック社会」になりかねない。なぜならブラック企業の多くは業界で一、二を争う好業績で影響力が大きいこと、また経済界低賃金の非正規を拡大させたことが若者に「正社員になれるなら」とブラック企業に向かわせた面があり、雇用環境の悪化が背景だからだ。

 厚労省の実態調査は、全国の労働基準監督署などに寄せられた苦情を基に、離職率が極端に高いなど若者の「使い捨て」が疑われる企業を対象にする。その数は約四千社に上るという。

 過剰な時間外労働サービス残業賃金不払い残業)の有無、過労死などの前例などを調べ、重大な法令違反が確認されれば送検したり、社名を公表する予定という。遅きに失した感もあるが、実態を徹底的に調べてほしい。

 問題は実効性ある対策が打ち出せるかだ。ブラック企業が暗躍してきたのは、計算ずくで法令違反スレスレの手口だからである労働基準法など法令に詳しくない若者を相手に「辞めさせる」のではなく「辞めたいと思わせ自己都合の形で退職に追い込む」のだ。

 対抗するには「離職率が基準を二度上回ったら求人できないようにする」といった罰則の法制化や、継続的な立ち入り調査、就活生に法令を周知させるなど省庁を超えた取り組みが必要だ。

 希望に満ちて社会に船出したのに、人格を否定するように使い捨てられる若者たちの姿は痛ましすぎる。家族の無念さも察するにあまりある。若者犠牲にした好業績を平然と誇る厚顔経営者が少なくない。そんな不条理放置したままの社会明日はない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013090602000152.html

 

新聞サイトの記事ってすぐ閲覧出来なくなるからブクマ代わりに転載

2013-08-09

育児放棄を命令し従わない組合員を解雇した日本IBMが訴えられる

「業績低い」と解雇は不当 IBMに地位確認求め提訴

業績低迷を理由に解雇されたのは不当だとして、日本IBM(東京)に勤めていた40代女性が9日、解雇無効の確認と330万円の損害賠償などを求めて大阪地裁提訴した。同社は「訴状を見ておらずコメントできない」としている。

訴えによると、女性は1992年に入社し、出産後に育児休業や短時間労働制度を利用した。今年6月に上司から「業績が低い」として1週間後の解雇を告げられた、としている。女性全日本金属情報機器労働組合日本アイビーエム支部に入っており、「組合員排除をねらった不当行為」とも主張している。

同支部によると、昨年7月以降、組合員約140人のうち26人が解雇されるか自主退職したという。

http://www.asahi.com/national/update/0809/OSK201308090062.html

 

解雇客観的合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められないときは、無効です。

たとえば、ブルームバーグPIP解雇事件では、解雇従業員が裁判を提起して、従業員側が全面勝訴し、地位と未払い賃金を得ています

http://www.tsukue-partners.com/column/precedent/2013/0325_200304.html

 

日本IBMの事件の場合、業績改善のための経営努力を一切組合に説明していませんし、組合員だけを解雇しており、しか子どもを産んだ直後の女性を狙い打ちにしているので、不当労働行為違反雇用契約違反の点でも解雇従業員側に有利な条件が整っています

反社会的解雇を強行した日本IBMは、おそらく裁判で敗訴するでしょう。

内部留保をたんまり隠し持ち多額の役員報酬を確保しながら、株主利益を増やすためだけの理由で組合員だけを追い出す粉飾赤字企業のゴネドクは、社会的に認められません。

女性子どもを産んで育てるために会社を休むのはあたりまえ。

育児放棄を業務命令で従業員に強制させる会社は、どう考えても異常です。

 

ブラックを許すな。育児放棄強制に納得するな。

不正と不平等に譲歩するな。

闘って正義を勝ち取れ。正義は必ず実現する。

 

2013-07-21

必然失業と数奇な再就職

やっと転職が決まったので、失業から再就職までの奇妙な3ヶ月間を書き記したいと思います

とある独立ITベンチャーに2年半ほど勤めていましたが、今年の3月に退職勧奨を受け、それに同意する形で退職しました。

最初から退職勧奨を言われた訳ではなく、新設される営業部への異動を打診され、それを断るなら…という形でした。

新設される営業部というのは、その時点では何を売るのかも決まっておらず、有り体に言って追い出し部屋+なんとか売上を

増やそうとする経営者側の悪あがきで、どういう意図があったにしても将来的に進展するような話ではありませんでした。

その話を聞く以前から会社の売上は目に見えて下落しており、また人材流出も激しく、私が辞める時には取締役4名を含む

30人以上も退職しているような状況でした。ちなみに私が入社した時点でも全体で70名程度の会社でです。

もちろん話を聞いた時はショックでしたが、一方で「ああついに」という納得感と、奇妙な安堵感を感じました。

安堵感というのは、正直なところ私も中途入社した1年目から既に他への転職先を探していましたので、こちらから辞意を

伝えることによる離職時のトラブルを避けられたという気持ちと、当時この話を取り仕切っていた取締役が、3ヶ月分の

身分保障について社長から言質をとっていたからです。

私は3月の半ばにこの話を聞き、3月の終わりに同意してから出社しなくなりました。

それから約2ヶ月、正確には1ヶ月半ほどの間、転職活動に勤しみましたが、なかなか再就職先が決まらない中、最悪の自体を

想定して手続きしておいハローワーク職業訓練校に入校許可が下りました。

正直、私にとっては甚だ微妙な状況でした。

実はこの何年か前にも失職中のつなぎのためにハローワーク基金訓練を受講していたのですが、それはもうひどい状況でした。

講師は某大手IT派遣社員で正式な資格はないつなぎの講師自分でそう言っていた)で、受講者を再就職させることも、資格

とらせることも、毎日出席させることすらにも全く責任をもたず、「ただ出席確認してテキスト棒読みするだけ」な授業でした。

もちろんクラスモチベーションが上がる訳はなく、かといって受講者も簡単に辞めるわけにも行かず、非常に閉塞感にあふれた

4ヶ月を過ごし、「もう二度とこんなところに来たくない」とすら思ったものです。

そんなところにまた通所する事になったのです。もちろん行きたくありませんが、それでも失職中にお金を受け取れるという話を

断れるはずはありません。嫌々ながら入校手続きをして、6月から受講し始めました。

ところが今回はなかなかよかった。もちろん有料の専門学校とは比べ物にはなりませんし、私が通っていたのも短期間だったか

かも知れませんが、講師陣のモチベーションが高く、こちらも背筋が伸びるような心地良い緊張感を維持することができました。

元々あくまで再就職のつなぎとしての失業手当目当て(※ハローワークで紹介される職業訓練校に受講すると受講期間中失業手当

が延長される。また自主退職などの給付制限がついている場合給付制限が解除される)でしたが、講師陣の熱い思いに打たれ、

私も結構まじめに受講しました。また、どうも今年は「再勉強」というキーワードがついてまわっているような気がしていましたので

再就職が決まるまでの腰掛けのつもりだったけど、どうせどうなるか判らんし、少し腰を据えて半年間マジメに勉強しようかな」

とまで思い、もうほとんど興味の失せた基本情報処理の対策や、完全に忘れきっていたアルゴリズムの再勉強などを結構まじめに

勉強していました。

ところが私はよくてもそれじゃ困るという立場の人もいました。転職会社エージェントです。

彼らにしてみれば私はあくまで商品であり、私をどこかへ再就職させないと単なる不良在庫を抱えたままとなってしまうのです。

もちろん本当に不良在庫となってしまったならそのまま放置してもいいのですが、今までいろいろ紹介してきたのに、ここに来て

不良在庫化されたら…という気持ちはあるでしょう。彼らも半分は様子見で私に案件を紹介し続けました。

もちろん私にしても最終的には再就職できないと困ります。ですので今は勉強に打ち込みたいと考えていても、エージェント会社

との関係を繋いでおく事は重要でした。ですので半ば形式的に紹介があったら応募し、書類選考が受かれば面接を受ける毎日でした。

さて、そのような中で奇妙な事が起こりました。私の前社がTVに出たのです。

一体どういう形でTVに出たかは伏せますが、それは随分とネガティブな影響、有り体にいって炎上まきおしました。

正直私にとっては意外でもあり納得のいく事でもありました。

意外なのはTVでの露出の仕方で、それまでも前社や前社の社長は何度かTV露出する事がありましたが、その時のような露出の仕方は

なかったからです。

納得したのは、炎上した内容がいかにも前社らしい「なにを伝えたいのか、なにをやりたいのかわからない」という部分で、それは

多くの視聴者からネットで指摘を受けた部分であり、かつ前社を去っていった多くの人達の共通の思いでもあったからです。

そしてその影響は、私の再就職にもつながりました。

私が応募した会社に、たまたま前社と近い業務をやっていた会社があり、その会社採用担当者たまたまそのTVを見ており、そして

当時の応募者の中に私がいたのです。

もちろん今時そんな事だけで再就職が決まるほど甘くはありません。その会社には2次面接の直前に採用試験があり、その内容は

基本情報技術者試験試験内容からアレンジした問題を出題されるというものでした。そしてこの試験の出題範囲は事前に一切教え

られませんでした。

まり基本情報技術者試験の問題を抜粋したものを、何の予備知識もなくその場で回答する必要があったのです。もちろん普通だったら

私に合格などできる訳はありません。ところが、ところがです。ちょうどその時に通っていた職業訓練校で、この試験範囲にかぶる部分の

ほんの一部をたまたま勉強していたのです。

…結果、その週のうちに内定を頂き、この7月からそちらの会社で働くことになりました。なんとも数奇な、奇跡にも近い再就職でした。

現在私は試用期間中で、今後もどうなるか判りませんが、余りにも奇妙な3ヶ月間を、誰にも伝えようもないこの事実を、どこかの誰かに

伝えたいと思い、長々と書き連ねました。

長文にお付き合い頂き、ありがとうございます

2013-06-29

友達を作るには自尊心必要

企業が存続するためには利益をあげなければならない。

から僕は企業に雇われている。企業目的(それは必ずしも利潤追求とは限らない)や存続というミッションに僕が貢献出来るだろうという見込みから雇われている。この間少しだけ給料を上げてもらったし、今のところはそう言ってもいいのだろう。自主退職を促すために案件から外されたりどうしようもなく退屈で苦痛の伴う作業を日がな一日やらされるなんてことも今のところはない。

僕は生きるためにお金が欲しいので頑張って働く。会社は僕がお金を稼ぐことに直接的なり間接的に寄与してもらえることで会社お金が入る。win-win関係が築けている。だから僕らは契約によって繋がり続けている。

僕が金を稼ぐことができないとか、企業目的寄与することができなくなれば、前述のような間接的な手段を使って自主退職を勧められるのだろう。契約の前提条件が割とハッキリしているからこそ、そうなりたくなくば僕は何をすべきか自ずとわかってくる。


精神的未熟者の恋というものは、異性に恋しているわけではなく、恋に恋しているというケースは多かろう。

恋というものをしたい、その目的を達成するには異性の相手が必要で、たまたま自分に興味を持ってくれてる相手だったり、破れ鍋に綴蓋とでも言うのか、自分と同じ程度の「ランク」で容易にオッケーしてくれそうな相手に恋人になってくれと頼む。相手が存在しさえすればその目的は達成される。

また、性欲のはけ口としての恋人を求める場合もあるかもしれないし、他の人間たちに「自分はこれほどまでに(高収入容姿端麗|etc..)な恋人がいる訳であり、そのような恋人をゲットした自分は当然ながらゲットするに能う能力・才能を持ち合わせた人間なのだ」という事を説得力を持って伝えるためのアクセサリーとして求める場合もあるだろう。

恋人から配偶者へとランクアップする場合には、相手が家事を行なってくれるとか稼ぎを自分の方にまわしてくれるなどといった別の要素も相手に求められる。それらが満たされそうになければ結婚もしないし、それらのメリットを後々享受できなくなれば離婚もあるだろう。

もちろん一緒にいて楽しいとかなんだとかって相手のありのままを好きになる場合だってありうる。

けど何にしても上記のようないわば打算的な要素も入ってくるのではなかろうか。この大変な時代に愛そのものだけでどのような苦境も乗り越えられると思う人はそう多くあるまい。

とにかく、結局はこれも企業社員関係と同じく、互いの求めるもの提供しあえるからこそ口約束なり社会的契約を結ぶことが可能なんだろう。


で、ここでやっと本題。

友達とは何を相手に求めるのだろうか?

当然一緒にいて苦痛しかない人間とそのような関係を結ぼうとは思わない。何かしらのメリットがあってその人間友達になるのだろう。

自分が頑張れば相手に金銭的な利益が生じる訳でもあるまい。同性の友達が、自分を性欲のはけ口として利用するわけでもない(異性でも同性でもそういうケースはあるだろうが、結局それは性欲によってつながっているだけだ)。毎晩家事をしてくれるわけでもない。

一緒にいて楽しい。多分これが友達という関係を結ぶ主たる理由なんだろう。

「俺たち、友達だよな!」なんて言い合える人間はすごいと思う。皮肉なんかじゃなく。純粋に。

相手の良さを見つけられるのはもちろん、相手の思う自分の良さを肯定出来るという事がお互いに出来て初めてそんな言葉が言える。そんな関係が結べる。相手の良さは見つけられても、相手の思う自分の良さに疑問があれば、つまりは相手に対しての猜疑心が生まれてしまったら、そんな関係は成り立たないはずだ。

今の自分と一緒にいて楽しいと言ってくれるのは、本当なんだろうか。今の自分と一緒にいて居心地が良いとか言ってくれるのは、本当なんだろうか。

僕は自分自身が嫌いでしょうがない。僕が他人の立場だったら、こんな会話を続けられるわけでもなく気の利いた事を話してくれるわけでもなく一緒にいても何も面白くなさそうな人間と、一緒にいたいだなんて死んでも思わない。

会話の引き出しもたくさんあるわけでもなくて、ただ相手の話をうんうんと聞いてるだけで、何か問われても意に沿うような返答もできない人間といて、何がたのしいんだろうか?

僕が、今の僕を、僕のありのままを、これでいいんだと言えるような人間であったならそんなどうしようもない猜疑心は生まれなかったんだろう。もっと彼ら彼女らの誘いに乗って飲み会に行ったり旅行に行ったり思い出を増やせたんだろう。もっともっと楽しい関係を築けたんだろう。

僕が幾度と無く断り続けているのに、僕を誘ってくれるのは何でなんだろう。何が目的なんだろう。

2012-09-28

調査会社の事務パート時間余り過ぎて辛い辞めたい・・・

既卒ニート5か月(就活中)だったいらない俺が幸運にも大きな調査会社パートとして勤務することになって1週間。

求人内容にあったパート事務。仕事内容が非常に魅力的で会社ホムペも俺の理想通り。面接では未経験でもエクセル使えるならOKって事で1週間後採用通知。

そして入社し、仕事に慣れ、いよいよな1週間後のことである

一般事務は楽って言葉があるけど、確かに楽。

けどそれは肉体的な楽さ。精神的にあんなにしんどいとは思わなかった。

おまけに8時間労働(当然だけど新卒からあぶれていわゆる使えないゴミクズ既卒枠なので7時間以上勤務は正直厳しい)。

ちゃんとした会社でしゃんとした社内、雰囲気も良くて、時給もかなり良い。一等地に事務所を構えるホワイトレベル会社。でも俺には耐え難い空気だった。

所詮既卒ニートには無理な世界だったんだ。院の時とは比べものにならない位のかったるさ。研究室論文書いて批判する立場だった人間がそういうのをまとめたり報告書書いたりする会社に入るのは辞めた方がいいことがよく分かった。事務なら事務でもう少し業界を選ぶべきだったと今更反省してる。

一般事務の主な仕事内容は、アンケート等の資料作成と返送されてきたアンケートの集計とそのデータ入力

これは非常にやりがいがあって毎日が楽しみだった。

けど、ある報告書の誤字脱字チェック・・・

今迄が今までだっただけに楽過ぎて逆にダルい時間的な余裕があり過ぎて正に暇を持て余す状態。それが駄目だったんだな、忙しさに慣れ過ぎたせいもあって暇な時間の潰し方が分からなかったんだ。そこでたまたまボーっとしてたんだな。数分寝てしまったようだ。

偶然通りかかった上司に目撃され勤務態度の事で叱られる始末。うん、俺が全面的に悪いのは分かってる。てか俺が悪いんだ・・・けどなこの叱咤ゆとりの俺のモチベはだだ下がりだったよ。

最初にボロクソな量の資料を作成させておいて、そのルーティンに慣れて楽しくやってたのに今作ってきましたみたいな資料の事後チェックなんかダル過ぎてやる気なくなるんだよね。

上司も良い人で会社も良い上に悪いのは全面的に俺だってのは分かってるんだが、このどうしようもなくやりようのない気持ちをどこに持っていけばいいのだろう。

上司はクビでも自主退職でもそのまま継続でも好きなのを選べって言ってくれたけど、正直その優しさが逆に辛い。俺、申し訳ない事したわ。

このまま続けられる余裕とかゆとりがない。忙しいならずっと忙しくて、楽ならずっと楽なんだったら耐える我慢するってのも出来るんだけど、忙しかった時期が唐突に楽に転じるとどうしようもない虚無感が襲ってくる。そして勤務態度に出ちゃう悪循環正社員と変わらない責任ある業務を一パート如きにさせる会社も大概だとは思いますが、任せて貰えるのは正直嬉しいわけで。

俺はどうすればよかったんだろう?

2012-05-23

もともと特別仲が良かったわけではなくて,よく空気のような存在とか言うけど,いなくては寂しいけど一緒にいればそれなりに喧嘩もして,なんとなく一緒に暮らすようになって,親も結婚結婚と煩くなり,半分以上はそれが原因で,のこりは不安定な関係がすこし落ち着いて,その空気に近いようなものになるのを期待して,俺から言い出して結婚した。彼女はその後しばらく無理やり結婚させられたと言っていたけど,子供が生まれた頃にはそれもあまり口にしなくなった。彼女はもともと精神的に不安定な人で,気分が悪いといって連絡もせずに仕事を一週間くらい休むようなこともあって,そんなに調子が悪いのなら医者にかかってはどうだというと医者は嫌だ自分で治す,自分自律神経失調症でたぶん精神科にかかることになる,そうすれば薬漬けになる,私はそういう人を知っている,薬で常にぼうっとしている,自分はそんな風になるのは嫌だと言われた。子供が生まれた後は輪をかけて不安定になって,俺もそれほどストレスに強い方ではないから,お互いにつらい思いをしたんだと思う。俺は俺で仕事が上手く行かなくなり,家に帰れば彼女がそんな状態で,ある日突然職場に行けなくなり,職場から精神科受診を薦められて,うつの診断を受けた。彼女が言ってた薬漬けの状態になり,仕事休職して,自宅で過ごすことになった。仕事というのはそれなりに精神力を使うものだったようで,自宅でなにもしない生活をしているうちに,復職が怖くなってきた。休職復職を繰り返すようになって,結局その職場退職することになった。彼女は生活に不安はあったものの,やり繰りの能力は俺よりはるかに高かったから,半年は凌げるからとりあえず心配しなくていい,自分にあった仕事をさがしたらと言ってくれた。辞めて半月もしないうちにたまたままり変わらない条件で雇ってくれるところがあって,うつであることを隠して就職した。新しい職場は勢いもあり,上司も俺を買ってくれていたので,忙しいながらも充実した毎日だった。妻もその時期は比較的安定していたようだったけど,働き始めて半年後,その上司が突然亡くなった。職場の体制も代わり,それまで期待されていたのが傍流になり,また仕事が辛くなってきて,ほとんどやけでお義理程度の仕事をして過ごした。すさんだ気持ちが家での態度にも出ていたんだろう,彼女にも相当のストレスをもたらしていたようで,そのことを何度か口にしていた。それまでは彼女子供と一緒の部屋で寝起きしていたのだけど,なにかのきっかけで俺だけ別の部屋で寝起きするようになり,彼女子供の寝室に入ろうとすると嫌がられるようになった。そのままだらだらと何年か過ごしていたのだけれど,ある日役員から呼び出しがかかり,職務態度を理由に降格か自主退職を迫られ,不服もあったけど職場での自分の態度も好きでは無かったし,たいして思い入れのある職場でもなかったので,何も考えずまた退職した。ただ呼び出しがかかった時点ではなんとなく退職を迫られるのではないかと思っていて,それまでそれなりに安定していた精神状態が一気に不安定になって,職場から彼女退職することになるかもしれないと電話をすると,思い込みだけでいちいち電話して来ないでくれと言われた。結局思い込みでもなんでも無かったのだけど,前の転職より条件は悪くなるだろうから,今より狭い部屋に引っ越さなくてはならないかもしれない,そうしたらまたみんなで一緒の部屋で寝起きするようになるかもしれないけどどうすると聞くと,仲がいいわけでもないのに一緒に寝起きできるわけ無いよねと言われた。この言葉にはさすがに俺もショックを受けて,もう何もかも嫌になって,内服をさぼって大量に手元にあった精神安定剤20錠くらいを酒で流しこんで,あやふやになる意識で,このまま救急車で運ばれて,その先で死んだらなんにも考えなくていいなあなんてぼんやり考えていたら,どうやら自分救急車を呼んだらしく,気がついたら部屋で寝ていて,腕には採血されたらしく絆創膏が貼ってあって,彼女から薬を飲んで自分救急車を呼んで近所の病院に運ばれた,救急隊員に昔の職場に運んでくれと言っていたらしい,連絡先がわから実家に連絡が行き,病院に親と兄弟が呼ばれて,そのうち彼女に連絡が取れたらしいのだけど,過去に辛いことがあると何度か大量に薬を飲んでフラフラになっていたのを知っていたので,また俺の嫌がらせだと思って今すぐ行かないとだめかと答えた,来ないと困ると言われたので子供と一緒にタクシーで迎えに行った,医者はこの程度の量ならたいして問題ないと言われたので連れて帰ってきた,近所は何事だと思っているだろう,という説明をされた。その頃からもう家族である必要もないしたぶん別れたほうが楽だろうなと思い始めた。友人に散々諭されたので,それから大量に薬飲むような事はしていない。彼女は働いていないし,家に金を入れずに何ヶ月も過ごすほど余裕も無かったので,知人が紹介してくれた,それほど興味もなかった職場に入職した。給料が下がって生活も苦しくなったので,どうも彼女も危機感を感じたらしく,働き出したようだ。保証人になってくれと言われたのでなにか書類を書いたのは憶えているけど,どこで働いているのか,いつ働いているのかも知らない。そのうち家で一言二言交わしてた会話も全く無くなり,ここ数ヶ月は全く口も利いていない。大体帰ると彼女らの部屋から彼女の子供を叱る声が聞こえてきて,一度それがストレスになるからもうすこし声を抑えてくれと言うと,必要から叱っているのでそれは無理だと言われた。子供なついてくれてて,俺が帰ってくると俺の部屋に来て,その日あったことを一通り説明して彼らの部屋に帰っていく。食事は用意してくれている。一度当直のときは言ったほうが良いかメールで聞いても返事が無かったので,食事が不要な時も何も伝えていないから,家に帰ろうが帰るまいが用意しているのだと思う。用意しなかったときは食事してきてくれとメールがあったけど,夕食は家で取らないからもうメールはいらないと返事すると,それ以降なにも返事がなかった。でも相変わらず夕食は用意されている。もう彼女と俺との関わりはこの夕食だけで,もうそれすら俺は嫌になっている。子供に対しての叱り声やあきれたような声は相変わらず聞こえてくる。声が大きくなると俺はそれに合わせてオーディオの音を大きくする。そうしないとやりきれない。退職を機に再発したうつ精神科からもらっている薬を飲む。それでもちっとも変わりゃしない。俺の残りの人生はたぶんこの繰り返しだろう。もう生きるのが面倒くさい。同じくらいに離婚も面倒臭い。いいことなんかあるはず無いし,あったとしてもたいして興味もない。今日寝てそのまま目が覚めなかったとしても,後悔することが何もない。子供はかわいそうだけれど,母親にはとてもなついているし,まだ小さいので,父親がいなくなるのは早いほうが多分いいだろう。傷つくとしても小さくて済むと思う。生活は遺族年金があるだろうし,俺の生命保険もでるだろうから,相応の生活は送れるんじゃないだろうか。だから家族のことも心残りにならない。仕事はもとからどうでもいい。友人とはしばらく会っていない。俺が死んで困る人はいないと思う。誰かが悲しむことも想像できない。むしろ望まれているようにすら思う。一番望んでいるのは俺自身だ。ここまできたら死ねばいいと思うけど,怖くてなかなか死ねない。歩道を歩いてて車が突っ込んでくれるとか,そういうのを毎日期待して過ごしている。もう残りの人生は心の底から要らない。そして,なんでここにこんな事を書いているのかもわからない。

2011-10-15

ゾンビ社員を簡単にクビにする方法 その1

http://anond.hatelabo.jp/20111015162203

首切り専門の仕事の出番

転職コンサルタントという名目で手厚いサポート

実際は、精神的な罵倒をして登社拒否に追い込んでいく

あなたのような優秀な人間がここにいては腐ってしま

もったいない

せっかく一回こっきりの人生 時間がムダ

そんな仕事をしているなんて、この会社は間違っている

親近感をもたせつつ、自主退職へ追い込む

一応、円満退社ということで。

経営者には、裏で本人の会社の居場所をなくすことはもちろんのこと

今後、当社と関わらせないような別の会社をセッティング

2011-08-28

日本オワッタナ 年金ニュース (抜粋)

2008/01/09 厚生年金の記録改竄社保庁不正に関与

2008/01/23 社会保険料国民負担率が4割超、過去最高

2008/02/19 年金記録統合5千万件のうち特定25%のみ

2008/03/10 社保庁不祥事多忙になり自主退職が急増

2008/03/16 社保庁労組ヤミ専従不正給与5億円

2008/03/16 年金記録のうち3千万件が特定困難

2008/05/31 国民年金の納付率低下し64%に

2008/07/17 愛知社保庁職員が年金情報ヤミ金提供

2008/08/24 国民年金積立金、2047年度にゼロ

2008/10/03 厚生年金改竄、大幅引き下げ事案だけでも75万件

2008/10/29 年金42万件の訂正処理が追いつかず

2008/11/11 厚生年金、偽装脱退で298社を調査

2008/11/15 国民年金基金幹部ら逮捕、冊子製作費水増し

2008/11/17 国民年金加入者8割が減免対象だが殆ど不申請

2008/12/06 長野新潟で元公務員への年金過払い発覚

2008/12/26 舛添厚労相社保庁ヤミ専従問題で40人刑事告発

2009/04/08 「宙に浮いた記録」で無年金の恐れ、51万人

2009/04/10 社保庁ねんきん定期便ミスで3万2000人に再送

2009/05/01 厚労省試算、成長率マイナス1%なら年金制度31年度に破綻

2009/07/01 社保庁の記録ミスで3万人が無年金

2009/07/31 国民年金保険料、昨年度納付率62.1%で過去最低


2009/09/01 企業年金未払い、総額1588億円、143万人分

2009/09/11 年金記録漏れ更迭の元社保庁部長、独行法人理事就任

2009/12/28 解体される社保庁分限免職525人、45年ぶり大量処分

2010/03/18 国民年金の免除・猶予者、4百万人と過去最多

2010/03/18 国民年金加入者、半数が非正社員無職

2010/07/20 サラリーマン妻の年金記録、45万人で実態とズレ

2010/07/27 基礎年金番号が成人人口より123万件も多い管理ミス

2010/08/06 年金番号ずさん、重複や未整理で100歳以上は2倍以上交付

2010/08/06 国民年金保険料、納付率は過去最低60・0%

2010/08/06 税金年金20歳未満世代は8千万円払い損、60歳以上は4千万

2010/08/09 国民年金の納付率、免除含む計算では実質わずか43%

2010/08/18 年金福祉施設売却301件で2千億円、なお建設コストは1.1兆円

2010/09/29 日本年金機構年金記録統合ミス1133人分の内、半数を放置

2010/10/02 日本年金機構、「宙に浮いた年金」2千数百人分の統合処理放置

2010/10/15 年金記録照合業務で、年金機構職員がNTT側に入札情報不正漏洩

2010/12/15 年金記録コンピュータと紙台帳との不一致が100万人

2011/01/25 厚生年金の試算、1967年生まれ以降では1000万円以上の払い損

2011/05/26 年金記録漏れ問題で、紙台帳の全件照合断念

2011/06/29 公的年金の収支、2009年度は1兆5187億円の赤字

2011/07/14 国民年金保険料の納付率が59.3%、過去最悪更新

2011-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20110626124716

退学は確かに加害者側に責任があるかもしれないが、自主退職はどうなんだろうか。

お前には一切責任ないのか?

加害者のせいで」、転校したり、登校拒否になったり、自主退職に追い込まれたり、

この黒い感情の行き場はどこになるのでしょうか?

2011-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20110205122536

 面白いことに、この手の助成金ってハローワーク経由の応募採用でなければ出ないんだよね。

 助成金を吸うためだけに若者雇用助成金を貰ったら自主退職に追い込む経営者、民間の求人媒体仕事をとられる事に焦った結果、国のお膝元なのを良い事に税金使ってやりたい放題の採用キャンペーンを組む職安、どちらも本当に腐っていると思います。

 まあ助成金を貰った後パワハラ等で自主退職を迫るような真っ黒企業は稀だけどね。

 よくあるのは有料媒体採用した若い人にあえてハローワークの窓口からもう一回電話かけて来させて助成金をせしめてるよ。そのレベルの事ならやってる企業は本当に多いだろうなー。国メシマズwww

2011-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20110113005105

自分の失敗による苦痛は受け入れられるんだが

他人から与えられた苦痛(はけ口にされ、自主退職させられたこと)は受け入れるのに時間がかかる

2010-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20101017232556

私はもともと神経症の気があったんだけど、長く続いた同僚によるいじめが決定的な原因となって、職場へ行くことができなくなり自主退職した。

もっとうまくやればよかったんだろうけどね。


訴えるような行動的なことは神経症の私にはできないけど。

2010-10-05

環境を変えてみればいい。

http://anond.hatelabo.jp/20101004235923

そこまでになるということは職場に常に妹さんをしつこくdisっている奴がいる可能性大。

女の多い職場では常に女が見下した女をターゲットにして集団でdisる→いびって追い出す→エンドループ。

妹さんのいうことももっともだ。

空白期間ができてしまうと転職も難しくなる。面接でも見下した感じで応対される。

メンタルヘルスに通っているというのがばれるとそれをネタにクビにしようといびる奴も出てくる。

上司メンタルヘルスの薬を飲んで何とか仕事してたけど副作用でてたな。

かといって仕事した期間が短いのも人事から冷たい目で見られて転職に不利になるから自主退職を勧告されながらも居座って

毎日厄介者扱いされて辛いのかも。一端おとなしく弱い人とみなされるとストレス解消にいびられる。「詰んだ感」か。

そういう時は「自分のせいだ」と思い込まずに「周囲のせいだ」と思い込んだほうが楽。

私は「自分のせいだ」と思い込みすぎていきなり喋れなくなった時期があって困った。

職場を離れて冷静に考えてみたら周りの人間は「善意」という建前を使って嫌味ばかり言う下司ばかりだったなと。

皆「仕事」ができるというのは幻想仕事ができない奴もいる。

キャリア志向は捨てて正社員の男と見合いして嫁に行って落ち着いたら派遣で数回働いてから

次の転職活動に繋げてみたらどうだろう。

2010-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20100808232717

なんかこれ思い出した

http://anond.hatelabo.jp/20091117090838

つか、専門職の方が妊娠出産でクビ切られる(或いは自主退職せざるを得なくなる)事が多いと思うよ。

仕事が厳しくて子育てと両立が無理、と言うのもあるけど

それ以前に産休中の仕事代行要員を確保出来ないから辞めるしかない、と言う話をよく聞く。

一番妊娠出産でクビ切られ難いのは「福利厚生の整った大企業or公務員で、誰でも代行出来るような専門性が低い仕事をしている人」だよ。

或いはそういう部署・職種にいつでも異動出来る人。

2010-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20100725220722

業績低迷で誰を切ろうかと取締役と人事が悩んでる時に、こういう話をそれとなく触れ回って使えなさそうな奴らを自主退職へ誘導し、何とか生き残れた俺。

特に、

10.やりがいを求めよう

これが覿面だったなあ。まあ、やりがいのある仕事にホイホイありつけるほど世の中甘くないという事を身をもって学ぶ良い機会をプレゼント出来たって事で。

こういうネタで盛り上がるのはいいけどさ、「やりがいを求めよう」なんて煽ってる奴らが何考えてそんな事してるのか、一度だけでも冷静になった方がいいと思うんだよね。

よくある「指示待ち人間になるな!」ってのも、裏を返せば指示を出す側の都合の良い論理だったりするしね。

2010-07-19

「嫌なら会社を辞めればいいだろ」

まず、到底承服しかねる条件を出し、それを拒否させる。

そして、

「それを拒否するということは、好きで会社に残っているということだ」

→「ならば大人しく現行の待遇で満足しろ」

というロジックを用いて、相手の言論を封殺する。

もしも、簡単を会社を辞めて、簡単に他社へ転職できるなら、確かにそれは一定の説得力を持つのだろう。

だが実際には「会社を辞める」ことにはかなりのリスクを伴う。

職場はそう簡単には変更できない。

タイトル台詞を口にする経営者達は、実はそれを分かっている。

分かっていて、「無条件の服従」と「自主退職」の二者択一を迫る。

社長がほとんど毎日、電話で同じ事を繰り返している。

http://anond.hatelabo.jp/20100718174559

2010-03-22

阿久根市長はたいしたものだが、京都市長も負けてはいない。

たとえ話

(1)

客 「おい、チーズバーガーチーズが入ってないぞ。」

店長新人がヘマしました。すぐにクビにします。」

客 「そんなことじゃなくて、これ交換しろよ。」

店長「私がしたことじゃないですよ。交換はできません。責任は取らせますから。」

(2)

客 「修理をしてもらった車にキズがついていたよ。」

店長「あの車は新人がやったんですよ。すみませんね。工業科卒のくせにだらしない。」

客 「タダで直してよ。」

店長「そんなことできません。その新人は辞めさせます。」

(3)

預金者「この間、預けたお金と通帳の額面が合わない。」

支店長新人行員の不始末です。使い込みがありました。」

預金者「補償はしていただけますよね。」

支店長「窓口のことまで私は知りませんよ。お気の毒ですが、銀行責任はありません。」

(4)

顧客「あなたが責任者ですか。納期遵守率と不良率のどちらも水準以下ですよ。」

部長担当者を変えました。」

顧客「それでは説明になっていない。改善できなければ、取引を打ち切りますよ。」

部長「・・・。(俺の責任じゃないのに。次の担当者次第だな。)」

(5)

警部「あんたの組員がやった事件だ。来てもらうよ。」

組長「たしかにアイツはウチの新入りだが、不始末を起こしたからには組のものではない。」

警部「あなたが指示をした証拠もある。ご同行を。」

組長「組長だから命令はするさ。やったのはアイツだ。ワシは知らん。」【※1】

トラブルが起きたなら責任組織が負うものだ。上のような話は常識的にありえない。

商品もサービスも、店(組織)に依頼をしたのである。担当者能力、外部の状況に関わらず、店は依頼を履行する責任がある。店長に当然責任があるし、謝罪した上で相応の責務を果たすものだ。さらに上位の組織会社)が対応する場合もあるだろう。そもそも組織のトップが逃げていては部下はついてこない。

しかし、公務員にはそんな常識が通用しないらしい。

最高裁の決定から1ヶ月が経とうとするが、あまり話題にならない。

京都市に納税をして子供学校に通わせる親として、これでは不安が募るばかりである。

教諭分限免職取り消し確定 最高裁、市側上告受理せず

 京都市小学校で2004年4月から1年間の条件付きで教員採用した男性(36)について、「指導力不足」を理由に分限免職とした市教育委員会の処分の適否が争われた訴訟上告審で、最高裁第1小法廷金築誠志裁判長)は27日までに、市側の上告を受理しない決定をした。男性の処分を取り消した一、二審判決が確定した。決定は25日付。

 2008年2月の一審京都地裁判決は、男性が受け持ったクラスが「学級崩壊」状態になった点に触れ「指導が不十分な面はあったが、適格性に欠けていたとはいえない」と指摘。「市教委の裁量権行使は誤りで違法」として処分を取り消した。

 昨年6月の二審大阪高裁判決も「分限免職を検討する際には、将来成長していくだけの資質能力があるかどうかとの観点から判断すべきだ」として、一審の判断を支持した。

 二審判決によると、男性は04年4月に採用され、5年生の担任になった。市教委は「指導力が著しく不足しており、保護者の信頼を喪失した」などとして05年2月、男性本人に同3月31日付の分限免職処分を通知した。

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022701000596.html

2010/02/27 17:55 【共同通信

この事件をまとめるとこんな感じ。

他の自治体講師経験を積んだひとが、2004年に京都市小学校教員として採用された。どの組織でも同じことだが、新卒より中途採用の門戸は狭い。水準以上の能力は見込まれて採用されたはずである。

ところが、最初に担任をした5年のクラス学級崩壊が進む。学校教育委員会もこのクラスに効果的な支援ができずに、クラスを立て直すことに失敗した。先のたとえ話で言えば、学級崩壊はこの学校組織責任であるが、上司である校長は、教育委員会に担任教師に全責任があると報告。教育委員会はこの教師に自主退職を勧告。その後「分限免職処分」、つまりクビにした。

この教諭は前の職場では日教組社会党民主党系)に加入していた。京都市日教組はないので組合未加入だったが、免職後に京都市教組(共産党系)の支援を受けて分限免職の取り消しを求めて提訴。

 ↓

公判中に京都地裁和解を勧告。(行政裁判和解勧告って?市側の敗訴が見えていたから、裁判所が配慮したのでは?)

 ↓

何を勘違いしたのか、京都市は勧告を受け入れずに裁判継続

 ↓

市教委が主張する複数の免職理由が「免職理由に当たらない」「事実でない」「管理職客観性がない」と京都地裁が認定して、さらに管理職責任も問われて、市側の全面敗訴。

 ↓

京都市控訴。これまでの主張を繰り返す。

 ↓

大阪高裁京都市側に不利な認定を付け加えられて、市が全面敗訴。

 ↓

京都市が上告。

 ↓

最高裁があっさり棄却京都市の敗訴確定。

 労働法規の常識から考えてこの裁判京都市が勝てるはずがない。日本は末端の担当者をクビにすればいい国ではないからだ。【※2】

 教育委員会は「主張が認められず残念」とコメントしたらしいが、最高裁を相手に反省がないのは立派なものである。教育委員会が無能な職員を免職するという立場をそれほど強硬に主張するならば、無能なこの校長教育委員会裁判担当者と労務担当者をまとめて分限免職にしたほうがよい。自分たちは特別だから、法規を守らなくていいと考えているのだろうか。学校社会の中で特別に位置づける態度があるならば、それ自体がひどい慢心である。

ここからはぼくの推測だ。

 京都市はなぜこの勝てない裁判を強硬に続けたのだろうか。この裁判のようなケースは京都市にとって(特殊事例ではなく)良くあることなのだろう。裁判になったのは氷山の一角で、同様のケースをすべて法令遵守するとおそらくは体制が維持できないのではないか。この裁判からは上司が部下を追いつめるだけという、京都市の惨めな職場環境【※3】が想像できる。教育を担う組織が、部下・後輩の人材育成に興味がないなんて異常事態である【※4】。学校組織を活用するという考え方があるなら、教育の質を教員個人の資質に偏重して求める「スーパーティーチャー」なんて制度を市が作れるはずがないし、この裁判の流れからは、京都市教育委員会における人材の払底ぶりが見えてくるのである。

さらに邪推する。

 学級崩壊は担任教師の資質だけで起こるものではない(これはあきれた幻想である)。仮に「頼りない教師」であっても、組織校長教頭、教務、主任、学年団)で対処できるし、しなければならない【※5】。もちろん、児童集団の性向は重要な要素である。小学校クラス分けは、学級運営が上手くいくように慎重に割り当てすることが常識になっている。例えば1年生をクラス分けするために、近辺の保育園幼稚園への聞き取りだって広く行われている。児童の質を見極めて、適切な教員を配置するのは給料が高い管理職仕事である。

 しかし、学級運営を学級担任個人の責任に負わすことができるならば、問題児対処の「悪魔の方法」が管理職の手に入る。学校で手に負えなくなった学年ができたとき、問題のある児童(軽いADHDとかね)を集めたクラスを編成して、新任教師を担任に付ける。新任教師は他府県からの中途採用者でであれば、うってつけである。学校の状況をよく知らないこの教師がうまく運営できればしめたもの。失敗した場合は、新任は試用期間中だから仕方がないと、保護者教育委員会に報告して、年度終盤で教師に退職を迫る。退職しなくても、その教師を指導力不足として免職すれば、犠牲者一人で学校は丸く収まる。保護者も納得する。校長責任もない。問題は1年先送りできるし、いったん崩壊したクラスであれば、後任担任も言い訳がつく。

民間企業では考えられないが、採用経費が潤沢にあって、顧客に対して責任が無くかつ組織自分の体面を重視する公務員であれば十分にありうる仮説である。

行政の長と裁判

 さて、ここまで読んで頂いたかたには、「タイトル阿久根市長は釣りだよね」と思われるむきもあると思う。

 この裁判での京都市責任者は当時の教育長 門川大作氏だ。門川氏は、教育長としての手腕を買われて、安倍内閣時の教育再生会議メンバーに唯一の行政出身者として選ばれている。その後、この裁判のさなかに京都市長になったお方である。京都新聞Web版)は、この裁判の経過を高裁判決以降黙殺した【※6】。国の委員や市長までなった人を、非難することはいけないのである。たとえ高裁最高裁の指摘であっても、行政長であれば反省する必要もないということなのだろう。

裁判の結果からは、京都市教育について少なくとも組織での対応は期待できないので、子どもには良い担任とその人が処理可能なクラスメイトに当たることを祈るだけだ。

京都の私立小学校が繁盛しているのは、公立小学校の低レベルオペレーションへの失望の現れである。

  1. 暴力団員であっても、法的に組長の「使用者責任」を免れることはできない。それ以前にやくざなら。組織としての対応はある。
  2. そういう国もある。京都市教育委員会は反組合的立場を主張しているようだけど、その管理手法がいちいち共産党的なのである。だから今回の裁判市民の目から見れば、「内ゲバ」にしか見えない。
  3. 職場がこんなバカ上司天国だったら、部下は昇進試験に精を出すしかないよね。
  4. 京都市学校でも「教職員組織の一員として」「学校としての組織教育力」「教職員一丸となって」「組織体としての総合力を発揮して」とか校長挨拶に書かれていて、まっとうな管理職も中にはいるとは思うけど、京都市裁判姿勢を見る限り言動不一致ですわな。この裁判に登場する校長程度の人間管理職にして処遇するぐらいなら、学校管理職の半数ぐらいを民間人出身者にしたほうが子ども社会のためですよ。
  5. 学級崩壊がおきれば上司である校長から主任までは手当分を減給するなり責任取るのが筋だと思うのだが、寡聞にしてそのような制度を聞いたことがない。その一方で新任教員の免職は簡単にできるらしい。組織制度設計にも問題がありそうだ。
  6. マスコミ市長に味方している点では阿久根市とは異なる。読売や毎日は報じているけどね。
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