はてなキーワード: 減給とは
ホビージャパンの件。
今回はたぶん諭旨退職。退職を促す代わりに退職金は出すし、社内外的には自主退社したことにする、って言う。
Twitterの炎上だけだとこれでも厳しいと思うけど、仮に別件でなにかやらかしてイエローカード溜まってた(既に口頭注意や減給を受けていた)なら、妥当なところだと思う。
ただし後日会社側が無理に退職を促した(例:退職届にサインするまで個室で監禁するなど)として訴えられた場合、負けなくとも和解金払わざる負えないリスクもある。まぁホビージャパンぐらい大手なら、顧問弁護士に相談した上でやってるだろうけど。
余談だけど、ワンマン中小だと社長の「クビだ!」の一言で訴えられて、年収1年分程度払わされるのがよくある話(タイムリーだけど今日の日経朝刊参照)。
学部生のころ、研究室配属されたときに先輩から聞いた話。大昔に任期なし雇用された助教で、ボスの退官後もずっと教員として存在していた人がいたらしい。今も居るかは知らないが。彼には小部屋が与えられていて、論文等の業績が無くても定年まで在職できたそうだ。教員会議みたいなやつにはちゃんと出席していたらしく、そこで割り振られた雑用をやっていたらしい。彼は学生の配属先の選択肢に挙げられておらず、授業も受け持っていなかった。(オムニバス形式の授業で出てきたかもしれないがよく覚えてない)
現在のアカデミアのポストが任期あり雇用だらけになった理由のひとつに、そのような教員を無駄として排除したかったからというのがあるらしい。それって合理的か? あるいは本当にそうするしかなかったのか? だとしたらそれはなぜ?
「職員は割り振られた仕事をこなし続ける限り減給されない」みたいなルールが(暗黙的にでも)あったと仮定して、件の「大昔からいる無駄な助教」は彼の全盛期のときの給料を今も貰い続けていると仮定する。それが問題なのならばシンプルな代案として、「定年まで在職する権利は保証するが、給料は業績とかに応じて最低賃金レベルまで下がることがある」みたいな契約に切り替られれば、任期あり雇用だらけにせずにすんだのではないだろうか? (彼の雇用契約を反故にするのではなく、これから教員になる人の契約をそうするという意味)
(1)仮定が間違っている(件の彼の給料がすごく安くても、周りは排除したがる?)
(2)そういう契約ができない何らかの理由がある(だとしたら何?)
(3)手取りを最低限まで落としても、社会保険料とかがあるので大学側からみたコストはあまり下がらない(もしそうなら社会保険が薄い国では様子が違っている?)
それとは別に、給料がメチャクチャに上下しうる契約だと子どもを育てるのに不便だろうと思う。もし今日の若手世代が上記のような契約を提示されて受けたとしたら、選択肢としてそのポストを返上して民間に転職する、ないしは兼務するなどを常に考慮し続けるはずだし、その際に好待遇を得られるような能力とかを維持し続けようとするはずだと思う。
コレ見て、もう何年も前の記憶が蘇ってきた。
https://anond.hatelabo.jp/20210408230226
はじめて東西線に乗ったときはあまりの人の多さにビックリした。
自分の地元は大阪で、中でも利用者数がトップクラスの路線ユーザーだったので
満員電車は経験していたけれど、それでも驚くほど超満員だった。
4月入社だとして、覚えてないけど5月か6月とか?にはあってた。
でも、正直混みすぎてて初めは何もかもわからなかった。
そうでなくても360度すべての角度と人と触れ合ってるし、
隣が誰なのかもわからないぐらい混んでいる。
偶然だろうと思ってやり過ごしていた。
当たってるとか、もはやそういう問題ではない。
やつらは、最初は当たってる程度ではじまって、
キモチワルイのひとことだ。
そうなったらもう次の駅で降りて車両を変えていたのだけれど、
それがよくなかったのかもしれない。
彼らにとって、それは容認だったのかもしれない。
本当なら、悲鳴でもなんでもあげておけばよかった。
という会社にいたので、新入社員の私にはそういうわけにはいかなかった。
そして、手口は似たような感じなのに、多分毎回違う人なのだ。
服の上から、ワンピースの上から、おしつけ、こすりつけ、手を握られる、
それらはどれもこれも恐怖でしかなかった。
どうしてこんなに痴漢に遭うのかと、
自分は痴漢にあいやすい特徴をもっているのかとネットで調べた。
どうやってチカンしたか、何路線のどういう女性は言わないかなど、
あらゆる情報が飛び交っている。事実無根というには、あまりに鮮明で数が多い。
キモチワルイ。
そして、多分自分はここに書かれているんじゃないかと、思い至った。
投稿されているエピソードは、自分がされているものととてもよく似ていた。
気づいた次の駅で降りるというのは、彼らにとっては拒否ではなく同意なのだ。
1回の時間は1駅分だったとしても、それが1ヶ月、2ヶ月と続けば山の手線何周分にもなる。
心はどんどん疲弊していく。
気のせいじゃないの?と言われた。
彼らは、他人(男)に話すと気のせいだと思う範囲で本気を出す。
どの車両に移動しても、何時に乗っても、
徒歩で行ける隣駅から乗っても変わらないので
とうとう電車を使わないようになった。
そこから数ヶ月して、
再度、遅刻ギリギリの電車に乗るようになったら全く遭わなくなった。
人のぎゅうぎゅう感は変わらないけれど、ターゲットが変わったのだろう。
会社からは白い目で見られるようになったけど、(遅刻ギリギリだから)私は安堵した。
もう、会社も辞めて路線も変わって、あの時間帯に東西線に乗ることはない。
でも、妄想板の気持ち悪さと絶望感は、思い出すと未だに吐き気がする。
あれは、法で罰せられるべき存在だと思う。
またやられた
優秀な人がハラスメントでクビになった
クビになったというか逃げられたというか
とにかくせっかくの優秀な人がクソみたいな社員からの申告でいなくなってしまった
だがクビになるほどじゃない
減給すらキツい
ただもう嫌気が指したんだろう
よく分かる
もうこれで何度目かわからん
しかも同じ人からの申告、というわけじゃないというのが救いがたい状態だ
1度でもこの手のことが起きると「ムカつく上司はハラスメントで飛ばせばいいんだ」という悪知恵が他のクソ社員に伝わる
だからまだまだ起きる
ホント終わってる
外資系でも一緒だ
だから申告してくるのも優秀な人なんだろう
だが日本の大企業はクビにできないからクソみたいな社員が普通に居座ってる
定期人事でどうしても人を交換せざるを得ないときなんかは壮大な嘘つき大会が始まる
「この社員は優秀です」「この社員はやる気があります」「今回の人事異動はスキルアップのためです」
来てみたらクソ社員だ
そしてクソ社員は周りに伝染する
言葉巧みに「こうあるべき」を繰り返して周りの社員をクソ社員にして結託して上司をいじめ抜く
そんでちょっとでもキツい言動・セクシャル系があれば速攻投書だ
人事は事実確認を周りの社員に対しても行うが結託しているからほとんど無意味だ
気付いたときには手遅れだ
そういう奴は昇進試験も当然受けない
まぁ昇進するとは思えないが今の立場を楽しんでやがる
せめて3アウト制にしてほしい
3回目のハラスメントはアウトだ
同様にノルマ未達成3回目もアウトだ
日本企業のイノベーションが進まない原因の一つはホントクソ社員に権力持たせてることだと思ってる
優秀な人は昇進するのにクソ社員に足を引っ張られてイノベーションが起きない
明日は我が身だ クソが
勤務開始時間になっても出勤せず休む連絡もなく、携帯にかけても出ず、課長が家に電話すると取り乱した奥さんからそう伝えられた。
いつも通り家を出たあと、近くの公園の木で首を吊っていたらしい。
2歳の娘がいて、きれいな家を新築したばかりで職場の皆でお呼ばれして新築お披露目・お祝い会をして、ニコニコして幸せそうに見えていたので、まさかだった。
その後に職場の皆で家にお悔やみに行ったが、奥さんの沈んだ表情が忘れられない
自殺の原因は遺書がなかったのではっきりはわからないのだが、私生活では幸せそうに見えたので(見えただけで、もしかしたら悩みもあったのかもしれないが)、たぶん仕事上の悩みが原因だと思う。おれはそう思ってる。
本人は優秀でやる気にあふれた人で、激務で有名な部署にもいたことがある。
当時の部署はそこそこ忙しく、あまり有能ではない上司と、無能でやる気のない部下(俺だ)に挟まれて、悩んでたのではないかと思う。
らしいというのは、俺は職場では与えられた仕事をなんとか期限内にこなす(期限を過ぎることも多々有る)だけで、職場内の人間関係には関心がないからだ。
それからずっと、事あるごとに、俺のせいで一人自殺させてしまったと心がチクチクしていた。俺の無能さが悩みの元の一つだったのではないか、と。
それから10年が経ち、俺も結婚して同じ年頃の子供ができて、こんな愛おしい子供を遺して自ら死ぬなんて考えられず、やはり仕事の悩みだったんだろうなとの思いを強くしてる。
そして俺は反省して仕事で優秀になったかというとそんな事はなく、やる気のなさと無責任さはより強くなってる。
係長が自殺したあと、あまりにも普通に職場の日常が経過することにショックを受けたんだ。
仕事が原因で自殺したのに、組織の最高責任者がそれに言及することなく、俺含め誰か処分を受けることもなく、遺族の一生の面倒を見る事もなく、サラッと流されてしまったことに。
仕事に命をかけるほど打ち込んで悩んで自殺しても、職場はそれに報いることはない。なら、頑張るだけアホらしいじゃないか。自殺してしまうより、手を抜いてほどほどに仕事こなしてストレス感じないほうがいいじゃなかと、そんな思考になってしまった。
あまりにやる気がなさすぎて、こうして仕事中にはてブ増田(間違えたよスマンな)してるし、何の間違いかその後に忙しい部署に異動になったときには、ほどほどに残業してたものの仕事が追いつかずに、やるべき事をやらずに対外文書を発出するという不正行為を繰り返してしまい、内部規則違反で減給の懲戒処分まで受けて地方新聞の3行記事にもなった。(実名は出てないので、当時の同じ職場の人間や人事担当者以外は俺の懲戒処分を知らないだだろうけど)
その際には同僚や上司や主幹課の担当者の方々は後始末の奔走に走り、ただでさえ忙しい中で更に余計な仕事を増やして多大な迷惑をかけてしまい、異動した今でもたまに彼ら・彼女らの顔を見えると恥ずかしさと申し訳なさで目を伏せてしまう。
当時はとても職場に居づらかったし、悩んでたし、苦しんでたが、自殺だけは考えなかった。反省はしていたが、根本では
「共働きで子育てしてるのに、こんな忙しい部署に配置した人事担当が悪い」「そもそも残業前提の業務量になってるのがおかしい、人を増やさない組織が悪い」
と、主責任が自分にあるとは考えてなかったから。(こんなストレートには言ってないが、懲戒処分前の聴聞でもこれを砕いて主張した)
昔から俺は他責思考なんだ。子供のころから親に「人のせいにしない」と怒られてたけど、中年になった今でもそのままだ。
周囲の人はたまったもんじゃないと思うが、そのおかげで自殺もせずメンタルを病む事も無く(自殺者に比べると精神疾患持ちは職場で多い)、今では業務怠慢の懲戒経歴持ちとして、出先に配置されて頭を使わない定例業務を繰り返し定時で帰る日々を送っている。(俺の前任者も前前任者もメンタル病んで傷病休暇を繰り返してた人なので、そういう配置なんだろう)
帰りに子供を保育園に迎えに行き、しばらく遊んで風呂に入って晩ご飯を作って妻の帰りを待ち、みなで夕食を食べて寝る。とても幸せだ。
よく「環境ファースト」とか「SDGsファースト」とかうたう大企業があるけど、だったらハナから企業活動をしなければいいよね。自社ビルを取り壊して、野原にすればいい。
企業活動するからには、きちんと「利益ファースト」の姿勢を明確にしないと。そのうえで、「フェアに利益を出す」ようにすればよくて。
大企業でSDGsが流行るのは、それで成果が出なくても責められにくいからだよね。利益が減っても、「いや、環境に配慮した結果です」とか言っておけば、少なくとも社内では点数が下がらないわけで。実際、いまSDGs担当の社員が取り組んでいることを、2030年に評価して、達成できてなかったら人事評価下げたり、減給とか降格とかするの?しないでしょ?
デジタル庁のトップは女性がいいらしいので、ニュージーランドにおけるセクハラについて書く。デジタル庁ってなんだ?
セクハラについてどう思うだろうか?セクハラという単語を聞いたときにパット思い浮かべる構図はなんだろうか?男性が女性にやる?上司が部下にやる?やってる側の風貌は?年齢や見た目は?やられている側は?ちょっと思い浮かべてみてほしい。
ニュージーランドでも当然セクハラは起きている。いくらジェンダーギャップ世界6位といえども起きるものは起きる。だが、セクハラはきちんと定義されている。
まず、男女平等の思想が浸透しているニュージーランドでは、被害者の性別には関係なく被害者として対応される。加害者についても加害者として扱われる。
つまり、セクハラという単語を聞いても特定の構図が頭に浮かばないようになっている。特定の構図が浮かべばそれはすでに差別となるからだ。ニュージーランドにでは、ステレオタイプな考えは差別として取り扱われる。
まず、わかりやすいのは、加害者が被害者に対して相手の意向も考えずに、執拗に性的なアプローチをかける場合だ。これはわかりやすい。そして違法だ。
次に少しわかりにくいケースがある。これについてはおそらくニュージーランドで働く人々は研修を受けるのではないだろうか。
女性の上司が男性の部下に悪ふざけでボディタッチをするのはセクハラだろうか?
このような状況で、されている側がやめてほしい、と言ってすぐに謝罪してやめたとしてもセクハラだろうか?
このようなことがあったあとに、ポジションの降格や減給があった場合、セクハラだろうか?
答えから言うと、あからさまではないが後でセクハラで揉める可能性がある、と言うことだ。いつか?降格や減給があったときだ。このときに、セクハラだと騒がれる可能性がある。
セクハラで騒がれるとかなりめんどくさいので、あまり親密なアプローチはかけないようにというのが研修の内容だ。セクハラが差別だとか重要なトピックももちろんある。
つまり、実質的な不利益が発生した場合に、これらがセクハラとみなされる可能性がある、と言うことだ。上司が「こっちの申し出を素直に受けない報復にあなたを降格します」などというわけも無ければ、「この間のこととは関係なしにこの結果となりました」と言われてはいそうですかと素直に受け入れるということも無い。
そして、ニュージーランドは男女平等の思想が浸透しており、セクハラの加害者になる人も、被害者になる人も、男女問わずいる。
だが、加害者には男性が多く、被害者に女性が多い、と言うことはみんな知っており、ニュージーランドのメディアでは、被害にあった男性や、加害者に回った女性の話はあまり報道されない。このあたりがどうしてかはよくわからない。
負債を数十年以上も積んでいる現場では、カイゼンはその場しのぎで済まされる。
カイゼンとなると新たなプロジェクトを立ち上げるレベルの労力が必要だからだ。
長年使われたマニュアル1つを修正するにしても、コスト軽減策で人員がギリギリに減らされた状態では、
既存の業務で忙しく手が回らない・・・・・その状態でも通常の業務はまわるため客も請負企業も意に介さない。
仮に気が付いた人がいても大抵は現場で働く下っ端であるため、発言権がなく聞き流される事が100%、
聞き入れてもらえても言い出しっぺの法則として追加の報酬なしで指摘したエンジニアが全責任を持たされ完璧な修正を要求される。
万が一、ミスや修正漏れを起こしたら大変だ請負企業と客の双方から刺されるだろう(当然、苦労を労う言葉はない)。
場合によっては減給や当事者のエンジニアが全責任を取らされ現場から出入り禁止を言い渡されたこともある。
そのような状況が日本中の現場で起きている中、気が付いた人はどんどん転職して離れるため負債はどんどんヘドロのように貯まる。
ヘドロをすくいとる誠実な人はヘドロの悪影響で精神と体を害して辞める又は死ぬ。
そのヘドロが業界を腐らす兆しを見せても既存の業務に悪影響を与えない限り問題視される事はない。
新しい木が枯れたら捨てて、また植え直そうとするからだ(汚染された土壌では枯れるだけなのに)。
最終的に、そのヘドロが既存の業務に悪影響を与え始めた時に当事者の大半は定年退職し退職金を満額貰って老後の生活に入っているだろう。
人々はある日突然できた底が見えない大穴にゴミなどのいらない物をどんどん捨てた、そうやって人々が住む地上はキレイになった
数年後のある日、空から何かが突然振ってきて地上を汚染し人が住むに堪えない環境に変えた・・・それは人々が大穴に捨てたゴミといらない物だった