はてなキーワード: 洒落とは
スマフォに買い替えたが、物凄く使いにくい。家に帰ってきてPCでネットしてるとほっと一息つける。
よくスマフォよりガラケーを選ぶ人の持論として「通話とメールだけならガラケーで十分」と言われているようだが、私にはネット閲覧こそがスマフォでは辛かった。
タッチして間違った所を開いてしまう事も多いし、長いページを縦スクロールして一番下まで行く場合PCだとスクロールバーで一発なのに、スマフォだと画面を延々動かすのが凄くだるい。ガラケーの時は下ボタンを押して、そのページの一番下に行くまでの間他の事をしててもいいから楽だったんだよね。2chやしたらばもガラケー用は一発で一番下の最新レスに飛べるから便利だった。
スマフォの画面操作ってお洒落なだけで使う人の事を全然考えてないと思う。
調べてみたところブクマすればいいとかも聞いたがいちいちそこまでするのがめんどくさい。
スマフォでネットは無理だよ。ここまで使いにくいとは思わなかった。スマフォの画面タッチ式の操作方法って一見お洒落なだけで実はものすごく使いにくいよな。ガラケーのテンキーやPCのキーボードとマウスの便利なこと便利なこと…。今キーボードを使ってて凄い解放感。キーボード愛してる!!
いっそ音声入力式になれば楽なのかもしれないが、現状ではスマフォの操作方法は物凄く不便だとしか言えない。
動画を見るにもPCの大きな画面と綺麗な音声で聞いた方がいいし、雑誌を読もうにもスマフォの小さい画面では拡大しても不十分。
画面自体、ガラケーに比べて目に痛いしネット広告もでかくて目立つ。長めのニュース記事なんかもガラケーだと変な装飾がなくてすんなり頭に入って来たんだけど、スマフォの画面って文字を読むのに向いてない気がする。
しかしTwitterはじめ、ガラケーには対応していないサービスが多過ぎて…。ねこあつめもスマフォでしか出来ないらしいし。
スマフォは通話とLINEと一部のゲーム用にして、出先でのネット閲覧には小さいノートPCを新しく買って持ち歩けばいいんだろうか…
女の帽子はお洒落アイテム、そして似合う人は似合う。それはわかる。本題は男だ。謎ベレー帽 室内でもツバ付き帽子脱がない何処で買ったのよ?と突っ込んでほしい帽子、貧乏臭い麦わら帽子、どれもこれも軽蔑の邪念が湧いてしまって困る。
なるべくリスペクト成分多めに生きていきたいのに、男が帽子かぶってると冴えない感じが多いので軽蔑にまわってしまうモヤモヤ感。だが、まて。そもそも、モヤモヤ感や軽蔑感を発生させる風貌と帽子が悪いんじゃなかろうか?少なくとも、ダサイ帽子をかぶってなければ、内心、冴えない男子一匹発生で完全スルーしておけばいいのに、帽子をコンデンスしてしまったがために軽蔑の情が湧いてくる結果を生じさせたとも言える。私の心の中への業務妨害。
うん。帽子とそれをチョイスする男が悪い。
バイトに落ちた理由。一日でクビ喰らった。ごめんなー、せっかくきてもらってわるいんだけどーってたった今電話で言われて、いえいえそれはそちら側の判断ですからと答える。クビになって苛ついてホントだよーだったら最初から雇うなカスとか言わない俺って偉いよ。まあ明日1日分の金千円受け取りに行くから当然っちゃ当然なんだけど。
多分俺は自分の考えで動いてはいけない人間なんだと思う。バイトをクビにするかどうかは当然俺の判断じゃない。自分の考えというか権利というか、そのバイトを受けるかどうかは当然俺の判断で動くんだけどその程度の考えなど「無」に出来るほどの力を相手側は持っている。あるいは最初から俺が一生懸命になって出した考えなんて文字通り「無」に等しいのかも知れない。「一生懸命に出した」なんて言うのも俺の主観で他人から見たら本当にゴミ以下の事しかやってないんだと思う。
バイトの話をさっきしたのはたった今バイトをクビになったからで、本当はバイトとかじゃなくてもいっぱいあるんだと思う。たとえばいじめ問題とか体罰とかで、体罰やいじめに当たるかの判断の一つとしてよく言われるのは「そこに愛があるかどうか」と言う事がよく言われる。相手のためを思ってやった、あるいは言った事であればそれはいじめでも体罰でもない。しかし一方で、言われた人がどう思うかということも大事であると。例えば私が小学校の頃(私自身は大学生です)は宿題を忘れたとかなんかあれば教室の後で立たせるということがしょっちゅう合った。で、先生によっては授業中に当てられてそれに答えられたら座れるみたいな。自分で言うのはあれだが小学校の頃は真面目だったので後で立たされる事はなかったから立たされた人の気持ちは分からない。大抵の人はめんどくせー!とかしゃーねーなー!みたいに思っていたんだと思う。一方で立たされる事が非常に屈辱的に感じる人もいて、それは体罰に当たるかも知れないねってだけ。俺なんかはそれが冗談なのかいじめなのかの判断がつかない人間だから、自分が嫌だからそれはいじめだ、駄目だとか言うのは許されていない気がする。
冗談か洒落にならないかっていうのも合って、自分が冗談でやってると思っている事が相手にとっては洒落にならない、みたいな事もある。ニコ動で某弁護士の動画を見て笑うし、本社が爆発しても面白いし、そっかー某宗教団体の動画を見て楽しむ。銃声を聞いて餃子の王将というコメがあると笑ってしまう。まあ自分で上げた動画ではないのだけれど。はてな関係だと虚構新聞とかコラ画像?とか。それが面白い、つまらないというのは自分の感性なのでそこにいちゃもんを付ける気はないのだけれど。しかし一方で不謹慎だとか著作権法違反だとかガセだとかそういうコメントをニコ動とかはてなとかでみると非常に驚く。どうして彼らは純粋に楽しめないのだろうと思ったりする。多分そのコメントというのは本気でつまらないと思っているから何かいちゃもんを付けたいというのもあるし、本気で道徳的に彼らのやっている事はダメだ、と言うのもあると思う。だから彼らにいや、これは冗談として通用する範囲だよ等というのは無駄というか、いっても分かってもらえない場合が多いだろう。逆に向こうからするとどうして面白いんだろう、どうして笑えるんだろうって事なんだろう。
自分自身、自然の敵Pの曲一つ一つは好きだったりするのに、カゲプロっていうブランドでまとめ挙げる事でそこにオナニー臭がするということを思っているのだけれど分かってくれる人は少ない。いや、商業的に大成功だから彼らにとっては良かったのだろうけれども。とにかく自分自身ボカロの曲とか評価されてるものでもつまらないなって思う事はある。
自分が冗談じゃないって思っていても、世間一般では冗談として扱う場合もある。ここから得られる教訓は何か冗談を言って相手が不快に感じたら「いやw冗談だろww」みたいにせずに真顔で土下座で謝罪をして同じ人に同じ冗談をしない事。他人から何か不快な事を言われたら真顔で土下座で謝罪をする、あるいは冗談だと分かれば笑ってあげる事。
とあるお話で、家族が、友達が、周りが社会が世間が世界が、間違っている事だってたくさんある。ゴミみたいなこの世に混じって自分を騙すな。みたいな事を言っていた。そういう考え方が出来るのはそいつが正しいから、強いからで俺みたいな頭が悪い弱者は相手が間違っていようがそれに従うしかない。
で、そのことを誰かに愚痴ると同居人に「それはお前の考えだろ?仕事をする上でお前の考えは要らない、相手に言われた事だけやってればいい。その考えは改めた方が良い」と言われるから愚痴る事は多分間違っている、いやしていないけど(前に一回経験済み)。
なるほど。
ディープフリーザーの扉うっかり閉め忘れて中身溶かした黒歴史を思い出した。
これもそんな下らない凡ミス絡んでたりして。
所でこれ、妻は強く子供を望んでいたけどまだ妻ですらない婚約者の身分じゃ自ら積極的に動けるわけがなく夫(と言うか婚約者)任せ、
んで夫の方は子供持つのに消極的だったみたいだし精子にも関心なく放置or意図的に連絡来ても無視した、ってだけじゃないのかな。
んでまあ結果的に夫に精子無くても第三者からの提供受けられるよね?夫もひょっとしたらそれを望むかもね、遺伝が怖いみたいだし。
或いは夫がそれを承知しないなら離婚するかもね。まあしょーがない(他人事)。
養子望んでる人が大勢いる中で条件が良い人が選ばれるわけで、夫が病気という時点で不利なはず。
あくまで養子となる子供の為の制度だからね。養子縁組した途端に養父がすぐ死んだってんじゃ洒落にならない。
骨髄異形成症候群って予後そんなに良くなかったはずだし。
平均的な女性は、幼稚園児の頃から着飾りたいという本能的欲求を持っているよ。
派手な色の服を着たがったり、光り物を見つけたがったりするレベルだけど、それが成長とともに洗練されたオシャレへと変わってゆくだけ。
ほんとにねーあのねこれ 化粧にしろ服装にしろ 金も出さんで「それくらい」しろって言ってくる人の害悪なことね
百歩譲って「職場でスッピンはNG」っていうのね、これも個人的にはうっせークソムシがって思うんだけど一応わかることにしておくとして
お洒落とか化粧って気分のアガるもんだしアガるためにやるもんでしょこれ
カンタンに「やれ」と口出す(が金は出さん)人は反省してほしい
オススメするのはええんよ別に カワイイんだし勿体無いよとかね もっとこうするとイイよとかね もっとこう 言い方あるでしょ言い方
やりたくないならやらんでよろしい
君の父親には「本当に嫌だから勧めないでくれ」と伝えていい
「それくらい」しなよ、と言われるだけで抵抗感が出るし、従っても「この人に言われたから」やったんだと思ってしまうし、従わなければ「抵抗した」と、どちらにしろ心にモヤモヤが残るよね
だから容姿やお洒落に関してそういうことは家族であっても他人に安易に言うべきじゃない
でも「これ着たい」とか思っても「どうせ似合わない」と思ってガマンするのは勿体無い
お洒落=ガマンや義務と思うのはとてもつらいことだから 進んでやりたいと思えるようなことをやるといい やりたくない、やりたいことが見つからないうちはやらなくてよろしい
んで当時、女の子でファミコン持ってたのって男の兄弟が居る子だけだったけどなあ。
持っていても学年が上になれば「兄や弟はやるけど自分はあまり遊ばない」って子も多かった。
「女児向けゲーム」なんて無い時代だし、ファミコンは男児の間では流行ってても女児の間では大して流行ってなかった記憶。
女なら高卒でも結婚して主婦やってるのが多そうだし、下層の方ならお水風俗に行くのも多いだろうし
「非正規で独身で親と同居」ってのは男しか想定してないっぽい。
この手の「人間のデフォとして男しか考え付かず、女の存在は忘却」と言うのは男の発想としては自然だけど、女の発想としては不自然さを感じる。
パソコン持ってて馬鹿にされるってのはねーだろってのを含めて、なんか創作臭がする。
意図的に(こういうのに食いつきそうな男を狙って)釣ってるのか、或いは完全に名誉男性化してしまって女の事は忘れたのか。
でも名誉男性の子供時代ルサンチマンって大抵「容姿が悪くて他の(可愛い・お洒落な)女に馬鹿にされていた」とか
「女の子が好きそうな話題や行動に関心が持てず浮いていた」的な方向に行くよなー。
少なくともファミコンはないわ。
「恐い」イメージ返上?福岡県が「シャレの国」キャンペーン開始(2015年4月1日9時08分)
芸能人を多く輩出し、観光地としても人気が高い一方、飲酒運転や暴力団の抗争などのマイナスイメージから、ネット上では「修羅の国」などと揶揄される福岡県。スラング(隠語)を逆手に取って県ではきょう4月1日から「シャレの国」キャンペーンを開始する。
もともと福岡は「博多にわか」の伝統からか駄洒落好きな土地柄。交通系ICカードも「スゴカ」「モノスゴカ」「はやかけん」という独特のネーミングセンス。博多駅直結の商業施設・アミュプラザ博多ではウルトラの母を起用した「シャレトンシュワッ(博多弁で「お洒落ですね」)」という広告キャンベーンが人気だ。
もっとも、福岡市が実施した仮想の行政区「カワイイ区」は、批判を浴びて昨日で終了するなど、“シャレが通じない“例もある。
まあ「フェミの言うこと聞いたらモテると思ったらモテなかった、金返せ!」みたいなのは自業自得なんだが、
少なくとも「モテなくても(モテを志向しなくても)人として承認される」みたいな幻想はあったはず。
でも実際には、一部の自称フェミニストはモテを志向しない男を思い切り叩きまくったよね。
「(女性に)100円だって奢りたくない」発言には、女性へのコミュニケーションの拒絶がある。
男性だから奢るとかいう問題ではなく、“気持ち”の問題だ。「男だからといってなぜ奢らなきゃいけないの?」と似た発想を女性が持つなら、
「女だからといってなぜ化粧しなきゃいけないの? なぜお洒落しなきゃいけないの?」となる。
ピクニックデートには「なぜ女がお弁当を作らなきゃいけないの?」になる。
また男性も、「男だからといって、なぜ女を家まで送らなきゃいけないの? 勝手に帰れるだろ? 平等なんだから」。
…これでデートが成立するだろうか。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20090513/194505/
コラムニストの北原みのりさん(42)は、20代の男性たちに「性欲はあるのにロリコン化が進んだ。性欲もあり、言いたいことを言う大人の女性と
向き合う体力、知性がなくなってしまった」と手厳しい。雑誌などを分析すると、80年代は大人の男女に憧れる風潮があったが、いつの間にか
少女っぽさがもてはやされるようになった。「お子様文化が進み、若い男性も『子どもでいさせてほしい』と思っている。それならセックスなんて
http://mainichi.jp/feature/news/20131010dde012040013000c.html
彼女たちは、女が性的役割分業を押し付けられるのには反対するが、男が性的役割分業を放棄しようとしたら叱り飛ばしてるように見える。
近所に長い間病気で寝たきりやったおじいはんがいたんやけど4年前に亡くなりよった。
当初つきっきりで看病をしとったおばあはんはショックで寝込んだり入院したりで、いつ後を追ってもおかしくない位に気落ちしとったんやけど、半年経った位から次第に明るくなり白髪だらけでボサボサやった頭も綺麗に染めてパーマをかけ、すっぴんやった顔もバッチリ化粧をし、地味な色合いやった服装もこやれた華やかな色合いになってすっかり別人のようになり「彼氏でもできたんやないか」と近所で噂になっとった。
ある日、わいと母が犬の散歩をしとると道端でおばあはんに会い「お茶でも飲んでって」と家に呼ばれた。
その時に母が「きょうび明るくなりよったよね」と言うとおばあはんは「そうなの!これ見て!」と旦那はんの遺影が飾られとる仏壇から手紙を取り出して見せてくれた。
それは遺品整理の時に見つけたと言う旦那はんからのケツの手紙との事でどエライ丁寧で柔らかい筆跡で
「僕はあんはんより先に行きまんねん。あんはんにはホンマに迷惑をかけた。
僕はあんはんの明るく溌剌とした笑顔に惹かれ結婚を申し込みたんや。
どうか僕が死んだらあの時のようにいつも明るく元気でいてくれへんかの。
存分にお洒落をして沢山遊んで笑ってくれへんかの。僕はあの世からあんはんの笑顔を見ていまんねんわ」
だいたいこないな内容。
「読んだ時、嬉しくて嬉しくて…やからしょげてられへんって思って月に2回美容院行って、
なるべく綺麗にして外に出るようにしてるの」とニコニコなおばあはん、ほんで涙腺崩壊の母。わいもウルッと来た。
これだけだとしんみりした話なんけど、衝撃やったのはその後。
元々旦那はんは野球をやっていてほんで知り合ったとの事で「夫の好きやった野球を観に行こう」とちょくちょく野球観戦に行くようになり、そこからサッカー観戦、バスケ観戦、バレー観戦ととにかくスポーツ観戦ばかりをするようになりよった。
もう80歳過ぎてるんやけど、出かけとるうちに体力ついたらしく見る度に姿勢が良くなっとった。
兄はサッカー場で2度、わいは野球場で5回くらいユニフォーム着て地元チーム応援してるおばあはんに会った。
しかも「このバッター、去年は盗塁○個やったけど今年この時期でまだ○個や心配ね」とかサラリと詳しい。
ほんで今年、東京ドームで行われたWBCの試合の時に青いユニフォーム着て観客席ではしゃいでる姿がTVに映っていて「何ぞ1人で行ってるっぽいぞ!」と近所中で話題になり、「次はイタリアでACミランの試合が観たいの」とどんどんとアクティブになって行くおばあはんに衝撃を受けた。
凄くうれしい。
独りよがりの一人騙りになるだろうが、記念パピコしておく。
小学校で隣の学区だったので、そのまま連絡は途絶えた。
小学校高学年で、仲良いクラスの女子がいたが、彼女がスポーツできる男子を好きなことを聞いて、
なんだかさみしかったのを覚えている。
中学二年のとき、バレー部で隣の席だった女子のことを好きになった。
高校のとき、中学3年の同級生だった子と別々の高校だったが行きが同じなので、途中まで一緒にいってた。
告りに行ったら、向こうから伝えたいということがあると言われて、25歳の彼氏が出来たと聞いた。
大学入ってからも、二人ほどいいなと思ったことがあるが、いずれも良い関わりにはならなかった。
一人は告ったら既に彼氏がいて、一人は言う前になんかフラれた。
その後、就職もしたが、すぐに辞めてバイトなどをしてたり大学院を出たり入ったりしてたら30歳になっていた。
彼女の両親には、いたく気に入られていたけれど、彼女が振り向いてくれることなく、
もう、これが最後だったんだろうなと思って、キモオタ・ブサメン・底辺だし、
恋愛も結婚も縁がなかったのだ、とあきらめた。なんか納得もした。
そして、数年が過ぎた。
僕の仕事ぶりを楽しみながら評価してくれており「わたし、俺さんのファンなんです!」と言ってくれた。
アニメが好きという趣味も同じだった。職場関連で出会ったとはいえ、彼女の住むところは関東以北だ。
大人だから、笑って有難うで済ませるところだったのかもしれない。
でも、わざわざクロネコで送ってきてくれたので、
僕の側の職場で試験があったので、それが終わったら、お付き合いを申し込もうと思った。
どうせ今までフラれて来た身だ。いい友人になれるかもしれない人を失うのは残念だが、
でも、忘れていた可能性に少し賭けてみようと思った。
ちなみに彼女は宮廷院卒で誰もが世話に知っている大手企業関連に勤めている。
一方、僕も一応、宮廷で院卒であるが、駄目人間のせいでド底辺ワープアだ。
年収にすると三倍か四倍くらいは違うかもしれない。
何もかも釣り合わない。無謀だとも思った。
そしたら返信があり「友人から彼女へ昇格ということで」と来た。
嘘みたいだった。
一昨年も去年も、良いことがあった直後に、けっこう大変な目にあった。
例えば、去年は行ってみたかった旅行先に行って、大満足していたら事故った。
今回、こんなに良いことがあったなら死ぬんじゃないかと思って、ちょっとびびっている。
そもそも、スーツと家着用の穴空いた服と近所に買い物にいくためのジャージしか持っていない。
見た目も悪いので、服を選んで買うということをあまりしたことがなかった。
洒落た格好はできないが、せめて、通報されない格好にはなったと思った。
緊張したけど、一緒に歩くのが楽しかった。
誰かと二人でどこかへ行くというのが、こんなに楽しいものだなんて思わなかった。
なんだ、この小さくて可愛い生き物、やべえって思った。
予想していない状況に緊張して、ちょっとパニックになったが、嬉しかった。
帰り際、改札で、手を振って別れようとしたら、思わず手を握ってしまった。
自分の理性を越えて体が動いて驚いた。
何もかもが初めての経験で、いい年齢こいたオッサンが気持ち悪いとは思うが、ドキドキした。
「帰り際、あれはキスするところでしょ、でも、まだそういう感じでもないのかなって思ったからハグした」と言われた。
チューするだなんて発想すらなかった。
自分から手を握っていいものか悩んで、結果、できなかった程度だ。
GWには彼女の住む街へ行くことにした。飛行機と宿を押さえたら、嬉しくなった。
いつか捨てられるかもしれない。不良債権みたいな男だし。