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はてなキーワード: メインヒロインとは

2014-12-02

アニメの不人気ヒロインは必ずしも不人気ではない理由

不人気ヒロイン定義は、あくまで全ヒロイン中人気がないヒロインというだけの話で、

例えば1位のヒロインが100万票あって最下位が10万票だった場合は不人気とは言い難い。

最下位もまた立派な人気ヒロインだといえる。

例えば最初に登場するヒロイン数名、更に入れば敵方陣営と少なからずいるけど

それら全体から最下位だったとしても必ずしも不人気ヒロインとは言えない。

何でって(人に拠るけど)スペックが高いし可愛いし、何より個別エピソードを持ってるから

個別エピソードは何を隠そう人気不人気を決める、他に無い個性象徴であって、

要はヒロインヒロインしてる状態しか個別からそのヒロイン絶対的メインでなければならないため、

必然的ヒロイン以外に脚光が当たる事はない。

そういったメインヒロインしかないものを持っているので、必ずしも不人気ヒロインではない。

2014-09-12

カルタグラ 感想

■凛

サブヒロインにしては非情に惜しいキャラというのは誰しも皆感じると思う

1章における彼女存在感は異常でありあからさまな選択肢に引っ張られても仕方ない

「~っす」という口調も当時の女性にありそうであるが大人しめの声質がミスマッチであり逆に個性を引き立てている

娼婦の身の上である故の悩みも悪くない、処女厨はお帰りくださいと言ったところか

初音

キャラ紹介ではメインヒロイン扱いではあるが…そもそも和菜以外みんなサブヒロイン

個人的にこういう狙ったキャラは好きになれないかな

エンドは全ての謎をほっぽり出したHAPPY、だが冬史が消息を断ったと聞いてはすっきりしないだろう

TRUE攻略後に分かるが初音√では初音達に手がかかる可能性が残っていそうである

あれほどの期間何も起きない理由って説明されてたっけ?

■楼子

令嬢という立場もあり綺麗な風貌に「ですの」口調

容姿は様々な作品であまりにもよく見かけるデザインなのが残念

若干夢見がちな年頃の女の子ではあるが自分は好み

本筋に深く絡まずあくまサブヒロインの域をでないのは残念

Hシーンに限って言えば彼女が一番えろい(七七は男の趣向をよく分かっているな)

■冬史

登場から圧倒的に頼りになる存在感を放っているが便利キャラなんだよなあ

どこか可愛らしい一面がないかと座して待っていると和菜√での味噌である

日本人白髪or銀髪へ悪い印象を抱かないらしいが、彼女にも嫌悪感を抱く人は少ないだろうなと思う

秋五との信頼関係はどう築かれていったか詳しく掘り下げられてれば終盤の対峙においても説得力があったんだけどな

Hシーンは極めて普通、隻腕設定いらなくないか…

■七七

高性能すぎて扱いきれてないよね

有島の件は秋五のお手柄と発言しているが彼女の行動力ならいずれ1人で辿りついてしまレベルである

有島に秋五の察しの良さを指摘されていたが彼女上位互換すぎるために全て霞む

彼女の異常性を活かしたENDもあるが正直微妙かな

やるならTRUE後の分岐爆弾落とすようなものにした方が良かったのでは?

一色さんの演技は素晴らしい

■和菜

制作側の気合が感じられる正統派ヒロイン

声優の演技も悪くないし声質も綺麗で嫌いになる要素はない

秋五へ好意を寄せる過程もわからなくは無いが、昨今一目惚れちゃうようなヒロインが多いため生半可な理由では納得出来なった自分

そのため過去に何かしら関係があった等の背景がない限りいくらメインヒロインと云えど数日で惚れちゃうはいただけない

他のヒロイン基本的に以前から繋がりがあるという中で彼女ひとりだけが都合よく君臨してしまうのはなんかなあ

シナリオ

ミステリーって何なんだろう、っていうのが浮かぶ

しっかりミステリー機能するのは1章終盤の七七の問いかけまでじゃないかな

カラス存在死体の運搬、犯人の動悸…すべてがそれまでに推測可能だ

以降の展開では、

赤尾が実行犯とわかるのも背景のアトリエでばればれ

縦書の犯人視点テキストなんかとてもキーにはならない

(そもそもミステリー主人公視点じゃないと駄目なルールなかったっけ?)

有島がおかしいと確信できるのはミルクホール一服に出た時が初

それ以前は八木沼をスルーする程度で犯人に繋がる要素とはいえないよな

・上手いと思えるのは殺害における傷の付け方

子宮を食べる→受胎から考えるに両目への傷→盲目

このため盲目設定であった由良犯人であるという余地が生まれ、最終的に目にある特殊変異キーに繋がっているとも言える

個人的に和菜黒幕説を疑っていたため、姉への復讐とか秋五への執着の線を気にしていた

・1章における怪奇事件、謎の新興宗教行方不明操作

舞台作りにおける雰囲気作りはかなり成功していると思われる

正直、ヒロイン√が確定してもいつ死ぬのか冷々した

年代設定も全ての仕掛けが機能するために必要であったし

独特の空気感を生み出す要素としても素晴らしいと思う

ゴアスクリーミングショウのような更なる陰鬱さを覚悟していたので少し安心

1章でヒントを散りばめつつ、2章各√でヒントのまとめ、3章で答え合わせ

簡単にこんな構成でも良かったように思う

いや自分シナリオ書けるわけがないので単なるわがままに違いは無いのだが

総評

何はともあれゲームとしては十分楽しめて嵌る、神ゲーと言ってもいい

秋五の情けなさが随所で指摘されているようだがTRUEに限れば目立たない程度では

サブキャラ活かすのがうまいのかな、主人公はあんなもんでいいと自分は思うが

プレイ10時間程度かな、エロ選択肢で一応回避できるし影響も少ない

BGMは流石Little Wing、耳にすっと入ってきて変に気にならない

声優の演技も高レベルで他の作品での活躍も見てみたいと感じる

Hシーンに選択肢体位)ごとにCGを設けちゃう作り込みは凄い

当時プレイした人は間違いなく次回作も確実に買っちゃうねこの豪華さだと

点数 88/100

2014-06-16

亜美の可能性

○はじめに

765オールスター勢とミリオン亜美担当後輩分のみ妄想対象とした。

ミリオン勢はぶっちゃけまだ全員把握してないので、仕方ない。(プチシュー落とす子と関西弁百合子とデブお菓子を食べ過ぎる子と出番が実はないのにちゃんとダンスレッスンする子は覚えた。たぶんどれかかぶってる)

春香

二次創作においては、有名同人作家同人誌の影響により、いまや一番人気といってもいいカプでしょう。

事実Pixivでのタグランキングでは、亜美真美に次いではるあみが二位につけています

メインヒロインである春香さんは、理屈と膏薬みたいなものですね。(誰とでもくっつくビッチって意味だよ!)

皆が真美のことばかり構っている中、そっと亜美のことも気に掛ける、そんな優しい春香さんの絵が自然と浮びます

春香さんのそんな優しさを亜美がどう受け止めるのか、非常に気になるカプですね。

千早

ニコマス界の金字塔GM小鳥さんの奮闘記R」で人気が爆発したカプ。

この小鳥さん奮闘記Rで亜美千早が演じているドワーフ千早猫耳亜美の人気は非常に高く。

三次創作ではダントツの人気になっています

上記のニコマスでは誰にも頼れない孤独亜美と、誰かに頼ることの大切を知っている千早という、

アニマスや輝きの向こう側以降の千早らしいキャラクターになっていますが、

個人的にはアニマス初期や箱マス初期のようなツンツンしている千早ベタベタすることで無意識に癒す亜美というのが見たいですね。

初期千早とのカップリングする相手は、春香さんやあずささんのような「無自覚」「天然」といった要素がピッタリくるので、

亜美もまたふさわしい相手ではないでしょうか。

○美希

この二人公式で会話したことないんじゃないか? ってぐらい影が薄いカプです。

ですが、中学生同士、妹同士(美希には姉がいるという設定があるんですよ)色々と思うところがあるのではないでしょうか。

ただ、亜美も美希も甘える側なのが難しいところですね。

普段は甘える側の美希がお姉さん面して亜美に接するも、子供扱いしないで! とツンケンする亜美なんて感じで、恋愛要素は難しそうですね。

○真

二次創作では、VIPの真×真美のSS群における

「真美の機嫌をとるために仕方なく亜美と話を合わせる真」のイメージがあまりにも強すぎて、正直あまりシチュが思いつかないですね。

そもそも、この二人も公式で絡みが少ないんですよ。

お互い、他人の心の機微理解するタイプでもないですし、思いつかないなあ。

○雪歩

これも公式の絡みが思い出せないなあ、SPの分割パケで同じソフトにいたので、何かしらの絡みはあったはずなんだけどなあ。

真雪歩美希の三角関係組はドロドロしてて大人っぽい描写が多いので、仕方ないのかなあ?

雪歩といえば、恋愛脳の印象が強く、子供っぽい亜美は興味がなさそうです。

また亜美も激しいゲーム運動が好きなので、雪歩とは話が合わなそう。

○やよい

765初期メンバーでは一番幼いカップリングになりますね。

公式でも絡みが多く、アニマスでは画面の端の方でわいわいがやがやいちゃいちゃしているシーンが多かったですね。

家ではお姉さんのやよいも、765プロでは妹ポジション、というのが定番ですが。

亜美真美はやよいにとって唯一の年下なので、ここはやよいの本来のお姉さんぶりがたくさん見れる良いカプではないでしょうか。

亜美真美家は、伊織家、雪歩家よりは劣るものの、かなりのお金持ちな家庭として描かれています。(両親ともに医者、という設定が定番だけど、公式的には父親がだけが医者だったかな)

ゲーム機もたくさんもっていますし。

ここは、ゲームDVDなどの高価なおもちゃを楽しむ亜美が、やよいと遊ぶことでお金だけじゃない楽しみを味わう的な展開がいいんじゃないでしょうか?

伊織とは違い、亜美たちは自分たちの家庭が金持ちだということに自覚的ではないため

「えーやよいっち3DSももってないのー!」的な台詞自然と思い浮かびますね、ここからうまいことイチャイチャにつなげて欲しいです。

ただ、このカプはいおやよという百年後も語り継がれる強力なカプがあるので、人気がないのも仕方ないですね。

伊織

2以降は竜宮小町メンバーとして、一緒のシーンにいることが非常に多い二人。

竜宮小町における亜美は、普段の765全員が揃っているとき以上に、盛り上げ役として頑張る印象がありますね。

これは、(営業時の猫かぶりしてる)伊織あずささんは自分からアッピルタイプじゃないこともあるでしょうが

それ以上に、亜美伊織に対してお姉さんのような気持ちでいるのだと思います

素直で前向きな亜美にとっては、伊織の「家の問題」や「トップアイドルになるための猫かぶり」や「シャルルへの依存心」などの

ちょっと困った問題がまだあまり理解できず、逆の意味で「わかんないからてきと→でいいんじゃ→ん」といったような、

伊織を励ます気持ちがあるのではないでしょうか?

竜宮の中では、あずささんはそれを受け止めるおおらかなタイプですし、律子はその個性として生かそうと思うタイプなので

伊織を否定するようなタイプではないと思うわけです。

ある意味千早伊織のようなツンデレ組は否定されてこそ輝くわけなので、素直で思ったことを言う亜美との相性は面白いでしょう。

さすが律子P、見る目がありますね。

ただ、このカプはいおやよという百年後も語り継がれる強力なカプがあるので、人気がないのも仕方ないですね。

あずさ

765オールスター最年長(21)×最年少(13)のおねロリカプですね。

何でもおおらかに受けとめるあずささんと、いろんなことがしたい興味津々な亜美とはもう、相性抜群でしょう。

竜宮小町としても、時に暴走しがちな伊織のサイドをしっかり支える二人という印象が強く、律子Pのプロデューサーとしての才能はやっぱりすごいですね。

個人的には一押しのカプなのですが、公式では竜宮がらみぐらいで伊織律子が絡まない二人だけのシーンというのは、少ないのが残念。

律子

これはもう竜宮小町に「真美ではなく亜美を選んだ」という、律子Pからの強いアプローチありきのカップリングでしょう。

アニマスや2ではPとしての律子と、アイドルとしての亜美というシーンが非常に多いですが、

個人的にはぷちますでの振り回す亜美と、振り回される律子というシーンが好きですね。

漫画の夢人版、ザワワン、カラフルデイズ、歌マスのMLシリーズでの共演など、公式での絡みは竜宮に限らず多く、

妄想のし甲斐がある素晴らしいカプです。

○貴音

アニマス、ぷちますPSP公式での絡み非常に多い。

多いけど、亜美真美双子で絡むことばかりで、亜美単体との絡みは少ない。

あずさ律子といった年上勢と絡むと映える亜美ですが、やっぱり貴音と絡んでも面白そうです。

とっぷしーくれっとを多く抱える貴音にずけずけと亜美が切り込むという図式は、

良い意味で相手を気にしない亜美からこそ出来ることで、亜美らしさが出るカップリングです。

○響

ジラレ芸が上手な響とイジリが上手な亜美アイドル的にはピッタリかもですが、

カップリングとしては、少々灰汁が強すぎるかなあ。

響はカンペキじゃない自分を認めてくる人に甘えたいタイプなので、

そこまでの深みは亜美には持てないかも。

そういう悩みを軽く吹き飛ばすのが亜美の魅力ですが、

その悩みが外からみてくだらなければくだらないほど、逆に一緒になって考えてこんでしまタイプでもあると思います

なので、このカプはあまり相性はよくないのではないでしょうか?

野々原茜

ミリオン勢。(映画未出演)

の子も響と同じく、イジラレてなんぼのキャラなので、

どんな相手でもイジレ亜美とは、逆説的に相性が悪そうです。

永吉昴

ミリオン勢。(映画未出演)

野球が好きだったせいで、なんJ民たちの玩具になっているアイドル

あのなんJ民の深い闇に包まれたアイドルたちは悪い意味では意味がわからないので、あまり思いつきません。

馬場このみ

ミリオン勢。(映画未出演)

ミリオン最年長(24)×最年少(13)のおねロリ

のはずが、合法ロリキャラなので、見た目は亜美の方がお姉さん。

亜美の後輩勢は、野々原は泥棒声優と、昴は畜生と、馬場さんはうさみんと、それぞれモバマスアイドルと被ってるので

ぶっちゃけあんまり人気が出なさそうなんだよなあ、映画にも出れてないし。

2013-08-27

よく処女厨処女厨っていうけど

童貞厨って言わないよね。

童貞にこだわる女性への偏見とか侮蔑とかってあんまり見ない気がする。

なんで処女厨けがあげつらわれるんだろ。

あと女性向け恋愛ゲームでもたまきん事件みたいに、攻略キャラ童貞じゃなかったってことで騒動になったことってあるのかなあ

※たまきん事件…攻略メインヒロイン非処女エロゲが出て一大騒動になったこと

2013-08-18

パシフィック・リム眠い

パシフィック・リムを見てきた。

本来なら言うことはない。夏らしい平凡なポップコーン映画だった。

ただ、ネットの一部界隈では、映画監督姑息イメージ戦略にアテられたのかなんなのか、過大評価すぎるものが多く見えるので、細々と感想を書き連ねてみる。

パシフィック・リム怪獣大図鑑

映画監督が円谷ファンを自称しているらしいので、円谷のビデオソフトで例えると、パシフィック・リムは、怪獣大図鑑みたいなもの。(ウルトラマン戦闘シーンのみを編集したプロモーションビデオ

怪獣が暴れる映像のために他の全ては下敷きか犠牲になってる。ひたすら怪獣、巨大ロボ、衝突、破壊、爆発の繰り返し。

それらのアクションシーンには、見どころが沢山ある。細部までしっかり意味ありげにデザインされたロボットの造型。重量感。一進一退の攻防が次から次へと展開する。

人達を集めて、談笑しながら見るのなら、かなりいい作品だと思った。

ただ、それ一辺倒なので真剣に見るのには向いていない。映画館など黙って鑑賞せざるを得ない環境だと、ワンパターン過ぎて睡眠誘導になりかねない。

間というものが皆無だ。心を落ち着けて、さあこれから山場だぞ!というシーンなど無く、パチンコ屋にいるような騒々しさが延々と続く。

終わってみれば、心に残るもの特に何もない。

ウルトラマンとは違って、テーマ性は薄い。ドリフトというシステムで取って付けたようなお題目はあったものの、じーんと心に響くものではなかった。

怪獣個性がない

円谷ファンを自称する監督だが、本作に登場する怪獣には円谷作品のような多様性は一切ない。

全部クローンであるという設定と、欧米説得力の問題でああなったのかもしれないけれど、どれも土気色に水色の体液でカラーリングが一緒で、形態には差異があるものの、画面の暗さとそれに溶け込む暗い色のせいで大した差を見いだせない。

最終決戦には3体もの怪獣と同時に戦うことになるのだけど、そのときにはもうどれがどれかわからない状態になってしまった。

最後真打ちとして登場した3体目は、カテゴリー5(今までは4止まりだったのだろう、未知のタイプだ!と司令部が騒いでいた)と呼ばれていて、さぞスゴイ奴が出てくるのだろうと思ったら、気持ち大きいだけに感じる上に、乱戦してるうちに見せ場もなくボロボロになってしまった。

何のために盛り上げたんだ!

最終決戦のほうがしょぼい

本作では上記のように戦闘シーンに特化した結果、オリジナル作品にも関わらず原作ダイジェストを見ているような忙しなさを抱えることになったが、その対価として、大ボリューム戦闘シーンを2回もこなしている。

ただひたすらカッチョイイロボとでかい怪獣の戦いを表現したいというのなら、間違っていない選択だと思った。

ただ、なんで最後舞台を海底にしちゃったんだろう。

海底に開かれた次元の扉を閉じるために、主人公たちのロボットは海底を歩いて進み、そこを守る怪獣最後の決戦を繰り広げるのだけど・・・

深海なので画面が暗く、水中なので動きは鈍い。敵が3体でてくるものの、暗さと没個性が相まってただごちゃごちゃ戦っているだけという印象。

地上での戦いだけで良かったのではないか。前半のほうが凄く感じただけに鈍い上に乱戦でグレードダウンした感のある最終決戦は、視聴者にとっても集中力限界との戦いだった。

日本人キャラ差し込んだ弊害

マーケティングの一環なのかなんなのか、監督日本に対する愛情の現れなのかはわからないけれど、本作には日本人俳優メインヒロイン役として参加する。

現代ヒロインを演じた菊池さんのほうは、海外俳優に混じってなお遜色のない演技をしていた。吹き替えだと声が林原めぐみだし、かわいい

ただ、問題は子供時代回想シーンで。芦田さんという日本屈指の子俳優が演じたのだけれど・・・

最初フォローとして、泣きながら逃げるだけな上に、実在しないCG相手というハードルの高い演技であったろうことは言っておくとして。

ロングカットをほぼ彼女一人でやらせるのは荷が重かった。

日本トップクラスの子役と言えど、いざ洋画にでてみると、世界の子俳優の足元にも及ばないのだなということがわかる。

最後斜陽を背負うイェーガーを見上げる場面になると、お遊戯感が炸裂する。

”眩しくて顔に手をかざす”という行為感覚を理解していないのだろう。あのシーンだけ、最近ありがちなCGギトギトのダサい邦画を見ている気分になった。

ポップコーン映画として

全体的に見て、僕はこの映画は好きだ。

映像はやっぱりすごいとおもったし、音の使い方も凄く良かった。

主人公機が画面中央に現れるときには決まって「デューン」というジングルみたいな物が入るのだけれど、あれのお陰で暗くごちゃごちゃした画面でも、すぐに主人公機だ!カッケー!という気分を呼び起こしてくれるので凄く乗りやすかった。

ビデオを借りてきて家で見るのなら、下手な名作系の映画よりも満足感を得られる内容だろうと思う。

でも、最近ネットで見られるレビューのたぐいは、流行に流されて一辺倒になっている雰囲気がある。

まりに勢いがありすぎて、この映画面白く無いやつはわかってないという上から目線めいたものも見受けられる始末。

本作はそこまでのものじゃない。ただ映像がかっこいいだけの、ポップコーン映画だ。

この映画を見て満足感が得られなかったとしても、当然と思えることは上に書いたように沢山ある。

おそらく、監督は円谷作品のファンということを大々的にアピールしていたことが出火元のひとつであるように思うのだけれど、

それで釣られた人たちは、この映画を見終わって果たしてどう思うだろう。

環境汚染だとか、人類が力を合わせるだとか、円谷っぽいお題目かいつまんではいた。

でも、それだけだ。自分には、監督は一体円谷作品の何を見ていたんだ?としか思えなかった。

2013-07-18

FFヒロイン死ぬのは後にも先にもエアリスだけか?

なぜエアリスが殺されなければならなかったのか?という疑問については本編で分かるからいいとしても

ディスク1の前半の段階で明らかにメインヒロイン格に据えられていたはずの彼女が、

裏技を使う事で分かる殺された後の町での台詞などからエアリスが本来殺される予定じゃなかったのは確かに言える事だし

先人の考察者がそこに疑問を呈しているのをよく見かけるので頷ける。

そもそもエアリスには救済ルートがあったのではという話すら当時もあった。

どういう経緯や意図彼女が除外されたのかは定かじゃない。

勿論古代種の関係とかセフィロスとの関係とかで物語世界観を深く大きく見せる事が出来たのは確か。

でも殺す事はなかったんじゃないかな。

EDのあるシーンはエアリスEarth=地球とか大地とかそういう意味彼女が起こしたものだっていうような意味が隠されてるのだとしても、

本来メイン格であるはずのヒロインが途中退場するFF作品は後にも先にもこれだけだから余計に狙いが分かりかねる。

よくあるパターンとして、敵になったりボスになったりというのはありうるんだけど、途中退場、それも死ぬ事でメインの価値があったんだとしたら

もう何も言う事はないんだけど。

不満だ・・・

2013-05-20

戸松遥メインヒロインやると大コケする風潮は確か

今放送中の革命機ヴァルヴレイヴが順調にクソアニメ化してる。

それも戸松演じるサキが出しゃばってから

バスカッシュでも戸松ヒロインが出しゃばってから伝説になったが、

今回も当たりだったようだ。

さすが、爆死声優戸松遥

次回作でも期待してる。

2013-04-06

うる星やつらってオタク受けした作品の中で異色だよね

考えてみたらうる星やつらオタクに受けた美少女マンガとして異色作だった。

ある日突然宇宙から来た押しか女房ラムをメインに、大量の魅力的な美女や美少女が登場するラブコメと粗筋を書くとよくあるラブコメ漫画のようである

キャラほとんどが、主人公のあたるに惚れない、主人公以外に本命が居る女キャラも多数

最初ヒロインだったしのぶは面堂に一目惚れしてあたるをあっさり捨てる

メインヒロインラムも昔はレイ婚約していて、どう見ても非処女

ヒロインをはじめとしてキャラの大半が性格が悪い

と箇条書きすると、異色さが際立つ、なぜこの設定でオタク男性に受けたのか不思議

オタク男性といったら萌えゲーに男キャラが追加されたら女キャラが男に惚れる可能性が出たのが許せないと炎上させたり、ヒロイン過去惚れた男が出ただけで非処女ときめつけ発狂して作品を炎上させて電波文を作者に送ったり、そういう人達でしょ。

メインのヒロイン主人公以外に惚れたことがあり、女キャラ達がほとんど主人公に惚れなくて、主人公がひたすら追い掛け回すオタクに受けたラブコメはそうそうない。

今もしも連載していたなら、面堂やレイが出たあたりで炎上して単行本を破いて電波文と一緒に送りつけられるのではなかろうか。

2013-02-06

ときメモは本当によく作ってあって、幼馴染かつ高嶺の花の仮メインヒロインを一応のゲーム指針としておきながら

高校生活を適当に送っていくうちに、別の女の子と偶然出会い仲良くなり、詩織なんぞ忘れてキャッキャウフフするかんじ

後ろめたいけど居心地がいい。そんな青い恋をゲームで体験できるなんて大変すばらしいと思っていた。

2012-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20121002050952

鬼畜勇者』は(中略)失禁魔法陣とかはすごく良かった。あとブラジャー買うだけの話も。ところで日笠陽子はどこから美兎の声出してたんだ。

まずね、「"はぐれ"勇者鬼畜美学」だから

そしてこの作品で一番アレなのは公式サイトゲームだよ。

http://kichiku.tv/game/vol3.html

今季は黒ロン声優日笠陽子黒ロン以外のメインヒロインを2つやってるというのが興味深いね

2012-09-07

杏さやは萌えるという話

すごく今更だけど、ふと気づいたのでメモ

まどマギにおいて、さやか、ひいては杏さやになぜ女である自分が惹かれるのか。

それは、さやかが「選ばれない方の少女」だからじゃなかろうか。

望んでも決して一番にはなれない。

上條への想いは双方向になることはなく、

まどかには魂レベルで繋がるほむほむ存在があり、

きゅうべえにはまどかを釣るためのエサ扱いされ、

マミさんが己の弱さを吐露したのはまどかだけ(なのにさやかの中でマミさんが絶対化されちゃってるのが余計痛々しい)。

絶対的なまどか存在があるから魔法少女の一番にもなれない。

自分が一番でないと悟ってしまいながらも、さやかは気丈に「正義ヒーロー」であろうとする。

清く正しくあろうとする。

その度に心がすり減っていく。歪みが生まれていく。

自分のやってきたことに意味はあるのか。自分は苦しんでるのに、誰も自分を見てくれない――

したくないしする必要もないと分ってても、親友比較し、嫉妬劣等感に苛まれる。

そんな自分がまた醜く思え許せなくなる。

さやか魔女堕ちしていく過程がやたら生々しくて痛々しくて泣ける。

物語の中には主人公メインヒロインというものがあり、それ以外のキャラはどうあがいても作中でヒーローヒロイン補正には勝てないようになっている。(外部での人気の大小とかとは別問題)

漫画アニメドラマが描くのは「選ばれた」子の物語

そんな中で、自分感情移入するのは「選ばれなかった」子の方だ。(エヴァアスカとかも当て嵌まってるかな)

自分自身が「選ばれない方の人間」だという実感を持っているからだと思われる。

これはどうしようもない劣等感とか自分自身に対する失望感とかでもあって、選ばれるように努力すれば云々みたいな綺麗事レベルの話ではない。

また、情けないことに、選ばれないことを受け入れ諦めながらも、心の片隅では選ばれたいと浅ましく思っている。

そして、二次元世界の「選ばれない子」に勝手共感を抱いてしまう。

からこそ、さやかには救われて欲しいと思う。

彼女が救われるにはどうすればいいのか。どうすれば満たされるのか。

擦り減ってしまったさやかの心が救われるには、互いに一番と思えるかけがえのない存在ができればいい。

そこで、杏子という少女存在だ。

正反対ともいえる価値観を持っているからこそ似た者同士というか。

作中では関係性を築く途上で終わってしまったけれど、あの二人は互いの一番近しい特別な存在になりうるんじゃないかと示されてる。

引き千切られんばかりに打ちのめされている「選ばれなかった子」も誰かに選ばれて、満たされて欲しい幸せになって欲しい。

杏子存在によってさやかが救われ、さやか存在によって杏子は安らぎを得て欲しいと願わずはいられない。

そういうわけで、杏さやという関係は自分にとってはどストライクだった。

BLが好まれる理由の一つに、性別とか恋人という括りとかの次元を超えた濃厚な関係性が描かれているから、というのがある気がするけど、杏さやはまさにそんな感じ。

(ほむまどまで行くと、二人の関係では留まら世界が巻き込まれてきちゃうので何かが違う)

2011-11-15

[]華麗なる食卓

週刊ヤングジャンプで長年にわたり

毒にも薬にもならない連載を続けてきた料理カレー漫画だが

ある時期から作者に変なスイッチが入ってしまった。


やたらえげつない展開が増え、流血や人死には当たり前。

文句言う客にシェフが応対して口論になったら

突然シェフの額に穴が開く。

目が「グギョ!」と飛び出て脳が破裂して即死する描写。

カレーの味ひとつ拳銃登場。


他にも同門の凄腕料理人同士の因縁

明かされてみれば料理と全く関係のないただの犯罪

兄弟子の婚約者レイプされて出産してたりする。

ほのめかしでも未遂でもないガッツリレイプ描写入り。


その兄弟弟子師匠は高名な料理人だったが

弟子婚約者レイプして子供を作りその子人肉カレーの具にしようというキチガイ

弟子の手によって殺害済み。


ログロな酷いシーンはまだまだあるが

未遂的なレイプシーンや暴力シーンぐらいなら更にその何倍もある。

中学生キャラすら脈絡も無くレイプされかかったりする。


最近ついにメインヒロインまでが大掛かりな舞台設定で10週ほどかけて輪姦されようとしたが

結局なんか主人公達に助け出されました。

茶番過ぎる。



増田マンガレビューは『ねじまきカギュー』を応援しています

2011-09-14

強い女の子や悪い女の子が好きです

いや、基本的に二次元の話なんですけど。


ドラゴンボールで言えば

悪の方のランチさんみたいな人が好きです

善の方のランチさんには何の関心も湧かない。

他にドラゴンボールで言えば18号みたいな人が好きです

あとはマイとか。

更にマニアックなとこだとバイオレット大佐とか。

バイオレット大佐漫画だと一コマしか出番が無いけど、

 アニメ版だとRR崩壊のドサクサ紛れにRR軍の財産を狙います。)


この趣味マイノリティであり

圧倒的マジョリティ趣味は「か弱く善良な女の子萌えなので

肩身が狭いというか、楽しめるものが少ないです


善良でか弱い女の子なんて

喜んでても苦しんでても何の感慨もわきません。


ドラゴンボールばっかり例に出しましたが

鳥山明先生は完全に我々と同じ趣味の人です

鳥山先生にとって「理想女性」は18号、あかねちゃん、バイク小僧の嫁、あたりで、

鳥山先生の「現実の女のイメージ」がチチ


他にジャンプだと久保帯人先生も明らかに我々と同趣味です

先生は色々と邪悪女の子が好きな一方で

メインヒロインはすぐ悪役にさらわれる善良な泣き虫女

という二面性のある方です

2010-08-16

処女厨」論争の不毛さの原因

http://anond.hatelabo.jp/20100816074122

長すぎて導入と結論しか読んでないけど主旨は捉えた(つもり)

処女とか非処女とか、そんなことは相手を選ぶ上でなんの基準にもなりはしない



その上であなたに言いたいのは、

処女厨趣味ってのは現実の相手を選ぶときの基準ではない

と言うこと。

あなたが言ってるのはネットで観測される「処女厨趣味についてだろうと決め付けた上で、

あれは二次元キャラとか偶像の「属性」の話だ。

著名な炎上でいう「ナギ様」も「綾たん?(平野綾のオタ間の愛称が何か知らん)」も

現実的な結婚相手やセックスの相手ではなく理想像偶像だ。

萌えアニメギャルゲーメインヒロイン非処女設定というのは

風早君が爽子に愛想尽かし「イライラするんだよ!」と毒づいて他の女の子に行くようなもので

フィクション理想像を踏み越えたからフィクション消費者に拒絶される。


せっかくの超長文の前提を崩すのは心苦しいが

それこそ増田での不毛な「処女厨」論争の大半はこの前提を踏まえてないことに端を発すると思うので

いい加減みんなここを弁えて欲しい。


そういうのとは別レイヤーに、リアル結婚相手を選ぶ上での処女志向というのは確かにある。

例えば宮○真司氏のように、援交少女家出少女を長年賛美しておきながら

自分結婚では

名門女子大卒の若く美しいお嬢様。 しかも今時珍しい“箱入り娘”

http://ameblo.jp/aquariangospel/entry-10207545885.html

という「処女性」の高い物件を選ぶような人物・戦略と言うのは普遍的に存在するけど、

ここでいう「処女厨」とは別人種・別問題なので今は触れない。

重要なのはまずこの二つが方向性やレイヤーの違うものだと言う区別をキッチリつけること。

そもそも後者、「現実結婚相手選びの基準としての処女志向者」は

自分処女志向を少なくとも世間に向けて大声では叫ばない。

むしろ隠し持っている。

2010-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20100620101928

おお、ありがとう。

森川智之だよ。今出演暦調べたら、金田一の明智警視グリフィスやってる人なんだな。

この人なら土屋のさわやかさとたくましさの両方を表現できそうだ。

阿部さんはホモプラスメインヒロインであり、高校生という設定やその他もろもろよりも、ウホッお約束を残しつつ本当に格好いい「いい男」としてのキャラクターを優先して押し出したいから、真の漢の演技のできる大塚明夫に仮決定する。

ホモプラス配役仮決定

土屋剛(CV:森川智之

沢木ひかる(CV:東地宏樹

阿部高和(CV:大塚明夫

よし、これで一応声優が全員配役できたぞ。

協力していろいろ教えてくれたみんな、本当にありがとう。

まだ仮決定なので阿部さんの本当のいい男な部分を演じられるのは大塚じゃなくて○○だ!とかいう意見がもし出たら参考にしようと思う。

2010-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20100228215553

ひwwwwめwwwwじwwwww

あのピンク典型的な「人気の出ないメインヒロイン」だろwww

真のオタクならアキちゃん一択FA

2010-02-28

最近のオタは性的嗜好においても見栄を張るようになった

最近だとバカテス秀吉を押してる奴とかが胡散臭い

一般的な童貞男子性的関心の基準に従ってメインヒロインを比べたら、

普通姫路さんが一番いいってことになるはずなんだよ。

ようするに、素直に姫路さんを支持したらオタとして浅いとかわかってないとか

思われるのが嫌で、無理して秀吉を好きなフリしてるだけなんだよね。

もし秀吉押しのオタの本棚を抜き打ちで検査して、それでハナハルや

群真をはじめとする巨乳系の作家の本ばかりだったら説得力がゼロになる。

これが葉賀ユイとか稍日向とかだったらまだわからないけど。

2009-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20091224183412

わかるわー。

俺はエロゲーメインヒロインルートで一回クリアしたら満足するようになった。脇役ルートはどうでもいい。メインルートもCtrlで飛ばしながら読むことが多い。あの文庫本何冊ものテキストは疲れる。CGセーブデータを拾ってきて100%にする。高い金はらってタスク背負ったのにそのタスクを省力化するってどういうことだろうと我ながら呆れる。

2009-10-20

Steins;Gate

ブラックホールの超重力情報を圧縮する」などというひどい妄言を大真面目にやっている女が作中で天才少女と称されていることに対する違和感が最後までぬぐえなかった。

僕には天才少女(クリス)が狂人だとしか思えなかった。中二妄想妄想と自覚してやってる主人公より数段タチの悪いやつ、中鉢やケータイ女を軽く超越した重度のメンヘル、というのが、全クリした今の正直な印象。

ていうかこれはクリスが主人公を、世界を、プレイヤーを「騙して」いる伏線なのだとずっと思っていた。だからあのトゥルーエンドのCGが僕には生首人形「手紙」以上のホラーCGに見える。

情報の圧縮ってそういうもんじゃねえよ。シナリオライター情報の圧縮と重力による物質の圧縮を混同している。

ブラックホール特異点通過による物理法則の無効化ってことで説明できなくもない... のか?

.

それに加えてFBからあげ(Fry)バナナ(Banana)だと思ってたものだから(これは完全に僕が騙されてた)、メインヒロイン2人が最後まで怪しくて怪しくて。

シナリオライター意図とおそらく全く違うところで最後までビビらされっぱなしでした。

いえ、多分これらも全部含めてライターの力量なんでしょうけれどもね。

2009-09-11

アニメをただ楽しんでいたのから評論家気取りに変わっていく過程

1993年以前

アニメアニメとしてそこにあり、作り手の事も作画スケジュールの事も何も知らずに純粋に楽しんでいた

1994年覇王大系リューナイト

ある回でヒロインのパッフィーの髪がもっさりしていた事に気づく。この作品から「今回の作画は云々」とうだうだとボヤくようになる。

1995年新世紀エヴァンゲリオン」。

20話をすぎた辺りからの予告編の手抜きを目にして「…今頃製作者は大変なんだろうな」というふうにアニメ製作スケジュールは云々」業界事情をやたらと邪推するようになる。

1996年スレイヤーズNEXT

第14話の「禁断のダンス? 最強呪文はどこだ!」で「絵が命であるはずの、この話で作画に難があるのはなってない、非常に残念だ」とかボヤくタチの悪い作画厨と化す。そんなボヤキもアメリアの乳で抜いたらきれいさっぱり消え去ったが。この回でビデオが擦り切れるほど抜いた。

1999年メダロット

今風にいうと「もっと評価されるべき」と吼えまくっていた気がする。やれ「チドリさんがメインヒロインだ」とか、「こういうアニメがヒットするべき」だのとか、ゲームを買いもしないで偉そうな事をほざいていた。後のドッコイダー信者である。

2009-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20090427100344

俺は国籍上も民族的にも日本人だが,その俺の目から見ても宮崎あおいは異常。

児童ポルノ大国については,まあ事実歪曲とまでは言えないんじゃないの。前世紀にはプチトマトみたいな雑誌が堂々と一般書店で売られていたくらいだし。インドネシアに出向いて現地の少女を脱がせて写真撮りまくってたんだからそりゃ国際評価は低いよ。ウクライナみたいな旧東欧での人身売買日本ヤクザが絡んでたって話も聞くし。二次と三次は違うとはいえ,今でもエロゲ世界ではメインヒロインの一人を高確率小学生(ただし設定18歳以上)にする慣わしだし。観光名所アキバを訪問した外国人があのパンツ絵を見て何を思うかは想像に難くない。

それでも日本の児童性犯罪被害率は先進国の中では抜群に低いんだがな。統計のとり方によっても数字は簡単に変わるし一概にどうこうは言えないね。

2008-09-01

初代マクロスマクロスFよりももっともっと酷いぞ

マクロスFストーリーの展開のアレっぷりに、DVDを割ってしまった人が出たらしいwww

なんかストーリーの展開とか作画とかに非難が色々と一部で上がっているらしいけど、初代マクロスはもっと酷いぞ(笑)

たとえばストーリーTV版)だと、恋愛ネタでもこんなに。

そのほかにも死亡フラグ一切無かったのに突然名前もないザコ敵に撃たれて死んだフォッカーさんとか、フラグまったく無しで死んだ柿崎さんとか、ツッコミどころ満載。TV最終話も印象が激しく薄くて、結局輝がミンメイを振ったこととカムジン&ラプラミスが文化しながら死んだことしか覚えていない……。27話で時間にして1分ぐらいで突然に地球崩壊したのも驚きだったけどw

# 自分の定義によると初代マクロス最終話はFlashBack 2012(の最後約10分)ですwww

作画? これとかこれとかを見て下さいwww 最終話までも作画崩壊が……。

2007-09-10

モテるモテないよりも、イチャイチャスパイスとして使わないで。

私というキャラ(というか立ち位置)を。

http://d.hatena.ne.jp/maroyakasa/20070909#p1

心情に共鳴しすぎて辛い。

以下は諸般の事情で自分のブログには書けない内容なんでここにアップする。

というか、

# 2007年09月09日 p_shirokuma p_shirokuma 繁殖行動, 娑婆世界, 御前様への献上品 女の人はこういうのみてもジーンとこないんだろうか?/俺は暫く動けなかった。

ブクマコメにこんなんが有りましたが、ジーンとするどころかわかりすぎて鬱のレベルです。

先日、ひっそりと恋愛感情を育てていた相手から電話がありました。

つい最近彼女が出来たという内容でした。

他の人には言わないでと言い、あまり大っぴらに知られたくない様子だったので

なんで私には教えてくれたのか?と問うと

「知らせないままずるずると関係もったらまずいから」という返答だった。

繰り返して言いますが「いいな」と思っていたのはひっそりとです。

フラグの一本も立っていないうちから地雷処理されました。

こちらの主観ではこれからもっと仲良くなって距離を縮められたら良いな、とか思ってたんだけれど。

そして何よりやるせないのが、最初は私狙いだったらしい事。

結局の所物理的距離の近いもう一人の女の子(実際そっちの子の方がずっと可愛らしい。あらゆる意味で)

と彼はくっついた訳だけれど。

その事実も、同じタイミングで告げられました。

目的地雷処理(そもそも信管なんぞありゃしねえ)なんだからそこは黙っておいて欲しかった。

向こうは私が彼から距離を置いてるのだと思っていたらしいけれど。

そんなつもりは全然無かったのだけれどなあ。

向こうは知る由も無いけれど、同じグループの、

一回りも年の違う男性にほぼ初対面で半ばゴリ押しの形で付き合おうと言われた事が有ったんで

軽くガードしていた部分はあったのかもしれない。

どうしてこう、身を守るべきタイミングでノーガードで、

ガードすべきでない場面で殻に閉じこもってしまうんだろうか。

やるせないのう、あんちゃん。ギギギ

後は数年前に、地元の同級生繋がりの仲良しグループ内の男に6年越しで恋をして、

告白したら「今は学業に忙しくてそういう事考えられない。告白されたのは初めてなので嬉しかった」

的な事を言われましたが、どう見てもグループ内の幼馴染女子(彼氏持ち。でも何回か変わってる)

ベタ惚れですどうもありがとうございました。本人は自覚してないよ!

とか。

流石にそれ以降、友達以上恋人未満が無意識にイチィイチャしつつ、

距離を縮めたり縮めなかったりする様をリアルタイムで見てらん無かったんで

仲良しグループごと疎遠になった。

メインヒロインになりたいとは言わないので、

こういう安いエロゲみたいな関係性に絡め取られて、

なんかサブヒロインみたいな位置付けで他所様のピロートークのダシにされない方法って無い物だろうか。

助けてシロクマ先生

あ。もう1つ有った。

冒頭の電話だけれど、件の彼女セックスしたその日の夜にかけてきたんだってさ。

本人から聞いた。こういう時どういう顔すればいいんだろうなあ。

こういう状況って仕掛けてる側はさぞかし楽しかろうなあ。

2007-08-17

中の人に関して全然詳しくない外野意見

どのキャラ演じても声変わらねーwでも存在感抜群で常にメインヒロイン格 の声優と、

出演作品毎にキャラの性格、ときには性別に合わせて声質をがらりと変えてくる声優

昔からこんなに両極端の二極分化してたっけ?だとすればいつ頃から?

前者はいわゆるアイドル声優で、後者演技派という単純認識では多分間違いなのだろう。

追記:

外野認識としては「その声優アイドル的人気を誇るがゆえ、ファンのニーズとして清楚な学園のアイドル、活発なメインヒロイン以外の抜擢を周囲が許さない風潮が出来てしまってる。結果、これまでと似たような性格の似たようなキャラばかり演じてしまうようになる。それが何か問題でも?」「癒し系ならこの人、ツンデレならこの人、関西弁娘ならこの人、実力と実績で選んでいますが、それが何か?」という感じ。「次はこれまでのイメージとは全く違うキャラで」という冒険が本人が希望したとしても出来ない雰囲気がある気がする。思い過ごしだけど。

2007-04-27

絶望先生キャラmixiコミュ人数比較

作風的に、キャラクターよりも主義主張のほうに共感して加入する人も多いでしょうから

単純に人気の目安にしていいのかはわかりませんけど

名前人数備考
糸色望802主人公+絶望した!効果女性人気も高い
小森 霧279女性キャラでは圧倒的(事実上2位の倫と百人以上の差)漫画の内容が内容でもわかり易い萌えキャラは受けるということか。以外と男女問わず人気があるのも特徴。系統としてはネギまのどかあたりに分類されるんでしょうね
糸色 命275出番の割にものすごい人気。
藤吉晴美258意外な高位置。レギュラー女性キャラではトップ(千里の役4倍)ですが、キャラクターが好きというよりも、シンボルとしてコミュに入ってる人が多いような気がしました…。ネタ扱いなんですかね
久藤 准213もしかして女性人気が高いんでしょうか。そういえば最近出番が多いですね
糸色倫154クラスメイトになったのでこれからさらに人気出るでしょうね。着物強気お嬢様ということで女性人気も高い印象
皇帝ペンギン146これも数字=人気度とは素直に受け取りがたいかな。可愛いのですが
常月 まとい91つくづく人気と登場、発言数が比例しない漫画女性人気やや高かな。創のインタビューでは人気があるキャラとして小森霧と一緒に挙げられていました
木津 千里84現在事実上メインヒロイン改蔵での羽美ちゃんの位置に収まっています。出番と壊れのバランスでこんなもんでしょうか
風浦 可符香73連載開始当時のメインヒロインですが、現在空気一直線なので微妙な位置…。ポジティブですらありませんし。レギュラーキャラの中では何とか上位で、面目は保てた…のでしょうか
糸色交66以外と高位置。メイン女性キャラより上とは
音無芽留64無難な位置だなあ。もっと上かと思ってました
加賀60最近登場したキャラですが人気。男性人気高い気がします。Mっぽいから?
小節あびる55以下出演数が多い女性キャラが続きます。出演数と人気の関係って…
日塔奈美55もっと人気あるんだと思ってました。普通
関内・マリア・太郎50ロリだけど萌えキャラじゃないから?
木村 カエレ (楓)41ファッションモデルみたいだから女性人気高いかと思ったんですが、そうでもないようで
時田31糸色家の執事ですね
新井 智恵30初期ほどの出番が無いからでしょうか
関内太郎21マリアに籍を売った旧関内くんです
三珠真夜19良いキャラなのに。猟奇キャラは人気が出ないんでしょうか?
臼井影郎19たかし(まといの元彼)との共同コミュでした
木野国也14若くて見た目の良い男性キャラみんな人気があるわけではないようです
一旧さん13好きな人は好きって感じなんでしょうか
大草麻菜実6八巻で名前判明。人気はこれから?かなこちゃんと混同してる人も多かった模様
甚六先生5まあ出番の少ないおじいさんキャラですので

登場数が少ないキャラほど加入人数が多いのは、登場すればするほどキャラクター猟奇に走ったり壊れていったりするからなのかもしれないですね。

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