はてなキーワード: 稍日向とは
他の人の10選を見て、思ったり感じたり忘れてて思い出したりしたことを書き連ねてみる。
・その一、月野定規挙げる人多すぎw
自分も挙げてるけどさ。
フラット38℃が一番多いけど、妄想ダイアリー、フラット37℃あたりも挙げられてて
幅広い支持があるんだなーと思った。
まだ挙げてる人がいなかったと思うけど、多分一番新しい単行本である「星の王子サマ」も割とオススメ♪
・その二、これを選ぶのは納得ってもの。
如月群真・米倉けんご・みた森たつや・小梅けいとは挙げてる人結構いたなー。
米倉・みた森・小梅は持っててそれなりにクオリティはあると思うけど、
個人的にベスト10にはちょっと届かなかったって感じではずした・・・。
月吉ヒロキ・犬あたりも上位に来るけど、ベスト10には届かないってことではずした。
・その三、これを選ぶ人がいるとは、意外かつ嬉しいと思ったもの。
水無月十三・西川康・反村幼児は、自分も挙げたけど、そんなに挙げられないかと思っててね。
特に、水無月十三のずっとずっと好きだったは、10年近くも前の作品だから驚いた。
他に、影乃いりすも挙げる人たちがいて意外かつ嬉しいと思った。
Sweet Sweet Sweet Smileとまなざしは、持ってたんだけど、
10選を選ぶときに忘れてたんだw。
作風的に甘々でロリロリなところがかなり好きなんだけど、何でか忘れてた・・・。
・その四、名前を見てふと感慨にふけったもの。
10選にないけど名前だけ挙げられてたもので、おがわ甘藍、春籠漸があった気がする。
両方ともけっこう好きな作者なため単行本は半分以上持ってるんだけど、
実用性という面から見るとベスト10には入りづらいかなー、と思ってたんで。
特におがわ甘藍の方は、某宮崎監督とか某庵野監督っぽいキャラを描いた作品があるために、
個人的にエロノートで有名な荒井海鑑と並んでネタ要素が強い作家という印象があるから。
ただ、おがわ甘藍は、ロリ好きとしては、やはり良い作家だと思うよ。
要は、ヤングアニマルとかヤングアニマル嵐の青年誌で書いてる人たち。
東雲太郎以外は、青年誌でも実用的かは別として相変わらずエロい身体を描いてるなーって思う。
東雲太郎は、さわやか風味も入ってる気がする。まぁ、題材が題材だからかな。
彼らは、もうエロ漫画は描かないのかなー?
・挙げてる人が多い&持ってない→欲しい作品リスト
オタクビーム,びーむす
Ash横島,3ANGELS SHORT
巻田佳春,RADICAL☆てんぷてーしょん
鬼束 直,ワン ホット ミニット
見田竜介,ああっご主人様ぁ
Cuvie,Cloudy
うん、そうなんだ。ぶっちゃけ、このリストを書きたかったんだ。
また一週間後に同じように書くかもー。
最近初音ミクが人気だ。これはすごいというようなことをいえば賞賛され、少しでも否定的なことを書いただけで全力で批判される気がする。しかしこの人気は「本物」なんだろうか?初音ミクに人気があること自体は否定しない。ニコニコ動画という枠の中でだが、確実に人気があるといえる。問題はその理由である。TBS騒動で初音ミクの魅力は人と同じようなことができるから人気があると主張されている。その主張に疑問を感じる。
正直なところ初音ミクは絵のほうで人気がでただけだろうと思う。初音ミクの原動力は言うまでもなくニコニコ動画である。そのニコニコ動画で人気があるのはどちらかといえば初音ミクを書くほうだ。ニコニコ動画で初音ミクを検索すると5000件以上ある。ほとんどが「歌わせた」ものだが、再生数は少ない。一方書いたほうは数が少ない「初音ミク 描」で検索しても300件ぐらいしかヒットしない。仮に初音ミク動画が5000あり、そのなかで描く動画が300個でそれ以外が歌わせる動画であるとすれば、その数は4700個。もちろんいいかげんな計算だが、それでもかなり歌わせる動画が描く動画に比べて多いことは間違いない。しかし描いた動画のほうが人気が高いものの比率が高い。再生回数が多い順で並び替えた一ページ目に描いた動画は4つでてくる。
歌わせたほうはもっとある。人によってなにを歌わせた動画に入れるのか判断が分かれるかもしれないが、数は16個くらいだろう。絶対数自体は歌わせたほうがあるが、歌わせたものが描いたものよりも母数が多いことを考えれば比率としては描いた動画の方が高いだろう。また再生回数の小さい方で見ても描いたものが人気があるといえる。「初音ミク 描」で検索して再生回数の少ない順で並び替えれば、再生数が小さいものが出てくる。しかしそれでも最低300回ぐらいの再生回数がある。検索結果の2P目がだいたい500から800回ぐらいで、3P目が800から1200回の再生回数を誇っている。一方歌わせたほうはどうだろうか?単純に「初音ミク」で検索して再生回数の少ない順で並び替えてみると100回前後の動画がたくさんヒットする。2P目もほとんど変わらない。再生回数の小さいもので比べても歌わせるほうは描くほうに比べて人気がないといえる。確かに歌わせた動画で人気のある動画はある。しかし歌わせたもの全体からみるとその比率は少ないし、人気のないものの再生回数も低く全体的に基盤が低いといえる。しかし描いたほうは基盤が高く300以下の動画数だが、それなりに初音ミク動画の上位をキープし、再生回数が最低の動画でも再生回数が歌わせたものよりはある。ニコニコ動画では歌ではなく絵に人気があるといえるだろう。さらに初音ミクのエロに対する需要もあることを考えればこのことは明白である。描いたもので人気があるのはそれ系統のものだ。またエロを前面に出している釣り動画もあるし、その動画は人気?がある。こういうことを考えれば、やはり絵で売れたと考えていいだろう。
ではなぜ初音ミクの魅力として人間に近いことができるからということになったのだろうか?その理由は多分そういうことをいっている人間が「部外者」、つまりTBS騒動時点では興味がなかった人間であるからだろう。グーグルで初音ミクを検索してTBS批判をしているところを探したら、次の二つが見つかった。
しかしこれらの二つはTBS騒動以前に初音ミクを取り上げていない。一方TBSを批判しているところを探す過程で見つけた
ではTBS騒動まえに初音ミクを取り上げたり描いたりしているけど、TBSになんの批判もしていない。もっと踏み込んで初音ミクを描いていたサイトやブログを探してみた。「初音ミク 絵」検索して次のところが見つかった。
みればわかるようにこれらのサイトorブログではTBSを批判していないのだ。だからといってTBS報道に前から興味をもっていた人が不快感を覚えなかったということを主張するつもりは毛頭ない。またTBS騒動前から興味を持っていた人全員がTBSを批判していないと主張するつもりもない。いいたいのは今初音ミクがリアルに近くてすごいと主張し、かつTBSや「一般人なるもの」を批判している人はTBS騒動後に興味を持った人たちが多いではないのかということだ。そうだとすれば事実の観察に基づく人気の理由といま主張されている魅力がずれてしまっていることが説明できる。
もちろんなんだかんだいって歌わせることにも魅力があるのだろう。しかし初音ミクの人気の源泉はやはり「人間に近いことができること」ではなくかわいい絵なんだろう。だから「人間に近いことができる」という主張に人気がある現状には疑問を感じる。