はてなキーワード: アバターとは
ツイッターやブコメその他に全くそうは思ってないだろう人が結構いて驚いているけど、多分その感覚の差はドラクエのアバターを誰かの分身として見てるかただのキャラデータとして見てるかなんだろう。
(実際に死体をおもちゃにして遊びたい人はあんまりいないと思う)
ただ、上の予想が正しいとすると、感覚のねじれが発生している。
ザオラル祭りに参加してる人の多くはアバターを単なるキャラだと見ている人だろう。
ただ、そのアバターの先にいるのが死んだ人だと認識しているからこそザオラルをかけている。
その先の人間を意識してるからこそ取れる行動と、意識していないからこそ取れる行動が混ざっている。
なぜねじれているのか。それは深く考えていないからなんじゃないか。
みんながやっている、流行っている、面白そう、その先を気にしていないんじゃないか。
自分は、このネット文化によく見られる、集団行動による思考力の低下が怖い。
炎上とかフェイクニュースとか祭りとか、イマドキの困ったトラブルは、全体的に思考が浅くなっていることが原因だろう。
自分とて例外じゃない。今の時代は豊かでそんなに考えないでも生きていけるから、今まで以上に「自分が何を思い、何を考え、何をしているのか」意識して生きていきたい。
いやー、引用されてるマシーナリーとも子の記事については、法則分かりやすいでしょ。
要は、客観的な情報になればなるほどフォーマルに、主観的なパッションが乗れば乗るほどカジュアルになる。
「文体が混ざる」という表面的な部分にだけ注目するのではなく、「フォーマルさ」「カジュアルさ」のグラデーションの発現として常体敬体を捉えるべき。
それに私が始めた1年前と違って、現在はバーチャルYouTuber的なライブ配信を可能なスマホアプリも数多くリリースされています。
中でも「REALITY」や「Mirrativ」、「カスタムキャスト」などが人気ですな。これらは既に用意されたアバターをカスタマイズできるし、アプリから直接配信もできるので、絵が描けない人でも、普段スマホしか使ってないPC操作が苦手な人でもバーチャルYouTuberになれちゃう。
ここらへん分かりやすい。
客観情報から、徐々に主観が入って敬体常体の合いの子の「ですな」を経由し、最後には完全に自分のパッションを伝える文章になる。
例えば、3DCGの姿でダンスを踊ってる動画を配信したいんならVR用のトラッカー(さまざまな物体に取り付けることで、VR内でそれらの位置を割り出し、現実の動きとVR内での動きを同期させる端末)を用意しなければならない。費用は60,000~数十万円かかるのでピンキリっすね!
これも同じ法則。
配信にまつわる自分自身の苦労を頭に置いた文章は常体だけど、客観的な入手手段の情報になると敬体に移り変わる。ただ「ピンキリ」と主観がちょっと混じるので「っすね!」で微妙なカジュアル感を加えてる。
敬体常体の使い分けについては、「小学校学習指導要領」にも言及があるようだ。
オリジナルへのリンクが切れてたので孫引きになるが、「ですます調・だである調、敬体と常体の使い分けと正しいルール」にはこうある。
(ア)丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気を付けて話し,また,敬体で書かれた文章に慣れること。
「丁寧な言葉と普通の言葉との違い」については、日常の場面に応じて使っている話し言葉を中心にして気付き、先生や家の人、さまざまな学習の場面で出会う人などに対して、具体的な場面で丁寧な言葉遣いで話すことができるように指導することが大切である。「敬体で書かれた文章」については、まず、入学して初めて出会う教科書の敬体の文章に読み慣れるようにし、漸次、自分でも使い慣れるように指導していくようにする。
しかしこういうパッション交じりの記事の場合、その読者は「お客様」であると同時に、「オタク仲間」でもある。
お客様には敬体で語りかけるべきですが、オタク仲間には常体で語りたいよね。
その結果が、こういう文体の使い分けに現れているんじゃないかな。
Webという不特定多数の目を想定した場での文書においては、こういった敬体常体の混ざった文体は合理的で自然なものなのです。
引っかかるか、残念だったな。慣れろ。
アバター着せ替えも似たようなもんなんだろうな…
THE SEED ONLINEの考え方はよいよね
一度プラットフォームとして君臨できれば、濡れ手で粟で販売価格の30%もの手数料をかすめ取ることができる
でも、本当に君臨できたらね
THE SEED ONLINEは、VRChat並かそれ以上のレベルの有力なアプリやゲームが出てきて、連携してくれないことにはまったく話にならない
しかしそんな大物が出てくる気配すらまだない
今の連携アプリも身内のものしかないし、どれくらいやる気あるのかもわからん
VRChatが連携してくれたら希望があるんだが、VRChatの会社がアバターの販売手数料で儲けるという美味しいところを他社にみすみす渡すかな?
THE SEED ONLINEがやってる・やろうとしていることを超簡単に言えば「ファイルアップローダーサーバー」と「販売所(THE SEED ONLINEでは未実装だが・・・)」にすぎない
でもそれって別にTHE SEED ONLINEにしかできないことじゃないよね
似たようなサービスは、将来本命となりうる有力なアプリ・ゲームを開発できるところならすぐに開始できる
実際Pixivが運営しているVRoid Hubというかなり似たサービスもある、というかVRoid Hubの方が対応アプリ多い
テクテクテクテクは、8億の費用をかけて、50億の売り上げを見込んでいたが
900万円しか売り上げが無かったという大爆死ゲームとなってしまった
「出来は良いが課金要素が無い」という声が多かった
https://dwango.co.jp/business/vr.html
VR事業は「二桁億くらいかけてドワンゴのメイン事業にする」と宣言されていて
VR事業の一番のウリは、HMDを使って生ライブ配信が出来るバーチャルキャストだろう
しかしバーチャルキャストは始まってから一年近く経つが、配信ランキングを見てもろくに人が集まってる放送が無い
https://virtualcast.jp/ranking/
ドワンゴはこのバーチャルキャストやnicocas実験放送で贈れるギフト((投げ銭))が大きな収益源となると想定していたが
ギフト可能配信アプリは2次元も3次元も有力ライバルが多く、nicocas実験放送も活発に使われていない
臨時取締役会にてギフトがテクテクテクテク同様に想定した売り上げを下回っていたという説明があった
これは「中に入ってる人が面白いもの」であって「見てる人が面白いもの」ではない
これでは視聴者が集まるはずがない
バーチャルキャストのほぼ上位互換のVRChatで配信をしている人たちの動画を見ても同じようなことを感じる
HMDを使いVRの世界に入って配信をする、なんて行為は、オタク系オッサンぐらいしかやろうと思わず、機材も持っておらず
そういう人たちは自分が楽しければそれでよく、視聴者なんかあまり気にしないのだろう
もちろんそのような配信者が居てもいいのだが、問題はこのタイプの配信しか見当たらないことだ
バーチャルキャスト社設立時、「ちょっと間違った未来をつくる」をコンセプトに掲げ
同時に「Kawaiiムーブ」「わちゃわちゃ」「おっさんだって美少女に」「バ美肉」「男だけの女子会」などといったキーワードもちりばめていた
つまり現状の美少女オッサンだらけでゴチャゴチャしてる配信ばかりのバーチャルキャストはビジョン通りなのだ
おっさんがおっさんに贈るケースは比較するとやはりかなり少ない
そのためギフト贈呈を増やすには女性の参加率が高くないと駄目なのだが、バーチャルキャストはビジョンからして想定してない
バーチャルキャストは最初から儲かるはずがないビジョンに向かって走っていた
最近新しく追加された新機能のVCIも、技術寄りのおっさんが喜ぶだけのもので、今もビジョン通りに進んでいる
ギフトで大きな売り上げを得られるようにするには
ビジョンから修正し道を進み直すか、世間の人々をバーチャルキャストのビジョンに追いつかせる必要がある
どちらもそれなりに長い期間が必要で、当面バーチャルキャストがギフトで大きな売り上げを得られることは無い
NHKのVTuberのど自慢や、AbemaTVのくじじゅうじでバーチャルキャストは採用されている
ただBtoCで儲けている規模の大きい会社は、BtoBで得られる程々の売り上げを会社の収益の柱とするのは難しい
バーチャルキャストは大掛かりな設備を使うものに比べ、安い機材で動かすことが出来るコストパフォーマンスがよいものではあるが
出来る映像はガクガクしてたり不自然さがあったりと、地上波クオリティとしては物足りない
ドワンゴのVR事業にはVカツ、カスタムキャストなどのアバター制作アプリも含まれている
基本無料なためダウンロード数は多いが、このアプリで作り出された著名なVTuberは存在せず
セールスランキングの低さからアプリ内課金もあまりなされておらず
多くの人はキャラを数体作成しただけで終了していることがうかがえる
バーチャルキャストが上手く回っていれば相乗効果があったかもしれない
今はお金を生み出さなくても、5年後くらいの未来に儲かる事業にするために今は基盤として技術を育てるのだからいいのだ、という声もあるだろう
しかし
などを考慮すると、ドワンゴのVR事業は今後何らかのタイミングであっさり損切りされるだろう
バーチャルキャスト社自体はBtoBの程々の利益で開発が細々と続けられるかもしれない
ただ前述のとおりVRが先行き不明なうえ、clusterなど領域が部分的に被る競合サービスが複数存在しているため
今すっかり停滞ムードになっているVTuberが今後縮小することになるとそれも危うい
エンタープライズ版の料金表は下のとおりだが
まぁ、それほど活発に遊んでいたわけではないのだが、一応それなりに遊んだ身として雑感を。
敵を倒して手に入れた装備をドリップでちまちま強化していくのが楽しかった。
プログレッシブナイフ+2のためにサキエルを狩り続けたりしてた。
キャラのサイズがエヴァとかゴジラとかくらいあるの、必然性は謎だけど良かった。
連打ゲー。自分のターンはひたすら画面を連打(正確には高速スワイプ)し、相手のターンはタイミングよく画面を長押しする必要がある。
熱中するほど複雑ではなく、ながら作業できるほど単純でもないという微妙なところで作業感がすごい。
塗れるのはその場所に行ったはじめの一回だけなので、通勤ルートとかではあまりやることがない。
そのため、実際にはあるきまわらずにひたすらとなり塗りするゲームになってる。
・となり塗りで塗ったところのとなりも塗れるので、無限に塗っていける。
・TTP(テクテクポイント)というポイントを消費するが、TTPは遊んでるとアホほど貯まるのでコスト感はない
・便利なのだが、便利すぎて、実際に歩くよりとなり塗りでガンガン塗ったほうが効率的になっている。
・主人公のアバターがキモかわいいモンスターを倒し続けるゲームなので、キャラ萌えはない。
・アイテム所有枠の増加。アイテムはすぐいっぱいになるので。。。
ソードアート・オンラインの全裸さん――アドミニストレータは、
人の理から半ば外れ、神にも等しい力を持った、冷酷かつ妖艶な女性であって、
そのキャラクター性を裸体によって表現しようというのは、特におかしな発想ではない。
彼女は別に露出好きというわけではなく、カーディナル同様アンダーワールドが外界の人間に造られた仮想世界だと知っているので、アバターの裸を晒そうがどうでもいい、むしろ恥ずかしがるのは滑稽だと思っているわけです。つまり矜持とかそういうやつです!— 川原礫;2/17コミティア《あ13a》 (@kunori) 2019年3月9日
原作者もこのようにツイートしているように、他人の視線など意に介さない、彼女の超越的な立場を強調しているのである。
いや、賢明なる皆さんは「それは口実でしょ?」と思われるかもしれない。「本当はエロを描きたいだけなんでしょ?」と。
原作において、アドミニストレータの容姿について描写されているところを引用すると、こんな感じになる。
横たわっているのは、ひとりの女性だった。
銀糸の縁取りがついた淡い紫――《ステイシアの窓》とまったく同じ色――の薄物をまとい、身体の上で、白く華奢な両手を組み合わせている。腕や指は人形のように細いが、そのすぐ上で薄い布を押し上げるふたつの膨らみは豊かで、慌てて視線を通過させる。広く開いた襟ぐりから覗く胸元もまた、輝くように白い。
――13巻『アリシゼーション・ディバインディング』
ここから怒涛の勢いでアドミニストレータの美貌が称賛されていくのだが、身体の部分に言及しているのはこの箇所だけである。
また、この直後のユージオが誘惑される場面はなかなかにエロティックであるものの、それは精神汚染のようなものであって、アドミニストレータの淫靡な姿態が描写されるわけではない。
さすがに紫の薄衣は爆風に絶えられなかったのか、引きちぎられて消滅してしまったようだが、一糸まとわぬ己の姿をまるで意に介さず、アドミニストレータは右手を持ち上げると長い銀髪の乱れを直した。
この部分は先日のアニメで放送された箇所にあたる。元増田が言っているのもこの部分だろう。
読んでのとおり、全裸であることがさらりと示されるだけで、卑猥さは特に感じられない。
【マイリスト】SAOアリシゼーション21話 アドミニストレータのみ https://t.co/Ef7Si5Q8FU #sm34753890— ヨナ (@ExtraAteriaru) 2019年3月11日
小説だと「彼女は一糸まとわぬ姿をしている」と書けばそれだけで済むが、
アニメでは「一糸まとわぬ姿の彼女」を描き続け、映し続け、動かし続けなければいけないのである。
今回の件については、以上のような媒体の違いが原因としてある。
なんだかどうにも納得がいかなくて、吐き出すことをお許しください。
はじめに、実装されたアイドルと、そのCVとして抜擢されたキャストの方を貶める意図はありません。
あくまで今回の実装にあたっての運営側のスタンスについて述べる物です。
キャラにも、役者さんにも罪は無いし、祝福されるべきだと思う。
昨年12月に開催されたシンデレラガールズのライブ終了時の告知タイムで新キャラクター7名の実装が発表され、
そのうち2名が昨日2/28にスターライトステージ(音ゲーの方。デレステ)に実装されました。
問題はその2人のキャラクターには最初からボイスがついており、
そして専用のユニット曲つきでイベントがスタートしたということ。
まあ昨今のスマートフォンゲームからすれば当たり前の待遇ではあるわけですが、シンデレラはそうも言えない特殊事情があります。
もともとこの2/28時点で実装されているアイドルは186名。
そのうちボイスが実装されているキャラクターは80名弱しかいません。
まあまあそれでも、テコ入れのためならしょうがないでしょ、と思われますよね。
シンデレラガールズのアイドル達はゲーム中のプロデューサー(以下P。要するにプレイヤーのアバター)のプロデュースを受けながら、
アイドルとして様々なお仕事をこなし、色々な課題を乗り越え、周りのキャラとの交流を深め人間的にもアイドルとしても成長していきます。
・ボイスの獲得
・楽曲の獲得
そして、彼女達が上記のような成長を実現できるのはプレイヤーであるPたちのプロデュースが結実した結果である、という体です。
ありていにいえばごっこ遊びですよね。
その「プロデュース活動の結実」をゲームシステムとして表現したのが総選挙でした。
ゲームログインやイベントの上位報酬、ガチャの付属などでもらえる投票権を投じることで順位が決まるイベント。
そして、上位にランクインしたキャラはCDデビューが決まる(=未ボイスのキャラには自動的に声がつくことが決まる)のです。
1位を狙いにいける最上位クラス以外においては、この総選挙は「未ボイスの子に能動的にボイスをつけられる唯一の手段としてのイベント」という見方が強い物でした。
その後サプライズ的なタイミングで声を得たキャラも振り返って見ると過去の総選挙で堅実な結果を残していた・・・といった形です。
この総選挙、意外と浮動票が物を言うイベントでもあったりしており、日頃の認知度向上などのいわゆる「プロデュース活動」が可視化される機会でもありました。
したがって、「声のある子、楽曲のある子、活躍の機会を与えられる子はプロデューサーが頑張っているから」という空気もP界隈には結構あるわけですね。
(実際、某所のコメントには「自分のプロデュースが不甲斐ないからって新規を僻むな」なんていうものもあったり)
さて、そんな状況下で突然ボイス付きで、専用曲を持って新規アイドルが実装されました。
運営サイドが自ら、ベース部分にあった「ごっこ遊び」を壊しに来た構図です。
別にプロデュース活動頑張らなくても、いっぱい課金しなくても、運営がそういう気分になれば声も曲も付くんじゃん。
むしろ、頑張って総選挙で結果を残しても、そのキャラよりも優先してまた新キャラが声と曲を持って実装される可能性が高いですよね。
きっと今回のことが上手く行ったら、今予告されいる7人のあとにも
ボイスと曲を優先的に持ったアイドルがどんどん実装されて行くのでしょう。
そして7年たっても未ボイスだった子達、そしてボイスがついていてもそんなにお金を産まない子達は淘汰していくのでしょうか。
それくらいの悲観的なことも、穿ち過ぎな予測ではないのではないかなと思えています。
今回の実装に納得が行かない方の中には、「納得がいかないから自分の担当をもっと一生懸命プロデュースしよう」という方もいると思います。
きっとその動きは「今回の実装が成功した」という実績にカウントされて、また同じことが繰り返されます。
どう思われていようとゲームのアクティブが増えれば運営的には成功ですからね。
「納得がいかないから、総選挙で結果を出してひっくり返そう」という方もいると思います。
それだけアクティブと売上が上がったなら「今回の実装は成功」という判断になると思います。
そして、出した結果に見合う報酬が与えられるかもわかりません。
上述の通り、それより優先してまた新キャラが声と曲つきで実装されるかもしれないです。
もしかしたら新キャラ実装が正しかったことにするために票数に色々おきるかもしれませんしね。
ただの杞憂で終わってくれたらどんなに良いか、と思っています。
とにかく不安で仕方がない。
そもそもこのアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツを、どういう方向に持っていこうとしているのでしょうか。
188人に増えた彼女達をどうしたいのか、運営サイドがどんなことを考えているのかが全く見えてきません。
ただただ、やり場のない不安となんとも言えないやりきれなさでいっぱいです。