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2021-02-22

リサーチアドミニストレーターの一側面は「死神

https://twitter.com/toru_oga/status/1363447223619444740

ちょっと違う話なんですけど、PhDとった後の進路が大学教員研究者トラックしかないというのが異常で、そうすると限られた椅子に座れなかった人は研究市場から退場するしかないわけです。PhD持ってる研究サポート職とかリサーチアドミニストレーター職をもっと増やした方がいいと思います

リサーチアドミニストレータ職は少し考えたけど、1番は「ガキンチョへ起業イノベーションだ煽れ、ガキンチョのサポートだのいらん!」みたいな、最悪な地獄へ誘う死神だと感じたから二度と受けないと心に決めました。

新しい物事を作るには金と時間がかかり、その中間評価研究成果だと思います。まずは金と時間をかけて、新しい物事への探求の余裕を作り直すことが第一だと思いますが。

2020-10-01

2020夏アニメお気持ち長文1

感想というには気持ち悪い長文だからお気持ちでいいや。

増田って一記事あたり3000字ちょっとで切れちゃうから削ったけど結局複数にまたがることになった。

こういう増田もありってことだ。

ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE

これまでのガンダムビルドシリーズはあまり好きではない面が目立ったが、今作は好きになれた。

リライズの好きな点は、ガンプラが本物であるかのように機能する異世界を導入したことガンプラガンプラでありながら機動兵器となり、またガンプラバトルはガンダムごっこでも競技でもゲームでもなくなった。かといってガンダム本編で描かれるような戦争でもない、絶妙塩梅

そして世界を救うためにガンプラ必要なのも良い。ヒロト達にとってガンプラはエルドラを救うための唯一の武器だ。ガンプラ世界を救うって、それ超素直なホビーアニメじゃん!!!

ネトゲログイン先が異世界になるだけで、これだけ変わる。

お話のここがいいとかキャラデがどうこうじゃない。企画と、設定と、前作との違いと、そういうのひっくるめた「作品のあり方」がたまらなく好き。

……ただこの境地に至るには、まず個人的微妙だったダイバー無印2クールに付き合わねばならず、更に設定隠しと溜め展開が続くリライズ前半1クールに焦らされる必要もある。長えよ。

しかしケモNPCがマジモンの異星人とわかることを前半ラストショッキング出来事として作ったことは、今振り返るとかなり良かった。見え見えだった「実はゲームではない」と不可分な要素だけど、このためなら引っ張るのは分かる。

文字ダイバーズがこれはゲームだと思い込んでいた分だけ、セグリの街ごとケモ達が死に、村も焼けて顔馴染みほとんどが傷付いたことはリセット不可能現実、という話のショックが強くなる。セグリにいたケモはジェド兄さん以外はほぼ知らないケモだけど、その分レジスタンス無関係人達を巻き込んで都市ごと皆殺しにされた喪失感に加え、無責任「ゲーム」を楽しんでいたことへの後悔と絶望も深まる。

この取り返しのつかなさを俺は当初よくある展開と流していたが、シドーマサキ解放とリクの登場で効いてきた。イヴの件で一切十字架を背負うことがなかった愛され先代主人公リクと違って、シドーマサキ視聴者が知らない疑似先代主人公。だからいくらでもケモ殺しへの加担という十字架を背負わせて良い。しかも彼の責を問えば、小文字ダイバーズにも「ゲーム」プレイしていて衛星砲による虐殺を止められなかった苦しみが返ってくるのだ。おつらいでしょう……おつらぁい……。

ネトゲ経由で異世界ログインちゃうWeb小説で、ゲーム経由故の痛みの無さと死の軽さを利用した常識ハックばかり見てきた俺にはなかなか堪える展開だった。忘れるな我が痛み。はいキスしてグッバイサーバリセット感想おしまい

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

いつかゆきのんを救うために続いてきた俺ガイルもこれで終わりか。マジでゆきのんのためのお話だったんだよなこれ。あえてギャルゲ的に解釈するならガハマさん(と戸塚と川なんとかさんといろはす先生小町ほか色々)は解決すべき問題が無いか初登場時に即消化したので、個別ルートで描かれるほどのドラマが残っていなかった。だから立てるフラグ自体存在しない。そもそもゆきのんのこと好きすぎだしな八幡ゆきのんの抱える問題解決できるのはゆきのん大好きマンだけだから八幡ゆきのん大好きマン以外になり得なかったとも言えるが。それにあれだけゆきのんのために尽力しといて、雪ノ下の問題解決できた!それはそれとして、おっぱいでっかいガハマさんと付き合いまーす!とか、そんなの通らねえだろ、話の流れとして。

プロデュース側が版権絵やグッズ展開でそれらしく見せていたヒロインレース的なものを、原作者渡航は全力で無視した。そんなテンプレは壊してしまえ、とばかりに。アニメがその原作をなぞる以上、かつてカットされた愛してるぞ川崎!を回想として入れたところで、既にアニメで川なんとかさんとラブコメする可能性は永久に失われてしまっているのだから、入れる意味が薄い。意味無いとまでは言わない。だってアニメ川なんとかさんすげーかわいかたから。小町かわいいマジでかわいいラノベに出てくる千葉の妹がみんなあれくらい素直にかわいいと良いんだけど、千葉の妹ってやつはどうしてこう。千種兄妹の何が人を狂わせたのか。ともかく小町八幡のやりとりいいよね。でも合格発表でガハマさんに泣き付くところが視聴者的には一番ポイント高い。

だいたいのことは原作完結時にkansou.txtに書き散らしたから、自分の中に言いたいことがキャラ萌えしか残ってない。強いて言うなら「ゲームまだかな」か。萌えと救済のマルチエンディング。それができるのはゲームだけだ。ほらこないだ完結したデートゲーム出たし。……どうやら俺の中ではアニメやる前にもう終わってた作品だったらしい。最終巻の先の話ではなく、それより過去の話をああしてほしいこうしてほしいとしか思えないし、それでさえ他作品の話に脱線するんだからな。もうやめよう。

どうでもいい、俺ガイルなんて。

ソードアートオンライン:アリシゼーション War of Underworld

面白かった。それは「シリーズ集大成」として過去シリーズの要素が多かったのもある。最後桐ヶ谷和人の進路を示すことで「キリト物語」の最終章になってもいる。

でもアンダーワールドという世界舞台にした「アリシゼーション」の完結編としては到底納得いかねえわ。

これまでのSAOは「プレイヤー自身生命を賭したゲームプレイする」話だった。毎回だれかしら命の危機に晒されながらプレイしていた。アリシゼーションはそこを発展させ「NPCが命懸けのゲームを生きている世界」を舞台にした。リアルワールドであるキリトも、アンダーワールドであるユージオもアリスも、アドミニストレータでさえ生きていて、全員が命懸けで戦っていたはずだった(だからこそ失われたユージオの命は、決して戻らなかった)。

けどそれをじわじわと「シリーズ集大成」が塗り潰していった。リアルワールドアンダーワールドも、ミクロな話からマクロの話まで全て「アンダーワールド大戦舞台にしたリアルワールド人同士のいざこざ」になり、「死んでも死なないリアルワールド人」がアンダーワールド蹂躙最後には200年という時をもって、かれらとかれらの生きたアンダーワールドを遥か過去へと押し流してしまった。大事大事アリスと、その身内一人を残して。

生きているNPCが死んでいき、生きているNPC物語としてのアリシゼーションも死に、NPCが生きる世界さえ……まあ作中で重要な生きているNPCアリスだけだし、メタ的にも「シリーズ集大成」にポッと出の知らない人の居場所があるわけないんだよな。でも知ってるユージオとアリス重要な役目担った!ヨシ!

……なわけがねえだろ!てめえらの魂はなに色だーっ!!

続く

https://anond.hatelabo.jp/20201001225254

https://anond.hatelabo.jp/20201001225505

2019-03-13

ラノベ全裸表現アニメ全裸表現の違い

ソードアート・オンライン全裸さん――アドミニストレータは、

人の理から半ば外れ、神にも等しい力を持った、冷酷かつ妖艶な女性であって、

そのキャラクター性を裸体によって表現しようというのは、特におかしな発想ではない。

原作者もこのようにツイートしているように、他人視線など意に介さない、彼女の超越的な立場を強調しているのである

いや、賢明なる皆さんは「それは口実でしょ?」と思われるかもしれない。「本当はエロを描きたいだけなんでしょ?」と。

原作において、アドミニストレータ容姿について描写されているところを引用すると、こんな感じになる。

横たわっているのは、ひとりの女性だった。

銀糸の縁取りがついた淡い紫――《ステイシアの窓》とまったく同じ色――の薄物をまとい、身体の上で、白く華奢な両手を組み合わせている。腕や指は人形のように細いが、そのすぐ上で薄い布を押し上げるふたつの膨らみは豊かで、慌てて視線を通過させる。広く開いた襟ぐりから覗く胸元もまた、輝くように白い。

――13巻『アリシゼーション・ディバインディング

ここから怒涛の勢いでアドミニストレータの美貌が称賛されていくのだが、身体の部分に言及しているのはこの箇所だけである

また、この直後のユージオが誘惑される場面はなかなかにエロティックであるものの、それは精神汚染のようなものであって、アドミニストレータ淫靡な姿態が描写されるわけではない。

さすがに紫の薄衣は爆風に絶えられなかったのか、引きちぎられて消滅してしまったようだが、一糸まとわぬ己の姿をまるで意に介さず、アドミニストレータ右手を持ち上げると長い銀髪の乱れを直した。

――14巻『アリシゼーション・ユナティング

この部分は先日のアニメ放送された箇所にあたる。元増田が言っているのもこの部分だろう。

読んでのとおり、全裸であることがさらりと示されるだけで、卑猥さは特に感じられない。

しかし、これがアニメになるとこうなる。

まさに映像暴力である

小説だと「彼女は一糸まとわぬ姿をしている」と書けばそれだけで済むが、

アニメでは「一糸まとわぬ姿の彼女」を描き続け、映し続け、動かし続けなければいけないのである

今回の件については、以上のような媒体の違いが原因としてある。

作品性ジャンル性と安易に結びつけるべきではないと言える。

2008-04-21

ウォルフレンの功績の一つは、口当たりのよいイデオロギーによって糊塗された「現実」を暴露したことである。

日本/権力構造の謎」では、日本は西側諸国の優等生として、アメリカ資本主義民主主義を実現したというこれまで信じられてきた神話を打破し、日本権力システム現実にはどう動いているかを示した。

もともとあの本は欧米の読者向けに書かれたものであり、あの本に書かれているようなことは日本で生活している人間にはわりと当たり前のことばかりであったはずだ。

それが日本国内で話題になって、うろたえたのは、これまで国内と国外でダブルスタンダードで接してきた「管理者」たちと、それまでまともな分析ができていなかった日本国内の学者評論家たちである。

ウォルフレン氏は、ほとんどの日本人近代国家の構成員である市民シチズンフランス革命時のシトワイアン・シトワイエンヌ)としての役割をほぼ完全に放棄しており、この状態が日本人の「素顔」であり、うちひしがれた状態であると分析しています。

市民とは政治的な主体」であり、また「つねに、社会における自分たちに運命について理解を深めようと努める」、「ときに不正に対して憤り(いきどおり)、自分でなんとかしたいと思い立って、社会問題にみずから深くかかわっていく」ものであり、「消極性は市民の立場(シチズンシップ)の死を意味する」と同氏は指摘しています。

同氏が日本社会根本的なゆがみと指摘しているのは、

(1)正確な情報が不足して、「うそ」(同氏は「偽りのリアリティー」と表現しています)がまかり通っていること、

(2)企業中心主義の横行

(3)官僚独裁体制

(4)国民のあきらめの心理

などです。

日本権力構造の謎 上』文庫版のP.247には、

丸山真男のように今の政治体制をはっきりと批判する人も東大法学部卒だということだ。彼らを日本の管理者(アドミニストレータ??)のグループに入れることはできないが、こういった現象の研究者が言うように、東大法学部出という経歴のおかげで、彼らは安全地帯にいて大いに好きなことが言えるわけだ。

d:id:realiste=現代の丸山真男か。

2007-10-07

mixiは収穫の終わった畑

http://anond.hatelabo.jp/20071007203411

mixiは公開して金を集めた時点でインセンティブを失っている。さっさと事業を潰して金を持ち逃げするのが一番儲かるから。これが日本資本の扱い方である。システムにも将来的な余地が無いから資本を集約する意味もない。アレに金集めるよう仕向けたお東大閥の「アドミニストレータ」達はまったくのバカであるとしか言いようが無い。

ちなみに2chは今更金を集めることが出来ない。だからニコニコを別会社にして公開でもするんじゃないのと妄想でも語っておこう。

 
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