はてなキーワード: フレキシブルとは
今から数年前、アメリカでホットウィール(以下Hotwheels)収集に情熱を注いでいた。Hotwheelsというのはアメリカのミニカーブランドで、日本で言うトミカみたいなものだ。詳しくはWEBで。当時は血眼になって探しまわっていたので、足繁く店を訪ねたり情報を集めたりして、それなりに買い集めることができるようになった。
残念ながら今となってはアメリカに行く機会はほとんどなくなってしまった上に、当時ほどの情熱がなくなってしまったので、苦労して獲得した得たノウハウは使われることもなくこのまま記憶と共に薄れていく運命にある。ただその一方で、苦労して得たノウハウがこのまま自然消滅してしまうのがもったいないという思いもあった。そんな折、増田の存在を知り、思い出代わりに記録を残すのも悪くないなと思ったので、ここに書き連ねることにした。
この投稿を読む人はきっと日本に住んでいる人だろうから、あまりニーズはないとは知りつつも、それ故に読んだ人同士が競合する心配も少ないと考える。日本語でのここまでの情報は希少なはずなので、アメリカへ旅行、出張、赴任、移住するなど現地で買い物をする機会のあるコレクターにはちょっとは役立つだろう。当時は2年半で2000台以上購入し、良い時でスーパートレジャーハント(以下$TH)を1年間で12台見つけることができたので、その程度のノウハウだと捉えてほしい。話が右往左往して乱文になってしまい申し訳ないが、この情報で少しでもハンティングを楽しんでいただけると幸いだ。
文字数の関係で前編後編に分けた。コンテンツは下記のとおり。後編がより実践的な情報。
それではここから前編。後編はこちら→https://anond.hatelabo.jp/20220816012401
発売日など決まった予定はない。アソートの順番をある程度守りながらそれなりの時期にバラバラと入荷される。同じWalmartであっても店舗が違えば違う日に入荷することもある。どの店員に聞いてもいつ入荷するか知らない。急に古いアソートが入荷されることもある。入荷がランダムなので開店待ちする人は少ない。メインラインの実売価格は一番安くて約$1。それ以外は$1.25とか$1.5とか$2とかが多い。うらやましい。サイドラインは$1だったり$2だったりアソートによって異なるが理由はよく分からない。プレミアムは$6ぐらい、Team Transportは$14ぐらい、Mystery Modelsは$1。
非公式であるが、数年前まではBrickSeekというWEBサイトでWalmartの店舗ごとの在庫数が検索できた。残念ながら現在は在庫数ではなく在庫の「有無」だけの表示となり実質役に立たない情報になってしまった。WalmartでHotwheelsの在庫がなくなることはほぼあり得ないからだ。一応、メインラインの在庫はSKUコード「34253677」で検索できる。たしか店舗の値札にUPCコードが書いてあるので、それさえ分かればメインライン以外も検索できた。ただし私がプレミアムラインやサイドラインをウォッチしていた限りだと、メインライン以外の情報は実態と合ってなさそう。
今は使えないサイトだが、ここから得た情報がある程度参考になると思う。私がこのサイトの存在を知ってから数ヶ月間ほぼ毎日複数店舗のWalmartの在庫をウォッチした。その結果、ある程度Hotwheelsの流通量が見えてきた。集計したデータによると2~3週間ごとに数箱の入荷が近隣店舗でほぼ一斉にあり、在庫の多い店舗ではたまにDump Binと思われる500台以上の大量入荷があるような周期だった。それ以外にもランダムで1、2箱の入荷もあった。そしてThanks Givingが終わって間もない12月初旬には、クリスマス商戦に向けて数多くの店舗で大量入荷がある、といった感じだった。だが、BrickSeekの在庫増加と実店舗の陳列増加は残念ながら一致しないことも多くハンティングが空振りになることもしばしばだった。感覚的には打率5割強といったところかも。誤情報なのか陳列までの時間差なのかは判別できなかった。さらに、店に着いた時にはすでに開封済みだったということもよくあった。結局このBrickSeekの情報をもってしても$THの戦果は1ヶ月あたり1台ぐらいに留まった。
ここからは余談だが、これだけの頻度で入荷しているにも関わらず次の入荷までにはしっかりと在庫が減っている。入荷される箱には、一部の人気車種以外にも人気薄の実車や架空車などが多く同梱されている。要するに抱き合わせ販売だ。人気車種はもちろんすぐ売れてしまうのだが、在庫がちゃんと減っているということは、不人気の架空車もちゃんと売れているということになる。日本だと架空車といえば不良在庫という印象で、個人的にはなぜこんなに謎めいたミニカーをたくさん作っているのだろうと疑問を持っていたが、このデータによるとHotwheels発祥のアメリカではちゃんと架空車も市場に受け入れられているようだ。
アメリカはHotwheels本場だけあってコレクターが多いので基本的にはライバルだらけだ。いくら入荷がランダムだからと言っても、たまたま立ち寄った店に$THがぶら下がっているなんてことはほぼ期待できない。$THを手に入れようと思うと箱の開封直後か、何なら開封前に立ち会わないといけない。競争率には地域差があるようだが、Mattel社の地元ロサンゼルスはさらにコレクターが多いらしく、競争も激しいようだ。噂で聞いただけだが、定年後で時間を持て余しているベテランコレクターが店の裏でトラックが来るのをのんびり待ち構えているらしい。もし本当なら陳列どころか、店に入る前に狩られてしまうので勝ち目がない。大量の在庫を見つけても人気の1車種だけはどこに行っても見つからないということも少なくない。
まだ先述のBrickSeekが機能していた頃は入荷がある程度把握できたが、残念ながらガチのコレクターは当然のようにその情報を知っているから、これだけではライバルには勝てない。入荷日に店舗に行くとおもちゃ売り場からジッと倉庫の方を凝視しているおっさんがいたこともある。きっと私と同じように入荷情報を掴んで待ち構えているコレクターなんだと思う。強面で大柄なおっさんだったから、仲良く待つなんてことは考えずその店はあきらめて立ち去った。
ライバルについて非常に悔しい思いをしたことがある。今までで最大のチャンスに遭遇し、それを目の前でかっさらわれてしまった決して忘れられない記憶だ。いつものようにBrickSeekをチェックしているとWalmartのある店舗で2500台を超える大量の在庫増加があった。エラーじゃないのと思いつつ今晩その店舗行ってみることにしたが、その日は仕事がなかなか片付かず狙っている時間よりも遅くなってしまった。ようやく仕事を終え半信半疑でおもちゃ売り場に向かうと、なんとHotwheelsの箱がタワーのように積み上げられているではないか。入荷数はエラーじゃなく本当だったんだと興奮した次の瞬間、その場で写真を撮っている人物を見つけて敗北を悟った。彼の手にはすでに6個の$THがあった。聞いてみると30分前に来たらしい。惜しい!負けを噛みしめつつ箱を数えると72個入りが36箱だった。$THは6箱に1個の割合という計算になる。その勝者が教えてくれたのだが、72台入りの箱の上下2段のうち$THは常に上段に入っているらしい。もしもライバルと鉢合わせてスピード勝負になった場合には役立つ情報だ。ちなみにその彼は子供の頃からのコレクターで毎週のように$THをゲットしているらしい。しかも手に入れた$THは売らないとのこと。きっと膨大な数の$THを持っているんだろう。うらやましい。
実は、BrickSeekが機能しなくなった今でも、Instagramを見ると毎週のように$THを手に入れているコレクターがいる。きっとBrickSeek以外にもノウハウがあるんだろう。別のコレクターに聞いた話だが、そのInstagramのコレクターは常にそこらじゅうの店に行っているらしい。足で稼ぐというのも大事な要素のようだ。だが私も毎晩のように複数の店舗をパトロールしていたのでそれなりに足は使っていたつもりだ。にも関わらず$THを手に入れられたのは月に1個ペースだ。なので他に理由が考えられるとするならば、店の人間と仲良くなって情報をもらう、自分が行くまで陳列を待ってもらう、ぐらいだと推測する。実は私も一番良く行くWalmartの店員やセールスマネージャーと顔見知りになった。だが残念ながらセールスマネージャーさえ入荷を事前には知らず、彼らの恩恵にあずかれることはないままその店舗にはもう行かなくなってしまった。生活様式や英語も含め、ここまでがにわかコレクターである自分の限界だったんだろう。Instagramの彼ほどになるにはさらに何歩も先を行かなければならないようだ。いやー、本当にどうやって見つけてるんだろう。秘訣を教えてほしい。
一応アメリカにも買い占めや転売屋に対する批判はある。だが日本ほどではない。勝者が独り占めするということが受け止められやすい文化だと推測する。一方で、Walmartで出会ったコレクターは「次の人のために残す」と言って一部は買わずに置いて行った。層が厚いのでいろいろなコレクターがいるのだろう。あるいは、日本と違って一斉に発売しないから買い占められて終わりということが起きにくいのかもしれない。
ミニカーに限らずアメリカの小売店、特にチェーン店は返品に対して寛容だ。新品でレシートがあれば基本的に何でも返品できる。理由を聞かれることもあるが「要らないから」と中身のない答えでも受理される。Walmart同士なら買った店舗とは別の店舗でも返品することが可能だ。ここからはお勧めしない方法なのだが、とりあえず多めに買っておいて買い過ぎたと思ったら返品できちゃう。また、例えばA店で買った商品がB店でより安く売られていたとする。たとえA店で買った商品がすでに開封して新品じゃなくなってたとしても、B店で同じ商品を安く買ってA店で返品できてしまう。つまり事実上B店で安く買ったのと同じことになる。あくまでも理論上できるというだけで実際にやって良いかは分からない。もちろん不良品なら新品でなくてもほぼ返品できるだろう。ただし返品できるカスタマーサービスは24時間営業のWalmartでも昼間しか開いていない上に長い列ができていることが多いから、旅行中など時間に余裕がない時には不向きだ。
返品しやすいということは、裏を返せば中古品も新品のように売られているということだが、それだけではない。悪意のある人間が商品を購入し中身をすり替えて返品することもある。Walmartの店員はせいぜいバーコードを読んでレシートと照らし合わせるぐらいで、Hotwheelsのパッケージと中身が同じかなんて区別できる訳もない。よっぽど不自然な修復でもない限りすり替えは検知できないだろう。さらに残念なのはこれがそれなりの知識を持ったコレクターの仕業であるということだ。最小限の加工でパッケージを開け、用意しておいた安価な替え玉へとすり替え、目立たないようにパッケージを修復する、というのは知識と技術を持つコレクターにしかできない。ミニカーなんて高くても数ドルだろうし、自分の好きな趣味であるはずのミニカーのためにこれだけの計画的犯行に及ぶ気持ちが到底理解できない。私自身も実際に何度かすり替えられた商品を見たことはあるし、残念ながら買ってしまったこともある。マルチパック限定の特定のモデルが欲しくて、中身を見て買ったから結果オーライだったのだが、すり替えに気付いた時はすごく気持ち悪かった。たとえWalmartやTargetなどの正規販売店であっても中身には常に注意を払う必要がある。
アメリカでは有志(たぶん)によりコンベンションと言われるHotwheelsのイベントが年2回開催されている。こちらがMattel社やデザインセンターのあるロサンゼルスで毎年10月頃に開催される方だ。もう一方は後述。有志とは言えほぼ公式のイベントの様相で、コンベンション限定モデルが発売されたり、これから発売されるリーク情報がプレゼンされたり、いろいろなコンテンツが催される。残念ながら私がコンベンションの存在を知った時にはとっくにチケットは売り切れていたし、次のチャンスに買おうとしたがすぐ売り切れてしまい結局コンベンションに参加することは叶わなかった。そもそも日本からだと遠い。なので申し訳ないがコンベンションのコンテンツ自体はあまり知らない。
だが、チケットがなくても実は行く価値はそれなりにある。アメリカ中や外国からも集まったコレクターが会場となるホテルに宿泊するのだが、その客室でフリーマーケットのように大量のHotwheelsが売られるのだ。最新のモデル、古いモデル、$TH、RLC、カスタムカーなど非常に幅広いモデルが売られており、ここまでの種類と量が一度に買える場所はおそらく他にはないだろう。しかも値段も良心的な物が多い。人によってはメインラインが$1だったり$THが$10で売ってたりもする。もちろん業者が売っていたり、プレ値も普通にあるが相場以下で買えることも多かったように思う。私が直接買えなかったコンベンションカーもその場で転売されていて$50ぐらいだった。定価よりももちろん高いが日本で買うよりずっと安い。また、売っている人がコレクターだからと思うが子供にはとっても優しい。割引してくれたり無料でくれたりする。コンベンションが開催される数日間の間、ホテル内を歩くとあちこちのドアが開いていたり、張り紙がしてあるので、客室に入る敷居は高くない。ただし、コンベンションに参加するコレクターの客室なので、イベント中やそれぞれの用事がある時には閉まっている。つまり、全フロア1周しても、次回る時には別の部屋が空いてたりする。それぞれの部屋でたくさん売っているので、とても1日では見切れないぐらいのボリュームだ。これだけでも楽しい。私はチケットは買えなかったが、旅行のついでに会場のホテルに泊まり、たくさんのモデルを買い漁ることができた。コンベンションの公式サイトには一切こういうことは書かれていないので、もしコンベンションへの参加を検討するなら買い物を楽しめることも含めて考えてみると良いと思う。
先述のコンベンションのもう一方で、こちらは年ごとに開催地が変わりアメリカ各地で4月頃に開催される。コンテンツはおそらくロサンゼルスの方と同様と思われるが、こちらも私はチケットが買えなかったので、申し訳ないがよく分からない。ただ、少なくとも客室でたくさんHotwheelsが売られているのは同様で、私はこちらでも買い物を楽しんだ。
日本と同様だと思うが、地元のコレクターが集まりちょっとしたイベントやミニカーの販売をする。アメリカ内の各地で開催されているようだ。価格も良心的で相場より安い印象がある。
HotwheelsにはRed Line Clubという有料の会員制度がある。詳細はWebで。その会員だけが購入できるRLC限定モデルがあり、Hotwheelsのコレクションにある程度のめり込むと買いたくなる人もいると思う。私も最初はミニカーに$20も出せないとスルーしていたが今ではほぼ毎回買ってしまっている。高いがそれなりに良い物だと思う。日本からの購入方法はこの投稿の主旨から外れるので割愛する。私が知っているのは過去5年ほどだが、発売はいつも火曜日のカリフォルニア時間の午前9時だ。当然多くのアメリカ人は勤務時間内はずだが、よっぽどの不人気モデルでない限り数分で売り切れるのが常だ。日本のサラリーマンならとてもそんな時間にネットショッピングなどできないのが普通だが、すぐ売り切れるということはフレキシブルな働き方をしているアメリカ人が多いということなんだろう。こういうところでも文化の差が感じられて面白い。
配偶者控除の見直しのニュースを見た。どう見直すつもりなのか謎だーと思いつつググると、知らんうちに配偶者控除は拡大していたようで、昔は103万の壁といったが今となっては103万円は壁ではないらしい。知らなかった。
計算が大の苦手なのでよくわからないのだが、この先配偶者控除が撤廃されるとして、一体いくらの損になるのか知らないが、働かなきゃ損だということになったとしたら、コンビニのバイトやパートの人達はどうなるんだろうな? と考えた。
私の場合、諸般の事情により昼間は働かず、夕方から夜にかけて週3だけ働いている。時給は920円(勤続丸2年で20円上がった)。ちなみにこの時給、同じエリア・近接エリアの夕勤の中では最も高い。週2回は4時間労働。日曜日は5時間労働で、休日手当てはない。
そんな私の収入は、
平日
なので年収は、621,920円となる。103万円の壁(今や壁ではないらしいが)、遠いなー。
シフトをもっと増やしたいが、日数は増やせない。我が家都合もあるけど、この時間帯は基本的に学生やフリーターがおいしく働く時間帯なので、彼らがシフトに入るのを邪魔できないのだ。
では、昼勤のパートさん達はどれくらい稼いでいるのだろうか。昼勤の人達も基本的には1日5時間・週3勤務だ。皆がフレキシブルに働くために大人数が雇われている代わりに、皆出勤日数が少ない、という状態。昼勤の時給は820円~。まじでジャスト820円しか貰っていないとすると、県の最低賃金に到底届かない額だけど、同じエリア・近接エリアの店舗のなかでも低い金額というわけではなく、普通である。噂では、長年働いている人達は接客研修を受けさせられて、そのぶん時給を上げて貰っているとかいないとか。
ともあれ、通常の昼勤のパートさんのペースで働いた場合の収入は、
820×5×3×52=639,600
639,600円。やはり壁は遠い。昼勤の方が圧倒的に過酷で労働時間も長いのに、夕勤の私と17,680円しか違わない。昼勤の人達が知ったらずるい! と大騒ぎされそうだけど、夕勤は自分と夫の健康と子供達の精神衛生を犠牲にしているところがあるので、もし文句を言われたら、やれるもんならどうぞやってください! と反撃するけれども。
ともあれ。当店の場合、こんな感じの勤務・給料形態でやっているのだが、仮に配偶者控除が完全になくなったとして……それで一体いくらの損になるのかは知らないが……ほんの数万円の損だとしても、月収の少ない我々にとっては大打撃なのだが。仮に5万円の損だとしたら1ヶ月ぶんのタダ働きを強いられるのと同じじゃん!……働ける限り働いた方が得だというか損ではないというか、そんな事になったとしたら、昼勤はシフトの取り合いになった挙げ句フレキシブルな働き方も出来なくなるので、子育てが一段落して好きなだけ働ける人が圧倒的に有利となり、主に子供と夫の都合で長時間で何日も働けない人はシフトに入れなくなる。損するのは弱者ばかりだー。
ひと山いくらで下々の者であるワイくんは経営レイヤーに食い込むことはできませんでしたが、
ベンチャーや中小で事業所立ち上げとかやってきたので、人件費やテナント費用や案件受注時の相場感は持ってました
事業所の社員の人数も少なかったので案件の把握も容易でどの程度の売り上げがあるのかなんとなくの予測が余裕でした
どう考えても『赤字』、いつ解体されてもおかしくない感じの事業所だったのですけど、
未だに中途の求人が定期的に出てるのですよ・・・ミステリーですね(震え)
その事業所は名だたる大企業の子会社(本体から片道出向してきた人の受け入れ場)でしたが、とにかく暇でした
朝、会社に来て PC を立ち上げてネットサーフィンしかやることがねーのです
しかし、ネットサーフィンしかすることがなくても、堂々と YouTube みたりショッピングサイト周るわけにもいかない(そもそもホワイトリスト形式で見れない)ので
グループウエアに公開されている役員のポエムを見たり、本体のプロジェクトの資料をみたり、人事勤労法務部の発表を眺めて過ごしていました
このテナント維持するのにこの案件数じゃ無理でしょ(困惑)と思うのですが、ベンチャー・中小みたいなフレキシブルさはなく、
『本体のこのプロジェクト、ウチで巻き取れますよ』とか、『○○社がXXを始めるみたいなんですけど人員に余裕あるんで営業掛けて良いですか?』みたいなのは
でも言われた事だけやれと申されましても、何もすることがねーので、ネットサーフィンするほかねーとなってしまうのですけどもね
しかし、稼働報告で『ネットサーフィン7.5時間(^ ^)』とは書けないので、
担当したケースの解決に2倍くらいの時間を掛けた事にしたり、自動化(誰にも望まれていない)を検討するフリをしたり、マニュアル・研修を改善するフリをするとかをして過ごしておりました
ちなみに他の方は何をして過ごしていたかというと、
ワイくんの面接に参加した課長とは入社から退社までの間に3回しかお会い出来ませんでした。鬱休業なされたので
いくら暇とは言え、稼働しているプロジェクトはあるにはあるので、同僚(先輩)からお約束は聞くのですけども同僚は突発休しまくりで殆ど会社に来なかったです
それでもプロジェクトに途中参加するのに何一つとして支障がなかったです
突発休しまくってた同僚がどうやって査定乗り切っていたのか、通院している様子がなかったけどなぜ許されていたのか?はミステリーのひとつです
やることがないので、自動化(誰にも望まれていない)を検討するフリをしたり、研修を改善するフリをしていたのですが、事業所長自ら会議に参加したり、研修に参加したりなさっていました
本体だったら魂売ったし、子であってもここまで暇じゃなきゃしがみついても良かったです
で、冒頭に戻るんですけど、なんでこの会社は未だに求人出してるのでしょうね・・・?
ワイくんの見えないレイヤーでなにかやり取りがあって赤字でも暇でもよしとされるのだろうなとは思うのですが、
みんな実稼働よりも時間書きまくってるからなの?でも誰も残業してないスーパーホワイトだったよ?(震え)
多くのブクマカが「育休後復帰が前提だから退職はおかしい、給付金を返せ」という本音をブコメで炸裂させていますが、なぜ彼らはそんなにも「ズルい女」にブチ切れずにいられないのでしょうか?
そこには、生活保護叩きのように、単に他人が楽しているのが許せないという感情を超えたものがあると思われます。
最も大きいのは、「育休後復帰の枠を空けているせいで自分の仕事が増える/人員補充がされない」という、よくある苦労話との結びつきでしょう。これは即座に類似事象である「時短や子供の突発的ケアで職場を空ける女性へのいらだち」にリンクし、彼らの怒りを増幅させます。
これに対してよくコメントで書かれるのが「個人が悪いんじゃない、会社が悪い」というものです。確かに、育休で空いた穴に即座に人員を埋めてくれない経営者、職場を空けがちな女性をカバーする他の社員の負荷を認識できない上司はまったくもって無能であり唾棄すべき存在でしょう。
……本当でしょうか?
hamachanこと濱口桂一郎氏の「新しい労働社会」および彼の類書では、日本企業に特有のメンバーシップ型雇用システムの本質を「空白の石版としての雇用契約」であることだと説明しています。やや端折った説明をすると、「空白」とはあらゆる制約が書き込まれていないことを指します。つまり、職務内容、勤務地、そして労働時間でさえ無制約なのです。昭和のモーレツサラリーマンにとって「ワークライフバランス」の「ライフ」とは「生活」ではなく「生命」を指していました。メンバーシップ型雇用システムの中で全員が管理職候補、社長候補とハッパをかけられ、命を落とすギリギリまで働くのが美徳とされていたわけです。
とはいえ、この「労働時間の無制約性」は、2018年に法律で罰則のある上限規制が設けられついに法的にも規制されることになったわけです(それまでの月80時間の過労死要件はあくまでも裁判になったときに使われるもので、行政…労働基準監督署の指導根拠ではありませんでした)。この労働時間の法的規制ができた今となっては、経営者は従業員に無制限な残業を命じて育休の穴を埋めさせることはできないはずです。しかし、実際には部署のデキるメンバーや管理職が分担して肩代わりすることで、補充なしで職場を回している現実があります。
ふたたび、濱口氏の説明を引用します。多くの従業員が恒常的に残業しなくても済むような状態、家庭では父母としての役目を果たせる状態、これを「第1次ワーク・ライフ・バランス」と定義します。
https://toyokeizai.net/articles/-/163073?page=3
濱口氏の説明によれば、日本では「第1次ワークライフバランス」を確保するための規制や制度が薄すぎる、あるいはこれを実現しようという労使双方の意識がなすぎることが問題です。労働時間が無制約だった時代が長すぎ、残業することが経営者にとっても従業員にとってもデフォルトになっているため、これを根こそぎ変えるには相当な苦労が必要です。
一方で、「育休」や「時短」、「子供の看護で早退」は「第2次ワークライフバランス」と定義できます。この2つの違いは、第1次が一般的な従業員に対して受動的に与えられるシステムであるのに対し、、第2次はそれでは不足している労働者がみずからフレキシブルに労働時間を短くできるシステムであるということです。日本特有のアンバランスさは、この第2次ワークライフバランスへの規制が比較的強く(1年の育児休業を男女ともに法的に保障しているのは先進国でも日本くらいです)、それに比して第1次ワークライフバランスへの規制・意識が弱い点にあります。
この第1次ワークライフバランスへの規制・意識が労使ともに弱いことが、経営者の付け入る隙を与えています。育休で抜けた穴に一時的な人員を配置するのが容易なジョブ型雇用制度とは異なり、メンバーシップ型雇用制度では、「育休で1人2人が一時的に抜けたくらいなら既存の社員を残業でがんばらせる」ほうが意思決定として合理的なのです。
結論です。
俺たちが育休後退職女にブチ切れずにいられないのは、企業が無能でも悪意があるせいでも、ましてや「フェミニスト」が女性優遇のシステムを作ろうとしているからでもなく、日本の社会全体に「第1次ワークライフバランスへの規制・意識」が不足していることが問題です。これを解決するためには、労働組合を中心にインターバル規制や「残業のオプトアウト化」を行っていく必要があります。そのために一人一人が声を上げていきましょう。
https://career.y-aoyama.jp/article/childcare-leave-retirement
第9回BL小説大賞に出品したせいで先月は自分の創作(出品作の直し作業)が忙し過ぎて、本を読むとかいう気分ではなく、読みかけて積んでしまったものが多かった……。
馳星周先生の作品って、少年漫画や青年漫画の二次創作でBLを覚えた人間にはヒャッホー! な、ヒリヒリとした男同士の関係性を描いたものがちらほらある。私は『生誕祭』が好きだなぁー。けどここしばらく馳作品を読んでなかったなと思い、バディものだというし面白そうだなと思って本書を手に取ったのだが……。
冒頭がすごくダルい。今まで読んだ馳作品の中でここまでダルいと思ったものはなかった。うぅ……なんだこれ。でも作者あとがきには楽しんで書いたって書いてあるんだなぁ。作者が楽しんで書いた作品駄作の法則発動か、それとも中盤から急に面白くなるのか。わからないけど、十分の一くらい読んで脱落した。
BL字書き仲間から、「柴田よしき作品はBLだよ!」と教えられて、どの作品がBLなのかわからないまま、とりあえず目に留まった本作を読み始めた。しかし、最近の私にはBL貧乏神でも憑いているのか、これもいきなりダルくてくじけそう。某BLレビューサイトのマンスリーくじも外したし、散々な気分だ。
中華BLにかぶれて中国に興味を持った私、感染症がどうかというよりかは、中国の市井の人々の暮らしぶりを知りたくて、本書を読み出した。これは興味深い。封鎖下の武漢の人々の暮らしぶりもよくわかるが、中国の一般市民の暮らしや考え方も見えてくる。ステイホームするしかないので、著者のだしてくる話題がネットの話多めなんだけれど、中国流ブラックジョークとか、漢詩のパロディーとかが興味深い。
中国といえば言論の自由のない国というイメージだけれども、それでも人々は完全に右へ倣え(いや左へ倣えかな。)している訳でもなく、動画で血気盛んに行政批判(地方自治体disくらいなら意外と大丈夫だったりするの?)や罵倒をしていたり、ユーモアを交えて上手く規制を交わしつつ本音を吐露しているようだ。
ちょっと意外だなと思ったのは、中国の人達、プライバシーを大事にしている。自由と感染症対策を天秤にかけてどっちを取るかっていう議論が出てきたりとか。また、感染症対策も大事だけれども経済を回すのも大事でしょう、とかいう意見も出たりして、完全に共産主義なのではなく、資本主義的な考えも取りれているようだった。いや、資本主義というよりは現実主義なのかな。
著者の方方先生は基本的に当局を支持し信頼していると繰り返し述べつつ、極端な思想(極左)は人々の暮らしに悪影響をおよぼすとも主張している。そしてよくネトサヨから攻撃されたりブログサイトからアカウントをブロックされている。
思い切った都市封鎖で徹底的に感染症対策をしたにも関わらず、なかなか感染者数が減らなかった武漢。本書は日記なので、リアルタイムにその状況を体験して書いている方方先生や、一般の武漢市民にはどうしてこんなに長く閉じ込められなければならないのか、分からなかったようだけれども、この翌年に俯瞰で見れる読者の私には、さもありなんと思える記述が所々にある。一般市民の多くはステイホームをしていたものの、当時の武漢にはホームレスもいれば貧民街も一部にあったらしく、それらの困窮生活者は生きる為にいつも通りの暮らしをしていたようだ。また、物資の配給に従事していた人々……多くは市の職員とボランティアだ……の感染症対策も情報不足や物資不足から万全とはいかなかったようで、それが感染拡大に影響していたのではないかと私には思える。
日本でも他山の石とすべき所は、役所というのは日常の仕事様式から、どうしてもフレキシブル対応が苦手となってしまう、という点かなと思った。こればかりは国の主義とか関係ない感じがする。全体主義・強権主義的なところのある国は感染症のような問題には強いと、外の我々には見えたけれども、現実にはそれでもかなりの苦労があったことが本書にはありありと書かれている。
……とまあ長々と書いたけれども、まだ半分ちょっとしか読んでないので、頑張って続きを読む。
BL関係ないけど。読んでみれば、一般社会から顧みられることのない、普通から脱落した女性たちの暮らしやものの考え方、世界の捉え方が書かれていて、興味深い。のばらあいこ先生の『秋山くん』『寄越す犬、めくる夜』の登場人物(こっちは主に男性だけれども、所属階層はほぼ同じだろうな)の日常とかを思い浮かべつつ読んだりとか。
性的逸脱行為を繰り返す少女が、自らの価値を「需要」のある無しで語るくだりとか、衝撃を受けた。しかし、そこまで荒れた生活を敷いられているわけでなくても、自他を使える使えないで見ている人というのは世の中にはとても多いというか、ただそこに存在することさえ許されない、役に立つのは義務であるかのような圧が社会全体にのしかかっている気はするよなあ。そういう圧が、社会の中の一番弱い人々を押し潰してしまうんだろうね。
非行や犯罪で少年院に入れられた少女達が、更生教育を受ける中でやっと自分の存在を肯定することを覚えるということ。世間的には少年院に入るなんて罰だとしか思われていないけれど、そこが人生の根幹の部分を学ぶ唯一の場所であるという人も世の中にはいて、必要な場所なんだなあ。しかし、女子少年院を出てから数年後に悲惨な姿でまた戻ってきた女性の話しは重く辛かった。せっかく自分を大切にすることを覚えても、彼女をゴミのようにしか扱わない人しかいない世界に戻っていくんだね。ネンショー出だということで……。
唐突に、紙の同人誌なんか家に一人で居られる昼間しか読む暇ないじゃん! と思って宝箱から発掘してきた。幽遊白書の同人誌、なんだけど、表紙からして誰おま。これが野火ノビタクオリティ。だが読めばなるほど蔵飛……そしてエモい。
実を言うと蔵✕飛は特に好きではないが嫌いでもなく、しかし野火ノビタ先生の作品に限っては超好きなので本を買ったという。私自身は幽白の最推しカプは男女カプなので、表向きには蔵飛読むなんて言えない。腐に媚びてんじゃねぇと陰口を言われるので。BLのカプでは仙水✕樹が好きだな。推しても誰とも喧嘩にならないし。
さて、1Q決算が発表されたので見ていきましょう。
今回のソース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3930/tdnet/2054543/00.pdf
前年同期比で見ていきます。
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 |
---|---|---|---|---|
20年8-10 | 570 | 30 | 30 | 19 |
21年8-10 | 733 | 69 | 71 | 49 |
変化 | 28.6% | 230% | 240% | 260% |
はてな大勝利!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とはなりません。
残念ながら。
当たり前ですが去年はコロナ直撃していますので異常値が出ています。
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 |
---|---|---|---|---|
19年8-10 | 617 | 72 | 75 | 51 |
21年8-10 | 733 | 69 | 71 | 49 |
変化 | 15.9% | -4% | -5% | -4% |
おやおや。
何故利益が圧迫されているのでしょうか。
中長期的な企業価値の向上への取り組みの結果、営業費用(売上原価と販売費及び一般管理費の合計)については
663,913千円(前年同期は539,799千円)となりました。主な増加要因は、広告レベニューシェアに伴う収益配分原価
が増加したこと、主要3サービス拡張と事業創出のため、人材投資を積極的に行ったことによります。人材への経営
資源の配分は、当社が将来にわたり、競争優位性を確保するために、収益基盤の確立に向けた成長戦略投資として位
要するに、広告原価とエンジニアの雇用による人件費が上がったことによって、利益が圧迫されたようです。
では、次は雇ったエンジニアで何をしているのか、事業ごとの売上を見ていきましょう。
四半期ごとの事業別売上は今回はじめて登場したので、前年比較はできません。
広告 | SaaS |
---|---|
73.7 | 49.2 |
計 | 122.9 |
広告 | SaaS |
---|---|
62.6 | 112.4 |
計 | 175.1 |
開発保守 | SaaS |
---|---|
246.5 | 188.5 |
計 | 453 |
見てわかるように現在のはてなはテクノロジーソリューションが主力事業です。
はてブの売上なんてものはコンテンツプラットフォームの広告の一部だと考えられますので、
せいぜい数千万円と言ったところです。
さて、主力事業のテクノロジーソリューションをもうちょい見てみましょう。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3930/ir_material_for_fiscal_ym/106320/00.pdf
・マンガビューワーのGigaViewer
・カクヨム
開発がどのぐらいかわかりませんが、
ほとんどがテクノロジーソリューションに割り振られてるんじゃないかと思います。
伸びしろのないコンテンツプラットフォームに割り振る意味はないのでこれは正しい選択だと思います。
伸びしろのなさは前回のを見てください。
はてなの今後は、出版DXでどれだけ存在感を発揮できるかにかかっているんじゃないでしょうか。
https://anond.hatelabo.jp/20211124220332
週休3日とかそういうのいらない。
ただ、1年で3ヶ月まとめて休むとかそういうのが欲しい。
職種にもよるだろうけど、仕事って繁忙期と閑散期があるでしょ。
それを無理矢理薄く伸ばしたりして管理してるだけで、実際には需要ピークがあるんだから繁忙期があるんだよ。
会計事務とか年度末はクッソ忙しいけど普段全然暇してるんだから
四半期末と年度末だけフルで働いて後は休んでりゃいいと思うんだけどな。
営業とか開発とかも集中的に仕事してマイルストーン達成したら休んだらいいのに。
前の前の職場がイヤで、多分そのころから鬱傾向はあったんだけど、ひとまず辞めて、都会で一人暮らししたいと思って田舎を出て転職したのが前の職場。
ただ、その前の職場、フレキシブルという体のいい言葉で深夜まで働いたりするブラックで、自分の能力も追いついてないやって思ってたからどんどん夜は更けていくし、
生活も崩れてくるし、誰にもこの気持ちを相談できないしでとうとう書類を読んでも読んでも頭に残らなくなってミスを連発し始めて、上司に「前はこれ出来てたよね」って言われたり、自分で自分をひたすら責めたりして2か月くらい死にたいとかやめたいとか思ってた矢先、父親代わりといっても過言じゃなかった祖父が死んだ。
その時になにか胸からすっぽり抜けて力が出なくなって、現界を感じたので自分で心療内科を予約して中程度の鬱という診断が出た。
幸い、鬱を沢山出してる職場だったので休職はすんなり取れて、初めは2か月、次は4か月……としていくうちに気が付けば2年休職してた。傷病手当金も出なくなっていよいよ転職するかってなった時に、今の職場の求人を見つけて、これしかないと思って面接に行き、採用をその場で貰った。
休職してる初めの内は、休んでて良いんだろうかとか落ち着かなくて休みが休みになってなかったし、今でも薬山盛りで毎日飲んでるし、薬ないと寝られないし、今の職場には鬱とは言ってないしで続くかどうかも実は不安。
頑張れって言われたいだけかもしれないし、実際多分そう。もしかしたら鬱から社会復帰した先達とかからの成功例な話も聞きたいだけだと思う。安心が欲しい。
今度は正職員じゃなくてフルタイムの非正規だし、責任感はそんなに感じなくていいはずだからってだましだまし頑張ろうと思ってる。まともな人間になりたい。
金銭的なコストもそうだし、精神的なコストにおいてもかなり高いものを必要とされるので、今のフレキシブルな時代に明らかに不向きだなって思った。
乱暴な言い方をするとライフスタイルの多様化に家族というユニットが全く適応できてない。
価値観も流行もそれはそれは目まぐるしく変わっていく中で、家族というユニットはタイムカプセル見たく時間を止めないといけなくなる。
例えば昔見たく趣味といえばいくつかの選択肢しかないような時代だったら、ワンチャン家族内でみんなの趣味が揃うってことはあると思う。
でも、今の時代はあまりにも趣味が多様化しすぎて、例えば親の趣味を押し付けるとかもはや虐待レベルなんだよね。
だって、学校で友達が当たり前にゲームやってるのに、親の判断でゲーム禁止で野球だけしかやらせないなんていったらすでに虐待でしょ。
親子もそうだけど、夫婦もそうで、最初は意気投合したかもしれないけど、10年もすればお互い趣味が変わってて当然で、それなのに同じ趣味じゃないと不仲みたいな空気があるのは本当に不健全。(どちらかというと、同じ趣味だと幸せという同調圧力みたいなもの)
これも情報量の話だけど、昔は出会い(恋愛的なものを含まず)そのものが今と比べれば全然少なくて、それってイコール価値観が刺激される回数も少なかってことで、人の好みとかが変わる確率も今と比べれば全然低かった。
ところが、SNSがこれだけ流行った今、少し情報を追いかけただけで人生観ががらりと変わってしまうことだってありえなくないわけじゃない。
それなのに、生涯添い遂げるが美徳というのは、すでに足かせだし重荷でしかないよね。
浮気の肯定ではなくて、価値観が変わってしまったことに目を背けて、美徳に縛られていることは不幸以外の何物でもないよって話。
今はまだ美徳って言われるかもしれないけど、あと20年もしたら生涯添い遂げたカップルが幸せそうにしている姿を見て、可哀想って言われる時代になるんじゃないかな。割と真面目な話。
子供なんかも、いつまでも親の古い情報や価値観に縛られているより、中学卒業と同時に親元離れて独り立ちしたほうがその後の時代に取り残されなくてよいと思うんだよ。
ぶっちゃけ、最近の少子化対策って、家族というユニット単位で支援しようとしてるけど、はっきり言って時代錯誤もよいところで、本当は、早い段階で子供が自立できる方向で支援すべきだよね。
結婚のネックって、離婚がリスクになってることで家族の自由を奪う結果になってる点に集約されると思うんだよ。
それよりも、例えば中学生まで集中的に子育てしたら、子供の自立支援が手厚くて、夫婦はその後の人生を個別に好きに選ぶことができるって言われたら、どう?結婚してもいいかなって思えない?
離婚したら子供が不幸って言われるより、両親の幸せを考えたら子育てが終わったら離婚は自由って言われたほうが良くない?
その結果、生涯添い遂げたというならそこで始めて美徳があるわけで、離婚が悪っていう呪いのまま生涯我慢したからってそれは別に美しくもなんともない、不幸な話だよ。
本当に少子化対策したいなら、家族というユニットを維持するためのコスト負担を下げて、短期集中で切り抜けられるような仕組みづくりが必要です。
結局、今の結婚の制度って、過去に自由恋愛が禁止されていた時代から自由恋愛による結婚が許されたときに作られたシステムでしかないんだよね。
自由恋愛が当たり前になって、むしろそのほうが結婚率を下げてる結果になっている以上、次に必要なのは子孫繁栄だけを目的にした結婚システムだよ。
嫌だと感じてしまった相手と無理やりセックスレスを解消するより、子育てが終わればパートナーチェンジが許容される世の中のほうが絶対に幸せ。
少なくとも俺はもう限界。抱かれようともしない妻を子供が自立したあとも養おうとは思えないし、それで離婚したら子供が不幸だと言われて、不倫でもしようものなら世間から冷たい目で見られるのは、少なからずおかしい。
実は去年、国内旅行しまくった。一番ペース多い時で月2回くらい。
感染者も東京都で200人/日とかで、デルタ株なんてのもなかったから、今考えると感染リスクもかなり低かった。
5月あたりは航空会社もソーシャルディスタンスを徹底してて、真ん中の席は予約不可。ガラ空きで快適に移動できた。混雑が嫌な増田としては非常に嬉しい。
あとは航空券の株優もかなり暴落してて(JAL・ANAの株優が1000円で買えた時もあった)、直前に旅行のスケジュールを立ててもかなり安く行けた。
いつでもキャンセルできる施策もあった。最安の割引運賃で予約してもキャンセル料が掛からず、かつてないほどにフレキシブルに旅行を計画できたし、突発旅行もしやすかった。
また、政策もよかった。
「五輪やってるんだから旅行していいだろう!」なんて逆ギレではなく、GOTOトラベルで旅行が奨励されていた。
これも高級ホテルがリーズナブルに宿泊でき、ワンランク上の旅行が手軽に楽しめた。
私は皆さまへ転売の未来を伝えるべく、2026年からやってきました。
結論から言いますと、転売は2024年から衰退の一歩を辿り、2026年には一部の商品を除いてあまり見られないものとなります。
2024年に何があるかというと、Facebookの新型VRヘッドセットが発売されます。
このヘッドセットは定価約3万円という価格で売り出されるのですが、世界的に人気が出ます。
この商品は、転売市場において、価格が10万円を超えてきます。
そこでFacebookが取った戦略が、定価を上げることです。
発売から5ヶ月で、突然、この端末は定価が12万円になりました。
しかし、マーク・ザッカーバーグは批判の声に対し、「この差額はVRのさらなる発展のために使う。転売屋の利益となるよりは、そのほうがいいはずだ。」と言います。
この言い分に、消費者は、基本的には納得しました。(納得せざるを得なかった、というのが正しいかもしれません。)
ちなみに、Facebookは需要と定価を連動させる戦略をとったため、定価は1年をかけて段々と下がっていき、最終的に5万円程度になりました。
この事件があってから、様々なメーカーは、自社の商品において、フレキシブルに定価を変えるようになりました。
結局、今までメーカーがそうしなかったのは、自社イメージの低下を恐れていただけ、ということが顕になったのです。
赤信号はみんなで渡れば怖くなかったのです。
そんな中、2025年、任天堂のゲームソフトで、爆発的な人気が出るものが発売されます。
この需要価格連動ムーブメントの中、任天堂は従来の「定額の」定価販売を続けます。
当然街からその商品は消え、転売市場において、定価の2倍の値がつくことになります。
商品の価格というものが会社の姿勢を表すものとなっている今、任天堂は、新ハードの発表会では、同時に定価を発表しませんでした。
ただ先程、その新ハードの価格が明日発表されるという報道がありました。
私もその発表が今から楽しみです。
コントローラのドリフト現象を解消しようとして接点復活スプレーをスティックの隙間から射してる人いるけど、それDUAL SHOCK4では効果ないよ。
分解してもらえば分かるけどスティックの根っこにスティック基盤へゴミとか水分が入らないようなガードがついてて、そこから別のところに流れちゃう。
接点復活スプレーかけたいなら分解しよう。
ここからは余談
コントローラのボタンはシリコンパッドとフレキシブルケーブルが触れて反応する仕組みなんだけど、スティック基盤のガードから流れた接点復活スプレーがフレキシブルにかかると反応しづらくなるから注意
小学校に入る直前に地元のホームセンターかどこかで両親が買ってくれた木製の学習机セット(小学生向けのよくあるあれ)を大学進学で実家を出るまで使ってたんだけど、あれ重いしでかいしそこそこ高価だし高さ調節できないし、その割には別に天板が広いわけでもないし、備え付けの椅子は高さ調節こそできたけど固いし低学年だと足ブラブラだったし、マジで何だったんだろうあれ。
電動でも手動でもいいからFlexiSpotみたいな昇降式のデスクにした方が体の成長に合わせて調節しやすいし移動もしやすいし、物によっては安いんじゃないだろうか。収納は必要に応じて増やしていけばいいし。
そういうわけでね、やっぱり自分の子にはフレキシブルなデスク環境を整えてあげたいなと思う次第です。
まあ私は独身なんですけど…
数か月に一回行く風俗が楽しみだったのに、コロナで周りが自粛ムードになったこともあり一年近く我慢していた。
コロナが終息するまで外出もなるべく控えようと思っていたが、外に出るどころか、ずっと在宅で日の光も浴びる事が出来ない中、一年近く休日関係なく連絡が来るほど激務だったこともありメンタルに不調が出る始末。
先日、元コロナ患者の友人がソープいったのを知り風俗を我慢している自分がアホらしくなって、実家に帰省した際にホテヘルに行ってきた。
現地に着いてから、チェーンの喫茶店で当初行こうと思ってた人気のコスプレ風俗をチェックしていたが、気に入った服装に合う女の子がいない事や、そもそも女の子の数が少ない為、次の予定に間に合わなくなる事を考慮して実家に住んでいたころに利用していたホテヘルに決めた。
人二人がギリギリ入れる古臭いエレベータを上がった先に受付が合って、そこでいつも通りボーイさんと一緒に女の子を決めた後、イベント割を利用した金額、100分18,000円(税込)を支払い奥の待合室に通された。本当は120分が良かったがイベント割適応外なので、しぶしぶ諦めた。
待合室には、20代前半の男の人と40代くらいのおっさんがソファに座って待機していた。20代の子は緊張しているせいなのか何度もトイレに行っていた。緊張するとトイレにいきたくなるのは何故なのだろう。
すぐ案内される予定だったのだけれど、少し待たされたので、ここのボーイがよく言う出勤したての"今日処女"の子だったのかもなぁと思っているとトイレ男の後に呼ばれた。待たされるのは慣れている。
古臭いエレベータの前で待っていたのは、パワーショルダーのワンピースが似合うセミロングヘアのドチャクソかわいいタイプの女の子が待ってた。
風俗特有のマンファーストで古臭いエレベータに先に乗り込んだ後、女の子が乗り込んできて閉ボタンを1センチくらい押し込んでエレベータのドアが閉まった。
ちなみにこの古臭いエレベータがこの店のイチオシポイントで、狭い分少し女の子と密着する事が出来るのだ。なお入店時に譲らない男がいた場合、一緒に乗る羽目になる場合もあるので、ハイリスクハイリターンなスポットなのである。
エレベータから出てからは、ホテルに着くまで、その日の天気から始まり色々話した。
話の最中で実家の近くに住んでいることが判明して笑った。女の子は半笑いだった。
ホテルに到着し、女の子がホテルの受付にホテル料金を支払うとエレベータの横にある階段から部屋に向かった。
部屋に到着すると、女の子が手慣れた手つきで店に電話する。このときから時間との闘いは始まっている。が、風俗で遊ぶときはお風呂にはこちらから誘導しないようにしている。
なぜなら風俗の女の子はコミュニケーション能力がずば抜けて上手い事が多く、自分みたいなコミュ障でも楽しくお話出来るのだ。
女の子はプレイ時間を短縮できるし、自分は楽しくお話が出来るのでWin Winの関係ってところ。
20分位たった頃、お風呂に誘導された。お互い服を脱いでいるとき、男は女の子の体を見ると誰でも自分の息子で体の好みがわかるようトレーニングされているのだが、
自分の好みゲージは70%だった。恐らく乳房と乳首の大きさと反比例するほど大きい乳輪(Apple watchの画面より大きい)にびっくりしたのが原因だと思われる。なお平均値は20%なので当たりの部類。
風呂で特に何もイベントは起きなかった。サービスの良い女の子ならここで素股とかやってくれるエロイ。
その後、ベッドの上でプレイが始まった。とりあえずヘルスプレイなので、先に攻めてもらう事にしてもらった。
上から順に色々丁寧にやってもらい、お約束のフェラに差し掛かった時に異変は発生した。
今まで彼女や風俗嬢と色々な人にフェラをお願いしてきたが、いくら好みを伝えても誰一人として自分好みのフェラにフレキシブルにアジャストできる女の子がいなかったのだ。
フェラでイケないのは自分が遅漏かも知れないだとか、普段の基礎トレーニングを強くやりすぎているのかと思っていたが、どうやらそういうわけでは無く、あまりにも強すぎる刺激が来た場合、急に息子が無感症なるのがアダとなっていたみたいである。ちなみに股ではちゃんとイける。
以前、別の店の受付のボーイさんに「フェラでイった事が無いので、フェラが上手な女の子お願いします」と伝えた所、2時間待たされた挙句、「私フェラ得意なの~」と宣った挙句、糞硬い舌でちんこの先端の周りをただ激しくトルネードするだけだったときは、一度お手本を見せてやりたかった。
そんなわけで今までフェライキ童貞だった自分に奇跡のめぐりあわせが来たのである。
ちんちんは結構凄いことになってるし、フェライキ童貞を卒業しようとしたところ、思わぬハプニングが発生した。両足を攣ってしまったのである。
無論このままでも出せる事は出せるが、せっかくの卒業式に泥を塗ってしまうことになる。自分はとっさに足首を上に反らし、アキレス健君に頑張ってもらい何とか重症化する前に修正する事が出来たと同時に発射した。めっちゃ気持ちよかった。
今までで何が一番気持ちよかったですか?と聞かれたらこの瞬間と答えると思う。
発射し終わった後、童貞を捨てた高校一年生の頃の感覚を思い出した。あの頃、自分は何でも出来ると思い込んでいたが、大人になってみると自分よりも何でも出来る人であふれていた。
でもフェラでイった時、自分は何でも出来ると思った。フェラはメンタルにも良いことが科学的に判明した瞬間である。
その後、女の子から続きをやるかどうか聞かれたが、断った。もはやこれ以上は無粋なのだ。
その後は、何故か女の子から別の客の無責任さで俺がなぜか説教されたり、会話中に女の子の本名がばれたりしてお互いワイワイ出来ていたと思う。全部計算づくだったら怖いが。
帰り際、LINEのアカウントを教えてもらいながら、次は指名で入ろうと思っていると自分の謎のジンクスを思い出した。
何故か自分が入った女の子は何故かみんなやめていくのだ。その店の所属歴に関係なく三か月くらいでやめていく。
それを女の子に伝えると何故か喜んでくれた。自分もやめられるときが来るのだと思うと嬉しいとの事。
自分のジンクスが人の役に立つのだと思うと嬉しかったが、フェライキ確定嬢が居なくなるのは自分としても辛かった為、交渉した結果やめるときは他にお勧めの女の子を紹介してくれるといったのでヨシとした。全然ヨシじゃないが。
部屋を出てからは、フェラが上手い女の子と少しだけ一緒に帰った。
残るは生中童貞だけだけど、たぶんこれは墓まで持っていく羽目になると思う。
最初に断っておくと当然リボとか年利15%みたいなアホアホ借金は論外だし、返す当てのない借金も論外だよ
ボーナス一括払金利ゼロ円てまじかよ!全然知らなかった。すげーな。こんな美味しい機能完全に見落としてたわ
いや、十分目にしていたけど借金について全然考えてこなかったから完全に意識の網からこぼれ落ちていたんだろう
短期の借入とはいえ数ヶ月も支払いを待ってもらって金利発生ゼロとかうますぎるんだがー
現在の現金よりも未来の現金のほうが価値は低いので(特に今のようなブル相場は)、格安の借金たすかりまんがな〜
昔なんかの本で「利子が低くて借金出来るなら借金にしたほうがお得」だの「支払いは後ろに伸ばせば伸ばすほどお得」みたいな説明読んでピンとこなかったんだけど、最近資産管理していてめっちゃ実感している
未来のお金をワープで持ってきて、レバレッジ効かせて運用するとか、現金がなくても将来大きな収益が見込めるときってのはあって、そういうときに十分金利の低い借金を使えるのはめちゃめちゃフレキシブルに行動が出来る
しかし世の中には返す当てもなく、家族や友人からお金を借りるの恥ずかしいからとかいうバカ丸出しの理由でカードローンつまむバカが居るんだよなぁ。俺の兄弟だよ
どんな思考してたら、破滅街道まっしぐらの無担保借金をなん100万もふくらませるんだよ。資産ゼロの状況で、バランスシートぶっ壊れ借金とか狂ってるの自覚できてるんだろうか。他人の目が気になりすぎてて脳が焼き切れてるんだろうな
借金なんてせいぜい個人だと総資産の30%くらいが限界だろうな、所有資産の50%の借り入れとか自分なら精神が持たないと思う
世の中の人ってよく借金してまで新築プレミアム上乗せの家買えるよな。あれってプレミアム価格のおうちを担保にしてるんだろう。
LTV95%とか言ってるの見かけちゃったけど、お家の値段ちょい下がっただけで担保価格下回って爆発すると思うんだけど、計算できてるんだろうか。
まぁ住宅ローンは金利安いので人生でつまづきさえしなきゃなんとかなってしまうだろうけど、挫折ばっかりの人生を歩んだ人間としては、よくもまぁ自分の人生をそこまで楽観的に生きられるよな〜って思いました
私が中国のウイグル問題や周辺国への侵略的行為など問題視し批判しはじめてから早十数年の歳月が過ぎました。
他国、とりわけ中国と韓国を批判する人間是全てネトウヨ也と息巻かれていた御仁方、本日もお元気にされてますでしょうか。
さて、私達の出逢いと致しましては、私が中国の脅威を口にすればネトウヨの妄言だの中国脅威論()だのと小馬鹿にされたところからでした。ネトウヨは低所得層の中年が中国や韓国の目覚ましい経済発展に嫉妬してるだけと言ううんこがなぜか定説となったり、本当に輝かしい良き時代でしたね。
ですがそれがここ数年、世界的に中国の悪事が問題視されてしまうと言う情勢となりまして、大変嘆かわしい事に御仁方はすっかり変わられてしまいました。
今日にはもはや中国の脅威を批判するだけの人間をネトウヨと罵る御仁は居ないばかりか、左派は昔から中国を批判しているとアリバイ作りさながら鞍替えされる様や、何故だかネトウヨと言う人間は『トランプ元大統領と安倍元総理を盲信するあまり彼らが行いたかった独裁政治を実現させている中国を嫉妬で叩いているだけの存在』とよくわからない時空を超えた糞ニッチ集団をネトウヨとされる様が見られ、散々ネトウヨと認定して頂けた私と致しましてはそのブレ様、大変遺憾に思います。
過去のネトウヨの定義ではネトウヨを叩けなくなったからと言ってフレキシブルに且つセレクティブにネトウヨの定義を変え、過去ネトウヨとした人間を一方的に見棄てるのはあまりに身勝手ではないでしょうか。
確かに御仁方がネトウヨを批判すると言う芯だけは強く感じられますが、文言そのままに解釈を変えて運用すると言うどこかで聞いた悪事に御仁方も手を染められてしまったのでしょうか。
どうか昔のように中国批判はネトウヨと息巻いてくださいませんでしょうか。
あの頃のように世界が息巻く中国脅威論をネトウヨと見下してくださいませんでしょうか。
どうか糞ニッチ集団と心中なされる前に、ご再考をよろしくお願い申し上げます。
コロナ禍ではありますが、これが明けた際には上手い酒でも酌み交わしましょう
親愛なるネトウヨより