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はてなキーワード: オーディエンスとは

2023-04-27

二次創作アカウントを消した。もう二度と作らない。

Twitterアカウントを消した。BL二次創作アカウントだった。人間関係とか、叩きとか、盗作作家との関わりとか、色々なことがあった。


年号が令和になって少し経った頃。

元々オタクだった筈なのに何のコンテンツにも興味を持てなくなっていた。忙しいし寝不足。心は乾き切って何かを楽しむ余裕なんてなかった。時々Twitterを開いて、楽しそうにオタ活を続ける友人達の様子を眺めていた。


からずっとオタク続けてる人あるあるだと思うんだけど、時の流れと共にみんな色んなジャンルバラけていくし脱オタした子もいたりする。だからTLの話題バラバラだった。

みんなそれぞれの人生を生きてると感じられて私はその状態が好きだった。もう会わない人もいるだろうけどそれもそれでいい。


コロナ禍の少し前くらいだったと思う。

TLに異変が起きた。

変わったのはよく呟く相互さんの1/3くらいなんだけど、それでもTLはかなり変わる。みんな同じソシャゲにハマり出した。すごいなーと思いつつ眺めていた。眺めているうちに、興味が湧いた。

そのソシャゲについて呟いてた子に「みんなやってて気になるんだけどどんな内容?教えて」とリプしてみた。

返信は、アプリDLURL

絶対面白いからやれという圧を感じる。チュートリアルに進む。なんか顔がいいキャラがいる。進める。


空き時間ゲームをやり始めて数日。初見で顔がいいなと思ったキャラではない登場人物とある行動と、その登場人物にやたら絡むキャラクターの二人が気になった。

いやこれ付き合うじゃん、付き合うかはわからないけどこの性格の二人が接近することでお互い多大な影響を与え合うだろうしそれはお互いにとって未知の扉だしそれを開ければ二人はすごい成長するというかなんかすごいことが起こるんじゃない? ねぇ

そんな感じで全く予想してなかったキャラカップリングに沼った。それからは早かった。

pixivアカウントを作り、二人の馴れ初め、徐々に関係を深めていく様などを書き殴った。もうゲーム本編とは関係ないその二人がメインのBLゲームプレイしながら書き留めているような感覚だった。そんなゲームないけど。幻覚だけど。

移動時間とか、数分ずつの隙間時間とか、寝落ちするまでとか、iPhoneメモ帳に書き続けてはアップを続けていた。そのうち幻覚BLゲームの内容以外も短編を書くようになった。選択肢によって違う未来があっていいしこの二人には無限可能性がある。トチ狂っていた。

そのうち、新たな欲望が生まれた。このカップリングについて誰かに話したい。同士と語り合ってみたい。

Twitterアカウントを作った。


好きな漫画描きさんに挿絵を描いて貰えたりもした。脳汁に溺れるかと思った。

アカウントを作って交流はそちらでする、という流に乗って私も鍵アカを作り、描きかけの絵を見たり書きかけの文章を流したりしつつ交流した。通話アプリである、もくりなんかも行ける時間帯は色んな人の部屋にお邪魔した。


コロナ最中出来事その2

やってしまった。不穏な空気はその前から漂っていた。


アカウントのTLが曇り始めていた。そこそこは仲良くしてもらっていた(と私は思い込んでいた)Aさんの、同カプの方々とのリアル関係が上手くいっていないという愚痴をよく見るようになった。

どっちもどっちな面もあるなぁと思いつつ、上手くいってないという相手作品よりAさんの作品の方が好きだったのと、空気を悪くしたくないのでそれはひどいねー、なんて時々同意してりしていた。周りも同じような感じ。

そんな中、Aさんに表紙を描いてもらう合同誌の計画を立て始めた。鍵アカウントで繋がっている内輪だけで計画を進め、参加者も決まった。

この頃は合同誌、特にR18のもの流行っていた。私は安易に「自分が好きなシチュの話を参加者さんが皆書/描いてくれる本なんて最高じゃん」と夢を見ていた。

周りでも過激な内容の合同誌がどんどん出されたり計画をされていた。

ある夜、Aさん主催のもくり同カプ飲み会が開催された。私も参加した。

初対面の人が多かったので最初はお互い自己紹介カップリングへの想いなどを語った。

この頃になるとゲームリリースから時間もたっていたせいかゲーム本編から沼ったパターン以外でも、配信者や誰かの二次創作から入った人なんかもいたように記憶している。配信見てるけどゲームインストールしてませーん、と公言する人にハラハラしたりしつつも、解釈が違う人の話を聞くのも面白いな、色んな人がいるんだなーと聞いていた。


自己紹介が終わり、これから雑談かなという時。

キハキとした喋り方が印象の、最近アカウントを作ったというBさんが提案した。

「せっかく集まったんだし、皆さん相互になりましょう!」

私は相手作品を読んで好きだな、と思った方のみをフォローする派なので正直この提案を断りたかった。

が、空気を壊すわけにもいかず全員をフォローしていった。こういう時にこういう提案をできたりすぐに繋がれる人がSNS上手な人なのかな、なんて思いながら。

そして酔いが回ってきた頃。

参加者の一人が、その方主催の合同誌の話を出して、合同誌用のアカウントを作って、執筆者を募っていた。

あ、いいな、今こうして話題に出せば描/書いて下さる方増えそう。執筆者が増えれば自分の読みたい作品も増える。私も続いて、その時に計画していた合同誌の話を出し執筆者を募った。

その場で合同誌アカウントも作った。他にも合同の話を出して、お誘いをする方なんかも出て、カップリングの盛り上がり方に嬉しくなった。


私の企画した合同誌には、新たにBさんも参加してくれることになった。企画は通したいが前に出るのが苦手なので、主催名前は伏せて発行することにした。

それにより自然と、表紙を描いてくれる予定のAさんの存在が目立った。これで、最悪な事態が起こりうる前提が全て整った。


合同誌アカウントを立ち上げて数十分か数時間か、記憶曖昧だが、いきなり叩かれ始めた。早。参加者Twitter追ってないと反応できないやつ。

叩いてきた相手は、カップリング界隈の治安を憂うアカウントや、お題箱などに投稿された内容を追ってどんなジャンルのものでも叩き続ける複数愚痴アカウント

この時初めて愚痴アカウントという存在を知ったのだが、ほんと知らなくていいと思う。お題箱などでターゲット募り、いけると思えばターゲットをひたすら叩き追い詰めることを繰り返すアカウント達だ。追従アカウント複数ある。見ていて気分が悪くなる。

叩かれた内容としては以下。

・合同誌はR18予定なのだが、そんなセンシティブものを鍵も掛けずに告知することについて。また合同誌の特殊性について。

参加者、そして表紙を描く予定のAさんのリアルでの問題行動。

彼らの行動は以下。

引用リツイート意見参加者主催へのなんかよくわからない決めつけや罵倒を含む。

・推測だが、他の愚痴アカウント炎上を扱うアカウントへのDM、お題箱などへの投稿

・直接のDM


飲み会で挙がった全ての合同誌はR18だし似たような合同誌も多い。叩かれる意味もわからないのでひとまず無視をした。

あと飲み会の内容や飲み会参加者についての質問もあった。誰かのストーカーなのだろうか。こわい。答える筋合いもない。

Aさんのリアル行動に関しては今まで鍵アカウントの呟きを見ていたのでなんとなく知っているが、うまくいってない相手とその友達しか知り得ない情報で叩かれていた。

全ての内容、完全に私怨。外に漏らす必要なくない?叩いてきた相手は明らかだ。合同誌叩きとAさん叩きを混ぜるのは、恐らくAさんが主催だと勘違いしているせいか


数日後。

叩きは鎮火しない。彼らの要望に応えてないので仕方ないのかもしれないが。これで中止にするのも悔しい。けれど、何人もの参加者が謎アカウントによって叩かれたり茶化されたりするようになってきた。私も有る事無い事言われてイラッとしているが、参加表明をしただけの周りに被害が及ぶのは本当にまずい。Aさんへの誹謗も加速している。プライベートな話を持ち出すなよ。

そんな中、Bさんから連絡があり通話をした。Bさんも叩かれており、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。


Bさんのことはよく知らない。けれど、良い作品を書くと知り合いが言っていたし、横の繋がり作りが上手く、アカウント開設から間も無いのにたくさんの人と繋がっていた。

信頼できる人なのかな、と思った。ただ、雑談の時点で少しの違和感を感じた。


Bさん「やおいって言葉知ってます? BLって言葉ができる前の時代言葉なんですよ」

→知っているけどトラブルに巻き込んでしまった引け目とその日の疲れで自己主張をする気分ではなかったので「えー知らないです、そうなんですか!すごーい」とてきとうに返事をしていた。


Bさん「昔、大ファンだった人がいて。ジャンル変わってもすぐ見つけましたし、その人のTwitter監視して場所特定して会いに行ったことあるんです。ツーショも撮りました」

→怖い。Twitterスイーツとか場所呟くやつ、リアルタイムでやるのやめた方がいいなって思った。


Bさん「このカップリングで一番好きな作品はCさんって方が書かれたこ小説で」

→Cさんは良い作品を書く。私も読んでいる。が、該当作品だけは彼女作品の中でも異質で、設定一切無視説明無しの、ハード行為をするシーンのみの現パロ作品である。完全に好みの問題ではあるんだけど、いやこれこのカップリングでする必要なくない?キャラ性格も違うしそうなる理由が作中で説明されてればいいけどそれも無い。という小説なので私はスルーした作品だ。というかCさんの作品はこれ以外の、原作の設定やキャラクター達の性格を活かしたいい作品がいくつもある。その作品を推す理由不明だった。

が、そんなことを聞けるはずもなく「そうなんですねー」と返す。

CさんのTwitterでの呟きなどについての賞賛も聞きながら、最初に話してくれた昔大ファンだった人に対してといい、Bさんは誰かのファンになると作品からTL、さらにはリアル相手まで全てを愛するタイプなんだなー、など思った。


そんなこんなで雑談が終わり、本題に入った。

Bさん「親友が昔から何度も炎上起こすタイプなんですよ。その度に私が消火してきました。私は炎上消火のプロです。なので、この合同誌の件も私が消火します。私が主催として名乗り出ますアカウント運営します。合同誌アカウントパスワードを教えて下さい」

→そうだよね、ここまで被害が広がったのなら、叩く対象を一つに絞る為に主催が名乗り出るしかない。


けど待って、ただの参加者しかもあまり知らない人にその責任を負わす意味はわからない。彼女主催として名乗り出る提案は断固断ったが、アカウントパスワードは教えることにした。

謝罪文の考案をしてくれるというありがたい提案もあったからだ。

ひとまずは企画を中止として、謝罪をして鎮火を図ることとなった。今思えば、ここでさっさと私が名乗り出ていればもっと早く事態は収まっていた。

けれども、心が疲弊していた私は「これ以上叩かれるの無理。このままなんとなく問題が消えればいいな」など甘いことを考えていた。

ごめん。


パスワードを教えるとBさんはすぐに、DMに来ていた意見などに対して返信をはじめた。どれも一様に謝り倒す内容だ。

次に、Bさんが作ってくれた謝罪文を何箇所か修正したり付け加えたりして、合同誌アカウント掲載した。

Bさんが作ってくれた謝罪文は、まずは全方位への謝罪。そして叩いてきた相手というよりは同カップリングの方々に対して迷惑をかけた謝罪と、叩きの手口に対しての注意喚起、そしてこの文章拡散して皆にも気をつけてほしい!という内容だった。拡散必要はないのでそこは削った。注意喚起は叩いてきた相手の目に入ると問題悪化しそうなのでマイルドに書き換えて投稿した。


それから少しして。

合同誌の中止と謝罪文投稿をしてからも、叩きは続いていた。

ほとんど無関係なのに誹謗中傷の的になってしまった方には匿名でお詫びを送ったが、果たして正解だったのかわからない。私は疲弊し切っていた。

一番のストレスは、Bさんから暴言だった。

「ほんとダメですね。私が全て代わりにやってあげます謝罪文書いたの私ですよ。感謝気持ちないんですか? 馬鹿すぎません?」

深夜延々と続く通話を切ると、そのまま寝落ちた。

他にも周りの人のことを聞かれたり、なぜか私のことを未成年だと思いこんでいたらしく、何度も確認されたりした。

頼りない喋り方だし思考能力も低いので勘違いされたのも仕方ないかもしれない。それか、誰かと間違われていたのかも。


二番目のストレス。いくつかの人間関係と、話せないことについて。

企画の中止、謝罪掲載しても尚、主にAさんへの誹謗中傷は止まらなかった。

Aさんへの私怨を抱いているであろう人達からは、私を含め参加者の方々はブロックされていた。

アカウントのTLを覗けば、Aさんが誹謗中傷主に関する様々な情報を流し、更にストレスで体調を崩していることが綴られている。

Aさん無理しないで、という流れ。Aさんが叩きやすいからか、無関係であろうアカウントからもAさんに連絡が来ているらしい。申し訳なさすぎる。

いい加減名乗り出なくては。と、意を決してAさんに連絡を取った。

Aさん「今度、このジャンル同人誌即売会があります。その前に燃料を投下して影響を与えたくないのでそれまで黙っていてくれませんか。即売会後、私から誹謗中傷主の正体をばらす、そして何をされたのかに関するツイートします。それと同時に名乗り出てください。中傷主へのダメージも大きくしたいので」

OK。さすがに迷惑をかけすぎたので従う。


ついでにBさんから、Aさんへの愚痴も聞いていたので、Bさんの暴言攻撃対象とならないようAさんにそれとなく伝える。

それに対しての返事はなし。以降、連絡が来なくなる。

私がBさんの悪口を言ったような形になってしまった??と落ち込むが、仕方ないので黙る。

Aさんのツイートによると、ストレスが大きすぎて体調もメンタルボロボロとのことなので、これ以上心配事を増やさせるわけにもいかない。

Bさんからは再度「早く名乗り出ないと!私が主催と言いますから!私にやらせて!」と連絡が来る。断る。板挟み。

更に、仲良くしてくれていた合同誌参加予定だった方に「これ以上Aさんを矢面に立たさないでください、もっと助けてあげてください」と連絡を貰いブロックされる。キツい。

でも情報は漏らせないのでAさんの計画についても話せない。更にこの方、Bさんとめちゃくちゃ仲良くなってる。

キツい。


あと、お茶をした同カプの人に「そういえば○○さん(作品だけ知っているけど面識ない相手)が、増田さんのこと『やっていいことといけないことの線引きが出来ない人w』って言ってました! あっでも私はそんなこと思ってないです、増田さん大好き☆」

など言われる。正直そういうの地味に疲れる。○○さんのツイート流れてくるだけでなんとなくしんどくなる。事実かわかんないのに。


即売会後。

Aさんによる、中傷主への告発投稿。それを確認してから、私は合同紙の主催だと名乗り出た。

もう、というか多分最初からだけど、オーディエンスの関心はAさんと中傷主のことなので私の発言はそんなに注目されなかった。謝罪対象が巻き込んでしまったりこの件を目にしてしまった同カップリンガの方向けだったこと、文章画像縦書きだった等に対して文句やお説教がいくつか、何度か飛んできた。反応はそれくらいだった。

あと、フォロワーがごっそり減った。今まで仲良くしてくれてた方達が会話してくれなくなった。TLには、会話してくれなくなった方々が、Bさんと通話したとか遊んだ、とかの報告が流れるようになった。Bさんがいか美人か、などの賞賛も。

Bさんは絶好調なようだ。創作論をぶちかましたり、本の表紙の絵まで自分で描いて同人誌を出していた。

※後に表紙の絵はフリー素材を加工したものだとバレる


兎も角、これで全て終わりかな、と思った。

Aさんが叩かれるきっかけを作って周りの人たちも傷つけてしまった。私の行動は最悪だったし、周りから見ても最悪なやつだろう。

もう目立たないようにひっそり作品だけ投稿することにした。迷ったけど、アカウントはそのままにした。


数ヶ月後。


Bさんの作品全てが、盗作だったことが判明した。同人誌にして頒布していたものもあった。


私はこの件に直接関わってないので経緯については省く。

盗作された作家さんは、あの夜、Bさんが昔大ファンだったと言っていた他ジャンルベテラン作家さんだった。登場人物名前と、文末や細かいところのみを変えて無理やり該当カップリングの話としてpixiv投稿していたらしい。

しかも、同じことを以前も別ジャンルで行なっていたとか、その時の盗作相手も同じだったとか。

直前でそれが判明してBさんの作品を除外した合同誌などもあると聞き「あーあのときの合同誌、叩かれず無事発行されてても問題ありの本になってたのか」と脱力した。

余談だけどBさんが自信満々に「どうしようもない親友炎上を何度も鎮火してきた」って言ってたアレ。親友なんていなかったのでは。とか思う。推測だけど。過去自分で起こした火の話だったのでは。


それからもAさんに恨みを持つ人物からよくわからない質問だとか攻撃的なDMが送られてきたりするし、私をブロックした方はBさん盗作発覚後にアカウントを消してしまったりしたし(彼女作品はめちゃくちゃ好きだったし交流も楽しかったのでショックがでかい。多分この件がいちばんショック)、いろんな人がガラッと、またはコロコロと態度を変えるところを見てしまったりしたし、段々と心が疲れてもたなくなってきたので、Twitterを消した。


時々聞く「時間が全てを解決する」ってやつ、嘘だと思う。

表面的にはそうかもしれないけど、心の中に積もっていくストレス時間では消えない。内面的なものは行動を起こさないと、解決できないよ。

それとも本当に時と共に忘れられる人もいるんだろうか。私は未だに小学生の頃嫌がらせをしてきた奴だとか、クソみたいなモラハラかましてきた元彼だとか、みーんな許せてないよ。

性格問題かな。

性格悪くてごめん☆粘着質でごめん☆


スッキリしたけど、ちょっと寂しい。

こんな問題を起こした後でも仲良くしてくれていた方もいたし、なんか、ちょっとだけ、寂しい。


さいごに

一つだけ心配なことがある。

Bさんが好きだと言っていたCさんの作品についてだ。Cさんの作品の中で唯一、登場人物名前を入れ替えても成立するあの作品

もしBさんが今後別ジャンルで再び盗作行動をする場合、あの作品ターゲットになるのではないか。でもCさんと私は知り合いではないし、Cさんも、Bさんの盗作発覚後にアカウントを消してしまっている。Bさんの件が関係してるから知らないけど。同じ心配をして伝えた人もいるかもしれない。

何もないことを祈っている。


、今後もしま二次創作をしたくなっても、SNSアカウントは作らないことにする。 Permalink | 記事への反応(11) | 11:05

2023-04-16

【損失50億ドルバドワイザー、ついにLGBT支援したこと謝罪

これだけ被害を与えて何一つ責任謝罪もしないLGBT税金を入れたらだめに決まっている。

そら政治家爆弾も飛んでくるわな。

https://twitter.com/wallstwolverine/status/1647251477260271620?s=20

El CEO de Bud Light se disculpa por el patrocinio de la activista transgénero Dylan Mulvaney:

“Nunca tuvimos la intención de ser parte de una discusión que divida a las personas”, dijo el director ejecutivo de Anheuser-Busch InBev, Brendan Whitworth, en un comunicado de prensa.

なにしろ下品嫌悪感しかさない。

これでインフルエンサー

TGIF

That.girl isn't female.

バドワイザー馬鹿からCEOマジで死ぬしかないのでは?

ビール会社は、新しく発表されたバドライト缶に彼の写真が登場したマルバニー提携していると発表した後、ここ数日で激しい批判に直面している.

土曜日の朝の時点で、Bud Light の「TGIF投稿には 11,600 を超える返信と 1,000 近くの引用ツイートがありましたが、約 250 のリツイートと 2,600 の「いいねしかありませんでした。

https://www.foxnews.com/media/bud-light-blasted-twitter-tgif-post-amid-dylan-mulvaney-controversy

大失敗。LGBTに金をつぎ込んで商品価値株価ゼロ

これがESG投資

アンハイザー・ブッシュは、バドライトディラン・マルバニー協定が怒りを引き起こしたため、約50億ドル価値を失いました

https://www.foxnews.com/media/anheuser-busch-sheds-5-billion-value-since-bud-lights-dylan-mulvaney-pact-sparked-outrage

なにしろこれだけ気持ち悪いLGBTマジでいない。

2022年LGBTQ問題についてバイデン大統領インタビューする機会を与えられたときに注目を集めたトランス活動家ソーシャルメディアインフルエンサーであるマルバニーは、今月初め、ビール会社彼女の顔が缶に印刷されたバドライトのパックをキャンペーンの一環として送ったことを明らかにしまし た 。ビール会社マーチ マッドネス コンテスト広告であり、1 年間の「少女時代」を祝う方法として。

https://www.foxnews.com/media/anheuser-busch-sheds-5-billion-value-since-bud-lights-dylan-mulvaney-pact-sparked-outrage

ただ女性詐称する嘘つきおっさんを缶に印刷?嘘をつくだけでお金を貰って大儲け?気持ち悪い嘘つきの写真入り缶で飲めとかふざけるな。

Anheuser-Busch は、さまざまな人口統計オーディエンスと確実につながるための多くの方法の 1 つとして、ブランド全体の何百人ものインフルエンサーと協力しています。時々、ファンディラン・マルバニーのようなブランドインフルエンサーのために、ユニークな記念缶を製造しています。この記念缶は個人的マイルストーンを祝うための贈り物であり、一般販売されるものではありません」とアンハイザー・ブッシュ広報担当者はフォックス・ニュースに語った.

いや売る気だったろ。あと作るな。

「今、キング オブ ビールは、トランスジェンダーの活動家ディラン マルバニーお金を払って、ビールを飲みながらオードリー ヘップバーンのような服装大人男性に促すことで、最新の文化的時代精神に敬意を表しています。これは、勝利を収める販売戦略ではありません。それは、CEO自分美徳を示す一方で、大声で言うのを恐れる顧客ベースを遠ざける方法なのです」と Ramaswamy 氏は書いています

はあ?あれがオードリーだと?

しかも銃を乱射して9才の女の子を射殺した連中だよ?

これは全米を敵に回して当然でしょう。こんなバカに金を出すなら銃で撃ち殺されてもおかしくない。知れば知るほどひどい。

2023-03-23

プレイヤーオーディエンスの状況が一番楽しい

ゲームでもAIイラストでもなんでもいいが、その分野に携わっている人とオーディエンスが基本一致している時が一番楽しい

対戦ゲームだとオーディエンスプレイヤーの一人である場合プレイの端々において盛り上がりポイントが共有しやすいなど利点が滅茶苦茶ある

ようは「身内同士」の連帯感というのが強い

逆にプレイヤー<<オーディエンスってのは、例えばプロ野球観戦かな

オーディエンス野球をしている事は圧倒的に少なく、プレイヤー同士の対戦を一方的に観戦するのが基本だよね

それが草野球レベルにまでなると観戦する人もプレイヤーだったり野球関係者ってこともあるから身内感が強くなる

身内感が強まるとどうしても窮屈になるけど、そういうときは外部に広めようとするんだが、運良く広まっていくと今度は適度な身内感がなくなってつまらなくなる傾向がある

ゲームだと、身内同士の暗黙のルール勝敗による罰ゲームとかが外部に理解されなかったりヘンテコなルールを持ち込まれたり、そういうことね

2023-03-10

言葉聞き手によって引き出されるし、『生み出される』

両親と暮らしている。

昔は賢い人たちだと思っていたのに、最近はめっきり老け込んだのか、あるいはこちらの幻想が薄れただけか、その至らない部分ばかり目につくようになった。

学のある人たちなのに、科学的、合理的でない習慣に固執して、「これは気持ち問題から」というようなことばかり言っている。

その「気持ち」を押さえつけて、私の幼少期を理屈ガチガチに締め付けたのは誰だと言いたい。

 

まあ、それは今回の主題ではない。

そういう両親との暮らしがイヤになって来ると、顔を合わせるだけで、何もしてなくても文句をいろいろ言いたくなってくる。

それどころか、最近は家に近づいただけで、両親の顔を思い出して、忘れていた小言をああだこうだと「どういえば通じるのか」思案を巡らすようになった。

どうせ通じないのだから諦めようという理性はある。しかし、忘れようとするほどにむしろ頭がそのことでいっぱいになってくる。

これが「気持ち問題」か? なんて皮肉も浮かぶ

 

まあ、これもまた本題ではない。

どうしてこんなに頭が切り替えられないのだろうと考えていて、ふと思ったことがある。

それが見出しの「言葉聞き手によって『生み出される』」という発想だ。

何かを書こうとしたときに、聞き手を想定しないと言葉が出てこないというのはよく言う話だ。

しかしそれだけでなく、聞き手を想定しないと、そもそも普段から「考える」ということ自体が出来ないのだなと気づいた。

 

面白い話が出来るともだちがいないと、面白いことに気づかなくなる。

カタい話が出来る相手がいないと、難しい問題に考えを巡らすこともなくなる。

理解の悪い相手とばかり付き合っていると、始終文句に頭が占領される。──

 

視点ユニークな知り合いがいると、「こんなときあいつならどう考えるかな」という発想が生まれる。

変わった趣味のある人と付き合っていると、「これあの人が喜びそう」と日常些細なことに気づく目ができる。

人間の頭は、「誰かに話す」という可能性のないことは、そもそも考えられないようになっているんじゃないか

 

 ※ ※ ※

 

よく、寂しい子供が『イマジナリーフレンド』をつくるという。これも要するに同じ理由からくるものなのではないか

ポジティブなことを考え心を豊かにするためには、それを話すに値する相手を持っている必要がある。

少なくとも、それを想定するということが、普段から「考えたいこと」をコントロールする最善の手であるという気がする。

自分のような「書くことで自分を保てる」人間がそうであるのは、書き物の読者という「聞き手」をイメージすることがそこに繋がるからではないか

 

これからは、頭を切り替えたいときのために、何か『イマジナリーオーディエンス』とでも呼べるようなもの意識的想像していきたいと思った。

2023-02-27

anond:20230227074611

ブコメにしても増田にしても、匿名なのは言うまでもない当たり前の大前提なわけで

本来根本的に相手するに値しない言説なわけよ。

しかも明らかに煽ってきてる奴なんか対等にやりあう必要なんかまったくないゴミなんだよ。

仮に放置して増長したとしても所詮民度の低い」はてブ増田なわけでさ。1ミリ相手する必要ない。

なのにやってくる。

「こっちは名前だしとんのにお前は匿名卑怯だよな」って言いながらやってくる。

そしたらブコメ

増田匿名から不誠実~」「Yピー名前出して相手しててすごい~」

っていうわけよ。いやYピーペンネームだろ。

そのオーディエンスの動きまでわかってるからやってくるわけよ。

から一見リスク負って血流しながらやってるようで、

実のとこ勝つことがわかってるから安心してオラついてるんだよ。

観客の空気見ながら動いてんだよ。

これがすげえ逆風だったら一瞬で消えてるよ。捨てゼリフ一個は吐いて。

anond:20230227074611

なんだっけ…ネット論争の勝敗は目に見える結果ではなく、オーディエンス好感度の獲得量で決まるってやつ

喧嘩に負けて勝負に勝つ可能性があるある意味優しい世界

2023-02-26

よっぴーの何がダサいって自分賛同する意見カラースター配りまくって人気コメントに押し上げる一助をしてることだよな。

オーディエンスを味方につけて風向きを作るのも大事だけど自分話題でするのは…。

あいうのが許されるダサくないのは自ブログでもせいぜい何かの公共のための批評とかだよ。ゲーム歴史とか。

自戒も込めて、カラースター自分賛同する意見に投げるのではなく自分賛同する意見に投げようと思いました。

anond:20230226065106

違う違う、あれは論争したかったんじゃない

自分支持層に向けて勝利宣言たかっただけ

自分が自信満々に出した、奢り奢られ論争の終結がやや滑ったか

目標を「はてブはクソだと知らしめる」にスライドして顔真っ赤にしながらカラースター配ったり増田に噛み付いたりブコメに噛み付いたりしてたわけ

ルールとかないのよ 反論を全部潰したら勝ち そんでオーディエンスから喝采を浴びて気持ちよくなって終わり そんだけ

anond:20230226050617

あれは顔真っ赤になってるだけ

オーディエンス巻き込んで勝てそうな道筋たまたま言い逃げなんてひどい!はてブ機能はクソ!だっただけ

真面目に取り合うだけ損

2023-01-26

上田瞳に恋してる!

君の瞳に恋してる!』そんなドラマがかつてあったが、いまだに、いや、やまだかつてないほど瞳に恋してる。御簾越しの君こと上田瞳さんに。

思えば去年の夏に電撃的、ブリッツクリークか!ってほどに恋をした。ごめん早速電撃的にウソをつきポーランドフランスの虚をついた。

加齢とともに、いわゆる「アニメ声」の高音が苦手になっていた。性別わず、低い声が良い。

ウマ娘アニメシーズン1は観てたし、ゲーム配信歓喜バイブレーション勝利してドロップキックかますゴルシの、あの独特なイントネーションぶりに惹かれてはいた。

ウマ娘に携わる声優みなさんに興味を持った。

ウマ娘声優さんが出演しているコンテンツテレビ配信番組無料範囲で観まくった。

元々性別わず高身長の人は素敵だと思ってはいた。

自分身長178cmなのだが、自分より低い身長の人に対してなんか上から見るのは失礼なのではと、猫背になりがちだった。

やがて一人でパーソナリティをつとめるラジオを聴いた。

音声越しに一生懸命さが伝わり、とても好感が持てた。

高柳知葉さんとのラジオも始まった。仲の良さからくるグルーヴやばい

川崎競馬ゲストに出る前田佳織里さんと上田瞳さんの配信がとても面白かったし、ビールを飲み顔を赤らめマッチョ買いをする上田瞳さんに好感を持った。

徐々にJOJOに(主に第2部が好き)上田の瞳ごころをウォームアップしつつ、ついに時は来た!(橋本)(蝶野うっかり失笑

後世の歴史家がこぞって歴史の転換点と語り継ぐ、『ウマ娘 プリティーダービー 2nd EVENT「Sound Fanfare! 』Blu-rayの発売である

ヤバかった。何がって、上田瞳さんが。公式YouTubeで数分しか公開されていなかった映像でも確認されていた上田瞳さんの姿が。

なにせ高身長から舞台に映える。映えながら、MCではオーディエンスの事を気遣う。

パフォーマンス最高峰アイドル振り付けをあの高身長でこなす迫力。

後にしごはじのラジオで語ってたが、考え過ぎて常に右上を見つめてしまっているのも、絵的にはとても自身に満ちてキレイに映る。

落ちた。この時、オレが。

その後は現在過去未来森羅万象全て上田瞳さんの仕事を堪能しなければ気がすまない。

すべて素晴らしすぎる。今後の上田瞳さんの仕事、きっとうまくいく。ホワット、ミー、ウォーリー?なんて不安に思うロマン神経症を患う使いすてハートは本当の君には必要ない。悩む前に体で反応、勇気あるものが持ちうる本能

推し事・推し活とか、話には聞いてた。今まで体験してこなかった。が、とてもいいものだ。なにせ人生で一番、とんでもなく若返ってる。

しかしこんな状態初めてなのでわからなかったが、どうも「ガチ恋」というステータスのようだ…

このステータスものすごく悩んでいた。

でも、ご迷惑のかからないよう、上田瞳さんのお仕事体験したり、イベントに参加したり、ツイートされるお姿に見惚れる分には許してもらえるんじゃないかな、と勝手自分を納得させつつ…

遠く続くこの長い道で 君と僕がすれ違った 幻か 僕は立ち止まってポエムを吐き出しつつ…恋はいつも幻のように、幻のままゆるやかに続いて…美味しいもの食べて、ハンバーグ屋さんでお味噌汁おかわりして、ずっといつまでも長生きしてください 夢の宇宙旅行 きっと出来る日が来る…

なにこれ

とりあえずみなさん、上田瞳さんが月・火・水はnews23ナレーション、土はBSテレ東「一柳良雄が問う 日本未来」、テレ朝中居正広キャスターな会でナレーションされてるのでゴルシしか知らない人、見て下さい!(Vガンダムシャクティ

2023-01-18

アラサーオタク女が処女捨てた

 最初に言っておくと、理カレもハッピー惚気もない。

・準備しておいてよかったこ
・致すまでの簡易的な経緯
・実際致してるときに思ったこ
・いまの所感


 主に、上記四つについて書く。私が同人文字書きオタクでR系小説をたまに書くので、備忘録的な意味合いが強い。最悪の現地取材記録。




【準備しておいてよかったこと】

 ・潤滑油

 ラブローションともいうらしい。シャレた名前してんな。いろいろ種類あって、食べれる用とかもあったから財布と相談して好きなのを選んで。

 で、これマジ。

 初めてってどうしても緊張しちゃうから、出そうとして出せるものじゃないと思う。メチャクチャ好きな相手とやるから興奮する! とかなら別だろうけど、私はそういうのじゃなかったから、「全然濡れなくてもドバドバ使えば大丈夫なようにしとくか……」という保険で買った。そのおかげで「まあ濡れなくてもいいしな」って安心感はあった。それはそれとして普通に使った。

 濡れてないと痛くなりやすいよ、って佐伯インティ動画メチャクチャたから「痛いの絶対イヤだな!」派の私は買っといてよかったと思う。そのおかげか知らないけど、事後も身体能力に支障なかったよ。


 ・生理ナプキン

 事後も身体能力に支障はなかった。なかったよ。なかったけど、処女膜が破れたせいか生理でもないのに血が出てきて死ぬほど不快だった。

 これも佐伯インティ動画で見て、お守り代わりに持っといたんだけど、正解だった。処女膜って処女でもないひとはないから、要らないひとは要らないと思う。まあいつも使っているやつを一個持っとけば保険にはなる。そうでなくても女って外で生理になるときもあるし、だいたいみんな一個は持っとけ。


 ・相手に「ゴムして」って事前相談

 サイズ分かんないから言うだけ言っといた。これで「ゴムしなきゃなの?」ってイヤな顔する奴だったらさせないでおこうと思って。だから準備っていうか性格診断かも。幸い「するよ」って即答してくれたから、そこを信頼して選んだ。実際ちゃんとしてくれてよかった。

 当たり前の話をすると、ゴム無しって女側のリスクヤバい妊娠もそうだけど、他にもいろいろある。とにかくヤバい。詳しくはググって。

 「人生を共にする」「子どもがほしくて仕方ない」とかの相手じゃない限り絶対させないで。ゴムしない男って相手リスクミリも考えないクソだから、もしそういう相手とそういうことになりかけたらすぐ逃げて。




【致すまでの簡易的な経緯】

 当方同人オタク女、結婚願望ナシ子も欲しくない、来月からアラサーに突っ込む精神障害者手帳三級持ち子ども部屋おばさんです。対戦よろしくお願いします。

 このクズカス遺伝子を後に残したくないし、そもそも自分の面倒もみれないのに他人と生きられるかって話。

 思い立った経緯は省くけど、人生アチーブメント取得しとくか~ぐらいのノリでマッチングアプリ始めた。そこで顔と身長が好みの男を探して、いくつか会ってみて、その中でいちばんつのがうまかったひとに彼氏になってもらった。相手結婚願望ないとのことだった。実際彼氏になってもらってからも、こっちに全然ラインとか送ってこないし、「おや……これは恋人というかセフr……」だったんだが、まあこっちも似たようなもんだなと割り切った。

 一緒にご飯食べたり、映画見たり、キスしてみたり。それなりに恋人らしいことにも付き合ってもらった。あーキスって好きかどうかも分からない相手ともできるんだな、とこのとき知見があった。逆説的にいえば、キスもしたくない相手とはその先も苦痛だろうからやめたほうがいいとも思った。そういう専門の仕事してるお姉さん方マジすげえマジリスペクト

 で、まあ、数回会ったあとにホテルに行った。




【実際致してるときに思ったこと】

 キスして数秒で下触ろうとすんな!!!!!!!!!!! そんな秒で濡れるわけねえだろ!!!!!!!!!!!! でもまあ相手童貞じゃないだけで、しみけんなわけじゃないしな……と思って胸に誘導

 胸の開発なんかしてるわけないので、くすぐったいような、ぼんやり気持ちいいような……? みたいな感じだった。でもこのへん疎かにされるとカス!!! みたいな気持ちになるのも分かるな~と思った。前戯大事。すごく大事。すぐ下触ろうとする男は上手くないです。そんな薄い本みてえな便利な身体してねえんだわ。デフォルト砂漠なんだわ。いやごめん分からん才能あるひとは違うのかもしれない。

 私はそのあと下触られたから違うけど、実際は足から首元まで全身を撫でまわすように愛撫する方がはだけさせるのも兼ねれてクールじゃない? って感じした。知らんけど。自分推しカプ小説書くときはそうしようと思った。えっちだし。文字数稼げるし。

 指で慣らされてる間はひたすら何? 何? 何? みたいな感じだった。気持ちいい、みたいなのはなかった。異物感すごい。なんか入った!? あ、出た!? また来た!? みたいな。小さいウンコ出てるのかな、みたいな感覚してた。さすがに雰囲気壊すからずっとあんあん言ってたけどね。

 栗に電マ当てられたときが一番「感じる」ってやつだったかもしれない。下半身全部にカイロ貼られたんか? ってぐらい熱くなったし、身体を動かしてそれを誤魔化さずにはいられなくなった。声も焦りとか衝動めっちゃ出た。

 あとで知ったんだけど、しみけんですら電マ先生には勝てんと感じたことがあるらしい。電マ先生パねえ。「イク」感覚は結局最後まで分からなかったが、電マ先生を頼れば分かる日も来るのかもしれん。怖いからやろうとは思わないけど。

 相手の息子さんも舐めた。舐めてと言われ、興味がなくもなかったので。

 第一印象は意外と綺麗だな、だった。いままで海苔モザイク付きのモノしかたことがなかったので、無修正は初めて見た。ちゃんと洗ってくれてたのか、チンカスと呼ばれるらしい存在が引っかかることはなかった。サイズバナナぐらいだった。知ってる限りの性病の傾向もなかったし、ちゃんと清潔にしてもらってると、意外に舐めることに抵抗ないなと思ったが、これは私だけかもしれん。イヤなひとはイヤなんじゃないかな。知らんけど。

 正直、この辺はよく分からん。初めてやったし。とりあえず手持ちのエロ知識総動員して頑張ってた記憶しかない。いいのかな……これで……痛くないかな……ちゃんと私に勃つのかな……とか不安のが強かった。幸いまったくのフニャフニャではなかったので、数分で芯を持つというか、いわゆる「硬くなる」感じが手の中に生まれた。

 そこから上下が入れ替わって、挿入のターンになるわけだが。

 憚りなく申し上げると、ウンコ感覚だった。

 私はいま合体する真っ只中だろうに、なぜかウンコが入ってくるというか、出ていくウンコ入り口でモダモダしているというか、そういう感覚に襲われていた。ウンコ漏れてない!? と言わなかった自分を褒めたい程度にはウンコだった。あの瞬間の私は、小学生男子よりウンコのことを考えていた自信がある。漏らす方の。いや挿れとるんだけど。

 後から見た佐伯インティ動画に、挿入の感覚を「ウンコの逆流」と例えてるひとがいて、まさしく! と感動した。やっぱりウンコなのだ! 私だけじゃないのだ! とすごい安心した。安心するところなのか知らんけど。こっちは「挿れる穴間違えてませんか? 無知処女をいいことに違う穴に挿入してませんか?」とめちゃくちゃ不安だったので許されたい。許せサスケ

 ウンコ感覚を耐えて挿れきってしまうと、なんというか、入ってるのかも分からなかった。挿れるとき“は”痛いかもしれない、って本当なんだなあとか考えてた。膣内が鈍感という知識だけはあったのでマジじゃん、と思った。

 あとすごい小便したい感覚があった。処女膜が破れたせいで血が溜まってそれを小便と錯覚していたのか、私が頻尿気味だったせいか分からん。漏らさなかったのでたぶん前者だと思う。思いたい。

 相手が動き出すと、内臓が押されているせいなのか、考えずともそれらしい喘ぎ声が出た。中で動かれても気持ちいいとかはなかった。まったくなかった。電マ先生のがよっぽどそれらしかった。とくに気持ち良くはないけど反射で雄を煽る声を出せる雌の身体すげええええ、みたいな感動はあった。ライブコールアンドレスポンス餅つきの呼吸、スナックでとくに上手くないひとのカラオケを聞いているときにする手拍子。そんな感じの喘ぎ声だったが、まあ雰囲気を壊さなければ何でもいいやと思った。

 こっちは経験がない分、せめて最中に水を差すまい。合体って共同作業だと、このときつくづく感じていた。そういう意味だと、デキ婚って結婚式前に初めての共同作業済ませちゃってるんじゃないですかねとかいま書いてて思ったがすごくどうでもいいな。

 最初は「あ~やっぱり腰動かすんだ」「いまどう動いてるの全然分からん」「待って見ないと描写ネタにならんくない!?」「ヤッベ身体硬いせいで全然見えん!」と脳内オタクオーディエンスが喧しかった。途中ではたと「これいつまで続く?」と賢者になってしまったのは反省事項だ。一瞬でも「はやく出せはやく終われ」と考えてしまたことが顔に出ていなかったことを祈るばかりである

 ところで、私はそれなりに男性向けエロ作品も読む。そういった作品の中にある、高嶺の花だけどあなたの息子さんを挿れたら言うことなんでも聞きま~す♡ 系ってやっぱりファンタジーなんだなって思った。これからあいジャンルはそういうプレイなんだと思って拝読させていただきます。私個人は双方一途両想いのイチャラブ系が好きです。よろしくお願いします。

 閑話休題

 合体中、足の置き場に困った。なにせ私の身体は硬かった。いろいろ模索した結果、最終的にだいしゅきホールドが一番楽だった。相手に足絡めるだけで雰囲気出るし。ありがとうインターネットインターネットがなかったら私はずっと足を持て余してどうしようもなかったと思う。本当にありがとう相手がイっているときは、中で何かがビクッと二、三回動いた感覚がした。それでなんとなく終わったと分かった。




【いまの所感】

 最中に噓でも「好き」も「可愛い」も言えず、こっちの名前を呼ぶこともなく、「痛くない?」と一応の確認すらしてこない男はクソです。テクとか経験以前の問題です。雰囲気って知ってる? とりあえずいまだけはお互いを好きな空気出しとこ? 女ってやっぱり好きなひととするのが一番興奮するらしいんだわ。よく濡れるらしいんだわ。濡れてる方がそっちも滑りよくて合理的やろがい。

 

 これからするひとたち、未経験童貞処女に知っといてほしいなと思ったのは、月並みだけど「好きなひととしなさい」だった。

 一つ目の理由は、好きなひととは積極的コミュニケーションが取りたいものだろう。性行為コミュニケーション必須だ。相手が何を気持ち良く感じて、何を痛がるか。ここをきちんと確認しながらやった方がいい体験になると思う。まあ中には「相手が好きなことを好きなだけして私を気持ち良くして! 私から特に何もしないです」というマグロ系もいるかもしれないが、そういうのも含めてコミュニケーションとする。「でも身体のここ触ったら反応するじゃん!」とか思うひとはいるだろうけど、そりゃ反応する場所はだいたい急所で、そういう機能があるからじゃ。身体が反応しても心が「何何何!?」になったら興奮よりも恐怖が勝るのよ。イヤだろ、恐怖体験

 二つ目理由は、さっきも書いたけど女の子は心から好きなひととするとよく濡れるらしいから。よく濡れてた方が痛くないし、男の子側も滑りが良い方が動きやすい。双方お得だね。

 とりあえず誰でもいいか卒業したい! になったら、簡単にできると思う。これはたぶん男女問わずそう。男の子だったら風俗に行けばいい。女の子だったら私みたいにマッチングアプリ開いたりすればいい。マッチングアプリなんてブスでもデブでもマッチするから。でもコミュニケーションが最低限取れて性病がなくてゴム使う相手にしようね。犯罪に巻き込まれ可能だってあるからね。より安全性を高めるなら、いまは女性向け風俗とかあるらしいので、本番ナシらしいけど、そっちでもいいかも。そっちは使ったことないから何も言えんけど、お金を介したサービス一定安心を買ったうえで責任押し付けられるからね。

 性行為って、本当に簡単にできる。人間身体ちゃんと備わってる機能を使うだけはある。でも、「好きなひととする」になると途端に難易度が上がる。ひとを好きになるって、なんかだんだん難しくなっていくじゃん。

 ただ性欲を解消したいのか。それともひとに愛されたいのか。 

 自分はどちらを目的に性行為をしたいのか、一回ちゃんと考えてみるのは大いに有意義だと思う。

 ちなみに私は前述したように人生アチーブメント取得だった。ちゃん成功したはずだけど入手判定の表示も特別音楽も軽快なSEも美麗なCGもなかったし、次の日は普通に仕事行った。人生ってつくづくクソゲー

アラサーオタク女が処女捨てた

 最初に言っておくと、理カレもハッピー惚気もない。

・準備しておいてよかったこ
・致すまでの簡易的な経緯
・実際致してるときに思ったこ
・いまの所感


 主に、上記四つについて書く。私が同人文字書きオタクでR系小説をたまに書くので、備忘録的な意味合いが強い。最悪の現地取材記録。




【準備しておいてよかったこと】

 ・潤滑油

 ラブローションともいうらしい。シャレた名前してんな。いろいろ種類あって、食べれる用とかもあったから財布と相談して好きなのを選んで。

 で、これマジ。

 初めてってどうしても緊張しちゃうから、出そうとして出せるものじゃないと思う。メチャクチャ好きな相手とやるから興奮する! とかなら別だろうけど、私はそういうのじゃなかったから、「全然濡れなくてもドバドバ使えば大丈夫なようにしとくか……」という保険で買った。そのおかげで「まあ濡れなくてもいいしな」って安心感はあった。それはそれとして普通に使った。

 濡れてないと痛くなりやすいよ、って佐伯インティ動画メチャクチャたから「痛いの絶対イヤだな!」派の私は買っといてよかったと思う。そのおかげか知らないけど、事後も身体能力に支障なかったよ。


 ・生理ナプキン

 事後も身体能力に支障はなかった。なかったよ。なかったけど、処女膜が破れたせいか生理でもないのに血が出てきて死ぬほど不快だった。

 これも佐伯インティ動画で見て、お守り代わりに持っといたんだけど、正解だった。処女膜って処女でもないひとはないから、要らないひとは要らないと思う。まあいつも使っているやつを一個持っとけば保険にはなる。そうでなくても女って外で生理になるときもあるし、だいたいみんな一個は持っとけ。


 ・相手に「ゴムして」って事前相談

 サイズ分かんないから言うだけ言っといた。これで「ゴムしなきゃなの?」ってイヤな顔する奴だったらさせないでおこうと思って。だから準備っていうか性格診断かも。幸い「するよ」って即答してくれたから、そこを信頼して選んだ。実際ちゃんとしてくれてよかった。

 当たり前の話をすると、ゴム無しって女側のリスクヤバい妊娠もそうだけど、他にもいろいろある。とにかくヤバい。詳しくはググって。

 「人生を共にする」「子どもがほしくて仕方ない」とかの相手じゃない限り絶対させないで。ゴムしない男って相手リスクミリも考えないクソだから、もしそういう相手とそういうことになりかけたらすぐ逃げて。




【致すまでの簡易的な経緯】

 当方同人オタク女、結婚願望ナシ子も欲しくない、来月からアラサーに突っ込む精神障害者手帳三級持ち子ども部屋おばさんです。対戦よろしくお願いします。

 このクズカス遺伝子を後に残したくないし、そもそも自分の面倒もみれないのに他人と生きられるかって話。

 思い立った経緯は省くけど、人生アチーブメント取得しとくか~ぐらいのノリでマッチングアプリ始めた。そこで顔と身長が好みの男を探して、いくつか会ってみて、その中でいちばんつのがうまかったひとに彼氏になってもらった。相手結婚願望ないとのことだった。実際彼氏になってもらってからも、こっちに全然ラインとか送ってこないし、「おや……これは恋人というかセフr……」だったんだが、まあこっちも似たようなもんだなと割り切った。

 一緒にご飯食べたり、映画見たり、キスしてみたり。それなりに恋人らしいことにも付き合ってもらった。あーキスって好きかどうかも分からない相手ともできるんだな、とこのとき知見があった。逆説的にいえば、キスもしたくない相手とはその先も苦痛だろうからやめたほうがいいとも思った。そういう専門の仕事してるお姉さん方マジすげえマジリスペクト

 で、まあ、数回会ったあとにホテルに行った。




【実際致してるときに思ったこと】

 キスして数秒で下触ろうとすんな!!!!!!!!!!! そんな秒で濡れるわけねえだろ!!!!!!!!!!!! でもまあ相手童貞じゃないだけで、しみけんなわけじゃないしな……と思って胸に誘導

 胸の開発なんかしてるわけないので、くすぐったいような、ぼんやり気持ちいいような……? みたいな感じだった。でもこのへん疎かにされるとカス!!! みたいな気持ちになるのも分かるな~と思った。前戯大事。すごく大事。すぐ下触ろうとする男は上手くないです。そんな薄い本みてえな便利な身体してねえんだわ。デフォルト砂漠なんだわ。いやごめん分からん才能あるひとは違うのかもしれない。

 私はそのあと下触られたから違うけど、実際は足から首元まで全身を撫でまわすように愛撫する方がはだけさせるのも兼ねれてクールじゃない? って感じした。知らんけど。自分推しカプ小説書くときはそうしようと思った。えっちだし。文字数稼げるし。

 指で慣らされてる間はひたすら何? 何? 何? みたいな感じだった。気持ちいい、みたいなのはなかった。異物感すごい。なんか入った!? あ、出た!? また来た!? みたいな。小さいウンコ出てるのかな、みたいな感覚してた。さすがに雰囲気壊すからずっとあんあん言ってたけどね。

 栗に電マ当てられたときが一番「感じる」ってやつだったかもしれない。下半身全部にカイロ貼られたんか? ってぐらい熱くなったし、身体を動かしてそれを誤魔化さずにはいられなくなった。声も焦りとか衝動めっちゃ出た。

 あとで知ったんだけど、しみけんですら電マ先生には勝てんと感じたことがあるらしい。電マ先生パねえ。「イク」感覚は結局最後まで分からなかったが、電マ先生を頼れば分かる日も来るのかもしれん。怖いからやろうとは思わないけど。

 相手の息子さんも舐めた。舐めてと言われ、興味がなくもなかったので。

 第一印象は意外と綺麗だな、だった。いままで海苔モザイク付きのモノしかたことがなかったので、無修正は初めて見た。ちゃんと洗ってくれてたのか、チンカスと呼ばれるらしい存在が引っかかることはなかった。サイズバナナぐらいだった。知ってる限りの性病の傾向もなかったし、ちゃんと清潔にしてもらってると、意外に舐めることに抵抗ないなと思ったが、これは私だけかもしれん。イヤなひとはイヤなんじゃないかな。知らんけど。

 正直、この辺はよく分からん。初めてやったし。とりあえず手持ちのエロ知識総動員して頑張ってた記憶しかない。いいのかな……これで……痛くないかな……ちゃんと私に勃つのかな……とか不安のが強かった。幸いまったくのフニャフニャではなかったので、数分で芯を持つというか、いわゆる「硬くなる」感じが手の中に生まれた。

 そこから上下が入れ替わって、挿入のターンになるわけだが。

 憚りなく申し上げると、ウンコ感覚だった。

 私はいま合体する真っ只中だろうに、なぜかウンコが入ってくるというか、出ていくウンコ入り口でモダモダしているというか、そういう感覚に襲われていた。ウンコ漏れてない!? と言わなかった自分を褒めたい程度にはウンコだった。あの瞬間の私は、小学生男子よりウンコのことを考えていた自信がある。漏らす方の。いや挿れとるんだけど。

 後から見た佐伯インティ動画に、挿入の感覚を「ウンコの逆流」と例えてるひとがいて、まさしく! と感動した。やっぱりウンコなのだ! 私だけじゃないのだ! とすごい安心した。安心するところなのか知らんけど。こっちは「挿れる穴間違えてませんか? 無知処女をいいことに違う穴に挿入してませんか?」とめちゃくちゃ不安だったので許されたい。許せサスケ

 ウンコ感覚を耐えて挿れきってしまうと、なんというか、入ってるのかも分からなかった。挿れるとき“は”痛いかもしれない、って本当なんだなあとか考えてた。膣内が鈍感という知識だけはあったのでマジじゃん、と思った。

 あとすごい小便したい感覚があった。処女膜が破れたせいで血が溜まってそれを小便と錯覚していたのか、私が頻尿気味だったせいか分からん。漏らさなかったのでたぶん前者だと思う。思いたい。

 相手が動き出すと、内臓が押されているせいなのか、考えずともそれらしい喘ぎ声が出た。中で動かれても気持ちいいとかはなかった。まったくなかった。電マ先生のがよっぽどそれらしかった。とくに気持ち良くはないけど反射で雄を煽る声を出せる雌の身体すげええええ、みたいな感動はあった。ライブコールアンドレスポンス餅つきの呼吸、スナックでとくに上手くないひとのカラオケを聞いているときにする手拍子。そんな感じの喘ぎ声だったが、まあ雰囲気を壊さなければ何でもいいやと思った。

 こっちは経験がない分、せめて最中に水を差すまい。合体って共同作業だと、このときつくづく感じていた。そういう意味だと、デキ婚って結婚式前に初めての共同作業済ませちゃってるんじゃないですかねとかいま書いてて思ったがすごくどうでもいいな。

 最初は「あ~やっぱり腰動かすんだ」「いまどう動いてるの全然分からん」「待って見ないと描写ネタにならんくない!?」「ヤッベ身体硬いせいで全然見えん!」と脳内オタクオーディエンスが喧しかった。途中ではたと「これいつまで続く?」と賢者になってしまったのは反省事項だ。一瞬でも「はやく出せはやく終われ」と考えてしまたことが顔に出ていなかったことを祈るばかりである

 ところで、私はそれなりに男性向けエロ作品も読む。そういった作品の中にある、高嶺の花だけどあなたの息子さんを挿れたら言うことなんでも聞きま~す♡ 系ってやっぱりファンタジーなんだなって思った。これからあいジャンルはそういうプレイなんだと思って拝読させていただきます。私個人は双方一途両想いのイチャラブ系が好きです。よろしくお願いします。

 閑話休題

 合体中、足の置き場に困った。なにせ私の身体は硬かった。いろいろ模索した結果、最終的にだいしゅきホールドが一番楽だった。相手に足絡めるだけで雰囲気出るし。ありがとうインターネットインターネットがなかったら私はずっと足を持て余してどうしようもなかったと思う。本当にありがとう相手がイっているときは、中で何かがビクッと二、三回動いた感覚がした。それでなんとなく終わったと分かった。




【いまの所感】

 最中に噓でも「好き」も「可愛い」も言えず、こっちの名前を呼ぶこともなく、「痛くない?」と一応の確認すらしてこない男はクソです。テクとか経験以前の問題です。雰囲気って知ってる? とりあえずいまだけはお互いを好きな空気出しとこ? 女ってやっぱり好きなひととするのが一番興奮するらしいんだわ。よく濡れるらしいんだわ。濡れてる方がそっちも滑りよくて合理的やろがい。

 

 これからするひとたち、未経験童貞処女に知っといてほしいなと思ったのは、月並みだけど「好きなひととしなさい」だった。

 一つ目の理由は、好きなひととは積極的コミュニケーションが取りたいものだろう。性行為コミュニケーション必須だ。相手が何を気持ち良く感じて、何を痛がるか。ここをきちんと確認しながらやった方がいい体験になると思う。まあ中には「相手が好きなことを好きなだけして私を気持ち良くして! 私から特に何もしないです」というマグロ系もいるかもしれないが、そういうのも含めてコミュニケーションとする。「でも身体のここ触ったら反応するじゃん!」とか思うひとはいるだろうけど、そりゃ反応する場所はだいたい急所で、そういう機能があるからじゃ。身体が反応しても心が「何何何!?」になったら興奮よりも恐怖が勝るのよ。イヤだろ、恐怖体験

 二つ目理由は、さっきも書いたけど女の子は心から好きなひととするとよく濡れるらしいから。よく濡れてた方が痛くないし、男の子側も滑りが良い方が動きやすい。双方お得だね。

 とりあえず誰でもいいか卒業したい! になったら、簡単にできると思う。これはたぶん男女問わずそう。男の子だったら風俗に行けばいい。女の子だったら私みたいにマッチングアプリ開いたりすればいい。マッチングアプリなんてブスでもデブでもマッチするから。でもコミュニケーションが最低限取れて性病がなくてゴム使う相手にしようね。犯罪に巻き込まれ可能だってあるからね。より安全性を高めるなら、いまは女性向け風俗とかあるらしいので、本番ナシらしいけど、そっちでもいいかも。そっちは使ったことないから何も言えんけど、お金を介したサービス一定安心を買ったうえで責任押し付けられるからね。

 性行為って、本当に簡単にできる。人間身体ちゃんと備わってる機能を使うだけはある。でも、「好きなひととする」になると途端に難易度が上がる。ひとを好きになるって、なんかだんだん難しくなっていくじゃん。

 ただ性欲を解消したいのか。それともひとに愛されたいのか。 

 自分はどちらを目的に性行為をしたいのか、一回ちゃんと考えてみるのは大いに有意義だと思う。

 ちなみに私は前述したように人生アチーブメント取得だった。ちゃん成功したはずだけど入手判定の表示も特別音楽も軽快なSEも美麗なCGもなかったし、次の日は普通に仕事行った。人生ってつくづくクソゲー

2022-12-14

anond:20221214181605

お前と話してるからオーディエンスなんか知らねえよ。やっぱ都合悪いことは知らんぷり野郎やんけ

anond:20221214181507

ただ単にツリーの内容を列挙しても何も伝わらんよ。むろんオーディエンスにもな。

2022-12-05

anond:20221205224832

すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す

「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く

詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ

今晩も伝説リリックが聴ける。ストリートまれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ

キャップを斜めに被りオーバーサイズTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する

重たいサウンドスピーカーから響く。ショウの始まり

「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO! 

 違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO

 (ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)

 年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事時間

 冷たい世間を生き抜き! パークゴルフ息抜き

 どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!

 SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」

じいさんのプレイ好調だ。オーディエンス熱狂はこわいくらいだ。

まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく

本物のヒップホップが、ここにあるのだ。

2022-11-16

anond:20221109222210

長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて

「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」

と言い交わしていた。

しばらくして、婆さんが先に死んだ。

爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。

すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする

爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。

ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。

男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする

 

「じいさん、じいさん…」

男は答えた。

はいはい、じいさんはここにいるよ」

最初のうちは答えていた。

けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。

「じいさん、じいさん…」

やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。

「うっせえ! じいさんはいねーよ!」

すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ

 

 

すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す

「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く

詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ

今晩も伝説リリックが聴ける。ストリートまれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ

キャップを斜めに被りオーバーサイズTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する

重たいサウンドスピーカーから響く。ショウの始まり

「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO! 

 違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO

 (ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)

 年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事時間

 冷たい世間を生き抜き! パークゴルフ息抜き

 どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!

 SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」

じいさんのプレイ好調だ。オーディエンス熱狂はこわいくらいだ。

まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく

本物のヒップホップが、ここにあるのだ。

2022-10-04

動画解説フォーマット

東方ゆっくりボイスや音声合成を使った2人のかけあいによる解説動画、ようはゆっくり解説がどこにでもある。

あれの良い点は、視聴者に直接語りかけずに聞き手を用意できる点にある。

基本的に教える側は誰にどのくらいのないようを伝えるかに苦心する。詳しく書きたいが視聴者レベルがわからないと単なる独り言になる。だから自身先生役・生徒役にすることで視聴者オーディエンスという立ち位置でき、テレビを見ている感覚にさせられる。

見ている方は理解できない場合でも生徒役にそれを代弁してもらえればハードルは下がる。なにより面白く作りやすい。

逆に視聴者固定化していたり、内容が固い場合、あるいは物作り系などは中身に集中させたいので掛け合いが少ない。というより作るのが手間なんだよね

ところでこういう解説系のフォーマットってそろそろ新しいのが出てこないか

いまあるのは

特にゆっくり解説は飽和すぎてそろそろYoutubeから排除されかけてるし

けれど音声合成市場は凄く発展しているんだよね

2022-09-02

お客様は神様です」について

三波春夫オフィシャルサイト

お客様は神様です」について

https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

三波春夫」といえば、『お客様は神様です』というフレーズがすぐに思い浮かぶ方が少なくないようです。印象強くご記憶いただいていることを有難く存じます

 ですが、このフレーズ真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございますので、ここにちょっとお伝えさせて頂きます

 

 三波本人が生前インタビューなどでこのフレーズ意味を尋ねられたとき、こう答えておりました。

 『歌う時に私は、あたか神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですからお客様神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様絶対者、神様なのです』

 歌手として歌を歌う、「セリフ入り歌謡曲」や「長編歌謡浪曲」で歴史上の人物物語を歌い語る、その折の三波春夫の心構えを表現した言葉であり、お客様に歓んでいただくことを歌手人生第一義として追及して生きた、三波春夫らしい心情を表したものでした。

 また、三波春夫舞台お客様が楽しみにお越しになり、三波も一所懸命舞台をつとめるといった、楽しさや高揚感がいっぱいの、歓び合う場での思いを表したものでした。

 そしてその始めは、「お客様は神様です」という型にはまった言い方ではありませんでした。いきさつについての本人の著述最後にご紹介いたしますが、“お客様神様とみる”という心構えであることを舞台の上で話したことが始まりで、それは芸能生活としては22年目、歌手デビューから数えると4年目の1961(昭和36)年のことでした。

 その後、漫才トリオレツゴー三匹さんが「三波春夫でございますお客様は神様です」という表現流行させて、「お客様は神様です」という言い方が世の中に定着したというのが経緯です。

 三波にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。また、「お客様は神だから徹底的に大事にして媚びなさい。何をされようが我慢して尽くしなさい」などと発想、発言したことはまったくありません。

 しかし、このフレーズ真意と離れて使われる時には、「お客様」は商店飲食店乗り物のお客さん、営業先のクライアントなどになり、「お客様イコール神」となります

 例えば買い物客が「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様神様でしょ?」という風になり、クレームをつけるときなどには恰好の言い分となってしまっているようです。店員さん側は「お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?」と嘆かれています

 また、クレーマーカスタマーハラスメント問題を取り上げている番組などでは「“お客様は神様です”というのがありますからね」と、真意を紹介することなく引き合いに出されることもあります

 このようなフレーズへの誤解は三波春夫生前から有りましたが、言葉文章などでの短い説明ではこと足りないと思うのは、生前三波春夫も、現在の私もです。説明となるものを挙げるとしましたら、三波春夫ライブをご覧いただいて心意気を感じ取っていただくことだったのかもしれません。

 “雑念を払って澄み切った心で歌う”というような心構えに至ったのには、三波春夫のそれまでの人生経験が土台としてありました。

 16歳で初舞台を踏んだ浪曲世界は、芸がまずければ「下手くそ! 聴いてられないぞ!」と、お客様舞台に上がって来てサッサと幕を引いてしまわれるような、目や耳の肥えたお客様ばかりでした。幸いに途中で「やめろ!」と言われたことはなかったそうですが、舞台に立つ時は常にお客様との真剣勝負でした。

 20歳では応召して陸軍に入隊することとなり、戦場を駆け巡り、終戦後はシベリア捕虜となり、4年間の抑留生活を送りました。

 抑留中、絶望の中にある仲間を励ますために、また自分自身希望を持って生きるためにも時間を見つけては一所懸命浪曲を語って聞かせ、皆で演劇も創りました。藝で、いかに人に喜んでいただけるかを徹底的に追及し始めたのは、このときからでした。

 戦後浪曲世界に戻り、33歳で歌謡界に転向して歌手となったのですが、プロとして藝を向上させるには自分自身の心を磨き、鍛えてゆかなければならないと思い、“求道者”と言われるほど真面目に生きました。男性歌手初の和服歌手であり、歌手座長の芝居と歌謡ショーの大劇場の1ヶ月公演の一番手であったことを始め、前例が無いなどということは恐れずに、「常に新しい藝を、新しい作品を」をモットーにしておりました。

 永六輔さんは三波春夫のことを「歌う学者」と呼んでくださいましたが、酒タバコは嗜まず、空き時間は本を読み、作詞エッセイ歴史本を書くために原稿用紙に向かっている人でした。

 笑顔トレードマークのようでしたが、いつも人に笑顔を向けられる自分であるようにと、心がけていました。日常、腹の立つこともありますし、不愉快な思いもしますが、そのまま仕事に入ってしまっては良い舞台はつとめられません。ですから、心の持ち方のスイッチをいつでも切り替えて笑顔が出来るように、と努力していました。

 これらは、若い時に先輩から普段暮らし方が舞台に出るんだよ」と教えられたことを心におき、より良い舞台をつとめられるように、お客様に歓んでいただける歌手であるために、の切磋琢磨でした。

 

 三波春夫が藝一筋に生きた姿勢は、DVDなどでお目にかける舞台などに表れているかと存じます。ご興味がおありになりましたら、どうぞご高覧くださいませ。

 最後に、三波春夫自身が「お客様は神様です」について著述している文章をご紹介させていただきます

                       

株式会社三波クリエイツ 代表取締役 三波美夕紀

 

三波春夫著『歌藝の天地』

1984年初刊 2001年文庫化 いずれもPHP研究所)より

   

お客様は神様です」の発端

 お客様は神様です」という言葉流行ったのには、びっくりした。よく、この言葉真意はどこにあるのかと聞かれるが、私も、その答えに困ることがある。テレビなどで、短い時間で喋るには、うまく説明が付かない。

 皆さんのほうでは、面白がって、「お客様は仏様」だの「うちのカミサンは神様です」とか、「選挙民は神様じゃ」などといった言葉になって広まっていった。いやはやどうにも賑やかなこと。

そのあげくに、「こんなふうに言われるのは、どう思います?」とくる。

 しかし、振り返って思うのは、人間尊重の心が薄れたこと、そうした背景があったからこそ、この言葉流行ったのではないだろうか?

 私が舞台に立つとき敬虔な心で神に手を合わせたときと同様に、心を昇華しなければ真実の藝は出来ない―――と私は思っている。つまり、私がただ単に歌を唄うだけの歌手だったらならば、きっとこんな言葉は生まれなかったと思うのです。浪花節という語り物世界を経てきたからではないだろうか。

 つまり浪花節台詞の部分は「瞬時のうちに一人で何人もの登場人物を的確に表現」しなくてはならない。そうしなければ、決してドラマは語れないのである

 われわれはいかに大衆の心を掴む努力をしなければいけないか、そしてお客様いかに喜ばせなければいけないかを考えていなくてはなりません。お金を払い、楽しみを求めて、ご入場なさるお客様に、その代償を持ち帰っていただかなければならない。

 お客様は、その意味で、絶対者の集まりなのです。天と地との間に、絶対者と呼べるもの、それは「神」であると私は教えられている。

 あれはたしか昭和三十六年の春ころ、ある地方都市学校体育館だった。

司会の宮尾たかし君と対談の際にこんなやりとりがあった。

 「どうですか、三波座長お客様のこの熱気、嬉しいですね」

 「まったくです。僕はさっきから悔やんでいます

 「!?

 「こんないいところへ、何故もっと早く来なかったんたろう、と」

ここで、お客様はどっと笑ってくれる。ここまでは、昨日通りの対談内容。

すると、宮尾君はたたみかけて、

 

 「三波さんは、お客様をどう思いますか?」

 「うーむ、お客様神様だと思いますね」

ウワーッと客席が歓声の津波!私ははっとしたが、宮尾君もびっくり。客席と私の顔を見比べて、

 

 「カミサマですか」

 「そうです」

 「なるほど、そう言われれば、お米を作る神様もいらっしゃるナスキュウリを作る神様も、織物を作る織姫様も、あそこには子供を抱いてる慈母観音様、なかにゃうるさい山の神・・・・・・

 客席はいっそうの笑いの渦。その翌日から毎日このパターンが続いて、どこもかしこも受けまくった。宮尾君は、お父さんが落語家であり、本人も研究熱心だから司会者としても一流。漫談うまい

 こうして、このやりとりを続けて全国を廻るうちに、レッツゴー三匹舞台を見て、おおいに流行らせたのである

追記

“翌日から毎日このパターンが続いて…”とありますが、三波と宮尾さんが自発的にしたのではなかったのです。山陰地方を廻るツアー中のこの出来事でしたが、”三波春夫が、お客様神様だと言う面白い場面があるよ”という評判がすぐに広まり、各地の主催者さんから「あの場面、必ずやって下さいねお客様も待っていらっしゃいますから」と言われ、連日この2人のトークの場面をやらなければならなくなった、というのが真相です。

2022-08-31

若くてかわいくて美人オーディエンスだけで

楽しくね(はぁと)



🐈ネコチャンは倹約倹約を重ね、エアコン代を貯めたいニャ(来夏用)

2022-08-26

anond:20220826133433

>そうすると「投資やってないことによる損失を後から補填しろとか言うんじゃねえぞ」というのは、「投資資産形成物価上昇に対抗するのは国民義務なので、それを怠って困窮した層の救済は不要」といってるのかな?

全然俺の言いたいことわかってねえじゃねえかw

やっぱり話しても時間無駄だったわ。

ほんとにこういう人って文章読解そのものができねえんだな。

「まず現状について正しい認識を持ってないと助かるもんも助からんぞ」って話をしてんだよ。

しろお前がこういう文章を読んだときにすぐ「自己責任がー」みたいなのを見つけてそれを論破してやろうっていう意識駆動するわけな。

んで、それにそって思考するからこれだけわかりやすく書いても何にも理解できないわけだ。

つーかさすがにいろいろ説明してやってんのに「そこはどうでもいい」「それよりお前の性根を見せろ」とか何様なんだお前は。

普通に×んでほしいと思ったわ

https://anond.hatelabo.jp/20220826161430

からないならわかろうとしなくていいですと最初から言ってます

これあいてにしたら何を言っても無限に絡んでくるだけでしょというくらいお前という人間の知性や性格に信頼が置けない。今すぐ×んでほしい。

俺としては増田対話するためにあるんじゃなくて

乱暴な口調でしゃべってはてブから反応をもらうための場なので

最初のやつが1はてブももらえなかった時点でもう負けてんだよ。

その上お前のようなアホの相手をさせられるの罰ゲームしかない。

https://anond.hatelabo.jp/20220826163540

オーディエンス複数いれば多数決で俺の方が100%勝つが

1対1の匿名勝負なら負けを認めなければ負けないというアホみたいな理屈が成り立つから無限粘着できるお前のような人間が最強なのはよく知ってる

こちらはすでに述べた通り、最初増田はてブつかなかった時点でもう負けなんだよ。

最後まで続ければ勝ちだというそ世間ではまったく意味のない価値観大事に持ってろ。

お前は1対1の匿名勝負の時だけ無敵。それで満足しとけ。

ところで、お前さっきから自分で書いて自分レスしてない? 頭おかしいの?

https://anond.hatelabo.jp/20220826163954

無言セルクマってほんとにやるやつおるの?

それやっても面白くなかったら伸びないだろうし

とにかく今回は俺の記事面白くなかったというそれだけやな。無念。

2022-05-28

楽器できないヤツのためのDTM入門【追記あり

あゝボクたちは楽器ができない

リア充たちが楽器を振り回し歌い上げるその姿を観続けて幾星霜。
奴らがスポットライトを浴びキラキラ輝けば輝くほどオーディエンスの瞳孔は開きボクたちは暗闇へ包まれて誰の目にも映らなくなる。

あゝボクたちは楽器ができない。もしもピアノが弾けたならボクたちも少しは輝けるのだろうか。

頭の中のメロディを出力することは諦めろ

ボクたちが楽器をやろう音楽を作ろうとするときに、陥りがちなのは頭の中のメロディや音を再現しようとすること。
それは諦めるべきことでボクたちにそんな才能がないことはボクたち自身が一番知っていることじゃないか
こんなポエムのようなエントリに興味を持っている時点でキミはボクと同じ側であり才能のないクリエイターだ。

なぜ頭の中のメロディ再現できないのか、なぜ再現する方法を教えてくれないのか、なぜ再現してはいけないのか。
それはキミに才能がないからで、そしてボクにそれをキミへ教える才能がないからだ。
ボクたちは才能のないクリエイターからできないんだ。

ボクたちの心強い味方《MIDIパック》こそ最後の拠り所

ボクたちはメロディなんて作れない、伴奏なんてできない、リズム感は絶望的、何なら音痴ですらある。
ボクたちは音楽がやりたいのに、この無駄にあるクリエティティを発揮したいのに、音楽必要な要素が尽く欠けてしまっているんだ。
しかしそういうクリエイターはボクとキミだけじゃない。才能がない中で音楽をやれている人は確実に存在する。

・・・どうやって?
才能がないのであれば才能がある人が作った演奏データ活用すると良いんだ。
それこそが通称MIDIパック》。

無償のモノも存在するし様々な音楽ジャンルに合わせた演奏データ集合体だ。楽器という括りで配布されているMIDIパックもある。
基本的には1小節〜4小節構成されていて、小節単位で入れ替えたり切り貼りするんだ。

自分キモチの良い音の並びをMIDIパックを活用して作ることでキミは作曲第一歩を歩むことができてしまう。
才能のないボクたちはMIDIパックで音楽をやれば良いんだ。

福音シンセサイザー

DTMをやろうとググって居ると必ず出てくる楽器音源プラグイン
ピアノギタードラム管楽器etc...膨大に出てきてどれが良いのかわからない。
これらを選択するための結論は1つ。良さがわからないなら使うな。

ボクたちは楽器音源プラグインの良さすらわからない。
膨大にある楽器音源プラグインの優劣すら判別が付かないので判別すること自体を諦めよう。

そんなキミへオススメなのはシンセサイザー。才能のないボクらにとっての福音だ。
先のMIDIパックでキモチの良い音の並びを作ったらシンセサイザーへ流し込み、シンセサイザーへあらかじめ備えてあるプリセットサウンドを変えてコレだと思った音を探す。

無償ソフトウェアシンセサイザーだって存在する。
無償で人気なのは「Dexed」というソフトウェアシンセサイザーで、初音ミク服装元ネタでもあるFMシンセサイザーYAMAHA DX7」の音を再現することを目的として開発された。

Dexedはネット上へ膨大に情報存在しており、才能ある人が解説していることをそのままやれば良い感じの音が鳴る。
Dexedとネット上の情報があればピアノからギタードラム管楽器の音も再現できるので楽器音源プラグインの良さすらわからないボクたちの福音だ。

クリエイターであるキミへ贈るリンク

Reaper

音楽制作環境、いわゆるDAW
CubaseLogicなど有名なDAWは多く存在するものライセンス料は高価であるしボクたちが使うには高機能過ぎる。
Reaperライセンス料が安く、なんならライセンス料を払わなくとも課金してねとスプラッシュが表示されるだけで使い続けることが出来る。
マルチプラットフォーム対応で、WindowsMacのほかLinuxまでサポートされているのは珍しい。
欠点楽器音源付属しないことだけれどDexedがあるボクたちには何ら気にならない欠点だ。

Bitwig Studio

こちらもDAW
Reaperよりもライセンス料は高価なものシンセサイザーをイジり倒すための機能が非常に豊富。何ならモジュラーシンセを内蔵していて何でもできる。
ライセンス料が未払状態だと保存ができないのが最大の欠点
MIDIパックとシンセサイザー音楽できることに目覚め楽しくなりすぎたのであればBitwig Studioは良い友になる。
ちなみに開発者Ableton Liveを作っていたので「おっ?」と気になる人も居るかも知れない。
何気にコイツマルチプラットフォーム対応WindowsMacLinuxで動く。

Dexed

前述したYAMAHA DX7再現ソフトウェアFMシンセサイザー
無償DX7ソフトシンセならほぼ例外なく言及されがち。
今の時代Youtuberがシンセサイザーを教えてくれるので楽しく学べるかも知れない。
マルチプラットフォーム対応

Surge

こちらも有名な無償ソフトウェアシンセサイザー
前述したBitwig Studioの開発に関わっていた人が元来有償だったソフトシンセ無償化したもの
非常に多機能ソフトシンセであまりにもやりすぎるとCPUへ負荷が掛かり過ぎてファンが唸るほど。
SurgeとDexedがあればDTM初心者はほぼ困らないと思われる。
マルチプラットフォーム対応

Vital

近年EDMシーンでは定番と言うか当たり前というか使われていない楽曲を探すほうが難しいウェーブテーブル方式シンセサイザー
無償で使えるもの有償版は単にプリセットサウンド無償版よりも多いというだけなので機能制限されているわけでない。というか有償版も十分に安いので課金してあげてね。
今の時代シンセサイザーをVtuberが教えてくれるので楽しく学べるかも知れない。
マルチプラットフォーム対応

OpenGameArt.Org

ゲーム系素材を配布する英字サイト
クリエティブ・コモンズベースフィルタ検索を掛けることができCC-BYMIDI素材(基本的楽曲素材)を発掘でき自由に使うことが可能
MIDIパックはgoogle:MIDI Pack Freeとかgoogle:MIDI Pack Blueprintとかでググる有償であったものキャンペーン無償配布されていることがよくあるので定期的に探してストックしておくと良い。

生音系はたぶん誰かが教えてくれる

生音系の楽器音源プラグインも紹介しようかと思ったけれど好みが分かれすぎる上に、何ならファイルサイズが巨大だったり高負荷なものが多いのでブクマカとかTwitterユーザーあたりが言及してくれるんじゃないか他力本願で行こうと思う。
昔懐かしいサウンドフォントとか今紹介しても良いんだろうかとちょっと悩んでしまった。

さぁ今日から音楽をはじめよう。

追記

楽器できなくてDTMやるにしても流行りの音源とか大容量サンプルじゃなくて自分リズムパターン組んで作って覚えていく方が楽しいと思うんだけどな…

キックスネアベースだけあればとりあえず聴けるものになるんだから最初は妙にオシャレなメロとかコードとか入ったMIDIパックとかいらんと思うよ

リズム系のMIDIパックもあるので初心者はそれを活用すると良いと思ってる。
言ってみればMIDIパック使うってのは写経みたいなものなので。

よくYoutube配信とかで使われてるフリー音源EDM4つ打ちシャカBGM作りたいんだけど

あれってどういうソフト使えばつくれるん?

ReaperとVitalがあればできる。
何ならリンク先のVtuberそういう系の作り方を紹介しているので最近Youtubeは何でもある。
Kawaii HipHop DTM」とかでYoutube動画を探すと様々なチュートリアルがヒットするのでオススメ

2022-05-07

「内心喜んでる」「高圧的」「反面教師」……この期に及んでこれってマジで救いようがないな。集団リンチし続ける人達をそこまでして擁護するのか。本当に自浄作用がないんだな。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4719215146272768034/comment/dbfsi

反面教師」に言及したブクマはよく読めば(よく読まなくても)別にバルバルさん反面教師にしようと主張してるわけじゃないし、営業妨害はやめましょう、つまり集団リンチに反対が結論なので、勢いよく完全に読み間違ってる。


追記

「極々一部」という割にTwitterでもブコメでも諌める声をオタクからほぼ聞かないんだよな。昔の2chニコ動苛烈な女叩きみたいに積極的な実働部隊を多数のオーディエンス消極的に支持してる構図なのがバレバレ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4719215146272768034/comment/TheHabanero

これも誤解。表自界隈ではインフルエンサーと言ってよいだろう青識氏がけっこうな勢いで店に迷惑かけるのはやめろと言っていた。歴史改変はよくない。

https://togetter.com/li/1822919

2022-04-18

anond:20220418173939

狭い部屋のクローズド議論なら「あいつの発言は低レベルすぎる。同類だと思われるのは恥ずかしい」というコンセンサスを場全体で作ってしまえば済むんだけどねえ

ネットはそういう力学が働かないんだよなあ

ボトムズ無限にいるし、正確で誠実な検証よりも歪曲された事実のほうが無数のオーディエンスにはよく響く

そのせいでSNS流れるめちゃくちゃなデマの訂正にその道の専門家の労力が奪われるという事態が頻発している

この非対称性ってどうしたらいいんだろうねえ

あるテーマではトップでも別のテーマではどう見てもボトムズじゃね?って人もいくらでもいるもんなあ

自分の培ってきた専門性だの常識だの価値観だので正しく解釈できるような物事なんてごくわずかなんだよなあ

だって自分では気をつけてるつもりだけど、やっぱりボトムズなんだろうなあ

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