でもカウセ高い。
保険適用ならマシかもしれないけど心療内科混みすぎ問題だしカウセ受けたいって言っても紹介してくれない医者も多い。自宅最寄りの心療内科なんか抗うつ剤すら出さない。ひたすらビタミン剤サプリとプロテイン処方してくる。
首吊りして救急搬送で連れてかれた病院はカウセも紹介するよって言ってくれたけど遠すぎて通えない。
自宅からはそれ以上に遠い。
正直言ってどう考えても死んだ方が早いから行く気がしない。
生きて楽になるためのコストが高過ぎる。
それでも生きてるのは、きっと自分では気づいていない生きることのメリットがあるんだろうけど、なんのことかわからない。
ただ、死にたい気持ちを見て見ぬふりして、苦しい気持ちと戦わされて、悲しい気持ちに蹂躙されて、心がボロボロで、死にたい。
楽に生きれるならその方がいいとハッキリ言える。
でも、楽になる方法カウセなんでしょ?
カウセに連れてってくれ。
ゴネたというとちょっと語弊があるが、もう早く診てもらえないとマジでヤバいです!みたいなことを電話で伝えた
そしたら「なんとかします」って院長らしき先生が言ってくれて、昨日の朝早くに診察してもらえた
薬も貰えた、まずは少なめで様子を見て量を調整していくとのことだった
診察受けるのは私じゃなくて旦那なんだけど
ここ2ヶ月ぐらいかなり不調で、毎日取り乱してるしベッドから動けない喋れないで本当にヤバくて 私も仕事の都合でずっとそばにいることは難しいし
このまま放置してたら何か大変なことになるんじゃないかと私も毎日不安だった
どこの病院でも初診は2ヶ月待ちとか言われたし、ここの病院も最初は1ヶ月先とか言われたんだけど、いや無理やろ!って思ってゴネたのが正解だった
この時間はいつも泣いてるんだけど、今日は薬飲んだせいかなんとか安静にはできているみたいだ、よかった
前から自分は発達障害じゃないかと思っていて、はっきりさせたいと思って勇気をだして今日、心療内科に行ってきた。
自分が行ったクリニックは、事前にLINEで予約、Web問診、心理検査を行う方式で、ITの導入が進んでいるんだなという印象をもった。
ただ、この心理検査というのがやたら長い。中には、よく分からない質問もあったり、日によるだろと思う質問もあって、なかなか難しかった。
そして今日、受付をすまして分かったのだけど、どうやらその心理検査が送信できてなかったという。
面倒くさいけど、またそのやたら長い心理検査を行うことに。
なぜか心理検査を全て答え終わらないうちに名前を呼ばれて診断室に入り、来た理由について聞かれたので、「前から発達障害じゃないかと思っていて」と答えたのだけど、その後に医者から「検査結果からしてADHDの傾向が強いので、ADHDでしょうね。ASDの特性は低いです。お薬だしておきますね」と一言。
いや確かに発達障害じゃないかと思ってきたけど、そんな心理検査だけで診断しないでくれよと思った。
そんなんで診断できるんだったら、AIでも、というよりAIすら使わなくてもできるだろと。
後、自分は今の生活に特に困ってるわけではない。たまに発達障害の特性のしで、仕事でうまくいかないことはあるものの、現時点では問題ない。
それなのに、そういう話を聞かずに「薬だしておきますね」って何だよと思った。こういうクリニックにくる人は、現時点で何か生活に支障があるという人が多いのだとは思うのだけど…。
そういうわけで、薬は断った。そもそも、発達障害って病気なわけでもないのに、何で薬が必要なのかもよく分からなかった。
薬の効能をきいても、「ADHDの特性を抑えられる」っていわれて、全然イメージがつかなかった(今思えば、もう少しツッコんで聞けばよかったと思うのだけど)。
その後、受付をすまして診察料を支払ったのだけど、これがやけに高い。具体的には4700円。あんな、短時間の、ただパソコン上に表示されていた診断結果を読み上げただけであろう診察のいったい何にこんなにお金がかかってるんだと。歯科の初診料でもこんなにかからないだろと。もちろん、自費ではなくて、3割負担。
高いのは、日曜日の診察だったからなんだろうか。都心の一等地ということもあるかもしれないけど、診察料は点数制だから都会でも田舎でも料金は変わらないって聞いたことあるのだけど…。
後、ADHDなのが意外だった。てっきり、ASD(というより、アスペルガー症候群)だと思っていたのだけど。
今思えば、もう少し、なぜADHDだといえるのか聞いておけばよかった。損した気分だ。
一回立ち止まってじっくりいろいろ考えたいときってあるじゃん。
立ち止まるのは自由だけど、自分が止まっている間も世界は目まぐるしく動くじゃん。会社員なら「あれこれ考えたいのでしばらくお休みください」なんて理由で長期間休めないし、仮に休めたとしてもその間も社会は変化し同僚は成果を出し友達は結婚するじゃん。面倒だけど真面目に考えないとなーって思っててもゲームの季節イベントはあるしニンテンドーダイレクトはやるし漫画の新刊も出ればアニメの新シーズンも始まるじゃん。
そんな時にこのボタン!
面白いことも真面目なこともとにかく全部一つずつ消化したいから、まずは一時停止。自分が心療内科なんかに通ってあれこれ人生の道に迷っていても、このボタンがあれば友達がどんどん結婚していったりしないしどんどん歳を取る自分に怯えなくてもいい。真面目な問題が解決したら、一時停止解除。さぁ、夜更かししてニンテンドーダイレクトを見てXで大騒ぎしよう!ソシャゲのスタミナ消費も忘れずにね。
30代後半の既婚女性です。
5~6年前からです。
夫がどんなに誘ってきても、まったくその気になりません。
でも、どんなにがんばってもダメなんです。
夫は怒ります。
私が「どうしてもしたくない。」というと、
「じゃあ俺はどうすればいいの?」と。
それで何とか応じます。
でも時が経つとまた・・・という感じです。
今もその事で喧嘩中です。
そして自分も夫も若い頃より太ってしまい、その事にも嫌悪感があります。
特に夫の出っ張ったお腹が自分の上にのしかかってくると思うと・・・
(夫は私が太めでも気にならないようです)
治療や投薬で治るなら、治したい。
夫の事は好きなんです。
いい夫なんです。
応じてあげられたらお互いどんなに楽になるか・・・
このような悩みは、どこで受診したらいいのでしょうか?
そして治るのでしょうか・・・
このような状況を経験されて克服された方、ぜひアドバイスをお願いします。
私はどうしたらいいのでしょうか?
どうしたらいいのだろう。本当にわからない。
Google先生も知らないらしい。というより、モンスター社員を相手にする側の事しか教えてくれない。
大学生活後、新卒入社。最初こそガムシャラに働いて評価も上々だったはずだが、すぐに精神的に患って心療内科の通院生活。その時に発達障害の傾向があることは認知した。以降は最初ほどの熱意はないにしろ、求められている業務をこなし続けていたつもりであった。今思えば、いつまで経っても電話応対が下手くそなままだったが。
患ってすぐの頃に配属や業務内容は調整していただき、最初は簡単なタスクや期限が厳しくないタスクを割り振っていただいた。当時の会社や上司・先輩にはかなり配慮していただけたので、環境としてはとても恵まれたものと言える。心身の不調で休みがちな状態は続いたが、それでも小さな成功体験を積み上げて人並みの自信を取り戻すことはできた。おかげで個人的に楽な道ではなかったが、それでも新卒入社から現在のアラサーになるまで、自分なりに頑張り続けることはできた。
仕事に慣れてきて、普通のタスクも任せてもらえるようになった。それも問題はなかった。問題は、最初の計画になかった中期的なタスクが上乗せで積み上がった時だった。タスクの総量としてはそれでも、業務時間中の余裕が減っただけで、週40時間の範疇で捌けたかもしれない。ただ、後から追加されたタスクが計画に無かったものなので自分のペースが崩されたこと、そして、若干理不尽な経緯で増えたタスクだったこと。それ故なだけで、精神的に参ってしまったのである。先輩だと最初だけ愚痴って捌いたのかもしれないが、それが自分にはできなかったのである。
今思えば、この段階でタスクの拒否なり相談なりすればよかったのだが、それを自分1人で抱えてしまった。パフォーマンスが落ちている状態なので、タスクの処理は間に合わない。そしてそれを説明する能力もなく、「事前に報連相もないままタスクが遅れている」ものとして処理されていった。結果、余計に病んで休みがちになり、タスクがさらに遅れる悪循環に陥った。無理に時間外で取り戻そうとして、大して戻らない挙句に身体を壊すこともやってしまった。
社会人として仕事をしていれば、仕事仲間に悪意がない環境に恵まれてもなお多少のストレスは避けられないものだとは思う。そして繰り返すが、一応は週40時間でなんとか収まるようなタスク量だったのである。最悪40時間を溢れるとしたら、誰かに相談はできたはずである。だが何もできなかった。社会人1年目のエピソードとしてならばまだ良くある話なのかもしれないが、新卒採用から働き続けてアラサーとか中堅とか言われるようになってもなお、これなのである。成長していたつもりで大して変われてなかった自分に、久々に嫌気がさした。
通常の業務で起こり得るような、軽微なストレスにも耐えきれず精神的に参ってしまう。そして絶望的にコミュニケーションが苦手で報連相ができず、勝手に1人で抱えて手遅れになってしまう。これが、自分がモンスター社員かもしれないと思った要因である。世の中には色々な系統・程度の問題社員がいると思われるが、自分のこれも大概厄介なのではないかと思ってしまった。
ただこれを認知できたところで、自分にはどうしていいのか本当にわからない。人事や上司に「自分は問題社員ですか」と聞くのが正解なのだろうか。聞くにしても、上手く経緯を口で説明できる自信はない。転職するにしても原因がこれなので、同じことの繰り返しになってしまうだろうと思ってしまう。というより、最初に配慮してもらったように、会社自体はホワイトな方なので、下手に転職したら悪化する気がするのだ。
世の中は多様性がどうとか謳っているが、社会に適応しきれずに悩んでいる人がここに1人いるのだ。果たして、どうすればこの人は幸せに生きていけるのだろうか。本当にわからない。
自分も匿名じゃないブログを書く身で、その日も何気なくはてなブログランキングを見ていた。そこで気になった匿名ダイアリーが、事の発端である。詳しくは当該記事を見ていただきたいが、モンスター社員に振り回される人たちの話だ。SNSでも話題になってたのかもしれない。
今週のはてなブログランキング〔2023年9月第1週〕 - 週刊はてなブログ
自分としては記事本体や記事への反応、その後のGoogle検索で初めて「モンスター社員」という言葉を知ることになった。そして悲しいことに、自分のことで心当たりのあるような記述が何度も出てきてしまったのだ。幸か不幸か頭は回る方なので、単なるバーナム効果ではないとも、なんとなく理解してしまった。モンスター社員の特徴自体もこたえるものがあるが、それ以上に周りの社員や人事の苦労話を見るのが辛かった。泣いちゃった。
それでも、迷惑をかけてる現状を打破したかった。少なくとも、自分がそういう社員だと気づけたことは大きな一歩なのだろうと信じている。そう思い込みたいだけかもしれないが。
しかし残念ながら、こんな相談をできる相手が身の回りにはいなかった。人事としても、特段親しいわけでもない社員からこんな話をされても反応に困るだろうし、逆に退社の相談だと受け止められたらこちらが困る。人付き合いが苦手で親しい人は社内におらず、相談できる親しい人は別要因で退職してしまっていた。プライベートの友人もそこまで真剣に考えてくれるとは思い難い。心療内科等のカウンセリングなら気持ちが楽にはなるだろうが、今回ばかりは楽になるだけでは足りない。
1週間ほど悩んだ挙句、このままでは結局何も進まないので、ひとまず言語化した次第である。社会に適応した人たちからはどうしようもない人間に見えるかもしれないし、共感できる人がどれだけいるかはわからないが、こういう人間が自身でも悩んでいるというのを知っていただけるだけでも御の字である。
この人がもー全く仕事ができなかった。
…ここまではよくある、この手の病人に対するdisりのたぐいだと思われることだろう。
だが正直、こいつの仕事のできなさは、病気とはあまり関係ないように思えた。
こういう人間が「病人」を貶めるのではないかと思えてならない。
正直、これは愚痴だ。
しかし、精神的に一度参りながらも仕事をしている人は、絶対こいつよりはあがいているんじゃないかと思わざるを得ない。
周りにそういう方がいる方で、もしその人が病気であることを理由にマイナスの念を抱いているのであれば、少し考え直してほしい。
こういう奴もいるのだから。
別に社外と、という話ではない。社内の、ちょっと遠い部署との連携の話だ。
あと、酷いときは15分仕事をすると、調子が悪いと言って1時間ほど休憩する。
ウチの会社はだいたい裁量労働制だが、そいつはフレックスにされていた。さもありなん。
なお、ほかの社員と同じくらいの時間で出退勤するので、規定時間を守れていたとはとても思えない。
統合失調症の病状の1つとして、会話が支離滅裂になるというのがある。
過集中で疲れるという言い訳をよくするのだが、こいつはどうもこれを「力が入りすぎて短時間で消耗する」とかそんな感じの意味で使っている。
ご存じの方もいるかもしれないが、過集中というのは「集中しすぎて他のことに手がつかない、つけられない」といった、いわゆるADHDの文脈で使われることが多い単語だ。
曲解を「間違えて解釈していた」という意味で使っていたこともあったな。
どうにも、字面だけ見て雰囲気で単語の意味を保管しているようにしか見えない。
そいつは仕事ぶりがあまりにあんまりだったので、ドキュメントの再整備を(訓練もかねて)任せられたことがあった。
元となる文書を読み込んでないのが見え見えで、ある程度深い話になると、書かれていることと違うことが平気で出されてくる。
さらにたちが悪いことに、それを指摘すると「わかりやすい日本語は難しい」と言ってくる。
元の文章の意味を正しく把握しろと言っているのに、わかりやすさの問題にすり替えてしまうのだ。
このあたりから、裏を取らない、自分を全く疑わない、といった性根が透けてしまう。
蛇足だが、このドキュメント編纂作業は半年をかけたが、クオリティを理由に成果物が保存されることはなかったことを付記しておく。
仕事というものは、おおむね「こういう成果物を出してね」と依頼されるものだ。
しかし、なんでか成果物を見てみると、お願いしたものとずれている。
そのことを指摘すると、言い訳と取り繕いが続く。
これは正直よくある仕事できない人のふるまいだ。しかし言い訳や取り繕いの中に「体調が良くない」だとかを混ぜ込んでくる。
そんなこと言われたら追及できないじゃん。狡猾ですらある。
SNSやってますというので見てみても、やはりおかしな点が多い。
やれ野菜から芽が出ただの、Gが居心地よさそうにしているだの、衛生面が不安になる発信をしているのだが、
そもそもまっとうな判断力があったら、そんなことはとても衆人の目に晒せないのではないか。
同じアカウントで手作りのお菓子がなくならなかったと愚痴っていたが、そりゃそうやろとしか思えない。
追いつめられると休職する。
一般的なその行為自体を責める気はもうさらさらない。マジでやばい人もいるからね。
だが、そいつは休職から復帰してうちの部署に来た後、また休職した。
聞けば、復帰前も2、3回休職したとかしてないとか。
だいたい、仕事がきつくなってもう限界というところで休むらしい。
「自分はふつうといわれる」(言われない、普通以下なんだけどそれは言えない)
「役割をひねくれずこなす」(仕事に関してはやらない・できないの2重苦でこなせてない)
やれ気がどうだの、霊がどうだの、タロットの結果がどうだのと。
他人に勧めないだけまだましかもしれないが、普通に言い訳に出てくるのはどうなのか。
同僚「だった」と書いたのは、既にこいつが退職しているからだ。
SNSに退職エントリとか、再就職のための履歴書みたいなのを載せていたのだが、これがひどい。
まず、休職をあんなにしておいて、勤めた年月として単純に退社-入社だけを出している。
休職が1年にわたることもざらだったそうだから、実務期間は相当短いはずだが、そのことには触れていない。
休職からそのまま退職だったから、おそらく復職判定を受けられなかったのだと思うのだが、そのこともなんかぼかされている。
こういうとこの判断はこすずるいんだよな。
また、履歴書の経歴も、その仕事をしていた人と一緒に仕事をしていたというだけで、経験に加えてある。
仕事ができず、最終的に責任の強い仕事は任せられなくなるので、経験値は限りなくゼロに近いと思うのだが、なぜ自信満々で経歴に載せられるのか…
経験年数も、休職期間を考えると長すぎる数値が設定されている。一緒に仕事をしていただけのものはなおさらだ。
経歴書というものは、当然その経歴ができたことを前提にお仕事を頼まれると思うので、
実際に満足にできないことを書いても自分が苦しむだけだと思うのだが、それがわからないのだろうか?
なんか、SNSでお誘いお待ちしておりますの構えをとっているようだが、ネットの片隅に載せたくらいでヘッドハンティングするほど世の中の人事は暇なんだろうか?
正直こいつについてまとめると
「仕事どころか日本語での対話が全くできないが、自分には価値があると信じ続けている。行き詰ると病気を盾にする」
といった感じかと思う。
本人は病気が治ればイケイケだと思っているようなんだが、とてもそうは思えないのだ。
病気に悩みながらもなんとか成果を出している人は、自信を持ってほしい。
こんな奴が自信を持っているのだから、あなたが自信を持たないのは損としか言えない。
周りにそういう人がいる人も、いたわれとは言わない。成果を認めてあげてほしい。
きっかけははっきりしている。大学生時代に東京で暮らしてからだ。
俺の通ってた高校は地方ながら学年最下位でも地方国立目指すようなところで、当然のように俺も国立を受けた。そして前期後期落ちた。
そんなに金がある家でもないし何より俺自身が浪人は絶対嫌だったのだが、滑り止めのつもりだったマーチもぜんぶ落ちて、結局某G大に入った。
そんなことは入学試験のときに分かるだろうと言わないでくれ。受験時の移動範囲は駅と、大学までちょっと歩いただけだ。田舎暮らしの俺には、東京の人の多さが想像できていなかったんだよ。どこを見ても人、人、人。まさかあらゆるところに人がいて、視界に人が映らないのは自分のボロアパートだけだなんて思いもしなかったんだ。
生まれ育った町ではそんなことなかった。通勤通学の時間以外は道を歩いている人なんてほとんどいないし、夜22時にもなればそれなりに舗装された道でも車すら走ってないし、昼間でもコンビニに行けばレジ店員しかいない。だーれも見てないから、夜に散歩して催したら河原で立ちションしたりもしていた。だが、東京はどこを切り取っても人の目があってそんなことはとてもできない。
結果、俺はノイローゼ気味になった。元々苦手だったが、より「人がたくさんいる空間」が無理になった。
それでもなんとか卒業まで耐えて、逃げるように地元の役所にUターン就職した。
だが、田舎モンが田舎に逃げ帰ってHAPPY ENDとはいかなかった。
さっき書いたことと相反するようだが、地方とはいえ人はまあそれなりにいる。俺のいる役所の仕事はジョブローテーションで数年おきに配置換えがされるのだが、最初に配属されたのがよりにもよって市民課の窓口勤務だった。
毎日毎日延々と知らん人と接し続ける業務に苛立ちと吐き気と頭痛を覚えるようになりながらも耐えていたが、働き始めて数ヶ月経った頃、俺はクレーマー対応中に突っ伏すように倒れてしまった。後から聞けば真っ青な顔をしていたらしい(そのときに止めてくれよとは思った)。
そこから面談を経て、いまは市民と直接接することがほとんどない部署を優先的に回してもらってる。
まあ、なんだ。俺の精神は東京の人混みにブッ壊されてしまったってわけだ。
鬱とか、対人恐怖症とか、パニック障害とかいったやつかもしれないと心療内科にも行ったが、特に病名はつかなかった。そもそも知らん人間と同じ空間で待つことが苦痛で仕方がなく、待合室にいるのもうんざりしてしまったので結局通うのをやめてしまった。
30過ぎた今でも、コンビニに入って4, 5人並んでるだけでウワってなって店を出てしまう。後から冷静に考えれば買うもの選んでるうちに列が捌けるかもしれないって思い至るけど、「並ばされるかもしれない」っていう可能性を感じた時点で拒否反応を起こす。
昨年、子供を連れて横浜のアンパンマンミュージアムに車で行ったときも、下道に降りてからの車の多さに辟易とし、ついてからの人の多さに具合が悪くなってしまい結局ひとりで車で休んでいた。妻と息子には申し訳ないことをした。妻には「パパとはディズニーランドも行けないね~」なんて言われてしまっている。
何が言いたいのか俺にもわからなくなってきたが、人が苦手なのに都会で暮らしてみようとしてる奴は、1週間でも数日でも本当に耐えられそうか一度滞在してみることをおすすめする。俺のような奴がもううまれないように。
鬱で何事にも関心が向かず日々の生きる目的がなかったとき、出会ってはいけないゲームに触れてしまった。
クレーンゲーム。どのゲームセンターにも置いてあるプライズ機だ。
メンタルをやって狂い始めていた人生が、一気に崩れた瞬間だった。
満足に仕事もこなせていないので、もう中途市場で私を拾う会社は存在しないだろう。
2023年3月、心の拠り所だったソシャゲであるアイドルマスターシンデレラガールズが終了した。
それが直接的な原因かどうかは不明だが、その頃から明確に体調が悪化した。
仕事はできない。集中ができない。もちろん資格勉強なんてできない。
余暇を過ごすアテもない。ハマっていたゲームも漫画も、集中が続かない。
何もできない。
起きて、仕事をするフリをして、飯を食って、寝る。
生きている理由がない。
昔から浪費が好きだった。
音楽ゲームを嗜んでおり、「復調したときに腕が動かなかったら嫌だから」という理由でゲームセンターにはちょこちょこ通っていた。
そんな中、ふとクレーンゲームに目が行った。
クレーンゲームには嫌な思い出がある。
モバマスの担当の缶バッチが出たとき、あまりのセンスのなさに店員から3回アシストを受けた。
結果、7000円で缶バッチ1個。
7000円。
もう二度とやらないと誓ったゲームに、気づいたらお金を入れていた。
ゲーセンの収益のほとんどがプライズとメダルであることも知っている。
クレーンにお金を入れるやつのほとんどがカモなことを、知っている。
結果は覚えていない。
取れたことは確かだが、天井を叩いたのかテクでねじ伏せたのかは覚えていない。
でも、取れてしまった。
生きるモチベーションがなかった自分に、2つの快楽が結びついた。
1つは、景品が取れること。
もう1つは、タイパよく金を浪費できること。
100円で10分遊べて、6000回はボタンを叩ける音楽ゲームと比べて、
100円で15秒遊べて、2回ボタンを叩くだけのゲームは、ばかばかしいが、あまりにも甘美だった。
気付けば、クレーンゲームにハマっていた。
財布だけ持ってゲーセンに行き、両手をいっぱいにして帰る日々が続いた。
もちろん、テクニックは持ち合わせていない。
金が飛んでいく。
でもそれが心地よかった。
でも、クレーンゲームをやっている。
気付けばカードローンに手を出していた。
浪費して、金がないことに嘆き、ストレス発散に浪費する。
家から出ることすらせず、金を浪費できることに気付いてしまった。
ローンの上限を叩くのはあっという間だった。
さて、そうなるとさすがに焦りが出てくる。
鬱で馬鹿でも、無い袖は振れないことは知っている。
心療内科の先生は、励ましてくれるだけで特に処方は変わらなかった。
独力でなんとかするしかない。
ギャンブル中毒の人間は一念発起して「はい! ギャンブルやめます!」とはなれない。
・ギャンブル欲を少しずつ小さくしていく
の2点が挙げられる。
一般に無課金ユーザーからすれば課金石を割ってスタミナ回復をすることは効率が悪いといわれがちだが、
私にとっては軽い浪費をしながらギャンブルができ、時間を無為に使える画期的な存在だった。
限定ガチャの開催時以外にガチャをする旨味が少ないタイトルのため、周回にだけ石を使えるのも追い風だった。
これで様子見、と言いたいが、まだスマホでオンクレをしてしまう問題が残っている。
なんならソシャゲなんてほとんどエミュ使ってPCでやってるんだから、周回しながらオンクレができてしまう。
なんとかしてスマホをいじる時間をオンクレ以外のアプリを稼働させる時間にしないとギャンブル中毒のままである。
スマホを拘束してくれるアプリを探して、ようやく原点に立ち返ることができた。
私には心の拠り所があったじゃないか。
『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』
U149アニメに絶望し(担当が出てこなかったため)、長らく起動していなかったが、こいつが残っていた。
音楽ゲームだからタイパが悪く、スタミナ回復手段も豊富にある。
デレステには放置編成(「ミスをパーフェクトにする」などのスキルの組み合わせで、プレイせずに曲をクリアできる編成がある)があるので、私のリアルスタミナや集中力は必要としない。
オンクレをしないようにスマホでつけっぱなしにするアプリとして、こんなにも適切なものはなかった。
というわけで、こんな記事を書きながらもNoxではアークナイツの石を割りスマホからは星環世界が流れ続けている。
自分がカスである自覚はもちろんあるが、もがいている日記くらいは残してもいいだろう。
クレーンゲームの欲求もそこそこ小さくできているので、しばらくはこれで様子見。
前頭葉が重い。疲れた時、よく残業時間帯にそうなってたが、寝ると治ってた。
いつしか、寝て起きても前頭葉の重さが収まっておらず、一日中苦しむようになった。睡眠も浅く、夜中必ず起きてしまうようになった。
その症状が出ているときは、物事に集中できず、ぐっと頭に力を入れていないと、空中を見つめたまま時間が過ぎ去ってしまう。
さすがにつらくなってきたことと、これはさすがに何か体調がおかしいのではないかと思い、思わぬ時に滝汗が出たこともあったことから、
最初は男性更年期を疑った。(当方アラフィフ♂)泌尿器科でテストステロン値を計ってもらうと、下限値の半分くらいしかなかった。なので、
男性ホルモンを注射することとなった。その治療を始めても、前頭葉の重さはなくなってくれなかった。たまに眩暈を感じることもあったので、
次は脳神経外科でMRIを撮ってもらった。異常なしだった。ストレートネックがわかったので首の緊張をほぐすように指示されたけど、
そういう問題じゃないなと感じた。最後に心療内科に行くと、うつ症状だと診断された。マサカだった。悲しいとか死にたいとかなく、
とにかく前頭葉の重さに困ってるだけ、というところから始まったんだけど、気づくとそれを取り除く方法がわからなくなってた「だけ」と
感じてた。これって本当に鬱なんだろうかといまでも思う。。でもそうなのかな。会社で見てきた鬱の人たちとはちょっと違う感じが
するんだけど、大別すると同じなのかな。。?