はてなキーワード: 和美とは
兵庫県知事選挙において、斎藤元彦が勝っ件で、県民の多くが立花孝志のことを信じたりSNSやYouTubeによって陰謀論が浸透していった、とする増田には大量のブコメがつく
兵庫県知事選でおきたことという増田に1865ブコメ
斎藤元知事に入れなかった兵庫県民有権者ワイの思考たれながしご無礼つかまつるという増田に658ブコメ
兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意についてが515ブコメ
そもそも稲村和美に問題があったんじゃね?などとする増田にはほとんどブコメがつかない。
斎藤元知事に入れた兵庫県民有権者ワイ、今回の知事選についての感想が119ブコメ。119ブコメというと多そうだが、この増田にぶら下がる子増田の上述「斎藤元知事に入れなかった兵庫県民有権者ワイの思考たれながしご無礼つかまつる」が658ブコメと比べると遥かに少ない。通常親増田のが多くブコメが付くのにね。
同じく兵庫県民だが、今回の結果はただ稲村氏が下手を打った結果だと感じている。が1ブコメ
ほか類例多数
そもそも県民の世論調査では関心は政策(パワハラを争点にしていた人はごく少数)で、斎藤元彦の県政は7割から評価を受けてたんだよね
同じく兵庫県民だが、今回の結果はただ稲村氏が下手を打った結果だと感じている。
俺は稲村和美に票を入れたから、今回の結果には若干の不満があるけど、
斎藤よりも、勝てたはずの選挙を落とした稲村氏への憤りの方が圧倒的に大きい。
自分の周りでは「疑惑のある斎藤よりは無難に稲村で間違いないだろ」という考えで共通していたし、それで終わると思っていた。
それが日ごとに稲村が評価を落としていったというか、好感度を下げていった。
県民には選挙公報という紙きれが配布されたのだが、他県民は見てるかな?
いまでもPDFが見れる。
https://senkyo.pref.hyogo.lg.jp/campaign_bulletin/
友人Aはこの紙を見て稲村氏に疑問を持ち始めた。
だんだん「みんな政策を訴えてるのに、稲村さんは批判だけ」という話を聞くようになった。
実際、俺も稲村氏が自身の政策を訴えたという話を見た記憶が無いし、「斎藤では県政が回らない」という主張しか知らない。
そして、選挙戦が進むと写真ではなく、映像で稲村氏を見ることが増えてきた。
言っちゃ悪いが、あの人は喋っている時の顔が悪い。喋り方もキツイ。正直、意地悪ババアにしか見えんかった。
一方で、斎藤がTVに映ると、腰が低くて真摯に政策を訴えている。
稲村氏との対比が効いていた。
「稲村は攻撃的で悪口ばかり。斎藤は政策を訴える」という印象はメディアが作った結果だよ。
日が経つにつれて、稲村氏の嫌われ要素ばかり増えていった。
「疑惑のある斎藤よりは無難に稲村で間違いない」という意見は最後まで共通だったけど、
最終的に人間の好き嫌いで決めた人が斎藤に入れたと言っていた。
もちろん、稲村和美も力不足なのだが清水貴之が右派の有力な選択肢として
頭角を現していれば斎藤元彦の選択肢が出てこない人もいただろう
清水氏が埋没したのは直前の衆院選で大阪以外での維新が惨敗した影響もあるんだろうが
維新系が忌避されるなら斎藤氏もまとめて忌避されるべきだったのにそうはならなかった
そうはならなかったんだよロック
地方自治体の独裁者
独裁者が存在するのは必ずしも国家だけではなく、地方公共団体等国の内部の組織でも独裁者ないしはそれに準じる権力者が出現する事例も存在する。例えば近年では日本の兵庫県の知事である斎藤元彦はしばしば独裁者であると批判される。斎藤は以前からパワハラ等で批判され、内部告発を受けて彼に対する百条委員会が設置される等議会との対立を深めていたが、当人は告発内容が事実ではないとして受け入れず、告発した者を停職3ヶ月の懲戒処分を下すといった強権的な手法で応じた。しかし本来は公益通報者保護法で告発者への不利益な扱いは禁じられており、同時に真実と信じるに足りる相当の理由等がある場合には報道機関等外部への通報も保護の対象となる。そのような事を踏まえ、斎藤のこの対応は事実を確かめない拙速過ぎるものであり、独裁者が反対者を粛清するのと同じ、や、斎藤にとって耳の痛い都合の悪い話でも告発者を責めず、利害関係のない第三者や有識者による精査を行うべきだった、またそもそも告発文書には前述のように法的に保護されるべき公益通報が含まれている可能性があり、それを一部だけ取り上げて否定した斎藤やその政権高官らの対応は公益通報者保護法に違反している、といったように批判され、自分への告発者を「公務員失格」等と呼んだ事はいわば公開パワハラであるとの意見もある[9]。なおこのような事例は決して日本や斎藤に限った事ではなく、内部告発をされた側が告発者に対して示す反応の一つの典型的なパターンである。その内容としては特に本質的で重要な不正を告発した告発者に対して一部虚偽や誇張を織り交ぜた人格攻撃を加え、同人を悪魔化して悲惨な末路を押し付け、見せしめにするのである。これはまさに独裁者に立ち向かう事は自身の破滅に繋がるという運命をでっち上げる事で告発を抑止する典型的な恐怖政治であり、これは前述したように独裁者の粛清の構図であり[10]、実際に斎藤を告発した職員が2人自殺に追い込まれており、これらも斎藤のパワハラが原因だと言われているためこれが事実ならば彼らは斎藤によって粛清されたに等しい[11]。
結局斎藤は百条委員会の不信任決議により失職。しかしその後の2024年兵庫県知事選挙では再当選を果たした。その理由としてはSNSでの斎藤の人気があげられ、兵庫県議会への敵意を煽る斎藤の主張が拡散され、街頭演説では斎藤支持者による「斎藤」コールも発生。その中には自殺した告発者を非難する発言や、斎藤は議会に嵌められた、斎藤の対立候補であった稲村和美は外国人参政権を推進している等と言った陰謀論も数多く存在した[12]。このように対立者や外国人・他民族をスケープゴートにして敵意を煽り、権力者の独裁を確固たるものとする手法はかつてのナチス・ドイツの独裁者であったアドルフ・ヒトラーが用いた手法と同じである[13]。また斎藤当選後には涙を流して喜ぶ高校生等の有権者もおり[14]、これは北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国の独裁者金正日が死亡した時に同国国民が号泣したのと似ており、個人崇拝が行われている事を示している[15]。
昔仲良かった友達が斎藤元彦を支援してネットでヘイト撒き散らす地元の地方議員になってた
正直自分には斎藤元彦がどうというより誰の肩も持てない最悪政治家同士の最悪争いにしか見えないし
もはや兵庫県(地元)に籍もないのでそこまで関心はなかったけど、
それより常識を失った誹謗中傷ムーブメントの真ん中に仲良かった友達がいるのがショックだった。
2020年の大統領選挙の開票序盤で大きくリードしていたが終盤に逆転された途端に「選挙が盗まれた」と
わめきだしたトランプとその支持者たちを嘲笑していた「お利口な方々」が、今回の知事選挙では序盤に
いなむらがリードしていたのに終盤に逆転されて敗北した選挙速報にふれた途端に「SNSの陰謀論に負けた」とわめきだしている。
GOOGLEが資金を拠出し、メンバーが朝日新聞出身者に偏っており、既存マスコミはチェックの対象にしないというツッコミどころ満載な組織(Wikipediaより)だが、今回の兵庫県知事選でも記事を出している。
兵庫県知事選挙に立候補している稲村和美氏について、「当選すると外国人の地方参政権が成立する」「外国人参政権推進派」という言説が拡散したが、誤り。(同記事より)
稲村氏は自身のウェブサイトで「緑の党の『前身』の団体の活動に参加していたが、2010年の尼崎市長就任時に会員を辞めている。2012年に設立された緑の党の活動には関与していない」と述べている。
緑の党も11月7日付けで同様の説明をしており、「稲村さんの政策と緑の党の政策には関連がない」と関係性を否定している。
稲村氏は、11月9日に自身のウェブサイトで「外国人参政権」を進めることについて、「この件について何も発言しておらず、また県知事選とは関係ありません」「私が当選したら、外国人参政権を進める、との噂があるそうですが、それは正しくありません」と否定して、「デマに気をつけて」と付け加えている。
(同記事より)
ここで述べられている緑の党の『前身』の団体とは、「みどりの未来」という政治団体であり、稲村和美候補はその共同代表だった。(参考①)
そして、このみどりの未来では外国人参政権の導入が政策として掲げられていた(参考②、基本政策集ではもっと大々的に外国人参政権の導入について触れられていたはずだが見当たらず)
さらに、2012年設立の緑の党の活動には参加していない、としているが、本人もサポーター会員だったことは認めている(参考③)
ちなみに、緑の党は今回の兵庫県知事選について、「稲村さんの政策と緑の党の政策には関連がなく」としているが、稲村和美候補が緑の党のサポーター会員だったことには触れていない(参考④)
更に、緑の党はこれまでの尼崎市長選で稲村和美候補を支援してきたが、それにも触れていない。なんで関係を隠そうとするんだろうね?(参考⑤)
以上のことから、稲村和美候補は外国人参政権を推進する政治団体のトップとして活動してきた経緯があること、現在もその団体と密接な関係があることは事実であると思われる。
とは言えても、
として活動してきた経歴があり、
がある。以上のことから、
とまでは言えず、
と結論づけていいように思える。
県民が「パワハラを容認」したわけではなく、稲村和美氏に投じられた97万人の民意も重要と指摘。
選挙後半では齋藤氏の失職やパワハラ告発が焦点となり、メディア報道が問題の一部に偏重。
立花孝志氏の選挙戦略も注目され、従来のメディア主導の手法に一石を投じた。
( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )
どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民が県庁職員の命を軽んじているわけではない。
逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。
これは右派左派問わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。
97万人もの人間、投票したうちの39.6%の人間の意思を無視した発言になってないか。
いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。
自民党の大敗が記憶に新しいが、小選挙区で自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。
ただ、良くも悪くもテレビや新聞のマスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。
そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事の不信任決議をする、というのが異例だった。
民意と言えば聞こえは良いが、マスメディアの報道を受けて支持母体からの圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。
事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。
齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言に一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)
告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。
失職に至る経緯である、告発文書の報道が、主に理解しやすく視聴率を稼ぎやすいパワハラとおねだりに集中していた点が、事態を悪化させていた。
ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである。
街頭演説では、おおむね、前知事の井戸敏三県政の無駄遣いの批判、自身の県政でのお金の使い方(高校への投資、企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。
そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党の分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。
つまり、現職なのでそもそもの地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である。
マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。
トップダウンの井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。
逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。
一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。
マスメディアによる齋藤元彦おろしは成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。
そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。
また、全国的にも良く知られているが、関西圏は維新に対しては通常親和的な報道が行われる。
齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党と日本維新の会と共闘して県政を行っていた。
マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。
また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすいネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。
(もしも前知事時代に女性関係の醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)
しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。
また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。
出直し選挙で民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会やマスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。
現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。
また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事の任期に差があり、失職後に出直し選挙で当選しているので、任期はリセットされており、ここから4年の任期となる。
恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。
文書問題調査特別委員会(通称、百条委員会)については、粛々と聞き取りと調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与の自主返納あたりで手打ちになると思う。
これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。
兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省が調査せざるを得ない内容、法務省が調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイントに匿名で通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。
五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事の問題とするには飛躍が過ぎる。
繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。
立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。
単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合、当選していたのは稲村和美であった。
県知事の任期は4年であり、第53代兵庫県知事の齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。
文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。
マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。
齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラを日常的に行っていたであろうことも百条委のアンケート結果からは伺い知ることが出来る。
ただ、それを告発する為にとった手法が公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である。
そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。
(贔屓目に見ても怪文書としか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法を飛ばして私刑を行って良い理由にはならない)
風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアからの情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。
返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。
パワハラの認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。
パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険な行為なのだ。
そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかわからないような不特定多数がいるような場所でパワハラをしない。通常、パワハラは録音データが漏れてしまえば即特定されるのだ。
そして、日本のマスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。
そうすると、パワハラは日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。
従来のマスコミのゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。
ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策で判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。
やはり、そろそろマスメディアが私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。
辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。
実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます。
とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます。
従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。
https://anond.hatelabo.jp/20241118062051(兵庫県知事選挙・稲村和美候補の敗因一覧)
この人、6期24年もやって、今年4月、無投票で7期目に入っているんですよ。しっかりしてくれよ、相生市民。独裁者じゃねえか。
【悲報】【兵庫県】 稲村和美候補を支持すると表明した22市長。
県庁内で行われた会見で相生市長( 谷口芳紀 氏)が机を叩く。
もちろん個々の要因はいろいろあるので「これが唯一の要因」なんてことは絶対ないけど、彼らが負けた理由のひとつに「相手を否定して支持される時代が終わりつつある」ことが挙げられるんじゃないかと思う。
アメリカのことはよく知らないので日本の話をするけど、若年層では「相手を否定すること」が嫌われるというのはよく言われる話だし、街中でも怒鳴り合いの喧嘩をしているような場面に出くわすことはほとんどない。
日常の中で「相手自身を否定する」ことがないと、それをやっている人は内容の当否以前に「何か怖い人」「理性的に話せない人」という印象になるのはまあ当然かなとも思う。
あ、稲村和美がそういうことをしていたのかはちゃんと見ていないのでわからない。もししていなかったら申し訳ない。
ただ、支持者はだいたい「斎藤元彦はNG!」というトーンだったという認識。
理由は単純で、「『相手がダメである』ことは「自分が相手より良い」ことを証明しない」から。
本当に自分が相手より優れていると思うなら相手を否定する必要なんかなくて、自分が優れていることを説明すればいいだけ。
「権力は必ず腐敗する論」なんかも同様で、本当にそう思うなら相手を否定せず「権力は一定期間で交代する必要がある」ことを訴えればいいだけ。
(まあ、それをやるといずれ自分に返ってくるから言えないのはわかるけど。ちなみにこの論を唱えている人は「いずれ自民党に権力を返す」ことまで想定して主張しているんだろうか?)
「批判自体がNG」「意見の主張がNG」までいくとさすがにまずいと思うけど、今は学校でもディベートの授業があったりするし、働いていれば方針に対する議論や改善提案(現状を批判的に見てどう変えるか)なんかは普通にあるので、まあそこまで酷いことにはならないんじゃないかな。
一方で、「誰かを敵にして共感を集める」手法はますます効果を高めているような気がして、ここは不思議だし良くないなーと思う。
直接相手を否定すると見ている側はそちらに自分を投影してしまうけど、「自分たちではない誰かふわっとした集団」だと、属性が違えば気にならないのかな。
そういう風潮自体を嘆くのは簡単だけど、たぶん「否定を嫌う」空気は今後もっと加速していくだろうし(だって、自分も否定されたくないでしょ?)、勝とうと思うならそのあたりの風潮は踏まえた上で戦略を立てる必要があるんだろうなと思った次第。
兵庫県知事選挙の結果をぼんやり見てて思ったんだけど、若い女性って左派系のおばさん嫌いだよな
もともとは若い女性が支持してた人たちなんだけど、支持層ごと高齢化して、今の若い人には嫌われてる感じ
不思議なもんで、同じおばさんでも小池百合子や高市早苗はいいけど蓮舫は嫌いなんだよな
そして稲村和美さんも見事に嫌われた感じ
いったい何が違って、なんで嫌われてるんだろうか?
→そりゃ兵庫県民は個人情報流出されたくないもんね。そう言えば稲村和美は尼崎市長時代に業者への訴訟を検討してるって言ってたけど、結局訴訟したの?してないでしょ?
→県内22市長からの支持を取り付けた稲村和美候補。それは良かった(よくないか)のだが、支持表明の会見で相生市長の谷口芳紀が机を叩く動画が大拡散。
また、稲村和美候補の応援団に駆けつけたのがいわゆるしばき隊など、都知事選でも大活躍()したリベラルの面々。これが街宣で恫喝しまくってる動画も拡散されまくってる。
斎藤元彦のパワハラが争点だったのに、お前らもじゃねーかと相対化されちゃったよね
→県庁舎の建て替えが1000億円程度必要とさらていて、一方で公立学校の修繕に対して数十万の費用も認められなかったので、これが比較して受け止められた
斎藤元彦がこの建て替えを凍結してるのに稲村和美は推進派(金額の見直しは訴えてるが)
→例えば前述の庁舎建て替え、宣伝として必要なのは見直すか見直さないかなのに稲村和美は「安くなる」としか言ってない(小池都知事が取り敢えず豊洲を凍結と言ったのは税金的には無駄だったが宣伝的には良かったのかも)
他にも稲村和美は外国人参政権賛成派という情報を流されている。これを否定するなら「外国人参政権反対である」あるいは「今後も外国人参政権に賛成しない」なのに、稲村和美陣営が出したのは「これまで賛成派でなかった」という情報。これでは賛成派と思われても仕方ない。支援にリベラル系が付いたから、彼らの顔色を見てそうは言えなかったのかも知れんがね
もうこれ社会現象だろ
いなむら和美候補、姫路駅北口にて演説。続々と人が、集まって来ました。兵庫県の為に頑張れ!いなむら和美候補。
#NPO法人五仁會竹垣悟
↑昨日の姫路駅前の様子
何これすごい
#さいとう元知事がんばれ
#さいとう元彦をもう一度知事に
#兵庫の躍動を止めない