はてなキーワード: 偽薬とは
ピル、本当に高いよね。
わたしは一度避妊に失敗したのをきっかけに飲み始めたけど、実は元々年に2,3回は生理の開始日は腹痛&頭痛&吐き気で会社に行けないくらいだったので、その辛さが皆無になって天国のような毎日を送れるようになった。
自分は「生理がきつい」で受診したわけではないので当然保険適用ではなく、1ヶ月分2500円ほどである。
で、参考までに生理がきついというのでピルを処方してもらうとどうなるかというと、なんと3割負担で2000円である!
これにはカラクリがあって、一言でピルと言っても「月経困難症の治療に使うことを目的としたピル」と、「避妊用のピル」に分かれており、結局前者は元が高いみたいね。。(多分)
どちらにしても月2000〜2500円くらいかかる。当たり前だが診察料も取られる。病院もボランティアじゃないんだからな
しかも前者の場合は定期的な血液検査などでまためちゃくちゃお金がかかる。そりゃやったほうがいいんだろうというのはさておき、金がかかる。
(これは個人調べなので多少まちがえていても許して欲しい。)
生理に悩んでる女性は本当に多いし、すでに子供が数人いるけど旦那さんが避妊してくれない家庭とか、ほんとに女性がピルを必要とする場面はめちゃくちゃ多いのに、この費用では続けられなかったりすることも多いのではないだろうか。
クリニックへの個人輸入も請け負っているというとある有名サイトを使って、マーベロン28を950円ほどで手に入れていた。ネットで買えるのも魅力的であるし、お財布にもかなりやさしくなった。
並行輸入はもちろんリスクもある。偽薬をつかまされることもあるだろう。だがとりあえずわたしの場合は約4年間効果のある薬が安く気軽に手に入り、生理痛や生理による体調不良全てから解放されて、本当にハッピーライフ♪だった。
治験の、それも希少疾患の薬剤のアレンジをしています。薬が世に出るまでには、10年15年といった長い年月と、信じられないくらいの巨額の投機的投資、フェーズ1、2、3、4くらいの段階的試験と分析が必要です。私はその主にフェーズ3の、グローバル治験全般と物流をアレンジしています。今日は(次があるのかどうかわかりませんが)その「ラスト1マイル」の話。
ドイツ、スイス、アメリカ、イギリスなどの諸国の製薬会社から薬剤が成田に着きます。その薬剤はいったん専門業者の倉庫に収められ、盲検が施され、厳格な温度管理がなされて、病院と治験者が整った段階で、どんぴしゃりのタイミングで病院の薬剤部に運び込まれます。
温度逸脱が最大の敵のひとつで、もちろん専用の保冷箱に温度計が同梱されて運ばれるわけですが、薬は極力、物流倉庫で、あるいは薬剤部の倉庫で落ち着いて眠っている時間が長いほうがいい。したがって、物流/配送時間を最小化する課題が生まれてきます。たとえば、3月14日14:00さいたまの大学病院配送なら、都内の倉庫から逆算して、12:30ぎりぎりまで薬を取り出さず、保冷箱に移し替えるまでの間、外気にふれる時間を極力短くして、デジタル温度計を起動し、あらかじめ用意した書類を同梱、封緘して、その時間に来るように手配したドライバーに保冷箱を手渡し、ドライバーは13:45に病院の業者用ヤードに駐車、13:50に薬剤部の担当の方に電話をかけ、携帯の電源を切り、13:55に薬剤部のゲート前に到着し、13:58に窓口を軽くノックする。13:59に担当の方が現れ、後述の合言葉を唱え、14:00に「開封させていただきます」の声とともにカッターナイフを取り出し、テープを切り、箱を開け、書類と薬剤を手交。署名を得たら「ありがとうございます」回れ右して退出。
この間、ドライバー(イコール配送担当者)は、黒子に徹しなくてはならない。無駄な発声は一切禁止。どの製薬会社の何の疾患のどの薬剤でということも原則、口にしてはならない。盲検性に触れるおそれが必ずしもゼロではないからです。前に「○○(物流会社名)の△△です。XXさん(製薬会社)のPP(疾患名)のMM(薬剤名)、あ、今回はプラセボ(偽薬)ですね。お届けにまいりました」と滑舌よくいい放って数百万円の損害を出して即日クビになった伝説の猛者がいました。
「14:00の○○(手交管理番号)の件です」「はい。どうぞお入り下さい」。あるべき情報交換は、本来これだけ。服装も、リクルートスーツは基本中の基本、声の抑揚は「お通夜の司会のつもりで」なんてことを教育される世界であります。
今回、同行させていただいたドライバーさんとは、13:45に業者用ヤードで待ち合わせをしました。13:35に僕が先に着いた。まだだれもいない。13:40にもいない。13:41、スマホを取り出して(ついうっかり)「黄金頭 サクラ」で検索する。師匠たしかサクラ絡みで何か面白いことをつぶやいていたはずだ。黄金頭さんの中毒性のある筆致にすこしネットに夢中になる。13:45イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! どこから姿を現したのかわからない。左側、3歩ほど離れたところに、薬剤を両手で抱え、植田まさしのかりあげクンを地味にしたような30代半ばと思われる地味なメガネ氏、中肉中背のリクルートスーツが場に溶け込んでいる。僕のほうを見ない。顎を引き、猫背気味、心もち遠くを見るようにして、肩の力が抜けている。「(只者ではない…)」歩を寄せ、「13:45お約束の…」「はい。では、行きましょうか。その前に電話を入れます」。(僕だという確認もしない。わかるのだろう。)
かりあげ氏、そこから先は前述の時刻進行通り。なのですが、特筆しようと思ったのは構内を歩く挙措の無駄のなさ。トラックヤードの上り框から、どの角をどこで曲がり、どこに目配せをすればいいか、足が覚えている感じ。とりわけ、通路の交差点手前では必ず気持ち歩速を緩め、ひと呼吸立ち止まり、左右確認をして会釈をしてから再び歩みを進める。「万一、薬剤を落としては元も子もありませんから」「会釈をして歩く業者を見て気分を損ねる先生や看護師の方はいないと思うんです」。5分前に薬剤部ゲート前に到着してからは直立不動(肩の力は抜けている)で、1分ごとに腕時計で時間を確かめる。
もちろん、何かしら、間違っていると思います。リクルートスーツとかね。そもそも、みんな忙しすぎる(´;ω;`) こんな配送日時指定、調整に血眼になるのは日本の治験だけだとよくグローバルの親分からは聞かされ、嘆かれる。批判も、しようと思えばできる。でも、しない。当面、しないことにした。代わりに、待遇を上げたい。物流のラスト1マイルはどうしても、C向けでもB向けでも、多層の中間搾取の残りの霞をかつかつで食べさせて、その割に重いプロトコル(お作法)を押し付ける傾向があります。特にB向けで専門性の高い、今回記したような薬剤配送の世界はその傾向が強いと感じます。
帰りに「ありがとうございます。お見事でした。どうしてこの業界/仕事に?」と尋ねたら「10年ほど前に弟が珍しい型の白血病にかかりまして。幸い治ったのですが…いえ、余計な話を。申し訳ありません」とかりあげ氏。「すごいプロがいる」と聞いて、今回、普段は管理側にいる私も、それだけではだめだ、現場をこの目で見ないことにはと思って、スケジュールをやりくりして同行させていただきました。さわやかな気分で病院を出、途中の川沿いの桜に、すべて実薬で治験の行われる日を願いつつ、帰途についた次第です。ありがとうございました。
たとえばパキシルはこんな感じ
>18歳未満の青少年を対象にした追跡調査が、少なくとも3件行われていたにもかかわらず、1つしか論文として公表されておらず、しかもその内容に捏造が行われていたと、司法当局によって断定されました。
極めつけは、この薬の効果が、プラセボ(偽薬)より劣っていることを示すデータが隠蔽されていたという事実です。つまり、この薬はうつ病の症状をむしろ悪化させてしまうものだったのです。しばらくして米国の政府機関FDA(米国食品医薬品局)も、ようやく重い腰をあげ、製薬企業に対して「18歳以下の青少年に使用すると自殺のリスクが高まる」という一文を添付文章に加えるよう指示
大阪に出たあと「立志堂」という薬屋を立ち上げて一財産を築いた。
1888年(明治21年)には、海水浴や釣りなどが楽しめる温泉リゾート「天保山遊園」をオープンし、
天保山遊園は物珍しさがなくなると閑散として、わずか九年で閉鎖されてしまった。
さらに、茂平が結核に効くとして売り出した「肺労散」が偽薬であると、宮武外骨から糾弾されてしまう。
外骨は、自身の新聞上で二年間にわたって茂平への批判を展開し、
「肺労散」が売られた患者を突き止めてその効果を検証までした。
後に、花見の席で外骨に面会した茂平は謝罪し、「肺労散」の販売を停止したため、
外骨も「自分もやりすぎた」と言って許したという。
精神科で処方されるような薬に
薬漬けにされるぅぅぅぅ副作用がぁぁぁぁぁって必要以上にビビリまくってる場合に
ビタミン剤ですよー、ここから始めていきましょうねーっつって錠剤渡して飲ませたら
逆に効果の出る仕組みの説明をしっかりしないとあんま効かない場合なんかもありそうだけど
逆プラセボというか、プラセボで副作用の発生を防ぐというか……
偽薬に打ち勝つほどの効果をもって薬に認定されてるんだから、逆にこれはビタミン剤ですと言われて飲んでもちゃんと効果出るよねみたいな
自分自身が体の内側には正露丸、外側にはマキロンで大体治った気になるし実際楽になるお手軽な性質だからそう思うのかもしれないけど
例えば新薬の効果を試す際なんかは、偽薬含めて患者側にも同意を得るよね
だからこそ、個人情報になる部分も含めて学会で問題なく発表できるわけで
個人情報部分のデータは削られて、多数の中の一人として埋没してゆく
もともとの論文を作った人は、同人文化に理解がないからこそデータとして使ったんだろうけど
その文章で金を稼いでいるわけでもないアマチュアの文章を使うというのは配慮不足だったのではないか
テーマの内容的には商業18禁小説(フランス書院的なもの)を使っても問題なかった気がする
どうしてもネットの文章がいいなら、商業販売されている18禁同人誌でよかったはずが
というか、これを書いていて思ったが
サンプル10作品でPixivって2次創作も混ざっているんだろうか
http://www.afpbb.com/articles/-/3089875
最も入手しやすい抗うつ剤は、深刻なうつ病を患う子どもや10代の若者に対して効果がなく、一部は安全でない恐れもあるとする研究論文が9日、発表された。
英医学誌ランセット(Lancet)に掲載された論文によると、有効成分を含有しない偽薬と比較した際、より高い抗うつ作用がみられたのはフルオキセチンのみだったという。
一方、ベンラファキシンは、偽薬や5種類の他の抗うつ剤と比べて、自殺願望や自殺衝動のリスク増加と関連性があると指摘した。
さらに、これらの薬剤が若者に及ぼす影響について適切に計画された臨床試験が十分に行われていないと警告。国際研究チームは、若者が抗うつ剤を服用する場合、特に治療を開始したばかりの時期には、薬の種類を問わず若者から目を離さないよう勧告した。
お前は偽薬がよく効きそうだなwww
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20151106/k10010296571000.html
話題になっていたので、とりとめなく書いてみる。
A+B→C
で反応させてCだけ取れました、なんてことはありえない。
反応しなかったAやB、AやBに含まれていた不純物、反応の副生成物、反応に使った溶媒、溶媒に含まれている不純物、反応容器の成分、容器についていた不純物、精製過程での混入物、Cからの分解物……
例えばCの純度が98%以上という試薬でも、蒸留したのか、クロマトで分離したのか、再結晶までしたのかでまったく別物になる。
最近は分析機器の感度も良いので、メーカーの違いがはっきり見えることが多い。
さらには、同じメーカでもロットが変われば中身が違ってくることもあるし、梅雨時期に製造されたのはよくないとかあるある。
普通は、同じと考えてよいのだけど、時々そうでないこともある。
例えばWコウとNライがそれぞれ自分のブランドで売っている試薬だけど、実際のメーカーは同じ会社が下請けしていたりすることもある。
だから、ジェネリックも一概には言えなくて、先発品と同じメーカーが作っていて、錠剤に刻印が入っていないだけという薬もある。
だから本当は最終的な効果をきちんと比較するのが望ましいのだけど、臨床試験をするとすごい費用がかかるのでジェネリック作る意味がなくなる。
もし、自分が医師だったと考えてみる。患者にジェネリック医薬品を投与したとする。
その場合に「あなたがジェネリックを選択したのが悪かった」と言われたときに反論するデータがない。
薬は箱に入れて売られている。
薬が切れるたびに至急で発注しても卸が困るので、ある種の紳士協定のようなもの。
ここで、通常の先発品なら大抵100錠程度が1箱に入っている。
そうなると、ある人に30錠売ると残り4,970錠を薬局が在庫として抱えることになる。
そうなれば、ジェネリックを強引に売るような困った薬局も出てくる。
薄利多売の在庫リスクを薬局に押し付けるのでジェネリックは嫌われる。
ジェネリックは特許切れとともに出てくることがほとんどだが、その頃には先発品の発売からだいぶ時間がたっている。
そのため、先発品メーカーはその頃にはかなり投資を回収していて、あえて売りたいわけではない状態になっていたりする。
以前話題になったアメリカの会社のように、いきなり値上げすることはできない。
混合診療が禁止されている日本では、国の保険者の言い値で薬を売らない会社は、事実上商売ができない。
ここにTPPで「自由競争」が入ってくれば薬代は劇的に跳ね上がるだろう。
日本では皆保険があるため、先発品でもジェネリックでも、たいていの人は自由に選べる。
通例だと静かに干されるのが妥当な流れ。
論文撤回があろうとなかろうと、世間からは法螺吹き扱いされて終わり。
魔女裁判はヒロイン扱いしちゃったマスコミの都合であって、信用できない研究は無視すればいいだけ。
特許収入で利益を得たわけでも、偽薬で健康被害を与えたわけでもない。
(ただし、「論文発表がまだなんでオフレコでお願いしたいんだけどゴニョゴニョ」と言って予算取ってたら、それは返さないとと思う)
先に謝罪会見しないといけない連中は他にいる。
納豆で痩せるとかいうデマを流したマスコミ、やれイオンやれプラズマクラスターやれナノイーとオカルト商品を売った家電メーカー、二塩化炭素やらで空間除菌の薬品メーカー。
「どのような人と友達になるべきか?」と聞かれても、「あなたが友達に求めるものによる」としか答えられないが、
「どのような人と友達になるのを避けるべきか?」と聞かれたら、私は「寂しがり屋」と即答するだろう。
特に「自称寂しがり屋」は100%地雷だと思っていい。彼・彼女らは他人の精神的リソースを無限に吸い取る悪魔だ。
恋人としても、彼らはすぐに浮気するので適さない。ビジネスパートナーとしても、彼らはすぐに保身に走って当初の目的を見失うので適さない。
「世の中カネだよ」なんて言ってるスレた奴の方が、結果としてよっぽど信頼できるのだ。
このような持論は、"ウェーイ系"と揶揄されるようなコミュニティに属していた大学時代の経験から導き出したものだ。
高校までのガリ勉生活から解放され、調子に乗った末のキョロ充化という典型的な話だが、その結果、多くの「寂しがり屋」と接する羽目になった。
忙しかったため体力はついたし、コミュニケーション力も磨かれたし、一応知人の数も激増したが、精神的には悲惨で、学業については無益な日々であった。
ウェーイ系時代の友人も残っていないことは無いが、今でも個人的な付き合いがあるのは大半がガリ勉時代からの友人だ。
「自称寂しがり屋」たちは、他人の精神的リソースを吸い取っている自覚が無い。
自分では自分のことを優しい善人だと思っているし、その自己認識を否定する人は悪だと思っている。
その論拠として「オキシトシン」というホルモンの働きを挙げたい。
スキンシップをすると、した人もされた人も脳内から「オキシトシン」というホルモンが分泌されるそう。このオキシトシンが分泌されることで愛情が育まれ、信頼する気持ちがお互いに強まるという。
スキンシップの秘密!! 脳内ホルモン「オキシトシン」が愛情を深め記憶力を増すとの調査結果
オキシトシンが出ると幸福感を得られるだけでなく、ストレスからくるイライラも軽減される。さらに、お酒を飲んだ時のほっこり安らぐ感じに似たリラックス感も得られるとのこと。とにかく、オキシトシンはさみしがり屋に効く特効薬なのだ。
【さみしがり屋必見】さみしさを一瞬で消せる幸せホルモン「オキシトシン」を簡単に分泌させる3つの方法
東京大学 医学部 附属病院において40名の自閉症スペクトラム障害の成年男性を対象として二重盲検注4)など最も客観性の高い厳密な方法で医師主導臨床試験を行った結果、オキシトシン投与が自閉症スペクトラム障害群において元来低下していた脳活動を有意に上昇させ、それと共に対人コミュニケーションの障害が有意に改善されることを世界で初めて明らかにしました。つまり、オキシトシン点鼻スプレーを1回投与したことで、健常群で観察される、表情や声色を活用して相手の友好性を判断する行動が増え(図1)、内側前頭前野の活動が回復し(図2)、それら行動上の改善度と脳活動上の改善度が関与しあっていました(図3)。これは、オキシトシンによって脳の活動に変化を与えて、同障害を治療できる可能性を支持する結果です。
自閉症の新たな治療につながる可能性~世界初 オキシトシン点鼻剤による対人コミュニケーション障害の改善を実証~
今回の研究で、オキシトシンの影響下では、同じグループに属する仲間への優遇が増えることを確認できた。これは、裏を返せば、自分のグループに属さない人を排除することでもある
嘘偽りとは対極的な感じのする愛情ホルモンだが、イスラエルのBen Gurion大学のShaul Shalvi氏及び、蘭アムステルダム大学のCarsten de Dreu氏が共同で行った調査によると、オキシトシンを投与された人の方が躊躇なく、スラスラと嘘をついていたという。
偽薬を投与した被験者と比較した結果なのだが、チームのためや、他の人の幸せのためなら、人は平気で事実をねじ曲げ、倫理に反する手段に出るのに加え、オキシトシンがこの傾向を助長することがわかった。
愛情ホルモンが多い人は嘘つき?オキシトシンが“良い嘘”を助長することが明らかに
つまり「寂しい」と言ってつるみ、相手のための嘘をスラスラとついて、嘘への罪悪感は無く、
グループのための行為なら平気で倫理違反の真似もし、根本的な問題解決からは逃げ、
「愛されてる感じ」「信頼されてる感じ」「ほっこり安らぐ感じ」を追い求める。それがオキシトシン至上主義者だ。
私は上述したように"ウェーイ系"だった過去のある人間で、現在も営業系の仕事をしているが、
「寂しがり屋」よりは「周囲からアスペ扱いされ煙たがられているコミュ障」と話している方が、よっぽどストレスが無い。
現代はオキシトシンが足りないと思われる自閉傾向の人間が叩かれている。
反面、仲間内でナデナデし合ってるだけの人間が「絆」「心のあたたかさ」やらの言葉で美化されている。
ナデナデし合ってるだけなら良いのだが、他のグループへの敵意・嫉妬や、そのための非倫理的行動までがセットになっているのがタチが悪い。
私はオキシトシン過剰な人間が戦争を招いていると思っている。"仲間とほっこり"するために外人を殺すのだ。
当人らは自分のことを「仲間を大事にするイイ奴」と思っているのだろうし、一面的な見方をすればそれも間違いではないのだろうが。