西洋美術史を点で捉えないほうがいいよ。美術史は点じゃなくて線なんだよ。それぞれの時代で、それぞれの画家たちが既存の美術史に対して、どのような回答を残してきたか。そういうところを鑑賞するもの。印象派だって、当時の美術史に対する新たな回答だった。そして、それらな後の時代の新たなスタイルを育む土壌になった。美術館で尊ばれるのは、そういう観点なんだよ。
よく言われる喩えで言えば、美術史ってのは漫画の連載なんだよね。印象派とかっていうのも、数百話連載されてる漫画のなかの1話。それも、後の展開へと繋がる重要な1話だった。だから評価されてる。美術館にも飾られる。別に皆んなが好きだからその展示ばっかりやってるわけじゃあないんだな。
ただ、評価されてるからっていって、個々人の感性までそれに則る必要はないよ。元増田みたいに、特定のスタイルが嫌いでもいい。そういった個々人の好き嫌いの積み重ねが、新たな美術史の1ページを紡ぐ潮流になっていくわけだから。
小難しい宗教画や歴史画より、わかりやすいよな。 そこはわかる。 俺たち、日本人だもんな。 でも、ああいう下書きみたいな絵、自分のお金を出して買って家に飾りたいと思う? 俺な...
西洋美術史を点で捉えないほうがいいよ。美術史は点じゃなくて線なんだよ。それぞれの時代で、それぞれの画家たちが既存の美術史に対して、どのような回答を残してきたか。そうい...
点で捉えたほうがいい歴史ってあるの?
ないよ ないのに、絵画を美術史から切り離して個々の絶対評価しようとするひと、いるよね……
あーやっぱないよね 言外に点で捉えたほうがいい歴史があるように聞こえたからさ それだけ
でもブグローの絵画が好きって、要するにロリコンなだけですよね