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はてなキーワード: 白人男性とは

2024-08-25

anond:20240825183840

・「最初の」云々はこちらの手落ちだね。以下そちらの文章引用しつつ訂正する。

ニューシネマは旧来の映画とくらべて白人中心主義的な枠組みを脱してないといえば脱してないがそれは特徴とは言わない。変わってないんだから

からまずニューシネマの特徴といえばスターシステムから逃れて多様な価値観提示できたというのが、まず特徴として挙がってくるのが正しいわけでそこをすっ飛ばして、ニューシネマは白人中心主義的だというのが先に来るのが論としておかしいの。

あなたは「最初」は「白人男性中心主義がでっかく出てくるのはびっくり(おかしい)」という話をしていたのに、追って「スターシステム崩壊より白人男性中心主義が先に来るのがおかしい」という順序の話に変えましたよね?そこは同意できるよね?「最初」ではないにしろ「先に」触れないとおかしいと。(でも特徴を語る際に他より「先に」触れる必要がある大きな特徴って、実質「最初に」触れないとおかしいと言っているのとほぼ同義だと思うけどね。まぁ言葉遊びが好きなら付き合いましょう)

・(痛いところを突かれたからだと思うけれど)「スターシステム崩壊よりも先に白人男性中心主義に触れたのは、そもそもフェミニズム見地から感想を述べる企画から。故に白人男性中心主義言及しても別におかしくない。加えて、単に白人男性中心主義言及しただけで「これこそ特徴!」みたいな語り方はしていないよね?」の件にまったく触れないのはなぜですか?

・「前の時代と同じだと特徴だと言わない」のはなぜですか?比較対象が前の時代に固定されているのはなぜ?別に現代作品比較したとき男性中心主義である」とか言えるよね?以下、自分で言ってるじゃん。

あのね、特徴ってのは他のものと比べてとりわけちがって目立つ点を言うの。

・「他のものと比べてとりわけちがって目立つ点」が特徴だとあなた自身定義したのに、なぜさらっと比較対象を前時代に固定しているの?他のものと比べようよ

・「スターシステム崩壊がニューシネマの特徴」について異論ないですとしているのにまだ長々とスターシステム崩壊について語る目的不明です。そこははじめから議論ないって。

役者の例示の件も何が言いたいのかよくわからない。スターシステム崩壊女性にもメリットあったと思うよ?ただ(あなた役者の例示が男性だけになっちゃうくらいには)男性ほどメリットなかったよねってだけで。

・やっぱり何にびっくりしている・キレているのか、北村氏を腐す必要があるのかわからないんだよな。やっぱり唐突に「学者のくせに」とか言い出すあたり学歴アカデミアコンプなのかね

anond:20240825181403

あいかわらず君はじぶんの都合のよいように、問題すり替えてるね。

おれは「ニューシネマの『最初の』特徴として白人男性中心主義は挙げて」なんかいない。「ニューシネマの特徴として白人男性中心主義がでっかく出てくる」といってる。『最初の』と言い出したのは君だけでおれは言っていない。勝手自己解釈で要素を付け足すな。

そして先にも言ったように白人男性中心主義はニューシネマの特徴ではない。なぜなら旧来のスタジオシステムとなんら変わってないから。

変わったのはスタジオシステム崩壊スターシステム崩壊で、以前だったら主役を張れなかった俳優を主演させて多様性が出てきたというのがまさに特徴だろう。そうした多様性言及せずスターシステムのことに触れても意味がない。スターシステム崩壊したことにより、どのように映画特に俳優)に変化が訪れたのかまったく触れてない。学者のくせに。

挙げてる俳優が男ばかりと言ってるが、まさかスターシステム崩壊が男にしか恩恵がなかったといいたいのかな。

70年代に主役を張ったメリル・ストリープゴールディ・ホーンやあるいはジーナ・ローランズだってスターシステムの下では主役はとれなかっただろう。

一方ポール・ニューマンなんかは属性的にはニューシネマ的な俳優だが、彼はスターシステムの下でも主役が取れただろうし。

anond:20240825174307

読解力読解力と連呼する人ほど読解力がない現象だ。こわい。コンプレックスがあるからなのか。誰のどの主張に対して反論しているのかまず自分で整理してほしい。

・主張を自分の都合のいいように途中で変えるな。「白人中心主義であるとでっかく出てくる」から白人男性中心主義が""最初に""特徴として出てくるのはおかしい」という順序の問題にすり替わっている。

そもそも北村氏も俺も誰も「ニューシネマの最初の特徴として白人男性中心主義は挙げていない」。わかる?元記事読んだか?「白人」とかのワードが出てくるのはかなり後半だ。最初に特徴として挙げているとかは普通に嘘だ。

 ・北村氏はお前も認めた「ニューシネマは白人男性中心主義」だと言及しただけで、別に「これが一番の特徴です!」とか言っていないよね。特徴って話はどこから出てきたの?

・発端の映画レビュー自体フェミニスト立場から感想を述べる」って企画なんだから男性中心主義が「でっかく」でてくるのは当然だろ。馬鹿かよ。そりゃフラットな場でいきなりすべてをすっ飛ばして「ニューシネマの特徴は白人男性中心主義です」とか言い出したら俺もおかしいと思うよ?でも今回の企画趣旨的に男性中心主義にふれるのは自然だよね?そしてその扱いもいうほど「でっかい」か?

映画史的にはルッキズム支配されてたスターシステム崩壊して、ダスティン・ホフマンアル・パチーノデニーロみたいなちびっこでも主役張れるようになった革新的時代

・↑お前も「革新的時代」と言う割には例として挙げている俳優男性だけだよね?この点から見ても「男性中心主義」について言及するのは自然だと思うけど。

スターシステム崩壊についても北村氏は触れているよね?

・前の時代から大きく変化がないことは特徴ではない、という点も意味不明。「一番の」特徴ではないという意味であれば首肯できるけれど。

総じてお前が何に怒っているのかわからない。ニューシネマの特徴としてスターシステム崩壊を上げるのも別に否定しない。繰り返すが北村氏もスターシステム崩壊に触れている。

スターシステム崩壊差し置いて、ニューシネマの一番の特徴は白人男性中心主義であると主張した人」をまず屏風から出してくれ。

anond:20240825172353

白人男性中心主義だっていうのがニューシネマの特徴ってのがでっかく出てくるのがびっくりだわな。

まあもともとそういうところにしか目がいかないんだろうけど。

こういう否定的文脈で書いておいて「ニューシネマが白人男性中心主義でないとは言っていない」ときますか。なるほどね。

とすると僕も「あなたがニューシネマが白人男性中心主義でないと主張している」なんて文章中のどこにも書いていないけど、何に対して反論しているの?読解力持とうぜ?

(このやり取り意味ある?指摘が刺さったときに「厳密には〇〇とは書いていない」とかイキった中学生みたいな返しするのこそ揚げ足取りでくだらないよ)

anond:20240825170709

白人男性中心主義だっていうのがニューシネマの特徴ってのがでっかく出てくるのがびっくりだわな。

お前がびっくりしたとかは本当にクソどうでもいい。それはお前が無教養なアホであることが原因であって、北村フェミニストは悪くないよ。

ブログにわかもそうだけれど、多くの映画好き・研究者がこう述べています・当時の新聞雑誌でこう紹介されています、という歴史事実の話をしているときに「いやそれは違う。ソースは俺感覚。お前は嘘つき」とかいい歳して大真面目に主張する"ホンモノ"が多すぎる。

白人男性中心主義と言われてびっくりした/嫌な気分になった」ことと「事実として白人男性中心主義であったのか」は切り分けられるようになろうね。感情事実判断を別個に行う大人になってくれ。

anond:20240825164643

白人男性中心主義だっていうのがニューシネマの特徴ってのがでっかく出てくるのがびっくりだわな。

まあもともとそういうところにしか目がいかないんだろうけど。

映画史的にはルッキズム支配されてたスターシステム崩壊して、ダスティン・ホフマンアル・パチーノデニーロみたいなちびっこでも主役張れるようになった革新的時代という認識があったが。

anond:20240825134030

お前は事実指摘と感情を切り分ける訓練をした方がいい。

さえぼーもお前も「アメリカン・ニューシネマ白人男性中心主義であった」という事実認識に争いはないわけ。それで終わりだろ。何にキレてるの?「僕の大好きなアメリカン・ニューシネマ白人男性中心主義と呼ぶなんてひどい!キー!」ってこと?いや知らんがな

ブラックスプロイテーションはニューシネマとは全く異なる潮流だし。ニューシネマとブラックスプロイテーション作品が同時期に存在していても、後者存在を持って前者が白人男性中心主義ではありませんでしたとはならないだろ。それとも当時の映画全体でみたら白人主義黒人主義があったかプラマイゼロでーすみたいなことが言いたいの?アホちゃう

北村紗衣と須藤にわか論点はずれているが、共通問題あぶり出している

太田出版Webマガジンにおける北村紗衣氏の連載に対して、須藤にわか氏という映画ブロガーが異議を唱え、それに対して北村紗衣が反論してホッテントリ入りしている。

私は須藤にわか氏のように映画を多く見ているわけではないし、北村紗衣氏のように多数の先行研究に実際にあたったわけではないが、発端となった連載と二人のやり取りをみて、話の主眼がずれていると感じた。同時に、二人とも結局、「ニュー・ハリウッド」という批評の枠組みに問題があることを浮き彫りにしているとも思った。

発端となった元連載の内容

まず連載の企画趣旨は以下の通り

映画を見た後に「なんかよかった」「つまらなかった」という感想しか思い浮かばない人のために、フェミニスト批評家・北村紗衣さんが、初めて見る映画感想を話しながら注目してほしいポイントを紹介する連載

北村紗衣氏の主な論点は以下の通り

①初めて見た『ダーティハリー』はサスペンスとして全然面白くなかった

自分アメリカン・ニュー・シネマが好きではない

60年代後半から70年代に、アメリカン・ニュー・シネマ英語ではニュー・ハリウッド)という潮流があった

④ニュー・ハリウッド反体制的な要素と、あからさまな暴力セックス表現が主な特徴として挙げられる

アメリカン・ニュー・シネマはかなり男性中心的な潮流

⑥『ダーティハリー』はニュー・シネマの影響下にある警察映画

北村紗衣氏の素朴な感想は、末尾にある「名作と言われてみんなに愛されている作品でも今見て面白くなかったらけなしていい!」と結びつくが、③~⑥の知識を持っていると『「なんかよかった」「つまらなかった」という感想しか思い浮かばない人』でも理解が深まる、というのがこの連載の趣旨みえる。

須藤にわか氏の異議

これに対して、須藤にわか氏の主張は以下の通り。

①「あからさまな暴力セックス表現が主な特徴」という認識は実際のアメリカン・ニューシネマからズレている

アメリカン・ニューシネマフィルム・ノワールと同様に映画批評家らによって作られた映画分類のカテゴリー

アメリカン・ニューシネマは「ヌーベルヴァーグ」や「ドグマ’95」のような映画運動ではない

④「アメリカン・ニューシネマ」と「ニュー・ハリウッド」は分けて考える

⑤ニューシネマは「暴力セックス」の映画ではない

⑥「ニュー・ハリウッド」もしくは「アメリカン・ニューシネマ」というカテゴリーは(白人の)批評のために作られた作為的カテゴリー

⑦「アメリカン・ニューシネマ」もしくは「ニュー・ハリウッド」が差別的に見えるとすれば、それはそもそも批評カテゴリー自体差別的

北村氏の反論

須藤にわか氏の異議に対する北村氏の反論は、目次にわかやすくまとまっている

①New Hollywoodの特徴のひとつセックス暴力があげられるのは当たり前

②New Hollywoodが男性中心的であるということは1970年代からずーっと言われている

③広く使われているジャンル用語勝手に変更しない

論点のズレ

須藤にわか氏の明確な誤り

須藤にわか氏は

例の著者は自分で決めた「これがニューシネマ」というカテゴリー自分で見て「このカテゴリーには黒人映画女性主人公映画が入ってないか差別的」だと言っている

と述べているが、これは明らかに違っていて、

北村氏がいうように、

決めたのは私じゃなくて今までの批評

まり北村氏は一般的な「New Hollywood」解釈を述べているだけなのだ

ただし、須藤にわか氏が本当に主張したいところは上記にあるのではなく、「New Hollywood」というカテゴライズのものに反発している。

北村氏は出典をたくさん挙げているが、須藤にわか氏の主張であるそもそも『ニュー・ハリウッド』が作為的カテゴリー」への反証ではない。須藤氏のいう北村氏本人への批判、「知ったかぶりして、しか知ったかぶりした上でこれは差別的だとかなんとか非難」への反証である

(「たくさんの出典があってすごい!」的なブコメの反応は、ただマウント取りたいだけのリアクションに見える)

さらなる食い違い

須藤氏は北村氏の姿勢について、

「ニュー・ハリウッド」もしくは「アメリカン・ニューシネマ」というカテゴリーが(白人の)批評のために作られた作為的カテゴリーであることを度外視した上でそれを非難している。

と言っており、

北村氏は

「(白人の)批評のために作られた作為的カテゴリー」なんだから批判されて当然ですよね?

という。ここは互いに噛みついていながら二人とも同じことを言っているように見えて混乱したが、批判対象範囲が違うようだ。

須藤にわか氏はそもそも、「ニュー・ハリウッド」というカテゴリーのものが、当時の映画作品群を評価するのに適切ではないと主張している。一方の北村氏がいう「批判されて当然」の対象は、須藤氏と同様にカテゴリーのものであると同時に、カテゴリーに含まれ作品群も含まれると私は解釈した。

須藤にわか氏の論の本質と、北村紗衣氏の指摘

須藤にわか氏の論で一番重要なのは、元の北村紗衣氏の連載にあった以下の部分への反論ではないだろうか。

60年代後半から70年代の潮流であるニュー・シネマは、それ以前にあったいろいろな制約が外れ、暴力セックス描写ができるようになり、そしてアメリカの秩序を問うような映画がたくさん作られた時代です。

そのくせに、結局は男性というか、主に白人男性が中心であることは問い直してないんですよ。

これに対して須藤氏は、

だいたいニューシネマは映画運動ではないのだから「問い直していない」って誰に対して言っているんだろうか?運動実態がないもの運動責任を問うたところで、まるで意味がないと思うのだが。

アメリカン・ニューシネマ」もしくは「ニュー・ハリウッド」が差別的に見えるとすれば、それはそもそもそうした批評カテゴリー自体差別的

この点、北村氏も、

>>New Hollywoodを決定づける作家主義的な監督の大半が白人男性であり、白人男性主人公にした物語代表作として受容され、研究白人男性監督だけを対象としてきたこはいたるところで指摘されています<<

と述べているように、「ニューシネマ」というカテゴリーのもの問題があることは認識しているように見える。

まり、二人とも、「ニュー・ハリウッド」というカテゴライズ問題があるという点では、共通認識がある。そのうえで、北村氏は、「須藤氏のニューシネ解釈一般的ではないから、私を嘘つき呼ばわりするのではなく、自分で論を立ててね」としている。

しかし、「ニューシネマ」というカテゴリーのもの問題があるなら、北村氏の連載における「『ダーティハリー』はニュー・シネマの影響下にある警察映画」という紹介の仕方も、「ニュー・シネマが男性中心的だ」というのも、安易に見える。元の連載において、ミステリサスペンス的にいまいちという北村氏の感想にはうなずけるが、「ニュー・シネマ」という潮流の紹介は片手落ちで、「研究白人男性監督だけを対象としてきた」ことも含めて紹介すべきだったのではないだろうか。

なお、北村氏のいう「問い直してない」というのは文系学問によくあるレトリックで、須藤にわか氏の「運動実態がないもの運動責任を問う」ているように見えるというのは、本質を突いていると感じた。

「問い直してない」論法は、レッテル貼りに使いやすい。

ダーティハリー』含む「ニュー・シネマ」と呼ばれる作品群は、「男性白人中心主義」的であることを「問い直せていない」からダメ作品だという、作品ファンが反発を覚えるのも無理はないだろう素人批評を容易に生み出す。(なお、これは北村氏の主張ではない。北村氏はあくまでニュー・シネマが好きではないだけだ)

須藤にわか氏が作品擁護する姿勢理解できる。

増田感想

文系学問特に文学社会学)においてありがちな、世の中の傾向や潮流を仮構して、ミクロ作品人間を論じるスタンスは、使い方を間違えると、色々なことを損なう。その作品人間もつ、複雑さや豊かさが捨象されるし、俗流に応用されれば簡単差別につながる。「この時代に生まれ人間は●●である」と決めつける世代論などを見ればわかりやすい。もちろん社会を論じるなら、そういう傾向を仮定して話を進めざるを得ないが、学者でもない人間が個々の作品人間評価するのであれば、マクロ的な枠組みでは拾えない面白さや豊かさにも目を向けるべきだろう。

少なくとも発端となった連載は素人映画をより深く鑑賞する視点提供するものだったはずだ。北村紗衣氏の視点須藤にわか氏の視点を踏まえて、もっと映画を楽しみ人生を豊かにしたり、世の中を考え直すきっかけを得たりするのが、私のような素人にとってはいいのではないだろうか。

たとえば北村紗衣氏がいうように、

「やっぱり、この映画ハリーのことをどう捉えているのかの解釈が難しい」

というところが、「ダーティハリー」を考える上でおもしろそうな部分で、北村紗衣氏は第一印象がつまらなかったため深堀りすることはないだろうが、「ダーティハリー」をこれから見て逆に「面白い!」と感じた場合には、ハリーを起点に「ニューシネマの影響下に本当にあるのか」などを考えるとまたおもしろそうだ。

あるいは、須藤にわか氏のいうように

そういう自分の知らないものとたくさん出会えるのがニューシネマの面白さで、あえて一時代アメリカ映画をニューシネマとして括る意味があるとすれば、それはその作品群がこうした「新しさ」を観客に与えてくれるから

ということを踏まえて、様々な作品に触れれば見えてくるものもあるだろう。

須藤にわか氏のエントリについたクソブコメ

serio フェミニストはありとあらゆる事象フェミニスト視点から語ってしまうので、たまにホームランを打つことがあっても、バットキャッチャーを殴って三塁に走り出すみたいな大外しをすることがよくある。

→元連載は「フェミニスト批評家・北村紗衣さんが、初めて見る映画感想を話しながら注目してほしいポイントを紹介する連載」なので、北村紗衣氏が好きに「ありとあらゆる事象フェミニスト視点から語ってしまう」わけではなく、そういう企画趣旨に基づいて仕事としてやっている

hazlitt アメリカン・ニューシネマってカテゴリーとして昔からよくわからんなとは思っている。わりとどうでもいいが野次馬的には町山某が反応すべき話題だな

→「わりとどうでもいい」と保険かけながら野次馬根性さらけ出しているのがキモい

jassmaz 文学理論批評理論を知らないオタクの見当はずれな批判。この時代アメリカ価値観完膚なきまでに破壊したことは十二分に暴力である。87年出版アラン・ブルームアメリカン・マインド終焉』を読もう。

→「この時代アメリカ価値観完膚なきまでに破壊したことは十二分に暴力的」北村紗衣氏も須藤にわか氏も言っていない新たな論点。見当はずれはこのブコメでは

北村紗衣氏のエントリについたクソブコメ

tokuniimihanai あちらの記事批判相手職業を間違えている時点で無知あるいは礼儀知らずなので読む価値がないと判断したが、やはり読まなくてよかったな。引用部分だけでも論外とわかる

→読まずに断じているゴミ

takeda25 こういうの、詳しくなければとりあえず態度を保留するのが賢明なはずだけど(現にこちらのブコメはそういうのが多い)、女性叩き側のブコメでは調子に乗って叩く人間大量発生するのが歪み

→態度を保留するって、どういう立場後出しジャンケンに勝ちたいだけの姿勢が見えてキモい

ponkotsupon 須藤氏の批判記事は出典やら参考文献やら先行批評への言及が何もなかったのに対し、北村氏は複数の出典と研究史を出してるので、学術的には(須藤氏が再反論で論拠となる文献を示せなければ)これで勝負ありよなぁ

そもそも商業媒体ブログ応酬で、学術的な議論ではない。かつ、出典と研究史さえ出せば「勝ち」というのは学術的でもないだろう。

どちらのブコメにも共通していえること

二人に対するクソブコメの数々は

権威主義的で映画のものにも映画史にも興味がなく、自分では頭を使わず他人が貶されるのを娯楽として消費するだけを生きがいとする、野次馬根性と異常マウント欲、ハエ以下の精神性で駆動する人工低能

ではないか、ということを己に“問い直して”みてはいかがだろうか。

anond:20240825103908

アメリカンニューシネマは白人男性中心だとかほざいてるのに対して

同時期にあった黒人中心の映画がニューシネマの仲間から外されてる状態で語るんだったら、

白人男性中心になるのもしょうがないし、それを指摘して何の意味があるの?とは思うよ

2024-07-23

白人男性を1人、黒人の中で育てた場合

白人女性黒人女性のどっちに魅力が感じるようになるんだろう

2024-07-15

トランプ狙撃弱者男性だった

トランプ低所得白人男性に人気あるけど

弱者男性までには手が差し伸べられてなかったってことかな

最初リベラル民主党に期待して失望、次にトランプに期待

でも結局弱者男性救世主はいなかった

しょうがいね

2024-06-20

anond:20240620084414

経済的困難とかが主なことだと思うんだけど

経済だけじゃなくて社会的差別的扱いとかも含まれ多岐にわたる

それをうまく表現する言葉がなく、共通する表層が「モテない」なもんで、そこに話が集中しちゃうんだけど

それ、熱があると訴える患者に「頭に氷当てとけ」って言ってるようなもんで、熱の原因がなんであるか、どう対処するべきか(自然治癒に任せるのが一番だというならそれも可)を考えるべき

弱者男性というのはどういう理由でどういう不当な差別をされているんだろうか?って考えるとそこから途端にわかんなくなるんだよな…

(中略)

これに明確な答えを出してくれる人はいないだろうか。

本来はそこを考えるのが学者仕事なんだけどね

件の人は専門外だからいいとしても、社会正義平等人権普段から訴えている人は考える責務があると思うよ

フェミニズムは男女の能力に差がないということを強調するってことは、能力によって差がつけられることは当然のことであるって言ってるってことなんだろうか。

能力に差があるとして、「能力の差が生活の豊かさに直結したら良くない、女性ベーシックインカムを!」なら主張としてはそれでいいと思うんだけど、

フェミニストって(白人男性と同じことをすることが成功定義なんで、政治家経営者になれなきゃ「失敗」なんだよね

かといって明らかな無能政治家経営者しろと言うのもまずいので、そうすると「女性も同じ能力がある」、と言わなきゃいけないのだろう

そもそも女性幸せとは、成功とは、があいまいなまま「白人男性に私は成る!」で突き進んでるのが問題なのではないか

2024-06-19

男の性欲を薬で強制的に抑えることを思考停止せずに考えて欲しい

こういう人は出てくると思いました。しかし考えてみてください。元増田さんの主張には誤りがあります

Ⅰ:そもそも物欲と性欲は違う

"物欲も性欲も抱くこと自体コントロールできないが、そこから犯罪という手段解決しようとすることをコントロールしている"という元増田さんの主張には同意します。

しかしながら、そもそも物欲と性欲は違います

現在社会通念上、物欲のもの気持ち悪いとは見做されてはいません。

一方で、"気のない相手から恋愛感情を抱かれたり欲情されたりすること自体気持ち悪い"と考えている人は多数います

まり物欲を持つ内心の自由他者人権侵害していませんが、性欲を持つ内心の自由のもの相手幸福追求権を侵害することはあります

こういうことを言うと"いや、内心の自由絶対保護される"と言うかもしれません。しかし、憲法にそのように明記されているわけではありません。あくまでそのように解釈されているだけです。

まり、"内心の自由絶対保護される"というのは"自衛隊憲法9条に違反していない"や"死刑憲法36条の定める残虐な刑罰に該当しない"と同様に解釈にすぎないのです。

将来、"性欲を持つ内心の自由のもの相手幸福追求権を侵害しているから性欲を持つ内心の自由公共の福祉に基づき規制される"という解釈になる可能性も十分にあります

Ⅱ.そもそも全ての人の内心の自由保護することが人類幸福や発展に繋がるかを思考停止せずに考えるべき

また、元増田さんは以下のように書いています

性欲そのものが理性でコントロールできないならば強制的に薬で抑えろという主張は、「『性的なことを考える』という内心の自由のものを奪え」と主張しているのと同じであり断じて認められない。

しかし、私がⅠで書いたことが成立しないとしても、元増田さんは"内心の自由から守らなければならない"というところで思考停止しています

そもそも内心の自由を含めた基本的人権は決して自明のことではありません。トマス・ジェファーソン自明のことであると主張するかもしれませんが、そのように主張したジェファーソン自身奴隷を所有していたこからも決して自明ではないことが明らかです。

当初は"白人男性自由財産生命などの権利を持つべである。そのように設定することが人類幸福につながる"と考えられ、それが”女性を含む白人は”となり、やがて”全ての人は”へと発展していったのが20世紀までの人権歴史です。

しかし、全ての人に基本的人権を設定することで人類は本当に幸福になり発展してきたのでしょうか。私にはそれは自明のことであるとは考えません。

むろん、"フルスペック人権を持つ人と持たない人がいる"という考えが差別奴隷制や植民地支配を生んできたことは確かです。しかしながら、それは人類が"フルスペック人権を持つ人と持たない人の区別"を自分に都合よく設定してきたかである可能性もあります

たとえばAI評価させることなどにより、"フルスペック人権を持つ人と持たない人"を中立的かつ人類幸福と発展のために区別できるようになるかもしれません。そのようなことも元増田さんには考えてみて欲しいです。

https://anond.hatelabo.jp/20240619221049

2024-06-18

anond:20240617230419

コロンブス単体なら冒険者くらいの感じで描いちゃったのかな~って感じがするけど

そこにヴェートーベン音楽家が付いてくる意味からないし、さらに軍略家(皇帝として評価する人は少ないだろう)であるナポレオンもっと意味わかんないし

適当偉人3人選んでみた、にしてもバランス悪い気がする

白人男性前提としても

2024-06-08

anond:20240607160413

強者男性に遊びでちんちんつっこんでもらえると強者男性と対等になったように錯覚するように

簡単にヤれるから」で近づいてきた白人男性ちんちん突っ込んでもらうと、白人男性結婚できると錯覚してしまう悲しい生き物なのよ

2024-05-30

anond:20240528162749

俺は外国人観光客好きだよ。ただし男性に限るけど。できればがっしり体型のハンサム白人男性がいい。ブロンドならなお良し。これは性的な好みだから人種差別とかルッキズムかいわれても「そうですが、何か?」としか返せないな。女は観光客に限らず嫌い。

2024-05-15

自分のことは外国人に対して差別的なことすら思わない清い人間だと思っていたが違ったわ。

通勤退勤するとき、どうしても観光スポットを通らざるを得ない。

歩いて帰っているとTシャツパンのTHE・観光客が4人真横に並んで正面から歩いてくる。もちろん俺が避けて通るわけだがすれ違いざまに端のクソ白人が俺に足をかける仕草をしやがった。

その瞬間は何も思わず通り過ぎたが、ぜってーこいつは俺のこと見下してたわ、つーかアジア人見下してるだろこいつと考えたらカーっと怒りが湧いてくるわけ。クソ白人どの面下げてこの場所来てんだクソがよ、ヘコヘコしながら歩けカス申し訳無さそうにうつむいて歩けやボケ

俺はもう短パンTシャツの少し太り気味、短髪の白人男性に対してはあからさまに嫌な態度を取り続けるわ。たとえ違う人間でもな。どうせあいつらがアジア人の顔を判別できねえように俺も白人の顔わからねえから

まあどうせ明日には忘れてるだろうからいいです。みなさんもふとしたきっかけで人種やら性別やら属性やらなんやら嫌うようになるわけですね。腑に落ちました。

2024-05-06

有色人種チビブサイク低学歴の超絶有能と出会って打ちひしがれている

今まで有能に心を動かされずに済んだのは

こいつは金持ちの子どもだから

こいつは白人男性から

理由づけできたからだ

でも

自分現実に直面している

もういい歳なのに

自分もこいつらみたいにやりたいやれるんじゃないかという気になって

いやいや稀すぎる事例を参考にするべきではないと冷静さを取り戻す

眠れない

2024-04-25

男が「女はイージー、女になりたい」というのと、フェミの「海外脱出したい」は一緒

男が女になりたがるとき、その「女」とは買い手が付く程度の若くてきれいな女を想定しているし、フェミがの想定する「海外生活」はカースト上位の強い女として生活することを想定している。

どっちも本当に実行したとき地獄が待ってることは一緒。

リーマーMtF にしてもゆるふわ海外移住者にしてもみんな苦労してるし自殺したり殺されたりしてる。

後者自分は無理だけど娘は海外脱出できるように育てる」って言ってる女多いけど、どうしたら海外で強キャラになれるかのイメージがないから、せいぜい英語勉強させるぐらいのことしか考えてないよね。そもそも黄色人種の女」って時点でデバフがかかり劣位スタートになることがわかってない。

富裕層海外子女を送り出すのは、お金デバフが解消できることが前提だよ。

それを庶民が真似してもデバフ解消要素がないんだから世間から見たらフィリピン人メイドと同じ扱いだよ。

っていうか、円安出稼ぎする日本人風俗嬢も増えてるからますます日本人女性=セックスOKってイメージは強くなってるよ。下手したら日本で暮らすよりひどい差別が待ってるよ。

白人男性結婚したら白人男性けが人間扱いされて嫁は付属品だよ。

ジェンダー平等社会はたいてい人種差別苛烈だよ。人種差別がないと従来女がやってた無償労働をする奴隷が確保できないから女が活躍できないよ。

アジア人欧米一級市民になるには、まず本人が優秀であり、後ろ盾となる太い実家必要

でも、それがあるならば別に移住しなくても普通に強く生きられるよね。

2024-04-23

GTAポリコレ汚染のせいで死にかけて10年以上も続編が出せなかった

GTAGTAVというポリコレ汚染クソゲーのせいで一度は潰れかけた

戦犯フランクリンというキャラ

3人いる主人公のうちの一人で 黒 人 だ

ポリコレ流行り始めていたあの時期に無理矢理主人公枠に黒人ねじまれ

犯罪者主人公とするなんでもありゲーだから実際に犯罪者の多い黒人主人公になってもおかしくはないが、

フランクリンポリコレゴリ押し枠のため、なんかやたらと「貧しさのせいでこうなった」「根はいい奴」「自頭が良い」みたいな持ち上げが激しい

ゲームコンセプトとして好き勝手ヒャッハーできるのに、シナリオではやたらとフランクリンは善良な好青年扱いされる

違和感が激しすぎる

ポリコレゴリ押し主人公にしたはいいが、黒人様への配慮ゲーム性とが噛み合ってない

また、トレバーというもう一人の主人公カス

彼はバイというか、ほぼゲイ

ハイ、 L G B T 枠 なわけ

3人いる主人公のうち残り一人はごくまともなノンケ白人男性マイケルなのだが、トレバーがマイケル好き好き状態ホモヤンデレするのをプレイヤー強制的に見せつけられる

黒人無双ホモ恋愛ストーリーが見たくてGTAやってんじゃねえぞ!ふざけんな!

GTAVとは、生き別れ状態になりお互いを死んだと思っていたとレバーマイケルが偶然に巡り合い復縁するという壮大なBLストーリー

ゲイ向けというよりも腐女子向けで、マイケル容姿特に腐女子に媚びている

だが割り切ったホモゲーにもなりきれず、おっさん二人の痴話喧嘩若者黒人フランクリンもちょこまかと絡む

LGBTホモストーリーの中でゴリ押し黒人はただひたすらにノイズで、ゴリ押しゴリ押し不協和音になった悪夢のようなゲームに仕上がった

そんなわけでGTAVはゴミカスゲームすぎて、今まで数年ごとに出ていたGTAシリーズの評判は地に落ちて2011年の発売から長らく沈黙が続いていた

10年以上経ってようやく新作が動き出したが、次はポリコレに負けないでほしい

2024-04-01

ホロライブオタクってゲイVtuber攻撃してたじゃん

ゲイVtuberストレート白人男性どう思う?ってしつこく聞いて反論したらそのゲイ異性愛差別したって騒いだり

えっこのゲームってゲイ案件あげるんだ(笑)って揶揄ったり

そらオタクがそんな層ならホロライブ所属の子迎合してって同性婚ネタやばいとか思わなくなってくよ

そんで自分たち攻撃してるから同性婚ネタ批判してるやつらはそのゲイ所属してるグループファンなんだーって言いだしてる

2024-03-30

anond:20240330191442

それは微妙で五分ぐらいにはなるかも

圧倒的にポリコレバトルで弱いのはアジア人弱者男性なのは間違いない

何故かWASP白人男性よりもポリコレバトルで弱い

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