はてなキーワード: 方便とは
さっき、駅前にビックイシュー売ってるホームレスのおじさんがいた。
ビックイシューに関しては、主な内容のタイトルなんかが確認できた上で、たまーに面白そうな時は買ったこともあったが、今日は位置がよくなくて見えづらかったので特に買う気はなかった。
けど、あれを買ってもらうのはすごく助かるんだ、っていう話を2chのまとめかなんかで見かけたことがあって、それが作用して何かしてあげたくなった。
たまたまコンビニを探していたのでコンビニどこにあるか尋ね、一度別れたあとで、気持ちばかりの食べものを急いで買って、お礼に渡した。
「いつもビックイシュー買うんですけど、今現金がなくて...」とか方便たれながら。
ちなみにわりと丁寧に教えてくれた。
こういう優しくする?みたいなのは
偽善みたいだなあと思って行動していた。
そのホームレスおじさん、まさに帰ろうとしていたから凄く急いで、とりあえず何か売ってそうな小型店舗に入ったらキノクニヤで、反射的に目についたまい泉のカツサンドを贈呈したんだけど、逆に嫌な気持ちになってないだろうか。。。いやなんかちょっと高そうじゃん?キノクニヤもまい泉も。...まあいいか。美味しいしな。口にあうといいな。
「死んでません、よみがえります!」
と正々堂々とウソをつききったことだと思う。ウソも方便てやつだ。信者には怒られそうな言い方ですまんが。
ただこれ、乳幼児の死亡率が今と比較にならないほど高く、大人でもちょっとしたケガや病気をこじらせて簡単に死んでいた時代に、関係者を慰める言葉として画期的だったという事は容易に想像がつくだろ。
「そうなのか、死んでないのか、よみがえるのか」
と素直に信じることで、いつまでもメソメソせずに気持ちを切り替えて、明るく生きるライフハックとしては良く出来ていたんだ。
特に乳幼児の母親は、たいてい若い女性だから、子供を亡くした若い女性がいつまでも子供が死んだことを心に病み、そういう若い女性1人や2人ではなく、大勢が街にあふれていた中世以前の時代。
フェミニズムには女子教育の遅れを補うエンパワ方便として怒りや感情論を「男のする理論」と並ぶ対極に置く発想が根っこにあるんだけど、それが現代の性中立的社会では悪意としか捉えられない側面が出てる気がする
大学生女子を捕まえて論者として立てると、学歴とか議論の訓練不足が出て「やっぱり女はバカ」とか「現実にバカだから無理じゃん」って話になっちゃうんで、それを回避するために「女のカンは男社会の論理では捉えきれないパワーがある」みたいなことを言って刷り込んで活動家に仕立て、「多少甘くても認めてやらないと女性の地位向上が進まない」って言い訳するんだよね。ところが時代が下ってまともに教育を受けてスキルを上げた「 人 」が当たり前に増えてくるとこの方便がイマイチ通じなくなって、現代では「スーツを着たシス女性ジェンダーだと何の特権があるって????」って最早困惑しかないっていうかさ
大元の増田はまだこの方便寄りなんだけど、結局はこのお気持ち優先理論って女性の(注: マイノリティや障害者などは含まない。アッパーミドル以上で自分の選んだジェンダーにアイデンティティを持っているアルファ「女性」に限る)の地位向上の役には立ったということにしても、現在進行形の社会問題には…
まあ、思い出は美化されてるというのもあるかもしれないが。
個人的には子供の頃よりも、社会人になってからの方が平然と無視や陰口を言ってくる相手は多いし
人間関係に苦労すると思った
学生時代は何だかんだ言っても、クラスという閉鎖的な環境で他に行き場がなかったらその中でみんな仲良くしたりするんだよね。教師の介入もあったりするしさ
しかし大人になってからは、相手ももう自立した大人で自己責任だという方便の下、付き合ってもメリットの無い相手には一切話しかけないし相手から話しかけられても無視する人ばかり。
普通の神経してたら言わないだろうというような侮辱や悪口も当たり前のように言ってくる。
仕事上の必然性があっても平然と一人を無視して必要な情報を渡さないなんて事は日常茶飯事。上司もいじめられている方を無能と看做すから放置し
だから学校で孤立している子供達には言いたい。自殺するなら今のうちだぞって。
大人になったら周囲がまともになるなんて事はないし、今の辛い状態がそのまま何十年も続くだけだから。
社会は子供の自殺には過剰反応してめちゃくちゃ同情してくれるが、大人の自殺に対しては冷淡だ。
ほんと少しでも若いうちに死んでおいた方がいいよ
ボディビルダーの人が対談で
「草食動物は草ばっか食ってるけどデカいし筋肉量も多い。腸内バクテリアがアミノ酸を生み出しているからだ。つまり筋肥大に高たんぱく食が必要というのはウソ。そもそも肉が売れなくって困っていた西洋人が肉を売るために編み出した方便に過ぎない」
みたいな話をしていたんだよね。
実際草食動物の腸内や食ってる微生物がアミノ酸を生み出しているっていうのは事実とされている。
で、草食動物云々の話は最終的に「筋肥大に重要なのは食事じゃなくてトレーニングで限界まで追い込むこと」っていうところに着地する。
でもさ、草食肉食に限らず動物って筋トレなんか一切してないし、当然限界まで追い込むなんてこともしてないよね。
なんなら筋トレで鍛えてる人よりもムキムキだよね。
人間も動物さんと同じようにしていれば動物さんみたいに筋肥大するはずなんだ!って主張するなら
最終的に動物さんがしていないことに話が転がっていくのはおかしくない?
同じ論調で行くなら「筋トレはジムに客を呼びたいジム屋が編み出した方便」ってことまで言えちゃうわけだし
その人はその人なりに色々調べて勉強したんだろうなっていうのはわかるんだけど、
ありがちな「持論を補強する研究結果ばかりを引用していないか」ってなっちゃうんだよね
実際彼はたんぱく質が何グラムでPFCが云々みたいなチマチマした計算はせずに適当に食べて
ゴリゴリにトレーニングをしてめちゃくちゃデカい身体をしているので
「食事にこだわるよりもトレーニングの質を上げるほうが大事」という主張なら頷けるんだけど
なんか謎に「草食動物は~」みたいな理屈を捏ねるから「え?それ違くない?」っていう
コメント欄には「表に出てくる研究結果は企業の利益のためのものだと思って全部疑ってます!」なんて
無邪気なコメントが並ぶんだけど
ジムっていう利益追求組織の手先とかですらないゴリゴリの中の人だぞっていう
どんどん宗教みたいになっていくのがなんかヤな感じなんだよなぁ
方便麺と零食で育つとこうなるのか