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はてなキーワード: 小説家とは

2020-01-08

保守系小説家差別的ツイートはてブに出てくる度に通報して早数年

違反していることが判明しましたって通知が遂に来たんだけど草の根活動が実った?

普通レイシストはすぐ凍結されるのに全然通知来ないから諦めてたけど通知来てびっくりしたよ~。

2020-01-07

小説家なめろう” 約 44,300 件 (0.47 秒)

ある本の名前を探しています

数年前、図書館何となく借りた本がもう一度読みたい。

でも私は、その本のタイトルも作者も、全容もすべて忘れてしまいました。

2階建てのこじんまりしたその図書館で1日中その本を探したこともあるけれど、まるで見つからなかったのです。

森見登美彦の「熱帯」みたいに。

  

もう一度読みたいのだけれど、あまりにも記憶がおぼろげで、Google先生ではお手上げでした。

なので、はてな大先生最後の望みを託して書かせてもらいます

 

覚えているのは、夏の暑さとか、車窓からの風とか、そんな感覚が確かに伝わってくるような、美しい文章だったこと。

もしも、「これじゃないか」と思い当たる節がある方がいれば、その本のタイトルをぜひ教えてもらえないでしょうか。

  

その本は、今よりも少し昔の日本舞台お話でした。

長く活躍されている小説家随筆家か……ご本人の体験談を綴ったような内容で。(もしかすると、エッセイ風に書いただけで空想上の人物お話なのかもしれないです)

 

長年連れ添った妻とのなれ初めや、妻と旅行に行ったときの話の他に、真夏のじんわりと熱い日に、お弟子さんか生徒さんか、年下の男性が家を訪ねてきていたとき描写がとても印象的だったのを覚えています

あんなに、舌が乾く感覚を覚える文章ははじめてでした。

 

舞台はどこだったかな。ちょこちょこ引っ越されていたような。多分ですが、鎌倉とかも出てきたように思います仕事の都合で妻の出生地を離れていたとか、飛行機電車に乗っていて、妻の機転にひどく驚かされていたというエピソードもあったような?

 

時代は、恐らく戦後の、少し時代が落ち着いた頃。幾分か穏やかな時代になった頃なんじゃないかな。まだ和服を着ているような懐古的雰囲気もありつつ、現代に通ずる洋風文化もその話の中では浸透していたように思います

  

……覚えていることは、このぐらい。すみません

こんなにもわずかな記憶なのに、私はあの本がどうしてももう一度読みたいのです。

 

きっと、私のことだからタイトル装丁かのいずれかに惹かれて本棚からパッと抜き出した一冊なんだろうと思います。そして、借りている間に仕事か何かが忙しくなって、ろくにメモも取らず返却してしまい、そのまま忘却していったのでしょう。

 

こんな情報だけで、知人の誰かに「この本知らない?」というのは憚れます。だからこそ、匿名性の高いここを選ばせてもらいました。

 

「もしかすると、これじゃね?」と思い当たる何かがある人、ぜひ教えてもらえないでしょうか。

 

きっと作者は、ユーモラスたっぷりで、(これは完全なる想像だけど)ハットがとびきり似合う紳士なんだと思います。ハッキリと覚えていないですが、数年前に読んだとき結構前に刊行された本だな」と思った覚えがあり、かなり古い時代活躍されていた印象を受けたので、高齢の方なのかなと。

 

数年前、私はあの本の魅力に気づかず返してしまいました。でも、数年経っても、まだ「美しい文章だった」という記憶けが鮮明に残っていて、今更、あの本の虜になってしまっているのです。

2020-01-04

anond:20200104161651

大丈夫じゃないでしょう。とりあえず定職があって、自分でも小説家になるなんて夢物語だと自覚があればいいけど。

文筆業に憧れるのは分からなくもないけど、登場人物の設定とかストーリーテリングが上手くいかないんなら人気ブロガーでも目指す方がまだましじゃないだろうか。まぁそっちでもライバルは沢山いるだろうから定職で働きながら小遣い稼ぎ程度を目標にやるのが正しいと思う。

知り合いが小説家になるといってるんだけど

能書きばっかりで一本も完成させたことがない

第一章を書いては直しを延々と繰り返してる

大丈夫なのか

2019-12-29

anond:20191229131455

ざんねん。全然違います

なお動画は観てない(小説家漫画を描く人に聞いたので)

2019-12-26

3,4年前くらいにムーン投稿していた頃の知見を書きたかったが忘れた

タイトルの通り。3,4年前くらいにムーンライトノベルスに投稿していた。その時の知見を忘れないうちに書きたかった。そう思っているうちに時間が経って、忘れた。

覚えている範囲で書く。

おわり

……というのはさすがにまずかろう、というので、記憶を掘る旅に出る。

ブクマ数、総合評価は現時点のものを見てきた。




1作目(完結済)

三人称ファンタジー世界舞台、主従もの敬愛エンドという意味では、BLとして邪道1話1エロ

1話の長さが6000字程度なのは個人的な好み。

オリジナル作品ちゃんと書くの初めてだった。なんならBL小説も初めて。拙い〜〜。エロ語彙がない〜〜。

初めて書いた割に読んでもらえた。みんな優しいんやね。

日刊ランキングに載ってからPVが一気に伸びたっぽい。順位が上がってからは、伸びが顕著。

多分その頃はブクマ1000件くらいだったので、完結後もじわじわ読んでもらえている様子。嬉しい。


読んでもらうために気をつけていたこ
  • タイトルでだいたい内容が分かるように
  • あらすじは簡潔に

タイトルやあらすじで話の内容・傾向が分かるようになっていれば、読み手作品を選別しやすい。読みたい人に読んでもらいやすい。

作品数多くて埋もれがちなネット小説では、意識しておいて損ではない。興味を引けそうなキーワードを含めるとなお良し。






2作目(完結済)

一人称ファンタジー世界舞台好き嫌い分かれそうな攻めがいる。ストーリー割合多めエロラブコメ


途中失踪してたのに、引き続き読んでくれる人優しすぎない? 完結祝ってもらえたの嬉しすぎるんだよな。

前作読んでくれた人が今作読んでくれる流れあったり、日刊ランキングに載ってPV伸びたり、週刊や月刊ランキングにもお邪魔したりした。

性癖を刺せることは強い。作品応援者が出来る。ぱわー。

登場人物が気に入られた。その一方で、好き嫌い分かれるだろな、と思ってた攻めくんが感想欄で人格攻撃された。お、おう。普通にショックで執筆気力減った。

嫌われる理由は分かる、だがその属性があってこその攻めくんだったから、私も一緒になって攻撃するような真似は絶対しなかった。書いた人間として、生み出したキャラ否定するような真似はできなかった。

万人受けしないものを、受け容れられない覚悟で書いていたら、思いの外楽しんでもらえたようで喜んでしまっていたから。冷や水を浴びせられたようで。愚かさも含めて愛されるなんてはずがなかった、と現実を思い出して、何を期待していたんだろう、と惨めにも泣いちゃった。

まあ、安心して欲しい。

ブクマが伸びてね、PVが伸びるとね、当初ターゲットとして想定していなかった読者層にもぶち当たるようになるの。これはそういうことなの。

not for you〜〜!!!!!

私は気にしちゃったし、説得力ないと思うけど、世の作家物書き小説創作人さんは、気にしないで性癖に正直になっていいと思う。思った。


読んでもらうために気をつけていたこと ぷらす

ランキング傾向から、その方が読まれやすいと勝手に推測していた。実際当たったと思っている。

ただ、書籍化まで視野に入れるなら、砕け過ぎない方がいい気もする。小説の質としては、文体が軽いより重い方が質の高い小説だ、と思う人は多い。

(尤も、売れる作品か、が書籍化のネックであろうので、人気があったり面白さが保証されるなら、文体なんて無視していい要素になるだろうな。)


  • 説明の手順に気をつける

多分主要な読み手層は、時系列バラバラの話を後で自分再構成したりはしない。Tips集めて事件のあらまし推測しない。そういう楽しみ方を求められていない。

故に、素直に読んで分かる話になることを心掛けた。

それですら伝わらない。半分も伝わらないと思っておいた方がいい。人は自分理解できるものを土壌にすることでしか作品から理解を引き出せない。


その他方針

書きたいものを書く、という芯はブレさせなかった。だって趣味で書いているんだぞ!? 好きなもの書かなくてどうするの!?!? という精神

私が恥ずかしがったので、独りよがりな鬱設定は本編で語らなかった。エンタメ路線の方がみんなも読んでて楽しいでしょ。私もその方が楽しいし。

2作目攻めくんのえがきかたは、もっとやりようがあったのだろう、とも思う。力不足だった。

攻めくんのコンプラ違反を度々指摘するような形で、作品倫理はそれなりに真っ当さを維持して批判避けしていたつもりだったのだが。まあ、ダメな行いはダメだよな。それを存在否定に使う人間も世の中にはいるんだな、勉強になったよ。

は〜〜懐の深い受けが、頑なに頑なにしていたのに、いつの間にか絆されちゃうの、いいもんだな。




思い出した。

私にとって小説を書くことは、読みたいもの自分の好きなもの自分の中から身を切って削り出して晒すようなものなのだった。苦しくて仕方ないのに、楽しさを知ってしまたから、今更辞めることもできない。呼吸だった。

からこそ、伝わらなさを思い知る度、断絶を突きつけられた。それは、好きに解釈してくれ、と自分作品を手放して諦めるようだった。断絶を重ねるうちに、それでいいや、と思えるようになってしまった。平気になったわけではない。

観測者のいない星は寂しい。読者がいて、作品確立することを知ってしまった。だから、手放すことを覚えた。

あの頃と比べれば、息を止めることに慣れてしまって、息の仕方を忘れてしまった。

それでも時折呼吸が苦しくなって、思い出したように息をする。

小説書くの楽しいです。

2019-12-23

漫画家小説家が惨虐な物語書くときどういう心境で書いてるんだろうか

元となった実話とかあるならまだしも完全自作とかどうやって書こうと思うのか分からん

2019-12-20

anond:20191220073648

匿名ダイアリーは、小説家気取りのド素人架空ネタをさも現実かのように書いて読者の反応見てるケースが多いから、今回の文章見ても何かそんな疑念を持ってみてしまう。

っていうか、文章がスラスラ書けてる感が滲み出てて、素人が1ヶ月ぐらいで書ける文章では無い。

2019-12-17

魔法言葉がほしい

彼女高校の後輩だった。とはいえ母校はマンモス校だったから、俺と彼女の接点などなかった。俺は理数科とは名ばかりのアホクラス彼女特別学科。俺が彼女のことを知ったのは、弁論大会の全校放送だった。みんなが世界平和とか戦争がどうこうとか、そんなテーマで話してる中、彼女人生観?みたいな話をしていた。こう書くとすごくやる気のある人っぽいが、抑揚もなくてつまんなそうに話してるだけ。でも、断トツに内容がうまかった。彼女は1年生で、それも結構な衝撃だった。特進のやつらって1年からめっちゃ頭いいんだなー、って友達と話したくらい。教師たちは2,3年生のうち、世界平和とかのありきたりなテーマを書いた生徒を選ぼうとしたんだろうけど、当然のように彼女代表になった。

理数科と特進科の接点なんてなかったから、彼女と話をする機会はなかった。でも、俺は彼女のつまんなそうな話し方と内容のギャップがずっと忘れられなくて、卒業式の時にアドレスを聞いた。彼女ちょっとびっくりした顔をして、でも教えてくれた。勇気がなかったせいで、彼女と連絡をとれたのは誕生日の日と、正月くらいだった。彼女が3年生のときの冬、受験頑張れってメールを送った時、ちょっと話が盛り上がって社交辞令っぽくはあるが受験が終わったらご飯に行こうと誘うことができた。その春彼女は滑り止めだという大学に進学して、本当に食事に行くことになった。俺がなんとか潜り込んだ大学とは比べ物にならない学校で落ち込んだりもしたが…。彼女にはそのうち彼氏ができていた。大学デビューとは言わないまでも、校則が厳しいせいでいつも結んでいた髪をほどいて、ちょっと化粧するだけでかなり綺麗になってたから、当然のことだった。俺は相変わらずたまにメールを送るくらいで、何もできていなかったし。

転機があったのは、俺が社会人になってからだ。彼女就活のあれこれで、彼氏と別れたみたいだった。俺はもうこれ以上チャンスはないだろうと踏んで、彼女食事に誘いまくった。電話をかけて、まれ彼女から連絡があればすぐに飛んで行った。タイミングが良かったのだろう、彼女就職が決まった頃、彼女と付き合うことができた。付き合ってから、驚いたことがある。

それが、彼女が何事においても努力を嫌う人だったということだ。

彼女文章を書くのがうまい高校の時も俺が知っている1年の間だけでも弁論大会以外に作文や詩とかで賞をとっていた(学校プリント彼女名前が載ってると、必ず大事にとっておいていた。気持ち悪いけど…)。聞いたら、大学の時は学生向けの小説でも賞をとったことがあるそうだ。だから、俺は初めて彼女を知った時のことを思うに、やる気がなさそうに見えたのは話すのが好きじゃなかっただけで、文章を書くのは好きなんだと思っていた。小説なんか、相当好きじゃないと書かないと思ってたから。でも、それは全くの勘違いだった。彼女就職すると、ぱたっと物を書くのをやめてしまった。俺は彼女文章が読みたかったし、それに彼女が書かなくなってしまうのはすごくもったいないように思えて、もう詩とか小説とかは書かないの?と聞いた。彼女は「書く意味がない」と言った。彼女の話を総合すると、文章を書いていたのはそれが課題だったり、進学やらの評価に直結するものだったりしたからで、自分で書きたい物はないということだった。すごく上手なのに、というと、私より上手い人がいるから私が書く意味はない、といった。子供みたいな屁理屈だけど、俺はプロ小説家でも彼女より下手な人はたくさんいるじゃないかといった。すると、彼女は「もし私より下手なプロがいるとしても、その人は私より書くのが好きだから」というのだ。

文章だけではない。彼女就職した会社で大きな仕事を任されると、いつもゲンナリしていた。仕事について会社で褒められても、決して喜ばないのだ。俺は彼女が喜ばないことについて、高校の時は特進科にいたくらいだから完璧主義なんだろうと思っていた。しかし、彼女は「褒められても困る」という。褒められても、要求されるレベルが上がるだけで旨味がないから、期待されたくないらしい。実際に、彼女仕事を頑張らないようにしているそうだ。確かに俺も仕事の量をセーブしたり、適当残業を延ばしたりすることはある。でも、彼女場合最初から全ての力を出さないようにしているように見える。

彼女は俺に、「何も頑張りたくないし頑張れないから、頑張らないことを頑張っている」というようなことを話してくれたことがある。俺にはわからない感覚だ。俺からしたら、それこそ彼女は頑張りさえすればなんでもできるように見える。小説家にだってなれるのではないか仕事だって出世できるはずなのに、どうしてなんだろう。俺は何もできないからどうにか大学に行かなくちゃと頑張ったし、置いていかれないように勉強して就職した。仕事もたいした出世が期待できないなりに必死にやっているつもりだ。

結局、俺は才能があるはずなのに何もしないで生きようとする彼女が妬ましいのかもしれない。それに、彼女のことを好きになったきっかけの文章を失うのが寂しいんだろう。彼女を劇的に変える魔法言葉なんてないのに、どうにかして彼女に何か頑張ってほしいと思ってしまう。他人を変えることなんてできないのに。無理だって分かっているけど、彼女の本気の文章を読んでみたい。

2019-12-16

漫画家などの顔を確認してしま現象について

漫画家小説家など顔を出したり出さなかったりする職業の人の名前検索すると、「顔」と予測検索が出てくる事がしばしばあるのだが、みな顔って気になるものなのか?

かく言う私も漫画家の顔を検索で探してみたことは少なからずあるわけなのだけど、何なんだろうな、あれは。

2019-12-13

anond:20191213104518

元増田勉強になり、学がつく」「最初から立派な監修がついてくれてるから安心」には、軽く見てる感があると思う(小説家に同じことは言わなそう)

2019-11-29

俺は青葉に死んでほしくない。反省して塀の外で小説家になってほしい

大勢が殺せと叫んでいたら死刑なら原始時代と同じじゃないか

anond:20191128224719

2019-11-27

anond:20191127152406

上野さんは、ハイヒールは一律に女性押し付けられた抑圧、ナンセンスのものであるという見立てじゃないかな。

ハイヒールへのまなざしは意外なところでも書かれているのだけど、小説家森巣博作品の中で書かれていたのは、90年代なのか、海外フェミニスト日本に来て「日本はいつまでfuck me shoesを履いているのか?」と首を傾げていた、という話だった。

fuck me shoesハイヒールのこと。ブラジャーを燃やして抗議していた時代もありました。

女性身体矯め女性への搾取需要意味する象徴物など捨ててしまえ、自由になろう、というね。

そのメッセージエンパワーメントされる人もいる。

そのメッセージに悩んだり、違う意見を持つ人が出てきたりする。

平常運転ですんで、あんまり突っ込むところでもないんだけど……。

その差異は、他の人に危害を加えたり、社会通念を通じて事実上強制がない限りにおいてはほっといていい話かな、と。

なぜか、男性がこの件で一生懸命意見を表明していたりするのも未だに見るんだけど、履かない人が一生懸命になる必要もないかと。

ハイヒールを「はかないといけない」という社会通念が未だにあって、実質的選択余地がないような現在社会状況のほうが、よほどに問題で、思いっきり枝葉の話かと。

2019-11-24

anond:20191124174709

いや別に小説家でもいいよ

実在する作家ペンネームを列挙するだけ

なんで嫌がるの?

実在するんだろ?

ワラワラいるなら5個10簡単パット提示するくらい容易じゃん

2019-11-14

どうせ死刑だとかなんだよ。小説をパクられたんだろそこではちゃんと争えよ

弱小小説家は盗まれしかない社会裁判で変えてくれよ

2019-11-12

自分扇動家の才能が有るらしい。

自分だけじゃない。

例の男いらない世界の人も同類だと思う。

自分小説家ワナビ仕事を持ちながら創作してる。

でも鳴かず飛ばずちょっとネットファンはつくけれどデビューはしてない。


そんな自分だが、ネット政治的なツィートをすると異常に伸びる。

特に過激なことを言ってるつもりはない。でも伸びる。

釣りをするつもりもないツィートが異常に伸びる。

ブコメもいつの間にかトップコメになる。

から定期的にアカウントを消す。

気持ちいから。

どうやら政治に関してのみ、共感を呼ぶ才能が有るらしい。

そのことに気づいた。

小説宣伝をしても誰も読みに来ない。なろうのランキングは恥ずかしくて書けないレベル

でも政治のツィートは数万のびる。

そういうやつは結構ネットにたくさんいる。

自分の望んだ世界以外で妙に才能がある人。

学者としては論文もろくに書けないが、偉そうに教養ぶってオタクdisって人気を得るブロガー

横柄な態度で口喧嘩をしつつ政治コミットして運動家になったネットカリスマ

ミュージシャンとしては三流だが、煽動屋としては名前が知られてる元ミュージシャン

その中で政治は最悪だ。

自分もそのクチだった。

増田に思いつくままに書いた文章が、ものすごい延びる。

当たり障りのないところでいえば、ワールドカップが嫌いで大迫半端ないかいうのを書いたら以上に伸びた。アレ書いたの自分

気持ち悪かった。

アカウントごと消した。

他にも、いろいろある。数百ブクマを超える記事なら、狙えば、おそらく打率5割で書く自信がある。

言えないけれど、いろいろ書いた記事ある。

あ、アレ書いたのお前かよ、と言われると思う。

でもこの才能ってなんか意味あんの? いや、意味はある。扇動屋としてなら、そこそこ役に立つ。

しかし、自分他人政治兵隊として動かす気がないのならこの手のセンスはいらない。

社会学部に入って社会学者として、適当エッセイを書くのならばそこそこ使えるかもしれない。でもなりたいのは小説家だった。

いまの会社で、「twitterでバズって宣伝しよう」という企画営業が建てた。

でも、「私がやるとバズりますし、味方も増えますが、同時に敵がくっそ増えますよ?」と内心で思ってた。

SNSでの基本構造は(極意に近いことを書こうと思ったが、本当に単純なことなので書いて消した)だ。それさえやれば、簡単バズるし、扇動できる。

扇動したい人は、その原則をわかってやってる。

唯一役立つのは、「あ、こいつはわかってやってる扇動屋だな」と見抜くことぐらい。

見分けるのは簡単自分と同じ手法をしてるやつかどうかだけ。

案外多いよ。職業扇動屋。それで飯が食える時代なのかは知らない。食えたとしても食いたくないが。

追記 書いたはいいが気持ち悪くなって消した記事結構ある。あの記事とか、あの記事とか、気持ち悪くなって消した。はてなに消されたわけじゃない。自分勝手気持ちわるい、と思って消したが正解。

2019-11-10

さっき小説家の話が出ていたが

増田に費やす時間小説執筆に充てていたら今頃は傑作小説が完成していたのではないか

anond:20191110140440

元増田です。

素直に敗北を認めます

しかし、ベストセラー作家or有名作家というくくりでみたときに、看護師出身小説家ってほとんどいないと思うんですよ。

医者なら今活躍中の人で、

海堂尊

帚木蓬生

南木佳士

久坂部羊

夏川草介

知念実希人

渡辺淳一(5年前に没)

とか、本屋に行けば文庫本が山積みになっている作家がたくさんいます

しかし、看護師の数は医師より多いのに、上記のような有名作家ベストセラー作家芥川賞直木賞作家)っていなくないですか?

本屋で買い物していて、看護師出身小説家って見かけないなあ~と思ったのです。

anond:20191110132704

看護師から著述業に行く人はいないことはないけど、小説家ほとんどいないよね。上がっているのも小説家としての作家ちょっとだけ。

anond:20191110125557

ググりました!

宮子あずさ

明治大学中退後、東京厚生年金看護専門学校入学。同校を卒業1987年より東京厚生年金病院に勤務。内科病棟を経て、神経科病棟および緩和ケア病棟看護師長を歴任する。

小林光恵

茨城県鉾田第一高等学校在学中は地学部やチアリーダー活動をしていた。1982年東京警察病院看護専門学校卒業後[1]、看護師編集者などの経験を経て、著述業となる。

宮内美沙子

国立療養所宇多野病院付属高等看護学校卒。都内看護婦として働く[1]。夫は新聞記者の柴野徹夫。1987年に『看護病棟日記』を刊行して話題となり、数冊の著作をなした。

山中利子

日本児童文学作家詩人。元看護師[2]。

室園孝子

久留米医師会看護専門学校卒業後、聖マリア病院へ勤務、並行して音楽専門学校にてボイストレーニングを重ね、バンド活動等を経験。 二児の母になったのをきっかけに執筆活動を始める。

十津川光子

北海道まれ慶應義塾大学医学部付属厚生女子学院(現・慶應義塾大学看護医療学部卒業後、看護婦となる。

真杉静枝

1911年に一旦日本に戻ったが、再び台湾に戻り、台中看護婦養成所を卒業して1916年から看護婦として台中病院に務める[1]。

弥永英晃

看護師として救急救命外科内科整形外科脳外科・終末期医療訪問看護精神科経験病院・クリニックの心療内科精神科児童思春期外来病院カウンセラーとして勤務。独立し「心理カウンセラーメンタルトレーナー作家」として活動

吉見マサノヴ

看護師の傍ら作家を目指し、2002年 ファッション情報誌CROWD」にて恋愛コラム連載開始が作家デビュー

大森兄弟

大森兄弟(おおもりきょうだい)は、実の兄弟2人による日本小説家コンビである

兄は1975年まれ成城大学法学部卒、看護師

ルイーザ・メイ・オルコット

1860年にオルコットは「ジ・アトランティック・マンスリー」(The Atlantic Monthly)誌に作品を書き始め、また1862年から1863年にかけて六週間ほど、ワシントンD.C.ジョージタウンにある合衆国病院看護婦を務めている。

アンナヤンソン

1997年家族コンピュータを買ったことをきっかけに小説を書き始める[2]。この時、看護師になって20年が経っており、まだ看護師という職業が好きだったが、何か新しいことを始めてみたいと思っていたという[1]。

テレサ・マデイラ

21歳の時に処女作上梓作家になる前は看護師をしていた。

エリザベスバー

米国作家で、元看護師

ヴィッキィ・バウム

また、第一次世界大戦の間には看護士としても働いた。



いかがでしたか

anond:20191110125557

新人小説家を売り出すにあたって、医師ってのは強調して宣伝するに値する経歴とみなされるけど

看護師はそうじゃない、ってだけじゃ?

なぜ看護師小説家になれないのか?

医者をやっていて小説を書いて作家デビューした人はいくらでもいる。

しかし、看護師から小説家になった人は(公表されている限り)皆無とは言えないまでもほとんどいない。

藤岡陽子氏は新聞記者をやめてから看護学校に入ったので、純粋意味での看護師出身ではないし、あと検索して出てくるのはポプラ社小説新人賞を取った前川まれ氏くらいだろうか。その他は全然いない)

この理由を考えて見る。

1.看護師医師に比べて偏差値が低いか

三流大学卒や高卒小説家になった人は大勢いるから、偏差値関係ないだろう。

2.医師仕事小説ネタをたくさん集められるが、看護師現場はそうでもない

看護師主人公にしたフィクションは少なくないが、実際の看護師仕事内容が小説を書くのに役に立つのが難しそうというのはあるかも。

3.看護師になる人のパーソナリティ

クリエイターになるようなパーソナリティの人は、人をケアする仕事に就こうとしない可能性はある。

小説を書く人・モノを作る人は、空想癖があったり、自己顕示欲が強かったりするが、そういう人は看護師以外の別の仕事に就くのかも。


同じ病院で働く仕事でありながら、医者小説家になるのに、看護師はならないのが、昔から不思議だった。

看護師経験のある方など、ご意見ください。

2019-11-06

anond:20191106111812

気に入らない点は2つ。

1.繰り返しがウザい。近いところで何度も「没している小説家さんの作品」「写本を五冊」と説明してくる。

2.結局作者は出版社から小説家デビュー出来ていない。

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