はてなキーワード: 分散とは
中1のころミーケンはいろいろトラブル起こした脚折ったときに付き添ってるとどこでもタクシーで行けた、ある日を境に無視されるようになった。キンには嫌われていることを知ってたんだけど中3でまた同じクラスになったら車椅子の同級生をずっとサポートするようなヤツだった、同じ高校受けたけど落ちてた。チクリンはCB無線とハガキ職人でなかなかの頭角とのウワサ。中2のころシー君は漫画が好きだった、黒板に大きく書いたゴア{担任}の似顔絵とかガンダムには憧れた。シゲは誰かの言ったオモシロをイチイチ大声で言うのでスピーカーと呼んだ。ヤンケとイシーとなんか4人組、赤のスイングトップはオレだけ買わなかった。扱い辛い子はクラスを分散されてたけど中3のそいつはアナーキーのギグにハマってた、授業中にいろいろ話す女子はキヨシローをカワイイと言っていてジミヘンの写真を下敷きに挟み込んでた、エツコの家は校区の外だった。15歳の誕生日にはスイ部メンバーがサプライズでハッピバースデーを合奏してくれたんだぜ。
ちょっと私にはわかりかねるんだけど、チームを増やして地区リーグをやるというのは一案だよね。
ただ、アメリカが人口3億2千万に対してメジャーリーグ30チームなので、
日本の人口1億2千万に対して現状のプロ野球12チームというのは、
現状でいっぱいいっぱいなんじゃないかという気がする。
体験版のダウンロードサイズは全部で10GB(実際に購入すると追加。購入のDL手間が面倒なら物理パッケージ買ったほうがいいかもね)
最近のドラクエ(7とかで止まってる人は注意)をMMOにして収集や強化のバリエーションと手間増やしましたみたいなゲームだな
レベルに関しては中盤まで3倍速で上がる初心者救済アイテムがあるのでべつに構わないけどまあ世界広いねそこだけめんどくさいわ
これ以上狭いとモンスター沸き待ちになるから避けたかったんだろうなと思うけど、今ワールドがアホみたいに多くて分散してるし体験版で行けるフィールドにも人そんないないから、こう、移動がとても空虚
街には人がいるんだけどなー
ファンドマネージャーが優秀ってのは同意できないが、みんな実家住みや郊外ってのは有りだと思うわ
家賃目当地主の糞アパートと住みづらいペンシルハウスなんて消えてしまえばいい
あとは、大企業が東京から分散してくれれば良いんだが、なぜか賢いはずの経営層もOL並みの東京志向なんだよな。何もかもが高いのに
契約的には月単位の時間契約で、基本は奥さんの方メインだけど夫婦で分散させて1人月って感じ。
この前ちょっと飲み行ったとき話したんだけどうちとは別に似たような月縛りの案件をもう1件やってるっぽくて、
んでそれとは別に月に数回くらいは1日で捌けるくらいのちょっとした仕事もちょこちょこ舞い込んでるみたいだから、
福利厚生がない分手取り収入は正社員ベースで考えると引かれる額は多いんだろうけどそれでも世帯収入はそれなりにあると思われた。
二人とも見た目も話した感じも普通のお父さんお母さんって感じなんだけど、
奥さんの方は低レイヤの部分が得意で、旦那さんはWeb全般とJava、Scalaとかに強くて、
なんか素敵な生き方だなぁって思った。
どこ探せばおるねん
最近、インスタやtwitter等でよくnewspicksの広告で落合陽一さんと明石ガクトさんが話している動画を見かける。
で、別にそれは今回記事で扱う内容とはあまり関係がないがこういうタイプの動画メディアは事業的にどういう展開になっていくのか気になっている。
onemediaはインスタのフォロワー数が今日時点(11/5)で約31000人、類似する?メディア展開を見せている「blast」という動画メディアは3900人。
基本的に課金モデルは成立させるのが難しいとして※1
広告が売上の中心になるとすると、どれくらいの売上が出るのだろうか?とふと気になった。
動画広告の配信の仕組みについてそこまで詳しくないが、おそらく一定の基準で広告を最適に配信していくためにはかなりのユーザー規模がアプリに必須なように思えるし、
インスタ・facebook・twitter・youtubeの面からオーガニックでアプリダウンロードを取ろうとしても現状の数字感を見るにオーガニックからはダウンロード数の規模がそもそも出なそうなので、かなり厳しそうに思える。
また、自社アプリのユーザーに広告を配信するという流れで言うと例のグノシー神のようにCPAを高く設定できる図式・仕組みを成り立たせる事ができるチームには見えないので、アプリダウンロードを取るための広告費にも限界がくるはず。※2
そう考えていくとクラシルのように
①拡散性があるコンテンツ(クオリティとかではなくて興味がある人の数やinstagram等との相性)+マス向け広告も出稿してダウンロード数を一定担保
↓
②純広告営業で特定の業界の広宣費のX%を取ります!(純広告出す大手企業が何社かしかないから拡張性は低いかもしれないし売上のアッパーがすぐ来るかもしれないけども)
というような方がまだ筋が良いように思える。
ただ、こういった「kurashiru」のようなメディアは毎日見るか?と考えるとあまり見ない気もする。DAUがどうなってるのか気になる。
そう考えると、そもそも取りに行っている市場/プロダクト含め、素晴らしい開発陣+一部の素晴らしいPM/ディレクター陣が揃うCAが実行している「abema TV」はなんだかんだいって秀逸な事業なのでは?
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話は「onemedia」「blast」に戻るが、両社共にコンテンツの製作費が極端に安い!みたいな事もなさそうなのでよくよく見ていくと、「onemedia」はJリーグ or 名古屋グランパスエイト からの発注を受けて広告のクリエイティブ受託もやっているようで多少安心した。
ただ、この受託した動画のクリエイティブの質は、他社では似たものを作れないのか?
と考えるとそうでもないように思える。
仮に受託製作した動画の反響が良くてもコピーキャットが大量に出てくる事は想像できる。
また、両社ともに「アメリカ含む海外のミレニアム世代」という触れ込みだがそもそも日本に「海外のミレニアム世代」と同じような文化と生活習慣を持つ人は何人いるのだろうか?
「メディア」という基本的には見ている人の規模が必要とされる事業モデルに対して海外のミレニアム世代と日本のミレニアム世代では文化・生活習慣共に全く違うように見えるので相性の悪いユーザー層にも思える。
仮にこの仮定が正しいとすれば、「blast」に関してはそもそも非常に少ないユーザーを更に「女性」というターゲットにする事で半数にしてしまっている。
とんでもない「決め」を最初にしてしまっているのかもしれない。
地雷はいたる所に埋まっている。
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色々とここまで書いてきたが、この両社が調達している金額は
onemediaが3.5億(!!!)
https://jp.techcrunch.com/2018/01/11/onemedia-fundraising/
blastは金額非公開?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000031365.html
のようだが調達を行っているようだ。
バリエーションいくらで調達したのか気になるところではあるが(そしてその責任にはどう答えていくつもりなのか)
もしかしたら二社の創業者ともに一定期間贅沢に生活できれば何の問題もないRock star気質な方なのかもしれない。
そうとも思わないと、個人的には理解できない事が多すぎる。
分からない事も多いので色々指摘してくれ。
追記:明石さんの異常なまでのメディア露出はもはや会社のためにやっているようにも思えてきた。そうだとしたら頑張れ明石さん。
※1、もしかしたら名前を出した2社「onemedia・blast」共にユーザー課金を狙ってるのかもしれないが、onemediaはインスタのフォロワー数30000人に対して月額課金500円で用意してCVR1%出ても300人×500円、の売り上げなので15万円程度なので、インスタ頑張るだけでは正直商売には全くならない
※2、グノシーはいつも最高。
IT系自由主義は「フリーソフトウェア運動」を支持する派閥です
IT系自由主義という呼称があるわけでなく、判りやすい呼称をこの場で使っただけ
パソコン通信・インターネットと共に活動範囲を広げたため、Web上だけで言えば思想集団としては最古参であるのは間違いがなく、情報化社会では少なくない影響力を持ちます
ただ、技術者やそれに親しい者が大半を占めるため、興味ないことにはとことん興味がなく特定の議題でしかその影響力を発揮しないという気分屋なところがあり、ツイフェミやはてサよりも目立たないです
判別方法はWeb上のプロフィールなどに「GNU」や「FLOSS」という単語を記載していたり、情報の規制や検閲・セキュリティへ過敏に反応しがちという特徴があります
もちろんフリーソフトウェア運動を支持する派閥は一枚岩ということもなく、過激派や穏健派も居ますし、コミュニティーも複数あり、セーフスピーチ思想へ理解を示すコミュニティもあります
関連するコミュニティで最も有名なものに「GNUプロジェクト」があり、社会を騒がせたコミュニティで有名なものを挙げれば「Anonymous」などもIT系自由主義の一派と言えます
IT系自由主義の直近の日本での活動と言えば「海賊サイトブロッキング(反対論)」や「分散型SNS(普及論)」「キズナアイ騒動(キズナアイ擁護論)」があります
検閲や言論・表現規制に対して強く反対する傾向から現状の日本インターネット言論ではサブカルを取り込んだ右派思想集団と協調することが多く、協調してしまったが故にネトウヨと誤認されることがよくある
しかし「GNU宣言」などからも読み解けるようにIT系自由主義は左派思想であり、根本的な部分では決してネトウヨとは相容れないでしょう。現在は利害一致による共闘状態なだけ
IT系自由主義が右派思想集団を見限り、左派思想集団へもしも合流するとしたら、そのときはツイフェミやはてサ・左派政党が検閲や言論・表現規制によらない自由を獲得したとIT系自由主義が判断したときに合流すると思います
2017年は「ICOの年」といっても過言ではないぐらい、仮想通貨とICOが盛り上がった。
私も海外のICOプロジェクトを探し回り、ホワイトペーパーを読み漁り(英語が読めてよかった)、様々なプロジェクトの投資してきた。
「とりあえずICOに突っ込んでおけば値上がる」と言われた、まさにバブルさながらな様子が懐かしい。
昨年の今頃はICO真っ盛りで、仮想通貨相場も吹き上げる手前の「噴火前」の状態。
コインチェックの流出に始まり、政府の規制が始まり、相場全体は年間を通じて冷え込んでしまいました。ICOも年明け早々に影に潜んでしまった。
しかし、日本においては相場はともかく、仮想通貨はまたまた隆盛していたといっても間違いない。
今年はまさしく「IEOの年」だった。
IEOで、短期間のうちに莫大な利益を稼いだトレーダーもたくさん生まれたそうだ。
IEOはInitial Exchange Offering(イニシャルエクスチェンジオファーリング)の省略として広く使われ、ICOと対をなす言葉。
ICOは発行主体が直接/間接問わず、対価となる仮想通貨(主にBTCやETH)と交換で、自社トークンを販売するのに対し、IEOは「海外取引所に上場して間接的にトークンを販売する」ことを指す。
国内では2月に発足したNANJCOIN(なんJコイン)が先駆けとなり、3月16日に草コインの巣窟と言われていた「CoinExchange」に上場。
当時の相場で2億円程度のBTCを調達したと言われており、半年以上経った今でも国内で最も著名な仮想通貨のひとつだ。
NANJCOINから始まったIEOは、様々なプロジェクトに伝染し、多くのプロジェクトが海外取引所に上場。
VIPSTARCOIN、ExculiburCoin、CryptoHarborExchange、SKILLCOIN、ICOLCOIN、YUKIなど、挙げ始めたらきりがないぐらい。
覚えている限りでは、毎月2つ以上の国産プロジェクトが取引所に上場していたように感じる。
短いながらも仮想通貨投資に身を投じてきましたが、「IEOの盛り上がり」と、それと天秤にかかるような「ICOの衰退」は、とても顕著であり、単純に「なぜ?」と感じた。
国産コインで一番多く資金調達したのは、VIPSTARCOINの約9億円。上場のときに観戦していたが、上場先のCoinExchangeには一時20億円以上の買いが入るという、目を疑うような光景だった。ところが、投資家の立場で冷静に考えると、そのワケは非常に単純明快。
・最大のリスク(資産喪失)がない
ICOにおける最大のリスクは、「通貨が上場前にプロジェクトが頓挫する」また「プロジェクト自体が詐欺(=上場するつもりがない)」など、投資した資産がゼロになることだ。その点、IEOは「すでに上場し取引されることが約束されている」という大きなメリットがあり、これが参入障壁を限りなくゼロにしている。
・トークン価格の下がり幅がない
ほとんどのプロジェクトが、トークンを1satoshiから販売した。1satoshiはビットコインの最小単位であり、ビットコインとのペアでは1satoshi以下での注文が出せないため「1satoshi以下に価格が下がらない」という利点がある。
もちろん、「1satoshi売り張り付き(=買いがゼロ)」や「ビットコイン以外の通貨とペアになることで1satoshi以下の価格になる」などのリスクが内在するが、それでも高価格からスタートする多くのICOよりは下がり幅も下がる可能性も少ない、という特長がある。
・簡単に資産が増える
前述の通り、1satoshiで購入できた人が、仮に2satoshiで売った場合、資産が簡単に2倍。一番最初にIEOを行ったNANJCOINは、上場後まもなく7~8satoshi(7〜8倍)まで上昇し、そこからは蓋が外れたように最高値である65satoshi(65倍!)まで上り詰めた。もし10万円購入していて、65satoshiで売ったとしたら、650万円相当。このマネーゲーム感が、新興仮想通貨投資家の「タガ」を外してしまったのかもしれない。
・コミュニティ形成がされている
一番最初にICOへ投資する際に、手順や金額など不安なことだらけだった。多くの国産コインは独自のコミュニティを形成し、ユーザー満足度を高める努力をしている。疑問があればすぐに運営に日本語で質問できるし、わからないことは運営の方や詳しい方が手取り足取り教えてくれる。そしてなにより参入障壁を下げてくれるのは、コミュニティ内で話すことで「同じように買おうとしている人がたくさんいる、というのがわかる」こと。
・取引所で購入するのでICOに付き物だった「ガス戦争」がない
ICOと比較して、IEOのデメリットはほとんどない、といっても過言ではない。
「発行主体がきちんとプロジェクトを進めるかどうか」という懸念はIEOにもICOにも存在し、むしろコミュニケーションしやすいIEOプロジェクトのほうが信頼感があるように感じる。
リスクがあるとすれば「取引所が上場の取り決め(日付や時間)を守ってくれない」ということ。過去ExculiburCoin(えくすこ)は「CoinExchange側に上場の約束の日から3日間も遅らされた」という話もある。
ただし、繰り返しになるが、「運営との距離が近く」、「上場し、取引市場が用意されることが確定している」というのは、本当に投資家に優しい仕組みだ。
今後は規制などが入る可能性もあるが、数多の国産コインがIEOによる資金調達を行い、金融庁から罰則を受けたという話は今のところ聞こえてこない。今後もIEOは、仮想通貨による資金調達の方法のひとつとして、広く活用されていくと考えている。
これからIEOを行おうとしている国産仮想通貨プロジェクトがいくつか紹介したい。
二次元コイン
2018年8月から発足しているプロジェクトのようで、二次元のクリエイター(漫画やイラスト、バーチャルユーチューバーなど)を支援することを目的にした国産仮想通貨プロジェクト。版権物に付き物の「違法アップロード」や「海賊版」への対策としてブロックチェーンの利用を考えているようだ。上場前にプレセールも行われているそうで、上場先はまだ決定していない。
会社の設立情報も公開され実名も明かしているので、本気度は伺える。
公式サイト:https://nizigencoin.com/
公式Discord:https://discord.gg/kp2ydEN
公式Twitter:https://twitter.com/2dcoin
NinjaCoin
すでに事業を行っている「株式会社セームページ」と「手ぶら観光協会」、双方の代表者が立ち上げた仮想通貨プロジェクト。2017年10月にプロジェクト発足し、700イーサリアム(1500万ぐらい)を調達しているのだとか。ブロックチェーンと仮想通貨の利点を生かして、旅行・観光市場で分散型を導入しようとしているようだ。
公式Discordは10000人以上参加しており、Airdropや大量のトークンが当たるキャンペーンも様々やっているみたい。11月3日にMercatoxへ上場しIEOを行うことが決定しているし、運営が実態のある会社で実名も明かしているというのは安心感がある。
公式サイト:https://tebura.ninja/ico/?lang=ja
公式Discord:https://discord.gg/kp2ydEN
公式Twitter:https://twitter.com/samepage33
SOCCERCOIN
サッカーに特化して、提携や業務拡大、決済などを目標としたプロジェクト。大体のプロジェクトは「上場します」だけで、上場先は明言しないが、サッカーコインは上場先をCoinExchange指定で宣言している。Discord内ではサッカーの情報がいろいろと配信され、サッカー好きには面白いかもしれない。
しかし、会社情報や運営者の名前などはわからないし、世界的に見たときにロナウジーニョが「ロナウジーニョ・サッカー・コイン」という仮想通貨プロジェクトを立ち上げている(名前だけの可能性もあります)ので、ネームバリュー的にも資金力としても劣ってしまう可能性が高い。
ド田舎にいると想像もつかないんだけど通勤時間一時間とかかけたりするのすごい。
いろんな都合や事情やなんやらあるんだろうけど、もっと土地の安いとこに
素人考えだけど、こんだけネットが普及して、東京中心部に会社を置いとくメリットって
どんどん減ってるんじゃないのって思うのだけど。
僕がシムシティ的に建物建てていいのなら、茨城とか千葉の地価や住宅費安いところに
電力や光回線なんかのインフラを充実させたビルをぽんぽん建てて、
「新興のIT企業はどんどんここきてくださいな」っていう誘致をすると思うけど、だめ?
やっぱ直接顧客と会うのが大事?←東京の顧客に一時間かけていくのと通勤一時間と変わらなくね?
とか適当に思ってるんだけどさ。
いやなんか「こうこうかくかくしかじかだから無理なんだよ」「そっかー」っていう流され方が
いろんな後れをとる要因な気がしてきたからどっかの自治体とどっかの金のある企業とで
やってみてほしいな
完全解析されてないからです。
8×8盤オセロのゲーム木のサイズは1054ノードと推定されており、合法的なポジションの数は1028と推定されている。数学的には未解決であるが、速い並列ハードウェア上あるいは分散コンピューティングを通じたプログラムによる徹底的な計算を行うことで解を見つけることは可能かもしれない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20181015-gender-difference-in-maths/
の元論文(https://www.nature.com/articles/s41467-018-06292-0)をチラ読みしたけど、
・以上から従来のvariability hypothesis自体は支持されるが、STEM科目の平均スコアの差と分散は非STEM科目のそれらと比べて小さい←論文の新規性はここ
・STEMでも非STEMでも真のトップエリートになるほど男性比率は高まる(https://www.nature.com/articles/s41467-018-06292-0/figures/3)
という分析結果になってる。
成績トップ10%では男女比率は等しくなる、といううまいラインを前面に持ってきて、女性を喜ばせる無難なストーリーにまとめた印象。
人類をどの属性で切り取っても同じ分散になるまで均質な多様性が達成されない状態で、ある属性に所属する人が、”その属性らしい”服装やふるまいをするのは、ステレオタイプの強化を招くので望ましくない。
さらにいえば、均質な多様性が達成されていたとしても、自己決定で選択された服装やふるまいに属性内で偏りが生じれば、ステレオタイプの再生産につながる恐れがある。
服装を例にとれば、社会的な規範が先にあってステレオタイプが生み出されたわけではなく、最初はみんな全裸で属性差が無かったところから、毛皮を纏った段階で自然発生的に被服部位の男女差が生じ、長い年月をかけて現在のようなステレオタイプを生み出してきたという歴史がある。
真に多様性が認められる社会を達成するには、個々人が自分の好悪で選択をするのではなく、意識的にバランスを取るように動く必要がある。
バスを待っていると、数メートル先の歩道に緑色の小さな塊がある。葉っぱかな?アゲハの幼虫だった。
歩道の幅は150センチぐらいあるが、すでに半分まで来ている。この幼虫の餌はミカンやカラタチの筈だが近くにそれらしき木は見当たらない。チョウやガの幼虫は食草に卵の状態で産み付けられ、そこを動かずに蛹まで過ごすと思っていたが、実際はわりと頻繁に移動するらしい。分散行動というのだろうか。そのせいで危険に晒されるのは皮肉だ。
芋虫は、虫感覚でいう小走り程度の速度で進んでいる。遠めにはほとんど静止して見えた。何度も歩行者や自転車が通るが、今のところは全て奇跡的に回避している。助けたかったが、気恥ずかしさが先立ち動けない。増田は小さな虫命と自分のプライドを天秤にかけてしまうような人間だった。運が悪い事に芋虫の体の向きが斜めだったので、より長い距離を進まなければならない。自転車が数センチ先をかすめた時は思わず声が出そうになった。しかし、増田の緊張とは裏腹に、芋虫は確実に歩みを進め、半分から三分の二、四分の三、六分の七、そしてついに九割を渡り終えつつあった。そこでバスが来た。